JPH0229207A - 脱毛装置 - Google Patents
脱毛装置Info
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- JPH0229207A JPH0229207A JP89142272A JP14227289A JPH0229207A JP H0229207 A JPH0229207 A JP H0229207A JP 89142272 A JP89142272 A JP 89142272A JP 14227289 A JP14227289 A JP 14227289A JP H0229207 A JPH0229207 A JP H0229207A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D26/00—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
- A45D26/0023—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements
- A45D26/0033—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rollers
- A45D26/0038—Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rollers power-driven
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は脱毛装置に関するものである。この脱毛装置は
少なくとも1対の脱毛ローラを備える脱毛装置であって
、脱毛ローラは相互に対向する方向に回転可能で、脱毛
ローラの外周面は最大直径と最小直径及び少なくとも4
個の頂部を備える波形断面輪郭を有する。更に脱毛ロー
ラはその断面輪郭が周方向に相互に係合し、脱毛ローラ
の内の1個はモータにより駆動されるようになっていて
、脱毛ローラは脱毛ローラが周方向に相互に係合する位
置で脱毛装置の内部に向かう回転運動を行う。
少なくとも1対の脱毛ローラを備える脱毛装置であって
、脱毛ローラは相互に対向する方向に回転可能で、脱毛
ローラの外周面は最大直径と最小直径及び少なくとも4
個の頂部を備える波形断面輪郭を有する。更に脱毛ロー
ラはその断面輪郭が周方向に相互に係合し、脱毛ローラ
の内の1個はモータにより駆動されるようになっていて
、脱毛ローラは脱毛ローラが周方向に相互に係合する位
置で脱毛装置の内部に向かう回転運動を行う。
(従来の技術)
このような脱毛装置はフランス国特許第2.079゜6
67号に開示されている。この既知の脱毛ローラでは、
波形断面輪郭は脱毛ローラの全長に亙って螺旋状に延在
している。フランス国特許第2.079゜667号は1
対の2個の脱毛ローラが相互に周方向にどのように協働
するについて詳細には明らかにしていす、単にモータ駆
動脱毛ローラが周方向に協働する他の脱毛ローラを対向
する回転方向に駆動するとのみ記載している。更に、前
記フランス国特許第2.079.667号は脱毛ローラ
自身の寸法を規定していない。波形断面輪郭が脱毛ロー
ラの全長に亙り螺旋状に沿って延在するが故に、これら
の既知の脱毛ローラの連続生産は非常に難しい。
67号に開示されている。この既知の脱毛ローラでは、
波形断面輪郭は脱毛ローラの全長に亙って螺旋状に延在
している。フランス国特許第2.079゜667号は1
対の2個の脱毛ローラが相互に周方向にどのように協働
するについて詳細には明らかにしていす、単にモータ駆
動脱毛ローラが周方向に協働する他の脱毛ローラを対向
する回転方向に駆動するとのみ記載している。更に、前
記フランス国特許第2.079.667号は脱毛ローラ
自身の寸法を規定していない。波形断面輪郭が脱毛ロー
ラの全長に亙り螺旋状に沿って延在するが故に、これら
の既知の脱毛ローラの連続生産は非常に難しい。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、冒頭で定義した型の脱毛装置であって
、簡単に製作できかつ満足できる脱毛を保証できる脱毛
装置を提供することである。
、簡単に製作できかつ満足できる脱毛を保証できる脱毛
装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明により、この目的は次の構成により達成される。
その構成は、波形断面輪郭は各脱毛o −ラの全長に亙
り直線状に延在し、並びに脱毛ローラの最大直径は約4
.5mm程度に選定され、かつ断面輪郭の頂部の数は約
10程度に選定される。ここで程度と言う表現は、指定
値の約±30%までの変動があることを意味すると理解
すべきである。本発明により、波形断面輪郭はは脱毛ロ
ーラの全長に亙り直線状に延在しているので、脱毛ロー
ラ自身を簡単にかつ正確に製作することができる。これ
は、対の脱毛ローラとの間で正しい協働が行われるのを
確実とする。更に、脱毛ローラの波形断面輪郭の形状選
定、並びに脱毛ローラの直径の選定は満足できる脱毛に
とって必須の要件である。
り直線状に延在し、並びに脱毛ローラの最大直径は約4
.5mm程度に選定され、かつ断面輪郭の頂部の数は約
10程度に選定される。ここで程度と言う表現は、指定
値の約±30%までの変動があることを意味すると理解
すべきである。本発明により、波形断面輪郭はは脱毛ロ
ーラの全長に亙り直線状に延在しているので、脱毛ロー
ラ自身を簡単にかつ正確に製作することができる。これ
は、対の脱毛ローラとの間で正しい協働が行われるのを
確実とする。更に、脱毛ローラの波形断面輪郭の形状選
定、並びに脱毛ローラの直径の選定は満足できる脱毛に
とって必須の要件である。
脱毛ローラの直径が大きすぎる場合は、長い毛のみが把
持される。脱毛ローラの直径が小さすぎる場合は、小胞
から毛を確実に引き抜くのに要する力を出すことができ
ない。同じことが断面輪郭の頂部の数の選定に当て嵌ま
る。
持される。脱毛ローラの直径が小さすぎる場合は、小胞
から毛を確実に引き抜くのに要する力を出すことができ
ない。同じことが断面輪郭の頂部の数の選定に当て嵌ま
る。
脱毛ローラの外周面の波形断面輪郭はが正弦波形である
脱毛装置において、これはフランス国特許第2.079
.667号に開示されている脱毛装置の場合と同じなる
が、次の構成は利点がある。その構成は、脱毛ローラは
それらの最大直径の位置とそれらの最小直径の位置でそ
れぞれ緊密に噛み合い、並びに最大と最小直径との差に
対する最大直径の比は約7程度に選定される。これによ
り、毛は効果的に把持されくかつ摘み取られると言うよ
りは寧ろ小胞から正しく引き抜かれる。その結果、毛は
切断されるのでなくて、完全に取り除かれる。
脱毛装置において、これはフランス国特許第2.079
.667号に開示されている脱毛装置の場合と同じなる
が、次の構成は利点がある。その構成は、脱毛ローラは
