JPH0310090B2 - - Google Patents
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- JPH0310090B2 JPH0310090B2 JP58029080A JP2908083A JPH0310090B2 JP H0310090 B2 JPH0310090 B2 JP H0310090B2 JP 58029080 A JP58029080 A JP 58029080A JP 2908083 A JP2908083 A JP 2908083A JP H0310090 B2 JPH0310090 B2 JP H0310090B2
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- JP
- Japan
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- plate material
- holding table
- plate
- table surface
- printing
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
写真製版工程中の焼付作業において;
(イ) 製版印刷用の原稿として撮影されたフイルム
(以下、単に「原稿」という)のサイズ等にも
とずき、これから焼付けようとする版材面にお
ける原稿の焼付位置を決め、それにしたがつて
版材面の所要位置に通称「トンボ」と呼ばれて
いるレジスター・マークを罫書き。
(以下、単に「原稿」という)のサイズ等にも
とずき、これから焼付けようとする版材面にお
ける原稿の焼付位置を決め、それにしたがつて
版材面の所要位置に通称「トンボ」と呼ばれて
いるレジスター・マークを罫書き。
(ロ) 上記(イ)によつて罫書かれたレジスター・マー
クに、原稿の画像周囲に撮影されたレジスタ
ー・マークを精確に重ねたうえで貼込み。
クに、原稿の画像周囲に撮影されたレジスタ
ー・マークを精確に重ねたうえで貼込み。
(ハ) このようにして、焼付予定位置に精確に位置
決めされて原稿が貼込まれた版材を焼付機にか
け、原稿画像を版材面に焼付ける。
決めされて原稿が貼込まれた版材を焼付機にか
け、原稿画像を版材面に焼付ける。
以上(イ)(ロ)(ハ)の作業手続を必要とするものがある
(以下、この作業のことを「原稿貼込み焼付」と
いう)。
(以下、この作業のことを「原稿貼込み焼付」と
いう)。
この作業において特に注意を払わなければなら
ない点は、多色印刷物における色ズレを排除する
ために、黄、赤、藍、墨の各色版上の原稿画像の
位置関係を寸分違わず整えること、すなわち相互
にキツチリと見当の合つた各色版を作成すること
である。
ない点は、多色印刷物における色ズレを排除する
ために、黄、赤、藍、墨の各色版上の原稿画像の
位置関係を寸分違わず整えること、すなわち相互
にキツチリと見当の合つた各色版を作成すること
である。
この目的の達成を図るためには、各色版を作成
するための4枚の版材面に、原稿の焼付予定位置
にしたがつた精確な位置にレジスター・マークを
罫書くことと、このレジスター・マークに、原稿
の画像周囲に撮影されたレジスター・マークを精
確に重ね合わせたうえでの、版材面への原稿の貼
込みとが必要条件となる。
するための4枚の版材面に、原稿の焼付予定位置
にしたがつた精確な位置にレジスター・マークを
罫書くことと、このレジスター・マークに、原稿
の画像周囲に撮影されたレジスター・マークを精
確に重ね合わせたうえでの、版材面への原稿の貼
込みとが必要条件となる。
版材面へのレジスター・マークの罫書き方法と
しては従来、第1図に示す如く、レジスター・マ
ーク罫書き用線20を備えた切抜き孔2を形成せ
しめた罫書き用台紙1を作成し、この台紙1を介
して各版材面にレジスター・マークを罫書く、と
いう方法によつていた。
しては従来、第1図に示す如く、レジスター・マ
ーク罫書き用線20を備えた切抜き孔2を形成せ
しめた罫書き用台紙1を作成し、この台紙1を介
して各版材面にレジスター・マークを罫書く、と
いう方法によつていた。
ところがこの方法では、切抜き孔2からの筆記
具の挿入角度に等一性を求めることが難しく、レ
ジスター・マークの罫書き位置精度において不満
足な結果を招くことが多々あつた。
具の挿入角度に等一性を求めることが難しく、レ
ジスター・マークの罫書き位置精度において不満
足な結果を招くことが多々あつた。
そこで、罫書き用台紙を介してのレジスター・
マークの罫書き方法に代え、電気的な駆動制御手
段をもつて筆記具をXY方向に精密駆動し、該筆
記具をもつて直接的に版材面にレジスター・マー
クを罫書くようにしたもの、すなわち自動製図器
を罫書き装置として機能させる試みが一部成され
てきている。
マークの罫書き方法に代え、電気的な駆動制御手
段をもつて筆記具をXY方向に精密駆動し、該筆
記具をもつて直接的に版材面にレジスター・マー
クを罫書くようにしたもの、すなわち自動製図器
を罫書き装置として機能させる試みが一部成され
てきている。
この罫書き装置は、自動製図器の既存の構造そ
のままでは罫書き作業に不都合な部分や罫書き作
業に不可欠な要素について便宜的な変更や追加を
施しているに過ぎないため、次に述べる弊害を招
くに至つている。
のままでは罫書き作業に不都合な部分や罫書き作
業に不可欠な要素について便宜的な変更や追加を
施しているに過ぎないため、次に述べる弊害を招
くに至つている。
すなわち、自動製図器において、製図用紙を平
置保持せしめることに使われていた保持台を、こ
の罫書き装置では、その平面面積を拡大すること
により面積大なる版材を保持可能に構成してお
り、製版作業場における省スペースを図るという
点で、これに逆行するという結果になつてしまつ
ている。
置保持せしめることに使われていた保持台を、こ
の罫書き装置では、その平面面積を拡大すること
により面積大なる版材を保持可能に構成してお
り、製版作業場における省スペースを図るという
点で、これに逆行するという結果になつてしまつ
ている。
また相当大きな版材をしつかりと支えながら、
その保持台上に平置させなければならず、後述の
保持台上での版材の位置設定作業とも相まつて、
作業性の点でも何ら改良が認められない(勿論、
罫書き用台紙の作成を不要にしたことによる効果
は諸々大きいが)という結果に終つている。
その保持台上に平置させなければならず、後述の
保持台上での版材の位置設定作業とも相まつて、
作業性の点でも何ら改良が認められない(勿論、
罫書き用台紙の作成を不要にしたことによる効果
は諸々大きいが)という結果に終つている。
本発明は、一般的な自動製図器に備わつており
周知の技術である、筆記具をXY方向に精密駆動
