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JPH0245056A - アンプル - Google Patents

アンプル

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Publication number
JPH0245056A
JPH0245056A JP1137591A JP13759189A JPH0245056A JP H0245056 A JPH0245056 A JP H0245056A JP 1137591 A JP1137591 A JP 1137591A JP 13759189 A JP13759189 A JP 13759189A JP H0245056 A JPH0245056 A JP H0245056A
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JP
Japan
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ampoule
neck
container
ampoule neck
syringe
Prior art date
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JP1137591A
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JPH0588619B2 (ja
Inventor
Werner Deussen
ヴエルナー・ドイセン
Heino Deussen
ハイノ・ドイセン
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Stella KG Werner Deussen
Original Assignee
Stella KG Werner Deussen
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Filing date
Publication date
Application filed by Stella KG Werner Deussen filed Critical Stella KG Werner Deussen
Publication of JPH0245056A publication Critical patent/JPH0245056A/ja
Publication of JPH0588619B2 publication Critical patent/JPH0588619B2/ja
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    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • A61J1/05Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes for collecting, storing or administering blood, plasma or medical fluids ; Infusion or perfusion containers
    • A61J1/06Ampoules or carpules
    • A61J1/067Flexible ampoules, the contents of which are expelled by squeezing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
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    • A61J1/14Details; Accessories therefor
    • A61J1/1468Containers characterised by specific material properties
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    • A61J1/2068Venting means
    • A61J1/2075Venting means for external venting
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    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
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    • A61J1/20Arrangements for transferring or mixing fluids, e.g. from vial to syringe
