JPH0272416A - Play-back type nc machine tool - Google Patents
Play-back type nc machine toolInfo
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- JPH0272416A JPH0272416A JP22536888A JP22536888A JPH0272416A JP H0272416 A JPH0272416 A JP H0272416A JP 22536888 A JP22536888 A JP 22536888A JP 22536888 A JP22536888 A JP 22536888A JP H0272416 A JPH0272416 A JP H0272416A
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
Description
本発明はNC工作機械の送り軸を所定経路に沿って手動
駆動し、その送り軸の位置を順次入力し、その位置デー
タから加工時のNCデータを作成し、そのNCデータに
基づいて自動加工を行うプレイバック式NC工作&1
Itに関する。The present invention manually drives the feed axis of an NC machine tool along a predetermined path, sequentially inputs the position of the feed axis, creates NC data for machining from the position data, and automatically processes based on the NC data. Playback type NC work &1
Regarding It.
従来、NC工作機械の送り軸を所定経路に沿って手動駆
動し、その送り軸の位置を順次入力して加工時のNCデ
ータを作成する教示機能を有したNC工作機械がある。
この教示は、各送り軸を教示経路上の各所定位置まで手
動駆動して、その位置でスイッチ等を押下してその位置
データを入力して記憶したり、一定時間間隔で各送り軸
の位置をサンプリングすることにより行われていた。Conventionally, there is an NC machine tool that has a teaching function of manually driving the feed axis of the NC machine tool along a predetermined path and sequentially inputting the position of the feed axis to create NC data during machining. This teaching can be done by manually driving each feed axis to each predetermined position on the teaching path, pressing a switch, etc. at that position, inputting and memorizing the position data, or This was done by sampling.
従って、係る数歌方法は、全ての教示点でNCデータが
作成されるため、データ数が膨大となるという問題があ
った。例えば、1軸のみ駆動される直線送りの場合には
、直線の両端位置でのNCデータさえあれば、実際の加
工時に1軸の直線送りを実行することが可能であるが、
直線上の全ての教示点でNCデータが作成されるため、
NCデータが長くなると共に実際の加工時の実行速度が
低下するという開面が生じる。又、NCデータが長くな
れば、NCデータを記憶する記憶媒体の容量が多くなる
という問題も生じる。
本発明は、上記の問題点を解決するために戊されたもの
であり、その目的とするところは、NCデータの作成を
効率的に行い作成されるNCデータをできるだけ短くす
ることである。Therefore, in this method of number of songs, NC data is created at all teaching points, so there is a problem that the number of data becomes enormous. For example, in the case of linear feed in which only one axis is driven, it is possible to execute one-axis linear feed during actual machining as long as there is NC data at both end positions of the line.
Since NC data is created at all teaching points on the straight line,
As the NC data becomes longer, there is a problem that the execution speed during actual machining decreases. Furthermore, as the NC data becomes longer, a problem arises in that the capacity of the storage medium for storing the NC data increases. The present invention was developed to solve the above problems, and its purpose is to efficiently create NC data and to make the created NC data as short as possible.
上記問題点を解決するための発明の構成は、NC工作機
械の送り軸を所定経路に沿って手動駆動し、その送り軸
の位置を順次入力し、その送り軸の位置データから加工
時のNCデータを作成するようにしたプレイバック弐N
C工作機械において、手動により駆動される前記送り軸
の位置を入力する位置入力手段と、位置入力手段により
入力された各送り軸の現在位置と前回に入力された各送
り軸の位置とを比較する比較手段と、比較手段による比
較結果より、移動軸が前記送り軸のうち1軸のみである
と判定される場合には、その1軸のみの移動区間ではN
Cデータを出力することなく、その1軸のみの移動区間
の両端位置でのみ変化した送り軸のNCデータを出力す
るNCデータ作成手段とを備えたことを特徴とする。The structure of the invention for solving the above problems is to manually drive the feed axis of an NC machine tool along a predetermined path, input the position of the feed axis sequentially, and use the position data of the feed axis to control the NC machine tool during machining. Playback 2N that creates data
In the C machine tool, a position input means for inputting the position of the manually driven feed axis, and a comparison between the current position of each feed axis input by the position input means and the previously input position of each feed axis. If it is determined that the moving axis is only one of the feed axes from the comparison result by the comparing means, then N in the movement section of only that one axis.
The present invention is characterized in that it includes an NC data creation means that outputs NC data of a feed axis that changes only at both end positions of a movement section of only one axis without outputting C data.
手動駆動により各送り軸が駆動され、スイッチの押下時
又は一定の時間間隔又は一定の距離間隔等によりその各
送り軸の現在位置が入力される。
そして、その各送り軸の現在位置は前回に入力された各
送り軸の位置と比較され、その比較結果により移動の態
様が1軸のみの移動か否かが判定される。1軸のみの移
動の場合には、その1軸のみ移動されている区間ではN
Cデータを出力することなく、その1軸のみの移動区間
の両端点でNCデータが出力される。従って、1軸の直
線移動で教示される場合には、その直線の両端点のNC
データのみが出力されるため、NCデータの作成が効率
良く行われる。Each feed axis is driven manually, and the current position of each feed axis is input when a switch is pressed or at fixed time intervals or fixed distance intervals. Then, the current position of each feed axis is compared with the previously input position of each feed axis, and based on the comparison result, it is determined whether or not the mode of movement is movement of only one axis. In the case of movement of only one axis, N in the section where only that one axis is moved
NC data is output at both end points of the movement section of only one axis without outputting C data. Therefore, when teaching by linear movement of one axis, the NC of both end points of the straight line is
Since only data is output, NC data can be created efficiently.
