JPH03168530A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPH03168530A JPH03168530A JP30809689A JP30809689A JPH03168530A JP H03168530 A JPH03168530 A JP H03168530A JP 30809689 A JP30809689 A JP 30809689A JP 30809689 A JP30809689 A JP 30809689A JP H03168530 A JPH03168530 A JP H03168530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- heating
- door
- gas
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 66
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本光明は、ガスセンサの検出ガス濃度に基づいて加熱調
理を制御するようにした電子レンジに関する。
理を制御するようにした電子レンジに関する。
(従来の技術)
電子レンジでは、加熱調理中の食品から発生する蒸気な
どのガス濃度を検出するガスセンサを設け、このガスセ
ンサが検出するガス濃度に基づいて加熱調理を制御する
ようにしたものがある。
どのガス濃度を検出するガスセンサを設け、このガスセ
ンサが検出するガス濃度に基づいて加熱調理を制御する
ようにしたものがある。
このものでは、前回の加熱調理時に発生したガスが加熱
室内に残存していると、ガスセンサがその残存ガスの影
響を受けるため、従来ては、スタートスイッチが操作さ
れると、まず加熱室内に送風して残存ガスを排出すべく
ファン装置を運転(リフレッシュ運転)した後、マグネ
トロンに通電して実際の加熱調理を開始するようにして
いる。
室内に残存していると、ガスセンサがその残存ガスの影
響を受けるため、従来ては、スタートスイッチが操作さ
れると、まず加熱室内に送風して残存ガスを排出すべく
ファン装置を運転(リフレッシュ運転)した後、マグネ
トロンに通電して実際の加熱調理を開始するようにして
いる。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、リフレッシュ運転中は通営15〜20秒、場
合によっては1分近くかかることがあり、スタート操作
をした後、加熱調理を季冬了するまでの時間が、丈際に
必要な加熱時間に対してリフレッシュ運転時間たけ余分
にかかるという間題があった。
合によっては1分近くかかることがあり、スタート操作
をした後、加熱調理を季冬了するまでの時間が、丈際に
必要な加熱時間に対してリフレッシュ運転時間たけ余分
にかかるという間題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、残存ガスのない状態で加熱調理を開始できるように
して、スタート操作後、加熱調FW終了までの時間が、
実際に必要な加熱時間で済む電子レンジを提供するにあ
る。
は、残存ガスのない状態で加熱調理を開始できるように
して、スタート操作後、加熱調FW終了までの時間が、
実際に必要な加熱時間で済む電子レンジを提供するにあ
る。
[発明の構成]
(課題を解訣するための手段)
本発明の電子レンジは、加熱室のドアの開閉を検出する
検出手段を設け、前記加熱室内に送風するファン装置を
設け、加熱調理中の加熱室内のガス濃度を検出するガス
センサを設け、このガスセンサにより検出されるガス濃
度の変化に基づ(1て加熱調理を制御する制御手段を設
け、前記制御手段を、加熱調理後に前記検出手段が開放
されたドアの閉鎖を検出したことを条件に、前記加熱室
内からガスを排出すべく前記ファン装置を運転するよう
に構成したことを特徴とするものである。
検出手段を設け、前記加熱室内に送風するファン装置を
設け、加熱調理中の加熱室内のガス濃度を検出するガス
センサを設け、このガスセンサにより検出されるガス濃
度の変化に基づ(1て加熱調理を制御する制御手段を設
け、前記制御手段を、加熱調理後に前記検出手段が開放
されたドアの閉鎖を検出したことを条件に、前記加熱室
内からガスを排出すべく前記ファン装置を運転するよう
に構成したことを特徴とするものである。
この場合、加熱調理後のファン装置の運転中は、これを
報知手段により報知することが好ましL)。
報知手段により報知することが好ましL)。
(作用)
加熱調理を終了した後、食品を加熱室から取り出すべく
ドアを開放し、そして閉鎖する。すると、ファン装置が
運転され、加熱室内に送風されて残存ガスが排出される
。このため、次の加熱調理時には、残存ガスがない状態
