JPH0311883A - 可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システム - Google Patents
可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システムInfo
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- JPH0311883A JPH0311883A JP14533989A JP14533989A JPH0311883A JP H0311883 A JPH0311883 A JP H0311883A JP 14533989 A JP14533989 A JP 14533989A JP 14533989 A JP14533989 A JP 14533989A JP H0311883 A JPH0311883 A JP H0311883A
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- 235000000177 Indigofera tinctoria Nutrition 0.000 description 1
- 101100276984 Mus musculus Ccdc88c gene Proteins 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ装置等で用いられるランレング
ス符号などの可変長符号の復号方法に係り、特に、MH
(Modified Hoffman )符号の復号処
理の高速化および小規模化に好適な復号化方式に関する
・ 〔従来の技術〕 ファクシミリ装置等の2値画像の圧縮符号化では、Oま
たは1の連なり(ラン)を発生確率により符号化したラ
ンレングス符号が用いられている。
ス符号などの可変長符号の復号方法に係り、特に、MH
(Modified Hoffman )符号の復号処
理の高速化および小規模化に好適な復号化方式に関する
・ 〔従来の技術〕 ファクシミリ装置等の2値画像の圧縮符号化では、Oま
たは1の連なり(ラン)を発生確率により符号化したラ
ンレングス符号が用いられている。
このランレングス符号は、可変語長であり、−次元の符
号化法としてはMH符号が用いられている。
号化法としてはMH符号が用いられている。
第2図は、ファクシミリ装置で用いられているMH符号
の符号語長である。
の符号語長である。
従来から、このようなMH符号の復号化方法は。
復号テーブルを予め用意しておき、MH符号に対応する
テーブル検索方式が一般的である。このようなテーブル
検索方式の一例として、復号すべきMH符号を1ビツト
ずつ検索し、ラン長が決定するかどうかをテーブルによ
り検索するビット逐次検索方式がある。このビット逐次
検索方式によるMH符号の復号方式を第3図および第4
図を用いて説明する。
テーブル検索方式が一般的である。このようなテーブル
検索方式の一例として、復号すべきMH符号を1ビツト
ずつ検索し、ラン長が決定するかどうかをテーブルによ
り検索するビット逐次検索方式がある。このビット逐次
検索方式によるMH符号の復号方式を第3図および第4
図を用いて説明する。
第3図は、ファクシミリで用いられるMH符号の白ラン
(a)および黒ラン(b)の復号テーブルをツリー状に
示した図である。また、第4図はビット逐次検索方式に
よるMH符号の復号テーブルの例の一部分を示した図で
ある。第3図のテーブルツリーは、ラン長が定まるまで
Ml(符号のrQJまたはrl)の枝分かれが行なわれ
ることを示している。第4図は、このテーブルツリーに
対応した復号テーブルを例えばROM上に配置した例で
ある。
(a)および黒ラン(b)の復号テーブルをツリー状に
示した図である。また、第4図はビット逐次検索方式に
よるMH符号の復号テーブルの例の一部分を示した図で
ある。第3図のテーブルツリーは、ラン長が定まるまで
Ml(符号のrQJまたはrl)の枝分かれが行なわれ
ることを示している。第4図は、このテーブルツリーに
対応した復号テーブルを例えばROM上に配置した例で
ある。
二のような復号テーブルを用いたM H符号の復号化で
は、MH符号の先頭のビットから、1ビツトずつrQJ
か「1」かを検出し、「Ojの場合は偶数番地、「1」
の場合は奇数番地というように検出結果に対応する復号
テーブルを逐次検索してラン長が定まるまでビット検索
をくり返す。
は、MH符号の先頭のビットから、1ビツトずつrQJ
か「1」かを検出し、「Ojの場合は偶数番地、「1」
の場合は奇数番地というように検出結果に対応する復号
テーブルを逐次検索してラン長が定まるまでビット検索
をくり返す。
例えば、黒のラン長「6」に対応するM H符号ro
010jの復号化では、第1ビツトがrQ」であるので
、第4図に示す黒ランの復号テーブルの0番地目のデー
タを検索する。なおビット「1」の場合は1番地という
ように、ビットの値により偶数番地、奇数番地に分ける
。
010jの復号化では、第1ビツトがrQ」であるので
、第4図に示す黒ランの復号テーブルの0番地目のデー
タを検索する。なおビット「1」の場合は1番地という
ように、ビットの値により偶数番地、奇数番地に分ける
。
復号テ・−プルには、ラン長が定まったかどうかを指示
するフラグと共に、ラン長が定ま−〕でいない場合は次
のテーブルの飛先番地を示す番地データ、ラン長が定ま
った場合はラン長を示すデータがそれぞれのテーブルに
記録されている。
するフラグと共に、ラン長が定ま−〕でいない場合は次
のテーブルの飛先番地を示す番地データ、ラン長が定ま
った場合はラン長を示すデータがそれぞれのテーブルに
記録されている。
黒ランの0番地11のテーブルでは、まだラン長は決定
