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JPH03114866A - 多色プリンタ - Google Patents

多色プリンタ

Info

Publication number
JPH03114866A
JPH03114866A JP25604289A JP25604289A JPH03114866A JP H03114866 A JPH03114866 A JP H03114866A JP 25604289 A JP25604289 A JP 25604289A JP 25604289 A JP25604289 A JP 25604289A JP H03114866 A JPH03114866 A JP H03114866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
ink ribbon
sensor
detects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25604289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Takusagawa
田草川 賢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Isotec Ltd
Original Assignee
Fujitsu Isotec Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Isotec Ltd filed Critical Fujitsu Isotec Ltd
Priority to JP25604289A priority Critical patent/JPH03114866A/ja
Publication of JPH03114866A publication Critical patent/JPH03114866A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 多色プリンタに於ける構造及び多色印刷の方法に関し、 印字品質を低下させずに印字効率を向上することを目的
とし、 プラテンに対向して平行移動する印字ヘッドと、印字ヘ
ッドの両側で用紙を搬送する第1と第2の211のロー
ラと、第1と第2のローラの同位置で用紙の前後の端部
を検出する第1と第2のセンサと、プラテンと印字ヘッ
ドの間隙に供給される複数の色帯を有したインクリボン
と、インクリボンをシフトして選択した色帯を印字ヘッ
ドに位置せしめるシフト機構とを備え、第1のローラに
送られて来る用紙の前端を第1のセンサが検出したら、
第2のセンサが用紙の前端を検出する迄はインクリボン
を必要回数シフトして行単位の単色或いは多色印刷を行
い、第2のセンサが用紙の前端を検出したら、用紙の後
端を第1のセンサが検出する迄はインクリボンを必要回
数シフトして頁単位の単色或いは多色印刷を行い、第1
のセンサが用紙の後端を検出したら、再度行単位の単色
或いは多色印刷を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多色プリンタに於ける構造及び多色印刷の方
法に関する。
近来、多色印字の要望が強くなっており、高品質且つ能
率の良い多色プリンタが要望されている。
〔従来の技術〕 第5図の斜視図に例示する如く、多色プリンタは、プラ
テンlに対向して平行移動する印字ヘッド2と、印字ヘ
ッド2の両側で用紙3を搬送する第1と第2の2組のロ
ーラ4及び5と、複数の色帯6a〜6dを有するインク
リボン6をプラテン1と印字へラド2の間隙に供給する
インクリボンカセット7と、インクリボン6をシフトし
て色帯を変えるシフト機構8とを備えて構成している。
ローラ4及び5は夫々ピンチローラ4a及び5aを有し
、送紙用の第1のステッピングモータ9の正逆回転でロ
ーラ4.4a及び5.5aが挾持した用紙3を矢印A−
Bの如(正逆方向に搬送するようになっている。
図に於いて、15.16はギヤ、17.18はプーリ、
19はプーリ17及び18に張架された無端帯状のベル
トである。
インクリボン6は、用紙3の移動方向に例えば黒6a、
赤6b、シアン6c、黄6dの4色の色帯を段状に有し
ている。
斯かる4つの色を重ねることで上記の色の他、緑、オレ
ンジ、紫等全部で7色の印字を行うことが出来る。
このインクリボン6は、インクリボンカセット7に収納
され、リボン送りモータ30の回転でプラテン1と印字
へラド2の間隙に矢印Cの如く供給される。
又、インクリボンカセット7をシフトするシフト機構8
は、インクリボンカセット7をフレーム29のピボット
10を中心にしてシフト可能に取付けるリボンフレーム
11と、シフト用の第2のステッピングモータ12と、
第2のステッピングモータ12と、該モータ12とプー
リ13に張架され一部をリボンフレームに係止した無端
帯状のベルト14とから構成されている。
従って、第2のステッピングモータ12を所定量正逆回
転することで、ピボット10を中心にインクリボンカセ
ット7を所定量送紙方向に揺動し、インクリボン6をシ
フトして所望の色帯を選択することが出来る。
斯かる構成の多色プリンタに於いて単色の印字を行う場
合には、インクリボン6をシフトして所望の色帯を選゛
択し、一方、多色印字を行う場合には、インクリボン6