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第
1図において10は数値制御装置であり、MPU (マ
イクロプロセッサユニット)11と送り軸の位置を入力
するサンプリング周期を決定するタイマ設定値を記憶す
るタイマ設定値メモリ12aと送り軸の移動速度が変動
したか否かを記憶する速度フラグ12bと1軸のみの送
り軸の移動が行われていることを記憶する直線フラグ1
2Cとを有し他のデータを一時記憶するRAM12と制
御プログラムを記憶したROM13とインタフェース1
4とから構成されている。そして、インタフェース14
には入力データや作成されたNCデータ等を表示するC
RT表示器15と教示によって作成されるNCデータの
プログラム番号を入力したり、送り軸の位置を入力する
サンプリング周期を設定したり、その他のデータを入力
するキーボード16と、作成されたNCデータを記憶す
るバブルメモリ17とが接続されている。
また、この数値制御装置10にはサーボモータ駆動回路
DUX、DUY、DUZが接続されていおり、その駆動
回路によりマシニングセンタ形の工作機械20の送り軸
が制御される。工作機械20はサーボモータ駆動回路D
UX、DUY、DUZのそれぞれによって駆動されるサ
ーボモータ21.22.23と、各サーボモータの回転
量を測定するパルスジェネレータ41.42.43を有
している。そして、各サーボモータにより駆動される各
送り軸の移動量は各パルスジェネレータ41.42.4
3から出力されるパルス信号によって検出され、そのパ
ルス信号は各送り軸毎にカラタン44で計数され、計数
値がMPUIIによって読み込まれる。
また、工作機械20は工作物Wを支持する工作物テーブ
ル25と、主軸モータSMによって駆動される主軸26
を軸架する主軸へラド24とを有しており、各サーボモ
ータの回転により工作物テーブル25と主軸へラド24
の間の相対位置が3次元的に変更される。また、27は
複数種類の工具を保持する工具マガジンであり、図略の
マガジン割出装置と工具交換装置28とによって工具マ
ガジン27内の工具が選択的に主軸26に装着されて工
作物Wの加工が行われる。
一方、数値制御装置10にはインタフェース40を介し
てシーケンスコントローラ30が接続されており、その
シーケンスコントローラ30は、MPU31とシーケン
スプログラムを記憶するRAM32と制御プログラムを
記憶したROM33と手動操作盤50を接続するインタ
フェース34とからも°り成されている。
そして、その手動操作盤50は工作機械20の各送り軸
(X、Y、Z)の手動移動を指令するダイヤル51.5
2,53、各送り軸のジョグ運転を指令するジョグスイ
ッチ54a、54b、54c1データ入力を行うキーボ
ード55、操作状態を表示するランプ群56、各送り軸
の位置データの入力を停止することを指示するデータ入
力停止スイッチ57a、所定サンプリング時のNCデー
タにマークの出力を指示するマーク出力スイッチ57b
、NCデータの記憶を終了させるメモライザ終了スイッ
チ57cとを有する操作スイッチ群57とから構成され
ている。
マタ、シーケンスコントローラ30のMPU31には主
軸モータ駆動回路45が接続されており、その主軸モー
タ駆動回路45によって、主軸モータSMが回転される
。
次に、作用を数値制御装置11のMPUIIの処理手順
を示したフローチャートに基づいて説明する。
ステップ100で数値制御装置10に接続されているキ
ーボード16からM100コードが入力されたと判定さ
れると、次のステップ101へ移行して速度フラグ12
bと直線フラグ12cが共にオフに初期設定される。そ
して、次のステップ102へ移行して、キーボード16
から作成されるNCデータのプログラム番号と終了モー
ドを決定する終了Mコードが入力され、現在の送り軸の
位置が初期値として記′憶される。次にステップ104
で作成されたNCデータを書込むバブルメモリ17がオ
ープンされ、ステップ106でシーケンスコントローラ
30によるジョグ運転又はハンドル操作による手動駆動
に動作モードが切り換えられる。次に、ステップ108
でデータの入力を一時停止する操作盤50のデータ入力
停止スイッチ57aがオン状態か否かが判定され、オン
状態でない場合にはステップ110でキーボード16に
よるタイマ設定値の変更があるか否がか判定され、変更
がある場合にはステップ112に移行してキーボード1
6によって設定されている値が読み込まれ、その値はタ
イマ設定値メモリ12aに記憶される。
次に、ステップ114ではタイマがタイマ設定値メモリ
12aに記憶されているタイマ設定値に設定され、次の
ステップ116でカウンタ44がら各送り軸の現在位置
(Xn、Yn、Zn)が読み込まれる。そして、ステッ
プ118で前回に読み込まれた位置(X n−1,Y
n−1,Z n−1)に対する現在位置(Xn、Yn、
Zn)の変化量(ΔXn、ΔYn、ΔZn)が演算され
、ステップ120で送り速度Vnが演算される。次に、
ステップ122へ移行して現在の送り速度Vnと前回の
送り速度V n−1とから送り速度の変化量ΔVnが演
算される。そして、ステップ124で送り速度の変化割
合1ΔVn /Vn−1lが25%以内か否かが判定さ
れ、送り速度の変化割合が25%以内である場合には送
り速度Vnの変化がないと判定され、ステップ126へ
移行して速度フラグ12bがオンに設定される。尚、送
り速度の変化量の大きさを判定する基準となる上記基準
値25%は、パラメータにより変更できるように構成さ
れている。又、送り速度Vnに変化が生じた場合には、
そのことを記憶するためにステップ125へ移行して速
度フラグ12bがオフに設定される。
次に、ステップ128へ移行して後述するNCデータの
作成が行われる。
NCデータの作成が完了すると、ステップ130へ移行
