JPH0258451A - メッセージ着信通知方式 - Google Patents
メッセージ着信通知方式Info
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- JPH0258451A JPH0258451A JP63208120A JP20812088A JPH0258451A JP H0258451 A JPH0258451 A JP H0258451A JP 63208120 A JP63208120 A JP 63208120A JP 20812088 A JP20812088 A JP 20812088A JP H0258451 A JPH0258451 A JP H0258451A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、コンピュータを用いてメツセージの交換を
する電子メール・システムにおいて、利用者にメツセー
ジの着信を通知する方法に関するものである。
する電子メール・システムにおいて、利用者にメツセー
ジの着信を通知する方法に関するものである。
(従来の技術)
電子メール・システムについては、例えば日経マグロウ
ヒル社発行の「日経コミュニケーションJ 、 198
5年11月18日号、第59頁〜第73頁に特集記事と
して「企業内のOAの軸として導入進む電子メール」の
記載がある。
ヒル社発行の「日経コミュニケーションJ 、 198
5年11月18日号、第59頁〜第73頁に特集記事と
して「企業内のOAの軸として導入進む電子メール」の
記載がある。
このような電子メール・システムにおいて、電子メール
のメツセージには、通常、受信者や、発信者についての
情報を表わすヘディング部と、メッセージの本文である
ボディとが含まれる。この場合に、ヘディング部は、電
子メール・システムにおいて固有に定めることができる
が、少なくとも受信者名(宛先)と、発信者名とを含む
必要があり、メツセージの題名も重要な情報として含む
必要がある。
のメツセージには、通常、受信者や、発信者についての
情報を表わすヘディング部と、メッセージの本文である
ボディとが含まれる。この場合に、ヘディング部は、電
子メール・システムにおいて固有に定めることができる
が、少なくとも受信者名(宛先)と、発信者名とを含む
必要があり、メツセージの題名も重要な情報として含む
必要がある。
第2図は従来の電子メール・システムの構成を示すブロ
ック図である。第2図において、1は電子メール・セン
タ装置であり、ファイル装置からなるメール・ボックス
11を備えている。メール・ボックス11は、第3図に
より以下で説明する利用者毎に割り付けられた区分を有
し、受信したメツセージの宛先に従ってこのメツセージ
を格納する。
ック図である。第2図において、1は電子メール・セン
タ装置であり、ファイル装置からなるメール・ボックス
11を備えている。メール・ボックス11は、第3図に
より以下で説明する利用者毎に割り付けられた区分を有
し、受信したメツセージの宛先に従ってこのメツセージ
を格納する。
第3図はメール・ボックス11の区分を示す図である。
第3図に示すように、メール・ボックス11は、利用者
tJI〜υnに区分される。各利用者υ1〜Unは、利
用者データDI−Dnと、メツセージMl〜Mnとから
なる。
tJI〜υnに区分される。各利用者υ1〜Unは、利
用者データDI−Dnと、メツセージMl〜Mnとから
なる。
第2図を再び参照する。28〜2nは端末であり、電話
回線又は直通回線からなる回線3a〜3nによりそれぞ
れ電子メール・センタ装置1に接続されている。回線3
a〜3nが電話回線からなるときは、モデム(変復調装
置)や、網制御装置(NCU)を備える必要があるが、
この発明の要旨には関係しない部分なので、図示を省略
しである。
回線又は直通回線からなる回線3a〜3nによりそれぞ
れ電子メール・センタ装置1に接続されている。回線3
a〜3nが電話回線からなるときは、モデム(変復調装
置)や、網制御装置(NCU)を備える必要があるが、
この発明の要旨には関係しない部分なので、図示を省略
しである。
動作において、各利用者は、自分に割り付けられている
メール・ボックス11の利用者U1〜Unを調べ、これ
にメツセージが配信されていれば、そのメツセージM1
〜Mnを読み出す。
