JPH03121946A - 回動装置のトルクリミッタ機構 - Google Patents
回動装置のトルクリミッタ機構Info
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- JPH03121946A JPH03121946A JP1257549A JP25754989A JPH03121946A JP H03121946 A JPH03121946 A JP H03121946A JP 1257549 A JP1257549 A JP 1257549A JP 25754989 A JP25754989 A JP 25754989A JP H03121946 A JPH03121946 A JP H03121946A
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 16
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
- B60R1/074—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/04—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
- F16D7/06—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers
- F16D7/08—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers moving axially between engagement and disengagement
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電動可倒式ミラー等の回動装置のトルクリミ
ッタ機構に関するもので、特に、外力による回動機能を
有する回動装置のトルクリミッタ機構に関するものであ
る。
ッタ機構に関するもので、特に、外力による回動機能を
有する回動装置のトルクリミッタ機構に関するものであ
る。
「従来の技術]
従来のこの種の回動装置のトルクリミッタ機構として、
特開昭61−1−2452け公報に掲載の電動式ドアミ
ラーの技術を挙げることができる。
特開昭61−1−2452け公報に掲載の電動式ドアミ
ラーの技術を挙げることができる。
この種の、電動式ドアミラーにおいては、モータの過負
荷防止及び外力による衝撃緩和及び手動可倒を可能とす
るため、駆動手段の駆動力伝達手段経路内にトルクリミ
ッタ機構を有している。
荷防止及び外力による衝撃緩和及び手動可倒を可能とす
るため、駆動手段の駆動力伝達手段経路内にトルクリミ
ッタ機構を有している。
したかって、モータを回転させることによってドアミラ
ーが所定の復帰(設定)位置と格納位置との間を回動し
、また、モータが回転しなくても、ドアミラーを手等の
外力によって回動させると、トルクリミッタ機構によっ
て外部から加えた回動力を遮断し、ドアミラーの回動を
可能とする。
ーが所定の復帰(設定)位置と格納位置との間を回動し
、また、モータが回転しなくても、ドアミラーを手等の
外力によって回動させると、トルクリミッタ機構によっ
て外部から加えた回動力を遮断し、ドアミラーの回動を
可能とする。
[発明が解決しようとする課題」
しかし、この種の、電動式ドアミラーにおいては、外力
による衝撃緩和及び手動可倒を可能とするため、駆動手
段の駆動力伝達手段の経路内にトルクリミッタ機構を何
している。前記トルクリミッタ機構の離脱トルクはボデ
ィの回動抵抗より高く設定されているが、長年使用して
いると、トルクリミッタ機構の離脱トルクは下がり、ぞ
れに反して、回動抵抗は磨耗、ガタ、ゴミの付着等で高
くなり、前記離脱トルクと回動抵抗の差は少なくなり、
両者が同等となると駆動力供給側が空転することになる
。
による衝撃緩和及び手動可倒を可能とするため、駆動手
段の駆動力伝達手段の経路内にトルクリミッタ機構を何
している。前記トルクリミッタ機構の離脱トルクはボデ
ィの回動抵抗より高く設定されているが、長年使用して
いると、トルクリミッタ機構の離脱トルクは下がり、ぞ
れに反して、回動抵抗は磨耗、ガタ、ゴミの付着等で高
くなり、前記離脱トルクと回動抵抗の差は少なくなり、
両者が同等となると駆動力供給側が空転することになる
。
例えば、前記公報に記載のトルクリミッタ機構の離脱ト
ルクは、シャフトの周囲に配設されたボールと、そのボ
ールと回動関係が離間された嵌合四部に係合させるコイ
ルスプリングの押圧力によって決定されており、前記コ
イルスプリングによってミラー取付はフレームと車体側
のベースとの間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わ
ったとき、両者間を相対移動させる第1トルクリミッタ
(離脱トルク)と、クラッチギA−吉固定りラッヂとの
間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わったとき、両
