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JPH028249A - オルガノポリシロキサン材料、および該材料の安定化方法 - Google Patents

オルガノポリシロキサン材料、および該材料の安定化方法

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Publication number
JPH028249A
JPH028249A JP1008755A JP875589A JPH028249A JP H028249 A JPH028249 A JP H028249A JP 1008755 A JP1008755 A JP 1008755A JP 875589 A JP875589 A JP 875589A JP H028249 A JPH028249 A JP H028249A
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JP
Japan
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organopolysiloxane
formula
carbon atoms
groups
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JP1008755A
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Oswin Sommer
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Norman Dorsch
ノルマン・ドルシユ
Erhard Bosch
エアハルト・ボツシユ
Alfred Kurz
アルフレート・クルツ
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Wacker Chemie AG
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Wacker Chemie AG
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Publication date
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Publication of JPH07107135B2 publication Critical patent/JPH07107135B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • C08K5/098Metal salts of carboxylic acids

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  • Silicon Polymers (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水分の遮断下に貯蔵可能であるが、水分の侵
入の際にすでに室温でアルコールの脱離下にニジストマ
ーに架橋することができるオルガノポリシロキサン材料
およびかかる材料を安定化する方法に関する。
〔従来の技術〕
米国特許第4424157号明細書〔発行日1984年
1月3日、発明者チャン(R,H。
Chung ) 、出願人ジlネラル・エレクトリック
社(General Electric Co、) )
から、すでに水分の速断下に貯蔵可能であシ、水分の侵
入の際に室温でニジストマーに架橋する材料は公知であ
シ、この材料は、末端単位にそれぞれ1個のSt結合ヒ
ドロキシル基を有するジオルガノポリシロキサンを、ケ
イ素原子に1窒素と、酸素および炭素を介して2個の一
価の炭化水素基と、−価の炭化水素基が結合しているシ
ラン、ならびに場合によシ少なくとも1個の他の物質と
混合することによって製造された。欧州特許出願公開第
253377号明細誉〔公開は1988年1月20日、
発明者ボッシュ(B、5oach)その他、出願人ワツ
カーヒエミー社(Wacker−Chemie Gmb
H))には、末端単位にそれぞれ1個のSt結合ヒドロ
キシル基を有するジオルガノポリシロキサンと/炭化水
素オキシシランとから構成されているこの種の材料が記
載されておシ、その際シランのケイ素原子の残シの2つ
の原子価は2価の炭化水素アミノ基によって飽和されて
