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JPH03139885A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JPH03139885A
JPH03139885A JP1279243A JP27924389A JPH03139885A JP H03139885 A JPH03139885 A JP H03139885A JP 1279243 A JP1279243 A JP 1279243A JP 27924389 A JP27924389 A JP 27924389A JP H03139885 A JPH03139885 A JP H03139885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
solid
photoelectric conversion
melting point
high melting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1279243A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Yamamoto
秀和 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1279243A priority Critical patent/JPH03139885A/ja
Publication of JPH03139885A publication Critical patent/JPH03139885A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビカメラなどに適用される固体撮像装置
に関し、さらに詳しくは、光電変換部と信号転送部とを
重ねた積層型固体撮像装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来例によるこの種の積層型固体撮像装置として、ここ
では、例えば文献(菊地誠監修、田中−宜編著、「アモ
ルファス半導体の基礎」、オーム社発行)の195真に
記載されている積層型固体撮像装置の概要断面を第3図
に示す。
すなわち、この第3図の従来例の構成において、■は半
導体基板、2,3および4は半導体基板1の主面上に形
成されて、後述する信号電荷を外部ニ読み出すための素
子構成で、ここでは、いわゆるMOSFETを構成する
それぞれにソース領域ドレイン領域およびゲート電極、
5はこれらの構成2.3.4の上に形成された絶縁膜、
6はソース領域2から取り出されたソース電極配線、7
および7aはドレイン領域3がら取り出されたドレイン
電極配線(アルミニウムから成る配線、以下「アルミニ
ウム配線」という)およびアルミニウム配線、8はソー
ス電極配線6とアルミニウム配線7,7aとの間を隔て
る眉間絶縁膜、9はこれらの上部を覆い、かつアルミニ
ウム配線7,7aに接して堆積形成され、外部からの入
射光11を電気信号に変換する光電変換膜、1oは光電
変換膜9上に形成された透明導電膜である。
そして、この従来例の装置の場合には、まず、半導体基
板1の主面上にあって、ソース領域2゜ドレイン領域3
およびゲート電極4からなる信号電荷を読み出すための
MOS F ETを構成させ、また、絶縁膜5を形成し
た後、ソース領域2に接続されるソース電極配線6を施
し、かつこのソース電極配線6との間の眉間絶縁膜8を
形成した後、次の上層での充電変換膜9に接するアルミ
ニウム配線7aを有して、ドレイン領域3に接続される
アルミニウム配線(ドレイン電極配線)7を施す。
続いて、これらの上部にあって、アルミニウム配線7,
7aに接して、アモルファスシリコンなどの光電変換膜
9を堆積させ、さらにその上に透明導電膜lOを形成さ
せて、装置構成を完成する。
従って、この従来例装置の構成では、透明導電膜10側
から入射される信号入射光11により、光電変換膜9内
で信号電荷が発生され、この発生された信号電荷は、透
明導電膜10とアルミニウム配線7.7a間の電界によ
り、アルミニウム配線7を通してドレイン領域3に一旦
蓄積されると共に、このドレイン領域3に一定時間だけ
蓄積された信号電荷は、読み出しのための素子であるM
OSFETを通して外部に読み出されるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の積層型固体撮像装置は以上のように構成されてお
り、アルミニウム配線7,7a上に直接光電変換膜9が
堆積される。そのため、光電変換膜9の堆積時あるいは
装置完成後の常温放置によって、アルミニウムが光電変
換膜9内に拡散し、特性を劣化させるという問題があっ
た。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、アルミニウムの光電変換膜内へ
の拡散をなくすことができる積層型固体撮像装置を得る
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、信号電荷蓄
積部と光電変換部とをつなぐ配線上に高融点金属を積層
して、この高融点金属で上記配線を被覆するようにした
ものである。
〔作用〕
本発明による固体撮像装置において、高融点金属は、ア
ルミニウムの光電変換膜への拡散を防止し、光電変換膜
の劣化を抑える。
〔実施例〕
以下、本発明による固体撮像装置の一実施例を図を用い
て説明する。
第1図(a)〜(C)は、本発明の一実施例の製造方法
を説明するための断面図である。同図において、I2は