者間を相対移動させる第2トルクリミッタ(回動抵抗ト
ルク)との離脱トルクを決定(7ている。したがって、
両離脱トルクの差はコイルスプリングに押圧されている
ボールと係合するクラッチの嵌合凹部の形態によって決
定されることになり、ぞの差を大きく設定することは回
動であった。しかし、繰返しの使用によってトルクリミ
ッタ機構を構成する部品、前記公報の技術でいえば、嵌
合凹部のエツジがコイルスプリングに押圧されているボ
ールによって摩耗が生じ、第1トルクリミッタの離脱ト
ルクより第2トルクリミッタの離脱トルクが大きくなり
、ドアミラーの回動制御が不可能になる。
ルクは、シャフトの周囲に配設されたボールと、そのボ
ールと回動関係が離間された嵌合四部に係合させるコイ
ルスプリングの押圧力によって決定されており、前記コ
イルスプリングによってミラー取付はフレームと車体側
のベースとの間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わ
ったとき、両者間を相対移動させる第1トルクリミッタ
(離脱トルク)と、クラッチギA−吉固定りラッヂとの
間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わったとき、両
者間を相対移動させる第2トルクリミッタ(回動抵抗ト
ルク)との離脱トルクを決定(7ている。したがって、
両離脱トルクの差はコイルスプリングに押圧されている
ボールと係合するクラッチの嵌合凹部の形態によって決
定されることになり、ぞの差を大きく設定することは回
動であった。しかし、繰返しの使用によってトルクリミ
ッタ機構を構成する部品、前記公報の技術でいえば、嵌
合凹部のエツジがコイルスプリングに押圧されているボ
ールによって摩耗が生じ、第1トルクリミッタの離脱ト
ルクより第2トルクリミッタの離脱トルクが大きくなり
、ドアミラーの回動制御が不可能になる。
そこで、本発明は、繰返し使用によっても離脱トルクが
回動抵抗トルクより大きくなることのない回動装置のト
ルクリミッタ機構の提供を課題とするものである。
回動抵抗トルクより大きくなることのない回動装置のト
ルクリミッタ機構の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明にがかる回動装置のトルクリミッタ機構は、ステ
ィに立設された支柱に装着され、回動自在な被駆動部を
取イ」けるフレームと、前記フレームに取fNJけたモ
ータの回転を伝達するギヤと噛合う前記支柱に軸支され
たギヤと、前記フレームと前記スティ間にあって、前記
フレームと前記スティとの間に相対的な所定以−トの離
脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第1
トルクリミッタと、前記ギヤと前記支柱との間にあって
、前記ギヤと前記支柱との間に相対的な所定量1−の離
脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第2
トルクリミッタと、前記第1トルクリミッタ及び第2ト
ルクリミッタの弾性力を決定する支柱の外周に配設され
た第1スプリング及び第2スプリングとを設けたもので
ある。
ィに立設された支柱に装着され、回動自在な被駆動部を
取イ」けるフレームと、前記フレームに取fNJけたモ
ータの回転を伝達するギヤと噛合う前記支柱に軸支され
たギヤと、前記フレームと前記スティ間にあって、前記
フレームと前記スティとの間に相対的な所定以−トの離
脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第1
トルクリミッタと、前記ギヤと前記支柱との間にあって
、前記ギヤと前記支柱との間に相対的な所定量1−の離
脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第2
トルクリミッタと、前記第1トルクリミッタ及び第2ト
ルクリミッタの弾性力を決定する支柱の外周に配設され
た第1スプリング及び第2スプリングとを設けたもので
ある。
[作用]
本発明においては、前記フレームとステイ間にあって、
前記フレームと前記ステイとの間に相り()的な所定量
」−の離脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動さ
せる第1トルクリミッタの弾性力を決定する前記支柱の
外周に配設された第1−スプリングと、ギヤと支柱との
間に相対的な所定量1−の離脱トルクが加わったとき、
両者間を相対移動させる第2トルクリミッタの弾性力を
決定する支柱の外周に配設された第2スプリングとを独
立して設けたものであるから、モータ側の負荷が大きく
なったとき、及び、フレームを外力によって回動させる
ときの各離脱トルクの値を独立設定できる。
前記フレームと前記ステイとの間に相り()的な所定量
」−の離脱トルクが加わったとき、両者間を相対移動さ
せる第1トルクリミッタの弾性力を決定する前記支柱の
外周に配設された第1−スプリングと、ギヤと支柱との
