JPH03106299A - アイクロホン装置 - Google Patents
アイクロホン装置Info
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- JPH03106299A JPH03106299A JP24429589A JP24429589A JPH03106299A JP H03106299 A JPH03106299 A JP H03106299A JP 24429589 A JP24429589 A JP 24429589A JP 24429589 A JP24429589 A JP 24429589A JP H03106299 A JPH03106299 A JP H03106299A
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- signal
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- microphone
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- acoustic signal
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、カメラ一体型VTR(ビデオテープレコーダ
)等に用いられるマイクロホン装置に関する。
)等に用いられるマイクロホン装置に関する。
(ロ)従来の技術
屋外において音声等を収音する場合、カイクロホンに風
が当ると、マイクロホンの振動板の周囲の圧力変動等に
より、低域ノイズが発生する。これを、風雑音という。
が当ると、マイクロホンの振動板の周囲の圧力変動等に
より、低域ノイズが発生する。これを、風雑音という。
一般に、風雑音は、200H z以下を中心とする50
0Hz程度までの雑音である。
0Hz程度までの雑音である。
カメラ一体型VTRには、単一指向性のマイクロホンが
用いられることが多い。単一指向性マイクロホンは無指
向性マイクロホンに比較して、風雑音の影響を受けやす
い。これは、単一指向性マイクロホンでは、音圧によっ
て振動板に働く起振力が低い周波数になるほど低下する
傾向にあり、これを補って平坦な周波数特性にするため
に、低い周波数での機械系のインピーダンスを小さくし
ていること等が要因となっている。
用いられることが多い。単一指向性マイクロホンは無指
向性マイクロホンに比較して、風雑音の影響を受けやす
い。これは、単一指向性マイクロホンでは、音圧によっ
て振動板に働く起振力が低い周波数になるほど低下する
傾向にあり、これを補って平坦な周波数特性にするため
に、低い周波数での機械系のインピーダンスを小さくし
ていること等が要因となっている。
風雑音を低減するための対策として発泡ウレタンフ才一
ム等によるウインドスクリーンをマイクロホンに着用す
ることが一般に行われている。この場合、マイクロホン
が空気の流れから遮蔽され風により、空気の流れの中に
生じている圧力変動が、マイクロホンの振動板面に伝わ
りにくくなる。
ム等によるウインドスクリーンをマイクロホンに着用す
ることが一般に行われている。この場合、マイクロホン
が空気の流れから遮蔽され風により、空気の流れの中に
生じている圧力変動が、マイクロホンの振動板面に伝わ
りにくくなる。
又、雑誌「放送技術83年11月号」の100P−10
5Pには、「風雑音防止機構を絹み込んだマイクロホン
」が記載されている。該マイクロホンでは、マイクロホ
ンの振動板の表裏の圧力を低減において等化するm構を
設け、ごく低い周波数でのマイクロホン感度を低下する
ことにより、風雑音を低減する横戊としている。
5Pには、「風雑音防止機構を絹み込んだマイクロホン
」が記載されている。該マイクロホンでは、マイクロホ
ンの振動板の表裏の圧力を低減において等化するm構を
設け、ごく低い周波数でのマイクロホン感度を低下する
ことにより、風雑音を低減する横戊としている。
(ハ)発明が解決し上うとする課題
しかし、ウインドスクリーンにより風雑音を低減させる
場合、十分な効果を得るためにはかなり大きなウインド
スクリーンが必要となり、実用上の問題や、デザイン上
の問題が生じる。又、後者の例では、マイクロホン自体
の構造が複雑となること、風による圧力変動だけでなく
、音声に対しても低い周波数での感度が低下すること等
の問題が生じる。
場合、十分な効果を得るためにはかなり大きなウインド
スクリーンが必要となり、実用上の問題や、デザイン上
の問題が生じる。又、後者の例では、マイクロホン自体
の構造が複雑となること、風による圧力変動だけでなく
、音声に対しても低い周波数での感度が低下すること等
の問題が生じる。
本発明は、簡単な構戊で、無風時においては、低域や指
向性等を十分に確保できるマイクロホン装置を提供する
ことを目的とする。
向性等を十分に確保できるマイクロホン装置を提供する
ことを目的とする。
(二) 課題を解決するための手段
上記課題に鑑み本発明のマイクロホン装置は、i$1
g響信号を導出する単一指向性のマイクロホンと、第2
音響信号を導出する無指向性のマイクロホンと、同一レ
ベルの音圧が入力された時の前記第1音響信号と前記第
2音響信号の出力レベルが同等となる様に前記第2音響
信号を補正し、補軍信号として導出する補正手段と、前
記第1音響信号の出力レベルを第1出力レベルとして検
出する第1検出手段と、前記補軍信号の出力レベルを第
2出力レベルとして検出する第2検出手段と、前記第1
出力レベルと前記第2出力レベルとを比較し、第1出力
レベルが第2出力レベルより所定値以上大きくなった時