メール・ボックス11の利用者U1〜Unを調べ、これ
にメツセージが配信されていれば、そのメツセージM1
〜Mnを読み出す。
このような電子メール・システムにおいては、1台の端
末を複数の利用者が共用できるようにするために、利用
者と端末とが必ずしも1対1の対応関係で接続されてい
るわけではない。従って、利用者は、電子メール・セン
タ装置に自分宛のメツセージが着信しているか否かを知
るためには、自ら電子メール・センタ装置をアクセスす
る形式を取らなければならない。従って、電子メール・
システムは、利用者が空いているどの端末からでも電子
メール・センタ装置をアクセスすることができるように
、構成されなければならなかった。
末を複数の利用者が共用できるようにするために、利用
者と端末とが必ずしも1対1の対応関係で接続されてい
るわけではない。従って、利用者は、電子メール・セン
タ装置に自分宛のメツセージが着信しているか否かを知
るためには、自ら電子メール・センタ装置をアクセスす
る形式を取らなければならない。従って、電子メール・
システムは、利用者が空いているどの端末からでも電子
メール・センタ装置をアクセスすることができるように
、構成されなければならなかった。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来の電子メール・システムは、利用者が
自ら電子メール・センタ装置をアクセスをするまでは、
自分宛にメツセージが着信しているか否かを知ることが
できず、その結果として電子メールの送達の高速性が損
なわれるという欠点があった。もし、このような時間的
な損失を少な(しようとして、利用者がメツセージの着
信の有無について電子メール・センタ装置を頻繁にアク
セスすれば、利用者にとっては手間の掛る極めて面倒な
こととなり、また頻繁なアクセスのために装置間の通信
が輻輳することになる。更に、利用者が空いているどの
端末からでも電子メール・センタ装置をアクセスするこ
とができるように、電子メール・システムを構成すれば
、当該装置を複雑にする欠点があった。いずれにしろ、
このような解決方法は、利用者に大きな負担と不便を強
いるものであった。
自ら電子メール・センタ装置をアクセスをするまでは、
自分宛にメツセージが着信しているか否かを知ることが
できず、その結果として電子メールの送達の高速性が損
なわれるという欠点があった。もし、このような時間的
な損失を少な(しようとして、利用者がメツセージの着
信の有無について電子メール・センタ装置を頻繁にアク
セスすれば、利用者にとっては手間の掛る極めて面倒な
こととなり、また頻繁なアクセスのために装置間の通信
が輻輳することになる。更に、利用者が空いているどの
端末からでも電子メール・センタ装置をアクセスするこ
とができるように、電子メール・システムを構成すれば
、当該装置を複雑にする欠点があった。いずれにしろ、
このような解決方法は、利用者に大きな負担と不便を強
いるものであった。
従って、この発明は、このような従来の欠点を解決する
ことを目的とするものであり、電子メール・システムに
よるメツセージの着信をその利用者に速やかに知らせる
ことができろメツセージ着信通知方式を提供することを
目的とする。
ことを目的とするものであり、電子メール・システムに
よるメツセージの着信をその利用者に速やかに知らせる
ことができろメツセージ着信通知方式を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するために、この発明のメツセージ着信
通知方式は、 複数の端末及び複数のファクシミリ端末に接続されると
共に、メツセージを授受するためのメール・ボックスを
有する電子メール・センタ装置を備え、前記メール・ボ
ックスを介して前記端末及びファクシミリ端末間でメツ
セージの送受信をするようにしたものであって、 電子メール・センタ装置に、 前記メール・ボックスの利用者を予め登録すると共に、
その利用者に関連する情報を蓄積して置き、 前記端末から前記メール・ボックスに受信したメツセー
ジの送信先が前記予め登録されている利川音であったと
きは、当該電子メール・センタ装置が受信したメツセー
ジと、蓄積しているその利用者に関する情報とから、当
該メツセージの送信先に関する情報と、当該メツセージ
の概要とを表わす付加的な情報を抽出し、 抽出した前記付加的な情報をファクシミリ符号に変換し