間に相対的な所定量1−の離脱トルクが加わったとき、
両者間を相対移動させる第2トルクリミッタの弾性力を
決定する支柱の外周に配設された第2スプリングとを独
立して設けたものであるから、モータ側の負荷が大きく
なったとき、及び、フレームを外力によって回動させる
ときの各離脱トルクの値を独立設定できる。
[実施例]
以下、本発明の回動装置のトルクリミッタ機構をドアミ
ラーに使用した実施例で説明する。
ラーに使用した実施例で説明する。
第1図は本発明の一実施例の回動装置のトルクリミッタ
機構の要部展開斜視図、第2図は本発明の一実施例の回
動装置のトルクリミッタ機構を内蔵するドアミラーの一
部破断を示す要部正面図、第3図は第4図の正面からみ
た切断線Y−Yによる要部断面図、第4図は第2図の切
断線X−Xによる要部断面図である。
機構の要部展開斜視図、第2図は本発明の一実施例の回
動装置のトルクリミッタ機構を内蔵するドアミラーの一
部破断を示す要部正面図、第3図は第4図の正面からみ
た切断線Y−Yによる要部断面図、第4図は第2図の切
断線X−Xによる要部断面図である。
図において、スティ]は車体に本実施例のドアミラーを
取(=Jけるもので、このスティ1−には回動軸となる
支柱2が立設されている。即ち、前記スティ1の下部に
は取付部材2aがネジ2Cによって螺止されており、そ
の取付部)rA2aの貫通孔に支柱2が挿通され、両者
は一体に接合されている。
取(=Jけるもので、このスティ1−には回動軸となる
支柱2が立設されている。即ち、前記スティ1の下部に
は取付部材2aがネジ2Cによって螺止されており、そ
の取付部)rA2aの貫通孔に支柱2が挿通され、両者
は一体に接合されている。
前記スティ1に取(=Jけた取(=1部利2aの支柱2
の下端に対応する平面部2bにはボール6が係合する嵌
合孔5aを穿設した円板からなる規制部材5が配設され
ている。前記規制部材5は平面部1aに一体化されて、
相対移動できないようになっている。前記支柱2にはフ
レーム3及びギヤハウジング4が軸着されている。前記
フレーム3及びギヤハウジング4はネジ4aによって螺
着されており、両者は一体に結合されている。ステイ1
の平面部2bに接合した規制部材5は、フレーム3が所
定のセット位置にあるとき、規制部材5の嵌合孔5aに
ボール6が係合した状態となる。
の下端に対応する平面部2bにはボール6が係合する嵌
合孔5aを穿設した円板からなる規制部材5が配設され
ている。前記規制部材5は平面部1aに一体化されて、
相対移動できないようになっている。前記支柱2にはフ
レーム3及びギヤハウジング4が軸着されている。前記
フレーム3及びギヤハウジング4はネジ4aによって螺
着されており、両者は一体に結合されている。ステイ1
の平面部2bに接合した規制部材5は、フレーム3が所
定のセット位置にあるとき、規制部材5の嵌合孔5aに
ボール6が係合した状態となる。
前記フレーム3には、支柱2を挿入する貫通孔の周りに
3個のボール6とスプリング7を挿入する3個の貫通孔
3aと、3個のスプリング8が挿入される3個の有底孔
3bとを有している。前記スプリング7及びスプリング
8の−1一端には、支柱2に挿入されたスプリングホル
ダー9が配設されている。前記スプリングホルタ−9の
下部には、スプリング7に挿入される挿入突部9a及び
スプリング8の弾性力を設定する突出部9bを有してい
る。
3個のボール6とスプリング7を挿入する3個の貫通孔
3aと、3個のスプリング8が挿入される3個の有底孔
3bとを有している。前記スプリング7及びスプリング
8の−1一端には、支柱2に挿入されたスプリングホル
ダー9が配設されている。前記スプリングホルタ−9の
下部には、スプリング7に挿入される挿入突部9a及び
スプリング8の弾性力を設定する突出部9bを有してい
る。
支柱2の前記スプリングボルダ−9の上部には、必要枚
数のワッシャプレーh 9 cが配設され、更に、その
−1一部に最終ギヤ]0が配設されている。
数のワッシャプレーh 9 cが配設され、更に、その
−1一部に最終ギヤ]0が配設されている。
前記最終ギヤ10は支柱2に回動自在に挿入されている
。前記最終ギヤ]−〇の上面には、ボール1−1を埋込
む収容孔10aが穿設されている。前記最終ギヤ10の
」二部には、前記ボール]−1に係合する嵌合孔12a
を下面に穿設した円板からなり、支柱2の溝に挿入され
て支社2と一体に回動するカムプレート12が挿入され
ており、更に、前記カムプレー1・12は支柱2のリン
グ溝2aに係止したEリング13によって固定されてい
る。
。前記最終ギヤ]−〇の上面には、ボール1−1を埋込
む収容孔10aが穿設されている。前記最終ギヤ10の
」二部には、前記ボール]−1に係合する嵌合孔12a
を下面に穿設した円板からなり、支柱2の溝に挿入され
て支社2と一体に回動するカムプレート12が挿入され
ており、更に、前記カムプレー1・12は支柱2のリン
グ溝2aに係止したEリング13によって固定されてい
る。
前記最終ギヤ10には、モータ1−4の回転がウオーム
