JPH02303863A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH02303863A JPH02303863A JP1124526A JP12452689A JPH02303863A JP H02303863 A JPH02303863 A JP H02303863A JP 1124526 A JP1124526 A JP 1124526A JP 12452689 A JP12452689 A JP 12452689A JP H02303863 A JPH02303863 A JP H02303863A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/52—Circuits or arrangements for halftone screening
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40087—Multi-toning, i.e. converting a continuous-tone signal for reproduction with more than two discrete brightnesses or optical densities, e.g. dots of grey and black inks on white paper
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像形成装置に関し、特に複数色を重ねてカラ
ー画像を形成する画像形成装置に関する。
ー画像を形成する画像形成装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種の装置としては、例えば電子写真方式のレ
ーザビームプリンタがある。該プリンタは2値記録方式
を採用しつつも、濃度信号をPWM変調することで高解
像度及び高階調性を満足する中間調画像を形成する。
ーザビームプリンタがある。該プリンタは2値記録方式
を採用しつつも、濃度信号をPWM変調することで高解
像度及び高階調性を満足する中間調画像を形成する。
しかし、PWM法を採用すると画像のハイライト部にお
ける微小濃度の形成に問題が生じる。即ち、第8図のP
WM法におけるドツト形成のタイミングを示す図におい
て、例えばPWM信号信号量大時間幅をTとすると、該
信号幅tが0(白ドツト)〜T(黒ドツト)の間で変化
するときは、レーザ光のスポット幅0もPW’M信号幅
tに応じて変化すべきである。しかし、実際上は半導体
レーザ素子やその駆動回路の動作特性により実質のレー
ザ駆動電流は波形■の如くなまる。
ける微小濃度の形成に問題が生じる。即ち、第8図のP
WM法におけるドツト形成のタイミングを示す図におい
て、例えばPWM信号信号量大時間幅をTとすると、該
信号幅tが0(白ドツト)〜T(黒ドツト)の間で変化
するときは、レーザ光のスポット幅0もPW’M信号幅
tに応じて変化すべきである。しかし、実際上は半導体
レーザ素子やその駆動回路の動作特性により実質のレー
ザ駆動電流は波形■の如くなまる。
しかも、半導体レーザ素子は所定の閾値電流I shを
超えないと発光しない(第9図)。従って、PWM信号
幅がT(フルトーン)やtz (ハーフトーン)の場
合は良いが、例えばPWM信号幅がt3 (ハイライト
トーン)になると、これに対するスポット幅■が事実上
のON状態となり得るか否かが問題になる。仮にON状
態となり得ても、この部分は電子写真法による濃度形成
が極めて不安定な部分であるから、安定な濃度形成は望
めない。更に、PWM信号幅がt4になると全(濃度形
成されない。従って、PWM信号幅t3(例えば10n
s)以下のハイライト部では全て自となってしまう不都
合があった。
超えないと発光しない(第9図)。従って、PWM信号
幅がT(フルトーン)やtz (ハーフトーン)の場
合は良いが、例えばPWM信号幅がt3 (ハイライト
トーン)になると、これに対するスポット幅■が事実上
のON状態となり得るか否かが問題になる。仮にON状
態となり得ても、この部分は電子写真法による濃度形成
が極めて不安定な部分であるから、安定な濃度形成は望
めない。更に、PWM信号幅がt4になると全(濃度形
成されない。従って、PWM信号幅t3(例えば10n
s)以下のハイライト部では全て自となってしまう不都
合があった。
そこで、本件出願人は、このようなハイライト部の濃度
をブロック内のある画素に集中化して像形成する方法(
濃度集中化法)を既に提案している。
をブロック内のある画素に集中化して像形成する方法(
濃度集中化法)を既に提案している。
[発明が解決しようとする課題]
第13図(A)〜(D)は上記の濃度集中化法をカラー
多重画像形成に適用した場合を説明する図である。第1
3図(A)は濃度を集中化する方向が一定(例えば左)
の場合である。図示の如く、画像のハイライト部では0
色の濃度もX色の濃度も左側に集中化されている。従っ
て、これら2色を重ねると、従来は失われていたハイラ
イト部の濃度が実質再生される。しかし、第13図(B
)に示す如くX色の重ね印刷が1ドツト分右側にずれる
と、2色は全く重ならないから、同図(A)と(B)と
では色調が著しく異なってしまう。特にハイライト部で
はドツト形成密度が小さいから色調変化は目立ってしま
う。
多重画像形成に適用した場合を説明する図である。第1
3図(A)は濃度を集中化する方向が一定(例えば左)
の場合である。図示の如く、画像のハイライト部では0
色の濃度もX色の濃度も左側に集中化されている。従っ
て、これら2色を重ねると、従来は失われていたハイラ
イト部の濃度が実質再生される。しかし、第13図(B
)に示す如くX色の重ね印刷が1ドツト分右側にずれる
と、2色は全く重ならないから、同図(A)と(B)と
では色調が著しく異なってしまう。特にハイライト部で
はドツト形成密度が小さいから色調変化は目立ってしま
う。
第13図(C)は濃度を集中化する方向がランダムの場