    • A61J1/2096Combination of a vial and a syringe for transferring or mixing their contents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J2205/00General identification or selection means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S215/00Bottles and jars
    • Y10S215/902Vent

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、適用装置、有利には注射器に移し変えるられ
る液状媒体の用量を収容するためのアンプルであって、
該アンプルのアンプル容器に、前記適用装置の例えば円
錐形のヘッドを導入するために適したアンプルネックが
設けられており、該アンプルネックがアンプルを開放す
るだめの目標破壊箇所及び握りを備えている形式のもの
に関する。
従来の技術 このような形式のアンプルは従来はガラスより製造され
ており、アンプルに液体が充填された後でアンプルネッ
クの自由端部が融潰されて気密に閉鎖される。アンプル
を開放する際は、使用者がアンプルネックの壁部の適当
な箇所をアンプルのこぎりによって切れ目を入れてから
アンプル不ツタの融着された区分を折り取って、適用装
置のヘッド、例えば注射器の注射針のだめの円錐形収容
部に取り付けられた吸込み一カニユーレを開放されたア
ンプルネック内に導入し、アンプル内容物を適用装置、
何区ば注射器に吸い込ませるようになっている。
また、アンプルネックを傷付けることによって目標破壊
箇所をあらかじめ形成し、マーキング部材によって保護
しているガラスアンプルも公知である。別の公知のガラ
スアンプルにおいては、アンプルネックのリング状の壁
範囲のガラスに特別な熱処理によって内部応力を設ける
ことによって、アンプルネックに目標破壊箇所が形成さ
れる。この公知のガラスアンプルにおいては、使用者に
よる前置て切れ目を入れる作業は省かれ、単に、融着に
よってシールされたアンプルネック部分(この部分は取
っ手として用いられる)を破壊するだけでよい。すべて
の公知のガラスアンプルにおいては、アンプルネックの
部分を破壊する際にガラスの粒子がアンプル内に侵入す
ることがある。しかも目標破壊箇所を有するガラスアン
プルは、何らかの外的影響が加えられた時にアンプルネ
ックが目標破壊箇所で不意に破壊されて、アンプルが不
都合に開放されアンプル内容物が使用出来なくなること
がある。またそれ以外にガラスアンプルは、適用装置の
ヘッド若しくは注射器の円錐形収容部が、アンプル容器
に残るアンプルネック部分内にしっかりと保持されない
という欠点がある。従って、アンプル内容物を適用装置
内に移す、つまり、アンプル内容物を注射器内に吸い込
ませるためには、特別な熟練を必要とするので、この作
業はむしろ、あらかじめ取り付けられている注射針若し
くはカニユーレによってしか行うことができない。これ
は特に時間のむだであって、注射針の無菌状態に不都合
な影響を与えることになる。
このために例えばDE−ASI 966623号明細書
によれば1.使い捨て用の注射器が開示されている。こ
の使い捨て用の注射器においては、カニユーレのための
円錐形収容部を備えた注射器シリンダはアンプル状に合
成樹脂より製造されていて、アンプルネックと反対側の
端部が注射器のピストンによって閉鎖されている。
アンプルネックは、閉じられた部分の所定箇所を破壊し
て残りの部分をカニユーレのための円錐形収容部として
使用することができるように目標破壊箇所を有している
。しかしながらこのような形式の使い捨て用の注射器は
コストが高い。何故ならば、注射器シリンダ及びこの注
射器シリンダ内で案内されたピストンは、液体を確実に
押し出すt;めに互いに良好なガイド性及びシール性を
有していなければならず、それにも拘らず使用後には捨
てられるからである。
また、使い捨て用の注射器として構成されたアンプルが
付加的な無菌包装を有している場合でも、アンプルとし
て構成された注射器の、ピストンによるシールは不十分
である。
US−PS4643309号明細書によれば合成樹脂よ
り成る用量容器も公知である。この用量容器の容器ネッ
クは円錐形に形成されており、これによって、シールキ
ャップを取り除いてから、注射器の円錐形ヘッドを導入
できるようになっている。しかしながら空気を抜くため
の装置が設けられていないので、容器内容物を注射器内
に移す際に、注射器ヘッドの根元が容器ネック内でロッ
クされるか又は容器壁部を一緒に圧縮しなければならな
いことになる。このどちらも容器内容物の移し変え作業
を困難なものにし、使用者の動作を不確実なものにする
発明の課題 そこで本発明の課題は、適用装置、例えば注射器内に移
し変えようとする液状媒体を収容するための冒頭に述べ
た形式のアンプルを改良して、アンプル内容物を適用装
置内に移し変える作業、例えばアンプル内容物を注射器
内に吸い込ませる作業がより確実にしかも著しく軽減さ
れるようにすることである。
課題を解決するための手段 この課題を解決した本発明によれば、アンプルネックが
、適用装置へッ゛ドを確実に装着するための弾性的に伸
長可能な差込み及び保持りングとして構成されていて、
アンプル内に通じる排気装置が設けられている。
