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JPH0286612A - 高分子発泡体の製法 - Google Patents

高分子発泡体の製法

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Publication number
JPH0286612A
JPH0286612A JP1182401A JP18240189A JPH0286612A JP H0286612 A JPH0286612 A JP H0286612A JP 1182401 A JP1182401 A JP 1182401A JP 18240189 A JP18240189 A JP 18240189A JP H0286612 A JPH0286612 A JP H0286612A
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JP
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nucleophilic
isocyanate
aldehyde
group
ketone
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Application number
JP1182401A
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English (en)
Inventor
Herbert R Gillis
ギリス・ハーバート・ラッセル
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子発泡体に1″Aし、さらに詳しくは有機
ポリイソシアネートかも作られる高分子発泡体、及びそ
の製法に関する。
ポリウレタンや、有機ポリイソシアネートから作られる
その他の高分子系に基く発泡材料の製造は確立されてい
る。それらの製造に用いられる処方に応じて、製品は、
クノノヨ/材として用いられる軟質柔軟発泡体から断熱
または構造材として用いられる硬質発泡体にまで種々多
様の風合を示す。同様に、発泡剤の使用量に応じて、約
10 ky/ rn3かも約1100 kg/m3の間
の種々の密度を有する製品を作ることができる。
イソシアネートに基く発泡体の製造に使用される発泡剤
としていくつかの反応性または揮発性化合物が提案され
てきているが、実際には、そのような発泡体の多くは、
ポリイソノアネートと反応して二1酸化炭素を生成する
水、または発熱反応の影響下で蒸発するトリクロロフル
オロメタン、あるいは両者の混合物、を使用して製造さ
れている。
水は柔軟ポリウレタン発泡体の製造において使用される
主要な発泡剤であり、またトリクロロフルオロメタ/は
硬質のボリウレタ/及びポリインシアヌレート発泡体を
製造するのに用いられる主要な発泡剤である。
近年、トリクロロフルオロメタンのような塩素化フッ素
化メタン頌は地球のオゾン層の破壊を弓き起す原因であ
りうることが示唆されてきており、エーロゾルプロペラ
ント及び発泡剤として使用される量を低減すべきである
ことが決定されている。
従って、多くのイソ7アネートに基く処方物においては
、トリクロロフルオロメタンを、少なくとも一部、その
他の発泡剤で置き代えることが必要であろう。水を代替
品として用いることは、すべての面において必ずしも可
能でなく、例えばポリイソノアネ−ト処方において水を
使用することは、イソシアネート三量化反応を妨害する
ので望ましくなく、その処方中における水の竹が増大す
るにつれてその問題は一層重大になってくる。
従って別の発泡剤が必要とされている。
ここに、適切に置換されたアルデヒド及びケトンは、金
属カルボン酸塩触媒の存在下でのイソシアネート系発泡
体の製造に使用される・幼果的な発泡剤であることか判
明した。
かくして、本発明によれば、有機ポリイソノアネートと
、カルボニル基の炭素原子から6個の炭素原子以内に求
核性またはイソシアネート反応性中心を有するアルデヒ
ドもしくはケトンとを、このポリイソノアネートとアル
デヒドもしくはケトン化合物との反応からCO2を発生
させるような条件下で、反応させることからなる高分子
発泡体の刈造方法が提供される。 GO2発生を与える
条件としては、2−エチルへキサン酸カリウムのような
金属カルボン酸塩触媒の使用等がある。
[カルボニル、基から6間の炭素原子以内の中心(求核
性またはイソシアネート反応性)」とは、構造式におけ
る最短の経路を経て決定して、カルボニル基の炭素原子
と該中心との間に6個より多くの原子が存在しないこと
を意味する。
適当なアルデヒド及びケトンの例としては、脂肪族、環
式脂肪族、芳香族または複素環残基に直接に結合した少
なくとも1個のカルボニル基を有するものがある。アル
デヒドまたはケトン分子中に存在してよい求核性または
イソシアネート反応性中心の例として特定なものは、式
−OR1、−NR2R3及び−N−R1(R1、R2及