されず、次の飛先番地を示す番地データ「2」を読出す
。第2ビットもrQJであるので、第1ビツトの検索で
読出した番地データ「2ノに対応する2番地のデータを
検索する。2番地のデータでもまだラン長は決定されず
、次の飛先番地を示す番地データr6)を読出す。第3
ビツトは「1」であるので、第2ビツトの検索で読出し
た番地データ「6」に対応する6番地に、1番地を加え
た7番地のデータを読出し、この場合もまだラン長は決
定されないので、次の飛先番地を示す番地データ「12
」を読出す。第4ビツトは「O」であり、第3ビツトの
検索で読出した番地データ「12」に対応する12番地
のデータを読出す。
されず、次の飛先番地を示す番地データ「2」を読出す
。第2ビットもrQJであるので、第1ビツトの検索で
読出した番地データ「2ノに対応する2番地のデータを
検索する。2番地のデータでもまだラン長は決定されず
、次の飛先番地を示す番地データr6)を読出す。第3
ビツトは「1」であるので、第2ビツトの検索で読出し
た番地データ「6」に対応する6番地に、1番地を加え
た7番地のデータを読出し、この場合もまだラン長は決
定されないので、次の飛先番地を示す番地データ「12
」を読出す。第4ビツトは「O」であり、第3ビツトの
検索で読出した番地データ「12」に対応する12番地
のデータを読出す。
このデータはラン長が定まったことを示すフラグビット
「1」が立っており、ラン長データ「6」を読出して−
MH符号rQ Q 10Jよりラン長「6ノというラン
長復号が達成できたことになる。
「1」が立っており、ラン長データ「6」を読出して−
MH符号rQ Q 10Jよりラン長「6ノというラン
長復号が達成できたことになる。
しかし、こうした従来のビット逐次検索方式のMH符号
の復号方式では、1ビツトずつテーブル検索を行なうた
め、テーブル検索による復号処理時間が長くなるという
欠点があった。
の復号方式では、1ビツトずつテーブル検索を行なうた
め、テーブル検索による復号処理時間が長くなるという
欠点があった。
このような従来技術の欠点を認識し、高速復号を実現す
る復号方式が、例えば、特開昭61−2]、 2921
号公報に示されている。
る復号方式が、例えば、特開昭61−2]、 2921
号公報に示されている。
この復号方式は、最大13ビットからなるMH符号の復
号テーブルを符号の数値の大小順に配列し、Ml符号を
複数ビットをまとめて一括にテーブル検索を行なうこと
により、ラン長データを得ようとするものである。
号テーブルを符号の数値の大小順に配列し、Ml符号を
複数ビットをまとめて一括にテーブル検索を行なうこと
により、ラン長データを得ようとするものである。
しかし、上記従来技術では、検索時間が短縮できる効果
はあるものの、復号テーブルが、MH符号の最大13ビ
ツトに対応するには2”=8192通り必要となり、ハ
ードウェアで実現する場合には、大容量のROMを必要
とし、回路規模が増大するという欠点があり、また、ソ
フトウェアで実現する場合は、大容量のメモリを必要と
するという欠点があった。
はあるものの、復号テーブルが、MH符号の最大13ビ
ツトに対応するには2”=8192通り必要となり、ハ
ードウェアで実現する場合には、大容量のROMを必要
とし、回路規模が増大するという欠点があり、また、ソ
フトウェアで実現する場合は、大容量のメモリを必要と
するという欠点があった。
本発明の目的は、MH符号のような可変長符号の復号に
おいて、検索時間の短縮を図ると同時に、復号テーブル
のテーブル容量を減少することができる復号化方式を提
供することにある。
おいて、検索時間の短縮を図ると同時に、復号テーブル
のテーブル容量を減少することができる復号化方式を提
供することにある。
上記目的は、可変長符号群および対応する復号化情報と
が、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数によ
り分類された復号テーブル群を有し、復号化すべき可変
長符号について、その先頭からの同一値ピッ1〜の連続
数により、上記分類される復号テーブル群から対応する
復号テーブルを選択し、当該可変長符号の上記連続部分
を除く残りの符号によって、選択した復号テーブルを検
索して、復号化情報を得ることにより達成される。
が、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数によ
り分類された復号テーブル群を有し、復号化すべき可変
長符号について、その先頭からの同一値ピッ1〜の連続
数により、上記分類される復号テーブル群から対応する
復号テーブルを選択し、当該可変長符号の上記連続部分
を除く残りの符号によって、選択した復号テーブルを検
索して、復号化情報を得ることにより達成される。
上記目的は、具体的には、例えば、MH符号のような可
変長符号の先頭からの′″0″0″ビツトする数をカウ
ントし、その連続数により予め分類した復号テーブル群
から対応する復号テーブルを選択し、連続する″0′″
ビットとパ0′″ビットの連続をストップするビット″
1′″とを除いた残りの符号によって、復号テーブルを
検索することによって達成される。
変長符号の先頭からの′″0″0″ビツトする数をカウ
ントし、その連続数により予め分類した復号テーブル群
から対応する復号テーブルを選択し、連続する″0′″
ビットとパ0′″ビットの連続をストップするビット″
1′″とを除いた残りの符号によって、復号テーブルを
検索することによって達成される。
本発明の可変長符号の復号化方式は、上記復号テーブル
群として、可変長符号群および各可変長符号に対応する
復号化情報とが、可変長符号の先頭からの同一値ビット
の連続数により分類された、各連続数ごとの復号テーブ
ルを有し、該各復号テーブルは、同一連続数を有するす