してステップ114でセットされたタイマがタイムアツ
プしたか否かが判定され、タイムアツプするまでその判
定が繰り返される。タイムアンプ、即ち設定した時間が
経過して次のサンプリング時刻に達した場合には、ステ
ップ132へ移行して、手動模作盤50のマーク出力ス
イッチ57bがオン状態か否かが判定され、そのスイッ
チ57bがオン状態のときには、シーケンスNαがNC
デ夕として出力される。
また、ステップ132で手動役作盤50のマーク出力ス
イッチ57bがオン状態でない場合には、シーケンスN
αを出力することなくステップ136へ移行する。
ステップ136では手動操作盤50のメモライザ終了ス
イッチ57cがオン状態か否かが判定され、オン状態で
ない場合にはステップ108へ戻り、次のサンプリング
時刻における各送り軸の現在位置がカウンタ44から入
力され、所定の処理の後、その現在位置データと送り速
度データとでNCデータが作成される。このような処理
が繰り返し実行されることにより、各送り軸の位置およ
び移動速度が時間の経過に伴ってザンブリングされ、第
5図に示す様に一連のNCデータがバブルメモリ17に
作成される。
ステップ136で手動操作盤50のメモライザ終了スイ
ッチ57cがオン状態と判定された場合には、ステップ
138へ移行して終了MコードがNCデータとして出力
され、次のステップ140でバブルメモリ17がクロー
ズされ、ステップ142で教示モードが終了され、ステ
ップ144でM100コードによる処理ルーチンの終了
傑作が実行され、本プログラムは終了される。
次に、ステップ128で実行されるNCデータの作成手
順を第3図のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ200では直線フラグ12cがオンか否かが判
定され、直線フラグ12cがオンでない場合には、ステ
ップ202へ移行して現在位置の移動量から1軸のみが
駆動される1軸移動か否かが判定される。1軸移動でブ
エい場合にはステップ204へ移行してステップ116
で入力された送り軸の現在位置(Xn、Yn、Zn)が
NCデータとして出力される。
又、ステップ202で1軸移動と判定された場合には現
在位置は1軸移動の直線の開始点の次の教示点に相当し
、1軸移動の開始を記憶するためステップ206で、直
線フラグ12cはオンに設定され、その1軸移動がx、
y、z軸の何れであるかが記憶される。そして、次のス
テップ208で速度フラグ12bがオンか否かが判定さ
れ、速度フラグ12bがオンの場合には、ステップ21
2へ移行して前回位置のNCデータに速度データが出力
されてステップ210へ移行し現在位置が記憶されてそ
の出力が保留される。一方、速度フラグ12bがオフの
場合にはステップ210で現在位置が記憶され、NCデ
ータとして出力されることなく保留される。尚、初回の
実行サイクル時にはステップ202の判定が必ずNOと
なるので、教示開始点のNCデータはステップ204で
作成される。直線フラグが設定されない場合、即ち1軸
移動でない場合には、ステップ204が実行される毎に
現在位置が出力され、NCデータが作成される。
次に、ステップ200で直線フラグ12Cがオンに設定
されている、換言すれば1軸移動状態と判定された場合
には、ステップ214へ移行して現在位置の移動量から
現在位置が1軸移動か否かが判定され、1 i1’ll
l移動である場合にはステップ216へ移行して前回の
測定時に得られた1軸移動の軸と同軸か否かが判定され
る。その移動軸が前回の1軸移動の軸と等しい場合には
、継続して同一軸の1軸移動が行われていることを意味
しており、次のステップ208へ移行する。ステップ2
08では速度フラグ12bがオンか否かが判定され、速
度フラグ12bがオンの場合には、速度変動があったた
めステップ212へ移行して前回位置と速度が出力され
てNCデータが作成される。一方、速度フラグ12bが
オフの場合には速度変動がないのでステップ210で現
在位置が記憶され、現在位置は出力されることなく保留
される。
このように、サンプリング毎に入力される現在位置が同
一軸のl軸移動による直線上に存在する場合には、現在
位置は出力されない。但し、現在位置が同一軸の1軸移
動による直線上にあっても速度変動があると、その位置
と速度が出力されてNCデータが作成される。
又、ステップ216で1軸移動が前回と同一軸でないと
判定された場合には、前回の測定位置Pn1で同一軸の
l軸移動は終了したことになり、スf−/プ218で前
回の位置(X n−1,Y n−1,Z n−1)が1
軸移動の終端点のNCデータとして出力される。そして
、ステップ214で現在位置の移動は1軸移動と判定さ
れたのであるから、その現在位置は前回の1軸移動の軸
の異なる1軸移動による直線上にあることを意味してお
り、その現在位置は次の1軸移動の開始点の次の教示点
に相当するため、ステップ206へ移行して直線フラグ
12cがオンに設定されると共に1軸移動の軸名が記憶
される。そして、上述したステップ208以下が実行さ
れる。
又、ステップ214で1軸移動でない、即ち、2軸以上
の同時移動と判定された場合には、現在位置は前回まで
の1軸移動の直線上から外れたことを意味しており、そ
の場合にはステップ220へ移行して出力が保留されて
いる最後の位置、即ち、前回の測定時の位@ (X n
−1,Y n−1,Z n−1)が出力されて1軸移動
の終端点のNCデータが作成されると共に現在位置(X
n、Yn、Zn)がNCデータとして出力される。そし
て、ステップ222へ移行して直線フラグ12cがオフ
とされる。
尚、ステップ204、ステップ218、ステップ220
で位置を出力してNCデータを出力する時には、移動さ
れた軸の位置のデータのみが出力され移動していない軸
の位置のデータは出力されない。又、同ステップで速度
変動がない場合には速度のデータは出力されず、速度変