せしめる機構(以下、「XY精密駆動機構」とい
う)を基本的な駆動手段として採用装備する点に
おいては、自動製図器に便宜的な変更、追加を施
した上述の罫書き装置と異なるものではないが、
当該罫書き装置にまつわる上記幣害および冒頭に
述べた「原稿貼込み焼付」作業についてまわる問
題点、すなわちレジスター・マークの見当合わせ
作業の煩雑性、非能率性、および罫書き装置と焼
付機など複数の装置、スペースをもつてあたつて
いることのスペース的な損失と作業効率の悪さ、
の根本的な排除策について徹底した検討を加えた
結果、上記XY精密駆動機構に動作体を装架し、
このとき動作体を、作業処理部材である筆記具保
持体および原稿掛止体のうちの何れか一方を作業
姿勢に配備可能に構成し、作業目的に応じてそれ
らのうちのどちらかを作業姿勢に配備せしめるこ
とにより、目的とする作業を実施可能となした、
すなわち筆記具保持体を作業姿勢に配備のうえ
XY精密駆動機構を所要のデータをもつて運転操
作することにより版材面へのレジスター・マーク
の罫書き作業を実施可能とし、また原稿掛止体を
作業姿勢に配備のうえXY精密駆動機構を所要の
データをもつて運転操作することにより版材面へ
の原稿の貼込み作業を実施可能とし(この場合、
レジスター・マークの罫書き作業を排除するとと
もに、従来各色版用の4枚の版材全部に対して、
いちいちレジスター・マークの見当合わせを必要
としていたものを、任意に選択した基準版に貼込
む原稿についてのみ、原稿掛止体へ掛止するため
のピン穴形成に際しての、センター・ゲージ上で
の位置規制を行うだけにしたから、実質的に2つ
の作業手続を排除したのと同等の価値があり、作
業効率に資するところ頗る大である)、さらには、
所要の焼付手段を設け、これを常法に則り操作す
ることにより、原稿画像を版材面に焼付ける焼付
作業も実施可能となした、すなわち冒頭に述べた
「原稿貼込み焼付」を単独の装置で実施可能とな
した多目的製版用装置を案出するに至つたもので
あり、このように、罫書き作業、貼込み作業、焼
付け作業と3つの作業を実施可能となした装置自
体嚆矢であり、このことをもつて本発明の基本的
特徴とするものであるが、本発明装置構成にあた
つては、さらに個々に工夫、改良を施してあり、
以下にこれを順を追つて説明して行く。
周知の技術である、筆記具をXY方向に精密駆動
せしめる機構(以下、「XY精密駆動機構」とい
う)を基本的な駆動手段として採用装備する点に
おいては、自動製図器に便宜的な変更、追加を施
した上述の罫書き装置と異なるものではないが、
当該罫書き装置にまつわる上記幣害および冒頭に
述べた「原稿貼込み焼付」作業についてまわる問
題点、すなわちレジスター・マークの見当合わせ
作業の煩雑性、非能率性、および罫書き装置と焼
付機など複数の装置、スペースをもつてあたつて
いることのスペース的な損失と作業効率の悪さ、
の根本的な排除策について徹底した検討を加えた
結果、上記XY精密駆動機構に動作体を装架し、
このとき動作体を、作業処理部材である筆記具保
持体および原稿掛止体のうちの何れか一方を作業
姿勢に配備可能に構成し、作業目的に応じてそれ
らのうちのどちらかを作業姿勢に配備せしめるこ
とにより、目的とする作業を実施可能となした、
すなわち筆記具保持体を作業姿勢に配備のうえ
XY精密駆動機構を所要のデータをもつて運転操
作することにより版材面へのレジスター・マーク
の罫書き作業を実施可能とし、また原稿掛止体を
作業姿勢に配備のうえXY精密駆動機構を所要の
データをもつて運転操作することにより版材面へ
の原稿の貼込み作業を実施可能とし(この場合、
レジスター・マークの罫書き作業を排除するとと
もに、従来各色版用の4枚の版材全部に対して、
いちいちレジスター・マークの見当合わせを必要
としていたものを、任意に選択した基準版に貼込
む原稿についてのみ、原稿掛止体へ掛止するため
のピン穴形成に際しての、センター・ゲージ上で
の位置規制を行うだけにしたから、実質的に2つ
の作業手続を排除したのと同等の価値があり、作
業効率に資するところ頗る大である)、さらには、
所要の焼付手段を設け、これを常法に則り操作す
ることにより、原稿画像を版材面に焼付ける焼付
作業も実施可能となした、すなわち冒頭に述べた
「原稿貼込み焼付」を単独の装置で実施可能とな
した多目的製版用装置を案出するに至つたもので
あり、このように、罫書き作業、貼込み作業、焼
付け作業と3つの作業を実施可能となした装置自
体嚆矢であり、このことをもつて本発明の基本的
特徴とするものであるが、本発明装置構成にあた
つては、さらに個々に工夫、改良を施してあり、
以下にこれを順を追つて説明して行く。
自動製図器を便宜的に罫書き装置に応用した上記
装置では、版材を平置保持せしめる構成であるた
めに、上述した幣害を招来させてしまつており、
したがつて本発明の一つの目的はこの問題の解決
を図ることにあり、そこで本発明では、版材を保
持せしめる保持台を所望角度に設定可能に構成
し、保持台を適当な角度に傾斜立設させることに
より、保持台に版材を立掛け可能になし、以つて
製版作業場における本発明装置の占有スペースを
最小限に抑え、これと同時に、保持台面への版材
の取付、取付けた版材面への原稿の貼込み、原稿
画像の版材面への焼付け、の何れの作業も好適に
実施可能となしたことを特徴の一つとする。
装置では、版材を平置保持せしめる構成であるた
めに、上述した幣害を招来させてしまつており、
したがつて本発明の一つの目的はこの問題の解決
を図ることにあり、そこで本発明では、版材を保
持せしめる保持台を所望角度に設定可能に構成
し、保持台を適当な角度に傾斜立設させることに
より、保持台に版材を立掛け可能になし、以つて
製版作業場における本発明装置の占有スペースを
最小限に抑え、これと同時に、保持台面への版材
の取付、取付けた版材面への原稿の貼込み、原稿
画像の版材面への焼付け、の何れの作業も好適に
実施可能となしたことを特徴の一つとする。
さて、製版工程において版材に原稿画像が焼付
けられて刷版が作成され、この刷版は、次の印刷
工程にまわされて印刷機の版胴に巻付け固定され
るが、この刷版の版胴への固定にあたつては、ま
ず版胴に設けられたピンに、製版工程において各
色版作成にあたり各版材に施したピン穴(第1図
に符号3で示してある)を掛止させることによ
り、版胴における各色版の取付位置(印刷用紙上
へのインキの着肉位置)が相互に一定になるよう
にしており、したがつて、前に述べた各色版相互
のレジスター・マークの罫書き位置を一定にする
こと、に加えて、上記ピン穴とレジスター・マー
クとの相互の位置関係を各色版とも厳格に一定に
保つことが必要条件となる。
けられて刷版が作成され、この刷版は、次の印刷
工程にまわされて印刷機の版胴に巻付け固定され