作用及び効果 本発明によれば、アンプルのアンプルネックは確実に、
しかもアンプル内容物を移し変えるために十分しっかり
と(空気侵入は度外視して)、かつ、気密にそれぞれの
注射器に嵌め込むことができる。従って使用者はアンプ
ル内容物を適用装置内に移し変える際にアンプルを保持
する必要はなく、適用装置は確実に開放されたアンプル
ネック内に差し込まれる。また、適用装置、例えば注射
器は片手で保持することができ、もう一方の手はアンプ
ル内容物を吸い取らせるために使われる。アンプルネッ
クの弾性的に伸長可能な材料は、例えばポリプロピレン
等の合成樹脂より成っている。
本発明の有利な構成要件によれば、アンプルネックがそ
の自由端部でシール部材を有しており、該シール部材が
リング状の目標破壊箇所を介してアンプルネックの開口
縁部範囲に一体的に接続されおり、アンプル不ツタの本
来の開口縁部が、適用装置のヘッドをガイドするための
ロード状の導入部として構成されている。この場合有利
には、アンプルネックの本来の開口縁部がロード状の導
入部を形成するために丸味の付けられた湾曲部を備えて
いる。シール部材がほぼ円板状に形成されていて、開口
縁部範囲の内側に配置されており、ロード状の導入部の
周囲でシール部材をリング状に取り囲む目標破壊箇所が
、アンプルネックの本来の開口縁部に対して低い位置に
配置されている。
前記本発明の構成要件によれば、適用装置のヘッド、例
えば注射器の円錐形収容部は、シール部材を取り除いた
後で特に確実及び簡単にアンプルネックの開口縁部範囲
内に導入される。
シール部材を取り除いた後の、目標破壊箇所の残りは、
ヘッド若しくは円錐形収容部の外側面に達し、これによ
ってアンプルネックの周壁に押し付けられるので、この
目標破壊箇所の残りから合成樹脂粒子が剥がれることは
なく、またアンプル内容物を適用装置に移す時に妨げと
なることはない。何故ならば、目標破壊箇所の残りに付
着する粒子はヘッド若しくは円錐形収容部の外周面から
半径方向外側におしやられ、アンプルの内室内に侵入す
ることは阻止されるからである。
アンプルに排気装置が設けられており、アンプルの搬送
時にこの排気装置は閉鎖されていてアンプルを使用する
時にアンプルネックと同時に開放されるようになってい
ることによって、液状のアンプル内容物が適用装置によ
って吸い込まれる時に、アンプル容器内に空気が侵入す
ることは確実に避けられる。これによってアンプル容器
内に、液状のアンプル内容物を適用装置によって吸い込
む際にこれを妨げる真空が形成されるのは避けられる。
排気装置を形成するためには、アンプルネックがその内
側で、アンプルネックに対してほぼ軸方向に伸びる排気
溝を有している。また排気装置を形成するために、アン
プルネックの隣に別個の排気孔を設けると有利である。
この排気孔は本発明の有利な構成要件によれば、アンプ
ルネックに対して平行に伸びる排気管に形成されており
、該排気管が、アンプルネックのシール部材と共に破壊
されるシールエレメントを有している。空気が排気管か
らアンプルネック内に侵入し、ひいては適用装置内に侵
入するのを確実に避けるためにアンプル管はアンプルネ
ックに対してアンプル内部に向かって延長して構成され
ている。アンプルネックの隣に設けられた511個の排
気孔は、アンプルショルダの破壊可能な薄い壁の箇所で
あってもよい。また、アンプルネックに対して間隔を保
って別個に排気管をアンプルショルダ又はアンプルのそ
の他の壁部分に一体成形してもよい。
本発明のアンプルは、有利には注射しようとする液体を
吸い込むための繰り返して使用される従来の注射器用の
ものであって、該注射器が注射器のヘッドとしての注射
針を取り付けるための円錐形収容部を備えており、アン
プル不ツ夕が、前記従来の注射器の円錐形収容部よりも
軸方向゛で長く構成されている。この有利な使用可能性
に関して、本発明によれば有利にはアンプルネックはそ
の軸方向長さが、従来の注射器の円錐形収容部よりも長
く構成され゛ている。これによって、アンプルネックの
開口部内に押し込まれた、注射器の円錐形収容部はアン
プルネックによって形状接続式に取り囲まれる。これに
よって、アンプル内に収容されたすべての液体量が確実
に注射器内に吸い取られる。
本発明の別の有利な構成要件によれば、アンプル容器が
アンプルネックと共に熱可塑性合成樹脂より一体成形さ
れていて、該アンプル容器の、アンプル不ツタとは反対
側の端部が液体充填後に気密にシールされている。この
構成要件によるアンプルは1.DE−PS265399
3号又はDE−PS1965761号明細書に開示され
ている用量容器と同様に形成される。
この実施例において特に有利には、アンプル容器の、ア
ンプルネックに隣接する部分が、アンプルネックとは反
対側の部分よりも厚い壁厚を有している。これによって
アンプル容器の、アンプルネックに隣接する部分のフレ
キシブル性は、アンプルネックとは反対側の部分のフレ
キシブル性よりも小さい。これによって、アンプルネッ
クに隣接する部分を掴む時に不都合に圧し潰され、これ
によってうっかりしてアングル内容物を押し出してしま
うことは避けられ、しかもアンプルをしっかりとつかま
えることができる。また、アンプル容器の、アンプルネ
