JPH03190754A - インパクトドットヘッド - Google Patents
インパクトドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH03190754A JPH03190754A JP33186289A JP33186289A JPH03190754A JP H03190754 A JPH03190754 A JP H03190754A JP 33186289 A JP33186289 A JP 33186289A JP 33186289 A JP33186289 A JP 33186289A JP H03190754 A JPH03190754 A JP H03190754A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- frame
- impact dot
- printing
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインパクトプリンタのインパクトドツトヘッド
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来のインパクトドツトヘッドは第3図に示すようにコ
ア100に対向したプランジャー101を備えたレバー
102が待機状態において復帰バネ103によりホルダ
ー104に保持されたダンパー105に押圧されていた
。駆動コイル106に所定の通電を行なうと、コア10
0、フレーム107、ヨークAlO3、プランジャー1
01を回る磁束が流れ、レバー102が吸引され印字ワ
イヤー109が飛び出し印字を行なう。
ア100に対向したプランジャー101を備えたレバー
102が待機状態において復帰バネ103によりホルダ
ー104に保持されたダンパー105に押圧されていた
。駆動コイル106に所定の通電を行なうと、コア10
0、フレーム107、ヨークAlO3、プランジャー1
01を回る磁束が流れ、レバー102が吸引され印字ワ
イヤー109が飛び出し印字を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらこのようなインパクトドツトヘッドではレ
バー102のコア面に対する待機位置はヨークAlO3
、支点スペーサー110、支点軸111、ホルダー10
4、ダンパー105の積層により決まり各部材のバラツ
キが累積されるため個体差が大きかった。よって、プラ
ンジャー コア間のエアギャップがインパクトドツトヘ
ッド毎に異なるため吸引力に差が生じ、インパクト力の
個体差が大きく、印字能力がインパクトドットヘラド間
で異なるという問題を有していた。
バー102のコア面に対する待機位置はヨークAlO3
、支点スペーサー110、支点軸111、ホルダー10
4、ダンパー105の積層により決まり各部材のバラツ
キが累積されるため個体差が大きかった。よって、プラ
ンジャー コア間のエアギャップがインパクトドツトヘ
ッド毎に異なるため吸引力に差が生じ、インパクト力の
個体差が大きく、印字能力がインパクトドットヘラド間
で異なるという問題を有していた。
そこで本発明はこのような問題を解決するもので、その
目的とするところはインパクト力の個体差のない印字能
力の一定したインパクトドツトヘッドを得ることにある
。
目的とするところはインパクト力の個体差のない印字能
力の一定したインパクトドツトヘッドを得ることにある
。
[課題を解決する為の手段]
上記課題を解決するため本発明のインパクトドツトヘッ
ドは、複数個のコアと該コアに挿入された駆動コイルを
備えたフレームを有し、前記コアに対向したプランジャ
ーを備え一端に印字ワイヤーを固着または係止し待機状
態に於てはスプリングによりダンパーに押圧されたレバ
ーを、前記駆動コイルに通電する事により駆動し印字を
行なうインパクトドツトヘッドに於て、前記プランジャ
ーと対向する前記コア面と同一平面に構成した内周壁を
有するフレームを具備し、前記フレーム内周壁上に該内
周壁面と平行となる平面を有するダンパーホルダー設置
し、該平行となる平面上にダンパーを設置したことを特
徴とする。
ドは、複数個のコアと該コアに挿入された駆動コイルを
備えたフレームを有し、前記コアに対向したプランジャ
ーを備え一端に印字ワイヤーを固着または係止し待機状
態に於てはスプリングによりダンパーに押圧されたレバ
ーを、前記駆動コイルに通電する事により駆動し印字を
行なうインパクトドツトヘッドに於て、前記プランジャ
ーと対向する前記コア面と同一平面に構成した内周壁を
有するフレームを具備し、前記フレーム内周壁上に該内
周壁面と平行となる平面を有するダンパーホルダー設置
し、該平行となる平面上にダンパーを設置したことを特
徴とする。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面にに基づいて説明する。
第1図は本発明の1実施例を示すインパクトドツトヘッ
ドの側断面図、第2図は第1図実施例の一部分解斜視図
である。第1図に基づきインパクトドツトヘッドの構成
と動作について説明する。
ドの側断面図、第2図は第1図実施例の一部分解斜視図
である。第1図に基づきインパクトドツトヘッドの構成
と動作について説明する。
複数のワイヤガイド1によりガイドされている印字ワイ
ヤ2を一端に固着し、プランジャー20を有するレバー