るが、この刷版の版胴への固定にあたつては、ま
ず版胴に設けられたピンに、製版工程において各
色版作成にあたり各版材に施したピン穴(第1図
に符号3で示してある)を掛止させることによ
り、版胴における各色版の取付位置(印刷用紙上
へのインキの着肉位置)が相互に一定になるよう
にしており、したがつて、前に述べた各色版相互
のレジスター・マークの罫書き位置を一定にする
こと、に加えて、上記ピン穴とレジスター・マー
クとの相互の位置関係を各色版とも厳格に一定に
保つことが必要条件となる。
すなわち、一つの多色印刷物を作成するにあた
り、印刷物上における色ズレを排除するために各
色版作成用の版材に与える位置規制作業として
は、各原稿の焼付予定位置にもとずくレジスタ
ー・マークの書込みと印刷機の版胴への掛止手段
としてのピン穴の形成ということになる。
り、印刷物上における色ズレを排除するために各
色版作成用の版材に与える位置規制作業として
は、各原稿の焼付予定位置にもとずくレジスタ
ー・マークの書込みと印刷機の版胴への掛止手段
としてのピン穴の形成ということになる。
この2つの作業実施のための装置については、
ピン穴を形成するための専用装置としてのピン穴
打抜き装置に続いて、レジスター・マークの罫書
き作業も実施可能に構成した罫書き兼ピン穴打抜
き装置が、以前から当業界において広く実用に供
され周知のものとなつている。
ピン穴を形成するための専用装置としてのピン穴
打抜き装置に続いて、レジスター・マークの罫書
き作業も実施可能に構成した罫書き兼ピン穴打抜
き装置が、以前から当業界において広く実用に供
され周知のものとなつている。
ところが、これまでの罫書き兼ピン穴打抜き装
置は、ピン穴打抜き後(すなわち罫書き作業中)
のピン穴打抜き手段の配置位置に関しては全く無
配慮であり、これがため、罫書き作業中において
も、ピン穴打抜き手段が版材面端部の部分領域を
覆つたままの状態を保ち、版材面の有効面積を減
じ作業性を低下させるとともに、レジスター・マ
ークの罫書き位置によつては、ピン穴打抜き手段
が罫書き作業を阻害してしまうという事態さえ招
くことがあつた。
置は、ピン穴打抜き後(すなわち罫書き作業中)
のピン穴打抜き手段の配置位置に関しては全く無
配慮であり、これがため、罫書き作業中において
も、ピン穴打抜き手段が版材面端部の部分領域を
覆つたままの状態を保ち、版材面の有効面積を減
じ作業性を低下させるとともに、レジスター・マ
ークの罫書き位置によつては、ピン穴打抜き手段
が罫書き作業を阻害してしまうという事態さえ招
くことがあつた。
本発明では、ピン穴打抜き手段をピン穴打抜き
動作位置から版材の端縁外に自動的に後退可能に
構成することにより、版材の有効面積を最大限に
活かして作業性の向上を図り、レジスター・マー
クの罫書き位置が版材面の如何なる位置にあつて
も、ピン穴打抜き手段が、罫書き作業あるいは原
稿の貼込み作業の障害にならないようになしたこ
とを特徴の一つとする。
動作位置から版材の端縁外に自動的に後退可能に
構成することにより、版材の有効面積を最大限に
活かして作業性の向上を図り、レジスター・マー
クの罫書き位置が版材面の如何なる位置にあつて
も、ピン穴打抜き手段が、罫書き作業あるいは原
稿の貼込み作業の障害にならないようになしたこ
とを特徴の一つとする。
また、ピン穴は、X方向の基準線から対称位置
に、X軸との平行線上に一対設けるものである
が、印刷機の種類によつて、その位置を変更する
必要が生じる。
に、X軸との平行線上に一対設けるものである
が、印刷機の種類によつて、その位置を変更する
必要が生じる。
ところがこれまで、これに的確に対処できる手
段を持たなかつた。
段を持たなかつた。
したがつて本発明はこの点の解決を目的の一つ
とするものであり、そこで、本発明ではこの目的
達成を図るために、基準線から左右逆向きのネジ
を備えた送り軸をX軸と平行に配設せしめるとと
もに、これに一対のピン穴打抜き手段を基準線か
ら対称位置に装備せしめ、送り軸を回転駆動せし
めてやるだけで、一対のピン穴打抜き手段を正確
かつ迅速に所望位置に配置可能ならしめるように
成したことを特徴の一つとする。
とするものであり、そこで、本発明ではこの目的
達成を図るために、基準線から左右逆向きのネジ
を備えた送り軸をX軸と平行に配設せしめるとと
もに、これに一対のピン穴打抜き手段を基準線か
ら対称位置に装備せしめ、送り軸を回転駆動せし
めてやるだけで、一対のピン穴打抜き手段を正確
かつ迅速に所望位置に配置可能ならしめるように
成したことを特徴の一つとする。
さらに、本発明の特徴は次に述べる点である。
すなわち、上記罫書き装置では、版材を保持台
面に位置決めして固定する場合、位置設定用の目
盛により確認しながら手先の操作をもつて位置設
定を行わなければならず、作業の煩雑性および非
能率性を伴なうという欠陥を免れない。
面に位置決めして固定する場合、位置設定用の目
盛により確認しながら手先の操作をもつて位置設
定を行わなければならず、作業の煩雑性および非
能率性を伴なうという欠陥を免れない。
また、位置の設定を人的手段に委ねているた
め、設定位置に誤差を生じ易く、各色版相互のレ
ジスター・マークの罫書き位置およびピン穴の形
成位置に精確性をもとめるという点でも甚だ心許
ない。
め、設定位置に誤差を生じ易く、各色版相互のレ
ジスター・マークの罫書き位置およびピン穴の形
成位置に精確性をもとめるという点でも甚だ心許
ない。
そこで本発明では、版材に対する位置設定手段
を電気的機械的手段に改めることにより、作業者
が版材を保持台面に立掛けてやるだけで、版材が
自動的に基準位置に移動配置されるようになし、
従来法が抱えていた問題点の一挙解決を図つたも
のである。
を電気的機械的手段に改めることにより、作業者
が版材を保持台面に立掛けてやるだけで、版材が
自動的に基準位置に移動配置されるようになし、
従来法が抱えていた問題点の一挙解決を図つたも
のである。
尚、この位置設定手段は、保持台面のX方向に
対しての版材の位置設定のことを指しており、Y
方向については、ダイヤル操作などで位置微調整
可能な支承体に版材を突当てることにより、自動
的に位置設定が成されるようにすることは常用さ
れており、本発明でも版材のY方向の位置設定に
ついては、公知の手段を任意に採用する。
対しての版材の位置設定のことを指しており、Y
方向については、ダイヤル操作などで位置微調整
可能な支承体に版材を突当てることにより、自動
的に位置設定が成されるようにすることは常用さ
れており、本発明でも版材のY方向の位置設定に
ついては、公知の手段を任意に採用する。
以下、一実施例を示した添付図面にもとずき具
体的に説明して行く。
体的に説明して行く。
第2図に正面図が、また第3図に側面図が示さ