べての可変長符号のうち、上記連続部分を除く残りの符
号についての最大符号長を表わす情報と、各可変長符号
ごとの残り符号と、該残り符号の実際の残り符号長を表
わす情報とを有するものを用いることが好ましい。
群として、可変長符号群および各可変長符号に対応する
復号化情報とが、可変長符号の先頭からの同一値ビット
の連続数により分類された、各連続数ごとの復号テーブ
ルを有し、該各復号テーブルは、同一連続数を有するす
べての可変長符号のうち、上記連続部分を除く残りの符
号についての最大符号長を表わす情報と、各可変長符号
ごとの残り符号と、該残り符号の実際の残り符号長を表
わす情報とを有するものを用いることが好ましい。
本発明の可変長符号の復号化方式において、好ましくは
、上記復号テーブルを用いて、先頭からの同一値ビット
の連続数を計数し、該計数値により、可変長符号の先頭
からの同一値ビットの連続数が等しい復号テーブルを選
択し、つぎに、残りの符号について、当該選択された復
号テーブルの最大符号長を表わす情報に対応するビット
数の範囲で、当該復号テーブルの各可変長符号ごとの残
り符号を検索し、先頭側から一部または全部が一致する
可変長符号について、復号化情報を得ることにより、復
号化を行う。
、上記復号テーブルを用いて、先頭からの同一値ビット
の連続数を計数し、該計数値により、可変長符号の先頭
からの同一値ビットの連続数が等しい復号テーブルを選
択し、つぎに、残りの符号について、当該選択された復
号テーブルの最大符号長を表わす情報に対応するビット
数の範囲で、当該復号テーブルの各可変長符号ごとの残
り符号を検索し、先頭側から一部または全部が一致する
可変長符号について、復号化情報を得ることにより、復
号化を行う。
また、本発明の可変長符号の復号化方式において、好ま
しくは、残り符号の実際の残り符号長を表わす情報を用
いて、連続的に入力する可変長符号の次の符号の先頭を
検出する。
しくは、残り符号の実際の残り符号長を表わす情報を用
いて、連続的に入力する可変長符号の次の符号の先頭を
検出する。
なお、上記本発明において、可変長符号のうち、先頭か
らの同一値が連続するビットと、この連続を止めるビッ
トとを、当該可変長符号の連続部分として、この部分を
除く残りの符号により、復号テーブルを検索することが
好ましい。
らの同一値が連続するビットと、この連続を止めるビッ
トとを、当該可変長符号の連続部分として、この部分を
除く残りの符号により、復号テーブルを検索することが
好ましい。
上記目的は、可変長符号群および対応する復号化情報と
が、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数がm
ビット以上か、mビット未満かにより分類された復号テ
ーブル群を有し、復号化すべき可変長符号について、そ
の先頭からの同一値ビットの連続数がInビット以上か
mビット未満かにより、上記分類される復号テーブル群
から対応する復号テーブルを選択し、mビット以上の場
合、当該mビワ8分を除く残りの可変長符号について。
が、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数がm
ビット以上か、mビット未満かにより分類された復号テ
ーブル群を有し、復号化すべき可変長符号について、そ
の先頭からの同一値ビットの連続数がInビット以上か
mビット未満かにより、上記分類される復号テーブル群
から対応する復号テーブルを選択し、mビット以上の場
合、当該mビワ8分を除く残りの可変長符号について。
予め設定したビット数の範囲で上記対応する復号テーブ
ルを検索し、一方、mビット未満の場合。
ルを検索し、一方、mビット未満の場合。
当該可変長符号について、先頭から予め設定した範囲の
ビット数で対応する復号テーブルを検索して、可変長符
号を復号化することによっても達成される。
ビット数で対応する復号テーブルを検索して、可変長符
号を復号化することによっても達成される。
かかる可変長符号の復号化方式は、上記復号テーブル群
として、可変長符号の先頭からのビット値の連続数がm
ビット以上かどうかで区別し、mビット以上の場合は、
該mビットの符号を除いた残りの符号の最大となる符号
長の範囲で可変長符号を検索符号とし1mビット未満の
場合は、先頭からある特定数の符号長の範囲で可変長符
号を検索符号とする復号テーブルを有し、かつ、該各復
号テーブルは、各可変長符号の全ビット長を表わす情報
を有するものを用いることが好ましい。
として、可変長符号の先頭からのビット値の連続数がm
ビット以上かどうかで区別し、mビット以上の場合は、
該mビットの符号を除いた残りの符号の最大となる符号
長の範囲で可変長符号を検索符号とし1mビット未満の
場合は、先頭からある特定数の符号長の範囲で可変長符
号を検索符号とする復号テーブルを有し、かつ、該各復
号テーブルは、各可変長符号の全ビット長を表わす情報
を有するものを用いることが好ましい。
本発明の可変長符号の復号化方式は、例えば、ファクシ
ミリ装置、静止画像伝送システム等に適用することがで
きる。
ミリ装置、静止画像伝送システム等に適用することがで
きる。
本発明の作用について、MH符号のような可変長符号を
例として説明する。
例として説明する。
MH符号の先頭からのii OI+ビットの連続する数
をカラン1−シ、連続数を求める。次に、カウントした
連続数に対応した復号テーブルと、その連続数によって
一義的に決定される残りの符号の最大符号長を選択する
。選択した復号テーブルから残りの最大符号長の符号に
対応したラン長を求める。
をカラン1−シ、連続数を求める。次に、カウントした
連続数に対応した復号テーブルと、その連続数によって
一義的に決定される残りの符号の最大符号長を選択する
。選択した復号テーブルから残りの最大符号長の符号に