びR3のそれぞれは、独立的に水素、未置換または置換
炭化水素ラジカルを表わす)の基がある。従って、適当
な化合物としては、ヒドロキン置換アルデヒド及びケト
ン、ならびにそれらのエーテル;アミノ置換アルデヒド
及びケトン(アミン基は第1111g2または第3であ
ってよい)。
該アルデヒドまたはケトン化合物に存在しつるイソシア
ネート反応性または求核性中心の別の例としては、アミ
ド基、エステル基、ウレタン基、アロファネート基、ア
ノルウレタン基、アルデヒド基、イミン基、アミジン基
、グアニジン基、イミジン基、イソユリア基、イソアミ
ド基、オキサゾリン基、カーボネート基、イミノカーボ
ネート基、イミノエステル基、イミダシリン基、エナミ
ン基、ケテンアミナル基、ケトン基、アルデヒド基、酸
無水物基、チオエーテル基、アセタール基、チオアセタ
ール基、チタール基、チオケタール基、オルトエステル
基、チオ・オルトエステル基、オルトカーボネート基、
チオ・オルトカーボネート基、カルボン酸基、スルホン
酸基及びホスホン酸基、ならびに上記酸のエステル類、
象属塩類、アンモニウム塩類、ホスホニウム塩類、及び
スルホニウム塩類がある。さらに別のイソシアネート反
応性または求核性中心の例としては、スルフェートエス
テル類、ホスフェートエステル類、アルコキ/ド塩類、
メルカプチド塩類、フェノキシト塩類等がある。
イソシアネート反応性または求核性中心が1個またはそ
れ以上の活性水素原子を含むのが好ましい。ヒドロキシ
ル基が好ましい。
好ましくは、求核性またはイン7アネート反応性中心は
、カルボニル炭素原子から4原子、さらに好ましくは1
!固または2原子以内のところにある。好ましくは、求
核性またはイソシアネート反応性中心は、ヒドロキ7基
またはアミン基であり、最も好ましくはヒドロキ7基で
ある。
適当なアルデヒド及びケトン化合物の特定例としては、
ヒドロキンアセトン、ジヒドロキシアセトン、θ−ヒド
ロキ/ベンズアルデヒド、4−ヒドロキシ−2−ブタノ
ン、及び3−ヒドロキシ−2,2−ジメチルプロピオン
アルデヒド等がある。
本発明方法において使用しつる有機ポリイソノアネート
の例としては、脂肪族、環状脂肪族及び芳香脂肪族のポ
リイソシアネート類があり、例えば、1.6−へキサメ
チレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート
、シクロヘキサン−■。
4−ジイソシアネート、4.4−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート及びp−キンレンジイソシアネート
等があるが、特に芳香族ポリイソシアネート類はポリウ
レタン及びポリイソシアヌレート発泡体の製造に都合良
く使用できる。特に重要なものは、トリレンジイソシア
ネート(TDI)及びジフェニルメタンジイソ7アネー
ト(MDI)であり、これらは純粋な形であるいは種々
の′(性または粗製状態で使用できる。4?に挙げるこ
とができるのは、いわゆるMDI変性物(ウレタン、ア
ロファネート、ユリア、ビウレット、カルボジイミド、
ウレトンイミン、またはインシアヌレート残基の導入に
より変性されたジフェニルメタンジイソシアネート類)
及び粗MDI(ポリメチレンポリフェニレンポリイソノ
アネート混合物類)である。
反応系におけるNCO基: N00反応性基の比は、0
.70〜25、好ましくは0.90〜18である。
有i−Aポリイソシアネートと置換アルデヒドもしくは
ケトンとの間の反応速度は、使用される特定のポリイソ
シアネート及びアルデヒドまたはケトンの踵頑に応じて
大巾に変りつる。はとんどの場合に、発泡体形成を達成
するには触媒を用いることが必要であろう。適当な触媒
としては、有機ポリイソシアネート頌の反応のための公
知の触媒、すなわちポリイソシアネートと活性水素化合
物との重合(レリえば三・よ化)のための触媒、が包含
される。二つのタイプの触媒が先行文献に詳しく記載さ
れているが、多くの触媒は、複数のタイプの反応、し1
1えば三量化反応及びヒドロキシ化合物との反応の両方
に有効であるので、触媒の機能に基き触媒を明確に区別
するのは必ずしも可能ではな()。
2−エチルへキサン酸カリウム等のようなカルボン酸の
金属塩は、発泡体形成のために望まれるGO2発生を促
進するので非常に好ましい触媒である。
ある種の置換アルデヒドまたはケトンの反応は極めて触
媒依存性が高い。例えば、θ−ヒドロキノベンゼンアル
デヒドは、粗MDIのような芳香族ポリイソシアネート
と混合されたときに安定でアルカ、もし2−エチルヘキ
サン酸カリウムが存在すると激しい発泡反応が起る。
ウレタン発泡体の製造に使用される典型的触媒としては
下記の種類のものがある。
(1)第3アミン:例えばトリアルキルアミン(1+l
Jニトリエチルアミン)、ジアルキル/クロアルキルア
ミン(例:N、N−ジメチル−7クロヘキシルアミン)
、ジアルキルアラルキルアミン(例:N、N−ジメチル
ベンジアミン、N−アルキル−モルホリン、ピペリジン
類及びピロリジン類→、凶。
N−ジアルキルピペラジン、ビス(ジメチルアミノ−エ
チル)エーテル、1.4−ジアルキルピペラジン、ビス