て前記メツセージの送信先のファクシミリ端末に転送す
るようにしたものである。
通知方式は、 複数の端末及び複数のファクシミリ端末に接続されると
共に、メツセージを授受するためのメール・ボックスを
有する電子メール・センタ装置を備え、前記メール・ボ
ックスを介して前記端末及びファクシミリ端末間でメツ
セージの送受信をするようにしたものであって、 電子メール・センタ装置に、 前記メール・ボックスの利用者を予め登録すると共に、
その利用者に関連する情報を蓄積して置き、 前記端末から前記メール・ボックスに受信したメツセー
ジの送信先が前記予め登録されている利川音であったと
きは、当該電子メール・センタ装置が受信したメツセー
ジと、蓄積しているその利用者に関する情報とから、当
該メツセージの送信先に関する情報と、当該メツセージ
の概要とを表わす付加的な情報を抽出し、 抽出した前記付加的な情報をファクシミリ符号に変換し
て前記メツセージの送信先のファクシミリ端末に転送す
るようにしたものである。
(作用)
前記のように構成されたメツセージ着信通知方式によれ
ば、電子メール・センタ装置は、そのメール・ボックス
にメツセージを受信したときに、当該メツセージと蓄積
しているその端末に関する情報と、その送信先に関する
情報とにより、当該メツセージの概要とを表わす付加的
な情報を抽出する。次いで、この付加的な情報をファク
シミリ符号に変換し、その送信先に関連するファクシミ
リ端末に転送する。これにより、前記ファクシミリ端末
から利用者が容易に読み取ることができる出力形式で前
記付加的な情報を出力させることにより、前記メール・
ボックスにメツセージが着信していることを通知する。
ば、電子メール・センタ装置は、そのメール・ボックス
にメツセージを受信したときに、当該メツセージと蓄積
しているその端末に関する情報と、その送信先に関する
情報とにより、当該メツセージの概要とを表わす付加的
な情報を抽出する。次いで、この付加的な情報をファク
シミリ符号に変換し、その送信先に関連するファクシミ
リ端末に転送する。これにより、前記ファクシミリ端末
から利用者が容易に読み取ることができる出力形式で前
記付加的な情報を出力させることにより、前記メール・
ボックスにメツセージが着信していることを通知する。
(実施例)
実施例について図面を参照して説明する。第1図は、こ
の発明の一実施例のメツセージ着信通知方式のブロック
図である。第1図において、電子メール・センタ装置1
は、回線5a〜51〜5n(nは1以上の任意の整数)
を介してファクシミリ端末6a〜6nに接続された同一
構造のファクシミリ・インターフェイス7a〜7nと、
回線3a〜3nを介して端末28〜2nに接続された端
末インターフェイス8a〜8nとを有する。更に、電子
メール・センタ装置1は、ファクシミリ符号変換部12
、着信通知情報編集部13、メール・ボックス管理部1
4、及び前述のメール・ボックス11とを備えている。
の発明の一実施例のメツセージ着信通知方式のブロック
図である。第1図において、電子メール・センタ装置1
は、回線5a〜51〜5n(nは1以上の任意の整数)
を介してファクシミリ端末6a〜6nに接続された同一
構造のファクシミリ・インターフェイス7a〜7nと、
回線3a〜3nを介して端末28〜2nに接続された端
末インターフェイス8a〜8nとを有する。更に、電子
メール・センタ装置1は、ファクシミリ符号変換部12
、着信通知情報編集部13、メール・ボックス管理部1
4、及び前述のメール・ボックス11とを備えている。
ここで、ファクシミリ符号変換部12は、ファクシミリ
・インターフェイス7a〜7nに接続され、これらより
受信するファクシミリ符号をコンピュータ符号に変換す
る。
・インターフェイス7a〜7nに接続され、これらより
受信するファクシミリ符号をコンピュータ符号に変換す
る。
また、着信通知情報編集部13は、プログラム制御され
たコンピュータを有し、ファクシミリ符号変換部12を
介してファクシミリ端末6a〜6nに送信する着信通知
情報を編集して出力する。更に、メール・ボックス管理
部14は、着信通知情報編集部13からの着信通知情報
を入力すると共に、端末インターフェイス8a〜8nを
介して端末2a〜2nと送受信をする。
たコンピュータを有し、ファクシミリ符号変換部12を