それらの最大直径の位置とそれらの最小直径の位置でそ
れぞれ緊密に噛み合い、並びに最大と最小直径との差に
対する最大直径の比は約7程度に選定される。これによ
り、毛は効果的に把持されくかつ摘み取られると言うよ
りは寧ろ小胞から正しく引き抜かれる。その結果、毛は
切断されるのでなくて、完全に取り除かれる。
脱毛ローラの波形断面輪郭の形状を選択する場合、次の
構成が利点を有する。その構成は、脱毛ローラの外周面
の波形断面輪郭は円い歯先を備える歯を有する歯車輪郭
であって、脱毛ローラはその断面輪郭の歯元面の位置で
のみ緊密に相互に噛み合う。この結果、毛は既に歯元面
で捕捉され、かつ歯元面の間で緊密に把持されるので、
毛は非常に確実に把持され、かつ小胞から取り除かれる
。
構成が利点を有する。その構成は、脱毛ローラの外周面
の波形断面輪郭は円い歯先を備える歯を有する歯車輪郭
であって、脱毛ローラはその断面輪郭の歯元面の位置で
のみ緊密に相互に噛み合う。この結果、毛は既に歯元面
で捕捉され、かつ歯元面の間で緊密に把持されるので、
毛は非常に確実に把持され、かつ小胞から取り除かれる
。
歯車輪郭の選定において、歯車技術に共通の総ての輪郭
を考慮するべきである。
を考慮するべきである。
歯車輪郭をインポリュートにすると非常に利点がある。
こうすると、インポリュート歯形輪郭を有する歯車と相
似形で簡単に脱毛ローラを製作することができる。
似形で簡単に脱毛ローラを製作することができる。
更に次の構成にすれば、利点がある。その構成は、少な
くとも1個の脱毛ローラが回動自在アームに支持されて
いて、前記脱毛ローラはばね作用の下で隣接脱毛ローラ
に周方向に押圧される。1対の脱毛ローラの間の非常に
確実な協働作用と、従って正しい脱毛が簡単にできる。
くとも1個の脱毛ローラが回動自在アームに支持されて
いて、前記脱毛ローラはばね作用の下で隣接脱毛ローラ
に周方向に押圧される。1対の脱毛ローラの間の非常に
確実な協働作用と、従って正しい脱毛が簡単にできる。
注目すべきは、2個の脱毛ローラを相互に弾性押圧する
ことはフランス国特許第2.309.491号からそれ
自体既知であるが、これは脱毛ローラの支持手段を介し
て行われ、従って比較的複雑である。本例の場合、これ
は弾性力が加えられている回動自在アームにより簡単に
行うことができる。回動自在アームは例えば一体的ヒン
ジのように、又はアーム自身かばね作用を示すように構
成される。
ことはフランス国特許第2.309.491号からそれ
自体既知であるが、これは脱毛ローラの支持手段を介し
て行われ、従って比較的複雑である。本例の場合、これ
は弾性力が加えられている回動自在アームにより簡単に
行うことができる。回動自在アームは例えば一体的ヒン
ジのように、又はアーム自身かばね作用を示すように構
成される。
更に、脱毛ローラを1分間当たり1500回転程回転速
さで駆動すると利点がある。このような脱毛ローラの速
さは、毛を小胞から比較的素早くかつ比較的痛みを与え
ずに引き抜くことができる。
さで駆動すると利点がある。このような脱毛ローラの速
さは、毛を小胞から比較的素早くかつ比較的痛みを与え
ずに引き抜くことができる。
脱毛ローラを駆動する速さが速いと、毛を確実に脱毛ロ
ーラで捕捉することができない。
ーラで捕捉することができない。
少なくとも2対の脱毛ローラを備える脱毛装置において
、次の構成は利点がある。その構成では、いずれの対の
脱毛ローラもその内1個の脱毛ローラの断面輪郭は隣接
する対の脱毛ローラの断面輪郭と周方向に係合し、並び
に全脱毛ローラの内1個の脱毛ローラのみがモータで駆
動される。対の内の1個の脱毛ローラのみをモータで駆
動すると、他の総ての脱毛ローラは相互に駆動し合う。
、次の構成は利点がある。その構成では、いずれの対の
脱毛ローラもその内1個の脱毛ローラの断面輪郭は隣接
する対の脱毛ローラの断面輪郭と周方向に係合し、並び
に全脱毛ローラの内1個の脱毛ローラのみがモータで駆
動される。対の内の1個の脱毛ローラのみをモータで駆
動すると、他の総ての脱毛ローラは相互に駆動し合う。
その結果、駆動装置は非常に簡単な構成となる。対照的
に、前述の従来技術において、いずれの対の脱毛ローラ
も個別に駆動ホイールで駆動するので、駆動装置は比較
的複雑になる。
に、前述の従来技術において、いずれの対の脱毛ローラ
も個別に駆動ホイールで駆動するので、駆動装置は比較
的複雑になる。
少なくとも2対の脱毛ローラを備え、これらの脱毛ロー
ラは、脱毛ローラの長手方向を横断する方向に見て、離
隔した対となって相互に対向して配設されている脱毛装
置においては、次の構成は利点がある。その構成では、
2対の脱毛ローラはモータ駆動の歯車により駆動され、
脱毛ローラの長手方向を横断する方向に見て、歯車は2
対の脱毛ローラの前方脱毛ローラを駆動する。これによ
り、2対の脱毛ローラを単一の歯車で駆動することがで
き、一方それにもかかわらず、いずれの対の脱毛ローラ
をも正しい方向、即ち脱毛ローラが周方向に相互に係合
している場所で装置の内部に向かう方向に駆動すること
ができる。前述の従来技術の脱毛装置に比較して、脱毛
ローラの駆動装置を簡単な構成にすることができる。
ラは、脱毛ローラの長手方向を横断する方向に見て、離
隔した対となって相互に対向して配設されている脱毛装
置においては、次の構成は利点がある。その構成では、
2対の脱毛ローラはモータ駆動の歯車により駆動され、
脱毛ローラの長手方向を横断する方向に見て、歯車は2
対の脱毛ローラの前方脱毛ローラを駆動する。これによ
り、2対の脱毛ローラを単一の歯車で駆動することがで
き、一方それにもかかわらず、いずれの対の脱毛ローラ
をも正しい方向、即ち脱毛ローラが周方向に相互に係合
している場所で装置の内部に向かう方向に駆動すること
ができる。前述の従来技術の脱毛装置に比較して、脱毛
ローラの駆動装置を簡単な構成にすることができる。
これに関して、脱毛ローラの別のいずれの対も脱毛ロー
ラに結合されている歯車を介して隣接脱毛ローラにより
駆動される構成にすると、利点がある。明らかに、これ
は総ての脱毛ローラの駆動装置の構成を簡単にする。
ラに結合されている歯車を介して隣接脱毛ローラにより
駆動される構成にすると、利点がある。明らかに、これ
は総ての脱毛ローラの駆動装置の構成を簡単にする。
別の利点のある構成では、皮膚緊張ローラは脱毛ローラ
に隣接していずれかの側に配設され、かつ隣接脱毛ロー
ラの位置で装置から離れる方向に向かう回転方向に駆動
される。こうすると、脱毛区域の皮膚は緊張され、これ
により毛は脱毛ローラにより非常に効果的に捕捉される
が、逆に皮膚は脱毛ローラの間に捕捉されることはない
。皮膚緊張ローラの外周での断面輪郭は平滑か又は波形
のいずれかである。
に隣接していずれかの側に配設され、かつ隣接脱毛ロー
ラの位置で装置から離れる方向に向かう回転方向に駆動
される。こうすると、脱毛区域の皮膚は緊張され、これ
により毛は脱毛ローラにより非常に効果的に捕捉される
が、逆に皮膚は脱毛ローラの間に捕捉されることはない