れており、同図をもとに、まずXY精密駆動機構
について概要説明する。
れており、同図をもとに、まずXY精密駆動機構
について概要説明する。
4は、精密モーター5の回転軸50に取り付け
られたX方向送りネジで、精密モーター5により
回転駆動せしめられるようになつている。
られたX方向送りネジで、精密モーター5により
回転駆動せしめられるようになつている。
このX方向送りネジ4には、X方向移動枠6が
噛動可能に装備されており、X方向送りネジ4の
回転によりX方向移動枠6はX方向への移動をな
す。
噛動可能に装備されており、X方向送りネジ4の
回転によりX方向移動枠6はX方向への移動をな
す。
また、X方向移動枠6には、精密モーター7の
回転軸70に取り付けられたY方向送りネジ8が
内設されており、そして、このY方向送りネジ8
には、筆記具保持体もしくは原稿掛止体を保持す
る保持部90を備えたY方向移動体9が噛動可能
に装備されており、精密モーター7を駆動せしめ
てY方向送りネジ8を回転させてやれば、Y方向
移動体9はY方向への移動をなす。
回転軸70に取り付けられたY方向送りネジ8が
内設されており、そして、このY方向送りネジ8
には、筆記具保持体もしくは原稿掛止体を保持す
る保持部90を備えたY方向移動体9が噛動可能
に装備されており、精密モーター7を駆動せしめ
てY方向送りネジ8を回転させてやれば、Y方向
移動体9はY方向への移動をなす。
尚、このY方向移動体9が、これまでに繰返し
述べた「動作体」のことであることは容易に理解
されるであろう。
述べた「動作体」のことであることは容易に理解
されるであろう。
また、X方向送りネジ4と平行に、架枠10に
レール11A,11Bが取付けられており、X方
向移動枠6は、上記の如くX方向送りネジ4に噛
合される一方、その両端部に設けた嵌合溝60が
レール11A,11Bに摺動可能に嵌合されてお
り、同様にY方向移動体9も、Y方向送りネジ8
に平行に添設されたレール12に、嵌合部91が
摺動可能に嵌合されているから、X方向移動枠6
およびY方向移動体9はそれぞれ極めて円滑な動
作を得る。
レール11A,11Bが取付けられており、X方
向移動枠6は、上記の如くX方向送りネジ4に噛
合される一方、その両端部に設けた嵌合溝60が
レール11A,11Bに摺動可能に嵌合されてお
り、同様にY方向移動体9も、Y方向送りネジ8
に平行に添設されたレール12に、嵌合部91が
摺動可能に嵌合されているから、X方向移動枠6
およびY方向移動体9はそれぞれ極めて円滑な動
作を得る。
そこでたとえば、原稿の貼込み作業を実施する
として、図示の如きそのための原稿掛止体13を
Y方向移動体9の保持部90に取付け、止具91
をもつて固定したうえで、精密モーター5,7を
所望量駆動させてやれば、原稿掛止体13は、
XY方向に所望量移動せしめられ、保持台14面
に吸着固定された版材15上の所望位置に配置せ
しめられる。
として、図示の如きそのための原稿掛止体13を
Y方向移動体9の保持部90に取付け、止具91
をもつて固定したうえで、精密モーター5,7を
所望量駆動させてやれば、原稿掛止体13は、
XY方向に所望量移動せしめられ、保持台14面
に吸着固定された版材15上の所望位置に配置せ
しめられる。
架枠10の支承部100は、角度設定用ネジ1
01をもつて所望角度に設定可能に構成されてい
るから、該支承部100に固設された保持台14
も当然の如く角度設定が自在であり、角度設定用
ネジ101の操作により、たとえば第3図の如
く、任意に傾斜立設させ、作業の最適角度に設定
させることにより、作業性の向上と省スペースが
同時に達成される。
01をもつて所望角度に設定可能に構成されてい
るから、該支承部100に固設された保持台14
も当然の如く角度設定が自在であり、角度設定用
ネジ101の操作により、たとえば第3図の如
く、任意に傾斜立設させ、作業の最適角度に設定
させることにより、作業性の向上と省スペースが
同時に達成される。
したがつて、第3図の如く作業角度が設定され
た保持台14に版材15を立掛けてやれば、版材
15は保持台14に添つて緩やかに降下し、版材
15のY方向位置設定手段を構成する支承体16
にその下端部が当接することにより静止する。
た保持台14に版材15を立掛けてやれば、版材
15は保持台14に添つて緩やかに降下し、版材
15のY方向位置設定手段を構成する支承体16
にその下端部が当接することにより静止する。
版材のY方向位置設定手段を設けたのは、印刷
機の種類によつて、版材上のピン穴形成位置を微
小幅ずらす必要が生じる場合があるためで、本実
施例では、ダイヤル160の回転操作によつて上
記支承体16が上下動を得るように構成せしめ
て、版材15のY方向の設定位置の微調整が成さ
れるようにしてあるが、この構成自体は既に公知
になつているものの一つを採用したに過ぎず、詳
しい説明は省略する。
機の種類によつて、版材上のピン穴形成位置を微
小幅ずらす必要が生じる場合があるためで、本実
施例では、ダイヤル160の回転操作によつて上
記支承体16が上下動を得るように構成せしめ
て、版材15のY方向の設定位置の微調整が成さ
れるようにしてあるが、この構成自体は既に公知
になつているものの一つを採用したに過ぎず、詳
しい説明は省略する。
また、図示しないが、版材15が支承体16に
突当ると同時にリミツト・スイツチを押すように
リミツト・スイツチを装備してあり、このリミツ
ト・スイツチからの電気信号は、次に述べる版材
のX方向位置設定手段に与えられ、任意位置に立
掛けられた版材は基準位置に移動配置せしめられ
るが、この仕組みについて第4図にもとずき説明
する。
突当ると同時にリミツト・スイツチを押すように
リミツト・スイツチを装備してあり、このリミツ
ト・スイツチからの電気信号は、次に述べる版材
のX方向位置設定手段に与えられ、任意位置に立
掛けられた版材は基準位置に移動配置せしめられ
るが、この仕組みについて第4図にもとずき説明
する。
上記リミツト・スイツチからの電気信号により
モーター17が回転を得て、チエーン18を介し
スプロケツト19を回転させる。
モーター17が回転を得て、チエーン18を介し
スプロケツト19を回転させる。
スプロケツト19には、軸20を介してプーリ
ー21Aが連結されており、スプロケツト19の
回転はプーリー21Aに伝えられ、対向配置され
たプーリー21Bに掛渡されたワイヤー22を走
行させる。
ー21Aが連結されており、スプロケツト19の
回転はプーリー21Aに伝えられ、対向配置され
たプーリー21Bに掛渡されたワイヤー22を走
行させる。
このワイヤー22の右方走行部22aには、ガ
イド23内を摺動自在な位置規制体24Aが固着
され、また左方走行部22bにも同じく位置規制