6は支点軸3に回転可能に保持されている。支点軸3は
耐摩耗性のよい金属スペーサー17a、17bを挟んで
ヨークA13とホルダー11に挟持され、ヨークB14
により位置決めされている。ヨークA13はフレーム1
2の外周壁12bに当接しており、コア5とフレーム1
2は一体品となっている。コア5に駆動コイル4が挿入
され、電磁石19を形成し、基板15を通じ図示されて
いないドライバー回路につながっている。
ヤ2を一端に固着し、プランジャー20を有するレバー
6は支点軸3に回転可能に保持されている。支点軸3は
耐摩耗性のよい金属スペーサー17a、17bを挟んで
ヨークA13とホルダー11に挟持され、ヨークB14
により位置決めされている。ヨークA13はフレーム1
2の外周壁12bに当接しており、コア5とフレーム1
2は一体品となっている。コア5に駆動コイル4が挿入
され、電磁石19を形成し、基板15を通じ図示されて
いないドライバー回路につながっている。
レバー6は待機時には復帰バネ10によりダンパー18
に押圧されている。ダンパー18はフレーム内周壁12
a上に設置されたダンパーホルダー16のフレーム内周
壁12a面と平行となる平面上に設置され、ホルダー1
1により押圧されているためレバー6の待機位置はダン
パーホルダー16のフレーム内周壁12a面と平行とな
る平面のコア5からの高さによって決まる。フレーム内
壁12a、コア5、フレーム外壁12bは同時に研摩さ
れるため平面度を精度よく出すことが出来る。よって、
コア5面に対しレバー6の待機位置はダンパーホルダー
16のみにより決まるためバラツキが少ない。
に押圧されている。ダンパー18はフレーム内周壁12
a上に設置されたダンパーホルダー16のフレーム内周
壁12a面と平行となる平面上に設置され、ホルダー1
1により押圧されているためレバー6の待機位置はダン
パーホルダー16のフレーム内周壁12a面と平行とな
る平面のコア5からの高さによって決まる。フレーム内
壁12a、コア5、フレーム外壁12bは同時に研摩さ
れるため平面度を精度よく出すことが出来る。よって、
コア5面に対しレバー6の待機位置はダンパーホルダー
16のみにより決まるためバラツキが少ない。
本実施例において、ダンパーホルダー16は樹脂成形さ
れており、ダンパーホルダー16の寸法を高い精度でだ
すことができ、個体間のエアギャップのバラツキはほと
んどない。また、復帰バネ10の保持、及び、ワイヤー
ガイドを1部品で兼ねており安価なインパクトドツトヘ
ッドの提供が可能である。
れており、ダンパーホルダー16の寸法を高い精度でだ
すことができ、個体間のエアギャップのバラツキはほと
んどない。また、復帰バネ10の保持、及び、ワイヤー
ガイドを1部品で兼ねており安価なインパクトドツトヘ
ッドの提供が可能である。
図示されていないドライバー回路により駆動コイル4に
通電されるとコア5、フレーム12、ヨークA13、ヨ
ークB14、プランジャー20を閉ループとする磁束が
発生し、プランジャー20がコア5に吸引され、印字ワ
イヤー2が突出しインクリボン7を介しプラテン8に支
持された印字媒体9に骨炎し印字を行なう。
通電されるとコア5、フレーム12、ヨークA13、ヨ
ークB14、プランジャー20を閉ループとする磁束が
発生し、プランジャー20がコア5に吸引され、印字ワ
イヤー2が突出しインクリボン7を介しプラテン8に支
持された印字媒体9に骨炎し印字を行なう。
このとき、前述のようにレバー6の待機位置はインパク
トドツトヘッド間でバラツキがほとんどないためインパ
クト力の個体差はほとんどなく印字能力の一定したイン
パクトドツトヘッドを得ることができる。
トドツトヘッド間でバラツキがほとんどないためインパ
クト力の個体差はほとんどなく印字能力の一定したイン
パクトドツトヘッドを得ることができる。
尚、本発明の効果をさらに上げるためにダンパー18、
ホルダー11間にバネを挿入し、ダンパーホルダー16
にダンパー18を押圧する荷重を一定とすると共にバネ
のダンピング効果を利用する方法も考えられる。また、
ダンパー18とダンパーホルダー16の間に金属シート
を挿入する事で耐久性の向上を図ることもできる。
ホルダー11間にバネを挿入し、ダンパーホルダー16
にダンパー18を押圧する荷重を一定とすると共にバネ
のダンピング効果を利用する方法も考えられる。また、
ダンパー18とダンパーホルダー16の間に金属シート
を挿入する事で耐久性の向上を図ることもできる。
また、本実施例は本発明を限定するものではなく、本発
明の思想の範噴において形状、材質、成形方法にとられ
れない。
明の思想の範噴において形状、材質、成形方法にとられ
れない。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、インパクト力の個体
差のない印字能力の一定したインパクトドツトヘッドを
得ることができる。
差のない印字能力の一定したインパクトドツトヘッドを
得ることができる。
第1図は本発明の1実施例を示すインパクトヘッドの断
面図。第2図は第1図実施例の主要部の分解斜視図。第