。皮膚緊張ローラの外周での断面輪郭は平滑か又は波形
のいずれかである。
この点に関して、利点のある構成では、皮膚緊張ローラ
は脱毛ローラの最大直径より大きい直径を有する。これ
は更に皮膚緊張効果を高める。
は脱毛ローラの最大直径より大きい直径を有する。これ
は更に皮膚緊張効果を高める。
別の利点のある構成は、脱毛ローラは支持体に配設され
、この支持体は脱毛装置から回動して離れることができ
るように脱毛装置に配設されている。これにより、乾式
髭剃り器と同様に脱毛装置を掃除することができる。
、この支持体は脱毛装置から回動して離れることができ
るように脱毛装置に配設されている。これにより、乾式
髭剃り器と同様に脱毛装置を掃除することができる。
更に別の利点のある構成は、着脱自在に装置に装着しで
ある支持体に脱毛ローラを配設する。これにより、同じ
く乾式髭剃り器と同様に簡単に脱毛ローラを掃除し、交
換することができる。
ある支持体に脱毛ローラを配設する。これにより、同じ
く乾式髭剃り器と同様に簡単に脱毛ローラを掃除し、交
換することができる。
添付図面を参照して、非制限的例を挙げてより詳細に本
発明に係る実施例を以下に説明する。
発明に係る実施例を以下に説明する。
(実施例)
第1図と第2図で、脱毛装置のハウジング1は開口2を
有し、開口2の所には1対の脱毛ローラ3と4が回転自
在に配設されている。尚、第1図では脱毛ローラ3のみ
が示しである。第2図に示すように、脱毛ローラ3と4
の外周面は各々波形の、本件の場合正弦波形の断面輪郭
を有し、前記ローラはその輪郭が周方向に相互に係合す
る。2個の脱毛ローラの内の1個は、本件の場合脱毛ロ
ーラ3は、モータ6により例えば多段ギヤ機構5を介し
て駆動される。脱毛ローラ3は、それが脱毛ローラ4と
円周方向に係合する位置で、装置の内部に向かう回転運
動を行うように、回転の方向は設定される。その結果、
脱毛ローラ3は第2図で時計方向に駆動される。それに
より脱毛ローラ3は、脱毛ローラ4とそのローラとの円
周方向の協働の結果として脱毛ローラ4を反時計方向に
駆動する。2個の脱毛ローラ3と4はそれらの間に捕捉
した毛をつかみ、かつこの毛に引っ張り力を作用して毛
を小胞から引き抜くことができる。脱毛ローラ3と4は
こうして引き抜いた毛を脱毛ローラに隣接する収集室7
に送る。例えば、掃除のために装置のハウジング1から
着脱自在であるカバー8で収集室7を蓋することができ
る。
有し、開口2の所には1対の脱毛ローラ3と4が回転自
在に配設されている。尚、第1図では脱毛ローラ3のみ
が示しである。第2図に示すように、脱毛ローラ3と4
の外周面は各々波形の、本件の場合正弦波形の断面輪郭
を有し、前記ローラはその輪郭が周方向に相互に係合す
る。2個の脱毛ローラの内の1個は、本件の場合脱毛ロ
ーラ3は、モータ6により例えば多段ギヤ機構5を介し
て駆動される。脱毛ローラ3は、それが脱毛ローラ4と
円周方向に係合する位置で、装置の内部に向かう回転運
動を行うように、回転の方向は設定される。その結果、
脱毛ローラ3は第2図で時計方向に駆動される。それに
より脱毛ローラ3は、脱毛ローラ4とそのローラとの円
周方向の協働の結果として脱毛ローラ4を反時計方向に
駆動する。2個の脱毛ローラ3と4はそれらの間に捕捉
した毛をつかみ、かつこの毛に引っ張り力を作用して毛
を小胞から引き抜くことができる。脱毛ローラ3と4は
こうして引き抜いた毛を脱毛ローラに隣接する収集室7
に送る。例えば、掃除のために装置のハウジング1から
着脱自在であるカバー8で収集室7を蓋することができ
る。
このような脱毛装置を正しく操作するために、脱毛ロー
ラの寸法と特に脱毛ローラの外周面の断面輪郭の寸法は
非常に重要である。従って、正弦波形断面輪郭は脱毛ロ
ーラの全長に亙り直線状に延在し、かつ脱毛ローラの最
大直径の点と最小直径の点でそれぞれ緊密に相互係合す
る。脱毛ローラの最大直径は大体4.5mm程度で、最
大と最小直径との差に対する最大直径の比は大体7程度
で断面輪郭の頂部の数は大体10程度である。程度とは
指定値に対し約±30%までの変動が生じることを意味
する。
ラの寸法と特に脱毛ローラの外周面の断面輪郭の寸法は
非常に重要である。従って、正弦波形断面輪郭は脱毛ロ
ーラの全長に亙り直線状に延在し、かつ脱毛ローラの最
大直径の点と最小直径の点でそれぞれ緊密に相互係合す
る。脱毛ローラの最大直径は大体4.5mm程度で、最
大と最小直径との差に対する最大直径の比は大体7程度
で断面輪郭の頂部の数は大体10程度である。程度とは
指定値に対し約±30%までの変動が生じることを意味
する。
正弦波形断面輪郭は脱毛ローラの全長に亙り直線状に延
在していて、単純な直線状の連続形状であるが故に、脱
毛ローラは単純な構成で、かつ簡単に製作できる。それ
らは2個の相互に噛み合う歯車と同じように機能して、
モータ駆動脱毛ローラが回転するにつれて、モータ駆動
脱毛ローラはモータで駆動されない脱毛ローラを駆動す
る。それにより、2個の脱毛ローラが正しく協働して毛
を引き抜くことを確実にしている。この目的のためには
、1対の2個の脱毛ローラはそれらの最大直径の位置と
最小直径の位置でそれぞれ相互に緊密に噛み合うことが
必須である。2個の脱毛ローラの適切な位置で、第2図
に示すように、1個の脱毛ローラはその最大直径の所で
他の脱毛ローラの最小直径の所と接触し、かつ噛み合う
。これにより、毛は確実に捕捉され、かつ脱毛ローラの
間にしっかりと把持されて、脱毛ローラが回転するにつ
れて、引っ張り力が毛に加えられて、毛を小胞から引き
抜くことを確実にしている。例えば、ローラの軸間距離
が最大と最小直径の合計の半分に相当するように設定す
ることにより、それぞれ最大直径の点と最小直径の点で
の2個の脱毛ローラの緊密な噛み合いは達成される。し
かし、基本的には、2個の脱毛ローラを相互に弾性力に
よる弾性押圧することもまた可能である。脱毛ローラの
直径の選定は更に次のことの認識に基づいている。その
次の事とは、脱毛ローラの直径が余りにも大きすぎると
、比較的長い毛のみが把持され、並びに脱毛ローラの直
径が小さすぎると、毛を小胞から確実に抜くのに必要と
される引っ張り力を生み出すことができない。最大と最
小直径との差に対する最大直径の比と断面輪郭の頂部の
数を特定すると、頂部の高さと数に関して脱毛ローラの
外周面の正弦波形断面輪郭の形状が規定される。
在していて、単純な直線状の連続形状であるが故に、脱
毛ローラは単純な構成で、かつ簡単に製作できる。それ
らは2個の相互に噛み合う歯車と同じように機能して、
モータ駆動脱毛ローラが回転するにつれて、モータ駆動
脱毛ローラはモータで駆動されない脱毛ローラを駆動す
る。それにより、2個の脱毛ローラが正しく協働して毛
を引き抜くことを確実にしている。この目的のためには
、1対の2個の脱毛ローラはそれらの最大直径の位置と
最小直径の位置でそれぞれ相互に緊密に噛み合うことが
必須である。2個の脱毛ローラの適切な位置で、第2図
に示すように、1個の脱毛ローラはその最大直径の所で