おシ、この基はそれぞれ8i−Cおよび81−N結合に
よってケイ素原子と結合している。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、腐食性、強塩基性または強酸性または
悪臭性の物質を脱離せずに室温でエラストマーに架橋す
ることができる新規オルガノポリシロキサン材料を提供
することであった。
さらに本発明の課題は、水分の遮断下に置時間、所望の
特性の顕著な変化なしに貯蔵することができる前記種類
のオルガノポリシロキサン材料を提供することであった
。さらに本発明の課題は、前記種類のオルガノポリシロ
キサン材料を安定化する方法を提供することであった。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題は本発明くよシ、アルコールの脱離下に架橋
可能なオルガノポリシロキサン材料に5〜15個の炭素
原子を有する分枝鎖カルボン酸と元素周期表の第2A族
および第2B族の金属の塩を添加することくよって解決
される。
本発明による組成物は、次式で示されるオルガノポリシ
ロキサンを含有する: 式中Rは置換されていてもよい、同じかまたは異なる一
価の、1〜13個の炭素原子を有する炭化水素基を表わ
し: R′はcl−c3−アルコキシ基によ)置換されていて
もよい、同じかまたは異なる一価の1〜10個の炭素原
子を有する炭化水素基t−表わし: rは同じかまたは異なる、StC結合した、1〜181
1−の炭1g原子を有する置換アルキル基を表わし、そ
の置換基はアミノ基、メルカプト基、アクリルオキシ基
、メタクリルオキシ基、エポキシ基、アリル基訃よびシ
クロヘキセニル基、ハロゲン原子およびシアノ基であっ
てもよ〈: r′は同じかまたは異なる01〜c3−アルキル基を表
わし; nFi数値が少なくとも50の種数を表わし:mは1ま
たは2であシ;qは0または1でめる、ただし3−m−
qは少なくとも1の値を有するものとし; aはそれぞれ数値が0.1.2ま九は3で、平均値が1
.8〜2.2 (D整数を表わす。
望ましくは基、 Rは場合によジハロゲン原子またはシアノ基によ多置換
されている、同じかまたは異なる一価の、1〜8個の炭
素原子を有する炭化水素基であシ; R′はメトキシ基またはエトキシ基によ多置換されてい
てもよい、同じかまたは異なる、1〜10個の炭素原子
、特に1〜3個の炭素原子を有するアルキル基であシ; R′はC2〜C6−アルキレン基を介してケイ素原子と
結合したアミノ基、メルカプト基、モルホリノ基、グリ
シドオキシ基、アクリルオキシ基およびメタクリルオキ
シ基であシ、その際前記アミノ基およびメルカプト基は
C1−C。
−アルキル基、シクロアルキル基、アミノアルキル基お
よびメルカプトアルキル基によって置換されていてもよ
い。
有利な基Ro例は、アルキル基、たとえばメチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソ−ゾロビル基、n−−一
およびt−エチル基、ペンチル基、たとえばn−1−を
−およびネオ−ペンチル基、ヘキシル基、たとえばn−
ヘキシル基、ヘプチル基、たとえばn−へエチル基、お
よびオクチル基、たとえばn−オクチル基:アルケニル
基、たとえばビニル基訃よびアリル基;シクロヘキシル
基およびシクロヘゾチル基ニアリール基、たとえばフェ
ニル基;アラルキル基、たとえばベンジル基、α−およ
びβ−フェニルエチル基:アルカリール基、タト、tば
o−m−p−ト!フル基およびキシリル基:置換炭化水
素基、たとえばβ−シアンエテル基2よび3,3.3−
)リフルオロゾロビル基、ならびにクロロフェニル基で
ある。
有利な基R′の例は、特にメチル基、エチル基、n−プ
ロピル基およびイソゾロビル基および有利な基Rとして
挙げられたC4〜c8アルキル基、ならびにノニル基デ
シル基、ならびに2−メトキシエトキシ基である。
有利な基rの例は、β−アミノエテル−r−アミノゾロ
ビル基、3−メルカプトプロピル基、3−アミノゾロビ
ル基、5−CN−シクロヘキシル−)アミノゾロビル基
、3−メタクリルオキシプロピル基、3−アクリルオキ
シゾロビル基、3−モルホリノプロピル基、5−(N−
メチル−〕アミノプロピル基、グリシドオキシゾロビル
基である。
aの平均値は、望ましくは1.9〜2.1、特に1.9
5〜2.050間にある。
本発明による組成物中に含有される式(1)のオルガノ
ポリシロキサンは、望ましくはα、ω−ジヒドロキシゾ