に検出信号を導出する比較手段と、該検出信号に応答し
て、音響出力端子にハイパスフィルタを接続する制御手
段とを具備してなることを第1の特徴とする。
g響信号を導出する単一指向性のマイクロホンと、第2
音響信号を導出する無指向性のマイクロホンと、同一レ
ベルの音圧が入力された時の前記第1音響信号と前記第
2音響信号の出力レベルが同等となる様に前記第2音響
信号を補正し、補軍信号として導出する補正手段と、前
記第1音響信号の出力レベルを第1出力レベルとして検
出する第1検出手段と、前記補軍信号の出力レベルを第
2出力レベルとして検出する第2検出手段と、前記第1
出力レベルと前記第2出力レベルとを比較し、第1出力
レベルが第2出力レベルより所定値以上大きくなった時
に検出信号を導出する比較手段と、該検出信号に応答し
て、音響出力端子にハイパスフィルタを接続する制御手
段とを具備してなることを第1の特徴とする。
又、斯かる溝威において、音響出力端子にハイパスフィ
ルタを接続する代わりに、補軍信号を音響出力端子に選
択的に供給する構戊としたことを第2の特徴とする。
ルタを接続する代わりに、補軍信号を音響出力端子に選
択的に供給する構戊としたことを第2の特徴とする。
又、複数個の単一指向性のマイクロホンと、これらのマ
イクロフォンの出力を加算して第1音響信号を導出する
加算手段と、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
様に前記第2音響信号を補正し、補軍信号として導出す
る補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出
力レベルとして検出する第1検出手段と、前記補軍信号
の出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出
手段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを
比較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以
上大きくなった時に検出信号を導出する比較手段と、該
検出信号に応答して音響出力端子にハイパスフィルタを
接続する制御手段とを具備してなることを第3の特徴と
する。
イクロフォンの出力を加算して第1音響信号を導出する
加算手段と、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
様に前記第2音響信号を補正し、補軍信号として導出す
る補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出
力レベルとして検出する第1検出手段と、前記補軍信号
の出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出
手段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを
比較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以
上大きくなった時に検出信号を導出する比較手段と、該
検出信号に応答して音響出力端子にハイパスフィルタを
接続する制御手段とを具備してなることを第3の特徴と
する。
又、斯かる第3の特徴において、音響出カ端子にハイパ
スフィルタを接続する代わりに、補軍信号を音響出力端
子に選択的に供給するtli戊としたことを第4の特徴
とする。
スフィルタを接続する代わりに、補軍信号を音響出力端
子に選択的に供給するtli戊としたことを第4の特徴
とする。
(ホ)作 用
第1の特徴によれば、単一指向性のマイクロホンの方が
無指向性のマイクロホンよりも風による雑音の影響をは
るがに受けやすいため、第1出方レベルの方が第2出力
レベルよりも大きい場合、マイクロホン装置に風による
雑音が重畳されていることが検出できる。従って、この
ときに、音響出力端子にハイパスフィルタを接続すると
、音響出力信号から雑音をカットできる。
無指向性のマイクロホンよりも風による雑音の影響をは
るがに受けやすいため、第1出方レベルの方が第2出力
レベルよりも大きい場合、マイクロホン装置に風による
雑音が重畳されていることが検出できる。従って、この
ときに、音響出力端子にハイパスフィルタを接続すると
、音響出力信号から雑音をカットできる。
又、第2の特徴によれば、単一指向性のマイクロホンか
らの出力に雑音が重畳されていると予想される間、比較
的風による雑音の影響を受けにくい無指向性のマイクロ
ホンからの信号を、音響出力端子から発する様にしたの
で、マイクロホン装置からの出力信号を風による雑音に
対して強い信号とすることができる。
らの出力に雑音が重畳されていると予想される間、比較
的風による雑音の影響を受けにくい無指向性のマイクロ
ホンからの信号を、音響出力端子から発する様にしたの
で、マイクロホン装置からの出力信号を風による雑音に
対して強い信号とすることができる。
単一指向性のマイクロホンは、音源が指向方向正面にな
い場合には信号を出力しない。これに対し、無指向性の
マイクロホンは、音源がどの方向にあろうとこの音を拾
って信号を発することができる。このため、上記2つの
本願発明によれば、風があり,且つ音源が単一指向性の
マイクロホンの指向方向正面にない場合には、風による
雑音に応じた第1出力レベルよりも無指向性マイクロホ
ンの収音に応じた第2出力レベルが大きくなり、このた
め風による雑音を検出することができない。これに対し
、上記第3及び第4の特徴によれば、単一指向性のマイ
クロホンを複数個配してこれら各マイクロホンによって