になされているので、リフレッシュ運転を行う必要がな
い。
ドアを開放し、そして閉鎖する。すると、ファン装置が
運転され、加熱室内に送風されて残存ガスが排出される
。このため、次の加熱調理時には、残存ガスがない状態
になされているので、リフレッシュ運転を行う必要がな
い。
そして、上記の加熱調理後のファン装置の運転中は、そ
の運転中にあることを報知手段が報知するので、使用者
が故障と誤認するおそれがない。
の運転中にあることを報知手段が報知するので、使用者
が故障と誤認するおそれがない。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
まず、電子レンジの概略構成を示す第5図において、本
体1内には、内部を加熱室2とした内箱3が配設されて
いる。この内箱3の右外側には、マグネトロン4が配設
され、該マグネトロン4から放射されるマイクロ波は、
導波管5を介して加熱室2内に供給される。このマグネ
トロン4が位置する室、すなわち本体1と内箱3との間
の電装品室6内には、他に図示しない高圧トランスなど
の電装品が配設されていると共に、これら電装品を冷却
するためのファン装置7が配設されている。
体1内には、内部を加熱室2とした内箱3が配設されて
いる。この内箱3の右外側には、マグネトロン4が配設
され、該マグネトロン4から放射されるマイクロ波は、
導波管5を介して加熱室2内に供給される。このマグネ
トロン4が位置する室、すなわち本体1と内箱3との間
の電装品室6内には、他に図示しない高圧トランスなど
の電装品が配設されていると共に、これら電装品を冷却
するためのファン装置7が配設されている。
この冷却用ファン装置7は、ファンモータ8の回転軸8
aにプロペラ形のファン9を取着してなるもので、この
ファン9が回転すると、本体1の背面に形成された多数
の孔からなる吸気口10から外気か吸引されてマグネト
ロン4、その他の電装品に送風される。また、ファン9
からの送風空気の一部は、ダクト11により案内されて
内箱3の右側面に形成された流入孔12群から調理室2
内に送風され、内箱3の左側面に形成された流出孔13
群からダクト14を介して外部に流出するようになって
いる。そして、このダクト14内にガスセンサ15が配
設されていて、このガスセンサ15により加熱室2内の
ガス濃度、具体的にはダクト14内を流れる加熱室2か
らの排出空気中のガスiH度を検出するようにしている
。
aにプロペラ形のファン9を取着してなるもので、この
ファン9が回転すると、本体1の背面に形成された多数
の孔からなる吸気口10から外気か吸引されてマグネト
ロン4、その他の電装品に送風される。また、ファン9
からの送風空気の一部は、ダクト11により案内されて
内箱3の右側面に形成された流入孔12群から調理室2
内に送風され、内箱3の左側面に形成された流出孔13
群からダクト14を介して外部に流出するようになって
いる。そして、このダクト14内にガスセンサ15が配
設されていて、このガスセンサ15により加熱室2内の
ガス濃度、具体的にはダクト14内を流れる加熱室2か
らの排出空気中のガスiH度を検出するようにしている
。
一方、本体1の前面部には、第4図に示す操作バネル1
6が設けられており、この1・ψ作バネル16には、調
理特開設定用のボリュウム17、スタートスイッチ18
、取渭スイッチ1つの他に、調理メニュー選択用の各種
のスイッチ20〜23、表示器24が設けられている。
6が設けられており、この1・ψ作バネル16には、調
理特開設定用のボリュウム17、スタートスイッチ18
、取渭スイッチ1つの他に、調理メニュー選択用の各種
のスイッチ20〜23、表示器24が設けられている。
なお、調理メニュー選択用のスイッチ20〜23のうち
、「レンジ強」及び「レンジ弱」を選択した場合には、
調理時間はボリューム17により設定する。また、「あ
たため」及び「生解凍」を選択した場合には、調理時間
はガスセンサ15の検出ガス濃度に基づき後述のように
して自動設定される。
、「レンジ強」及び「レンジ弱」を選択した場合には、
調理時間はボリューム17により設定する。また、「あ
たため」及び「生解凍」を選択した場合には、調理時間
はガスセンサ15の検出ガス濃度に基づき後述のように
して自動設定される。
さて、電子レンジの電気的構成は第2図に示す通りで、
商用交流電源25に接続された一方の端子は、ヒューズ
26、サーマルスイッチ27及び第1のドアスイッチ2
8を介して母線29aに接続され、他方の端子は、第2
のドアスイッチ30及びメーンリレー31の常開接点3
1aを介ルて母線29bに接続され、母線29aと第2
のドアスイッチ30及び常開接点31aの共通接続点と
の間にはショートスイッチ32が接続されている。