14aを介して、更に、必要数のギヤを介して中間ギヤ
15の回転か伝達されるように、ウオーム1,4a及び
必要数のギヤが配設されている。
14aを介して、更に、必要数のギヤを介して中間ギヤ
15の回転か伝達されるように、ウオーム1,4a及び
必要数のギヤが配設されている。
なお、スプリング7及びそのスプリング7でイ」勢され
るボール6及び規制部trA5は、本実施例の第1トル
クリミッタを構成する。また、スプリング7及びスプリ
ング8、それらのスプリング7及びスプリング8で付勢
されるボール11及びカムプレート12は、本実施例の
第2トルクリミッタを構成する。前記第1.トルクリミ
ッタの離脱トルクT1は、前記第2トルクリミッタの離
脱トルクT2より小さく設定されている。具体的には、
本実施例の前記離脱トルクT1と離脱トルクT2の比は
、1:1.5〜1:2に設定している。
るボール6及び規制部trA5は、本実施例の第1トル
クリミッタを構成する。また、スプリング7及びスプリ
ング8、それらのスプリング7及びスプリング8で付勢
されるボール11及びカムプレート12は、本実施例の
第2トルクリミッタを構成する。前記第1.トルクリミ
ッタの離脱トルクT1は、前記第2トルクリミッタの離
脱トルクT2より小さく設定されている。具体的には、
本実施例の前記離脱トルクT1と離脱トルクT2の比は
、1:1.5〜1:2に設定している。
前記支柱2には、フレーム3、そこにボール6、スプリ
ング7及びスプリング8を挿入し、それらのスプリング
7及びスプリング8の上部をスプリングボルダ−9、必
要枚数のワッシャプレーI・9C1最終ギヤ10、ボー
ル1−1−、カムプレート12を順次積載して組立て、
スプリング7及びスプリング8の弾性力に抗してカムプ
レート1−2を押下げ、支柱2のリング溝2aに係止し
たEリング13によって、支柱2の軸方向の移動を拘束
している。
ング7及びスプリング8を挿入し、それらのスプリング
7及びスプリング8の上部をスプリングボルダ−9、必
要枚数のワッシャプレーI・9C1最終ギヤ10、ボー
ル1−1−、カムプレート12を順次積載して組立て、
スプリング7及びスプリング8の弾性力に抗してカムプ
レート1−2を押下げ、支柱2のリング溝2aに係止し
たEリング13によって、支柱2の軸方向の移動を拘束
している。
このような組立て状態では、第11−ルクリミツタを構
成するスプリング7の下方向の反発力は、ボール6を介
してステイ1の上面の規制部材5に作用し、また、スプ
リング8の下方向の反発力は3個の有底孔3bによって
フレーム3に作用し、それぞれのスプリング7及びスプ
リング8の−1一方向の反発力はスプリングホルダー9
、最終ギヤ10、ボール11を介してカムプレー1−1
.2に作用している。
成するスプリング7の下方向の反発力は、ボール6を介
してステイ1の上面の規制部材5に作用し、また、スプ
リング8の下方向の反発力は3個の有底孔3bによって
フレーム3に作用し、それぞれのスプリング7及びスプ
リング8の−1一方向の反発力はスプリングホルダー9
、最終ギヤ10、ボール11を介してカムプレー1−1
.2に作用している。
ト、記のように構成し、た本実施例の回動装置の112
クリミック機構ζJ、次のように動作する。
クリミック機構ζJ、次のように動作する。
まず、モータし1が正方向または逆方向に回転(、て、
つ1−ム14aを回動し、所定のギヤを介し、て最終ギ
ヤ10に設定された離脱トルク1゛1より小さくて離脱
トルクT2より大きいトルクが伝達されると、最終ギヤ
10は第2トルクリミッタを構成するボール11を介し
てカムプレーI・12に回転力を伝達するが、支柱2、
力j、プレート12、最終ギヤ10が一体に接合されて
いるから、第1トルクリミッタを構成するボール6.1
!l:規制部+、(5との間には、前記設定された離脱
トルク以1−のトルクが加わり、ギヤ15が最終ギヤ1
oの周りを回動(自転)シ2、フレート3は支112を
軸として収納方向または復帰方向に回動する。
つ1−ム14aを回動し、所定のギヤを介し、て最終ギ
ヤ10に設定された離脱トルク1゛1より小さくて離脱
トルクT2より大きいトルクが伝達されると、最終ギヤ
10は第2トルクリミッタを構成するボール11を介し
てカムプレーI・12に回転力を伝達するが、支柱2、
力j、プレート12、最終ギヤ10が一体に接合されて
いるから、第1トルクリミッタを構成するボール6.1
!l:規制部+、(5との間には、前記設定された離脱
トルク以1−のトルクが加わり、ギヤ15が最終ギヤ1
oの周りを回動(自転)シ2、フレート3は支112を
軸として収納方向または復帰方向に回動する。
このとき、前記支柱2の回動は第1トルクリミッタを構
成するボール6と規制部月5との間にゴミまたは氷結の
ために、その離脱トルクが高くなり、第2トルクリミッ
タの設定された離脱トルク1゛2を越えると、第2トル
クリミッタは解放さ第1ること(こなる。し7メこがっ
て、モータ14が11ニノノ向または逆り向に回転して
つ、+−−2−11−4aを回転させ、所定のギA−を
介(−2て最終ギA・1(゛)に回転力が伝達され”C