全ての方向の音を収音できる様にし、この各マイクロホ
ンからの出力信号を合處して第1音響信号としている。
い場合には信号を出力しない。これに対し、無指向性の
マイクロホンは、音源がどの方向にあろうとこの音を拾
って信号を発することができる。このため、上記2つの
本願発明によれば、風があり,且つ音源が単一指向性の
マイクロホンの指向方向正面にない場合には、風による
雑音に応じた第1出力レベルよりも無指向性マイクロホ
ンの収音に応じた第2出力レベルが大きくなり、このた
め風による雑音を検出することができない。これに対し
、上記第3及び第4の特徴によれば、単一指向性のマイ
クロホンを複数個配してこれら各マイクロホンによって
全ての方向の音を収音できる様にし、この各マイクロホ
ンからの出力信号を合處して第1音響信号としている。
このため、この第1音響信号は、音源がどの方向にあろ
うと音源に応じた信号を発する。従って、音源が任意の
位置にあり且つ風があるときには、第】音響信号は、音
と風に応じた信号となり、このため第1出力レベルは、
音のみに応じた第2出カレベルより大きくなり、以って
、このような場合にも、雑音の検出が可能となる。
うと音源に応じた信号を発する。従って、音源が任意の
位置にあり且つ風があるときには、第】音響信号は、音
と風に応じた信号となり、このため第1出力レベルは、
音のみに応じた第2出カレベルより大きくなり、以って
、このような場合にも、雑音の検出が可能となる。
前記第3の特徴は、斯かる雑音の検出に応じて、マイク
ロホン装置の音響出力端子にハイパスフィルタを接続し
、音響出力端子がらの出力信号がら風による雑音をカッ
トする。
ロホン装置の音響出力端子にハイパスフィルタを接続し
、音響出力端子がらの出力信号がら風による雑音をカッ
トする。
又、第4の特徴は、前記雑音検出に応じて、音響出力端
子に、風雑音の重畳されにくい無指向性マイクロホンか
らの信号を供給する。
子に、風雑音の重畳されにくい無指向性マイクロホンか
らの信号を供給する。
イクロホンからの信号を供給する。
(へ)実施例
以下、図面に従い、本発明の実施例について説明する。
第】図は、第1実施例のブロック図である。図において
、(1)は単一指向性のマイクロホンであり、音声等を
入力され、第1音響信号を導出する。(2)は無指向性
のマイクロホンであり、第2音響信号を導出する。単一
指向性マイクロホンと無指向性マイクロホンとでは、周
波数特性、感度等が異なり、一般に無指向性マイクロホ
ンでは全帯域においてフラットであり、単一指向性マイ
クロホンでは、低域において、感度等が減衰する傾向が
ある。(3)は、無指向性マイクロホン(2)の低域に
おける周波数特性、感度等を単一指向性マイクロホン(
1)と同等とするように、第2音響信号を補正し、補軍
信号を導出する補正回路(補正手段)であり、所定の位
置に音源があり、同一レベルの音圧が入力された時の第
1音響信号と補軍信号のレベルは同等となるように補正
されている。
、(1)は単一指向性のマイクロホンであり、音声等を
入力され、第1音響信号を導出する。(2)は無指向性
のマイクロホンであり、第2音響信号を導出する。単一
指向性マイクロホンと無指向性マイクロホンとでは、周
波数特性、感度等が異なり、一般に無指向性マイクロホ
ンでは全帯域においてフラットであり、単一指向性マイ
クロホンでは、低域において、感度等が減衰する傾向が
ある。(3)は、無指向性マイクロホン(2)の低域に
おける周波数特性、感度等を単一指向性マイクロホン(
1)と同等とするように、第2音響信号を補正し、補軍
信号を導出する補正回路(補正手段)であり、所定の位
置に音源があり、同一レベルの音圧が入力された時の第
1音響信号と補軍信号のレベルは同等となるように補正
されている。
(4)、(5)はローパスフィルタ(1.P F) 、
(6).(7)は第1検出回路(第1検出手段)及び第
2検出回路(第2検出手段)である。L P F (4
)と第1検出回路(6)により、第1音響信号の低域或
分の出力レベルが第1出力レベルとして検出され、LP
F(5)と第2検出回路(7)により、補軍信号の低ナ
或戊分の出力レベルが第2出力レベルとして検出される
。比較回路(8)は、第1出力レベルと第2出力レベル
とを比較し、第2出力レベルが第1出力レベルより所定
値以上大きくなった時に制御信号を導出する.(11)
は第1マイクロホン(1)より導出される第1音響信号
を音響出力端子(13)に伝送する信号線路であり、(
10)は、信号線路(11)に介神されているハイパス
フィルタ(HPF)である。スイッチ制御回路(12)
とスイッチ(9)とで制御手段が1110!;tされて
いる。スイッチ(9〉は通常、第1音響信号を直接、音
響出力端子(13)に導出する側を選択しており、比較
回路(8)より制御信号が導出された場合には、制御回
路(12)は、第1音響信号がH P F (10)を
通過して音響出力端子(l3)に導出される側を、スイ
ッチ(9)が選択する様に切換制御する。
(6).(7)は第1検出回路(第1検出手段)及び第
2検出回路(第2検出手段)である。L P F (4
)と第1検出回路(6)により、第1音響信号の低域或
分の出力レベルが第1出力レベルとして検出され、LP
F(5)と第2検出回路(7)により、補軍信号の低ナ
或戊分の出力レベルが第2出力レベルとして検出される
。比較回路(8)は、第1出力レベルと第2出力レベル
とを比較し、第2出力レベルが第1出力レベルより所定
値以上大きくなった時に制御信号を導出する.(11)
は第1マイクロホン(1)より導出される第1音響信号