商用交流電源25に接続された一方の端子は、ヒューズ
26、サーマルスイッチ27及び第1のドアスイッチ2
8を介して母線29aに接続され、他方の端子は、第2
のドアスイッチ30及びメーンリレー31の常開接点3
1aを介ルて母線29bに接続され、母線29aと第2
のドアスイッチ30及び常開接点31aの共通接続点と
の間にはショートスイッチ32が接続されている。
上記第1及び第2のドアスイッチ28及び30は調理室
2のドア33の開閉に連動してオフ オンされ、ショー
トスイッチ32はこれらのドアスイッチ28及び30の
オフ,オンに連動して逆にオン,オフされるようになっ
ている。そして、jlf内灯34、加熱室2内の図示し
ないターンテーブルを駆動するターンテーブル用モータ
35及び前記ファンモータ8が両母線29a及び29b
間に並列接続されている。また、高圧トランス36の一
次コイル36aがパワーコントロールリレー37の常開
スイッチ37aを介して母線29a及び29b間に接続
されている。更に、高圧トランス36の二次コイル36
bにおいて、その一方の端子はマグネトロン4のアノー
ドに接続されていると共に、他方の端子は高圧コンデン
サ38を介してマグネトロン4のヒータに接続され、ま
たこの二次コイル36bと高圧コンデンサ38との直列
回路と並列に高圧ダイオード39が接続されている。
2のドア33の開閉に連動してオフ オンされ、ショー
トスイッチ32はこれらのドアスイッチ28及び30の
オフ,オンに連動して逆にオン,オフされるようになっ
ている。そして、jlf内灯34、加熱室2内の図示し
ないターンテーブルを駆動するターンテーブル用モータ
35及び前記ファンモータ8が両母線29a及び29b
間に並列接続されている。また、高圧トランス36の一
次コイル36aがパワーコントロールリレー37の常開
スイッチ37aを介して母線29a及び29b間に接続
されている。更に、高圧トランス36の二次コイル36
bにおいて、その一方の端子はマグネトロン4のアノー
ドに接続されていると共に、他方の端子は高圧コンデン
サ38を介してマグネトロン4のヒータに接続され、ま
たこの二次コイル36bと高圧コンデンサ38との直列
回路と並列に高圧ダイオード39が接続されている。
そして、高圧トランス36の他方の二次コイル36cの
両端子はマグネトロン4のヒータの両端子に接続されて
いる。
両端子はマグネトロン4のヒータの両端子に接続されて
いる。
一方、マグネトロン6による加熱調理を制御する制御回
路40は制御手段としてのマイクロコンピュータ41を
含んで構或されている。このマイクロコンピュータ41
には、ガスセンサ15からのガス濃度検出信号、前記ボ
リューム17からの時間信号、各種スイッチ18〜23
からの操作信号、及び加熱室2のドア33の開閉に応動
する検出手段としてのスイッチ42からのドア開閉信号
が入力される。そして、マイクロコンピュータ41は、
これらの各信号及び予め記憶されたプログラムに基づい
て、表示器24、メインリレー31、パワーコントロー
ルリレー37を制御するようになっている。
路40は制御手段としてのマイクロコンピュータ41を
含んで構或されている。このマイクロコンピュータ41
には、ガスセンサ15からのガス濃度検出信号、前記ボ
リューム17からの時間信号、各種スイッチ18〜23
からの操作信号、及び加熱室2のドア33の開閉に応動
する検出手段としてのスイッチ42からのドア開閉信号
が入力される。そして、マイクロコンピュータ41は、
これらの各信号及び予め記憶されたプログラムに基づい
て、表示器24、メインリレー31、パワーコントロー
ルリレー37を制御するようになっている。
ここで、調理メニュー選択用の各スイッチ20〜23の
うち、レンジ強スイッチ20及びレンジ弱スイッチ21
を選択した場合には、使用者が調理時間を設定する必要
があるが、あたためスイッチ22及び生解凍スイッチ2
3を選択した場合には、マイクロコンピュータ41が次
のようにして調理時間を自動的に設定するので、使用者
が調理時間の設定を行う必要はない。すなわち、マイク
ロコンピュータ41は、加熱調理の進行に伴って食品か
ら出る蒸気などのガス濃度をガスセンサ15により検出
する。そして、この場合のガスセンサ15のガス濃度検
出特性は第3図(a)に示すようなものであるが(ガス
濃度が高いとガスセンサ15の検出出力電圧は低下する
)、ガスセンサ15の出力電圧のピーク値から所定値ま
で下った時点で、それまでに要した時間に所定の係数を
掛け算して残り調理時間を演算し、その後、演算により
求めた残り調理時間が経過したところで加熱調理を終了
するようになっている。
うち、レンジ強スイッチ20及びレンジ弱スイッチ21
を選択した場合には、使用者が調理時間を設定する必要
があるが、あたためスイッチ22及び生解凍スイッチ2