体24Bが固着されており、そして、この一対の
位置規制体24A,24Bは、保持台14のX方
向の中心線Mから等距離位置に取付けられている
から、モーター17を回転させてやれば、位置規
制体24A,24Bは、上記中心線Mに向けて等
速で移動をなし、中心線Mから常に等距離を保
つ。
イド23内を摺動自在な位置規制体24Aが固着
され、また左方走行部22bにも同じく位置規制
体24Bが固着されており、そして、この一対の
位置規制体24A,24Bは、保持台14のX方
向の中心線Mから等距離位置に取付けられている
から、モーター17を回転させてやれば、位置規
制体24A,24Bは、上記中心線Mに向けて等
速で移動をなし、中心線Mから常に等距離を保
つ。
一方、上記チエーン18の右方走行部18a
は、僅かの弛みを持たせて、そこにスプリング2
5により上方への牽引力を受けたスプロケツト2
6が掛合されており、ワイヤー22を走行させる
ことにより、最終的に、位置規制体24A,24
Bがそれぞれ版材15の両側端に突当り(これ
は、任意位置に立掛けられた版材15が、位置規
制体24A,24Bの何れかにより右または左方
向へ移動せしめられて、版材15のX方向の中心
線mが保持台14のX方向の中心線Mにピツタリ
と重なつたときであり、版材15が保持台14の
中心に配置されたときである)、急激に抵抗を増
すと、それがプーリー21A、スプロケツト19
を介してチエーン18に伝えられ、チエーン18
には急激にテンシヨンがかかり、チエーン18の
右方走行部18aはスプリング25の上方への牽
引力に抗して展張し、スプロケツト26を押下げ
る。
は、僅かの弛みを持たせて、そこにスプリング2
5により上方への牽引力を受けたスプロケツト2
6が掛合されており、ワイヤー22を走行させる
ことにより、最終的に、位置規制体24A,24
Bがそれぞれ版材15の両側端に突当り(これ
は、任意位置に立掛けられた版材15が、位置規
制体24A,24Bの何れかにより右または左方
向へ移動せしめられて、版材15のX方向の中心
線mが保持台14のX方向の中心線Mにピツタリ
と重なつたときであり、版材15が保持台14の
中心に配置されたときである)、急激に抵抗を増
すと、それがプーリー21A、スプロケツト19
を介してチエーン18に伝えられ、チエーン18
には急激にテンシヨンがかかり、チエーン18の
右方走行部18aはスプリング25の上方への牽
引力に抗して展張し、スプロケツト26を押下げ
る。
すると、作動腕26′の爪部260がリミツ
ト・スイツチ27を押し、このリミツト・スイツ
チ27からの電気信号によりモーター17は即時
に作動を停止する。
ト・スイツチ27を押し、このリミツト・スイツ
チ27からの電気信号によりモーター17は即時
に作動を停止する。
尚、モーターにより直接的にワイヤーを走行さ
せ、一方位置規制体の内側面にそれぞれ接触感応
素子を取付けておき、双方の接触感応素子が反応
すると同時にモーターの回転を停止させるように
電気的に連結構成することによつても目的が達せ
られるし、要は、一対の位置規制体を電気的に駆
動し、版材が基準位置に配置されたときに、これ
を感知して位置規制体の駆動を停止させるように
構成すること、が本発明の範ちゆうに入るもので
ある。
せ、一方位置規制体の内側面にそれぞれ接触感応
素子を取付けておき、双方の接触感応素子が反応
すると同時にモーターの回転を停止させるように
電気的に連結構成することによつても目的が達せ
られるし、要は、一対の位置規制体を電気的に駆
動し、版材が基準位置に配置されたときに、これ
を感知して位置規制体の駆動を停止させるように
構成すること、が本発明の範ちゆうに入るもので
ある。
上記によつて版材15が基準位置に設定配置さ
れると、保持台14に備えられた吸着手段によ
り、版材15が保持台14面に吸着固定されるよ
うに構成してあるが、版材15を保持台14に吸
着固定すること自体は既に行われているので、第
5図に示した本出願人の先の開発に係る吸着装置
をその一例として簡単に説明しておく。
れると、保持台14に備えられた吸着手段によ
り、版材15が保持台14面に吸着固定されるよ
うに構成してあるが、版材15を保持台14に吸
着固定すること自体は既に行われているので、第
5図に示した本出願人の先の開発に係る吸着装置
をその一例として簡単に説明しておく。
保持台14は、ハニカム構造体14aと、これ
を密閉囲繞する囲繞体14bとで構成されてい
る。
を密閉囲繞する囲繞体14bとで構成されてい
る。
そして、ハニカム構造体14aを構成する個々
のハニカム体14a′の壁面には連通孔140が穿
設されて相互に通気が可能となつており、空気流
通室141となつている。
のハニカム体14a′の壁面には連通孔140が穿
設されて相互に通気が可能となつており、空気流
通室141となつている。
囲繞体14bの表面部の所望区域(版材15を
好適に吸着するために必要とする範囲)には吸着
孔142が穿設され、空気流通室141との通気
が可能となつている。
好適に吸着するために必要とする範囲)には吸着
孔142が穿設され、空気流通室141との通気
が可能となつている。
また、囲繞体14bの裏面部には、バキユーム
手段(図示せず)に連通した脱気孔143が穿設
されており、而して、バキユーム手段を作動させ
て脱気孔143を介して空気流通室141からの
脱気を行うと、吸着孔142を介して版材15の
裏面に負圧がかかり、版材15は保持台14面に
吸着固定される。
手段(図示せず)に連通した脱気孔143が穿設
されており、而して、バキユーム手段を作動させ
て脱気孔143を介して空気流通室141からの
脱気を行うと、吸着孔142を介して版材15の
裏面に負圧がかかり、版材15は保持台14面に
吸着固定される。
以上述べたところによつて、版材の基準位置へ
の設定および該位置での保持台面への固定が成さ
れる訳であるが、従来人手に委ねていた基準位置
への設定を、電気的駆動制御による手段に置換え
たから、常に精確な位置設定を可能にし、また、
保持台14面に、版材15を面的に吸着するよう
になしてあるから、版材15は完全なる平面精度
が保たれ、以下に述べるピン穴の形成、レジスタ
ー・マークの書込み、原稿の貼込みを精確な位置
になすための基本条件が完壁に満たされる。
の設定および該位置での保持台面への固定が成さ
れる訳であるが、従来人手に委ねていた基準位置
への設定を、電気的駆動制御による手段に置換え
たから、常に精確な位置設定を可能にし、また、
保持台14面に、版材15を面的に吸着するよう
になしてあるから、版材15は完全なる平面精度
が保たれ、以下に述べるピン穴の形成、レジスタ
ー・マークの書込み、原稿の貼込みを精確な位置
になすための基本条件が完壁に満たされる。
さて、上記による版材15の保持台14面への