3図は従来例を示す断面図。 1・・・ワイヤーガイド 2・・・印字ワイヤー 3・・・支点軸 4・・・駆動コイル 5・・・コア 6・ ・ ・レバー 7・・・インクリボン 8・・・プラテン 9・・・印字媒体 10・・・復帰バネ 11・・・ホルダー 12・・・フレーム 1.2 a ・ 12b ・ 13 ・ 14 ・ 15 ・ ・ 16 ・ 7a1 18 ・ 19 ・ 20 ・ ・フレーム内周壁 ・フレーム外周壁 ・ヨークA ・ヨークB ・基板 ・ダンパーホルダー 17b・・・金属スペーサー ・ダンパー ・電磁石 ・プランジャー 以上
面図。第2図は第1図実施例の主要部の分解斜視図。第
3図は従来例を示す断面図。 1・・・ワイヤーガイド 2・・・印字ワイヤー 3・・・支点軸 4・・・駆動コイル 5・・・コア 6・ ・ ・レバー 7・・・インクリボン 8・・・プラテン 9・・・印字媒体 10・・・復帰バネ 11・・・ホルダー 12・・・フレーム 1.2 a ・ 12b ・ 13 ・ 14 ・ 15 ・ ・ 16 ・ 7a1 18 ・ 19 ・ 20 ・ ・フレーム内周壁 ・フレーム外周壁 ・ヨークA ・ヨークB ・基板 ・ダンパーホルダー 17b・・・金属スペーサー ・ダンパー ・電磁石 ・プランジャー 以上
Claims (1)
- 複数個のコアと該コアに挿入された駆動コイルを備え
たフレームを有し、前記コアに対向したプランジャーを
備え一端に印字ワイヤーを固着または係止し待機状態に
於てはスプリングによりダンパーに押圧されたレバーを
、前記駆動コイルに通電する事により駆動し印字を行な
うインパクトドットヘッドに於て、前記プランジャーと
対向する前記コア面と同一平面に構成した内周壁を有す
るフレームを具備し、前記フレーム内周壁上に該内周壁
面と平行となる平面を有するダンパーホルダー設置し、
該平行となる平面上にダンパーを設置したことを特徴と
するインパクトドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33186289A JPH03190754A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | インパクトドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33186289A JPH03190754A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | インパクトドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03190754A true JPH03190754A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18248481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33186289A Pending JPH03190754A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | インパクトドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03190754A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254731A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
JP2007223335A (ja) * | 2007-06-14 | 2007-09-06 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
US9696845B2 (en) | 2014-08-26 | 2017-07-04 | Lg Display Co., Ltd. | Apparatus for driving of touch panel |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP33186289A patent/JPH03190754A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005254731A (ja) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
JP4515121B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2010-07-28 | 東芝テック株式会社 | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
JP2007223335A (ja) * | 2007-06-14 | 2007-09-06 | Toshiba Tec Corp | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
JP4554642B2 (ja) * | 2007-06-14 | 2010-09-29 | 東芝テック株式会社 | ワイヤドットプリンタヘッド及びワイヤドットプリンタ |
US9696845B2 (en) | 2014-08-26 | 2017-07-04 | Lg Display Co., Ltd. | Apparatus for driving of touch panel |
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