3を選択した場合には、マイクロコンピュータ41が次
のようにして調理時間を自動的に設定するので、使用者
が調理時間の設定を行う必要はない。すなわち、マイク
ロコンピュータ41は、加熱調理の進行に伴って食品か
ら出る蒸気などのガス濃度をガスセンサ15により検出
する。そして、この場合のガスセンサ15のガス濃度検
出特性は第3図(a)に示すようなものであるが(ガス
濃度が高いとガスセンサ15の検出出力電圧は低下する
)、ガスセンサ15の出力電圧のピーク値から所定値ま
で下った時点で、それまでに要した時間に所定の係数を
掛け算して残り調理時間を演算し、その後、演算により
求めた残り調理時間が経過したところで加熱調理を終了
するようになっている。
なお、第2図の制御用電源トランス43の一次コイル4
3aの両端子はサーマルスイッチ27と第1のドアスイ
ッチ28との共通接続点及び商用交流電源25に接続さ
れた他方の端子に接続されており、二次コイル43bに
誘起される交流電圧を全波整流すると共に平滑定電圧化
して各種直流電.IJ′A電圧を得るようにしている。
3aの両端子はサーマルスイッチ27と第1のドアスイ
ッチ28との共通接続点及び商用交流電源25に接続さ
れた他方の端子に接続されており、二次コイル43bに
誘起される交流電圧を全波整流すると共に平滑定電圧化
して各種直流電.IJ′A電圧を得るようにしている。
次に上記構或の作用を第1図に示すフローチャ−トを参
照しながら説明する。なお、説明の簡?11化のために
、ここではレンジ強スイッチ2o或いはレンジ弱スイッ
チ21を選択操作した場合について説明する。
照しながら説明する。なお、説明の簡?11化のために
、ここではレンジ強スイッチ2o或いはレンジ弱スイッ
チ21を選択操作した場合について説明する。
すなわち、加熱調理を行うべくボリューム]7により調
理時間Tを設定し、その後にスタートスイッチ18を操
作すると、マイクロコンピュータ41は、両リレー31
及び37に通電して(常開接点31a及び37aオン)
、マグネトロン4、ターンテーブル用モータ35及びフ
ァンモータ8を駆動させ、加熱調理を開始する(以上ス
テップS1、ステップs2で「YES」、ステップS3
)そして、マイクロコンピュータ41は、この加熱調理
中、ドア33が開放されたか否が(スイッチ42がドア
開放検出信号を出カしたが否か)、取消スイッチ1つが
操作されたか否か、設定特間Tが経過したか否かを常n
5監視している(ステップ84〜S6の繰返し)。そし
て、ドア33が開放されることなく、及び取消スイッチ
1つが操作されることなく、設定Bj;間Tが経過する
と(ステップS6てrYEsJ ) 、マイクロコンピ
ュータ41は、両リレー31及び37を断電してマグネ
トロン4、ターンテーブル用モータ35及びファンモー
タ8を駆動停止させ、加熱調理を終了させる(ステップ
S7)。
理時間Tを設定し、その後にスタートスイッチ18を操
作すると、マイクロコンピュータ41は、両リレー31
及び37に通電して(常開接点31a及び37aオン)
、マグネトロン4、ターンテーブル用モータ35及びフ
ァンモータ8を駆動させ、加熱調理を開始する(以上ス
テップS1、ステップs2で「YES」、ステップS3
)そして、マイクロコンピュータ41は、この加熱調理
中、ドア33が開放されたか否が(スイッチ42がドア
開放検出信号を出カしたが否か)、取消スイッチ1つが
操作されたか否か、設定特間Tが経過したか否かを常n
5監視している(ステップ84〜S6の繰返し)。そし
て、ドア33が開放されることなく、及び取消スイッチ
1つが操作されることなく、設定Bj;間Tが経過する
と(ステップS6てrYEsJ ) 、マイクロコンピ
ュータ41は、両リレー31及び37を断電してマグネ
トロン4、ターンテーブル用モータ35及びファンモー
タ8を駆動停止させ、加熱調理を終了させる(ステップ
S7)。
さて、加熱調理が終了すると、使用者は加熱室2から食
品を取出すべく、一旦ドア33を開放し(ステップS8
で「YES」)、その後閉鎖する(ステップSっで「Y
ESJ)。すると、マイクロコンピュータ41は、メー
ンリレー31に通電し(常間接点31a)、ファンファ
ンモータ8を駆動させて(ターンテ゛−ブル用モータ3
5も駆動)toだけリフレッシュ運転を行うと共に表示
器24に「リフレッシュ」の文字を表示(第4図参照)
してリフレッシュ運転中にあることを表示する(ステッ
プS10)。このようにしてリフレ・ソシュ運転が行わ
れると、ファン9の回転により、外気が吸気口10から
電装品室8内に吸引され、その外気の一部がダクト11
を通じて加熱室2内に送風される。その加熱室2内に、
送風された空気は、加熱調理の際に食品から発生して加
熱室2内に残存しているガスと共にダクト14から外部