介してファクシミリ端末6a〜6nに送信する着信通知
情報を編集して出力する。更に、メール・ボックス管理
部14は、着信通知情報編集部13からの着信通知情報
を入力すると共に、端末インターフェイス8a〜8nを
介して端末2a〜2nと送受信をする。
回線3a〜3n上を伝送されるメツセージは、以下、第
4図により説明するように、ヘッディングHと、ボディ
Bとからなるフォーマットを有する。
4図により説明するように、ヘッディングHと、ボディ
Bとからなるフォーマットを有する。
第4図は端末2a〜2nから回線3a〜3nを介して端
末インターフェイス8a〜8nに伝送されるメツセージ
のフォーマット図である。ヘッディングHは、受信者名
の符号11(例えば、”01“(16進))、受信名の
長さLl、受信名H1(例えば°’ITO”);発信者
名の符号I2(例えば、”02”(16進)、発信者名
の長さL2、発信者名H2,メツセージの題名の符号工
3、L3、H3、その他のヘッディング情報X(例えば
メツセージの到着時刻)からなる。また、ボディBは、
ボディBの符号Ib、ボディBの長さLb、メツセージ
の本文となる文字列TXからなる。
末インターフェイス8a〜8nに伝送されるメツセージ
のフォーマット図である。ヘッディングHは、受信者名
の符号11(例えば、”01“(16進))、受信名の
長さLl、受信名H1(例えば°’ITO”);発信者
名の符号I2(例えば、”02”(16進)、発信者名
の長さL2、発信者名H2,メツセージの題名の符号工
3、L3、H3、その他のヘッディング情報X(例えば
メツセージの到着時刻)からなる。また、ボディBは、
ボディBの符号Ib、ボディBの長さLb、メツセージ
の本文となる文字列TXからなる。
第5図はファクシミリ・インターフェイス7a及びファ
クシミリ符号変換部12の詳細を示すブロック図である
。ファクシミリ・インターフェイス78〜7nは全て同
一構成を有するので、ここでは、ファクシミリ・インタ
ーフェイス7aのみを示し、また以下の説明は信号の流
れを示す図中の矢印に従って行なうものとする。
クシミリ符号変換部12の詳細を示すブロック図である
。ファクシミリ・インターフェイス78〜7nは全て同
一構成を有するので、ここでは、ファクシミリ・インタ
ーフェイス7aのみを示し、また以下の説明は信号の流
れを示す図中の矢印に従って行なうものとする。
ファクシミリ符号変換部12は、文字フォント・メモリ
CFMと、文字符号・フォント変換回路CFCと、ファ
クシミリ信号圧縮回路FCCとを備えている。
CFMと、文字符号・フォント変換回路CFCと、ファ
クシミリ信号圧縮回路FCCとを備えている。
文字フォント・メモリCFMは、着信通知情報編集部1
3から文字符号形式(例えば、JISXO208に準拠
した日本語符号)の情報をファクシミリ符号(例えば、
G3ファクシミリ符号)に変換する機能を得るために、
文字フォント(文字の実際の型)を記憶している読み出
し専用メモリ(ROM)からなる。
3から文字符号形式(例えば、JISXO208に準拠
した日本語符号)の情報をファクシミリ符号(例えば、
G3ファクシミリ符号)に変換する機能を得るために、
文字フォント(文字の実際の型)を記憶している読み出
し専用メモリ(ROM)からなる。
文字符号・フォント変換回路CFCは、伝送すべき文字
符号(日本語の場合は、1文字を2バイトの符号により
表示する。)に対応する文字フォントを文字フォント・
メモリCFMから読み出して送出することにより、文字
符号をイメージ情報信号に変換する機能を有する。
符号(日本語の場合は、1文字を2バイトの符号により
表示する。)に対応する文字フォントを文字フォント・
メモリCFMから読み出して送出することにより、文字
符号をイメージ情報信号に変換する機能を有する。
ファクシミリ信号圧縮回路FCCは、文字符号・フォン
ト変換回路CFCのイメージ情報信号を情報が圧縮され
ている通常のファクシミリ信号に変換して出力する。
ト変換回路CFCのイメージ情報信号を情報が圧縮され
ている通常のファクシミリ信号に変換して出力する。
ファクシミリ・インターフェイス7a〜7nは、制御回
路CTCと、モデムMDMと、回線インターフェイスL
NIとからなる。
路CTCと、モデムMDMと、回線インターフェイスL
NIとからなる。
制御回路CTCは、ファクシミリ信号圧縮回路FCCか