(ジメチルアミノエチル)エーテノへ 1゜4−ジアザ
ビ7りロ[2,2,2]オクタン、 N。
イ、N“−トリス−(ジアルキルアミノアルキル)へキ
サヒトトリアジン〔例:N、N1、N“−トリス−(ジ
メチルアミンプロピル)へキサヒドロトリアジン)〕、
トリス(ジアルキルアミノアルキル)フェノール〔例:
2.4.6−1−リス (ジメチルアミノメチル)フェ
ノール〕、テトラアルキルグアニジン−(例:N、N1
、N1、N′#−テトラメチルグアニジン)、及びアル
カノールアミン〔このものは触媒として、及びイソシア
ネート反応性化合物としての両機能を有しうるものであ
り、例えばN−メチルジェタノールアミン、トリエタノ
ールアミン及びN、N1、N、N  −アミンキス(2
−ヒドロキシプロピル)エチレンジアミンがある〕。
(2)i3アミンと単量体エポキシ化合物(例:プロピ
レンオキノド、フェニルグリ7ジルエーテル)との組合
せ。
(3)低級アルカ/酸のアルカリ金属塩、例えば酢酸、
酪1愼、2−エチルヘキサン酸等のナトリウム カリウ
ム及びリチウムとの塩。
(4)低級アルカン酸の非塩基性金属塩、例えばオクタ
ン酸鉛、オクタン酸スス。
(5)  ジアルキルすず塩、例えばジプチルすスジラ
ウレート及びジブチルすずジアセテート。
上記の同一または相異なる種類の触媒の組合せを使用す
ることができ、このようにすると有利であることが多い
殊に好ましい種類の触媒は、カルボン酸のアルカリ金属
塩からなるもの、特に2−エチルへキサン酸カリウムか
らなる。
発泡形成及び硬化の好ましい反応速度を与える触媒の好
ましいa度は、当業者であれば簡単に決定することがで
きる。一般に、触媒の寸は、反応系全体の0.001〜
1offi量係であり、好ましくは0.01〜5重量%
、さらに好ましくは0.05〜3重量%である。
本発明方法は、1fffiまたはそれ以上のポリイソシ
アネート、1種またはそれ以上の適当な置換アルデヒド
及び/またはケトン、及び必要は応じた触媒を、これら
を効率的に混合しつる方式で一緒にすることにより実施
できる。カルボニル化合物が、触媒の不存在下でもポリ
イソシアネートと反応する場合には、ポリイソ/アネー
トを含むZlの流れを、混合領域中で、カルボニル化合
物及び触媒を含む漿2の匠れと一緒にすることができる
触媒の不存在下では、カルボニル化合物とポリイノシア
ネートとの間の反応がほとんどまたは全く進行しない場
合には、上記と同じ混合操作を用いることができ、ある
いはポリイソ7ア不−ト及びカルボニル化合物を含む第
1の流れを、触媒を含む第2の流れと一緒にしてもよい
上記の各成分以外に、発泡体成形反応混合物は、そのよ
うな反応混合物に慣用されている1種またはそれ以上の
他の成分を含みつる。そのような他の任意成分の量とし
ては、その他のイソ/アネート反応性物質、難燃剤、充
填剤、染料、顔料及び内式離型剤等を挙げることができ
る。
発泡体形成反応混合物中に含めつるその他のイソ/アネ
ート反応性物質の例としては、低分子量または裏分子の
ポリオール、例えば、柔軟性または硬質ポリウレタン発
泡体の製造において従来使用され、あるいは使用するこ
とが提案されているポリエーテルポリオール類を挙げる
ことができろ。
しかしながら、″そのようなその他のイソンア坏−ト反
応性物質は、必須ではない(実施例参照)。
その他の発泡剤の例として、水、及び不活性揮発性発性
液体(例:炭化水素類、)・ロゲン化炭化水素類、具体
的にはトリクロロフルオロメタンのよタナクロロフルオ
ロカーボン類)を挙ケることができる。しかし、そのよ
うなその他の発泡剤は、必須ではない(実施例参照)。
使用しつる界面活性剤及び泡安定剤としては、シロキサ
ン/オキシアルキレン共重合体類かアル。
反応性成分の適当な選択及び発泡剤濃度の適当な選択に
より、本発明の方法で作られる発泡体は柔軟性であった
り、硬質であったり、高密度(例えば約60ky/m”
以上)であったり、低密度(例えば約20〜約60kg
/m3)であったりしつる。さらには、発泡体は、公知
のタイプの充填剤(材)、補強剤(材)、または表皮材
を有していてよ−1゜界面活性剤、密度及び処理(加工
)条件の適当な選定により、発泡体は、連通気泡または
独立気泡を有するように製造することができ、あるいは
発泡体は一体表皮を有する0T塑性または弾性成形品で
ありうる。連通気泡含計、気泡寸法及び表皮(表面)品
質を制御するための慣用技法を用いることができる。
本発明を以下の実施例により説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。実施し11において1部」
及び1%」は、いずれも重量基準である。
実施例1 θ−ヒドロキ/ベンズアルデヒド(11,13部)、1
−エチルヘキサン酸カリウム(0,5,%)及びSR2
42(BPケεカル社裂の/リコーン界面活性剤)(0
,5部)の混合物を、約50係のジフェニルメタンジイ
ソ/アネート及び50%のポリフェニルメタン、ポリイ
ソシアネートを含む粗MDI(87,87p ) (こ
のものはICIポリウレタン社から商標[5upras