タングステンなどの高融点金属層である。
なお、第1図において第3図と同一部分又は相当部分に
は同一符号が付しである。また、光電変換膜9と透明導
電膜10は光電変換部を構成する。
第1図(a)は、従来の積層型固体撮像装置と同様にし
てアルミニウム配線7,7aまで施したものを示す断面
図である。
次に、第1図(blに示すように、アルミニウム配線7
,7aをタングステンなどの高融点金属12で被覆する
次に、第1図(C1に示すように、従来の積層型固体撮
像装置と同様にしてアモルファスシリコンなどの光電変
換膜9を堆積させ、さらにその上に透明導電膜10を形
成させて装置構成を完成する。
次に、アルミニウム配線7.7a上に高融点金属12を
選択的に形成する方法を説明する。アルミニウム配線7
.7a上に高融点金属12を形成することは、例えば第
2図に示すような装置を用い、タングステンの選択CV
D法によって行なうことができる。具体的には、第1図
(a)に示した状態の半加工製品13(第2図)を第2
図に示すCVD装置の反応室14内に配置した後、反応
室14内の気圧を0.ITorrにする。この状態で反
応室14に六弗化タングステン(WF6)および水素(
H2)を導入し、ヒータ15によって加熱して反応室1
4内の温度を400℃〜500℃に設定する。この条件
下では、アルミニウム配線77a上においては、WF、
がSiと接触して還元されるため、タングステンWが堆
積する。
なお、上記実施例で示した選択CVD法では、WF、と
H2を用いた場合について示したが、H2の代わりにシ
ラン(SiHa)を用いても同様にタングステン膜12
を形成することができる。この場合の反応室14の温度
は300℃程度に保てばよい。
また、第1図の実施例の構成においては、信号電荷を読
み出すための素子として、MOSFETを用いる場合に
ついて述べたが、CCDを用いる積層型固体撮像装置で
あってもよく、同様な作用、効果を奏し得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アルミニウム配線を高融
点金属で被覆したことにより、アルミニウムの光電変換
膜への拡散を防止することができ、光電変換膜の劣化を
なくすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固体撮像装置の一実施例の製造工
程を示す断面図、第2図は第1図の実施例のタングステ
ン膜を選択的に形成するためのCVD装置の概略を示す
構成図、第3図は従来の積層型固体撮像装置を示す断面
図である。 1・・・半導体基板、2・・・ソース領域、3・・・ド
レイン領域、4・・・ゲート電極、5・・・絶縁膜、6
・・・ソース電極配線、7,7a・・・アルミニウム配
線、8・・・層間絶縁膜、9・・・光電変換膜、10・
・・透明導電膜、11・・・入射光、12・・・高融点
金属。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  信号電荷蓄積部と信号電荷読出し部とが形成された固
    体撮像素子基板上に光電変換部が積層された固体撮像装
    置において、前記信号電荷蓄積部と光電変換部とをつな
    ぐ配線上に高融点金属を積層して前記高融点金属で前記
    配線を被覆したことを特徴とする固体撮像装置。
JP1279243A 1989-10-25 1989-10-25 固体撮像装置 Pending JPH03139885A (ja)

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JP1279243A JPH03139885A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 固体撮像装置

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JP1279243A JPH03139885A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 固体撮像装置

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JPH03139885A true JPH03139885A (ja) 1991-06-14

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ID=17608437

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JP1279243A Pending JPH03139885A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 固体撮像装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010161390A (ja) * 2002-01-11 2010-07-22 Crosstek Capital Llc イメージセンサ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56152280A (en) * 1980-04-25 1981-11-25 Hitachi Ltd Light receiving surface
JPS5994971A (ja) * 1983-11-02 1984-05-31 Hitachi Ltd 固体撮像装置

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