動があった場合にのみ位置データと共に速度のデータが
出力される。 次に、本装置の作用を第4図の教示経路
に沿って説明する。
第4図の教示経路は簡単のため、X軸とY軸が移動しZ
軸は固定されている。教示点は11点から開始されPI
3点で終了している。そして、11点からP2O点まで
等速で移動され、P2O点から2倍の移動速度に変化さ
れている。又、各点は一定周期でサンプリングされた教
示点を示す。
11点から23点の間は1軸移動でないため、直線フラ
グ12cはオフのままであり、従って、ステップ204
が実行される毎に、第5図に示す11点から23点まで
のNCデータが作成される。この時、Z軸は移動しない
し等速移動であるので、Z軸の位置と速度は11点での
み出力される。
次に、23点から27点は等速のX軸の1軸移動である
から、14点の位置がサンプリングされるとステップ2
00の判定がNO、ステップ202の判定がYESとな
りステップ206で直線フラグ12Cがオンに設定され
1軸移動のX軸が記憶され、ステップ208の判定がN
Oとなり、ステップ210で14点の位置が記憶され保
留される。次に、25点の位置がサンプリングされると
ステップ2001ステツプ214、ステップ216の判
定が共にYESとなり、ステップ208以下が実行され
、等速移動であるので、その位置は出力されることなく
保留される。26点、27点についても同様である。
28点の位置がサンプリングされると、ステップ200
、ステップ214の判定はYESとなるが、ステップ2
16の判定がNOとなるので、ステップ218で前回の
サンプリング点の27点の位置が出力されNCデータが
第5図に示すように作成される。即ち、1軸移動の直線
区間上の点P4. P5. P6ではNCデー夕は作成
されない。又、28点は27点からY軸の1軸移動の経
路上の点であるから、ステップ206で直線フラグ12
cがオンに設定されると共に1軸移動の移動軸のY軸が
新たに記憶される。そして、ステップ208.210に
より28点の位置は記憶され保留される。
次に、P9、PIO、pH点はY軸の1軸移動による直
線上の点であるから、ステップ200、ステップ214
、ステップ216の判定がYESとなるが、Pllの位
置をサンプリングした時に、速度変動を生じているので
ステップ208の判定がYESとなり、第5図に示すよ
うに前回のPIOの位置と速度が出力され、ステップ2
10へ移行して現在位置pHの位置は記t0され保留さ
れる。
以下、最終のPI3点まで速度変動がないが、111点
は1軸移動の直線の端点てあり、PI3点をサンプリン
グしたときに、ステップ2000判定がYIES、ステ
ップ214の判定がNOとなりステップ220へ移行し
て、前回位置pHの位置と現在位置P12の位置のデー
タが出力され、次のステップ222で直線フラグがオフ
とされる。そして、PI3点をサンプリングしたときに
は、ステップ200の判定がNOとなり、P]2.
PI3は1軸移動の直線上にないためステップ202の
判定はNOとなりステップ204へ移行して現在位置P
13のデータが出力される。
結局、上記の処理によりNCデータは第5図に示すよう
に作成される。
本実施例では、各送り軸の位置を入力するサンプリング
周期はキーボード16から入力されたタイマ設定値によ
って決定され、そのタイマ設定値は各送り軸の位置をサ
ンプリングして入力している間にも変更することが可能
である。従って、曲率の大きな複雑な曲線に沿って教示
する場合にはサンプリング周期を短く設定し、直線を含
む曲率の小さな単純な曲線に沿って教示する場合にはサ
ンプリング周期を長く設定することにより、不必要なN
Cデータの発生を防止することができ、NCデータの作
成効率が向上すると共にNCデータの記憶容量を減少さ
せることが可能となる。
又、上記実施例では送り軸の位置を自動的にサンプリン
グするようにしているが、本発明はスイッチが押下され
た時に送り軸の位置を入力する教示方式にも応用できる
。
又、送り速度の変化量が一定範囲内に存在する場合には
、送り速度の変化がないとして送り速度に関するNCデ
ータを作成していない。このため、手動迂作のため送り
軸の送りが滑らかに行われない場合があるが、上記処理
により送り速度は平滑化されるためNCデータに基づく
実際の加工時には送りが滑らかに実行される。
又、所定のサンプリング位置で作成されるNCデータブ
ロックにシーケンスNαを出力することができるため、
重要な位置でマークを実行することにより作成されたN
Cデータの編集やNCデータの実行時にマーク位置で送
りを停止させる等の操作に用いることが可能となる。The present invention will be described below based on specific examples. In FIG. 1, numeral 10 is a numerical control device, which includes an MPU (microprocessor unit) 11, a timer setting value memory 12a that stores a timer setting value that determines the sampling period for inputting the position of the feed axis, and a timer setting value memory 12a that stores the moving speed of the feed axis. A speed flag 12b that stores whether or not there has been a change, and a straight line flag 1 that stores that only one feed axis is being moved.