対応したラン長を求める。
復号テーブルには、残りの可変長符号のうちの実際の符
号長も用意されているので、最大符号長からこの符号長
を引くことにより、復号に要した残りの符号のを求める
ことができる。従って、最大符号長に達しないで復号可
能であった場合においても1次のMH符号の先頭は判別
できる。
号長も用意されているので、最大符号長からこの符号長
を引くことにより、復号に要した残りの符号のを求める
ことができる。従って、最大符号長に達しないで復号可
能であった場合においても1次のMH符号の先頭は判別
できる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本発明の一実施例の可変長符号の復号化方式により
MH符号の復号を行なう復号テーブル群の一例を示した
図であり、第1図(a)は白ランの場合、第1図(b)
は黒ランの場合をそれぞれ示している。また、第5図は
本実施例によるM H符号の復号処理のフローチャート
であり、第6図はMH符号の一例とその復号手IIを示
す図である。
図は本発明の一実施例の可変長符号の復号化方式により
MH符号の復号を行なう復号テーブル群の一例を示した
図であり、第1図(a)は白ランの場合、第1図(b)
は黒ランの場合をそれぞれ示している。また、第5図は
本実施例によるM H符号の復号処理のフローチャート
であり、第6図はMH符号の一例とその復号手IIを示
す図である。
MH符号は、第2図に示すように、白ランと黒ランとに
区分されて、ラン長のデータが符号化されている。本実
施例では、第1図(a)および(b)に示すような白ラ
ンと黒ランのMH符号の復号テーブルを用いることによ
って、復号処理を行なう。
区分されて、ラン長のデータが符号化されている。本実
施例では、第1図(a)および(b)に示すような白ラ
ンと黒ランのMH符号の復号テーブルを用いることによ
って、復号処理を行なう。
第1図(a)および(b)に示すテーブルにおいて、「
c」はMH符号の先頭から続くビット+1011の連続
数であり、最大13ビツトから構成されるMH符号のう
ち、EOL (End of Line )符号を除く
と最大6ビツ1−までビット1101+が連続する。
c」はMH符号の先頭から続くビット+1011の連続
数であり、最大13ビツトから構成されるMH符号のう
ち、EOL (End of Line )符号を除く
と最大6ビツ1−までビット1101+が連続する。
また、rQJは先頭からのビット110 IIの連続と
その連続をストップするビット+11 IIを除いた残
りの符号の最大符号長であり、ビット′″0″′の連続
する数によってその数は異なる。例えば、白ランのビッ
ト″0′”の連続数「c」が1の場合は、残りの符号は
最大フビソトであり、「c」が5の場合は、最大2ビツ
トであることをfJjが示している。rPJは残りの最
大符号長rQJピッ1〜のMH符号であり、「n」およ
び「q」はそのrPJのMH符号に対応する実際の残り
の符号長とラン長である。
その連続をストップするビット+11 IIを除いた残
りの符号の最大符号長であり、ビット′″0″′の連続
する数によってその数は異なる。例えば、白ランのビッ
ト″0′”の連続数「c」が1の場合は、残りの符号は
最大フビソトであり、「c」が5の場合は、最大2ビツ
トであることをfJjが示している。rPJは残りの最
大符号長rQJピッ1〜のMH符号であり、「n」およ
び「q」はそのrPJのMH符号に対応する実際の残り
の符号長とラン長である。
第1図(a)に示す白ランの復号テーブルにおいては、
先頭からのピッドi 0 +″の連続数Cは0〜6の7
通りあり、それぞれ、C=Oの場合はn=5で32通り
、n=1の場合はn=7で1.28通りというようにテ
ーブルが決められる。白ランの場合は、復号テーブルは
合計すると222通りであり、白ランのMH符号の最大
符号長9ビツトに対応する2g=512通りに比ベテー
ブルの容量が減少できる。
先頭からのピッドi 0 +″の連続数Cは0〜6の7
通りあり、それぞれ、C=Oの場合はn=5で32通り
、n=1の場合はn=7で1.28通りというようにテ
ーブルが決められる。白ランの場合は、復号テーブルは
合計すると222通りであり、白ランのMH符号の最大
符号長9ビツトに対応する2g=512通りに比ベテー
ブルの容量が減少できる。
また、同様に、第1図(b)に示す黒ランの復号テーブ
ルにおいては、先頭からのビットLL OIIの連続数
Cは0〜6の7通りあり、それぞれ、C=Oの場合はn
=1で2通り、c = 6の場合はn=6で64通りと
いうようにテーブルが決められる。
ルにおいては、先頭からのビットLL OIIの連続数
Cは0〜6の7通りあり、それぞれ、C=Oの場合はn
=1で2通り、c = 6の場合はn=6で64通りと
いうようにテーブルが決められる。
そして、黒ランの場合の復号テーブルは、合計すると2
66通りであり、黒ランのMH符号の最大符号長13ピ
ノi〜に対応する2”=8192通りに比べ千−プルの
容量が減少できる。
66通りであり、黒ランのMH符号の最大符号長13ピ
ノi〜に対応する2”=8192通りに比べ千−プルの
容量が減少できる。
次に、第5図および第6図を用いて復号処理の手順を説
明する。第5図は本実施例によるMH符号の復号方式を
用いた場合のMH符号の復号処理フローチャートであり
、第6図に示すような連続するMH符号列の一例を用い
て処理の流れを説明する。、 第6図に示すように、MH符号列rotoooooi。
明する。第5図は本実施例によるMH符号の復号方式を
用いた場合のMH符号の復号処理フローチャートであり
、第6図に示すような連続するMH符号列の一例を用い
て処理の流れを説明する。、 第6図に示すように、MH符号列rotoooooi。