を音響出力端子(13)に伝送する信号線路であり、(
10)は、信号線路(11)に介神されているハイパス
フィルタ(HPF)である。スイッチ制御回路(12)
とスイッチ(9)とで制御手段が1110!;tされて
いる。スイッチ(9〉は通常、第1音響信号を直接、音
響出力端子(13)に導出する側を選択しており、比較
回路(8)より制御信号が導出された場合には、制御回
路(12)は、第1音響信号がH P F (10)を
通過して音響出力端子(l3)に導出される側を、スイ
ッチ(9)が選択する様に切換制御する。
第5図は、単一指向性マイクロホン(1)と無指向性マ
イクロホン(2)とを内蔵するマイクロホンアッセンブ
リの構造を示す断面図である。第6図は、A−A’ 部
分の断面図である。単一指向性マイクロホン(1)は、
多数の透孔が設けられた、シールドケース(21)内に
、弾性部材(22)により保持されている。弾性部材(
22)により、振動等が単一指向性マイクロホン(1)
に伝わることが防止されている。シールドケース(21
)の外周は、発泡ウレタンフ才一ムより或るウインドス
クリーン(23)により覆われている。シールドケース
(2l)は基板(l4)に取り付けられており、基板(
14)は弾性部材(15)により支持されている。蝕指
向性マイクロホンク2)は、基板〈l4〉上に固定され
、無指向性マイクロホン(2)の外周はウインドスクリ
ーン(26)で覆われている。無指向性マイクロホン(
2)は、振動により発生するノイズの影響を受けにくい
ため基板(14).hに直接固定しても問題はない。
イクロホン(2)とを内蔵するマイクロホンアッセンブ
リの構造を示す断面図である。第6図は、A−A’ 部
分の断面図である。単一指向性マイクロホン(1)は、
多数の透孔が設けられた、シールドケース(21)内に
、弾性部材(22)により保持されている。弾性部材(
22)により、振動等が単一指向性マイクロホン(1)
に伝わることが防止されている。シールドケース(21
)の外周は、発泡ウレタンフ才一ムより或るウインドス
クリーン(23)により覆われている。シールドケース
(2l)は基板(l4)に取り付けられており、基板(
14)は弾性部材(15)により支持されている。蝕指
向性マイクロホンク2)は、基板〈l4〉上に固定され
、無指向性マイクロホン(2)の外周はウインドスクリ
ーン(26)で覆われている。無指向性マイクロホン(
2)は、振動により発生するノイズの影響を受けにくい
ため基板(14).hに直接固定しても問題はない。
次に、上記Ill或の動作について説明する。
無風時において、マイクロホンアッセンブリに音圧が入
力されている場合、第2音響信号の第2出力レベルは、
第1音響信号の第1出力レベルと同等となる様に、補正
回路(3)により補正されているため、比較回路(8〉
は制御信号を導出することがない。よって、第1音響信
号が直接、音響出力端子(l3)に導出され、低域が十
分に確保された状態となっている。又、音源が、単一指
向性マイクロホン(1)の指向性の方向と異なる位置に
ある場合、第1出力レベルは、第2出力レベルより小さ
くなるが、この場合においても、制御信号が導出される
ことがなく、第1音響信号が直接、音響出力端子(l3
)に導出される。
力されている場合、第2音響信号の第2出力レベルは、
第1音響信号の第1出力レベルと同等となる様に、補正
回路(3)により補正されているため、比較回路(8〉
は制御信号を導出することがない。よって、第1音響信
号が直接、音響出力端子(l3)に導出され、低域が十
分に確保された状態となっている。又、音源が、単一指
向性マイクロホン(1)の指向性の方向と異なる位置に
ある場合、第1出力レベルは、第2出力レベルより小さ
くなるが、この場合においても、制御信号が導出される
ことがなく、第1音響信号が直接、音響出力端子(l3
)に導出される。
マイクロホンアッセンブリに風が当ると、前述した様に
、単一指向性マイクロホン(1)は、無指向性マイクロ
ホン(2〉に比較して、風雑音の影響を受けやすく、第
1音響信号に低域ノイズ戊分が多く発生する。よって第
1出力レベルは第2出力レベルより大きくなり、第1出
力レベルが第2出カレベルより所定値以上大きくなった
場合には、比較回路(8)より制御信号が導出され、第
1音響信サがH P F (10)を通過して音響出力
端子(13)に導出される側を、スイ7チ(9)が選択
するように切替えられる。この場合、第1音響信号のノ
イズ或分が多く含まれている低域がカットされているた
め、風雑音の少ない音響信号が、音響出力端子(l3)
より導出されることになる。
、単一指向性マイクロホン(1)は、無指向性マイクロ
ホン(2〉に比較して、風雑音の影響を受けやすく、第
1音響信号に低域ノイズ戊分が多く発生する。よって第
1出力レベルは第2出力レベルより大きくなり、第1出
力レベルが第2出カレベルより所定値以上大きくなった
場合には、比較回路(8)より制御信号が導出され、第
1音響信サがH P F (10)を通過して音響出力
端子(13)に導出される側を、スイ7チ(9)が選択
するように切替えられる。この場合、第1音響信号のノ
イズ或分が多く含まれている低域がカットされているた
め、風雑音の少ない音響信号が、音響出力端子(l3)
より導出されることになる。
尚、第5図に示す様に、無指向性マイクロホン(1)は
、ウインドスクリーン(23)、(26〉により二重に
覆われており、単一指向性マイクロホン(1)に比較し
て風雑音の影響を受けにくいため、マイクロホンアッセ
ンブリに風が当った場合,第1出力レベル、第2出力レ
ベルとの差が大きくなりやすいtli戊となっている。