2C and temporarily stores other data, a ROM 13 that stores a control program, and an interface 1.
It is composed of 4. And interface 14
C displays input data, created NC data, etc.
The RT display 15 and the keyboard 16 are used to enter the program number of the NC data created by teaching, to set the sampling period for inputting the position of the feed axis, and to enter other data. A bubble memory 17 for storing data is connected thereto. Further, servo motor drive circuits DUX, DUY, and DUZ are connected to this numerical control device 10, and the feed axis of a machining center type machine tool 20 is controlled by the drive circuit. The machine tool 20 has a servo motor drive circuit D
It has servo motors 21, 22, and 23 driven by each of UX, DUY, and DUZ, and a pulse generator 41, 42, and 43 that measures the amount of rotation of each servo motor. The amount of movement of each feed axis driven by each servo motor is determined by each pulse generator 41, 42, 4.
The pulse signal is detected by the pulse signal outputted from 3, and the pulse signal is counted by the counter 44 for each feed axis, and the counted value is read by the MPU II. The machine tool 20 also includes a workpiece table 25 that supports a workpiece W, and a main shaft 26 driven by a main shaft motor SM.
The workpiece table 25 and the main shaft radial 24 are rotated by rotation of each servo motor.
The relative position between is changed three-dimensionally. Reference numeral 27 denotes a tool magazine that holds a plurality of types of tools, and the tools in the tool magazine 27 are selectively mounted on the spindle 26 by a magazine indexing device (not shown) and a tool changing device 28 (not shown). Processing is performed. On the other hand, a sequence controller 30 is connected to the numerical control device 10 via an interface 40, and the sequence controller 30 connects an MPU 31, a RAM 32 that stores a sequence program, a ROM 33 that stores a control program, and a manual operation panel 50. It also consists of an interface 34. The manual operation panel 50 has a dial 51.5 that commands manual movement of each feed axis (X, Y, Z) of the machine tool 20.
2, 53, jog switches 54a, 54b, 54c for instructing jog operation of each feed axis; keyboard 55 for inputting data; lamp group 56 for displaying operation status; instruction to stop inputting position data for each feed axis; A data input stop switch 57a that instructs to output a mark on NC data at a predetermined sampling time, and a mark output switch 57b that instructs output of a mark on NC data at a predetermined sampling time.
, and a memorizer end switch 57c for ending storage of NC data. A spindle motor drive circuit 45 is connected to the MPU 31 of the sequence controller 30, and the spindle motor SM is rotated by the spindle motor drive circuit 45. Next, the operation will be explained based on a flowchart showing the processing procedure of MPU II of the numerical control device 11. If it is determined in step 100 that the M100 code has been input from the keyboard 16 connected to the numerical control device 10, the process moves to the next step 101, and the speed flag 12 is
b and the straight line flag 12c are both initially set to off. Then, proceeding to the next step 102, the keyboard 16
The program number of the NC data created from and the end M code that determines the end mode are input, and the current position of the feed axis is stored as an initial value. Next step 104
The bubble memory 17 is opened to write the NC data created in step 106, and the operation mode is switched to jog operation by the sequence controller 30 or manual drive by operating the handle. Next, step 108
At step 110, it is determined whether or not the data input stop switch 57a of the operation panel 50, which temporarily stops data input, is in the on state, and if it is not in the on state, it is determined at step 110 whether or not there is a change in the timer setting value using the keyboard 16. If there is a change, the process moves to step 112 and the keyboard 1 is changed.