・・」が入力されると5まず、白ランか黒ランかと判別
しく通常は白ランから開始して交互に白黒反転をくり返
すが、この処理は本発明とは直接関係しないので、第5
図のフローチャートでは省略している。)、白ランであ
ることを判別すると、ビット“0″の連続数Cをカウン
トする(ステップ1)。この場合は、連続数c=1とな
る。
しく通常は白ランから開始して交互に白黒反転をくり返
すが、この処理は本発明とは直接関係しないので、第5
図のフローチャートでは省略している。)、白ランであ
ることを判別すると、ビット“0″の連続数Cをカウン
トする(ステップ1)。この場合は、連続数c=1とな
る。
次に、第1図(a)に示すテーブルより、n=1に対応
する残りの最大符号長Qを読み取り、Q;7を得る(ス
テップ2)。
する残りの最大符号長Qを読み取り、Q;7を得る(ス
テップ2)。
次に、先頭から連続するビット″“0″と、ビット11
0″′の連続をストップしたビット′″1″とを除く、
残りのQ=7ビツト分のM H符号列P=r00000
10J を得る(ステップ3)。
0″′の連続をストップしたビット′″1″とを除く、
残りのQ=7ビツト分のM H符号列P=r00000
10J を得る(ステップ3)。
そして、第1図(a)に示すテーブルより、ビットII
O11の連続数c=1の場合の残り符号P=rooo
ooto」に対応する。実際のMH符号としての残りの
符号長n = 3、およびラン長q=11を得る(ステ
ップ4)。
O11の連続数c=1の場合の残り符号P=rooo
ooto」に対応する。実際のMH符号としての残りの
符号長n = 3、およびラン長q=11を得る(ステ
ップ4)。
ここで、nは7残りの符号長を示すデータであるので、
このことは同時に、次のMH符号の先頭位置を知らせる
データでもある。そこで、Q#nの場合は、次のMH符
号の先頭のポインタを指定することになる。この場合は
、Q=’1.n=3であるので、テーブル参照のために
使用した7ビツトの符号のうち、Q−n=4ビット分は
次のMH符号であることになるので、この4ビツト分だ
け先頭ポインタを前に戻す(ステップ5,6)。
このことは同時に、次のMH符号の先頭位置を知らせる
データでもある。そこで、Q#nの場合は、次のMH符
号の先頭のポインタを指定することになる。この場合は
、Q=’1.n=3であるので、テーブル参照のために
使用した7ビツトの符号のうち、Q−n=4ビット分は
次のMH符号であることになるので、この4ビツト分だ
け先頭ポインタを前に戻す(ステップ5,6)。
qは、MH符号による圧縮を行なう前のデータを生成す
るためのラン長データであり、これによりデータ伸長が
可能になる。
るためのラン長データであり、これによりデータ伸長が
可能になる。
これが、MH符号をラン長に変換する一連の処理である
。
。
次に、MH符号の先頭ポインタの指定によって、定めら
れた上記の白ランのMH符号に続く次の黒ランのMH符
号の復号化について説明する。
れた上記の白ランのMH符号に続く次の黒ランのMH符
号の復号化について説明する。
第6図に示すように、MH符号列rootoooooo
il・・」が入力されると、白ランの場合と同様に。
il・・」が入力されると、白ランの場合と同様に。
ビット″′0”の連続数Cをカウントし、c=2を得る
(ステップ1)。
(ステップ1)。
次に、第1図(b)に示すテーブルよりc=2に対応す
る残りの最大符号rCQを読み取り、A=1を得る(ス
テップ2)。
る残りの最大符号rCQを読み取り、A=1を得る(ス
テップ2)。
次に、先頭から連続するビットII O11とビットr
r Ouの連続をストップしたビットu 1 ++とを
除く残りのQ=]ビット分のMH符号P= rQJを得
る(ステップ3)。
r Ouの連続をストップしたビットu 1 ++とを
除く残りのQ=]ビット分のMH符号P= rQJを得
る(ステップ3)。
そして、第1図(b)に示すテーブルより、ビットL(
O11の連続数c=2の場合の残り符号P=「0」に対
応する、実際の残りの符号長n=1、および5ラン長q
=6を得る(ステップ)。この場合は、Q=nであり、
次のM H符号の先頭位置はポインタをずらす必要はな
い(ステップ5゜6)。
O11の連続数c=2の場合の残り符号P=「0」に対
応する、実際の残りの符号長n=1、および5ラン長q
=6を得る(ステップ)。この場合は、Q=nであり、
次のM H符号の先頭位置はポインタをずらす必要はな
い(ステップ5゜6)。
このようにしで、白ランのq=l 1.黒ランq=6を
復号することができ、以下に続<MH符号も同様にして
、白ランと黒ランとを交互にくり返して、ラン長に復号
することができる。なお、E○L符号は、ビットII
OIIの連続数が11であるが、この場合はビット1/
011の連続数が7以上の場合のイ1)−ガル処理と
して対応できる。
復号することができ、以下に続<MH符号も同様にして
、白ランと黒ランとを交互にくり返して、ラン長に復号
することができる。なお、E○L符号は、ビットII
OIIの連続数が11であるが、この場合はビット1/
011の連続数が7以上の場合のイ1)−ガル処理と
して対応できる。
このように、本実施例によるMH復号テーブルを用いた
MH復号化によれば5 ビットII O++の力ウン]
−処理および、、残り符号の一括テーブル検索処理だけ
で高速にラン長データに復号することができ、さらに、
テーブル容量が白ランの場合、222通り、黒ランの場
合、266通りと、少ない藍で達成することができる。
MH復号化によれば5 ビットII O++の力ウン]
−処理および、、残り符号の一括テーブル検索処理だけ
で高速にラン長データに復号することができ、さらに、
テーブル容量が白ランの場合、222通り、黒ランの場
合、266通りと、少ない藍で達成することができる。