合である。図示の如(ハイライト部では0色の濃度もX
色の濃度もランダムの方向に集中化される。従って、こ
れら2色を重ねることで失われていたハイライト部の濃
度がある割合で再生される。しかし、第13図(D)に
示す如くX色の重ね印刷が1ドツト分右側にずれると、
2色が重なる割合も特定しないから、同図(C)と(D
)とでは色調が安定しない。
合である。図示の如(ハイライト部では0色の濃度もX
色の濃度もランダムの方向に集中化される。従って、こ
れら2色を重ねることで失われていたハイライト部の濃
度がある割合で再生される。しかし、第13図(D)に
示す如くX色の重ね印刷が1ドツト分右側にずれると、
2色が重なる割合も特定しないから、同図(C)と(D
)とでは色調が安定しない。
第14図(A)〜(E)は画像のハイライト部とハーフ
トーン部におけるドツトの形成状態を示す図である。第
14図(A)の各ハイライトデータ(例えば画素濃度=
15)は、同図(B)に示す如< (2X2)のブロ
ックを単位として例えば左上の1画素(画素濃度=60
)に集中化され、同図(C)の如く画素濃度=60のス
ポット径でドツト記録される。しかし、このようにハイ
ライト部では各ブロック内のドツト形成密度は1/4に
なるため、この部分の色重ねにずれが生じると色調変化
は目立ってしまう。
トーン部におけるドツトの形成状態を示す図である。第
14図(A)の各ハイライトデータ(例えば画素濃度=
15)は、同図(B)に示す如< (2X2)のブロ
ックを単位として例えば左上の1画素(画素濃度=60
)に集中化され、同図(C)の如く画素濃度=60のス
ポット径でドツト記録される。しかし、このようにハイ
ライト部では各ブロック内のドツト形成密度は1/4に
なるため、この部分の色重ねにずれが生じると色調変化
は目立ってしまう。
一方、第14図(D)の各ハーフトーンデータ(例えば
画素濃度=60)は、同図(E)の如くそのままドツト
記録される。このようなハーフトーン部分ではドツト形
成密度が大きいからこれらの色重ねにずれが生じても色
調変化は目立たない。そこで、画像のハイライト部にお
ける色調変化が問題になる。
画素濃度=60)は、同図(E)の如くそのままドツト
記録される。このようなハーフトーン部分ではドツト形
成密度が大きいからこれらの色重ねにずれが生じても色
調変化は目立たない。そこで、画像のハイライト部にお
ける色調変化が問題になる。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、色重ねにずれが生じても色調変
化の少ない画像形成装置を提供することにある。
、その目的とする所は、色重ねにずれが生じても色調変
化の少ない画像形成装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段J
本発明の画像形成装置は上記の目的を達成するために、
複数色の画像データを入力する入力手段と、各色につき
所定の位相及び所定の形状でブロック化されている濃度
変換情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段の各濃度
変換ブロックに対応する画像データの各画素濃度と所定
閾値を比較して(画素濃度)〈(所定閾値)を満足する
時は当該ブロックの各画像データを前記濃度変換情報に
従って変換する変換手段と、前記変換手段出力の画像デ
ータをその濃度に応じた2値化信号に変換する2値化手
段と、前記2値化手段出力の2値化信号に従って複数色
を重ねたカラー画像を形成する画像形成手段を備えるこ
とをその概要とする。
複数色の画像データを入力する入力手段と、各色につき
所定の位相及び所定の形状でブロック化されている濃度
変換情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段の各濃度
変換ブロックに対応する画像データの各画素濃度と所定
閾値を比較して(画素濃度)〈(所定閾値)を満足する
時は当該ブロックの各画像データを前記濃度変換情報に
従って変換する変換手段と、前記変換手段出力の画像デ
ータをその濃度に応じた2値化信号に変換する2値化手
段と、前記2値化手段出力の2値化信号に従って複数色
を重ねたカラー画像を形成する画像形成手段を備えるこ
とをその概要とする。
また好ましくは、前記所定閾値は前記画像形成手段が顕
像化し得る最小画素濃度以上に選ぶことをその概要とす
る。
像化し得る最小画素濃度以上に選ぶことをその概要とす
る。
[作用]
かかる構成において、入力手段は複数色の画像データを
入力する。一方、記憶手段は各色につき所定の位相及び
所定の形状でブロック化されている濃度変換情報を記憶
している。変換手段は前記記憶手段の各濃度変換ブロッ
クに対応する画像データの各画素濃度と所定閾値を比較
して(画素濃度)〈(所定閾値)を満足する時は当該ブ
ロックの各画像データを前記濃度変換情報に従って変換
する。好ましくは、前記所定閾値は前記画像形成手段が
顕像化し得る最小画素濃度以上に選ぶ。そして、2値化
手段は前記変換手段出力の画像データをその濃度に応じ
た2値化信号に変換する。そして画像形成手段は前記2
値化手段出力の2値化信号に従って複数色を重ねたカラ
ー画像を形成する。
入力する。一方、記憶手段は各色につき所定の位相及び
所定の形状でブロック化されている濃度変換情報を記憶
している。変換手段は前記記憶手段の各濃度変換ブロッ
クに対応する画像データの各画素濃度と所定閾値を比較
して(画素濃度)〈(所定閾値)を満足する時は当該ブ
ロックの各画像データを前記濃度変換情報に従って変換
する。好ましくは、前記所定閾値は前記画像形成手段が
顕像化し得る最小画素濃度以上に選ぶ。そして、2値化
手段は前記変換手段出力の画像データをその濃度に応じ
た2値化信号に変換する。そして画像形成手段は前記2
値化手段出力の2値化信号に従って複数色を重ねたカラ
ー画像を形成する。
[実施例の説明]
以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は実施例のレーザビームプリンタのブロック構成
