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JPH02293371A - α―Al↓2O↓3焼結物体の製造 - Google Patents

α―Al↓2O↓3焼結物体の製造

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Publication number
JPH02293371A
JPH02293371A JP2096643A JP9664390A JPH02293371A JP H02293371 A JPH02293371 A JP H02293371A JP 2096643 A JP2096643 A JP 2096643A JP 9664390 A JP9664390 A JP 9664390A JP H02293371 A JPH02293371 A JP H02293371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sintering
precursor
density
sintered
theoretical density
Prior art date
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Pending
Application number
JP2096643A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Dr Moeltgen
パウル・メルトゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HERMANN C STARCK BERLIN GmbH and CO KG
HC Starck GmbH
Original Assignee
HERMANN C STARCK BERLIN GmbH and CO KG
HC Starck GmbH
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Publication date
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Priority claimed from EP89106820A external-priority patent/EP0394501B1/de
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Pending legal-status Critical Current

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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は,Al■O,出発物質が水熱処理にさらされそ
してかくして得られる生成物が乾燥、か焼及び焼結され
る、a−AI to s焼結物体の製造方法に関する。
α−AI,○,焼結物体の好ましい応用は研磨剤?して
のそれらの使用である。
発明の背景 溶融コランダム研磨剤の外に、焼結された研磨物質は既
に約50年の間知られてきた。もっと最近になって、そ
の微小結晶性の構造が研磨技術にとって特別な利点をも
たらすα−AI.O.を基にした焼結された研磨剤が知
られるようになった。
かくして、米国特許(USP)4,314.827は、
約1.400℃の焼結温度でゾルーゲル技術によって製
造される微小結晶性研磨物質を述べている。焼結助剤と
して改質成分例えばHfO.、ZrO1、MgO,Zn
O,Coos NiOなどが添加される。
ヨーロッパ特許条約出願(EP−A) O  l 52
 768は、また酸化アルミニウム水和物ゲルを焼結す
ることによって製造される研磨物質を開示している。γ
一A1■0,からσ一A1■O,への転移温度を減少さ
せるために、ここでは核形成剤として極めて細かいα−
AI,0,粒子を添加する。
結晶成長抑制剤例えばMgO、SiCl2、Cr,03
、Fe20,、ZrO.を添加することもできる。
類似の方法及び物質は、西ドイツ出願(DH−A)0 
 024  099、DE−A−3  219  60
7、USP4,518,397、USP4,574,0
03、USP4,623,364、EP−A  O  
168  606、EP−A  0  200 487
、EP−A  O  228  856、EP−A  