他の脱毛ローラの最小直径の所と接触し、かつ噛み合う
。これにより、毛は確実に捕捉され、かつ脱毛ローラの
間にしっかりと把持されて、脱毛ローラが回転するにつ
れて、引っ張り力が毛に加えられて、毛を小胞から引き
抜くことを確実にしている。例えば、ローラの軸間距離
が最大と最小直径の合計の半分に相当するように設定す
ることにより、それぞれ最大直径の点と最小直径の点で
の2個の脱毛ローラの緊密な噛み合いは達成される。し
かし、基本的には、2個の脱毛ローラを相互に弾性力に
よる弾性押圧することもまた可能である。脱毛ローラの
直径の選定は更に次のことの認識に基づいている。その
次の事とは、脱毛ローラの直径が余りにも大きすぎると
、比較的長い毛のみが把持され、並びに脱毛ローラの直
径が小さすぎると、毛を小胞から確実に抜くのに必要と
される引っ張り力を生み出すことができない。最大と最
小直径との差に対する最大直径の比と断面輪郭の頂部の
数を特定すると、頂部の高さと数に関して脱毛ローラの
外周面の正弦波形断面輪郭の形状が規定される。
それは、2個の脱毛ローラの間の確実な協働が保証され
て、取り除くべき毛を効果的に把持しかつ脱毛ローラの
小胞から引き抜くことができるように規定されるのであ
る。
て、取り除くべき毛を効果的に把持しかつ脱毛ローラの
小胞から引き抜くことができるように規定されるのであ
る。
第3図は本実施例で使用される脱毛ローラ3と4の外周
面の正弦波形断面輪郭を示し、最大直径は2重矢印9で
示され、最小直径は2重矢印10で示され、断面輪郭の
頂部は参照番号11を有する。
面の正弦波形断面輪郭を示し、最大直径は2重矢印9で
示され、最小直径は2重矢印10で示され、断面輪郭の
頂部は参照番号11を有する。
この例では、選定した脱毛ローラの最大直径9は4mm
で、最大直径9と最小直径lOとの差の半分、即ち頂部
の高さの選定値は0.25mmで、選定した頂部11の
数は8である。この場合、最大と最小直径の差に対する
最大直径の比は従って8である。
で、最大直径9と最小直径lOとの差の半分、即ち頂部
の高さの選定値は0.25mmで、選定した頂部11の
数は8である。この場合、最大と最小直径の差に対する
最大直径の比は従って8である。
これにより、2個の脱毛ローラの間の確実な協働と効果
的脱毛ができる。
的脱毛ができる。
選定した脱毛ローラの長さは脱毛の質に影響する。脱毛
ローラの長さが短いと、脱毛ローラの長さ全体に亙って
同時に把持されかつ除去される毛の数は比較的少なくな
って、脱毛に要する時間は比較的長くなる。しかし、脱
毛ローラの長さが長いと、脱毛ローラの製造時の誤差の
ため全長に亙り脱毛ローラの間の協働を確実に達成する
のは不可能となる。その結果、脱毛ローラはそれらの最
大直径と最小直径の場所で相互の緊密な噛み合ができず
、その場所で毛を把持して効果的に引き抜くこと、はで
きない。従って、本実施例で選定した脱毛ローラの長さ
は約12mmであって、脱毛ローラの最大直′径と長さ
の比は1:3である。
ローラの長さが短いと、脱毛ローラの長さ全体に亙って
同時に把持されかつ除去される毛の数は比較的少なくな
って、脱毛に要する時間は比較的長くなる。しかし、脱
毛ローラの長さが長いと、脱毛ローラの製造時の誤差の
ため全長に亙り脱毛ローラの間の協働を確実に達成する
のは不可能となる。その結果、脱毛ローラはそれらの最
大直径と最小直径の場所で相互の緊密な噛み合ができず
、その場所で毛を把持して効果的に引き抜くこと、はで
きない。従って、本実施例で選定した脱毛ローラの長さ
は約12mmであって、脱毛ローラの最大直′径と長さ
の比は1:3である。
脱毛ローラの駆動速度の選定は脱毛の質に影響する。そ
れは、脱毛ローラを余り速く駆動すると、毛の確実な把
持の支障となるからである。逆に、脱毛ローラの駆動速
度が余り遅いと、脱毛する際痛い。それは、毛が小胞か
らゆっくりと引き抜かれるからである。この点について
は、脱毛ローラを1分間当たり1500回転程回転速度
で駆動すると非常に好都合である。この実施例では、脱
毛ローラ3をモータ6による駆動の多段ギヤ機構5によ
り駆動する。尚、ギヤ機構5の歯車12は脱毛ローラ3
の外周面の正弦波形と直接噛み合う。これにより、脱毛
ローラ3を単純でコンパクトに駆動することができる。
れは、脱毛ローラを余り速く駆動すると、毛の確実な把
持の支障となるからである。逆に、脱毛ローラの駆動速
度が余り遅いと、脱毛する際痛い。それは、毛が小胞か
らゆっくりと引き抜かれるからである。この点について
は、脱毛ローラを1分間当たり1500回転程回転速度
で駆動すると非常に好都合である。この実施例では、脱
毛ローラ3をモータ6による駆動の多段ギヤ機構5によ
り駆動する。尚、ギヤ機構5の歯車12は脱毛ローラ3
の外周面の正弦波形と直接噛み合う。これにより、脱毛
ローラ3を単純でコンパクトに駆動することができる。
特に脱毛ローラ3とそれと協働する毛ローラ4とをハウ
ジング1の平坦部13に配設することが可能となり、脱
毛する皮膚の上で脱毛装置を平滑に動かすことができる
。脱毛ローラ3が周方向に歯車12と協働する地点で、
もし必要なら、歯車12から脱毛ローラ3への確実な動
力伝達のため、脱毛ローラ3に一層明確な周方向断面輪
郭を与えることができる。明らかに、基本的には、歯車
12と協働する脱毛ローラ3の外周部の場所に特殊な歯
形を設けるのは可能である。又、ギヤ機構5と協働する
ため、脱毛ローラ3に連結される別個の歯車を設けるこ
とも可能である。
ジング1の平坦部13に配設することが可能となり、脱
毛する皮膚の上で脱毛装置を平滑に動かすことができる
。脱毛ローラ3が周方向に歯車12と協働する地点で、
もし必要なら、歯車12から脱毛ローラ3への確実な動
力伝達のため、脱毛ローラ3に一層明確な周方向断面輪
郭を与えることができる。明らかに、基本的には、歯車
12と協働する脱毛ローラ3の外周部の場所に特殊な歯
形を設けるのは可能である。又、ギヤ機構5と協働する
ため、脱毛ローラ3に連結される別個の歯車を設けるこ
とも可能である。
第4図に示す実施例は、2対の脱毛ローラを備えている
。2個の脱毛ローラの外周面は正弦波形断面輪郭を有し
、第1対は脱毛ローラ14と15とを備え、第2対は脱
毛ローラ16と17とを備えている。
。2個の脱毛ローラの外周面は正弦波形断面輪郭を有し
、第1対は脱毛ローラ14と15とを備え、第2対は脱
毛ローラ16と17とを備えている。
いずれの対の脱毛ローラもその内の1個の脱毛ローラの
断面輪郭は隣接する対の脱毛ローラの断面輪郭と周方向
に係合するように脱毛ローラを配設する。本実施例では
、脱毛ローラ対14.15の脱毛ローラ15の断面輪郭
が脱毛ローラ対16.17の脱毛ローラ16の断面輪郭
と周方向に係合するようにされている。脱毛ローラ14
.15.16、と17の内、1個の脱毛ローラのみが、
例えば脱毛ローラ14がモータで駆動される。2個の脱
毛ローラ対14.15と16、17の内、脱毛ローラ1
5と16との間の協働の結果、第1脱毛ローラ対14.