図である。図において、200はドツト集中回路であり
、入力の画素データG(8ビツト)を、所定位相及び所
定形状の濃度変換情報(優先順位P)に従って画素ブロ
ックに分割し、該ブロック内に所定以下のハイライトデ
ータが含まれる時は当該ブロック内の各画素データを前
記濃度変換情報に従って変換する。
図である。図において、200はドツト集中回路であり
、入力の画素データG(8ビツト)を、所定位相及び所
定形状の濃度変換情報(優先順位P)に従って画素ブロ
ックに分割し、該ブロック内に所定以下のハイライトデ
ータが含まれる時は当該ブロック内の各画素データを前
記濃度変換情報に従って変換する。
400はPWM回路であり、ドツト集中回路200出力
の画素データG′をその濃度に応じたパルス幅のPWM
信号■に変換する。500はレーザドライバ回路であり
、PWM信号Oに従って半導体レーザ素子501をON
10 F F駆動する。
の画素データG′をその濃度に応じたパルス幅のPWM
信号■に変換する。500はレーザドライバ回路であり
、PWM信号Oに従って半導体レーザ素子501をON
10 F F駆動する。
300は像形成部であり、レーザ素子501のレーザビ
ームで露光形成した各色版(Y、M。
ームで露光形成した各色版(Y、M。
C1BK)の画像を現像し、各色を重ね合わせてカラー
画像を形成する。600は集中化テーブルであり、像形
成部300からの顕像色情報(Y。
画像を形成する。600は集中化テーブルであり、像形
成部300からの顕像色情報(Y。
M、C,BK)に従って各色毎に対応する濃度変換情報
を出力する。
を出力する。
第2図(A)〜(D)は一実施例の濃度変換情報の一例
を示す図である。この例は、濃度変換情報のブロック位
相二〇、ブロック形状=矩形(IX2,2X1)の場合
の例であり、ドツト集中回路200が簡単なハードウェ
アで形成できる利点がある。このような濃度変換情報は
不図示のROM又はRAMに格納され、注目ブロックの
進行と共に読み圧される。
を示す図である。この例は、濃度変換情報のブロック位
相二〇、ブロック形状=矩形(IX2,2X1)の場合
の例であり、ドツト集中回路200が簡単なハードウェ
アで形成できる利点がある。このような濃度変換情報は
不図示のROM又はRAMに格納され、注目ブロックの
進行と共に読み圧される。
第2図(A)はマゼンタ用濃度変換情報であり、点線で
囲むような(2Xl)タイプのブロックを成す。各ブロ
ック内の数字は濃度を集中化する際の優先順位Pを示す
。また、各画素データGはレーザビームの主走査方向に
Gll、Gl□。
囲むような(2Xl)タイプのブロックを成す。各ブロ
ック内の数字は濃度を集中化する際の優先順位Pを示す
。また、各画素データGはレーザビームの主走査方向に
Gll、Gl□。
G13.・・・と対応し、副走査方向にはG11lG2
11631、・・・と対応する。
11631、・・・と対応する。
以上により、例えば画素ブロック(G、l。
G 、、)を考えると、対応する濃度変換情報の優先順
位Pは(1,2)である。従って、画素データG 11
又はG 21が所定濃度以下のハイライトデータである
時は、該所定濃度以下のハイライトデータは単独では濃
度形成できないから、例えば画素ブロック(G、、、G
、、)の総和をとり、該総和を優先順位1の画素データ
G IIに割り付ける。代りに画素データG 2+は0
である。次に、1ブロツクをおいて画素ブロック(G、
i G、、)を考える。
位Pは(1,2)である。従って、画素データG 11
又はG 21が所定濃度以下のハイライトデータである
時は、該所定濃度以下のハイライトデータは単独では濃
度形成できないから、例えば画素ブロック(G、、、G
、、)の総和をとり、該総和を優先順位1の画素データ
G IIに割り付ける。代りに画素データG 2+は0
である。次に、1ブロツクをおいて画素ブロック(G、
i G、、)を考える。
対応する優先順位Pは逆の(2,l)である。
従って、画素ブロック(G、、、G、、)内に所定濃度
以下のハイライトデータがある時は画素ブロック(G+
2. G13)の総和を画素データG 23に割り付け
る。代りに画素データGI3は0である。
以下のハイライトデータがある時は画素ブロック(G+
2. G13)の総和を画素データG 23に割り付け
る。代りに画素データGI3は0である。
第2図(B)はシアン用濃度変換情報であり、(IX2
)タイプのブロックを成す。第2図(A)の場合と同様
にブロックが左上の第1画素目から始まっていると言う
意味で濃度変換情報のブロック位相=Oである。第2図
(B)において、濃度変換情報の優先順位Pは全ブロッ
クについて一定(1,2)である。
)タイプのブロックを成す。第2図(A)の場合と同様
にブロックが左上の第1画素目から始まっていると言う
意味で濃度変換情報のブロック位相=Oである。第2図
(B)において、濃度変換情報の優先順位Pは全ブロッ
クについて一定(1,2)である。
第2図(C)はイエロー用濃度変換情報であり、(IX
2)タイプのブロックを成す。濃度変換情報の優先順位
Pはlライン毎に(1,2)又は(2,1)である。
2)タイプのブロックを成す。濃度変換情報の優先順位
Pはlライン毎に(1,2)又は(2,1)である。
第2図(D)はブラック用濃度変換情報であり、(2X
1 )タイプのブロックを成す。、農度変換情報の優
先順位Pは全ブロックについて一定(1,2)である。
1 )タイプのブロックを成す。、農度変換情報の優
先順位Pは全ブロックについて一定(1,2)である。
以上により、例えばマゼンタとブラックの関係を見ると
、仮に全画素ブロックが所定1度以下のハイライトデー
タを含んでいた場合は、濃度変換によって全画素ブロッ
クの1/2の画素ブロックにおいて2色の重なりを生じ
る。しがも、印刷の際に2色が縦方向に°1ドツト分ず
れても2色の重なり数は変化しない。また2色が横方向
に1ビツト分ずれても同様である。
、仮に全画素ブロックが所定1度以下のハイライトデー
タを含んでいた場合は、濃度変換によって全画素ブロッ