ックとは反対側の端部が、液体充填後にチューブ形式で
扁平に圧し潰されて、横方向に伸びる継目で気密に溶接
されていれば有利である。
アンプル容器は円筒形の外形を有していて、アンプルネ
ックとは反対側の開放端部がアンプルネックと一体的に
形成され、該アンプルネックのシール部材が操作部材と
共に射出成形によって形成される。アンプル容器の壁部
が円筒形の外形を有していることによって、一方では、
それぞれの処理工程、特にプリント工程、及び充てん一
兼溶接機に導入する作業が著しく軽減されるという利点
が得られ。また他方では溶接時に必然的に溶接箇所が広
がってしまうが、この広がりは、円錐形のアンプル容器
におけるよりも著しく僅かである。円筒形のアンプル容
器外形を有する本発明によるアンプルの射出成形法で製
造するのは非常に困難に思われるが、このためにアンプ
ル容器は、開放端部からアンプルネックに向かってやや
円錐形に先細りする内室及び、これに対応する、開放端
部からアンプルネックに向かって次第に円錐形に厚くな
る壁厚を有するアンプル容器が製造される。これによっ
て、一方では射出成形時に、本発明によるアンプルを型
抜きする作業が著しく軽減され、他方では、アンプルネ
ックに隣接する部分のフレキシブル性を少なく、またア
ンプルネックとは反対側の部分のフレキシブル性を大き
くすることができる。
本発明によるアンプル容器を合成樹脂より一体的に製造
する場合、さらに、アンプル容器からアンプルネックま
での移行部がアンプルショルダとして構成されており、
該アンプルショルダに、例えばそれぞれのアンプルの容
積及び内容物を表示するためのエンボシングが形成され
ている。このエンボシングは、アンプルをつがんで開け
る時に、また適用装置にアンプルを装着する時に使用者
の視界に強制的に入るので、アンプルを開放する前及び
アンプルを適用装置に装着する前にアンプルの内容及び
量を確実に確認することができる。しかも空にされたア
ンプルは証拠品として保管しておくこともできるチャー
ジナンバー、製造年月日並びに有効期限等のその他のす
べての表示は、アンプルの充てん時にシール装置のプレ
スバラケンによってエンボシングとして、形成された溶
接継目に刻印される。
実施例 図示の実施例では、アンプル10は、熱可塑性合成樹脂
、例えばポリプロピレンより一体的に射出成形によって
製造されている。このアンプル10はアンプル容器11
を有しており、このアングル容器11はアンプルショル
ダ12を介してアンプルネック13に移行している。ア
ンプルネック13の自由端部にはシール部材14が一体
成形されており、このシール部材は、ねじって破壊して
引きちぎることによって取り除くことができる。アンプ
ルネック13から離れI;方の端部では、充てん後にア
ンプル容器11の周壁が平らに圧し潰されていて、シー
ル継目15で気密に溶接されている。
アンプルネックI3は、アンプルショルダがポリプロピ
レンより製造されているために弾性的に伸長可能であっ
て、適用装置のヘッド、例えば注射器の円錐形収容部1
7のための差込み−及び保持リングとして構成されてい
る。この円錐形のヘッド若しくは円錐形収容部17は、
本来の適用装置、例えば一般的な注射針を差し込むため
に使用される。第2図及び第3図に示されているように
、シール部材14は、円板状の部分18と操作部分19
とを有している。シール部分140円板状の部分I8は
アンプルネック13の開口縁部範囲20内に配置されて
いて、円板状の部分18の周囲を取り囲むリング状の目
標破壊筒所21を介してアンプルネック13の開口縁部
範囲20に接続されている。このような形式で、アンプ
ルネック13の自由端部はシール部材14の円板状の部
分18及び目標破壊箇所21によって気密にシールされ
ている。シール部材14をねじって破壊し、引きちぎる
ことによって、目標破壊箇所21は破壊される。シール
部材14を取り除くとアンプルネック13の開口が露出
される。次いでアンプル容器のヘッド、例えば注射器1
6の円錐形収容部17がアンプルネック13の開放端部
内に差し込まれる。このヘッド若しくは円錐形収容部1
7を確実にスムーズに導入することができるようにする
ために、アンプルネックの開口縁部範囲20は内側に向
かってほぼロード状に構成されている。図示の種種異な
る実施例は、このロード状の導入部構造の変化実施例を
示している。第2図の実施例では、アンプルネック13
の本来の開口縁部22は湾曲されていてほぼ半円形の横
断面を有している。第3図及び第4図の実施例では、ア
ンプルネック13の本来の開口縁部23は、外側が丸味
を有していて内側が円錐形に切り取られている。これに
対して第6図の実施例では開口縁部25が湾曲部を有し
ていて、この湾曲部の曲率半径は外側から内側に向かっ
て次第に大きくなっているので、第3図及び第4図に設
けられた円錐形のロード状導入部の代わりに、第2図の
実施例のものに対して著しく湾曲されたロード状導入部
が得られる。
第2図から第6図までに示されているように、目標破壊
箇所21は、アンプルネック13の開口縁部範囲20内
にあるので、適用装置のヘッド若しくは注射器16の円
錐形収容部■7は、目標破壊[N21の残りに達する前
に、アンプルネック13の本来の開口縁部22.23.