も、第2トルクリミッタが解放され、ぞの最終ギヤ10
からカムプレー 1・12に回転力を伝達することがな
くなり、最終ギヤ10が空転する、二と(こなる。
成するボール6と規制部月5との間にゴミまたは氷結の
ために、その離脱トルクが高くなり、第2トルクリミッ
タの設定された離脱トルク1゛2を越えると、第2トル
クリミッタは解放さ第1ること(こなる。し7メこがっ
て、モータ14が11ニノノ向または逆り向に回転して
つ、+−−2−11−4aを回転させ、所定のギA−を
介(−2て最終ギA・1(゛)に回転力が伝達され”C
も、第2トルクリミッタが解放され、ぞの最終ギヤ10
からカムプレー 1・12に回転力を伝達することがな
くなり、最終ギヤ10が空転する、二と(こなる。
また、モータ1−4がiL力゛向または逆h′向に回転
して、ウオーム14aを回動し、所定の中間Vヤ15を
介17て最終ギヤ10に回転力が伝達され、最終ギヤ1
0は第2トルクリミッタを介して支柱2に回動力を(i
f”j、L、結果的に、支柱2が回動できないから、最
終ギヤ10の周囲を中間ギA・15が回動し、前記支柱
2を中心としてフレーj、3を収納方向または復帰方向
に回動させているとき、フレーム3がその移動を拘束す
る障害に接した場合にも同様となる。
して、ウオーム14aを回動し、所定の中間Vヤ15を
介17て最終ギヤ10に回転力が伝達され、最終ギヤ1
0は第2トルクリミッタを介して支柱2に回動力を(i
f”j、L、結果的に、支柱2が回動できないから、最
終ギヤ10の周囲を中間ギA・15が回動し、前記支柱
2を中心としてフレーj、3を収納方向または復帰方向
に回動させているとき、フレーム3がその移動を拘束す
る障害に接した場合にも同様となる。
第1 hルクリミッタのスプリング7及びそのスプリン
グ7て何分されるボール6は、規制部月51 の嵌合孔5aに係合状態とな−)だとき、その第1トル
クリミッタの離脱!・ルクT1が最大となり、モータ1
4の正方向または逆り向の回転を停止りさせた場合でも
風等の外力の影響を受けることなく、その停止状態を安
定した状態で紹持することができる。
グ7て何分されるボール6は、規制部月51 の嵌合孔5aに係合状態とな−)だとき、その第1トル
クリミッタの離脱!・ルクT1が最大となり、モータ1
4の正方向または逆り向の回転を停止りさせた場合でも
風等の外力の影響を受けることなく、その停止状態を安
定した状態で紹持することができる。
そして、モータ14か正方向または逆方向に回転してい
ないとき、フレーム3を支柱2を軸と12で収納方向ま
たは復帰方向に外力で回動させると、スプリング7及び
そのスプリング7でト1勢されるボール6からなる第1
トルクリミッタは離脱トルクT1以−トの状態となり、
第11−ルクリミソタは解放される。また、フレーム3
が支柱2を中心に回動するには、最終ギA・10か中間
ギヤ15からモータ14に至るまでを逆方向の回転力で
回転させる必要がある。しかし、中間にウオーム14a
が介在されており、中間ギヤ1−5はそれを逆に回転さ
せることができないから、最終ギヤ10側の負荷は非常
に過大となる。したがって、前記第2トルクリミッタは
その離脱トルクT2を越え、フ2 1ノーム3は第1トルクリミッタ及び第2トルクリミッ
タが解放されて、フレーム3の外力による回動を許容す
る。
ないとき、フレーム3を支柱2を軸と12で収納方向ま
たは復帰方向に外力で回動させると、スプリング7及び
そのスプリング7でト1勢されるボール6からなる第1
トルクリミッタは離脱トルクT1以−トの状態となり、
第11−ルクリミソタは解放される。また、フレーム3
が支柱2を中心に回動するには、最終ギA・10か中間
ギヤ15からモータ14に至るまでを逆方向の回転力で
回転させる必要がある。しかし、中間にウオーム14a
が介在されており、中間ギヤ1−5はそれを逆に回転さ
せることができないから、最終ギヤ10側の負荷は非常
に過大となる。したがって、前記第2トルクリミッタは
その離脱トルクT2を越え、フ2 1ノーム3は第1トルクリミッタ及び第2トルクリミッ
タが解放されて、フレーム3の外力による回動を許容す
る。
なお、この第1. l−ルクリミッタ及び第2トルクリ
ミッタが解放するのは、モータ14が正方向または逆方
向に回転しているとき、それに逆らってフレーム3を回
動した場合にも同様となる。
ミッタが解放するのは、モータ14が正方向または逆方
向に回転しているとき、それに逆らってフレーム3を回
動した場合にも同様となる。
このように、本実施例の回動装置のトルクリミッタ機構
は、スティ1に立設された支柱2と、前記支柱2に挿着
され、回動自在なドアミラー20等の被駆動部を取付け
るフレーム3と、前記フレーム3に取付けたモータ1−
4の回転を伝達する中間ギア15等のギヤと噛合う前記
支柱2に軸支されたギヤ10と、前記フレー1.3と前
記スティ1間にあって、前記フレーム3と前記スティ1
との間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わったとき