クの1/2の画素ブロックにおいて2色の重なりを生じ
る。しがも、印刷の際に2色が縦方向に°1ドツト分ず
れても2色の重なり数は変化しない。また2色が横方向
に1ビツト分ずれても同様である。
以上のことは、残りの全て色の組み合わせについても言
える。こうして、色の視覚に与える性質、重ね印刷のず
れの生じ易い方向、重ね印刷のずれの生じ易いドツト数
等を考慮して各色のブロックタイプ(mXn)を選ぶ。
える。こうして、色の視覚に与える性質、重ね印刷のず
れの生じ易い方向、重ね印刷のずれの生じ易いドツト数
等を考慮して各色のブロックタイプ(mXn)を選ぶ。
但し、m、 nは和が3以上の整数である。かつ、この
例の場合では、所定ブロック毎に優先順位Pの並び方が
変化する方法を採用している。
例の場合では、所定ブロック毎に優先順位Pの並び方が
変化する方法を採用している。
第3図(A)〜(D)は第2図(A)〜(D)に従う濃
度変換を数値的に示す図である。尚、この例では像形成
部300において濃度を安定形成できるPWM信号信号
幅例えばtons (最小濃度D=25に対応)とする
と、閾値濃度Cは濃度り以上の例えば30に選ぶ。
度変換を数値的に示す図である。尚、この例では像形成
部300において濃度を安定形成できるPWM信号信号
幅例えばtons (最小濃度D=25に対応)とする
と、閾値濃度Cは濃度り以上の例えば30に選ぶ。
第3図(A)はマゼンタの変換例を示す。
図において、左側のブロック内数値は変換前の画素濃度
、右側のブロック内数値は変換後の画素濃度を夫々10
進法で示している。左側の最初の画素ブロックでは(G
11. G 2.) ” (10。
、右側のブロック内数値は変換後の画素濃度を夫々10
進法で示している。左側の最初の画素ブロックでは(G
11. G 2.) ” (10。
40)であり、G、、(= 10)は所定閾値C(=3
0)より小さい。従って、G IIをPWM変換しても
実際には濃度10を形成できない。
0)より小さい。従って、G IIをPWM変換しても
実際には濃度10を形成できない。
一方、第2図(A)により、優先順位Pは(1゜2)で
ある。そこで、画素ブロック(10゜40)の総和(=
50)を得る。これは1画素の最高濃度(=255)以
下でるから、該総和(50)を優先順位1の611′に
書き込む。
ある。そこで、画素ブロック(10゜40)の総和(=
50)を得る。これは1画素の最高濃度(=255)以
下でるから、該総和(50)を優先順位1の611′に
書き込む。
代りに62□′にはO(白レベル)を書き込む。
従って右側の最初の画素ブロックでは(G、、′。
G2.I = (50,O)になる。同様にして、左側
の第2の画素ブロックでは(G、、、G2□)=(35
,50)であり、何れも閾値C(=30)より大きい。
の第2の画素ブロックでは(G、、、G2□)=(35
,50)であり、何れも閾値C(=30)より大きい。
従って右側の第2の画素ブロックでは(G、2′、G、
□’)= (35,so)になる。
□’)= (35,so)になる。
左側の第3の画素ブロックでは(G、3. G23)
=(20,40)であり、G13〈Cを満足する。
=(20,40)であり、G13〈Cを満足する。
一方、第3の画素ブロックの優先順位は(2゜1)であ
るから、右側の第3の画素ブロックでは(G、、′、G
231 = (60,O)になる。
るから、右側の第3の画素ブロックでは(G、、′、G
231 = (60,O)になる。
第3図(B)はシアンデータ、第3図(C)はイエロー
データ、第3図(D)はブラックデータの夫々変換例を
示しており、変換動作は第3図(A)の場合と同様に考
えられる。
データ、第3図(D)はブラックデータの夫々変換例を
示しており、変換動作は第3図(A)の場合と同様に考
えられる。
第4図は第2図(A)〜(D)の変換情報に従う一実施
例のドツト集中回路のブロック構成図である。図におい
て、201は入力バッファであり、各1ライン分の8ビ
ツト・シフトレジスタ201a、201bから成る。画
素データGが2ライン分入力した時は図示の如き画素デ
ータの配置になる。今、仮にこれらをレジスタG1、。
例のドツト集中回路のブロック構成図である。図におい
て、201は入力バッファであり、各1ライン分の8ビ
ツト・シフトレジスタ201a、201bから成る。画
素データGが2ライン分入力した時は図示の如き画素デ
ータの配置になる。今、仮にこれらをレジスタG1、。
G1□1.・・・、Ga+と呼ぶ。202は比較器(C
MP)であり、閾値CとレジスタG ++の画素データ
Aを比較して(A<C)なら出力端子o1に論理ルベル
を出力する。203はセレクタ(SEL)であり、像形
成部300からの顕像色信号がマゼンタ(M)又はブラ
ック(B8)の時はレジスタG21からの画素データを
選択して画素データBとする。また顕像色信号がシアン
(C)又はイエロー(Y)の時はレジスタG1□からの
画素データを選択して画素データBとする。これは第2
図(A)〜(D)のブロックタイプに対応させたもので
ある。204は比較器(CMP)であリ、閾値Cと画素
データBを比較して(B<C)なら出力端子02に論理
ルベルを出力する。
MP)であり、閾値CとレジスタG ++の画素データ
Aを比較して(A<C)なら出力端子o1に論理ルベル
を出力する。203はセレクタ(SEL)であり、像形
成部300からの顕像色信号がマゼンタ(M)又はブラ
ック(B8)の時はレジスタG21からの画素データを
選択して画素データBとする。また顕像色信号がシアン
(C)又はイエロー(Y)の時はレジスタG1□からの
画素データを選択して画素データBとする。これは第2
図(A)〜(D)のブロックタイプに対応させたもので
ある。204は比較器(CMP)であリ、閾値Cと画素
データBを比較して(B<C)なら出力端子02に論理
ルベルを出力する。
各比較結果の信号(A<C)及び(B<C)はOR回路
208でロジカルORされてANDゲート回路209及
び210に入力する。ANDゲート209のもう一方の