なお、第11図(a)および(b)に示す復号テーブル
において、ビット′″0″の連続数Cと残り最大符号長
Qの対応を第一のテーブル(白黒ラン合わせて14バイ
ト)とし、残り符号Pと残りの符号長nおよびラン長q
の対応を第二のデープル(白黒ラン合計488ワード)
としてもよい。
において、ビット′″0″の連続数Cと残り最大符号長
Qの対応を第一のテーブル(白黒ラン合わせて14バイ
ト)とし、残り符号Pと残りの符号長nおよびラン長q
の対応を第二のデープル(白黒ラン合計488ワード)
としてもよい。
また、本実施例においては、M、 H符号の場合につい
て述べているが、他の可変語長の符号の復号にも適用で
きる。
て述べているが、他の可変語長の符号の復号にも適用で
きる。
第7図は本発明の第2の実施例における復号化テーブル
である。第2の実施例は7本発明を自然画像(多値画像
)の静止画伝送装置に適用したものである。
である。第2の実施例は7本発明を自然画像(多値画像
)の静止画伝送装置に適用したものである。
第2の実施例の符号化方式について説明する。
まず、縦8画素X横8画素の輝度レベルについて直交変
換を行う。ここで、直交変換は、画像信号の符号化の方
法で、画像を適当な画素のブロックに分割し、そのブロ
ックごとに画像を周波数成分に分解して、その成分の大
小により、ビット数を割り当てて符号化する方式である
。例えば、フリーエ変換のように、三角関数(sin、
cos)という直交関数を用いた変換を行なう。
換を行う。ここで、直交変換は、画像信号の符号化の方
法で、画像を適当な画素のブロックに分割し、そのブロ
ックごとに画像を周波数成分に分解して、その成分の大
小により、ビット数を割り当てて符号化する方式である
。例えば、フリーエ変換のように、三角関数(sin、
cos)という直交関数を用いた変換を行なう。
次に、直交変換後のデータを±127レベルに量子化し
、第8図の符号化テーブルに従ってエントロピー符号化
する。直交変換後のデータは、Oの出8N頻度が高いの
ご、0については連続数、即ち、ラン長を符号化″4−
ム8×8画素を1プロ、・りとしてブロック単位の符号
化を繰り返すことで。
、第8図の符号化テーブルに従ってエントロピー符号化
する。直交変換後のデータは、Oの出8N頻度が高いの
ご、0については連続数、即ち、ラン長を符号化″4−
ム8×8画素を1プロ、・りとしてブロック単位の符号
化を繰り返すことで。
1画面の符号化を行う。第8IAにおいて、E○BはE
OB以降のデータが全てOであることを表す。
OB以降のデータが全てOであることを表す。
コード中のBは拡張ビット・で、オフセット値を表し、
Sは正負を表す。
Sは正負を表す。
例えば、レベル−6を符号化すると、4〜7を表すコー
ド0OOOOOIB B Sにおいてオフセット値2
(6−4)&2進数で表してBB= (10) 7、負
の値なのでS=tとなり、結局符号化コードは0000
001101となる。
ド0OOOOOIB B Sにおいてオフセット値2
(6−4)&2進数で表してBB= (10) 7、負
の値なのでS=tとなり、結局符号化コードは0000
001101となる。
次に、第7図の復号化テーブルを使って復号化する方法
について第9図のフローチャートを用いて説明する。
について第9図のフローチャートを用いて説明する。
符号化データをロードした後(SIO)、まず符号化デ
ータの頭の5ビツトが全てOであるかないかで復号化テ
ーブルを決定する(Sll)。
ータの頭の5ビツトが全てOであるかないかで復号化テ
ーブルを決定する(Sll)。
次に、頭の5ビツトが全て0の符号化データについては
、6ビツト目以降の7ビツトを使って復号化テーブルを
参照しく513)、それ以外の符号化データについては
1頭の7ビツトを使って復号化テーブルを参照しく51
2)、ゼロラン/レベル識別R1値D、全符号長り、拡
張ビット長Mを得る。
、6ビツト目以降の7ビツトを使って復号化テーブルを
参照しく513)、それ以外の符号化データについては
1頭の7ビツトを使って復号化テーブルを参照しく51
2)、ゼロラン/レベル識別R1値D、全符号長り、拡
張ビット長Mを得る。
次に、拡張ビット長MがOでないときには(S14)、
符号化コートの(全符号長し一拡張ビット長M)ビット
目以降のMビットの示す値を値りに加算する(815)
。次に、符号化コードの全符号長Lビット目Sが1なら
(S16)、値りを負の値として(S17)、値りとゼ
ロラン/レベル識別Rを得る(S18)。
符号化コートの(全符号長し一拡張ビット長M)ビット
目以降のMビットの示す値を値りに加算する(815)
。次に、符号化コードの全符号長Lビット目Sが1なら
(S16)、値りを負の値として(S17)、値りとゼ
ロラン/レベル識別Rを得る(S18)。
一例として、符号化データ0000001101を復号
化する手順を説明する。
化する手順を説明する。
■頭の5ビツトが全てOなので、6ビツト目からの7ビ
ツト01101Xx (x Xは引き続く符号化データ
)を使って復号テーブルを参照する。頭のOの連続数5
ビット以上の0IXXXXXのテーブル内容より、ゼロ
ラン/レベル識別R=レベル、値D=4、全符号長L=
10、拡張ビット長M=2を得る。
ツト01101Xx (x Xは引き続く符号化データ
)を使って復号テーブルを参照する。頭のOの連続数5
ビット以上の0IXXXXXのテーブル内容より、ゼロ
ラン/レベル識別R=レベル、値D=4、全符号長L=
10、拡張ビット長M=2を得る。
■拡張ビットが0でないので、L−M=8ビット目から
M=2ビットを抜き取り拡張ビット(10)2を得る。
M=2ビットを抜き取り拡張ビット(10)2を得る。
値りに拡張ビット部分の値を加算してD=4+ (10
) 2=4+2=6となる。