、両者間を相対移動させるスプリング7及びボール6及
び規制部月5からなる第1トルクリミッタと、前記最終
ギヤ10と前記支柱2吉の間にあって、前記最終ギヤ1
0と前記支柱2との間に相対的な所定以」二の離脱トル
クが加わったとき、両者間を相対移動させるスプリング
7及びスプリング8及びボール11.及びカムプレー1
・12からなる第2トルクリミッタと、前記第1トルク
リミッタの相対移動を開始させる弾性力を決定する支柱
2の外周に配設された3個のスプリング7からなる第1
スプリングと、前記第2トルクリミッタの相対移動を開
始させる弾性力を決定する支柱2の外周に配設された3
個のスプリング7及び3個のスプリング8からなる第2
スプリングとを具備するものである。
は、スティ1に立設された支柱2と、前記支柱2に挿着
され、回動自在なドアミラー20等の被駆動部を取付け
るフレーム3と、前記フレーム3に取付けたモータ1−
4の回転を伝達する中間ギア15等のギヤと噛合う前記
支柱2に軸支されたギヤ10と、前記フレー1.3と前
記スティ1間にあって、前記フレーム3と前記スティ1
との間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わったとき
、両者間を相対移動させるスプリング7及びボール6及
び規制部月5からなる第1トルクリミッタと、前記最終
ギヤ10と前記支柱2吉の間にあって、前記最終ギヤ1
0と前記支柱2との間に相対的な所定以」二の離脱トル
クが加わったとき、両者間を相対移動させるスプリング
7及びスプリング8及びボール11.及びカムプレー1
・12からなる第2トルクリミッタと、前記第1トルク
リミッタの相対移動を開始させる弾性力を決定する支柱
2の外周に配設された3個のスプリング7からなる第1
スプリングと、前記第2トルクリミッタの相対移動を開
始させる弾性力を決定する支柱2の外周に配設された3
個のスプリング7及び3個のスプリング8からなる第2
スプリングとを具備するものである。
したがって、モータ14が正方向または逆方向に回転し
て、最終ギヤ10に回転力が伝達されると、最終ギヤ1
0は第2トルクリミッタを構成するボール11を介して
カムプレート12に回転力を伝達し、支柱2はスティ1
に固着されていて回動できないから、最終ギヤ10と噛
合った中間ギヤ15がその周囲を回動し、その回動によ
りフレーム3を所定の位置に回動させる。このとき、第
1トルクリミッタを構成するボール6と規制部祠5との
間が解放状態となるような離脱トルクで回動させること
になる。また、モータ1−4に正方向または逆方向の回
転力が加わ一〕でも、フレーム3の負荷が人で回動し輔
い場合には、スプリング7及びスプリング8及びボール
11及びカムプレー1・12からなる第2トルクリミッ
タが解放状態となり、モータ14からの正方向または逆
方向の回転力はフレーム3に伝達されることなく、第2
トルクリミッタで遮断される。そl〜て、フ1ノーム3
に外力が加わった場合には、第1トルクリミッタを構成
するボール6と規制部月5との間、及び第2トルクリミ
ッタを構成するスプリング7及びスプリング8及びボー
ル11及びカムプレー1−12が離脱トルク以−にとな
り、フレーム3は回動自在になる。
て、最終ギヤ10に回転力が伝達されると、最終ギヤ1
0は第2トルクリミッタを構成するボール11を介して
カムプレート12に回転力を伝達し、支柱2はスティ1
に固着されていて回動できないから、最終ギヤ10と噛
合った中間ギヤ15がその周囲を回動し、その回動によ
りフレーム3を所定の位置に回動させる。このとき、第
1トルクリミッタを構成するボール6と規制部祠5との
間が解放状態となるような離脱トルクで回動させること
になる。また、モータ1−4に正方向または逆方向の回
転力が加わ一〕でも、フレーム3の負荷が人で回動し輔
い場合には、スプリング7及びスプリング8及びボール
11及びカムプレー1・12からなる第2トルクリミッ
タが解放状態となり、モータ14からの正方向または逆
方向の回転力はフレーム3に伝達されることなく、第2
トルクリミッタで遮断される。そl〜て、フ1ノーム3
に外力が加わった場合には、第1トルクリミッタを構成
するボール6と規制部月5との間、及び第2トルクリミ
ッタを構成するスプリング7及びスプリング8及びボー
ル11及びカムプレー1−12が離脱トルク以−にとな
り、フレーム3は回動自在になる。
しかも、第1トルクリミッタを構成するボール6と規制
部月5との間の離脱トルクと、第2トルクリミッタを構
成するスプリング7及びスプリング8及びボール11及
びカムプレー1・12との間の離脱I・ルクは、第1ス
プリングと第2スブリン 5 グによって独立して決定できるから、第1トルクリミッ
タの離脱トルクT1及び第2トルクリミッタの離脱トル
クT2の設定が回動抵抗トルク変化によって逆転しない
値に設定できる。故に、使用によってトルクリミッタ機
構を構成する部品に摩耗が生じたり、回動抵抗が磨耗、
ガタ、ゴミ付着等で高くなっても、第1.トルクリミッ
タの離脱トルクより第2トルクリミッタの回動抵抗トル