、ウインドスクリーン(23)、(26〉により二重に
覆われており、単一指向性マイクロホン(1)に比較し
て風雑音の影響を受けにくいため、マイクロホンアッセ
ンブリに風が当った場合,第1出力レベル、第2出力レ
ベルとの差が大きくなりやすいtli戊となっている。
次に第2実施例について説明する。第2図は第2実施例
のブロック図であり、第1図と同一部分には同一符号を
付し、説明を省略する。
のブロック図であり、第1図と同一部分には同一符号を
付し、説明を省略する。
図において、(l4)は、補軍信号を伝送する第2信号
線路である。第2実施例では通常、第1音響信号を音響
出力端子(13)に導出するように切替えられているス
イッチ(9)が、制御信号の発生に応じて、補軍信号を
音響出力端子(13)に導出する側に切替えられる。第
2図の溝或によれば、風雑音が発生した場合に限り、無
指向性の第2マイクロホン(2)が選択され、風雑音の
影響の少ない音声が得られる。
線路である。第2実施例では通常、第1音響信号を音響
出力端子(13)に導出するように切替えられているス
イッチ(9)が、制御信号の発生に応じて、補軍信号を
音響出力端子(13)に導出する側に切替えられる。第
2図の溝或によれば、風雑音が発生した場合に限り、無
指向性の第2マイクロホン(2)が選択され、風雑音の
影響の少ない音声が得られる。
第3図は、第3実施例のブロック図である。第1図と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
図において、(l5)は発光ダイオード(警告灯)(l
6)はトランジスタであり、制御信号の発生に応じてト
ランジスタク16)がON状態となり、発光ダイオード
(l5)が点灯するtill或となっている。よって使
用者は、風雑音が発生していることを知ることができ、
収音を一時中断する等の対策ができる。尚、発光ダイオ
ード(15)を点灯させるのに変えて、警告音を発生せ
しめる等の構戊としてもよい 第4図は、第4実施例のブロック図である。第1図と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
6)はトランジスタであり、制御信号の発生に応じてト
ランジスタク16)がON状態となり、発光ダイオード
(l5)が点灯するtill或となっている。よって使
用者は、風雑音が発生していることを知ることができ、
収音を一時中断する等の対策ができる。尚、発光ダイオ
ード(15)を点灯させるのに変えて、警告音を発生せ
しめる等の構戊としてもよい 第4図は、第4実施例のブロック図である。第1図と同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
第4実施例では、単一指向性マイクロホンが2個設けら
れており,ステレオ収音が可能な構威となっている。第
4図のIII戊において、制御信号が発生すると、スイ
ッチ(9)、(34)はH P F (10)(32)
側を選択し、スイッチ(33)は補軍信号を合戊回路(
35), (36)に供給する側を選択するように切替
えられる。よって、風雑音が発生した場合には低域戊分
のみ、無指向性の第2マイクロホン(2)による、風雑
音の影響の少ないモノラル音声に切替えれれる。尚、低
域は、ステレオ感が少ないので、モノラル音声でも大き
な問題はない。
れており,ステレオ収音が可能な構威となっている。第
4図のIII戊において、制御信号が発生すると、スイ
ッチ(9)、(34)はH P F (10)(32)
側を選択し、スイッチ(33)は補軍信号を合戊回路(
35), (36)に供給する側を選択するように切替
えられる。よって、風雑音が発生した場合には低域戊分
のみ、無指向性の第2マイクロホン(2)による、風雑
音の影響の少ないモノラル音声に切替えれれる。尚、低
域は、ステレオ感が少ないので、モノラル音声でも大き
な問題はない。
第7図は、ステレオ収音が可能なマイクロホンアッセン
ブリの溝造を示す断面図であり、単一指向性のRchマ
イクロホン(1)と、Lchマイクロホン(31)が設
けられている以外は、第5図及び第6図に示すマイクロ
ホンアッセンブリと同様である。
ブリの溝造を示す断面図であり、単一指向性のRchマ
イクロホン(1)と、Lchマイクロホン(31)が設
けられている以外は、第5図及び第6図に示すマイクロ
ホンアッセンブリと同様である。
尚、上記第1実施例乃至第4実施例では、風雅音の発生
していない場合には、第1音響信号を音響出力端子(1
3)に導出する構威としてか、これに変えて、風雑音の
発生していない場合に、第2音響信号を出力端子(13
)に導出するt−itとしてもよい。この場合、制御信
号は、風雑音が発生しているか否かの検出用として利用
できる。又、第1実施例乃至第4実施例において、l.
P F (4). (5)を省略するIII1戊とし
た場合でも、通常は風雑音が発生しているか否かの検出
は可能であるが、但し、冴源が単一指向性マイクロホン
の指向性の方向と異なる位置にあり、さらに、風のある
時には、音に対して無指向性マイクロホンが、風に対し
て単一指向性マイクロホンがそれぞれ応答するため、風
雑音の検出が戊されないことがある。
していない場合には、第1音響信号を音響出力端子(1
3)に導出する構威としてか、これに変えて、風雑音の
発生していない場合に、第2音響信号を出力端子(13
)に導出するt−itとしてもよい。この場合、制御信
号は、風雑音が発生しているか否かの検出用として利用
できる。又、第1実施例乃至第4実施例において、l.
P F (4). (5)を省略するIII1戊とし
た場合でも、通常は風雑音が発生しているか否かの検出