) 2=4+2=6となる。
■全符号長L=10ビット目(正負を表す)が1なので
値りを負の値にして、値D=−6、ゼロラン/レベル識
別R=レベルが得られる。
値りを負の値にして、値D=−6、ゼロラン/レベル識
別R=レベルが得られる。
以上述べたように、第2の実施例においては、復号化テ
ーブルを2種類に分類しているので、復号化テーブルの
選択は、先頭から何ビット目にOでない符号があるのか
ということを調へなくても、ある一定値以上Oが続いて
いるかどうかだけ調へれば良いので、復号化処理が簡単
かつ高速に行なえるという特徴がある。さらに、復号化
した値のオフセット量を表す拡張ビットをテーブル検索
しなくてもよいので、テーブルの大きさが小さくて済む
という特徴がある。
ーブルを2種類に分類しているので、復号化テーブルの
選択は、先頭から何ビット目にOでない符号があるのか
ということを調へなくても、ある一定値以上Oが続いて
いるかどうかだけ調へれば良いので、復号化処理が簡単
かつ高速に行なえるという特徴がある。さらに、復号化
した値のオフセット量を表す拡張ビットをテーブル検索
しなくてもよいので、テーブルの大きさが小さくて済む
という特徴がある。
以上説明したように、本発明の可変長符号の復号化方式
によれば、可変長符号から復号データを検索する検索時
間が従来のように1ビツトずつ逐次くり返して行なうこ
となく、−括して検索できるので、時間短縮が可能とな
る。また、検索を行なうためのテーブル容量も可変長符
号の最大符号長に対応する容量(例えば、MH符号の2
13=8192通り)に比較して大幅に縮少できるとい
った効果がある。
によれば、可変長符号から復号データを検索する検索時
間が従来のように1ビツトずつ逐次くり返して行なうこ
となく、−括して検索できるので、時間短縮が可能とな
る。また、検索を行なうためのテーブル容量も可変長符
号の最大符号長に対応する容量(例えば、MH符号の2
13=8192通り)に比較して大幅に縮少できるとい
った効果がある。
第1図(1)および(b)は本発明の一実施例の11変
長符号の復号化方式によりM H符号の復号を行う復号
テーブル群の一例を示す説明図、第2図はファクシミリ
装置で用いられているM l−1符号の符号化表を示す
説明図、第3図および第4図はツリー状にしたMH復号
表を示す説明図、第5図は本実施例によるMH符号の復
号処理を示すフローチャート、第6図はMH符号列の一
例とその復号手順の流れを示す説明図、第7図は本発明
の第2の実施例における復号化テーブルを示す説明図、
第8図は本発明の第2の実施例における符号化テーブル
を示す説明図、第9図は本発明の第2の実施例による復
号処理のフローチャートである。 集 ! 図 (0−) 第 図 纂 1 (b) 図 第 図 (0−)自う ン (b)黒う ン 纂 + 図 (α)自うゾ <b)$、フラ ン 国 纂 図 第 図 纂 8 図 集 図
長符号の復号化方式によりM H符号の復号を行う復号
テーブル群の一例を示す説明図、第2図はファクシミリ
装置で用いられているM l−1符号の符号化表を示す
説明図、第3図および第4図はツリー状にしたMH復号
表を示す説明図、第5図は本実施例によるMH符号の復
号処理を示すフローチャート、第6図はMH符号列の一
例とその復号手順の流れを示す説明図、第7図は本発明
の第2の実施例における復号化テーブルを示す説明図、
第8図は本発明の第2の実施例における符号化テーブル
を示す説明図、第9図は本発明の第2の実施例による復
号処理のフローチャートである。 集 ! 図 (0−) 第 図 纂 1 (b) 図 第 図 (0−)自う ン (b)黒う ン 纂 + 図 (α)自うゾ <b)$、フラ ン 国 纂 図 第 図 纂 8 図 集 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可変長符号群および対応する復号化情報とが、可変
長符号の先頭からの同一値ビットの連続数により分類さ
れた復号テーブル群を有し、復号化すべき可変長符号に
ついて、その先頭からの同一値ビットの連続数により、
上記分類される復号テーブル群から対応する復号テーブ
ルを選択し、当該可変長符号の上記連続部分を除く残り
の符号によって、選択した復号テーブルを検索して、復
号化情報を得ることを特徴とする可変長符号の復号化方
式。 2、可変長符号を、可変長符号群と対応する復号化情報
とを有する復号テーブル群を参照して復号化する可変長
符号の復号化方式であって、上記復号テーブル群は、可
変長符号群および各可変長符号に対応する復号化情報と
が、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数によ
り分類された、各連続数ごとの復号テーブルを有し、該
各復号テーブルは、同一連続数を有するすべての可変長
符号のうち、上記連続部分を除く残りの符号についての
最大符号長を表わす情報と、各可変長符号ごとの残り符
号と、該残り符号の実際の残り符号長を表わす情報とを
有することを特徴とする、可変長符号の復号化方式。 3、請求項2記載の可変長符号の復号化方式において、
先頭からの同一値ビットの連続数を計数し、該計数値に
より、可変長符号の先頭からの同一値ビットの連続数が
等しい復号テーブルを選択し、つぎに、残りの符号につ
いて、当該選択された復号テーブルの最大符号長を表わ
す情報に対応するビット数の範囲で、当該復号テーブル
の各可変長符号ごとの残り符号を検索し、先頭側から一
部または全部が一致する可変長符号について、復号化情
報を得ることを特徴とする、可変長符号の復号化方式。 4、請求項2または3記載の可変長符号の復号化方式に
おいて、 残り符号の実際の残り符号長を表わす情報を用いて、連
続的に入力する可変長符号の次の符号の先頭を検出する