に流出する。そして、1o時間が経過すると、マイクロ
コンピュータ41は、メーンリレー31を断電してリフ
レッシュ運転を停止させると共に表示器24の「リフレ
ッシュ」の文字表示を消滅させ、リターンとなる。
品を取出すべく、一旦ドア33を開放し(ステップS8
で「YES」)、その後閉鎖する(ステップSっで「Y
ESJ)。すると、マイクロコンピュータ41は、メー
ンリレー31に通電し(常間接点31a)、ファンファ
ンモータ8を駆動させて(ターンテ゛−ブル用モータ3
5も駆動)toだけリフレッシュ運転を行うと共に表示
器24に「リフレッシュ」の文字を表示(第4図参照)
してリフレッシュ運転中にあることを表示する(ステッ
プS10)。このようにしてリフレ・ソシュ運転が行わ
れると、ファン9の回転により、外気が吸気口10から
電装品室8内に吸引され、その外気の一部がダクト11
を通じて加熱室2内に送風される。その加熱室2内に、
送風された空気は、加熱調理の際に食品から発生して加
熱室2内に残存しているガスと共にダクト14から外部
に流出する。そして、1o時間が経過すると、マイクロ
コンピュータ41は、メーンリレー31を断電してリフ
レッシュ運転を停止させると共に表示器24の「リフレ
ッシュ」の文字表示を消滅させ、リターンとなる。
ところで、加熱調理中に、例えば加熱する食品を追加す
るなどのために、ドア33を開放することがある(ステ
ップS4でrYEsJ)。すると、マイクロコンピュー
タ41は、そこで一旦加熱調理を中断させ(ステップS
11)、使用者が食品を追加した後、ドア33を閉鎖し
(ステップS12でrYESJ ) 、スタートスイッ
チ18を操作すると(ステップS13でrYEsJ)、
加熱調理を再開させて残り時間だけ加熱調理を継続し、
そして加熱調理終了後に前述したと同様のリフレッシュ
運転を行う。
るなどのために、ドア33を開放することがある(ステ
ップS4でrYEsJ)。すると、マイクロコンピュー
タ41は、そこで一旦加熱調理を中断させ(ステップS
11)、使用者が食品を追加した後、ドア33を閉鎖し
(ステップS12でrYESJ ) 、スタートスイッ
チ18を操作すると(ステップS13でrYEsJ)、
加熱調理を再開させて残り時間だけ加熱調理を継続し、
そして加熱調理終了後に前述したと同様のリフレッシュ
運転を行う。
また、加熱調理中にドア33を開放し、そして食品を取
出してその加熱調理を終了させるべく取消スイッチ1つ
を操作することがある。このときの操作手順として、開
放されているドア33を閉鎖した後、取泪スイッチ19
を操作する場合と、取消スイッチ1つを操作した後、ド
ア33を閉鎖する場合とがある。ドア33を閉鎖した後
、取消スイッチ1つを操作した場合には(ステ・ソプS
12でrYEsJ、ステップS13で「NO」、ステッ
プS14で「YES」)、マイクロコンピュータ41は
、そこで残り加熱調理時間をゼロクリアするなどの加熱
調理終了処理(ステップS15)を行った後、ステップ
S10にジャンプして前述したと同様のt。時間のリフ
レッシュ運転を行い、リターンとなる。また、取消スイ
ッチ1つを操作した後、ドア33を閉鎖した場合には(
ステ・ンブS12でrNOJ 、ステップS16でrY
EsJ)、マイクロコンピュータ41は、ステップS7
にジャンプしてここで加熱調理終了処理をした後、ドア
33が開放されたか否かを判断するステップS8に移行
する。ここでは、ドア33が開かれた状態にあるから「
YES」とされ、次のドア33が閉鎖されたか否かを監
視するステップS9に移る。そして、使用者が食品を加
熱室2から取出した後、ドア33を閉鎖することにより
、マイクロコンピュータ41は、ステップS9でrYE
sJとなって次のステップS10に移行し、前述したと
同様のリフレッシュ運転をto時間だけ行ってリターン
となる。
出してその加熱調理を終了させるべく取消スイッチ1つ
を操作することがある。このときの操作手順として、開
放されているドア33を閉鎖した後、取泪スイッチ19
を操作する場合と、取消スイッチ1つを操作した後、ド
ア33を閉鎖する場合とがある。ドア33を閉鎖した後
、取消スイッチ1つを操作した場合には(ステ・ソプS
12でrYEsJ、ステップS13で「NO」、ステッ
プS14で「YES」)、マイクロコンピュータ41は
、そこで残り加熱調理時間をゼロクリアするなどの加熱
調理終了処理(ステップS15)を行った後、ステップ
S10にジャンプして前述したと同様のt。時間のリフ
レッシュ運転を行い、リターンとなる。また、取消スイ
ッチ1つを操作した後、ドア33を閉鎖した場合には(
ステ・ンブS12でrNOJ 、ステップS16でrY
EsJ)、マイクロコンピュータ41は、ステップS7
にジャンプしてここで加熱調理終了処理をした後、ドア