25内にあらかじめ導入される。
第2図、第3図、第4図、第6図及び第7図に示されて
いるように、アンプルネック13の内部には軸方向に延
びる排気溝26が形成されており、この排気溝26は、
例えば0.4mmの深さ27と1.ommの輻23の円
弧状の形状を有している。この場合、アンプルネック1
3の直径29はほぼ4mm、外径30はほぼ6mmであ
る。
第3図から第6図まで及び第8図に示されているように
、シール部材14を確実につかんで、ねじって、引きち
ぎって、破壊することができるようにするために、シー
ル部材14の操作部分19はほぼプレート状又は舌片状
に形成されている。操作部分19に、軸方向に延びるグ
リップリブ31を形成するとさらに有利である第2図及
び第3図に示されているように、アングル10の図示の
実施例では、アンプル容器11の、アンプルネック13
とは反対側の端部がまず開放されていて、この端部から
溶液ヲ満たすことができる。アンプル容器11の周壁は
、アンプルネック13及びアンプルショルダ12の付近
で、その開放端部におけるよりも大きい厚さを有してい
る。
第2図の実施例では、アンプル容器11の周壁は、開放
する端部に向かってやや円錐形に拡張された形状及び、
アンプルショルダ12に隣接する、より大きい厚さ33
(約0.5mm)の部分32を有している。
第3図の実施例によれば、アンプル容器11の周壁はそ
の外側が円筒形に形成されていて、アンプルショルダ1
2かも開放する端部まで次第に薄くなる壁厚を有してい
る。つまり、アンプルショルダ12に隣接する厚さ36
(例えば0.55mm)と、開放する端部における厚さ
37(例えば0.35mm)とを有している。
これによって、アンプル容器11内で閉鎖する前に形成
された内室は、開放する端部からアンプルショルダ12
に向かって次第に先細りしている。
第9図及び第10図に示されているように、アンプルネ
ック13は、適用装置の円錐形のベツド、例えば注射器
16の円錐形収容s17を挿入する時に、自由端部から
弾性的に拡張されるので、アンプルネック13の内周面
は、円錐形ヘッド若しくは円錐形収容部17の外周面に
固定される。これによって適用装置、例えば注射器16
とこれに装着されたアンプル10とはしっかりと固定さ
れたユニットを形成し、これによって、アンプル内容物
を適用装置に移す作業は、著しく軽減される。排気溝2
6だけが円錐形収容部17と、アンプルネック13の内
周面との間の、軸方向、に延びる通路を開放しており、
これによって、液状のアンプル内容物を吸い込む間、空
気が侵入する。
第2図及び第10図に示されているように、アンプルネ
ック13は、適用装置のヘッド若しくは円錐形収容部1
7の軸方向長さ39よりもやや長い軸方向長さ38を有
している。これによってヘッド若しくは円錐形収容部は
差し込んだ状態でアンプルネック13の内部で終わるの
で、第10図より分かるように、アンプル10の液状内
容物のすべては適用装置若しくは注射器16内に吸い込
まれる。
第1図及び第9図に示されているように、図示の実施例
ではアンプルショルダ12にエンボシンググ40が設け
られており、このエンボシンググ40はアンプル10の
内容及び容積を説明するものである。このエンボシング
グ40はアンプル10の開放時及び円錐形収容部17の
導入時には見えない。またこのエンボシンググ40は消
し去ることができないようになっているので、空になっ
たアンプル10を、場合によっては投与された薬剤及び
これと類似のものの証拠品として保管するのに適してい
る。
第11図〜第14図に示した本発明の有利な実施例にお
いては、アンプルネック13aに一体的に成形された排
気管41によって排気装置が形成されている。アンプル
ネック13a及び排気管41を介して共通のシール部材
14aが形成されているので、シール部材14aを破壊
する際に同時に、アンプルネック13a及び排気管41
が開放される。第11図に示されているように、排気管
41はアンプルネック13aに対して平行に延びていて
、アンプルネック13aよりも区分42だけ深くアンプ
ル内部に開口しているので、アンプルネック13aと排
気管41との間に形成された仕切り壁43はアンプルネ
ック13の開口の手前を通ってアンプル内部内に延びて