ロピル−オルがシクロキサンを式: %式%() 〔式中R’、R”およびmは前記したものを表わす〕で
示されるシランと反応させることによシ製造される。
しかしrが式: %式%) 〔式中pは2または3であ〕、 Xは硫黄原子または式H−HH2の基であシ、R2は水
素原子ま九はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有するアル
キル基、シクロアルキル基、アミノアルキル基またはメ
ルカプトアルキル基を表わす〕で示されるものである(
これは特に有利である〕場合には、α、ω−ジヒドロキ
シポリオルガノシロキサンを特に式:で示されるシラン
と反応させる。
式(fl)のシランの例は、メタクリルオキシゾロピル
トリメトキシシラン、グリシドオキシゾロピルトリエト
キシシラン、メルカプトプロピルトリメトキシシラン、
β−アミノエチル−r−7ミノグロビルトリメトキシシ
ラン、β−アミノエチル−γ−7ミノプロビルトリエト
キシシラン2よびβ−7ミノエチルーγ−アミノプロピ
ルメチルジメトキシシランである。
式(1)のシランの例は、次式で示されるものである: H3 α、ω−ジヒドロキシポリオルガノシロキサンと式(I
t)のシランとの反応は、望ましくは20°C〜150
℃、特に20°C〜80℃の温度で行なわれ、式(1)
のシランとの反応は望ましくは10℃〜60℃、特に1
5℃〜30°Cで行なわれる。
式(1)のオルガノポリシロキサンは望ましくは、それ
ぞれ23℃で測定して、50〜1000000mPaJ
、特に20000〜350000mPa、sの粘度を有
する。
α、ω−ジヒドロキシポリオルガノシロキサンと式(f
f)および(夏)のシランとの反応をできるだけ完全に
進行させるために、α、ω−ジヒドロキシポリオルガノ
シロキサンの1重量部につき式(It)および/または
式(l[)のシラン5〜20重量部を使用することがで
きる。反応の間に消費されない過剰量の式(…〕および
(1)のシランは、本発明によるオルガノポリシロキサ
ン材料中で不利ではなく、従って反応混合物中に残留し
てもよい。同様に、式(II)のシランとシラノール基
との縮合によシ遊離する、式:R’OHで示されるアル
コールも、本発明による材料中で邪魔にならない。しか
しα、ω−ジヒドロキシポリオルガノシシクサン100
重量部につき、式(ff)および/または(1)のシラ
ン最高5重量部、特に1〜5重量部を使用するのが有利
である。
双方の成分の反応は、一般に前記した温度で、1時間、
好ましくは30分の経過中に完結している。
本発明による組成物は、式(1)のオルガノポリシロキ
サンのほかに1元素周期表のm2人族および第2B族の
金属と、5〜15個、特に6〜12個の炭素原子を有す
る分枝鎖カルボン酸との塩を含有する。わずかな毒性の
ため、マグネシウム塩、カルシウム塩および亜鉛塩、特
にカルシウム塩および亜鉛塩が有利である。特に2−エ
テルヘキサン酸の塩が有利である。他の金属、たとえば
コバルトおよび鉄の塩は加硫物の着色を生じる。
記載したカルボン酸塩は、組成物に対し貯蔵安定作用を
有し、高めた温度でなお有効である。
高めた温度、たとえば60〜50°Cの温度はたとえば
、本発明による組成物を夏期に野外で、たとえば建築現
場で貯蔵する場合に到達する。
このように貯蔵された組成物が、本発1jliKよシ必
要とされるように、前記した分枝カルボン酸の金属塩を
含有しない場合に、組成物が室温でもはやニジストマー
に硬化しないかまたは不十分に硬化するにすぎないとい
う場合が起シうる。
本発明によるオルガノポリシロキサン材料は式(1)の
1つまたは若干のオルガノポリシロキサンを含有するこ
とができ、かつ前記した種類の分枝鎖カルボン酸の1つ
または若干の金属塩を含有する仁とができる。
望ましくは、本発明によるオルガノポリシロキサン材料
は、それぞれオルガノポリシロキサン材料の縮重f(場
合によ)使用した添加物も含めて)IC対して、前記し
た種類の金属塩1〜5%、特に2〜4チを含有する。
前記した金属塩は、式(Dのオルガノポリシロキサンに
、たとえばα、ω−ジヒドロキシポリオルガノシロキサ
ンと式(II)および/ま九は(夏)のシランからそれ
の製造の後ばかシでなく、既にその製造の前およびその
間にも添加することができる。
本発QJ14Cよるオルガノポリシロキサン材料の製造
およびその・貯蔵は、主として水不在の条件下で行なわ
ねばならない。それというのもさもないとこの材料は早
期に硬化しうるからである。
前記の成分に対して付加的に、本発明によるオルガノポ