クが大きくなり、ドアミラーの回動制御が不可能になる
ことがない。
部月5との間の離脱トルクと、第2トルクリミッタを構
成するスプリング7及びスプリング8及びボール11及
びカムプレー1・12との間の離脱I・ルクは、第1ス
プリングと第2スブリン 5 グによって独立して決定できるから、第1トルクリミッ
タの離脱トルクT1及び第2トルクリミッタの離脱トル
クT2の設定が回動抵抗トルク変化によって逆転しない
値に設定できる。故に、使用によってトルクリミッタ機
構を構成する部品に摩耗が生じたり、回動抵抗が磨耗、
ガタ、ゴミ付着等で高くなっても、第1.トルクリミッ
タの離脱トルクより第2トルクリミッタの回動抵抗トル
クが大きくなり、ドアミラーの回動制御が不可能になる
ことがない。
ところで、上記実施例の回動装置のトルクリミッタ機構
では、回動自在な被駆動部を取付けるフレームには、ド
アミラーを取付けたものであるが本発明を実施する場合
には、フレームに取付ける被駆動部をドアミラー以外の
他の構成部祠とすることができる。そして、」二足実施
例では、被駆動部を回動側に配設した例としてドアミラ
ーを挙げたが、被駆動部を固定側に配設することもでき
、その例としてペルトリーチャー等にも利用することが
できる。
では、回動自在な被駆動部を取付けるフレームには、ド
アミラーを取付けたものであるが本発明を実施する場合
には、フレームに取付ける被駆動部をドアミラー以外の
他の構成部祠とすることができる。そして、」二足実施
例では、被駆動部を回動側に配設した例としてドアミラ
ーを挙げたが、被駆動部を固定側に配設することもでき
、その例としてペルトリーチャー等にも利用することが
できる。
] 6
そして、フレームとスティとの間に相対的な所定以」二
のトルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第1
トルクリミッタは、支柱の下部のフレームとスティとの
間に配設したものであるが、本発明を実施する場合には
、配置及びその構成を限定しない。また、第2トルクリ
ミッタについても、本発明を実施する場合には、配置及
びその構成を限定しない。
のトルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第1
トルクリミッタは、支柱の下部のフレームとスティとの
間に配設したものであるが、本発明を実施する場合には
、配置及びその構成を限定しない。また、第2トルクリ
ミッタについても、本発明を実施する場合には、配置及
びその構成を限定しない。
更に、本発明の実施例の第1トルクリミッタの相対移動
を開始させる弾性力を決定する支柱の外周に配設された
第1スプリングは、支柱の周りに3個配設したものであ
るが、本発明を実施する場合のスプリングの数及び形態
は限定されるものではない。
を開始させる弾性力を決定する支柱の外周に配設された
第1スプリングは、支柱の周りに3個配設したものであ
るが、本発明を実施する場合のスプリングの数及び形態
は限定されるものではない。
更にまた、本発明の実施例の第2トルクリミッタの相対
移動を開始させる弾性力を決定する支柱の外周に配設さ
れた第2スプリングは、前記第1スプリングに加えて、
更に支社の周りに3個配設したものであるが、本発明を
実施する場合のスプリングの数及び形態は限定されるも
のではない。
移動を開始させる弾性力を決定する支柱の外周に配設さ
れた第2スプリングは、前記第1スプリングに加えて、
更に支社の周りに3個配設したものであるが、本発明を
実施する場合のスプリングの数及び形態は限定されるも
のではない。
し発明の効果]
以北のように、本発明の回動装置のトルクリミッタ機構
は、スティに対して回動自在に挿着され、回動自在な被
駆動部を取イN1けるフレームと、モータの回転力によ
って前記支柱に配設したギヤと噛合うギヤと、前記フレ
ームと前記スティとの間に相対的な所定以上のトルクが
加わったとき、両者間を相対移動させる第1トルクリミ
ッタと、前記ギー・と前記支11との間に相対的な所定
以l−のトルクが加わったとき、両者間を相対移動させ
る第2トルクリミッタと、前記第1トルクリミッタの支
柱の外周に配設された第1スプリングと、前記第2トル
クリミッタの支柱の外周に配設された第2スプリングと
を具備するものである。
は、スティに対して回動自在に挿着され、回動自在な被
駆動部を取イN1けるフレームと、モータの回転力によ
って前記支柱に配設したギヤと噛合うギヤと、前記フレ
ームと前記スティとの間に相対的な所定以上のトルクが
加わったとき、両者間を相対移動させる第1トルクリミ
ッタと、前記ギー・と前記支11との間に相対的な所定
以l−のトルクが加わったとき、両者間を相対移動させ
る第2トルクリミッタと、前記第1トルクリミッタの支
柱の外周に配設された第1スプリングと、前記第2トル
クリミッタの支柱の外周に配設された第2スプリングと
を具備するものである。
したがって、第1トルクリミッタの離脱トルクと、第2
トルクリミッタの離脱トルクは、第1スプリングと第2
スプリングによって独立して設定できるから、第1トル