6 is read, and the value is stored in the timer setting value memory 12a. Next, in step 114, the timer is set to the timer setting value stored in the timer setting value memory 12a, and in the next step 116, the current position (Xn, Yn, Zn) of each feed axis is read from the counter 44. Then, in step 118, the previously read position (X n-1, Y
current position (Xn, Yn,
The amount of change (ΔXn, ΔYn, ΔZn) of Zn) is calculated, and the feed rate Vn is calculated in step 120. next,
Proceeding to step 122, the amount of change in feed rate ΔVn is calculated from the current feed rate Vn and the previous feed rate Vn-1. Then, in step 124, it is determined whether the rate of change in the feed rate 1ΔVn/Vn-1l is within 25%, and if the rate of change in the feed rate is within 25%, it is determined that there is no change in the feed rate Vn. , the process moves to step 126 and the speed flag 12b is set to on. The reference value of 25%, which serves as a reference for determining the amount of change in feed speed, is configured to be changeable by a parameter. Also, if a change occurs in the feed speed Vn,
In order to memorize this fact, the process moves to step 125 and the speed flag 12b is set to OFF. Next, the process moves to step 128 to create NC data, which will be described later. When the creation of the NC data is completed, the process moves to step 130, where it is determined whether or not the timer set in step 114 has timed up, and this determination is repeated until the timer has timed up. When the time amplifier, that is, the set time has elapsed and the next sampling time has arrived, the process moves to step 132, where it is determined whether the mark output switch 57b of the manual copying board 50 is in the on state, and the switch is turned on. When 57b is on, the sequence Nα is NC
Output as data. Further, if the mark output switch 57b of the manual role board 50 is not in the on state in step 132, the sequence N
The process moves to step 136 without outputting α. In step 136, it is determined whether or not the memorizer end switch 57c of the manual operation panel 50 is in the on state. If it is not in the on state, the process returns to step 108, and the current position of each feed axis at the next sampling time is input from the counter 44. , After predetermined processing, NC data is created from the current position data and feed speed data. By repeatedly executing such processing, the position and moving speed of each feed axis are zumbling over time, and a series of NC data is created in the bubble memory 17 as shown in FIG. If it is determined in step 136 that the memorizer end switch 57c of the manual operation panel 50 is in the ON state, the process moves to step 138, where the end M code is output as NC data, and in the next step 140, the bubble memory 17 is closed. , the teaching mode is terminated in step 142, and the termination of the processing routine by the M100 code is executed in step 144, thereby terminating the program. Next, the NC data creation procedure executed in step 128 will be explained based on the flowchart of FIG. In step 200, it is determined whether or not the straight line flag 12c is on, and if the straight line flag 12c is not on, the process moves to step 202 to determine whether or not it is a 1-axis movement in which only one axis is driven based on the amount of movement at the current position. is determined. If there is a problem with one axis movement, proceed to step 204 and proceed to step 116.
The current position of the feed axis (Xn, Yn, Zn) input in is output as NC data. If it is determined in step 202 that the movement is one axis, the current position corresponds to the teaching point next to the starting point of the straight line of one axis movement, and in order to memorize the start of one axis movement, the straight line flag is set in step 206. 12c is set to on, and its 1-axis movement is x,
Whether it is the y or z axis is stored. Then, in the next step 208, it is determined whether or not the speed flag 12b is on, and if the speed flag 12b is on, step 21
2, the speed data is outputted to the NC data of the previous position, and the process moves to step 210, where the current position is stored and its output is suspended. On the other hand, if the speed flag 12b is off, the current position is stored in step 210 and is held on hold without being output as NC data. Incidentally, since the determination in step 202 is always NO during the first execution cycle, the NC data of the teaching starting point is created in step 204. If the straight line flag is not set, that is, if the movement is not in one axis, the current position is output every time step 204 is executed, and NC data is created. Next, if it is determined in step 200 that the straight line flag 12C is set to ON, in other words, it is determined that the state is in a 1-axis movement state, the process proceeds to step 214, and the current position is moved by 1 axis based on the amount of movement of the current position. It is determined whether 1 i1'll
If it is a 1-axis movement, the process proceeds to step 216, where it is determined whether or not it is coaxial with the axis of 1-axis movement obtained during the previous measurement. If the axis of movement is the same as the axis of the previous one-axis movement, this means that one-axis movement of the same axis is being performed continuously, and the process moves to the next step 208. Step 2
In step 08, it is determined whether or not the speed flag 12b is on. If the speed flag 12b is on, there has been a speed fluctuation, so the process moves to step 212, where the previous position and speed are output and NC data is created. On the other hand, if the speed flag 12b is off, there is no speed change, so the current position is stored in step 210, and the current position is held without being output. In this way, if the current position input for each sampling exists on a straight line due to l-axis movement of the same axis, the current position is not output. However, even if the current position is on a straight line due to uniaxial movement of the same axis, if there is a speed fluctuation, the position and speed are output and NC data is created. If it is determined in step 216 that the 1-axis movement is not the same axis as the previous one, it means that the 1-axis movement on the same axis has ended at the previous measurement position Pn1, and step 218 returns the previous movement. Position (X n-1, Y n-1, Z n-1) is 1
Output as NC data at the end point of axis movement. Since the movement of the current position was determined to be a 1-axis movement in step 214, this means that the current position is on a straight line due to 1-axis movement with a different axis from the previous 1-axis movement. Since the current position corresponds to the teaching point next to the starting point of the next one-axis movement, the process moves to step 206, where the straight line flag 12c is set to ON and the axis name of the one-axis movement is stored. Then, the steps from step 208 described above are executed. Furthermore, if it is determined in step 214 that the movement is not in one axis, that is, the movement is in two or more axes at the same time, this means that the current position has deviated from the straight line of the previous one-axis movement. Then, the process moves to step 220 and the last position where output is suspended, that is, the position at the time of the previous measurement @ (X n
-1, Y n-1, Z n-1) are output to create NC data for the end point of one-axis movement, and the current position (X
n, Yn, Zn) are output as NC data. Then, the process moves to step 222 and the straight line flag 12c is turned off. In addition, step 204, step 218, step 220
When outputting the position and outputting NC data, only the data on the position of the axis that has been moved is output, and the data on the position of the axis that has not been moved is not output. Furthermore, if there is no speed variation in the same step, no speed data is output, and only when there is a speed change, speed data is output together with the position data. Next, the operation of this device will be explained along the teaching path shown in FIG. The teaching path in Figure 4 is simple, so the X and Y axes move and the Z
The axis is fixed. Teaching points start from 11 points and PI
Finished with 3 points. Then, it is moved at a constant speed from the 11th point to the P2O point, and from the P2O point, the moving speed is changed to double. Moreover, each point indicates a teaching point sampled at a constant period. Since there is no uniaxial movement between points 11 and 23, the straight line flag 12c remains off, so step 204
Each time this is executed, NC data from 11 points to 23 points shown in FIG. 5 are created. At this time, the Z-axis does not move and moves at a constant speed, so the position and speed of the Z-axis are output only at 11 points. Next, since points 23 to 27 are a single-axis movement on the X axis at a constant speed, when the positions of 14 points are sampled, step 2
The determination in step 00 is NO, the determination in step 202 is YES, the straight line flag 12C is set to ON in step 206, the X-axis of 1-axis movement is memorized, and the determination in step 208 is NO.