は可能であるが、但し、冴源が単一指向性マイクロホン
の指向性の方向と異なる位置にあり、さらに、風のある
時には、音に対して無指向性マイクロホンが、風に対し
て単一指向性マイクロホンがそれぞれ応答するため、風
雑音の検出が戊されないことがある。
第8図及び第9図に、斯かる不都合を解決する第5及び
第6実施例を示す。尚、第8図に示された第5実施例は
第1図に示された第1実施例の改良に関し、又、第9図
に示された第6実施例は、第4図に示された第4実施例
の改良に関するものである。
第6実施例を示す。尚、第8図に示された第5実施例は
第1図に示された第1実施例の改良に関し、又、第9図
に示された第6実施例は、第4図に示された第4実施例
の改良に関するものである。
斯かる各実施例は、指向方向を異にした2個の単一指向
性マイクロホンからの信号を加算して第1音響信号を作
戊している。具体的には、第8図に示された第5実施例
では、単一指向性マイクロホン(1)゛を別途配設し、
マイクロホン(1)′からの信号をもう一つの単一指向
性マイクロホン(1)からの信号に加算回路(35)に
よって加算して第1音響信号としており、又、第9図に
示された第6実施例では、ステレオ用の各単一指向性マ
イクロホン(1)、(31)からの出力信号を加算回路
(35)で加算して第1音響信号を作戊している。
性マイクロホンからの信号を加算して第1音響信号を作
戊している。具体的には、第8図に示された第5実施例
では、単一指向性マイクロホン(1)゛を別途配設し、
マイクロホン(1)′からの信号をもう一つの単一指向
性マイクロホン(1)からの信号に加算回路(35)に
よって加算して第1音響信号としており、又、第9図に
示された第6実施例では、ステレオ用の各単一指向性マ
イクロホン(1)、(31)からの出力信号を加算回路
(35)で加算して第1音響信号を作戊している。
これら各実施例の場合、夫々の単一指向性マイクロホン
の指向方向を相反する様に構戊することにより、これら
各マイクロホンによる指向方向を略360゜ とするこ
とができ、結果として、無指向マイクロホンと同様の指
向状態とすることができる。第10図に1個の単一指向
性マイクロホンと、?!数の単一指向性マイクロホンを
組合わせた場合の指向状態の相違を示す。2個の単一指
向性マイクロホンを、その指向方向が略180゜の角度
をもって相反する様に組合わせてlつのマイクロホンを
溝戊した場合、このマイクロホンの指向性はilo図(
b)の実線に示す様になる。斯かる指向性は、同図(d
)に示す無指向性マイクロホンの指向性に比べ、小許だ
け押しつぶされた楕円になっているが、同図(a)に示
す1個の単一指向性マイクロホンの場合に比べると、大
幅に改善されていることが分かる。斯かる同図(b)の
示す場合でも、その指向性を無指向性に十分に近付ける
ことができるが、より完檗とする場合には、同図(C)
に示す様に、3つの単一指向性マイクロホンを組合わせ
れば良い。
の指向方向を相反する様に構戊することにより、これら
各マイクロホンによる指向方向を略360゜ とするこ
とができ、結果として、無指向マイクロホンと同様の指
向状態とすることができる。第10図に1個の単一指向
性マイクロホンと、?!数の単一指向性マイクロホンを
組合わせた場合の指向状態の相違を示す。2個の単一指
向性マイクロホンを、その指向方向が略180゜の角度
をもって相反する様に組合わせてlつのマイクロホンを
溝戊した場合、このマイクロホンの指向性はilo図(
b)の実線に示す様になる。斯かる指向性は、同図(d
)に示す無指向性マイクロホンの指向性に比べ、小許だ
け押しつぶされた楕円になっているが、同図(a)に示
す1個の単一指向性マイクロホンの場合に比べると、大
幅に改善されていることが分かる。斯かる同図(b)の
示す場合でも、その指向性を無指向性に十分に近付ける
ことができるが、より完檗とする場合には、同図(C)
に示す様に、3つの単一指向性マイクロホンを組合わせ
れば良い。
(ト)発明の効果
以上に述べたように、本発明によれば、マイクロアッセ
ンブリに風が当った場合には風雑音が除去され、無風時
においては、低域や指向性等が十分に確保される。又、
大きなウインドスク11−ンを必要とすることがなく、
形状もコンパクトであり、その効果は大である。
ンブリに風が当った場合には風雑音が除去され、無風時
においては、低域や指向性等が十分に確保される。又、
大きなウインドスク11−ンを必要とすることがなく、
形状もコンパクトであり、その効果は大である。
第1図は第1実施例のブロ/ク図、第2図は第2実施例
のブロック図、第3図は第3実施例のブロック図、第4
図は第4実施例のブロック図、第5図、第6図及び第7
図は、マイクロホンアッセンブリの構造を示す図、第8
図は第5実施例のブロンク図、第9図は第6実施例のブ
ロック図、第10図はマイクロホンの指向性を示す図で
ある。 (1)(1)″(31)・・・単一指向性マイクロホン
、(2)・・無指向性マイクロホン、(3)・・・補正
回路(補正手段)、(6)・・・第1検出回路(第1検
出手段) . (7)・・・第2検出回路(第2検出手
段).(8)・・・比較回路(比較手段) , (9)
・・・スイッチ(制御手段)、(10)・・・ハイパス
フィルタ、(11)・・・信号線路、(12)・・・ス
イッチ制御回路(制御手段) 、(15)・・・発光ダ
イオード(警告灯) , (35)・・・加算回路。
のブロック図、第3図は第3実施例のブロック図、第4
図は第4実施例のブロック図、第5図、第6図及び第7
図は、マイクロホンアッセンブリの構造を示す図、第8
図は第5実施例のブロンク図、第9図は第6実施例のブ