吸着固定に続いて、ピン穴打抜き手段に動作信号
が与えられ、版材にはピン穴が形成されるが、こ
れについて第5図にもとずき説明する。
吸着固定に続いて、ピン穴打抜き手段に動作信号
が与えられ、版材にはピン穴が形成されるが、こ
れについて第5図にもとずき説明する。
ピン穴打抜き手段は、ピン280を保持したパ
ンチ・ブロツク部28と、ピン280に対する動
作付与部29とで構成されている。
ンチ・ブロツク部28と、ピン280に対する動
作付与部29とで構成されている。
動作付与部29を構成する偏心回転体290
は、モーター(図示せず)によつて一動作が一回
転を成すように駆動制御され、このとき上方回転
によりパンチ・ブロツク部28に備えられたピン
280を点線の如く押上げて版材15にピン穴3
を形成させる。
は、モーター(図示せず)によつて一動作が一回
転を成すように駆動制御され、このとき上方回転
によりパンチ・ブロツク部28に備えられたピン
280を点線の如く押上げて版材15にピン穴3
を形成させる。
押上げられたピン280は、偏心回転体290
の下方回転にともない、スプリング281により
再び図示実線位置まで押下げられ、版材15との
係り合いが解かれる。
の下方回転にともない、スプリング281により
再び図示実線位置まで押下げられ、版材15との
係り合いが解かれる。
偏心回転体290の一回転動作に続いて、エヤ
ー・シリンダー機構に動作信号が与えられ、ピス
トン・ロツド30はシリンダー31内に引戻され
るが、ピストン・ロツド30の先端には、パン
チ・ブロツク部28が連結固定されているから、
ピストン・ロツド30と一体動作をもつてパン
チ・ブロツク部28も引戻され、版材15の端縁
外へと後退せしめられる。
ー・シリンダー機構に動作信号が与えられ、ピス
トン・ロツド30はシリンダー31内に引戻され
るが、ピストン・ロツド30の先端には、パン
チ・ブロツク部28が連結固定されているから、
ピストン・ロツド30と一体動作をもつてパン
チ・ブロツク部28も引戻され、版材15の端縁
外へと後退せしめられる。
尚、上述の実施例では、パンチ・ブロツク部
を、平面上を一定距離後退させるようにしたが、
支点をもつて転回させることにより、パンチ・ブ
ロツクを退出させるようにしてもよい。
を、平面上を一定距離後退させるようにしたが、
支点をもつて転回させることにより、パンチ・ブ
ロツクを退出させるようにしてもよい。
尚さらに、パンチ・ブロツク部28は、後述す
る所要の作業の完了とともにエヤー・シリンダー
機構に与えられる動作信号により、再び図示位置
まで前進せしめられ、次の版材に対するピン穴打
抜き作業に備えられる。
る所要の作業の完了とともにエヤー・シリンダー
機構に与えられる動作信号により、再び図示位置
まで前進せしめられ、次の版材に対するピン穴打
抜き作業に備えられる。
以上のように、本発明では、パンチ・ブロツク
部28が、所要の動作完了後直ちに版材15の端
縁外に後退せしめられるから、版材15面上に
は、作業の障害となる要素は皆無となり、下記に
述べる作業に万全が期せられる。
部28が、所要の動作完了後直ちに版材15の端
縁外に後退せしめられるから、版材15面上に
は、作業の障害となる要素は皆無となり、下記に
述べる作業に万全が期せられる。
そして、ピン穴打抜き手段は、第6図に示すよ
うに、保持台14のX方向の中心線Mから逆向き
ネジ32a,32bが刻設された送り軸32上
に、しかも中心線Mから等距離上に装架してある
から、モーター33を駆動させることにより、中
心線Mから等距離を保ちながらX方向に接離する
もので、ピン穴位置をX方向に変更する必要が生
じた場合に、容易、迅速、正確に対応できる。
うに、保持台14のX方向の中心線Mから逆向き
ネジ32a,32bが刻設された送り軸32上
に、しかも中心線Mから等距離上に装架してある
から、モーター33を駆動させることにより、中
心線Mから等距離を保ちながらX方向に接離する
もので、ピン穴位置をX方向に変更する必要が生
じた場合に、容易、迅速、正確に対応できる。
以上をもつて、罫書き作業あるいは原稿の貼込
み作業に入るための所要の動作が全て完了し、引
続いて、前述のXY精密駆動機構に動作信号が与
えられ、所望の作業が成される訳であるが、まず
罫書き作業について言えば、版材15の保持台1
4への取付け前に、Y方向移動体9の保持部90
に筆記具340を保持した筆記具保持体34を取
付けるとともに、XY精密駆動機構に対する駆動
制御系には、罫書き作業のためのデータ(個々の
レジスター・マークの位置データおよび筆記具の
動作順序等)を所要の要領で入力せしめておけ
ば、XY精密駆動機構による筆記具のレジスタ
ー・マークの罫書き位置への移動、当位置での罫
書き面(版材面)への筆記具の突出、XY精密駆
動機構による筆記具のレジスター・マークの罫書
き幅分の移動が連続動作により成され、目的とす
る罫書き作業が自動的に行われる。
み作業に入るための所要の動作が全て完了し、引
続いて、前述のXY精密駆動機構に動作信号が与
えられ、所望の作業が成される訳であるが、まず
罫書き作業について言えば、版材15の保持台1
4への取付け前に、Y方向移動体9の保持部90
に筆記具340を保持した筆記具保持体34を取
付けるとともに、XY精密駆動機構に対する駆動
制御系には、罫書き作業のためのデータ(個々の
レジスター・マークの位置データおよび筆記具の
動作順序等)を所要の要領で入力せしめておけ
ば、XY精密駆動機構による筆記具のレジスタ
ー・マークの罫書き位置への移動、当位置での罫
書き面(版材面)への筆記具の突出、XY精密駆
動機構による筆記具のレジスター・マークの罫書
き幅分の移動が連続動作により成され、目的とす
る罫書き作業が自動的に行われる。
尚、筆記具保持体34には、筆記具340を罫
書き面へ突出させまた後退させる機構を装備する
こと勿論であるが、この機構については、自動製
図器に備えられた周知の機構の一つを任意に採用
すればよい。
書き面へ突出させまた後退させる機構を装備する
こと勿論であるが、この機構については、自動製
図器に備えられた周知の機構の一つを任意に採用
すればよい。
本発明装置では、XY精密駆動機構をもつて、
上記罫書き作業と次述の原稿貼込み作業とを実施
可能ならしめたことを特徴とすることについては
既に述べた。
上記罫書き作業と次述の原稿貼込み作業とを実施
可能ならしめたことを特徴とすることについては
既に述べた。
ところで、罫書き作業を経ず、直接的に原稿貼
込み作業を実施する方が作業効率が高いことは理
の当然であり、本発明装置も原稿の貼込み装置と
しての利用に比重が置かれることが予想される
が、罫書き装置として有効性を発揮する場合も充
分に予想でき、そのためにこそ、本発明提案の意