O  209  084及びEP−A  0263  
810中に述べられている。
すべての上で述べた方法は、それらがゾルーゲル法によ
って極めて細かく分散されたベーマイト[A I O 
(OH) ] タイプの酸化アルミニウムー水和物で実
施されるという共通の特徴を有する。
例えばアルミニウムー有機化合物の加水分解によって得
られる比較的高価な原材料、そしてそれらの高価なプロ
セス技術がゾルーゲルa−AIよ03(合成コランダム
)のコストを通常のび−AI.O,のコストの多数倍に
引き上げてしまう。
西ドイツ特許(DE−C)3  604  848にお
いては、アルミナ含有原材料、ケイ酸含有化合物そして
さらに添加物(金属、CoSNi,Cr,Zr,ZnS
Sis TiまたはNiの化合物)の分散液を粉砕して
焼結できる泥漿(slip)となし、これから、l,7
00℃までの温度での段階的な乾燥及び焼結によって、
そのコランダム結晶が5ミクロン未満の径を有する研磨
剤を製造することができる方法が述べられている。かく
して、高価な原材料は確かに回避されているが、所望の
微小結晶性研磨剤に到達するためには、なお非常に高価
な粉砕方法及び高い焼結温度に依存することが必要であ
る。
このようにして得られた生成物はまた約2パーセントの
シリケート(これは、アルミナに関する1 8 〜2 
3 G P aと比較して、14GPaまでの範囲のそ
れらの硬さによって示されるように、研磨力に関しては
価値がない)を含み、そしてゾルーゲル法によって得ら
れてきた物質の微.小構造において設定される標準(0
.4ミクロン未満の微結晶サイズ)には遠く及ばない5
ミクロン未満の微結晶サイズを有する。
本発明の主な目的は、当該技術の現状の方法の上で述べ
た欠点を持たない、サブミクロンの微結晶構造のそして
良好な研磨性質の焼結された微小結晶性α−AI.0,
焼結物体の安価な原材料からの製造方法を提供すること
である。
発明の要約 上の目的中で述べられた要件は、もし、特に以下に述べ
るやり方で、χ−Al2O3を出発物質として使用する
ならば、達成されることがここに見い出された。本発明
は、AI,O,出発物質を、触媒量の酸の存在下で水熱
処理にかけ、そしてかくして得られる生成物を乾燥、か
焼そして焼結する、α−Al2O,焼結物体の製造方法
であって、χ−Al2O,をA+,03出発物質として
使用しそして水熱旭理によって得られる生成物に焼結添
加物を添加する方法を含む。
本発明の好ましい実施態様の詳細な説明本発明に従って
使用されるχ−AI,O,は、好ましくはDE−C  
2  059  946に従って製造される。これによ
れば、χ−AI,O,は、アルミニウム三水和物(ギブ
ス石)からいわゆるショッフ(Schoppe)チャン
バー中でシ1ツク加熱によって製造される。このように
して得られる活性な酸化物は、本質的に完全にベーマイ
トを含まず、そしてブルナウア一一エメットーテラー法
(BET)によって(BET法の一点窒素具体化方法(
embodimenL)によって測定して) 2 0 
0〜4 0 0m”/ダラム(通常約300m’/ダラ
ム)の表面積を有する。それは、好ましくは、水熱処理
の後で水性硝酸懸濁液としてオートクレープ中で高粘度
物体に転換される。もし水熱処理が0.5〜5時間15
0と250℃の間の温度で実施されるならば、特に良好
な結果が達成される。生成する物体を乾燥する。この乾
燥ステップの後には、好ましくは乾燥された物体の粉砕
が続く。粉砕された粒子をか焼及び焼結してもよい。こ
の粉砕は、もし使用されるならば、粗い最終サイズまで
でもまたは非常に細かいものまででもよい。粗い粒径(
0.1〜3.Omm)への粉砕は必ずしも研磨利用性を
危う< (compromise) L/ない:研磨粒
子の自己研ぎ機構はそれ自体はよく知られている。もし
細かい粉砕が行われれば、その後で成形ステップを行わ
なければならない。
もしか焼の前に圧縮操作を実施すれば、細かいまたは粗
い粒子に関して特に良好な研磨使用結果が達成される。
本発明による焼結添加物の添加は、好ましくは遅くとも
この圧縮操作の前に実施される。このような添加は、(
a)水熱旭理に先立って懸濁液中に、(b)このような
処理に続く乾燥または粉砕の時に、あるいは(c)圧縮
の直前に実施してよい。
本発明の好ましい実際によれば、焼結添加物の量はO、
2〜lO重量パーセント(添加物対Al20,の比)、
そしてさらに好ましくは0.5〜2重量パーセントであ