らファクシミリ信号を入力し、発呼/切断等の制御信号
を発生する機能を有する。
らファクシミリ信号を入力し、発呼/切断等の制御信号
を発生する機能を有する。
モデムMDMは、制御回路CTCから出力されるファク
シミリ信号を回線5a〜51〜5n用の伝送信号に符号
化する機能を有する。
シミリ信号を回線5a〜51〜5n用の伝送信号に符号
化する機能を有する。
回線インターフェイスLNIは、制御回路CTCからの
制御信号に従って、モデムMDMからの伝送信号を回線
6a上に送出する機能を有する。
制御信号に従って、モデムMDMからの伝送信号を回線
6a上に送出する機能を有する。
次に、前記構成の動作を説明する。端末2aの利用者が
ファクシミリ端末6aの利用者にメツセージを送出する
場合を例にして説明する。端末2aの利用者は、端末2
a及び端末インターフェイス8aを介してメール・ボッ
クス管理部14をアクセスし、これにメツセージを送信
する。メール・ボックス管理部14は、受信したメツセ
ージのヘディングHを調べ、受信者名H1の内容に対応
したメール・ボックス11の、例えば利用者U1のメツ
セージM1に受信したメツセージを格納する。
ファクシミリ端末6aの利用者にメツセージを送出する
場合を例にして説明する。端末2aの利用者は、端末2
a及び端末インターフェイス8aを介してメール・ボッ
クス管理部14をアクセスし、これにメツセージを送信
する。メール・ボックス管理部14は、受信したメツセ
ージのヘディングHを調べ、受信者名H1の内容に対応
したメール・ボックス11の、例えば利用者U1のメツ
セージM1に受信したメツセージを格納する。
次に、メール・ボックス管理部14は、ファクシミリ端
末6aの利用者がそのファクシミリ端末6aを介してメ
ツセージの着信サービスの対象者として登録されている
者であるか否かを、電子メール・センタ装置1の図示な
しのファイルに予め登録されている登録情報を抽出し、
その内容と照合して調べる。このファイルには、各利用
者に関する種々の情報が蓄積されている。
末6aの利用者がそのファクシミリ端末6aを介してメ
ツセージの着信サービスの対象者として登録されている
者であるか否かを、電子メール・センタ装置1の図示な
しのファイルに予め登録されている登録情報を抽出し、
その内容と照合して調べる。このファイルには、各利用
者に関する種々の情報が蓄積されている。
その利用者が予め登録されている者であれば、メール・
ボックス管理部14は、受信したメツセージのヘディン
グHに、その利用者に対応して登録されているファクシ
ミリ端末6aを表わす番号情報と、当該メツセージを受
信した時刻を表わす時刻情報とを付加して着信通知情報
編集部13に転送する。
ボックス管理部14は、受信したメツセージのヘディン
グHに、その利用者に対応して登録されているファクシ
ミリ端末6aを表わす番号情報と、当該メツセージを受
信した時刻を表わす時刻情報とを付加して着信通知情報
編集部13に転送する。
着信通知情報編集部13は、メール・ボックス管理部1
4からメツセージを受信するのに応答して、ヘディング
Hにおける情報を利用者がファクシミリ端末6aの出力
により容易に読み取り可能な情報に変換する。例えば、
受信者名H1を「宛先 RRRR様」、発信名H2を「
発信者:5SSS様」のように、それぞれ容易に読み取
り可能な情報に変換する。また、そのメツセージの概要
を表わす付加的な情報として、[メツセージ到着通知」
、「題名: TTTTJ 、及び「メツセージ到着時刻
:昭和XX年XX月XX日XX時XX分」を付加し、か
つ容易に読み取り可能な情報に変換に変換する。
4からメツセージを受信するのに応答して、ヘディング
Hにおける情報を利用者がファクシミリ端末6aの出力
により容易に読み取り可能な情報に変換する。例えば、
受信者名H1を「宛先 RRRR様」、発信名H2を「
発信者:5SSS様」のように、それぞれ容易に読み取
り可能な情報に変換する。また、そのメツセージの概要
を表わす付加的な情報として、[メツセージ到着通知」
、「題名: TTTTJ 、及び「メツセージ到着時刻
:昭和XX年XX月XX日XX時XX分」を付加し、か
つ容易に読み取り可能な情報に変換に変換する。
更に、着信通知情報編集部13は、変換したこれらの情
報を、例えば第6図に示すフォーマットに編集し、着信
通知としてファクシミリ符号変換部12、ファクシミリ