リシロキサン材料は、他の自体公知の成分を含有するこ
とができる。
望ましくは本発明による材料の調製の際に一緒に使用す
ることのできる他の物質は式:%式%() 〔式中RおよびR′はそれぞれ前記したものを表わし、
rは0まなは1を表わす〕で示されるシランまたはその
部分氷解吻、たとえばヘキサメトキシジシロキサンであ
る。同様に、縮合触媒、キシ基に末端封鎖された、室温
で液状のツメチルポリシロキサンまたはリン酸エステル
、駆カビ剤、樹脂状オルガノポリシロキサン((ca3
)3−StO17□単位およびB t O4/、単位か
らなるようなものを含む〕、純有機樹脂、たとえばアク
リルニトリル、スチロール、塩化ビニルまタハプロピレ
ンのホモ重合体または共重合体(その際このよ、うな純
有機樹脂、特にスチロールとn−ブチルアクリレートと
からの共重合体は、すでに末端単位にそれぞれ1個のS
t結合ヒドロキシル基を有するジオルガノポリシロキサ
ンの存在で、前記のモノマーを遊離基を用いて重合する
ことによシ製造されていてもよい)、腐食防止剤、ポリ
グリコール(これはエステル化および/またはエーテル
化されていてもよい)、酸化防止剤、熱安定剤、溶剤、
電気的特性の調節剤、たとえば導電性カーボンブラック
、防炎剤、光安定剤、皮膜形成時間延長剤、たとえばS
t(結合メルカゾトアルキル基を有するシラン、なら気 びKll孔底成剤たとえばアゾジカルボンアミrを使用
することもできる。
同様に付着助剤、望ましくはアミノ官能性シランを添加
することもできる。
縮合触媒が有利に使用される。本発明の材料は、従来も
水分の通断下に貯RoT能で、水分の侵入の際に室温で
ニジストマーに架橋する材料中に存在することができた
任意の縮合触媒を含有することができる。これには、前
記した米国特許第4424157号明細書に挙げられた
全ての縮合触媒が所属する。これらの縮合触媒のうち、
チタン酸デテルおよび有機スズ化合物、たとえばジ−n
−ブチルスズジアセテート、ジ−n−ブチルスズジラウ
レート、および1分子に少なくとも2個の、酸素を介し
てケイ素に結合している、場合によジアルコキシ基によ
シ置換された一価の炭化水素基を加水分解可能基として
有するシランまたはそのオリビマーとジオルガノスズジ
アジレートとの反応生成物であシ、その際これらの反応
生成物中のスズ原子の全ての原子価は、基: mstostw− の酸素原子もしくは8QC結合し九−価の有機基によっ
て飽和されている。この檎の反応生成物の製造は、米国
特許第4460761号明細書(発行日1984年7月
17日、発明者シラー(A、 8chiller )そ
の他、出願人ワツカー・ヒエミー社(Wackhr−C
hem4eGmbH))中に詳細に記載されている。望
ましくは、本発明による材料は充填剤を含有する。充填
剤の例は非補強性充填剤、つまり50 m”/ !まで
のBET表面積を有する充填剤、たとえば石英、ケイソ
ウ土、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ジルコニウム、ゼオラ
イト、金属酸化物粉末、たとえば酸化アルミニウム、酸
化チタン、酸化鉄または酸化亜鉛ないしはそれらの混合
酸化物、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、セラコラ、窒
化ケイ素、炭化ケイ素、窒化ホウ素、ガラス粉末および
プラスチック粉末、たとえばポリアクリルニトリル粉末
であシ;補強性充填剤、つまり50m2/gよシも大き
いBET表面積を有する充填剤は、たとえば熱分解によ
り製造され九ケイ酸、沈降ケイ酸、カーボンブラック、
たとえばファーネスブラックおよびアセチレンブラック
および大きいBET表面積を有するケイ素・アルミニウ
ム混合酸化物;繊維状充填剤、たとえば石綿ならびにプ
ラスチック繊維である。前記の充填剤は、たとえばオル
ガノシランないしはオルガノシロキサンま九はステアリ
ン酸で処理することによシ、またはヒドロキシル基金ア
ルコ牟シ基にエーテル化することによシ疎水化されてい
てもよい。1種類の充填剤が使用しうるが、少なくとも
2s類の充填剤の混合物を使用することもできる。
本発明による材料の調製のために、それぞれの材料の全
ての成分を、任意の順序で相互に混合することができる
。この混合は、室温で行なうのが有利である。所望の場
合、この混合は高めた温度、たとえば358C〜135
℃の範囲内の温度で行うこともできる。望ましくは、こ
の混合の際に、水分の侵入をできる限)排除する。
−本発明による材料の架橋のためには、空気の通常の水