る。本発明において使用される焼結添加物は、好ましく
は金属酸化物、及び/または好ましくはスピネルまたは
焼結反応条件下でスピネルを生成する金属化合物である
。現在、後者の範一においては数個の既知の金属酸化物
が存在する。適当な焼結添加物は、例えばHP−A0 
 200  487中に開示されている。
本発明による方法のもう一つの好ましい変形例において
は、α−AI,03核を焼結添加物として添加する。
上の焼結添加物の組み合わせもまた使用することができ
る。
硝酸( H N O 3)は、水熱処理の間の酸として
特に適当である。その他の類似の酸(低いpH及び/ま
たは揮発性に関して)を用いることもできる。生成物の
最後の焼結は、本発明の好ましい実施態様に従って1,
200と1,600℃の間の、さらに好ましくは1.3
00〜1.380℃の温度で実施される。さらにまた、
焼結とか焼を一つのステップで実施することが好ましい
。本発明の方法によれば、理論密度の95バーセントよ
り大きい密度を有しそして16〜22GPaの範囲内の
硬さを有し、そしてサブミクロンの範囲内の微結晶構造
を有するa  A l to s焼結物体を製造するこ
とができる。
以下の詳細な説明においては、本発明の方法の実際の好
ましい実施態様が実施例によって説明されるが、本発明
はそれに限定されない。
実施例l 750グラムのχ−Al2O3を150+aQの濃硝酸
(15M)を含む3リットルの蒸留水中で2oO℃及び
20ba rでオートクレープ中で1時間撹拌した。生
成された高粘度物質を乾燥オーブン中で80℃で乾燥し
、次に粉砕し、焼結補助剤としての7グラムのσ−AI
,O,粒子(粒径くlミクロン)と混合し、そして錠剤
に圧縮した。この圧縮体を6時間以内に1,350℃に
加熱し、そしてこの温度で約5時間か焼/焼結した。
最終生成物物質は以下の性質を有していた:硬さ:  
        21GPa密度:        理
論の98% 微結晶サイズ=    1ミクロン未満実施例2 圧縮体をまず700°0までの温度でか焼し、次に細か
く砕きそして次に1,350℃で焼結した以外は実施例
lの処理を繰り返した。
最終生成物物質の性質は以下のようであった:硬さ: 
         20GPa密度:        
理論の98.2%本発明の別の好ましい実施態様は、始
めにおいてあるいは水熱処理の過程において焼結補助剤
粒子を添加することを含む。
実施例3 750グラムのχ−Al2O3を150ml2の濃硝酸
(15M)及び14グラムのMg (Nos) zを含
む3リットルの蒸留水中で20bar及び200℃でオ
ートクレープ中で30分間撹拌する。このゲルを真空プ
レスによって押出しそして乾燥オーブン中で80℃で乾
燥する。乾いたゲルを6時間にわたって600℃に段階
的に加熱すると、この間に残りの水と亜硝酸ガスが放出
される。生成するか焼されたAI,O.を次に1.35
0℃で5時間焼結する。
得られる物質は以下の性質を有する: ?さ:          21GPa密度二    
    理論の98.8%微結晶サイズ:    lミ
クロン未満実施例4 7グラムのα−AI!O,を焼結補助剤として使用する
以外は実施例3におけるようにした。
得られた物質は以下の性質を有していた:硬さ:   
       21GPa密度:        理論
の99.0%微結晶サイズ:    lミクロン未満本
発明の方法の使用によって製造された物質はまt;、他
の通常のa−Al■0,の用途においても、例えば耐火
(refractory)ライナー、型(shapes
)、構造物(structures)として、特殊な電
気的及び光学的材料として、触媒担体として、そしてこ
のような目的のだめの複合物の構成員としても使用する
ことができる。
本発明の実際は、本発明のもっとも広い範囲と一致させ
て数個のやり方で改変することができ、これらは、α−
AI,O.を他の高い力の研磨剤(例えば炭化ケイ素)
と混合することあるいは製造されたσ−AI,O,に本
明細書中で述べられたような他の性質を賦与することを
含むがこれらに限定されない。上で述べt;よりも大き
い、例えば約30ミクロンのAl2O3微結晶を用いる
こともできる。
実施例3及び4において上で概略説明したプロセスステ
ップの好ましい組み合わせの別の代りのものは、水熱処
理のゲル生成物を乾燥し、か焼しそして焼結しそして粉
末にすることである。次に焼結補助剤(もしあるならば
)をオートクレープ処理に先立ってあるいはその間に添
加してよい。