義がより高められる訳で、そこで、罫書き装置と
して有効利用されることが予想されるケースの一
つを第7図をもとに例示しておく。
込み作業を実施する方が作業効率が高いことは理
の当然であり、本発明装置も原稿の貼込み装置と
しての利用に比重が置かれることが予想される
が、罫書き装置として有効性を発揮する場合も充
分に予想でき、そのためにこそ、本発明提案の意
義がより高められる訳で、そこで、罫書き装置と
して有効利用されることが予想されるケースの一
つを第7図をもとに例示しておく。
同図は、版材15に4種類の原稿画像を2面づ
つ、計8面の焼付けをなした場合を示したもの
で、本発明装置を貼込み装置として機能させ、し
かる後焼付けを行おうとすると、まず4種類の原
稿を、それぞれ、、、の面に貼込み、他
の面(、、、)を遮光したうえで、、
、、の面の焼付を行ない、続いて、上記と
は反対に、、、、の面にそれぞれ原稿を
貼込み、今度は、、、の面を遮光したう
えで焼付を行なうことになり、作業性が悪くな
る。
つ、計8面の焼付けをなした場合を示したもの
で、本発明装置を貼込み装置として機能させ、し
かる後焼付けを行おうとすると、まず4種類の原
稿を、それぞれ、、、の面に貼込み、他
の面(、、、)を遮光したうえで、、
、、の面の焼付を行ない、続いて、上記と
は反対に、、、、の面にそれぞれ原稿を
貼込み、今度は、、、の面を遮光したう
えで焼付を行なうことになり、作業性が悪くな
る。
ところで、製版作業場には焼付(専用)機を備
えているのが常であるから、この焼付機を有効に
稼動させるべく、上記の如く一度に原稿の貼込み
および焼付けを行えない作業要素の場合、本発明
装置は罫書き装置として有効に稼動させ、原稿の
貼込みおよび焼付けは既設の焼付機を優先させ、
結果として、一作業場単位としての生産性を高め
ようとの方針のもとに作業が進められることが予
想されることが挙げられる。
えているのが常であるから、この焼付機を有効に
稼動させるべく、上記の如く一度に原稿の貼込み
および焼付けを行えない作業要素の場合、本発明
装置は罫書き装置として有効に稼動させ、原稿の
貼込みおよび焼付けは既設の焼付機を優先させ、
結果として、一作業場単位としての生産性を高め
ようとの方針のもとに作業が進められることが予
想されることが挙げられる。
次に、原稿の貼込み作業実施について、第2図
および第8図を参照しながら説明する。
および第8図を参照しながら説明する。
まず、XY精密駆動機構の駆動制御系に対し
て、原稿の貼込み作業に係るデータ、すなわち版
材面に対する原稿の焼付予定位置にもとずく各原
稿の貼込み位置に係る中心位置データ、および原
稿の貼込み順序とを入力させる一方、第2図に示
す如く、Y方向移動体9の保持部90に原稿掛止
体13を取付ける。
て、原稿の貼込み作業に係るデータ、すなわち版
材面に対する原稿の焼付予定位置にもとずく各原
稿の貼込み位置に係る中心位置データ、および原
稿の貼込み順序とを入力させる一方、第2図に示
す如く、Y方向移動体9の保持部90に原稿掛止
体13を取付ける。
そこで、駆動制御系に原稿貼込み用の動作信号
を与えてやれば、XY精密駆動機構の動作によ
り、原稿掛止体13は第1番目の貼込み位置に移
動せしめられる。
を与えてやれば、XY精密駆動機構の動作によ
り、原稿掛止体13は第1番目の貼込み位置に移
動せしめられる。
このとき、原稿掛止体13の掛止部130のピ
ン131に、あらかじめレジスター・マークとの
位置関係を精確に規制した位置にピン穴を設けた
原稿35を掛止することにより、原稿35は焼付
予定位置の中心に配置されるように、あらかじめ
原稿掛止体13を構成しておく。
ン131に、あらかじめレジスター・マークとの
位置関係を精確に規制した位置にピン穴を設けた
原稿35を掛止することにより、原稿35は焼付
予定位置の中心に配置されるように、あらかじめ
原稿掛止体13を構成しておく。
このようにして、原稿は第1番目の焼付予定位
置に精確に配置されるから、そこで原稿35の周
縁を適宜粘着テープをもつて固定し、さらにエヤ
ー・シリンダー機構36を作動させて掛止解除体
132を図示点線の如く跳上げてやれば(第8図
参照)、原稿35の掛止が解除されるから、そこ
で再びXY精密駆動機構に動作信号を与えてやれ
ば、原稿掛止体13は第2番目の焼付予定位置へ
と移動せしめられるから、上記と同じ要領で原稿
の掛止および固定、続いて掛止の解除と行い、以
下同じ要領で作業を行ない、原稿全部の貼込みが
済んだら、XY精密駆動機構をもつてX方向移動
枠6とY方向移動体9とを原点位置に復帰させ、
また各原稿の未固定部(上縁)を粘着テープで固
定させ、さらに原稿掛止体13を取外せば、版材
15上からは一切の部材が取除かれるから、その
状態のままで焼付手段を操作させて焼付作業を行
うことが可能となり、これを第2図および第3図
を参照しながら説明する。
置に精確に配置されるから、そこで原稿35の周
縁を適宜粘着テープをもつて固定し、さらにエヤ
ー・シリンダー機構36を作動させて掛止解除体
132を図示点線の如く跳上げてやれば(第8図
参照)、原稿35の掛止が解除されるから、そこ
で再びXY精密駆動機構に動作信号を与えてやれ
ば、原稿掛止体13は第2番目の焼付予定位置へ
と移動せしめられるから、上記と同じ要領で原稿
の掛止および固定、続いて掛止の解除と行い、以
下同じ要領で作業を行ない、原稿全部の貼込みが
済んだら、XY精密駆動機構をもつてX方向移動
枠6とY方向移動体9とを原点位置に復帰させ、
また各原稿の未固定部(上縁)を粘着テープで固
定させ、さらに原稿掛止体13を取外せば、版材
15上からは一切の部材が取除かれるから、その
状態のままで焼付手段を操作させて焼付作業を行
うことが可能となり、これを第2図および第3図
を参照しながら説明する。
まず、架枠10の頂部位置に設けた巻取軸37
に巻装されている透明シート38を巻き出して版
材15上に覆装する(第3図にこれを想像線で示
してある)。
に巻装されている透明シート38を巻き出して版
材15上に覆装する(第3図にこれを想像線で示
してある)。
すると、透明シート38の先端には重錘体38
0が着装されているから、透明シート38の先端
は自重により保持台14面に密着し、室39を形
成する。
0が着装されているから、透明シート38の先端
は自重により保持台14面に密着し、室39を形
成する。
続いて、バキユーム機構(図示せず)を作動さ
せて架枠10に設けた吸着孔102を介して室3
9からの脱気を行う。
せて架枠10に設けた吸着孔102を介して室3
9からの脱気を行う。
脱気操作の進行にともない、室39の真空圧が
高まり、大気圧により透明シート38および第3
図に想像線で示した原稿35は版材15面に強く
密着し、焼付態勢が整う。