クリミッタの離脱トルク及び第2トルクリミッタの離脱
トルクの設定が回動抵抗トルク変化によって逆転しない
値に設定でき、使用によってトルクリミッタ機構を構成
する部品に摩耗が生じても、ドアミラーの回動制御が不
「4能になるのを防止できる。
トルクリミッタの離脱トルクは、第1スプリングと第2
スプリングによって独立して設定できるから、第1トル
クリミッタの離脱トルク及び第2トルクリミッタの離脱
トルクの設定が回動抵抗トルク変化によって逆転しない
値に設定でき、使用によってトルクリミッタ機構を構成
する部品に摩耗が生じても、ドアミラーの回動制御が不
「4能になるのを防止できる。
第1図は本発明の一実施例の回動装置のトルクリミッタ
機構の要部展開斜視図、第2図は本発明の一実施例の回
動装置のトルクリミッタ機(j^を内蔵するドアミラー
の一部破断を示す要部正面図、第3図は第4図の正面か
らみた切断線Y−Yによる要部断面図、第4図は第2図
の切断線X−Xによる要部断面図である。 図において、 1ニステイ 2:支柱 3:フレーム 5:規制部祠 6.11+ボール 7,8ニスプリング10・最終ギ
ヤ 12:カムブ1ノートである。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一また9 は相当部分を示すものである。 2、
機構の要部展開斜視図、第2図は本発明の一実施例の回
動装置のトルクリミッタ機(j^を内蔵するドアミラー
の一部破断を示す要部正面図、第3図は第4図の正面か
らみた切断線Y−Yによる要部断面図、第4図は第2図
の切断線X−Xによる要部断面図である。 図において、 1ニステイ 2:支柱 3:フレーム 5:規制部祠 6.11+ボール 7,8ニスプリング10・最終ギ
ヤ 12:カムブ1ノートである。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一また9 は相当部分を示すものである。 2、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 スティに立設された支柱と、 前記支柱に挿着され、回動自在な被駆動部を取付けるフ
レームと、 前記フレームに取付けたモータの回転を伝達するギヤと
噛合う前記支柱に軸支されたギヤと、前記フレームと前
記スティとの間に相対的な所定以上の離脱トルクが加わ
ったとき、両者間を相対移動させる第1トルクリミッタ
と、 前記ギヤと前記支柱との間に相対的な所定以上の離脱ト
ルクが加わったとき、両者間を相対移動させる第2トル
クリミッタと、 前記第1トルクリミッタの離脱トルクを決定する支柱の
外周に配設された第1スプリングと、前記第2トルクリ
ミッタの離脱トルクを決定する支柱の外周に配設された
第2スプリングとを具備することを特徴とする回動装置
のトルクリミッタ機構。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257549A JPH03121946A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 回動装置のトルクリミッタ機構 |
DE4031032A DE4031032A1 (de) | 1989-10-02 | 1990-10-01 | Drehmomentbegrenzer-anordnung fuer eine drehvorrichtung |
US07/591,640 US5190499A (en) | 1989-10-02 | 1990-10-02 | Torque limiter arrangement for rotating device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1257549A JPH03121946A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 回動装置のトルクリミッタ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03121946A true JPH03121946A (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=17307828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1257549A Pending JPH03121946A (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 回動装置のトルクリミッタ機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5190499A (ja) |
JP (1) | JPH03121946A (ja) |
DE (1) | DE4031032A1 (ja) |
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