15の駆動は第2脱毛ローラ対16.17に伝達される
。従って、第2脱毛ローラ対16.17に別個の駆動装
置を設ける必要はなく、駆動装置は非常に簡単な全体的
構造となる。
断面輪郭は隣接する対の脱毛ローラの断面輪郭と周方向
に係合するように脱毛ローラを配設する。本実施例では
、脱毛ローラ対14.15の脱毛ローラ15の断面輪郭
が脱毛ローラ対16.17の脱毛ローラ16の断面輪郭
と周方向に係合するようにされている。脱毛ローラ14
.15.16、と17の内、1個の脱毛ローラのみが、
例えば脱毛ローラ14がモータで駆動される。2個の脱
毛ローラ対14.15と16、17の内、脱毛ローラ1
5と16との間の協働の結果、第1脱毛ローラ対14.
15の駆動は第2脱毛ローラ対16.17に伝達される
。従って、第2脱毛ローラ対16.17に別個の駆動装
置を設ける必要はなく、駆動装置は非常に簡単な全体的
構造となる。
2個の脱毛ローラ対14.15と16.17の各対は脱
毛工程で独立して働く。
毛工程で独立して働く。
本実施例で、脱毛ローラ14.15.16、及び17の
寸法の選定基準は第1図と第2図に関して述べた実施例
に対し与えられる選定基準と同じである。
寸法の選定基準は第1図と第2図に関して述べた実施例
に対し与えられる選定基準と同じである。
第5図は脱毛ローラ14.15.16、及び17の外周
面の正弦波形断面輪郭を示す。最大直径は2重矢印9で
示され、最小直径は2重矢印10で示され、並びに断面
輪郭の頂部は参照番号11が付しである。
面の正弦波形断面輪郭を示す。最大直径は2重矢印9で
示され、最小直径は2重矢印10で示され、並びに断面
輪郭の頂部は参照番号11が付しである。
本例では、選定した最大直径9は5mrnで、最大直径
9と最小直径10との差の半分、即ち頂部11の高さと
して選定した値はQ、 5mmで、並びに選定した頂部
11の数は12である。本例において、最大と最小直径
の差に対する最大直径の比は従って5である。これによ
り、非常に効果的脱毛が出来る。特に、外周面の正弦波
形断面輪郭に頂部11を多数設けることにより、これが
達成される。
9と最小直径10との差の半分、即ち頂部11の高さと
して選定した値はQ、 5mmで、並びに選定した頂部
11の数は12である。本例において、最大と最小直径
の差に対する最大直径の比は従って5である。これによ
り、非常に効果的脱毛が出来る。特に、外周面の正弦波
形断面輪郭に頂部11を多数設けることにより、これが
達成される。
第6図は脱毛ローラの外周面の波形断面輪郭を示す。脱
毛ローラはこの場合に歯先が円い歯車輪郭として構成さ
れている。この例では、歯車輪郭は、比較的簡単に製作
できるインポリュートである。明らかに、歯車として一
般に使用されている他の歯車輪郭を使用してもよい。実
際問題として、断面輪郭に対して選定した最大直径は4
.5mmであり、図示のように選定した頂部11の数は
10である。
毛ローラはこの場合に歯先が円い歯車輪郭として構成さ
れている。この例では、歯車輪郭は、比較的簡単に製作
できるインポリュートである。明らかに、歯車として一
般に使用されている他の歯車輪郭を使用してもよい。実
際問題として、断面輪郭に対して選定した最大直径は4
.5mmであり、図示のように選定した頂部11の数は
10である。
本例で歯車輪郭が外周面の波形断面輪郭として選定され
ている故、頂部11の高さについては特別の選定を必要
としない。それは、周方向に協働する1対の脱毛ローラ
がそれらの断面輪郭の歯元面の位置で緊密に噛み合いさ
えすればよいからである。
ている故、頂部11の高さについては特別の選定を必要
としない。それは、周方向に協働する1対の脱毛ローラ
がそれらの断面輪郭の歯元面の位置で緊密に噛み合いさ
えすればよいからである。
第7図は第6図に示すような脱毛ローラを1対使用した
脱毛装置を示す。更に、本例では、脱毛ローラのみがそ
の断面輪郭の歯元面の位置で緊密に相互に噛み合ってい
る。脱毛ローラ19は回動自在アームに支持されていて
、その内の1個のアーム20のみが第7図で見える。本
例で、アームは一体品ヒンジの21により装置に配設さ
れているので、アームは回動できる。しかし、明らかに
、アームを他の従来の支持手段を介して回動自在に支持
することもできる。前記回動自在アームの各々は板ばね
22と協働する。板ばね22は脱毛ローラ19を周方向
に隣接の脱毛ローラ18に押圧し、脱毛ローラ18は本
例では装置に位置移動しないが回転自在に取り付けられ
ている。これにより、脱毛ローラ18と19との間の正
しい周方向の協働を確実とし、引き抜かれる毛は脱毛ロ
ーラの間で効果的に捕捉され、かつ把持されて取り除か
れる。第4図に示す実施例のような、2個以上の周方向
に協働する脱毛ローラの場合においても同じく、周方向
に相互に脱毛ローラを弾性押圧する方法を使用すること
ができる。その際、外側の脱毛ローラは位置移動しない
が回転自在に装置に取り付けるべきである。
脱毛装置を示す。更に、本例では、脱毛ローラのみがそ
の断面輪郭の歯元面の位置で緊密に相互に噛み合ってい
る。脱毛ローラ19は回動自在アームに支持されていて
、その内の1個のアーム20のみが第7図で見える。本
例で、アームは一体品ヒンジの21により装置に配設さ
れているので、アームは回動できる。しかし、明らかに
、アームを他の従来の支持手段を介して回動自在に支持
することもできる。前記回動自在アームの各々は板ばね
22と協働する。板ばね22は脱毛ローラ19を周方向
に隣接の脱毛ローラ18に押圧し、脱毛ローラ18は本
例では装置に位置移動しないが回転自在に取り付けられ
ている。これにより、脱毛ローラ18と19との間の正
しい周方向の協働を確実とし、引き抜かれる毛は脱毛ロ
ーラの間で効果的に捕捉され、かつ把持されて取り除か
れる。第4図に示す実施例のような、2個以上の周方向
に協働する脱毛ローラの場合においても同じく、周方向
に相互に脱毛ローラを弾性押圧する方法を使用すること
ができる。その際、外側の脱毛ローラは位置移動しない
が回転自在に装置に取り付けるべきである。
他の脱毛ローラは回動自在アームに支持すべきで、外側
脱毛ローラのアームはばね作用を受けて、相互に外周面
で総ての脱毛ローラを弾性押圧する。
脱毛ローラのアームはばね作用を受けて、相互に外周面
で総ての脱毛ローラを弾性押圧する。
第8図に示す実施例は3対の脱毛ローラ、即ち脱毛ロー
ラ23.24を備える第1対、脱毛ローラ25゜26を
備える第2対、及び脱毛ローラ27.28を備える第3
対を備えている。隣合う脱毛ローラ対は離隔して位置し
て、脱毛ローラの長手方向を横断するように見て相互に
対向して配設されている。それにより、この例ではいず
れの対の脱毛ローラも周方向に相互に協働する。図解的