入力は優先順位P(1゜2)であり、該ANDゲート2
09は選択信号L′sを出力する。またANDゲート2
10のもう一方の入力は優先順位P (2,1)であり
、該ANDゲート210は選択信号2’sを出力する。
208でロジカルORされてANDゲート回路209及
び210に入力する。ANDゲート209のもう一方の
入力は優先順位P(1゜2)であり、該ANDゲート2
09は選択信号L′sを出力する。またANDゲート2
10のもう一方の入力は優先順位P (2,1)であり
、該ANDゲート210は選択信号2’sを出力する。
205は加算器(ADD)であり、画素データA、Bの
和(A+B)を出力する。206はセレクタ(SEL)
であり、選択信号L’s及び2′sのデーコード値(0
,1,2)に従って、入力端子Oの画素データA、入力
端子1の画素データ(A+B)又は入力端子2の画素デ
ータOを選択出力する。同じ(207もセレクタ(SE
L)であり、選択信号I′s及び2′Sのデコード値に
従って、入力端子0の画素データB、入力端子1の画素
データO又は入力端子2の画素データ(A+B)を選択
出力する。従って、出力の画素データ(A′、B′)は
、比較信号(A<C)、(B<C)の何れも満足しない
時は(A、B)であり、(A<C)、(B<C)の何れ
か1つでも満足する時はP (1,2)なら(<A+B
)、O)であり、P (2,1)なら(o、(A+B)
)である。212は出力バッファであり、各1ライン分
の8ビツト・シフトレジスタ212a、212bから成
る。出力の画素データG′が2ライン分入力した時は図
示の如き画素データの配置になる。今、仮にこれらをレ
ジスタG11′、Gl□′、・・・、Gz+′と呼ぶ。
和(A+B)を出力する。206はセレクタ(SEL)
であり、選択信号L’s及び2′sのデーコード値(0
,1,2)に従って、入力端子Oの画素データA、入力
端子1の画素データ(A+B)又は入力端子2の画素デ
ータOを選択出力する。同じ(207もセレクタ(SE
L)であり、選択信号I′s及び2′Sのデコード値に
従って、入力端子0の画素データB、入力端子1の画素
データO又は入力端子2の画素データ(A+B)を選択
出力する。従って、出力の画素データ(A′、B′)は
、比較信号(A<C)、(B<C)の何れも満足しない
時は(A、B)であり、(A<C)、(B<C)の何れ
か1つでも満足する時はP (1,2)なら(<A+B
)、O)であり、P (2,1)なら(o、(A+B)
)である。212は出力バッファであり、各1ライン分
の8ビツト・シフトレジスタ212a、212bから成
る。出力の画素データG′が2ライン分入力した時は図
示の如き画素データの配置になる。今、仮にこれらをレ
ジスタG11′、Gl□′、・・・、Gz+′と呼ぶ。
211はセレクタ(SEL)であり、像形成部300か
らの顕像色信号がマゼンタ(M)又はブラック(BK)
の時は画素データB′のみを出力する。
らの顕像色信号がマゼンタ(M)又はブラック(BK)
の時は画素データB′のみを出力する。
この場合は、不図示の制御回路は、シフトレジスタ21
2aに画データA′を書き込み、シフトレジスタ212
bに画素データB′を書き込む。
2aに画データA′を書き込み、シフトレジスタ212
bに画素データB′を書き込む。
またセレクタ211は顕像色信号がシアン(C)又はイ
エロー(Y)の時は画素データA′とB′とを時分割で
出力する。この場合は、不図示の制御回路は、シフトレ
ジスタ212bに対して画素データA′及びB′の順で
2画素分をシフト入力する。この制御は第2図(A)〜
(D)のブロックタイプに対応させたものである。
エロー(Y)の時は画素データA′とB′とを時分割で
出力する。この場合は、不図示の制御回路は、シフトレ
ジスタ212bに対して画素データA′及びB′の順で
2画素分をシフト入力する。この制御は第2図(A)〜
(D)のブロックタイプに対応させたものである。
第5図は実施例のPWM回路400の一例を示すブロッ
ク構成図であり、第8図はPWM回路400の動作タイ
ミングチャートである0図において、クロック発振器4
06は周波数2fのクロック信号■を発生する。1/2
分周器408はクロック信号■を2分周して周波数fの
画素クロック信号■を形成する。三角波発生器407は
クロック信号■に同期してECLレベル(O〜−I V
)の三角波信号■を形成する。
ク構成図であり、第8図はPWM回路400の動作タイ
ミングチャートである0図において、クロック発振器4
06は周波数2fのクロック信号■を発生する。1/2
分周器408はクロック信号■を2分周して周波数fの
画素クロック信号■を形成する。三角波発生器407は
クロック信号■に同期してECLレベル(O〜−I V
)の三角波信号■を形成する。
一方、ラッチ回路401は画素クロック信号■に同期し
て画素データG′ (8ビツト)をラッチする。レベル
変換器402はラッチ回路401出力のTTL論理レベ
ルをECL論理レベルに変換する。高速ECLのD/A
コンバータ403はレベル変換器402出力の画素デー
タG′をその濃度に応じたアナログレベルの画素信号■
に変換する。画素信号■はO(白トーン)〜255(フ
ルトーン)まで256i調レベルで変化するが、第8図
には幾つかのサンプル濃度を示す。
て画素データG′ (8ビツト)をラッチする。レベル
変換器402はラッチ回路401出力のTTL論理レベ
ルをECL論理レベルに変換する。高速ECLのD/A
コンバータ403はレベル変換器402出力の画素デー
タG′をその濃度に応じたアナログレベルの画素信号■
に変換する。画素信号■はO(白トーン)〜255(フ
ルトーン)まで256i調レベルで変化するが、第8図
には幾つかのサンプル濃度を示す。
例えば、第1画素はフルトーンレベル、第2画素はハー
フトーンレベル、第3画素は閾値30を超えるハイライ
トトーンレベル、第4画素は閾値30を超えないハイラ
イトトーンレベル(濃度変換処理するので実際は生じな
い)を示す。高速ECLのコンパレータ404はアナロ
グ信号■と三角波信号■を比較して該アナログ信号■の