いる。このような形式で、空気が排気管41からアンプ
ルネック13a内に直接侵入して、ここから、アンプル
内容物を吸い込む時に適用装置内に侵入するこは妨げら
れる空気の侵入をさらに確実に阻止するために、第15
図の変化実施例によれば、アンプルネック13aに一体
成形された平行な排気管41aが、大きい区分42aに
互ってアングル内部に延びている。
第12図に示されているように、排気管41は、アンプ
ルネック13aにおけるよりも著しく小さい内のり寸法
を有している。例えばアンプルネック13aの出口通路
は、排気管41の対応する直径45のほぼ2倍の直径4
4を有している。
第11図〜g15図に示されたアンプルは、第1図〜第
10図、特に第3図に示されたアンプルと同じ特徴を有
している。それは例えば、第5図及び第6図におけるよ
うにグリップリブ31を備えた舌片状の操作部材19を
有することのできるシール部材14aにあてはまる。
図示の実施例の代わりに、排気装置を、アンプルネック
13から完全に離してアンプル壁、有利にはアンプルシ
ョルダ12に設けてもよい。例えばアンプルネック13
から間隔を保って、容易に突き破ることのできる薄い箇
所を形成してもよい。これは例えば第2図で矢印46で
示された箇所である。この箇所で、アンプルネック13
から完全に分離した排気管をアンプルショルダ12に一
体成形して、アンプルネック13から分離した破壊可能
なシール部材を備えてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による、充填済みで使える状
態のアンプルの側面図、第2図は第1実施例によるアン
プルの充填前の状態の縦断面図、第3図は第2実施例に
よるアンプルの充填前の状態の縦断面図、第4図は第3
図の範囲4の拡大図、第5図は第1図の範囲5の拡大図
、第6図はアンプルネックの自由な終端範囲の軸方向部
分断面図、第7図は第3図の7−7線に沿った断面図、
第8図は@5図の平面図、第9図はアンプル内容物を吸
い出すために差し込まれた注射器を有するアンプルの斜
視図、第1θ図は第9図の範囲10+16の拡大した部
分断面図、第11図は別の実施例によるアンプルの縦断
面図、第12図は第11図の12−12線に沿った断面
図、第13図は第11図のB方向から見た図、第14図
は第13図のC方向から見た図、第15図はさらに別の
実施例によるアンプルの部分断面図である。 10・・・アンプル、11・・・アンプル容器、12・
・・アンプルショルダ、13,13a・・・アンプルネ
ック、14.14a・・・シール部材、15・・・シー
ル継目、16・・・注射器、17・・・円錐形収容部1
8・・・円板状の部会、19・・・操作部分、20・・
・開口縁部範囲、21・・・目標破壊箇所、22゜23
.25・・・開口縁部、26・・・排気溝、27・・・
深さ、28・・・幅、29・・・内径、30・・・外形
、31・・・グリップリブ、32・・・ショルダの隣接
部分33・・・厚さ、34・・・周壁の一部、35.3
637・・・厚さ、38.39・・・軸方向長さ、40
・・・エンボシング、41.41a・・・排気管、42
42a・・・区分、43・・・仕切り壁(隔壁)、44
.45・・・直径、46・・・矢印 17’) 一一一一一1 +   の  ■ F−11−1−一 −t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、適用装置に移し変えられる液状媒体の用量を収容す
    るためのアンプル(10)であって、該アンプル(10
    )のアンプル容器(11)に、前記適用装置のヘッドを
    導入するために適したアンプルネック(13、13a)
    が形成されていて、該アンプルネック(13、13a)
    がアンプル(10)を開放するための目標破壊箇所(2
    1)及び操作部分(19)を備えている形式のものにお
    いて、前記アンプルネック(13、13a)が、適用装
    置のヘッドを確実に装着するための弾性的に伸長可能な
    差込み及び保持リングとして構成されていて、アンプル
    (10)内に通じる排気装置(26、41、41a)が
    設けられていることを特徴とする、アンプル。 2、アンプルネック(13、13a)がその自由端部で