のシフトを必要回数繰返して同一行を複数回印字し、一
部分の印字を行う。
そして次に、用紙3を改行して次の一部分の印字を同様
にして行う。
即ち、全頁を行単位で多色印刷を行うものである。
尚、インクリボン6は、図示省略したマスクを介して必
要部分のみが印字時に用紙3に当設するようになってお
り、インクリボン6のシフトに依って、用紙3がインク
リボン6との摩擦でずれたりして変動することは無い。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明の如く、多色印字の場合には同一行を複数回
印字する所謂行単位の印字を全頁に互って行う為に印字
効率が悪い。
この解決の為に、頁単位でインクリボンをシフトして印
字を行う方法が考えられるが、その為には、用紙を頁単
位で何度も正逆搬送を繰り返す必要があり、用紙が2組
のローラで保持されている場合は良いが、用紙が何れか
一方のローラから外れて、1組のローラでのみ保持され
るようになると、印字ヘッドとプラテンの微小な間隙で
用紙の端部が摩擦等に依り曲がりや折れを生じて正逆搬
送が困難になり、又、用紙の変動に依る印字ずれ等に依
って色が重ならずに色ずれを生じると言う問題点があっ
た。
本発明は、印字品質を低下させずに印字効率を向上する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段〕 上記目的を達成する為に本発明に於いては、第1図の斜
視図に示す如く、プラテン1に対向して平行移動する印
字ヘッド2と、印字へラド2の両側で用紙3を搬送する
第1と第2の2&uのローラ31.32と、第1と第2
のローラ31.32の同位置で用紙3の前後の端部を検
出する第1と第2のセンサ20.21と、プラテンlと
印字ヘッド2との間隙に供給される複数の色帯を有した
インクリボン6と、インクリボン6をシフトして選択し
た色帯を印字へラド2に位置せしめるシフト機構8とを
備え、第1のローラ31に送られて来る用紙3の前端を
第1のセンサ20が検出したら、第2のセンサ21が用
紙3の前端を検出する迄はインクリボン6を必要回数シ
フトして行単位の単色或いは多色印刷を行い、第2のセ
ンサ21が用紙3の前端を検出したら、用紙3の後端を
第1のセンサ20が検出する迄はインクリボン6を必要
回数シフトして頁単位の単色或いは多色印刷を行い、第
1のセンサ20が用紙3の後端を検出したら、再度行単
位の単色或いは多色印刷を行うようにしたものである。
〔作用〕
第1のセンサが用紙前端を検出し、用紙が第1のローラ
に依ってのみ保持されている内は、行単位で多色印字を
行う。
第2のセンサが用紙前端を検出して、用紙の前後が第1
と第2のローラで保持されたら頁単位の多色印字を行う
そして、第1のセンサが用紙後端を検出し、用紙が第2
のローラに依ってのみ保持されている状態になったら、
再度行単位で多色印字を行う。
(実施例〕 第1図乃至第4図は本発明の一実施例である。
企図を通じて同一部分には同一符号を付して示した。
本発明に於いては、第1図の斜視図に示す如く、従来技
術同様に、プラテン1に対向して平行移動する印字へラ
ド2と、印字ヘッド2の両側で用紙3を搬送する第1と
第2の2組のローラ31及び32と、第1と第2のロー
ラ31及び32が中央部で分割された同位置に、搬送さ
れて来る用紙3の前後の端部を検出する例えば発光素子
と受光素子で成る第1と第2のセンサ20.21とを備
えている。
又、第1と第2のローラ31及び32には、同様に中央
部で分割されたピンチローラ31a及び32aが圧接し
ている。
その他は、複数の色帯68〜6dを有しプラテン1と印
字ヘッド2の間隙に供給されるインクリボン6と、イン
クリボン6をシフトして選択した色帯を印字ヘッド2に
位置せしめるシフト機構8とを従来技術同様に備えてい
る。
以下、第2図の回路構成ブロック図、第3図のフローチ
ャート及び第4図の動作説明図を参照して、回路構成及
び多色印字方法を説明する。
第2図に示す如く回路構成は、少なくとも1頁分の印字
データーを格納するページバッファメモ1J22と、第
1と第2のセンサ20.21の検出情報を基に用紙3の
前後の端部を検出する用紙前後端検出回路23と、制御
手順を格納した制御テーブル24と、第1のステッピン
グモータ9を駆動する送紙モータ駆動回路25と、第2
のステッピングモータ12を駆動するシフトモータ駆動
回路26と、印字ヘッド2を駆動する印字ヘッド駆動回
路27と、リボン送りモータ30を駆動するリボン送リ
モータ駆動回路33と、これらを制御する制御回路28
とで構成されている。
制御回路2Bは、用紙前後端検出回路23の情報に基づ
いて制御テーブル24のデーターを参照し印字方法を決
定する判断回路と、ページバッファメモIJ22の印字
データーを読出して、判断回路の指令に基づき送紙モー
タ駆動回路25やシフトモータ駆動回路26及び印字ヘ
ッド2に指令する印字制御回路とを内蔵している。
印字の方法は、第3図のフローチャートに示す如く、用
紙が第1のローラ31に搬送されることから開始される
第4図(a)の如く用紙3の前端を第1のセンサ20が
検出したら、多色印字の場合には、第3図及び第4図(
d)に示す如く第2のセンサ21が用紙3の前端を検出
する迄、即ち用紙3が第1のローラ31のみで保持され
ている間は、同図(C)に示す如〈従来技術同様に行単
位でインクリボン6をシフトして多色印刷を行う。