濃度に応じたパルス幅T、t* 、t3.t4 (実際
には生じない)のPWM信号を発生する。レベル変換器
405はECL論理レベルのPWM信号をTTL論理レ
ベルのPWM信号信号窓換する。
フトーンレベル、第3画素は閾値30を超えるハイライ
トトーンレベル、第4画素は閾値30を超えないハイラ
イトトーンレベル(濃度変換処理するので実際は生じな
い)を示す。高速ECLのコンパレータ404はアナロ
グ信号■と三角波信号■を比較して該アナログ信号■の
濃度に応じたパルス幅T、t* 、t3.t4 (実際
には生じない)のPWM信号を発生する。レベル変換器
405はECL論理レベルのPWM信号をTTL論理レ
ベルのPWM信号信号窓換する。
該PWM信号■はレーザドライバ回路500に入力する
。
。
第6図は実施例のレーザドライバ回路500の回路図で
ある。図において、トランジスタ505は定電流源回路
を形成しており、この定電流値IはD/Aコンバータ5
03に入力するレーザパワー値(8ビツト)により設定
できる。トランジスタ502,504は電流スイッチ回
路を形成しており、入力のPWM信号信号窓じて半導体
レーザ素子501に通じるべき定電流Iを0N10FF
制御する。
ある。図において、トランジスタ505は定電流源回路
を形成しており、この定電流値IはD/Aコンバータ5
03に入力するレーザパワー値(8ビツト)により設定
できる。トランジスタ502,504は電流スイッチ回
路を形成しており、入力のPWM信号信号窓じて半導体
レーザ素子501に通じるべき定電流Iを0N10FF
制御する。
第7図は実施例の像形成部300の概略構造を示す図で
ある。像形成部300の磯構部は、軸306を中心に矢
印方向に回転する感光ドラム301と、該感光ドラム3
01周囲のドラム回転方向に順次配設した帯電器302
、Y、M、C。
ある。像形成部300の磯構部は、軸306を中心に矢
印方向に回転する感光ドラム301と、該感光ドラム3
01周囲のドラム回転方向に順次配設した帯電器302
、Y、M、C。
BKを含む現像器303、転写用放電器304、クリー
ニング器305、及び感光ドラム301の図面上方に配
設した光学系より成る。また光学系は、半導体レーザ部
306と、高速且つ定速に回転するポリゴンミラー30
7と、f−θレンズ308と、不図示の遮光板等から成
る。
ニング器305、及び感光ドラム301の図面上方に配
設した光学系より成る。また光学系は、半導体レーザ部
306と、高速且つ定速に回転するポリゴンミラー30
7と、f−θレンズ308と、不図示の遮光板等から成
る。
半導体レーザ部306は、PWM信号0に従ってレーザ
ビームを発射し、ポリゴンミラー307の一側面に照射
される。ポリゴンミラー307は高速且つ定速に回転し
ているため、その側面に照射されたレーザビームは、帯
電器302と現像器303との間を通過するドラム面を
該ドラムの母線方向に走査(露光)する。
ビームを発射し、ポリゴンミラー307の一側面に照射
される。ポリゴンミラー307は高速且つ定速に回転し
ているため、その側面に照射されたレーザビームは、帯
電器302と現像器303との間を通過するドラム面を
該ドラムの母線方向に走査(露光)する。
第10図(A)、(B)は実施例の印刷例を0色とX色
について示す図である。第10図(A)は0色及びX色
が濃度変換された状態であり、上半分では0色もX色も
濃度が左方向に集中化され、2色は重なっている。下半
分では0色は右側、X色は左側に夫々濃度が集中化され
ており2色は重ならない、第10図(B)はX色の印刷
が右に1画素分ずれた状態であり、上半分では2色は重
ならない反面、下半分では2色は重なる。
について示す図である。第10図(A)は0色及びX色
が濃度変換された状態であり、上半分では0色もX色も
濃度が左方向に集中化され、2色は重なっている。下半
分では0色は右側、X色は左側に夫々濃度が集中化され
ており2色は重ならない、第10図(B)はX色の印刷
が右に1画素分ずれた状態であり、上半分では2色は重
ならない反面、下半分では2色は重なる。
[他の実施例]
第2図(A)〜(D)の場合は濃度変換情報のブロック
位相=0、ブロック形状=矩形(m×n)であった。他
の実施例ではブロック形状が矩形以外の場合を示す。
位相=0、ブロック形状=矩形(m×n)であった。他
の実施例ではブロック形状が矩形以外の場合を示す。
第15図(A)〜(D)は他の実施例の濃度変換情報の
一例を示す図である。例えば第15図(A)において、
まず画素ブロック(G、、。
一例を示す図である。例えば第15図(A)において、
まず画素ブロック(G、、。
G2.)と(G、、、G、、)とを考え、次に1画素分
下にずらして、画素ブロック(G、、、G、3)と(G
、、、G、、)とを考る。こうすれば、画素濃度を集中
化する場所(P=1の場所)が画像全体でちどり配置に
なるので、第2図(A)〜(6D)の場合と同一の効果
が得られる。またこうすれば各ブロックの優先順位Pは
全て同一パターンの(1,2)で良い。
下にずらして、画素ブロック(G、、、G、3)と(G
、、、G、、)とを考る。こうすれば、画素濃度を集中
化する場所(P=1の場所)が画像全体でちどり配置に
なるので、第2図(A)〜(6D)の場合と同一の効果
が得られる。またこうすれば各ブロックの優先順位Pは
全て同一パターンの(1,2)で良い。
この実施例においては、集中化テーブル600は第15
図(A)〜(D)の濃度変換情報を記憶しており、像形
成部300からの顕像色情報に従って各色の濃度変換情
報を読み出す。一方、ドツト集中回路200は、図示し
ないが例えばCPUを含むソフトウェア的手法によって
実現され、各色の画像データ(ハイライト部)を第15
図(A )〜(D)の濃度変換情報パターンに従って濃
度変換する。尚、詳細な変換アルゴリズムは上述したも
のと同様である。
図(A)〜(D)の濃度変換情報を記憶しており、像形
成部300からの顕像色情報に従って各色の濃度変換情
報を読み出す。一方、ドツト集中回路200は、図示し