ロック図、第10図はマイクロホンの指向性を示す図で
ある。 (1)(1)″(31)・・・単一指向性マイクロホン
、(2)・・無指向性マイクロホン、(3)・・・補正
回路(補正手段)、(6)・・・第1検出回路(第1検
出手段) . (7)・・・第2検出回路(第2検出手
段).(8)・・・比較回路(比較手段) , (9)
・・・スイッチ(制御手段)、(10)・・・ハイパス
フィルタ、(11)・・・信号線路、(12)・・・ス
イッチ制御回路(制御手段) 、(15)・・・発光ダ
イオード(警告灯) , (35)・・・加算回路。
Claims (4)
- (1)第1音響信号を導出する単一指向性のマイクロホ
ンと、第2音響信号を導出する無指向性のマイクロホン
と、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1音響信
号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる様に前
記第2音響信号を補正し、補正信号として導出する補正
手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出力レベ
ルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号の出力
レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出手段と
、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを比較し
、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以上大き
くなった時に検出信号を導出する比較手段と、該検出信
号に応答して音響出力端子にハイパスフィルタを接続す
る制御手段とを具備してなるマイクロホン装置。 - (2)第1音響信号を導出する単一指向性のマイクロホ
ンと、第2音響信号を導出する無指向性のマイクロホン
と、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1音響信
号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる様に前
記第2音響信号を補正し、補正信号として導出する補正
手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出力レベ
ルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号の出力
レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出手段と
、前記第1出力レべルと前記第2出力レベルとを比較し
、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以上大き
くなった時に検出信号を導出する比較手段と、該検出信
号に応答して音響出力端子に前記補正信号を選択的に供
給する制御手段とを具備してなるマイクロホン装置。 - (3)複数個の単一指向性のマイクロホンと、これらマ
イクロフォンの出力を加算して第1音響信号を導出する
加算手段と、第2音響信号を導出する無指向性のマイク
ロホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1
音響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる
様に前記第2音響信号を補正し、補正信号として導出す
る補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出
力レベルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号
の出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出
手段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを
比較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以
上大きくなった時に検出信号を導出する比較手段と、該
検出信号に応答して音響出力端子にハイパスフィルタを
接続する制御手段とを具備してなるマイクロホン装置。 - (4)複数個の単一指向性のマイクロホンと、これらマ
イクロホンの出力を加算して第1音響信号を導出する加
算手段と、第2音響信号を導出する無指向性のマイクロ
ホンと、同一レベルの音圧が入力された時の前記第1音
響信号と前記第2音響信号の出力レベルが同等となる様
に前記第2音響信号を補正し、補正信号として導出する
補正手段と、前記第1音響信号の出力レベルを第1出力
レベルとして検出する第1検出手段と、前記補正信号の
出力レベルを第2出力レベルとして検出する第2検出手
段と、前記第1出力レベルと前記第2出力レベルとを比
較し、第1出力レベルが第2出力レベルより所定値以上
大きくなった時に検出信号を導出する比較手段と、該検
出信号に応答して音響出力端子に前記補軍信号を道択的