    シール部材(14、14a)を有しており、該シール部
    材(14、14a)がリング状の目標破壊箇所(21)
    を介してアンプルネック(13、13a)の開口縁部範
    囲(20)に一体的に接続されおり、アンプルネック(
    13、13a)の本来の開口縁部(22、23)が、適
    用装置のヘッドをガイドするためのロード状の導入部と
    して構成されている、請求項1記載のアンプル。 3、アンプルネック(13)の本来の開口縁部(23)
    がロード状の導入部を形成するために丸味の付けられた
    湾曲部を備えている、請求項2記載のアンプル。 4、シール部材(14)がほぼ円板状に形成されていて
    、開口縁部範囲(20)の内側に配置されており、ロー
    ド状の導入部の周囲でシール部材(14)をリング状に
    取り囲む目標破壊箇所(21)が、アンプルネックの本
    来の開口縁部(22、23、25)に対して低い位置に
    配置されている、請求項2又は3記載のアンプル。 5、アンプルネック(13)がその内側で、アンプルネ
    ック(13)に対してほぼ軸方向に伸びる排気溝(26
    )を有している、請求項1から4までのいずれか1項記
    載のアンプル。 6、アンプルネック(13、13a)の隣に別個の排気
    孔が設けられている、請求項1から4までのいずれか1
    項記載のアンプル。 7、前記排気孔が、アンプルネック(13a)に対して
    平行に延びる排気管(41、41a)に形成されており
    、該排気管(41、41a)が、アンプルネックのシー
    ル部材(14)と共に破壊されるシールエレメントを有
    している、請求項6記載のアンプル。 8、排気管(41a)がアンプルネック(13a)より
    も、アンプル内部に向かって長く構成されている、請求
    項7記載のアンプル。 9、注射しようとする液体を吸い込むための繰り返して
    使用される従来の注射器用のアンプルであって、該注射
    器が注射器のヘッドとしての注射針を取り付けるための
    円錐形収容部を備えており、アンプルネック(13、1
    3a)が、前記従来の注射器(16)の円錐形収容部(
    17)よりも軸方向で長く構成されている、請求項1記
    載のアンプル。 10、アンプル容器(11)がアンプルネック(13、
    13a)と共に熱可塑性合成樹脂より一体成形されてい
    て、該アンプル容器(11)の、アンプルネック(13
    、13a)とは反対側の端部が液体充填後に気密にシー
    ルされている、請求項1から9までのいずれか1項記載
    のアンプル。 11、アンプル容器(11)の、アンプルネックに隣接
    する部分(32)が、アンプルネックとは反対側の部分
    (34)よりも厚い壁厚を有している、請求項10記載
    のアンプル。 12、アンプル容器(11)の、アンプルネックとは反
    対側の端部が、液体充填後にチューブ形式で扁平に圧し
    潰されて、横方向に伸びる継目(15)で気密に溶接さ
    れている、請求項10又は11記載のアンプル。 13、アンプル容器(11)が円筒形の外形を有してい
    て、アンプルネック(13、13a)とは反対側の開放
    端部がアンプルネック(13、13a)と一体的に形成
    され、該アンプルネックのシール部材(14、14a)
    が操作部材(19)と共に射出成形によって形成されて
    いる、請求項10から12までのいずれか1項記載のア
    ンプル。 14、アンプル容器(11)が、開放端部からアンプル
    ネックまでやや円錐形に先細りした内室を有していて、
    開放端部からアンプルネックまで連続的に厚くなる壁厚
    を有している、請求項13記載のアンプル。 15、アンプル容器(11)からアンプルネック(13
    、13a)への移行部がアンプルショルダ(12)とし
    て構成されており、該アンプルショルダ(12)にエン
    ボシング(40)が形成されている、請求項10から1
    4までのいずれか1項記載のアンプル。
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