含址で十分である。所望の場合、この架橋は室温よシも
高いかまたは低い温度、たとえば−5℃〜10℃または
30°C〜50℃で実施することができる。
本発明による材料は、全ての使用目的に使用することが
でき、水分の速断下に貯蔵可能で、水分の侵入の際に、
室温でニジストマーに架橋する材料に対して使用するこ
とができる。
従って、本発明による材料は、たとえば建築物、−1陸
上、水上および空中の乗物の、垂直に延びる継ぎ目を含
め継ぎ目、およびたとえば10〜40絹の内径の類似の
空隙の封止剤として、ま九はたとえば窓の建造において
、または水槽またはガラス陳列棚の製造の際、ならびに
保護被膜(淡水または海水の不断の作用にさらされる表
面の保護被覆を含む)、またはすベシ防止被膜の製造の
ため、またはコ9ム弾性成形体の製造のため、ならびに
電気または電子襲1の絶縁のための接着剤またはパテ接
合剤として適している。
アルコールの脱離下に架橋しうるオルガノポリシロキサ
ン材料を安定化するための本発明による方法の範囲内で
、元素周期表の第2A族および第2BNの金属と分枝鎖
カルボン酸との塩(金属塩と略記)は、方法のそれぞれ
の工程で材料に添加することができる。安定化すべき材
料として、場合によシ前記の添加物を含有する、式(1
)のオルガノポリシロキサンが有利である。
本発明による方法の範囲内で、金属塩は、と〈〈オルガ
ノポリシロキサン(場合によシ使用した添加物を含む)
の総重量に対して1〜5%の量で使用される。
次の例中、別記されてない限り、部およびチの全ての数
値は重量部または重f%である。
次の例で、−7aア−A硬度はDIN (Deutsc
heIndnst、re IVrorm) 53505
 Kよシ、引裂抵抗は規格棒83Aを用いるpxN53
504ic!、b、裂断時の伸びは同様に規格棒S3A
を用いるDIN 53504によシ測定される。
〔実施例〕
A:式(1)のオルガノポリシロキサンの製造1)攪拌
機および還流冷却器を備えた11のガラス容器中で、水
分の速断下K、末端単位中にそれぞれ1個のヒドロキシ
ル基を有する、23°Cで80000 mpa、sの粘
度を有するポリジメデルシロキサン500重量部と3−
シクロヘキシルアミノゾロビルトリメトキシシラン15
重量部〔ワラカー・ヒエミー社(D−8000ミユンヘ
ン)で販売〕とを23℃温度で混合し、30分間攪拌し
た。反応生成物は29St−NMRスペクトル分析によ
ル、もはや著量のシラノール基を含有していない。
2)Ai)ICよる製造を繰ル返えしたが、3−シクロ
ヘキシルアミノゾロビルトリメトキシシラン15重量部
の代!DIC3−メタクリルオキシグロビルトリメトキ
シシラン25重量部を使用し、こうして得られた混合物
を23℃の代シに80℃で30分間攪拌した。反応混合
物中に残留したアルコールは除去しなかった。
それというのもこのアルコールは本発明によるオルガノ
ポリシロキサン材料の貯蔵性に影響を与えないからであ
る。
3) A I) Kよる製造を繰〕返兄したが、3−シ
クロヘキシルアミノf rx vpルトリメトキシシラ
ン15重量部の代シに1,1−ジェトキシ−1−シラー
2−シクロヘキシル−2−アゾ−シクロペンタン(3−
シクロヘキシルアミノグロビルトリエトキシシランの加
熱による分子内環化によシ得られる)15重量部を使用
した。反応は飼A 1) Kおけるよシも明らかに速く
進行し念。
B:本発明によるオルガノポリシロキサン材料の製造お
よび比較例 例  1 ポリマー100Ii(その製造はAI)に記1e)K1
水分の速断下に、末端単位としてトリメチルシロキシ基
を含有する、23℃で1Q Q 111JI”/#の粘
度を有するポリジメチルシロキサン60g、2−エチル
へキサン酸亜鉛〔アシマ社(FlrmaActma 、
 CH−947Q Bucha在)から入手可能〕2g
およびβ−アミノエデルーr−アミノfロビルトリメト
キシシラン(ワラカー・ヒエミー社で入手可能)1.6
gおよび熱分解ケイ酸(ワラカーとエミー社から)ID
K−V i 5として入手可能)20gおよびテトラエ
チルシリケート12g2よびジーn−デトキシー♂ス(
トリエトキシシロキシ)スタンナン(欧州特許第904
09号明細書によシ製造可能) 0.2 fJを添加し
、混合物を均質にし、耐湿容器に充填した5種々の時間
後に試料を取シ出し、これから製造したエラストマーの
物理的特性を測定した。この際得られた結果は表1に記
載されている。
比較例1 例1を、2−エチルヘキサン酸亜鉛を添加せず00返し