・インターフェイス7a及び回線5aを介してファクシ
ミリ端末6aに送信する。
報を、例えば第6図に示すフォーマットに編集し、着信
通知としてファクシミリ符号変換部12、ファクシミリ
・インターフェイス7a及び回線5aを介してファクシ
ミリ端末6aに送信する。
以上の動作により、利用者Bは、第6図に示す形式のフ
ァクシミリ端末6aの出力によって、自分宛に電子メー
ルのメツセージが届いていることを速やかに知ることが
できる状態となる。これにより、利用者Bは、電子メー
ル用の端末2a〜2nのいずれかを介して、メール・ボ
ックス11の利用者U1のメツセージM1に格納されて
いるメツセージを読み出すことができる。
ァクシミリ端末6aの出力によって、自分宛に電子メー
ルのメツセージが届いていることを速やかに知ることが
できる状態となる。これにより、利用者Bは、電子メー
ル用の端末2a〜2nのいずれかを介して、メール・ボ
ックス11の利用者U1のメツセージM1に格納されて
いるメツセージを読み出すことができる。
(発明の効果)
この発明は、以上詳細に説明したように構成されている
ので、電子メールの利用者がファクシミリ端末からの通
知によって電子メールによるメツセージが着信したこと
を容易に知ることができるので、メツセージの着信に気
付かずに長時間、メツセージを放置したり、メツセージ
が着信していないのに、何度も無駄なアクセスをしたり
する必要もなくなり、電子メールを速やかに送達するこ
とができる。
ので、電子メールの利用者がファクシミリ端末からの通
知によって電子メールによるメツセージが着信したこと
を容易に知ることができるので、メツセージの着信に気
付かずに長時間、メツセージを放置したり、メツセージ
が着信していないのに、何度も無駄なアクセスをしたり
する必要もなくなり、電子メールを速やかに送達するこ
とができる。
また、この発明は、メツセージのヘディング部だけをフ
ァクシミリ符号に変換して送付し、ボディ部については
電子メールの端末から読み出すように構成されているの
で、例えばファクシミリ端末を利用して電子メールを発
信しても、本人以外は通信の内容を知ることができない
ようにすることができる。また、この発明は、電子メー
ル・センタ装置に′fM数の端末及びファクシミリ端末
が接続されているので、受信側に大量の情報を文書の形
式で効率よ(伝送すること、必要なときにどの端末から
でも自分宛のメツセージを読み出すこともでき、送信側
及び受信側において受信したメツセージを文書データと
して再利用することも容易に達成できる効果がある。
ァクシミリ符号に変換して送付し、ボディ部については
電子メールの端末から読み出すように構成されているの
で、例えばファクシミリ端末を利用して電子メールを発
信しても、本人以外は通信の内容を知ることができない
ようにすることができる。また、この発明は、電子メー
ル・センタ装置に′fM数の端末及びファクシミリ端末
が接続されているので、受信側に大量の情報を文書の形
式で効率よ(伝送すること、必要なときにどの端末から
でも自分宛のメツセージを読み出すこともでき、送信側
及び受信側において受信したメツセージを文書データと
して再利用することも容易に達成できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるメツセージ着信通知
方式のブロック図、 第2図は従来のメツセージ着信通知方式のブロック図、 第3図はメール・ボックスの区分を示す図、第4図は回
線上を伝送されるメツセージのフォーマット図、 第5図はファクシミリ・インターフェイス及びファクシ
ミリ符号変換部の詳細を示すブロック図、 第6図はファクシミリ端末の出力のフォーマット図であ
る。 1 電子メール・センタ装置、 28〜2n・・・端末、 6a〜6n・・・ファクシミリ端末、 12・・・ファクシミリ符号変換部、 13 ・・着信通知情報編集部、 14・・・メール・ボックス管理部。 特許出願人 沖電気工業株式会社
方式のブロック図、 第2図は従来のメツセージ着信通知方式のブロック図、 第3図はメール・ボックスの区分を示す図、第4図は回
線上を伝送されるメツセージのフォーマット図、 第5図はファクシミリ・インターフェイス及びファクシ
ミリ符号変換部の詳細を示すブロック図、 第6図はファクシミリ端末の出力のフォーマット図であ