高まり、大気圧により透明シート38および第3
図に想像線で示した原稿35は版材15面に強く
密着し、焼付態勢が整う。
あとは光源(図示せず)をもつて所定の要領に
したがい焼付を行なうことにより、所望の刷版を
作成することができる。
したがい焼付を行なうことにより、所望の刷版を
作成することができる。
上記によつて焼付けが済んだら、室39に対す
る脱気操作を停止し、透明シート38を巻取軸3
7に巻上げ、さらに版材15に対する保持台14
面への吸着を解除し、版材15を保持台14から
取外すことにより一連の作業が完了する。
る脱気操作を停止し、透明シート38を巻取軸3
7に巻上げ、さらに版材15に対する保持台14
面への吸着を解除し、版材15を保持台14から
取外すことにより一連の作業が完了する。
尚、本実施例では、筆記具保持体34と原稿掛
止体13とを取外し可能になした例を示したが、
双方を保持部90に取付けたままで、一方のみを
作業姿勢に成すように構成することは極めて容易
に設計変更が可能であり、それらの設計変更が本
発明の範ちゆうに入ること言うまでもない。
止体13とを取外し可能になした例を示したが、
双方を保持部90に取付けたままで、一方のみを
作業姿勢に成すように構成することは極めて容易
に設計変更が可能であり、それらの設計変更が本
発明の範ちゆうに入ること言うまでもない。
第1図は罫書き用台紙の正面図、第2図は本発
明装置の正面図、第3図は同じく側面図、第4図
は版材のX方向位置設定手段の機構説明図、第5
図は版材の吸着固定手段とピン穴打抜き手段の機
構説明図、第6図はピン穴打抜き手段のX方向位
置設定機構説明図、第7図は8面焼刷版の一例
図、第8図は原稿掛止体の機構説明図である。 符号は、4……X方向送りネジ、6……X方向
移動枠、8……Y方向送りネジ、9……Y方向移
動体、90……保持部、13……原稿掛止体、1
4……保持台、15……版材、24A,24B…
…位置規制体、28……パンチ・ブロツク部、2
9……動作付与部、32……送り軸、34……筆
記具保持体、132……掛止解除体、38……透
明シートである。
明装置の正面図、第3図は同じく側面図、第4図
は版材のX方向位置設定手段の機構説明図、第5
図は版材の吸着固定手段とピン穴打抜き手段の機
構説明図、第6図はピン穴打抜き手段のX方向位
置設定機構説明図、第7図は8面焼刷版の一例
図、第8図は原稿掛止体の機構説明図である。 符号は、4……X方向送りネジ、6……X方向
移動枠、8……Y方向送りネジ、9……Y方向移
動体、90……保持部、13……原稿掛止体、1
4……保持台、15……版材、24A,24B…
…位置規制体、28……パンチ・ブロツク部、2
9……動作付与部、32……送り軸、34……筆
記具保持体、132……掛止解除体、38……透
明シートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 版材を保持する保持台面に添つてXY方向に
精密駆動されるように成して動作体を支持させて
あり、装置運転により動作体を保持台面の所要位
置に配置可能に成してある製版用装置であつて、
下記(a)〜(f)に記載の要素を備えてなることを特徴
とする製版用装置。 (a) 保持台は、版材を立て掛けることができ、か
つ立て掛けた版材を吸着固定することが可能に
成してあること。 (b) 動作体は、保持台に吸着固定せしめた版材に
対して筆記具を出退可能に保持してなる筆記具
保持体か原稿を掛脱可能に構成してなる原稿掛
止体の何れかを取り付け可能に成してあるこ
と。 (c) 保持台面に吸着固定した版材を覆いかつ保持
台面に密着するように成した透明シートが備え
てあるとともに、該透明シートの保持台面への
密着により形成される室からの脱気手段が備え
てあること。 (d) 保持台面に対する露光用光源を備えてあるこ
と。 (e) 保持台面のX方向の基準線から左右等距離位
置に、該基準線に向けて等速で駆動されるよう
にして一対の位置規制体を設け、この位置規制
体とこれの駆動源とを、版材が基準位置に配置
されたときの位置規制体からの電気信号をもつ
て駆動源が即時作動停止するように電気的に連
結構成せしめ、版材を保持台のX方向の基準位
置に自動的に配置可能になした版材のX方向に
対する位置設定手段を備えてあること。 (f) ピン穴打ち抜き動作位置から一定距離後退可
能に成してあり、かつ保持台面のX方向の基準
線から等距離を保つて左右に駆動されるように
成してあるピン穴打ち抜き手段を備えてあるこ
と。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029080A JPS59154453A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 多目的製版用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58029080A JPS59154453A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 多目的製版用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154453A JPS59154453A (ja) | 1984-09-03 |
JPH0310090B2 true JPH0310090B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=12266358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58029080A Granted JPS59154453A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 多目的製版用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154453A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0750750Y2 (ja) * | 1989-09-19 | 1995-11-15 | 大日本スクリーン製造株式会社 | パンチング装置 |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58029080A patent/JPS59154453A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59154453A (ja) | 1984-09-03 |
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