ないが例えばCPUを含むソフトウェア的手法によって
実現され、各色の画像データ(ハイライト部)を第15
図(A )〜(D)の濃度変換情報パターンに従って濃
度変換する。尚、詳細な変換アルゴリズムは上述したも
のと同様である。
第11図(A)〜(C)は他の実施例のブロックタイプ
の数例を示す図である。第11図(A)は5画素分から
成り、優先順位Pが1〜5と付されている。この場合は
、例えば不図示のCPUの処理により、低順位(5)の
画素データから高順位(1)の画素データに対して順に
所定閾値Cとの比較を行い、仮に優先順位5の画素デー
タが所定閾値Cより小さい時は、該画素データの濃度を
優先順位1〜4の画素データに分配する。
の数例を示す図である。第11図(A)は5画素分から
成り、優先順位Pが1〜5と付されている。この場合は
、例えば不図示のCPUの処理により、低順位(5)の
画素データから高順位(1)の画素データに対して順に
所定閾値Cとの比較を行い、仮に優先順位5の画素デー
タが所定閾値Cより小さい時は、該画素データの濃度を
優先順位1〜4の画素データに分配する。
この分配比は均等でも優先席順に重みを付けても良い。
次に優先順位4,3,2.1の画素データについて同様
の処理を行う。
の処理を行う。
勿論、各画素データの濃度を上記の如(低順位から調べ
るのではなく、他の適当な順番で調べ、何れかの画素デ
ータが所定閾値Cより小さい時は常に優先順位1の画素
データにその濃度を加えるようにしても良い。こうして
、もし優先順位1の画素データの濃度が最大値255を
超える時は、超えた分を優先順位2の画素データに加え
る。
るのではなく、他の適当な順番で調べ、何れかの画素デ
ータが所定閾値Cより小さい時は常に優先順位1の画素
データにその濃度を加えるようにしても良い。こうして
、もし優先順位1の画素データの濃度が最大値255を
超える時は、超えた分を優先順位2の画素データに加え
る。
第11図(B)、(C)は夫々5画素分から成り、夫々
第11図(A)の場合とはブロックの形状が異なってい
る。何れの形状にしてもハイライト濃度は優先順位の高
い画素に集中化される。
第11図(A)の場合とはブロックの形状が異なってい
る。何れの形状にしてもハイライト濃度は優先順位の高
い画素に集中化される。
第12図(A)〜(D)は他の実施例の濃度変換ブロッ
クのマゼンタルブラツクへの適用例を示す図である。図
において、第12図(A)のマゼンタには第11図(A
)のブロックタイプを適用し、第12図(B)のシアン
には同じく第11図(A)のブロックタイプをそのブロ
ック位相を変えて適用している。また第12図(C)の
イエローには第11図(B)のブロックタイプを適用し
、第12図(D)のブラックには第11図(C)のブロ
ックタイプを適用している。
クのマゼンタルブラツクへの適用例を示す図である。図
において、第12図(A)のマゼンタには第11図(A
)のブロックタイプを適用し、第12図(B)のシアン
には同じく第11図(A)のブロックタイプをそのブロ
ック位相を変えて適用している。また第12図(C)の
イエローには第11図(B)のブロックタイプを適用し
、第12図(D)のブラックには第11図(C)のブロ
ックタイプを適用している。
このように、ブロックの形状及び又はブロック位相を変
えることで各色にプいての濃度を集中化された画素は夫
々周期的に重なりを生じるようになる。従って、重ね印
刷がずれた時でも略同じ比率でドツトの周期的な重なり
を生じることになり、常にハイライト部における色み変
化の少ない画像が得られる。
えることで各色にプいての濃度を集中化された画素は夫
々周期的に重なりを生じるようになる。従って、重ね印
刷がずれた時でも略同じ比率でドツトの周期的な重なり
を生じることになり、常にハイライト部における色み変
化の少ない画像が得られる。
尚、上述実施例では濃度形成できる最小のPWM信号信
号幅例えば1Ons(=閾値、農度30)と固定して説
明したがこれに限らない。
号幅例えば1Ons(=閾値、農度30)と固定して説
明したがこれに限らない。
例えば閾値濃度を可変とすることできめの細かい濃度変
換制御を行える。
換制御を行える。
また、上述実施例では電子写真法のレーザビームプリン
タを説明したがこれに限らない。他の例えばインクジェ
ットプリンタ、サーマルプリンタ等でも同様の技術的課
題が生じ、本発明を適用できる。
タを説明したがこれに限らない。他の例えばインクジェ
ットプリンタ、サーマルプリンタ等でも同様の技術的課
題が生じ、本発明を適用できる。
また、本発明は4色のフルカラー画像形成のみに限定さ
れるものではなく、3色フルカラーでも良い。要するに
、同一領域への色重ねのある多重カラー画像形成であれ
ば、本発明に含まれる。
れるものではなく、3色フルカラーでも良い。要するに
、同一領域への色重ねのある多重カラー画像形成であれ
ば、本発明に含まれる。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、画像のハイライト部に
おける色みの変化が少な(なり、色調が安定する。
おける色みの変化が少な(なり、色調が安定する。
第1図は実施例のレーザビームプリンタのブロック構成
図、 第2図(A)〜(D)は一実施例の濃度変換情報の一例
を示す図、 第3図(A)〜(D)は第2図(A)〜(D)に従う濃
度変換を数値的に示す図、 第4図は第2図(A)〜(D)の変換情報に従う一実施
例のドツト集中回路のブロック構成図、 第5図は実施例のPWM回路400の一例を示すブロッ
ク構成図、 第6図は実施例のレーザドライバ回路500の回路図、 第7図は実施例の像形成部300の概略構造を示す図、 第8図はPWM回路400の動作タイミングチャート、 第9図は半導体レーザ素子の発光特性を示す図、 第10図(A)、(B)は実施例の印刷例を0色とX色
について示す図、 第11図(A)〜(C)は他の実施例のブロックタイプ
の数例を示す図、 第12図(A)〜(D)は他の実施例の;農度変換ブロ
ックのマゼンタルブラツクへの適用例を示す図、 第13図(A)〜(D)は濃度集中化法をカラー多重画