粉末化は乾燥、か焼または焼結の後でよい。
他の実施態様、改良、詳細及び用途を、前述の開示の字
句及び精神に沿ってそして本発明の範囲内で為すことが
できることは今や当業者にとっては明らかであろう。本
発明の範囲は添付の請求の範囲によってのみ限定され、
等価物の原則も含めて、特許法に従って解釈される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りであ?。
■)主要成分としてχ一A1■0,を含有して成る前駆
体物質を水熱旭理しそして次にこの水熱処理物質を焼結
のようなプロセス条件にさらして、それによって高価な
出発物質またはプロセス条件を使用しないでサブミクロ
ンのサイズの微結晶を有するα−AI.O.が高い密度
及び高い硬さで生成されることを含有して成る、理論密
度の95〜100%のそして高い研磨力の物質としての
α一Al2O3の製造方法。
2)該前駆体が本当に焼結される、上記1に記載の方法
3)焼結に先立って焼結補助添加物が該物質中に入れら
れる、上記2に記載の方法。
4)該焼結補助剤が金属酸化物及びα−A 120 ,
から成る群から選ばれる、上記3に記載の方法。
5)該焼結添加物がσ−AI,O.である、上記4に記
載の方法。
6)該金属酸化物が、初期のスピネル型結晶構造のもの
であるかあるいは焼結条件下でこのような構造を生成す
る性格のものである、上記3に記載の方法。
7)該焼結が、焼結を有効にする1.200〜1,80
0゜Cの範囲内の温度で実施される、上記3、4または
6のいずれかに記載の方法。
8)該焼結が、1.300〜l,380℃の範囲内の温
度で実施される、上記4または5のどちらかに記載の方
法。
9)該焼結ステップが、水熱処理の後のか焼ステップと
しても利用される、上記2に記載の方法。
10)該水熱処理が、触媒的な酸の存在下でのχ−Al
2O,の水懸濁液の高圧及び加熱処理を含有して成る、
上記1に記載の方法。
11)該水熱処理の温度/時間の範囲のマトリックスが
150〜250℃/0.5〜5時間である、上記lOに
記載の方法。
12)該前駆体物質が水熱プロセス処理の内にまたはそ
の後でサブミクロンのサイズに生成され、そしてこのよ
うな物質が引き統いて焼結される、上記lまたは10の
どちらかに記載の方法。
13)焼結に先立って焼結補助添加物が該物質中に入れ
られる、上記l2に記載の方法。
14)該焼結補助剤が金属酸化物及びσ−A+20,か
ら成る群から選ばれる、上記13に記載の方法。
15)該焼結添加物がα−AI.O.である、上記l4
に記載の方法。
16)該添加物が、初期のスビネル型結晶構造のもので
あるかあるいは焼結条件下でこのような構造を生成する
性格のものである、上記l3に記載の方法。
17)該焼結が、焼結を有効にするl,200〜1.8
00℃の範囲内の温度で実施される、上記l4またはl
6のどちらかに記載の方法。
18)該焼結が、1.300〜1.380°Cの範囲内
の温度で実施される、上記l4またはl6のどちらかに
記載の方法。
19)該焼結ステップが、水熱処理の終結のか焼ステッ
プとしても利用される、上記l2に記載の方法。
20)該水熱処理された前駆体が圧縮されそしてか焼さ
れる、上記lまたは10のどちらかに記載の方法。
21)このような圧縮に先立って焼結添加物が該物質中
に埋め込まれそして次に該物質がか焼されそして焼結さ
れる、上記20に記載の方法。
22)添加される焼結添加物の量が、前駆体χAl.O
,の重量と比較して0.2〜lO重量パーセントの範囲
内である、上記2lに記載の方法。
23)該範囲が0.5〜2重量パーセントである、上記
22に記載の方法。
24)上記lに述べられた前駆体物質の使用も含めて、
上記lに記載の方法によって作られ、そして理論密度の
95%以上及びサブミクロンの微結晶サイズによってさ
らに特徴づけられる、研磨アルミナ物質。
25)該水熱処理が触媒的な手段を用いて実施される、
上記1に記載の方法。
26)該触媒的な手段が、(a)このような処理におい
て使用される調節された酸の量及びタイプ、(b)それ
において使用される細かな粒子及び(c)(a)と(b
)の組み合わせから成る群から選ばれる、上記25に記
載の方法。
27)核酸が硝酸を含有して成る、(a)及び(c)か
ら成る群から選ばれた触媒的な人工物を含む上記26に
記載の方法。
28)該粒子が金属酸化物及びα−Al2O,から成る
群から選ばれる、(b)及び(C)から成る群から選ば
れた触媒的な人工物を含む上記26に記載の方法。