る。 1 電子メール・センタ装置、 28〜2n・・・端末、 6a〜6n・・・ファクシミリ端末、 12・・・ファクシミリ符号変換部、 13 ・・着信通知情報編集部、 14・・・メール・ボックス管理部。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の端末及び複数のファクシミリ端末に接続されると
共に、メッセージを授受するためのメール・ボックスを
有する電子メール・センタ装置を備え、 前記メール・ボックスを介して前記端末及びファクシミ
リ端末間でメッセージの送受信をするようにした電子メ
ール・システムにおいて、 電子メール・センタ装置は、 前記メール・ボックスの利用者を予め登録すると共に、
その利用者に関連する情報を蓄積して置き、 前記端末から前記メール・ボックスに受信したメッセー
ジの送信先が前記予め登録されている利用者であったと
きは、受信したメッセージと、蓄積しているその利用者
に関する情報とから、当該メッセージの送信先に関する
情報と、当該メッセージの概要とを表わす付加的な情報
を抽出し、抽出した前記付加的な情報をファクシミリ符
号に変換して前記メッセージの送信先のファクシミリ端
末に転送するようにした ことを特徴とするメッセージ着信通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208120A JPH0258451A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | メッセージ着信通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208120A JPH0258451A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | メッセージ着信通知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258451A true JPH0258451A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16550966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208120A Pending JPH0258451A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | メッセージ着信通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258451A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05241992A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-21 | Nec Corp | 電子メール到着通知方式 |
EP0812100A2 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-10 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Communication method and communication terminal apparatus |
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US9283354B2 (en) | 2007-10-27 | 2016-03-15 | Kaneka Corporation | Catheter |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208120A patent/JPH0258451A/ja active Pending
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US8949319B2 (en) | 1998-08-27 | 2015-02-03 | Ntt Docomo, Inc. | Transfer device |
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