た。相応する物理学的データは表2に記載されている。
例  2 ポリマー(その製造はAI)に記載されている)100
gK、水分の遮断下に、末端単位としてトリメチルシロ
キシ基を有する、25°Cで100111”/liの粘
度を有するポリジメチルシロキサン32g、2−エチル
へキサン酸カルシウム(アシマ社から入手可能)5.0
g、3−アミノプロぎルトリエトキシシラン3g、被6
[チョーク(rcr社から−Winnoftl 8P 
”として入手可能)130g、メチルトリメトキシシラ
ン10gおよびテトラ−イン−ブロールチタネート1g
を添加し、この混合物を均質にした。その後の処理は例
1と同様に行った。相応する物理的データは表6に記載
されている。
比較例2 例2を、2−エチルヘキサン酸カルシウムを添加せずに
繰シ返した。相応する物理的データは表4に記載されて
いる。
例  3 ポリマー(この製造はh’A)IiCE@されている)
100pJC,水分の適所下に、末端単位にトリメチル
シロキシ基を有する、25℃で100mm、”/ sの
粘度を有するポリジメチルシロキサン50Ji’、2−
エチルヘキサン酸亜鉛6gケイ酸アルミニウム50g、
テトラエテルシリケート15gおよびテトラーイソーゾ
ロリルチタネー) 0.8.9を添加し、こうして得ら
れた混合物を均質にした。例1と類似の物理的データは
、表5に記載されている。
比較例3 例3を、2−エチルヘキサン酸亜鉛を添加せずに繰シ返
した。物理学的データは表6に記載されている。
比較914 1PI11を繰シ返えしたが、亜鉛−2−エチルヘキソ
エート2gK代わって、亜鉛−n−オクトエート4gを
使用しt0相応する物理的データは次の表7に記載され
ている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成分(1)として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中 Rは置換されていてもよい、同じかまたは異なる一価の
    、1〜13個の炭素原子を有する炭化水素基を表わし; R′はC_1〜C_3アルコキシ基によつて置換されて
    いてもよい、同じかまたは異なる1価の、1〜10個の
    炭素原子を有する炭化水素基を表わし、 R″は同じかまたは異なるSiC結合した、1〜18個
    の炭素原子を有する置換アルキル基を表わし、その置換
    基はアミノ基、メルカプト基、アクリルオキシ基、メタ
    クリルオキシ基、エポキシ基、アリル基およびシクロヘ
    キセニル基、ハロゲン原子およびシアノ基であつてもよ
    く; R′″は同じかまたは異なるC_1〜C_3アルキル基
    を表わし; nは数値が少なくとも50の整数を表わし;mは1また
    は2であり; qは0または1である、ただし3−m−qはそれぞれ少
    なくとも1の値を有するものとし、 aはそれぞれ数値が0、1、2または3で、平均値が1
    .8〜2.2の整数を表わす〕 で示されるオルガノポリシロキサンを含有し、成分(2
    )として元素周期表の第2A族および第2B族の金属と
    5〜15個の炭素原子を有する分枝鎖カルボン酸との塩
    を含有するオルガノポリシロキサン材料。 2、成分(2)として、5〜15個の炭素原子を有する
    分枝鎖カルボン酸のマグネシウム塩、カルシウム塩およ
    び/または亜鉛塩を添加する請求項1記載のオルガノポ
    リシロキサン材料。 3、元素周期表の第2A族および第2B族の金属と分枝
    カルボン酸との塩を、オルガノポリシロキサン材料の総
    重量に対して1〜5%の量で使用する請求項1または2
    記載のオルガノポリシロキサン材料。 4、アルコールの脱離下に架橋可能な請求項1記載のオ
    ルガノポリシロキサン材料を安定化する方法において、
    該材料に元素周期表の第2A族および第2B族の金属と
    5〜15個の炭素原子を有する分枝鎖カルボン酸との塩
    を添加することを特徴とするオルガノポリシロキサン材
    料を安定化する方法。 5、請求項1からの式(1)のオルガノポリシロキサン
    に適用する請求項4記載の方法。6、元素周期表の第2
    A族および第2B族の金属と分枝カルボン酸との塩を、
    オルガノポリシロキサン材料の総重量に対して1〜5%
    の量で使用する請求項4または5記載の方法。
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