ことを特徴とする。可変長符号の復号化方式。 5、請求項1、2、3または4記載の可変長符号の復号
化方式により、受信信号の復号化を行うファクシミリ装
置。 6、可変長符号群および対応する復号化情報とが、可変
長符号の先頭からの同一値ビットの連続数がmビット以
上か、mビット未満かにより分類された復号テーブル群
を有し、復号化すべき可変長符号について、その先頭か
らの同一値ビットの連続数がmビット以上かmビット未
満かにより、上記分類される復号テーブル群から対応す
る復号テーブルを選択し、mビット以上の場合、当該m
ビット分を除く残りの可変長符号について、予め設定し
たビット数の範囲で上記対応する復号テーブルを検索し
、一方、mビット未満の場合、当該可変長符号について
、先頭から予め設定した範囲のビット数で対応する復号
テーブルを検索して、可変長符号を復号化することを特
徴とする可変長符号の復号化方式。 7、可変長符号を、可変長符号群と対応する復号化情報
とを有する復号テーブル群を参照して復号化する可変長
符号の復号化方式であって、上記復号テーブル群は、可
変長符号の先頭からのビット値の連続数がmビット以上
かどうかで区別し、mビット以上の場合は、該mビット
の符号を除いた残りの符号の最大となる符号長の範囲で
可変長符号を検索符号とし、mビット未満の場合は、先
頭からある特定数の符号長の範囲で可変長符号を検索符
号とする復号テーブルを有し、かつ、該各復号テーブル
は、各可変長符号の全ビット長を表わす情報を有するこ
とを特徴とする、可変長符号の復号化方式。 8、請求項6または7記載の可変長符号の復号化方式に
より、伝送された静止画像データの復号化を行う静止画
像伝送システム。 9、可変長符号のうち、先頭からの同一値が連続するビ
ットと、この連続を止めるビットとを、当該可変長符号
の連続部分として、この部分を除く残りの符号により、
復号テーブルを検索することを特徴とする、請求項1、
2、3もしくは4記載の可変長符号の復号化方式、また
は、請求項5記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14533989A JPH0311883A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14533989A JPH0311883A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311883A true JPH0311883A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15382888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14533989A Pending JPH0311883A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 可変長符号の復号化方式とファクシミリ装置、および静止画像伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0311883A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311170A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Yoshio Shimizu | 待ち時間表示システム |
JP2010509893A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 可変長符号のメモリ効率の良い符号化 |
JP2010509895A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メモリ効率の良い(memoryefficient)適応形ブロック符号化 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14533989A patent/JPH0311883A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002311170A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-23 | Yoshio Shimizu | 待ち時間表示システム |
JP2010509893A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 可変長符号のメモリ効率の良い符号化 |
JP2010509895A (ja) * | 2006-11-14 | 2010-03-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メモリ効率の良い(memoryefficient)適応形ブロック符号化 |
JP4897887B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-03-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 可変長コードのメモリ効率の良いコーディング |
JP4897888B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-03-14 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | メモリ効率の良い(memoryefficient)適応形ブロックコーディング |
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