ec DNRJで市販されている)と急速に混合した。
8秒のクリーム時間後に、発泡が生じて60 k!l/
 m 3の密度を有する硬質発泡体が得られた。
実施例2 θ−ヒドロキシベンズアルデヒド(i 1.13 n 
)、及び粗M D I (87,87部)の混合物を、
2−エチルヘキサン酸カリウム(1,0s )及び5R
242(05部)の混合物と気運に混ぜ合せた。5秒の
クリーム時間後に発泡が生じて60kp/m3の密度を
有する硬質発泡体が得られた。
実施例3 θ−ヒドロキ/ベンズアルデヒド(2s fA)と粗M
DI(75部)とを80℃に加熱することにより[プレ
ポリマー)を作った。室温にまで冷却後、このプレポリ
マー(5(194部)を粗MDI(46,06K(S 
)と混ぜ合せた。得られたこのブレンド9勿(59部)
を次(・で2−エチルへキサンr俊カリウム(0,5部
)及びSR242(0,5g )と混合した。3秒のク
リーム時間後に発泡が生じた。
実施例4 ヒドロキシアセトン(10,97部%)、2−エチルヘ
キサン酸カリウム(2,OM ) 及ヒSR242(0
,5部)の混合物を粗MD I (86,57部)と混
合することにより、25.6 ky/rn 3  の密
度を有する硬質発泡体を作った。この際に1.5分のク
リーム時間及び2.5分の隆起終了時間が観察された。
実施例5 4−ヒドロキン−2−ブタノン(12,51部)、2−
エチルヘキサン改カリウム(4,o部)及び5R242
(0,5部)の混合物を、粗MDI(82,99部)と
混合することにより22.5 k17 m3  の密度
を有する硬質発泡体を得た。この際に6秒のクリーム時
間及び8秒の隆起終了時間を1規察した。
(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機ポリイソシアネートと、カルボニル基の炭素原
    子から6個の炭素原子以内に求核性またはイソシアネー
    ト反応性中心を有するアルデヒドもしくはケトンとを、
    このポリイソシアネートとアルデヒドもしくはケトン化
    合物との反応からCO_2を発生させるような条件下で
    、反応させることからなる高分子発泡体の製法。 2、アルデヒドもしくはケトン中に存在する求核性また
    はイソシアネート反応性中心は式−OR^1、−NR^
    2R^3または=N−R^1(R^1、R^2及びR^
    3は、独立的に、水素、または置換もしくは未置換の炭
    化水素基である)の基である請求項1記載の方法。 3、アルデヒドもしくはケトン中に存在する求核性また
    はイソシアネート反応性中心は、1個またはそれ以上の
    活性水素を含む請求項1記載の方法。 4、求核性またはイソシアネート反応性中心は、カルボ
    ニル炭素原子から4原子以内にある請求項1〜3のいず
    れかに記載の方法。 5、求核性またはイソシアネート反応性中心はカルボニ
    ル炭素原子から1または2原子のところにある請求項4
    記載の方法。 6、カルボン酸のアルカリ金属塩からなる触媒を用いる
    請求項1〜5のいずれかに記載の方法。 7、触媒は2−エチルヘキサン酸カリウムである請求項
    6記載の方法。 8、不活性揮発性液体を使用しない請求項1〜7のいず
    れかに記載の方法。 9、水を用いない請求項1〜8のいずれかに記載の方法
    。 10、請求項1〜9のいずれかにより製造された高分子
    発泡体。
JP1182401A 1988-07-15 1989-07-14 高分子発泡体の製法 Pending JPH0286612A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8816945.3 1988-07-15
GB888816945A GB8816945D0 (en) 1988-07-15 1988-07-15 Polymeric foams

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0286612A true JPH0286612A (ja) 1990-03-27

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ID=10640553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1182401A Pending JPH0286612A (ja) 1988-07-15 1989-07-14 高分子発泡体の製法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5079271A (ja)
EP (1) EP0351231A1 (ja)
JP (1) JPH0286612A (ja)
AU (1) AU3803389A (ja)
GB (1) GB8816945D0 (ja)
NZ (1) NZ229717A (ja)

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