像形成に適用した場合を説明する図、 第14図(A)〜(E)は画像のハイライト部とハーフ
トーン部におけるドツトの形成状態を示す図、 第15図(A)〜(D)は他の実施例の濃度変換情報の
一例を示す図である。 図中、200・・・ドツト集中回路、300・・・像形
成部、301・・・感光ドラム、400・・・PWM回
路、500・・・レーザドライバ回路、501・・・半
導体レーザ素子、600・・・集中化テーブルである。 (A)マCンタ (B)シアン(C)
イエロー (D)づ゛ラック第
2図 第7図 第d図 1日 ハ、11ス9」し 第9図 第10図 (A) (巳) (C)
第11図 (A)マゼンタ (B)7ア
ン(C) イエロー (D)
フーラ・/り第12図 (A) (C) 第13図 (A)マCンタ (C)イエロー 第15図 (B)−/′rン (D)マ°ラプク
図、 第2図(A)〜(D)は一実施例の濃度変換情報の一例
を示す図、 第3図(A)〜(D)は第2図(A)〜(D)に従う濃
度変換を数値的に示す図、 第4図は第2図(A)〜(D)の変換情報に従う一実施
例のドツト集中回路のブロック構成図、 第5図は実施例のPWM回路400の一例を示すブロッ
ク構成図、 第6図は実施例のレーザドライバ回路500の回路図、 第7図は実施例の像形成部300の概略構造を示す図、 第8図はPWM回路400の動作タイミングチャート、 第9図は半導体レーザ素子の発光特性を示す図、 第10図(A)、(B)は実施例の印刷例を0色とX色
について示す図、 第11図(A)〜(C)は他の実施例のブロックタイプ
の数例を示す図、 第12図(A)〜(D)は他の実施例の;農度変換ブロ
ックのマゼンタルブラツクへの適用例を示す図、 第13図(A)〜(D)は濃度集中化法をカラー多重画
像形成に適用した場合を説明する図、 第14図(A)〜(E)は画像のハイライト部とハーフ
トーン部におけるドツトの形成状態を示す図、 第15図(A)〜(D)は他の実施例の濃度変換情報の
一例を示す図である。 図中、200・・・ドツト集中回路、300・・・像形
成部、301・・・感光ドラム、400・・・PWM回
路、500・・・レーザドライバ回路、501・・・半
導体レーザ素子、600・・・集中化テーブルである。 (A)マCンタ (B)シアン(C)
イエロー (D)づ゛ラック第
2図 第7図 第d図 1日 ハ、11ス9」し 第9図 第10図 (A) (巳) (C)
第11図 (A)マゼンタ (B)7ア
ン(C) イエロー (D)
フーラ・/り第12図 (A) (C) 第13図 (A)マCンタ (C)イエロー 第15図 (B)−/′rン (D)マ°ラプク
Claims (2)
- (1)複数色の画像データを入力する入力手段と、 各色につき所定の位相及び所定の形状でブロック化され
ている濃度変換情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の各濃度変換ブロックに対応する画像デー
タの各画素濃度と所定閾値を比較して(画素濃度)<(
所定閾値)を満足する時は当該ブロックの各画像データ
を前記濃度変換情報に従つて変換する変換手段と、 前記変換手段出力の画像データをその濃度に応じた2値
化信号に変換する2値化手段と、前記2値化手段出力の
2値化信号に従つて複数色を重ねたカラー画像を形成す
る画像形成手段を備えることを特徴とする画像形成装置
。 - (2)前記所定閾値は前記画像形成手段が顕像化し得る
最小画素濃度以上に選ぶことを特徴とする請求項第1項
記載の画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124526A JPH02303863A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 画像形成装置 |
US07/525,321 US5130808A (en) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Image forming apparatus with dot concentration |
EP90305448A EP0398763B1 (en) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Image forming apparatus |
DE69029682T DE69029682D1 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Abbildungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124526A JPH02303863A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02303863A true JPH02303863A (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14887666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1124526A Pending JPH02303863A (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5130808A (ja) |
EP (1) | EP0398763B1 (ja) |
JP (1) | JPH02303863A (ja) |
DE (1) | DE69029682D1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2824999B2 (ja) * | 1990-02-01 | 1998-11-18 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
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