29)該粒子が、前駆体χ一Al20,の重量と比較し
て0.2〜lO重量パーセントの範囲内で添加される、
上記28に記載の方法。
30)該添加物範囲が0.5〜2重量パーセントである
、上記29に記載の方法。
31)前駆体の水熱処理、そしてこのような処理の生成
物を乾燥、か焼及び焼結することにょるa −A I 
2o 3の製造方法において、χ−AI.O,が該前駆
体として使用される改良方法。
32)か焼及び焼結に先立って該物質が圧縮される、上
記3lに記載の方法。
33)焼結に先立って焼結補助添加物が該物質中に入れ
られる、上記32に記載の方法。
34)該焼結補助剤が金属酸化物及びα−AIlO,か
ら成る群から選ばれる、上記33に記載の方法。
35)該焼結添加物がα−A I to 3である、上
記34に記載の方法。
36)該金属酸化物が、初期のスピネル型結晶構造のも
のであるかあるいは焼結条件下でこのような構造を生成
する性格のものである、上記34に記載の方法。
37)該焼結が、焼結を有効にする1.200〜l.8
00゜Cの範囲内の温度で実施される、上記34または
36のどちらかに記載の方法。
38)該焼結が、1.300〜l,380℃の範囲内の
温度で実施される、上記37に記載の方法。
39)該焼結ステップが、水熱処理の終結のか焼ステッ
プとしても利用される、上記32に記載?方法。
40)主要成分としてχ−A1■0,を含有して成る前
駆体物質を水熱処理しそして次にこの水熱旭理物質を焼
結のようなプロセス条件にさらして、それによって高価
な出発物質またはプロセス条件を使用しないでσ−Al
2O3が高い密度及び高い硬さで生成されることを含有
して成る、理論密度の95〜100%のそして高い研磨
力の物質としてのσ−AI,O.の製造方法。
41)該前駆体が本当に焼結される、上記40に記載の
方法。
42)焼結に先立って焼結補助添加物が該物質中に入れ
られる、上記41に記載の方法。
43)該焼結補助剤が金属酸化物及びα−AI,0,か
ら成る群から選ばれる、上記42に記載の方法。
44)該焼結添加物がσ−AI.O,である、上記43
に記載の方法。
45)該金属酸化物が、初期のスビネル型結晶構造のも
のであるかあるいは焼結条件下でこのような構造を生成
する性格のものである、上記42に記載の方法。
46)上記40に述べられた前駆体物質の使用も含めて
、上記40に記載の方法によって作られ、そして理論密
度の95%以上及びサブミクロンの微結晶サイズによっ
てさらに特徴づけられる、研磨アルミナ物質。
ト●コンパニー●コマンジットケセ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)主要成分としてχ−Al_2O_3を含有して成る
    前駆体物質を水熱処理しそして次にこの水熱処理物質を
    焼結のようなプロセス条件にさらして、それによって高
    価な出発物質またはプロセス条件を使用しないでサブミ
    クロンのサイズの微結晶を有するα−Al_2O_3が
    高い密度及び高い硬さで生成されることを含有して成る
    、理論密度の95〜100%のそして高い研磨力の物質
    としてのα−Al_2O_3の製造方法。 2)請求項1に述べられた前駆体物質の使用も含めて、
    請求項1記載の方法によって作られ、そして理論密度の
    95%以上及びサブミクロンの微結晶サイズによってさ
    らに特徴づけられる、研磨アルミナ物質。 3)主要成分としてχ−Al_2O_3を含有して成る
    前駆体物質を水熱処理しそして次にこの水熱処理物質を
    焼結のようなプロセス条件にさらして、それによって高
    価な出発物質またはプロセス条件を使用しないでα−A
    l_2O_3が高い密度及び高い硬さで生成されること
    を含有して成る、理論密度の95〜100%のそして高
    い研磨力の物質としてのα−Al_2O_3の製造方法
    。 4)請求項3に述べられた前駆体物質の使用も含めて、
    請求項3記載の方法によって作られ、そして理論密度の
    95%以上及びサブミクロンの微結晶サイズによってさ
    らに特徴づけられる、研磨アルミナ物質。
JP2096643A 1989-04-17 1990-04-13 α―Al↓2O↓3焼結物体の製造 Pending JPH02293371A (ja)

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