この時の印字のタイミングは、同図ら)に示す如く第1
のセンサ20が用紙3の前端を検出してから、用紙3の
印字位置が印字へラド2に位置する迄の搬送時間が経過
してから行うようにしている。
この時の用紙3の移動は、改行の為の矢印A方向のみの
搬送であって逆送は無い。
次に、第3図及び第4図(d)に示す如く第2のセンサ
21が用紙3の前端を検出したら、即ち、用紙3の前後
が第1と第2のローラ31及び32で保持されたら、第
3図及び第4図(g)に示す如く第1のセンサ20が用
紙3の後端を検出する迄、即ち用紙3が第1のローラ3
1から外れる迄、同図(e)及び同図(f)に示す如く
インクリボン6をシフトし、用紙3を正逆搬送して頁単
位の多色印字を行う。
そして、第3図及び第4図(6)に示す如く第1のセン
サ20が用紙3の後端を検出したら、即ち用紙3の後端
が第1のローラ31から外れたら、再び行単位の多色印
刷を行うようにしたものである。
斯くの如き印字方法に依り、用紙3が何れか一方のロー
ラでのみ保持されて°いる場合には、印字品質を維持す
る為に用紙は改行の為の1方向のみの搬送となり、行単
位の印字が行われて時間が掛かるが、前後端が双方のロ
ーラで保持された場合には、用紙3の搬送が安定する為
に頁単位の印字が行え、用紙3の正逆搬送に依って色ず
れの無い高速の多色印字が可能となる。
尚、上記説明に於いては、第1と第2のセンサ20及び
21の位置は、第1と第2のローラ31及び32と同位
置と言うことで行ったが、近接した位置であっても良く
、この場合は用紙3がセンサとローラ間の距離を搬送さ
れる時間のデーターを予め制御テーブル24等に格納し
て置き、このデーターに基づき制御回路28が印字のタ
イミングをとるように制御すれば良い。
本発明が適用されるプリンタは、ワイヤドツトプリンタ
に限らず、サーマルプリンタ等にも適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明に依って高品質且つ高速の多色印字が可能になる
等、経済上及び産業上に多大の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多色プリンタの斜視図、第2図は本発
明の多色プリンタの回路構成ブロック図、 第3図は本発明の多色プリンタの印字方法を示すフロー
チャート、 第4図は本発明の多色プリンタの印字方法を示す動作説
明図、 第5図は従来の多色プリンタの斜視図である。 図に於いて、 1はプラテン、     2は印字ヘッド、3は用紙、
       4.31は第1のローラ、4 a、5 
a、31a、32aはピンチローラ、5.32は第2の
ローラ、6はインクリボン、6a〜6dは色帯、 7はインクリボンカセット、 8はシフト機構、 9は第1のステッピングモータ、 10はピボット、     11はリボンフレーム、1
2は第2のステッピングモータ、 13.17.18はプーリ、 14.19はベルト、1
5.16はギヤ、     20は第1のセンサ、21
は第2のセンサ、 22はページバッファメモリ、 23は用紙前後端検出回路、 24は制御テーブル、  25は送紙モータ駆動回路2
6はシフトモータ駆動回路、 27は印字ヘッド駆動回路、 28は制御回路、    29はフレーム、30はリボ
ン送りモータ、 33はリボン送りモータ駆動回路である。 本光明の多色プリンタの#4視図 第 図 本た明の多色プリンタの印字方法Σ示すフロー千に一ド
ア5 従来の多色プリンタの斜視図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラテン(1)に対向して平行移動する印字ヘッド(2
    )と、 前記印字ヘッド(2)の両側で用紙(3)を搬送する第
    1と第2の2組のローラ(31、32)と、前記第1と
    第2のローラ(31、32)の同位置で前記用紙(3)
    の前後の端部を検出する第1と第2のセンサ(20、2
    1)と、 前記プラテン(1)と前記印字ヘッド(2)との間隙に
    供給される複数の色帯を有したインクリボン(6)と、 前記インクリボン(6)をシフトして選択した色帯を印
    字ヘッド2に位置せしめるシフト機構(8)とを備え、 前記第1のローラ(31)に送られて来る前記用紙(3
    )の前端を前記第1のセンサ(20)が検出したら、前
    記第2のセンサ(21)が前記用紙(3)の前端を検出
    する迄は前記インクリボン(6)を必要回数シフトして
    行単位の単色或いは多色印刷を行い、前記第2のセンサ
    (21)が前記用紙(3)の前端を検出したら、前記用
    紙(3)の後端を第1のセンサ(20)が検出する迄は
    前記インクリボン(6)を必要回数シフトして頁単位の
    単色或いは多色印刷を行い、 前記第1のセンサ(20)が前記用紙(3)の後端を検
    出したら、再度行単位の単色或いは多色印刷を行うこと
    を特徴とする多色プリンタ。
JP25604289A 1989-09-29 1989-09-29 多色プリンタ Pending JPH03114866A (ja)

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ID=17287103

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