に供給する制御手段とを具備してなるマイクロホン装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24429589A JPH03106299A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24429589A JPH03106299A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アイクロホン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03106299A true JPH03106299A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=17116617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24429589A Pending JPH03106299A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | アイクロホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03106299A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2446619A (en) * | 2007-02-16 | 2008-08-20 | Audiogravity Holdings Ltd | Reduction of wind noise in an omnidirectional microphone array |
JP2009537087A (ja) * | 2006-05-12 | 2009-10-22 | オーディオグラヴィティ ホールディングス リミテッド | 風雑音除去装置 |
JP2010085110A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Kensetsu Kankyo Kenkyusho:Kk | 騒音計、および騒音計測用プログラム |
JP4931907B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-05-16 | パナソニック株式会社 | ウェアラブル端末、および、携帯撮像収音装置、およびそれらを実現する装置、方法、プログラム |
JP2012129652A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Canon Inc | 音声処理装置及び方法並びに撮像装置 |
WO2012135184A1 (en) * | 2011-04-01 | 2012-10-04 | Bose Corporation | Paired microphones for rejecting noise |
US8620650B2 (en) | 2011-04-01 | 2013-12-31 | Bose Corporation | Rejecting noise with paired microphones |
US9930447B1 (en) | 2016-11-09 | 2018-03-27 | Bose Corporation | Dual-use bilateral microphone array |
CN111010649A (zh) * | 2018-10-08 | 2020-04-14 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 拾音器和麦克风阵列 |
GB2542058B (en) * | 2014-06-04 | 2021-09-08 | Cirrus Logic Int Semiconductor Ltd | Reducing instantaneous wind noise |
EP4322550A1 (en) * | 2022-08-12 | 2024-02-14 | Nokia Technologies Oy | Selective modification of stereo or spatial audio |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP24429589A patent/JPH03106299A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4931907B2 (ja) * | 2006-02-27 | 2012-05-16 | パナソニック株式会社 | ウェアラブル端末、および、携帯撮像収音装置、およびそれらを実現する装置、方法、プログラム |
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US8488829B2 (en) | 2011-04-01 | 2013-07-16 | Bose Corporartion | Paired gradient and pressure microphones for rejecting wind and ambient noise |
CN103518383A (zh) * | 2011-04-01 | 2014-01-15 | 伯斯有限公司 | 用于抑制噪声的成对传声器 |
JP2014512758A (ja) * | 2011-04-01 | 2014-05-22 | ボーズ・コーポレーション | ノイズを除去するためのペア型マイクロホン |
WO2012135184A1 (en) * | 2011-04-01 | 2012-10-04 | Bose Corporation | Paired microphones for rejecting noise |
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