33が開放されたか否かを判断するステップS8に移行
する。ここでは、ドア33が開かれた状態にあるから「
YES」とされ、次のドア33が閉鎖されたか否かを監
視するステップS9に移る。そして、使用者が食品を加
熱室2から取出した後、ドア33を閉鎖することにより
、マイクロコンピュータ41は、ステップS9でrYE
sJとなって次のステップS10に移行し、前述したと
同様のリフレッシュ運転をto時間だけ行ってリターン
となる。
なお、ガスセンサ15の検出ガス濃度に基づいて制御さ
れる加熱調理の場合にも、その調理の終了後に、開放さ
れたドア33が閉鎖されたことを条件に、上述したと同
様のリフレッシュ運転が行われるものである。
れる加熱調理の場合にも、その調理の終了後に、開放さ
れたドア33が閉鎖されたことを条件に、上述したと同
様のリフレッシュ運転が行われるものである。
このように本実施例によれば、加熱調理が終了し、ドア
33が開放されて加熱室2から食品が取出された後に再
びドア33が閉鎖されると、リフレッシュ運転が行われ
て、加熱室2内のガスが排出される。このため、次にあ
たためスイッチ22或いは生解凍スイッチ23が操作さ
れて、ガスセンサ15の検出ガス濃度に基づいて加熱調
理を制御する調理が行われても、実際の加熱が行われる
前にリフレッシュ運転を行う必要かな<、1凋理特間を
短縮できる。
33が開放されて加熱室2から食品が取出された後に再
びドア33が閉鎖されると、リフレッシュ運転が行われ
て、加熱室2内のガスが排出される。このため、次にあ
たためスイッチ22或いは生解凍スイッチ23が操作さ
れて、ガスセンサ15の検出ガス濃度に基づいて加熱調
理を制御する調理が行われても、実際の加熱が行われる
前にリフレッシュ運転を行う必要かな<、1凋理特間を
短縮できる。
また、リフレッシュ運転が行われているときには、表示
器24にその旨の表示がなされるので、加熱1凋理が終
了したにも拘らずファン装置7が運転されることにより
、使用者が故障ではないかという不信感を抱くおそれが
ない。
器24にその旨の表示がなされるので、加熱1凋理が終
了したにも拘らずファン装置7が運転されることにより
、使用者が故障ではないかという不信感を抱くおそれが
ない。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、加熱調理の後に検
出手段が開放されたドアの閉鎖を検出したことを条件に
、加熱室内からガスを排出すべくファン装置を運転する
ように構成したことにより、ガスセンサの検出ガス濃度
の変化に基づいて制御する加熱調理を行う場合、その加
熱調理の実行前にファン装置を運転して加熱室内の残存
ガスを排出するリフレッシュ運転を行う必要がなくなり
、調理時間を短縮することができるという実用上優れた
効果を奏するものである。
出手段が開放されたドアの閉鎖を検出したことを条件に
、加熱室内からガスを排出すべくファン装置を運転する
ように構成したことにより、ガスセンサの検出ガス濃度
の変化に基づいて制御する加熱調理を行う場合、その加
熱調理の実行前にファン装置を運転して加熱室内の残存
ガスを排出するリフレッシュ運転を行う必要がなくなり
、調理時間を短縮することができるという実用上優れた
効果を奏するものである。
4 図而の1111 111な説明
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1−
、第4図は操作パネルの拡大正面図、第5図は電子
レンジの概略構或を示す横断平面図である。
、第4図は操作パネルの拡大正面図、第5図は電子
レンジの概略構或を示す横断平面図である。
図中、1は本体、2は加熱室、4はマグネトロン、7は
ファン装置、8はファンモー夕、9はファン、10は吸
気口、11.14はダクト、15はガスセンサ、24は
表示器、33はドア、41はマイクロコンピュータ(制
御手段)42j,:スイッチ(検出手段)である。
ファン装置、8はファンモー夕、9はファン、10は吸
気口、11.14はダクト、15はガスセンサ、24は
表示器、33はドア、41はマイクロコンピュータ(制
御手段)42j,:スイッチ(検出手段)である。
出廓人 株式会社 東 芝
東芝オーディオ・ビデオ
エンジニアリング妹式会4+.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加熱室のドアの開閉を検出する検出手段と、前記加
熱室内に送風するファン装置と、加熱調理中の加熱室内
のガス濃度を検出するガスセンサと、このガスセンサに
より検出されるガス濃度の変化に基づいて加熱調理を制
御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、加熱調理