0, and the positions of the 14 points are stored and held in step 210. Next, when the positions of 25 points are sampled, the judgments in step 2001, step 214, and step 216 both become YES, and steps 208 and subsequent steps are executed, and since the movement is at a constant speed, the position is held without being output. Ru. The same applies to 26 points and 27 points. Once the 28 points have been sampled, step 200
, the determination in step 214 is YES, but in step 2
Since the determination in step 16 is NO, the positions of 27 previous sampling points are output in step 218, and NC data is created as shown in FIG. That is, point P4. on the linear section of 1-axis movement. P5. No NC data is created in P6. Also, since the 28th point is a point on the path of 1-axis movement on the Y axis from the 27th point, the straight line flag 12 is set in step 206.
c is set to ON, and the Y-axis of the movement axis of one-axis movement is newly stored. The positions of the 28 points are then stored and reserved in steps 208 and 210. Next, since P9, PIO, and pH points are points on a straight line due to uniaxial movement of the Y axis, steps 200 and 214
, the determination in step 216 is YES, but since the velocity fluctuation occurs when sampling the Pll position, the determination in step 208 is YES, and the previous PIO position and velocity are output as shown in FIG. and step 2
10, the current position pH is recorded t0 and held. Below, there is no speed variation up to the final 3 PI points, but the 111th point is the end point of a straight line of 1-axis movement, and when sampling the 3 PI points, the judgment in step 2000 is YIES, and the judgment in step 214 is NO, and the process moves to step 220. Then, the data of the previous position pH and the current position P12 are output, and in the next step 222, the straight line flag is turned off. Then, when three PI points are sampled, the determination in step 200 becomes NO, and P]2.
Since PI3 is not on the straight line of 1-axis movement, the determination in step 202 is NO, and the process moves to step 204 to determine the current position P.
13 data are output. In the end, NC data is created as shown in FIG. 5 through the above processing. In this embodiment, the sampling period for inputting the position of each feed axis is determined by the timer setting value input from the keyboard 16, and the timer setting value is set even while the position of each feed axis is being sampled and input. It is possible to change. Therefore, when teaching along a complex curve with a large curvature, set the sampling period short, and when teaching along a simple curve with a small curvature, including a straight line, set the sampling period long. Necessary N
It is possible to prevent the generation of C data, improve the efficiency of creating NC data, and reduce the storage capacity of NC data. Further, in the above embodiment, the position of the feed axis is automatically sampled, but the present invention can also be applied to a teaching method in which the position of the feed axis is input when a switch is pressed. Further, if the amount of change in the feed rate is within a certain range, it is assumed that there is no change in the feed rate and no NC data regarding the feed rate is created. For this reason, the feed axis may not be fed smoothly due to manual detours, but since the feed rate is smoothed by the above process, the feed is executed smoothly during actual machining based on the NC data. Also, since the sequence Nα can be output to the NC data block created at a predetermined sampling position,
N created by performing marks at critical locations
It can be used for operations such as stopping feeding at a mark position when editing C data or executing NC data.
本発明は手動により駆動される前記送り軸の位置を入力
する位置入力手段と、位置入力手段により入力された各
送り軸の現在位置と前回に入力された各送り軸の位置と
を比較する比較手段と、比較手段による比較結果より、
移動軸が送り軸のうち1軸のみであると判定される場合
には、その1軸のみの移動区間ではNCデータを出力す
ることなく、その1軸のみの移動区間の両端位置でのみ
変化した送り軸のNCデータを出力するNCデータ出力
手段とを備えているので、1軸のみが移動されている場
合にはその1軸の移動による直線の両端点でのみNCデ
ータが作成され直線の中間区間ではNCデータが作成さ
れない。従って、NCデータの作成が効率良く行われ、
NCデータを短くすることができ、記憶容量の節約が可
能となる。The present invention includes a position input means for inputting the position of the feed shaft manually driven, and a comparison for comparing the current position of each feed shaft inputted by the position input means with the previously input position of each feed shaft. From the comparison results using the means and comparison means,
If it is determined that the moving axis is only one of the feed axes, no NC data is output during the moving section of only that one axis, and changes occur only at both end positions of the moving section of only that one axis. Since it is equipped with an NC data output means that outputs NC data of the feed axis, when only one axis is moved, NC data is created only at both end points of the straight line due to the movement of that one axis, and the center point of the straight line is created. NC data is not created in this section. Therefore, NC data can be created efficiently,
NC data can be shortened and storage capacity can be saved.