に示しているように、脱毛ローラの外周面の波形断面輪
郭は歯先が円くなっている歯を有する歯車輪郭により形
成されている。モータで脱毛ローラを駆動するために、
歯車29が設けである。脱毛ローラの長手方向を横断す
る方向に見て、歯車29は2個の脱毛ローラ対23.2
4と25.26の前方脱毛ローラ24と26とをそれら
に連結されている歯車30と31を介して駆動する。従
って、2対の脱毛ローラは1個の歯車29を介してモー
タにより同時に駆動される。駆動される脱毛ローラの選
定は、2対の脱毛ローラ23゜24と25.26が回転
の正しい方向で常に駆動され、脱毛ローラが周方向に噛
み合う点で装置の内部に向かう回転を多対の脱毛ローラ
が行うようにする。
ラ23.24を備える第1対、脱毛ローラ25゜26を
備える第2対、及び脱毛ローラ27.28を備える第3
対を備えている。隣合う脱毛ローラ対は離隔して位置し
て、脱毛ローラの長手方向を横断するように見て相互に
対向して配設されている。それにより、この例ではいず
れの対の脱毛ローラも周方向に相互に協働する。図解的
に示しているように、脱毛ローラの外周面の波形断面輪
郭は歯先が円くなっている歯を有する歯車輪郭により形
成されている。モータで脱毛ローラを駆動するために、
歯車29が設けである。脱毛ローラの長手方向を横断す
る方向に見て、歯車29は2個の脱毛ローラ対23.2
4と25.26の前方脱毛ローラ24と26とをそれら
に連結されている歯車30と31を介して駆動する。従
って、2対の脱毛ローラは1個の歯車29を介してモー
タにより同時に駆動される。駆動される脱毛ローラの選
定は、2対の脱毛ローラ23゜24と25.26が回転
の正しい方向で常に駆動され、脱毛ローラが周方向に噛
み合う点で装置の内部に向かう回転を多対の脱毛ローラ
が行うようにする。
第3脱毛ローラ対27.28を駆動すたるために、隣接
する脱毛ローラ26に連結されている歯車31は脱毛ロ
ーラ27に連結されている歯車32と協働する。
する脱毛ローラ26に連結されている歯車31は脱毛ロ
ーラ27に連結されている歯車32と協働する。
その結果、第3対の脱毛ローラ27.28は同じく正し
い回転方向に駆動される。これにより、脱毛ローラ27
.28はそれらが周方向に噛み合う点で装置の内部に向
かう回転を行うのを確実にする。図示の通り、このよう
な駆動装置は非常に簡単な構成である。
い回転方向に駆動される。これにより、脱毛ローラ27
.28はそれらが周方向に噛み合う点で装置の内部に向
かう回転を行うのを確実にする。図示の通り、このよう
な駆動装置は非常に簡単な構成である。
第9図に示す実施例は1対の脱毛ローラ33.34を備
える。脱毛ローラ33.34は脱毛ローラ34の周方向
歯車輪郭と直接協働する歯車29を介してモータにより
駆動される。本実施例では、皮膚緊張ローラ35と36
の各々はそれぞれ脱毛ローラ33と34に隣接して配設
され、かつ隣接脱毛ローラの所で装置から離れる方向に
向かう回転方向に駆動される。
える。脱毛ローラ33.34は脱毛ローラ34の周方向
歯車輪郭と直接協働する歯車29を介してモータにより
駆動される。本実施例では、皮膚緊張ローラ35と36
の各々はそれぞれ脱毛ローラ33と34に隣接して配設
され、かつ隣接脱毛ローラの所で装置から離れる方向に
向かう回転方向に駆動される。
本例では、皮膚緊張ローラは脱毛ローラ33と34と同
じ周方向歯車輪郭を有して、皮膚緊張ローラ35゜36
を駆動するため、これらのローラの周方向輪郭は隣接脱
毛ローラ33と34の周方向輪郭とそれぞれ単に噛み合
うことができる。前記皮膚緊張ローラは装置から離れる
方向に向かう回転を直接行う。
じ周方向歯車輪郭を有して、皮膚緊張ローラ35゜36
を駆動するため、これらのローラの周方向輪郭は隣接脱
毛ローラ33と34の周方向輪郭とそれぞれ単に噛み合
うことができる。前記皮膚緊張ローラは装置から離れる
方向に向かう回転を直接行う。
これにより、皮膚緊張ローラはローラの間に位置する皮
膚を緊張するのに役立ち、この皮膚にある毛を直立させ
て、毛が脱毛ローラ33と34により容易に捕捉されか
つ引き抜かれるようにする。皮膚を緊張させることによ
り、皮膚自身は脱毛ローラの間に捕捉されて挟まれない
ことを確実にする。
膚を緊張するのに役立ち、この皮膚にある毛を直立させ
て、毛が脱毛ローラ33と34により容易に捕捉されか
つ引き抜かれるようにする。皮膚を緊張させることによ
り、皮膚自身は脱毛ローラの間に捕捉されて挟まれない
ことを確実にする。
このようにして、皮膚に痛みを生じさせることなく、脱
毛が正しくかつ確実に行われる。
毛が正しくかつ確実に行われる。
第8図に示す実施例と同様に、第10図に示す実施例は
2対の脱毛ローラ23.24と25.26を備えている
。これら2対の脱毛ローラは脱毛ローラの長手方向を横
断する方向に見て離隔した対となって相互に対向して配
設されている。脱毛ローラ24と26に連結されている
歯車30と31と協働する歯車29を介して、脱毛ロー
ラはモータにより駆動される。
2対の脱毛ローラ23.24と25.26を備えている
。これら2対の脱毛ローラは脱毛ローラの長手方向を横
断する方向に見て離隔した対となって相互に対向して配
設されている。脱毛ローラ24と26に連結されている
歯車30と31と協働する歯車29を介して、脱毛ロー
ラはモータにより駆動される。
この実施例では、皮膚緊張ローラ37と38はそれぞれ
の脱毛ローラ23と26に隣接して配設され、かつ隣接
脱毛ローラの所で装置から離れて外側に向かう回転方向
で駆動される。ここで、皮膚緊張ローラ37と38は円
周方向に平滑で、かつ隣接脱毛ローラ23と26からそ
れぞれ離隔している。皮膚緊張ローラ37と38にはそ
れぞれ歯車39と40が設けてあって、これらのローラ
を駆動する。皮膚緊張ローラ38の歯車40は隣接脱毛
ローラ26の歯車31と協働する。別の歯車41は、皮
膚緊張ローラ37を駆動するために皮膚緊張ローラ37
の歯車39及び脱毛ローラ24の歯車30と協働する。
の脱毛ローラ23と26に隣接して配設され、かつ隣接
脱毛ローラの所で装置から離れて外側に向かう回転方向
で駆動される。ここで、皮膚緊張ローラ37と38は円
周方向に平滑で、かつ隣接脱毛ローラ23と26からそ
れぞれ離隔している。皮膚緊張ローラ37と38にはそ
れぞれ歯車39と40が設けてあって、これらのローラ
を駆動する。皮膚緊張ローラ38の歯車40は隣接脱毛
ローラ26の歯車31と協働する。別の歯車41は、皮
膚緊張ローラ37を駆動するために皮膚緊張ローラ37
の歯車39及び脱毛ローラ24の歯車30と協働する。
これにより、皮膚緊張ローラ37と38を所望の回転方
向に回転させることができる。本例の場合、皮膚緊張ロ
ーラ37.38の直径は脱毛ローラ23.24.25.