の後に前記検出手段が開放されたドアの閉鎖を検出した
ことを条件に、前記加熱室内からガスを排出すべく前記
ファン装置を運転するように構成されていることを特徴
とする電子レンジ。 2、加熱調理後のファン装置の運転中は、これを報知手
段により報知することを特徴とする請求項1記載の電子
レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30809689A JPH03168530A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30809689A JPH03168530A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子レンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168530A true JPH03168530A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17976816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30809689A Pending JPH03168530A (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0586231A3 (ja) * | 1992-08-31 | 1994-04-20 | Toshiba Kk |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP30809689A patent/JPH03168530A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0586231A3 (ja) * | 1992-08-31 | 1994-04-20 | Toshiba Kk | |
US5430272A (en) * | 1992-08-31 | 1995-07-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for heating food |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03168530A (ja) | 電子レンジ | |
JP3000250B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP3330058B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP3281790B2 (ja) | 電子レンジ | |
JP3286520B2 (ja) | 電子レンジ | |
JP2679522B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPS59195033A (ja) | 調理器の制御方法 | |
JP2000304278A (ja) | 加熱調理装置 | |
KR20000043279A (ko) | 전자렌지의 절전방법 | |
JP3376966B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2528422Y2 (ja) | ロースタ | |
JP3517096B2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH03168532A (ja) | 電子レンジ | |
KR100653092B1 (ko) | 직류용 전자렌지의 전원제어장치와 그 방법 | |
JP2001349552A (ja) | 調理器 | |
JP2755676B2 (ja) | 高周波加熱調理装置 | |
JPH0935865A (ja) | 電子レンジ | |
KR930011810B1 (ko) | 전자 레인지에서의 센서요리 제어방법 | |
JP3579814B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JPH1154263A (ja) | 電気機器 | |
JP2000331778A (ja) | 加熱調理装置 | |
JPH1096518A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH1089699A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JP2001076843A (ja) | 加熱調理装置 | |
KR19980057974A (ko) | 전자렌지의 도어잠금 확인장치 |