m1図は本発明の具体的な一実施例に係るプレイバック
式NC工作機械の構成を示したブロックダイヤグラム。
第2図、′f、3図は同実施例で使用された数値制御装
置のMPUの処理手順を示したフローチャート。′fJ
4図は教示経路の具体例を示した説明図。′f、5図は
第4図の経路に沿って教示した時に作成されるNCデー
タを示す説明図である。
10 数値制御装置 11 ・MPU 15 表示
器 17 バブルメモリ 20−工作機械 21.22
.23 サーボモータ 25 ・・工作物テーブル
SM 主軸モータ 26−・・・主軸 27エ具マカ
シン 30 °シーケンスコントローラ44 カウンタ
50 手動丘作盤 54a、54b、54Cジョグス
イッチ 55°パキーボード 56 ランプ群56.5
7a ・データ入力停止スイッチ 57 b−マーク
出力スイッチ 57Cメモライザ終了スイッチ
特許出願人 豊田工機株式会社
同 富士精工株式会社
代 理 人 弁理士 藤谷 修Figure m1 is a block diagram showing the configuration of a playback type NC machine tool according to a specific embodiment of the present invention. 2, 'f, and 3 are flowcharts showing the processing procedure of the MPU of the numerical control device used in the same embodiment. 'fJ
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a specific example of the teaching route. 'f, FIG. 5 is an explanatory diagram showing NC data created when teaching is performed along the route shown in FIG. 4. 10 Numerical control device 11 ・MPU 15 Display 17 Bubble memory 20-Machine tool 21.22
.. 23 Servo motor 25 ... Workpiece table
SM main shaft motor 26--main shaft 27 tool machining machine 30° sequence controller 44 counter 50 manual hill cutting board 54a, 54b, 54C jog switch 55° parka keyboard 56 lamp group 56.5
7a ・Data input stop switch 57 b-Mark output switch 57C Memorizer end switch Patent applicant: Toyoda Koki Co., Ltd. Fuji Seiko Co., Ltd. Representative Patent attorney Osamu Fujitani
Claims (2)
動し、その送り軸の位置を順次入力し、その送り軸の位
置データから加工時のNCデータを作成するようにした
プレイバック式NC工作機械において、 手動により駆動される前記送り軸の位置を入力する位置
入力手段と、 前記位置入力手段により入力された各送り軸の現在位置
と前回に入力された各送り軸の位置とを比較する比較手
段と、 前記比較手段による比較結果より、移動軸が前記送り軸
のうち1軸のみであると判定される場合には、その1軸
のみの移動区間ではNCデータを出力することなく、そ
の1軸のみの移動区間の両端位置でのみ変化した送り軸
のNCデータを出力するNCデータ出力手段と を備えたことを特徴とするプレイバック式NC工作機械
。(1) A playback system in which the feed axis of an NC machine tool is manually driven along a predetermined path, the position of the feed axis is input sequentially, and NC data during machining is created from the position data of the feed axis. In the NC machine tool, a position input means for inputting the position of the manually driven feed axis; and a position input means for inputting the current position of each feed axis input by the position input means and the previously input position of each feed axis. If it is determined that the moving axis is only one of the feed axes based on the comparison result by the comparison means and the comparison means, the NC data is not output in the movement section of only that one axis. , and NC data output means for outputting NC data of a feed axis that changes only at both end positions of a movement section of only one axis.
在位置と前回に入力された各送り軸の位置とから移動速
度を演算する移動速度演算手段と、前記移動速度演算手
段により演算された移動速度の変化量が所定割合内であ
る場合には、移動速度の変化がないと判定する判定手段
と、 前記判定手段により移動速度の変化がない場合には教示
点での移動速度のNCデータを出力することなく、前記
判定手段により移動速度が変化したと判定された時にの
み、その教示点での移動速度のNCデータを出力する速
度データ出力手段とを備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のプレイバック式NC工作機械。(2) a moving speed calculating means for calculating a moving speed from the current position of each feed axis input by the position input means and the position of each feed axis input last time; a determining means that determines that there is no change in the traveling speed if the amount of change in the traveling speed is within a predetermined percentage; and NC data of the traveling speed at the teaching point if the determining means determines that there is no change in the traveling speed. and speed data output means for outputting NC data of the movement speed at the teaching point only when the judgment means determines that the movement speed has changed, without outputting the NC data of the movement speed at the teaching point. The playback type NC machine tool described in item 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225368A JP2898994B2 (en) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | Playback type NC machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225368A JP2898994B2 (en) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | Playback type NC machine tool |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272416A true JPH0272416A (en) | 1990-03-12 |
JP2898994B2 JP2898994B2 (en) | 1999-06-02 |
Family
ID=16828255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225368A Expired - Lifetime JP2898994B2 (en) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | Playback type NC machine tool |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2898994B2 (en) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181106A (en) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | Washino Kikai Kk | Numerical control system machine tool |
JPS58213301A (en) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | Nippei Toyama Corp | Numerical control system of direct teaching and operating system |
JPH0264714A (en) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Fanuc Ltd | Method for preparing nc data |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63225368A patent/JP2898994B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181106A (en) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | Washino Kikai Kk | Numerical control system machine tool |
JPS58213301A (en) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | Nippei Toyama Corp | Numerical control system of direct teaching and operating system |
JPH0264714A (en) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Fanuc Ltd | Method for preparing nc data |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2898994B2 (en) | 1999-06-02 |
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