及び26の最大直径より僅かに大きいので、皮膚緊張ロ
ーラは皮膚と密接に接触し、かつそれにより効果的皮膚
緊張作用を行う。
向に回転させることができる。本例の場合、皮膚緊張ロ
ーラ37.38の直径は脱毛ローラ23.24.25.
及び26の最大直径より僅かに大きいので、皮膚緊張ロ
ーラは皮膚と密接に接触し、かつそれにより効果的皮膚
緊張作用を行う。
第11図は脱毛ローラが支持体43に配設されている脱
毛装置を示す。脱毛ローラ42が示してあり、支持体4
3はピボット44を介して装置に配設されていて、装置
から回動して離れることが自在である。
毛装置を示す。脱毛ローラ42が示してあり、支持体4
3はピボット44を介して装置に配設されていて、装置
から回動して離れることが自在である。
脱毛ローラを駆動するために、回転自在に支持体43に
軸支されているシャフト45は歯車46と別の歯車47
とを保持している。歯車46は隣接脱毛ローラ42の外
周面の波形断面輪郭と協働し、別の歯車47は装置ハウ
ジングから突出している歯車48と協働する。更に、支
持体43が装置の上にあって振り降ろされた位置に掛止
ばね49で保持されているとき、装置ハウジングから突
出している歯車48はモータで駆動される。本例の場合
、脱毛ローラは、装置から振り離されることのできる支
持体43に配設されているので、支持体43を装置から
離して傾けたとき、脱毛ローラを両側から、例えばブラ
シにより容易に掃除することができる。
軸支されているシャフト45は歯車46と別の歯車47
とを保持している。歯車46は隣接脱毛ローラ42の外
周面の波形断面輪郭と協働し、別の歯車47は装置ハウ
ジングから突出している歯車48と協働する。更に、支
持体43が装置の上にあって振り降ろされた位置に掛止
ばね49で保持されているとき、装置ハウジングから突
出している歯車48はモータで駆動される。本例の場合
、脱毛ローラは、装置から振り離されることのできる支
持体43に配設されているので、支持体43を装置から
離して傾けたとき、脱毛ローラを両側から、例えばブラ
シにより容易に掃除することができる。
第11図に示す実施例の改変として、第12図に示す実
施例の脱毛ローラ42は装置に着脱自在に装着されてい
る支持体50に配設されている。尚、本例の場合、支持
体50は掛止ばね51と52により着脱自在に装着され
ている。この場合、装置から支持体50と共に完全に脱
毛ローラを取り外すことができて、容易にそれを掃除す
ることができる。装置から全部を取り外すことができる
支持体50を使えば、装置に別の支持体を装着すること
により脱毛ローラを容易に交換することができる。
施例の脱毛ローラ42は装置に着脱自在に装着されてい
る支持体50に配設されている。尚、本例の場合、支持
体50は掛止ばね51と52により着脱自在に装着され
ている。この場合、装置から支持体50と共に完全に脱
毛ローラを取り外すことができて、容易にそれを掃除す
ることができる。装置から全部を取り外すことができる
支持体50を使えば、装置に別の支持体を装着すること
により脱毛ローラを容易に交換することができる。
上記のことから判るように、本発明の範囲から逸脱する
ことなく、これらの実施例を種々改変することは可能で
ある。特に、脱毛ローラの寸法及び外周面の波形断面輪
郭の形状を選定することについては、そのような改変が
可能である。
ことなく、これらの実施例を種々改変することは可能で
ある。特に、脱毛ローラの寸法及び外周面の波形断面輪
郭の形状を選定することについては、そのような改変が
可能である。
第1図は脱毛装置の一部を示す長手方向断面図;第2図
は第1図の線[1−IIで見た断面図;第3図は第1図
に示す実施例に使用されている脱毛ローラの断面輪郭の
拡大図; 第4図は脱毛装置の第2図と同様な図面;第5図は第4
図に示す実施例に使用されている脱毛ローラの断面輪郭
の拡大図; 第6図は円い歯先を備える歯を有する歯車輪郭として形
成されている脱毛ローラの断面輪郭の第5図と同様な図
面; 第7図は1対の第6図に示す断面輪郭を有する脱毛ロー
ラを備える脱毛装置の第2図と同様な図面; 第8図は相互に対向して離隔した対で配設されている3
組の対の脱毛ローラと、脱毛ローラ用の駆動装置とを図
解的に示す; 第9図は1対の脱毛ローラの各々に対し皮膚緊張ローラ
が並置されている、1対の脱毛ローラを示す; 第10図は並置された皮膚緊張ローラを備える2対の脱
毛ローラを図解的に示す; 第11図は装置に配設された支持体に脱毛ローラが配設
されて装置から回動して離れることのできる、脱毛装置
を示す; 第12図は装置に着脱自在に装着されている支持体に脱
毛ローラが配設されている、脱毛装置を示す。 1・・・ハウジング 2・・・開口3.4・・
・脱毛ローラ 5・・・多段ギヤ機構6・・・モー
タ 7・・・収集室8・・・カバー
9・・・最大直径10・・・最小直径
11・・・頂部12・・・歯車 1
3・・・平坦部14、 15. 16. 17・・・脱
毛ローラ18、19・・・脱毛ローラ 20・・・
アーム21・・・ヒンジ 22・・・板ば
ね23、 24. 25. 26. 27. 28・・
・脱毛ローラ29、30.31.32・・・歯車 3
3.34・・・脱毛ローラ35、36・・・皮膚緊張ロ
ーラ 37、38・・・皮膚緊張ローラ 42・・・脱毛ローラ 44・・・ピボット 46、47.48・・・歯車 50・・・支持体 39、40.41・・・歯車 43・・・支持体 45・・・シャフト 49・・・掛止ばね 51、52・・・掛止ばね。 特 許 出 願 人 工ヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン
は第1図の線[1−IIで見た断面図;第3図は第1図
に示す実施例に使用されている脱毛ローラの断面輪郭の
拡大図; 第4図は脱毛装置の第2図と同様な図面;第5図は第4
図に示す実施例に使用されている脱毛ローラの断面輪郭
の拡大図; 第6図は円い歯先を備える歯を有する歯車輪郭として形
成されている脱毛ローラの断面輪郭の第5図と同様な図
面; 第7図は1対の第6図に示す断面輪郭を有する脱毛ロー
ラを備える脱毛装置の第2図と同様な図面; 第8図は相互に対向して離隔した対で配設されている3
組の対の脱毛ローラと、脱毛ローラ用の駆動装置とを図
解的に示す; 第9図は1対の脱毛ローラの各々に対し皮膚緊張ローラ
が並置されている、1対の脱毛ローラを示す; 第10図は並置された皮膚緊張ローラを備える2対の脱
毛ローラを図解的に示す; 第11図は装置に配設された支持体に脱毛ローラが配設
されて装置から回動して離れることのできる、脱毛装置
を示す; 第12図は装置に着脱自在に装着されている支持体に脱
毛ローラが配設されている、脱毛装置を示す。 1・・・ハウジング 2・・・開口3.4・・
・脱毛ローラ 5・・・多段ギヤ機構6・・・モー
タ 7・・・収集室8・・・カバー
9・・・最大直径10・・・最小直径
11・・・頂部12・・・歯車 1
3・・・平坦部14、 15. 16. 17・・・脱
毛ローラ18、19・・・脱毛ローラ 20・・・
アーム21・・・ヒンジ 22・・・板ば
ね23、 24. 25. 26. 27. 28・・
・脱毛ローラ29、30.31.32・・・歯車 3
3.34・・・脱毛ローラ35、36・・・皮膚緊張ロ
ーラ 37、38・・・皮膚緊張ローラ 42・・・脱毛ローラ 44・・・ピボット 46、47.48・・・歯車 50・・・支持体 39、40.41・・・歯車 43・・・支持体 45・・・シャフト 49・・・掛止ばね 51、52・・・掛止ばね。 特 許 出 願 人 工ヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1対の脱毛ローラを備える脱毛装置であ
って、前記脱毛ローラは相互に対向する方向に回転可能
で、前記脱毛ローラの外周面は最大直径と最小直径及び
少なくとも4個の頂部を備える波形断面輪郭を有し、更
に前記脱毛ローラはその断面輪郭が周方向に相互に係合
し、前記脱毛ローラの内の1個はモータにより駆動され
るようになっていて、前記脱毛ローラは前記脱毛ローラ
が周方向に相互に係合する位置で脱毛装置の内部に向か
う回転運動を行う、脱毛装置において、前記波形断面輪
郭は各脱毛ローラの全長に亙り直線状に延在し、並びに
前記脱毛ローラの前記最大直径は約4.5mm程度に選
定され、かつ前記断面輪郭の前記頂部の数は約10程度
に選定される、ことを特徴とする脱毛装置。2、前記脱
毛ローラはそれらの最大直径の位置とそれらの最小直径
の位置でそれぞれ緊密に噛み合い、並びに前記最大直径
と最小直径との差に対する前記最大直径の比は約7程度
に選定される、ことを特徴とする、前記脱毛ローラの前
記外周面の波形断面輪郭が正弦波形である請求項1に記
載の脱毛装置。 3、前記脱毛ローラの外周面の前記波形断面輪郭は円い
歯先を備える歯を有する歯車輪郭であって、前記脱毛ロ
ーラはその断面輪郭の歯元面の位置でのみ緊密に相互に
噛み合う、ことを特徴とする請求項1に記載の脱毛装置
。 4、前記歯車輪郭はインポリュートであることを特徴と
する請求項3に記載の脱毛装置。5、少なくとも1個の
脱毛ローラが回動自在にアームに支持されていて、前記
脱毛ローラはばね作用の下で隣接脱毛ローラに周方向に
押圧される、ことを特徴とする請求項1から4のうちい
ずれか1項に記載の脱毛装置。 6、前記脱毛ローラは1分間当たり約1500回転程度
の速度で駆動されることを特徴とする請求項1から5の
うちいずれか1項に記載の脱毛装置。 7、いずれの対の脱毛ローラの内の1個もその脱毛ロー
ラの断面輪郭は隣接する対の脱毛ローラの断面輪郭と周
方向に係合し、並びに全脱毛ローラの内1個の脱毛ロー
ラのみがモータで駆動される、ことを特徴とする、少な
くとも2対の脱毛ローラを備える請求項1から6のうち
いずれか1項に記載の脱毛装置。 8、2対の脱毛ローラはモータ駆動の歯車により駆動さ
れ、前記脱毛ローラの長手方向を横断する方向に見て、
前記歯車は前記2対の脱毛ローラの前方脱毛ローラを駆
動する、ことを特徴とする、少なくとも2対の脱毛ロー
ラを備え、これらの脱毛ローラは、脱毛ローラの長手方
向を横断する方向にみて、離隔した対となって相互に対
向して配設されている請求項1から6のうちいずれか1
項に記載の脱毛装置。 9、脱毛ローラの別のいずれの対も前記脱毛ローラに結
合されている歯車を介して隣接脱毛ローラにより駆動さ
れることを特徴とする請求項8に記載の脱毛装置。 10、皮膚緊張ローラは前記脱毛ローラに隣接していず
れかの側に配設され、かつ前記隣接脱毛ローラの位置で
装置から離れる方向に向かう回転方向に駆動される、こ
とを特徴とする請求項1から9のうちいずれか1項に記
載の脱毛装置。 11、前記皮膚緊張ローラは前記脱毛ローラの最大直径
より大きい直径を有することを特徴とする請求項10に
記載の脱毛装置。 12、前記脱毛ローラは支持体に配設され、この支持体
は脱毛装置から回動して離れることができるように脱毛
装置に配設されている、ことを特徴とする請求項1から
11のうちいずれか1項に記載の脱毛装置。 13、前記脱毛ローラは脱毛装置に着脱自在に装着され
ている支持体に配設されていることを特徴とする請求項
1から11のうちいずれか1項に記載の脱毛装置。
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