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JPH02294293A - 低電圧で駆動できるリラクタンス型電動機 - Google Patents

低電圧で駆動できるリラクタンス型電動機

Info

Publication number
JPH02294293A
JPH02294293A JP1112127A JP11212789A JPH02294293A JP H02294293 A JPH02294293 A JP H02294293A JP 1112127 A JP1112127 A JP 1112127A JP 11212789 A JP11212789 A JP 11212789A JP H02294293 A JPH02294293 A JP H02294293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
excitation coil
excitation
position detection
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1112127A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
Priority to JP1112127A priority Critical patent/JPH02294293A/ja
Priority to EP90907390A priority patent/EP0427868B1/en
Priority to PCT/JP1990/000564 priority patent/WO1990013941A1/ja
Priority to US07/635,622 priority patent/US5097191A/en
Priority to DE69028276T priority patent/DE69028276T2/de
Publication of JPH02294293A publication Critical patent/JPH02294293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/08Reluctance motors
    • H02P25/086Commutation
    • H02P25/089Sensorless control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 小型で大きい出力を必要とする駆動源として広《利用さ
れる。具体的には,周知のブラシレス電動機の%〜Zo
の大きさで同一出力を得ることができる。
低電圧(/λ〜Sθボルト位)でも駆動できるので、ノ
々ツテリを電源とする電動車等に利用することができる
〔従来の技術〕
従来の技術はない。
〔本発明が解決しようとしている課題〕第1の課題 リラクタンス型の電動機は、太きい出力トルクが得られ
るが、印加電圧が大きくなる問題点かある。/00ワッ
トの出力のものでも印加電圧は/00ゼルト以上となる
第2の課題 印加電圧が低いと,例えば20設ルト位とすると、回転
数が小さくなり実用性が失なわれる。
第3の課題 低速度となり、高速度とすると効率が著し《劣化する問
題点がある。
〔課題を解決する為の手段〕
第1.第2,第3の課題となる問題点の原因は次に述べ
ることにある。
即ち、リラクタンス型の電動機の励磁コイルは、磁極と
突極により磁路が閉じられているので、周知のマグネッ
ト回転子の電機子コイルのインダクタンスに比較して、
著しくインダクタンスが太きい。従って、出力トルクが
大きくなるが、反面に励磁コイルに蓄積される磁気エネ
ルギの蓄積と放出に時間を要するので、これが減トルク
と反トルクを発生する。この原因は励磁電流の立上りと
降下部の巾が大きくなるからである。
従って、回転速度が著しく小さくなる不都合がある。高
速度高効率とする為には、印加電圧を高くする以外に手
段がない。
上述した問題を解決する手段を次に説明する。
第1の手段。
通電されている第1の励磁コイルの通電が断たれたとぎ
に、蓄積磁気エネルギを次に通電されるべき第2の励磁
コイルの磁気エネルギに転沈し、第1の励磁コイルの磁
気エネルギの放呂と第2の励磁コイルの磁気エネルギの
蓄積を急速に行なう回路構成とする。
この為に、直流電源に上述した放出電力が還流すること
を防止する為に逆流防止ダイオードが設けられる。
第2の手段。
第1の励磁コイルと第2の励磁コイルの通電の交替が瞬
間的に、時間おくれな《行なわれる場合には、第1の手
段でよいが、/定の時間おくれがある場合には、第7の
励磁コイルの磁気エネルギを、小容量のコンデンサに充
電して、高電圧とし、かかる高電圧を利用して、第2の
励磁コイルの磁気エネルギの蓄積を行なうと、磁気エネ
ルギの放出と蓄積が急速となり、減トルクと反トルクの
発生が防止される。この為に逆流防止ダイオードと前記
した小容量のコンデンサが設けられる。
第3の手段。
第1の励磁コイルに蓄積された磁気エネルギの従って放
出された磁気エネルギは所定量だけ減少するので、第ユ
の励磁コイルの磁気エネルギに転化せしめたときに、励
磁電流の立上りが充分でなくなる不都合がある。当然で
あるが第ユの励磁コイルの銅損と鉄損も立上りに同じ影
響を与える。
かかる不都合を除去する為に、励磁コイルの励磁電流の
末期の電流値を初期の電流値(立上りが終了したときの
電流値)より所定値だけ大きくする手段を設ける。
〔作用〕
第7の励磁コイルの励磁電流の末期の電流値が所定値だ
け大きくされているので,蓄積磁気エネルギも対応して
大きくなっている。
この磁気エネルギが、第2の励磁コイルの磁気エネルギ
に小容量のコンデンサを介して、若しくは介することな
《転化されるので、銅損、鉄損が存在しても第2の励磁
コイルの励磁電流の立上りの高さを充分に大きくできる
作用がある。
従って減トルクの発生が防止される。又第1の励磁コイ
ルの磁気エネルギの消滅も急速となり、反トルクの発生
が防止される。
リラクタンス型電動機の回転速度が小さいのは、上述し
た減トルクと反トルクの発生が原因となっているので、
この種の電動機の欠点を除去できる作用がある。
上述した減トルク,反トルクの除去は、電源電圧と無関
係に行なわれるので、印加電圧が低電圧の場合でも、/
般直流機特にブラシレス電動機より速い回転速度で、し
かも高効率のものが得られる作用がある。
〔実施例〕
第1図以降について本発明の実施例を説明する。
各図面の同一記号のものは同一部材なので,その重複し
た説明は省略する。
以降の角度表示はすべて電気角で表示する。
第1図(a)は、本発明が適用される3相のリラクタン
ス型電動機の/例で、その回転子の突極と固定電機子の
磁極と励磁コイルの構成を示す平面図である。
第1図(a)において、記号/は回転子で、その突極/
a . /b .・・・の巾は180度、それぞれは3
1.0度の位相差で等しいピノチで配設されて−・る。
回転子lは、珪素鋼板を積層した周知の手段により作ら
れている。記号Sは回転軸である。固定電機子/6には
、磁極#,a , /Ab , /Ac , /Ad,
 /Ae,/Afが、それ等の巾が180度で、等しい
離間角で配設されている。突極と磁極の巾は180度で
等しくされている。突極数は7個,磁極数はる個である
第2図(a)は、第1図fa)のリラクタンス型3相電
動機の展開図である。
第2図(a)のコイル/Oa,IO’o ./Ocは、
突極/a,/b,・・・の位置を検出する為の位置検知
素子で、図示の位置で固定電機子/6の側に固定され,
コイル面は、突極/a./b.・・・の側面に空隙を介
して対向して(・る。コイル/Oa,/Ob,/Ocは
ノー!O度離間している。
コイルはSミリメートル径でlooターン位の空心のも
のである。
第1図に,コイル/Oa,/Ob ./Ocより,位置
検知信号を得る為の装置が示されている。
第4図において、コイ)Ii/Oa,抵抗/5a . 
/5b ,/Scはブリッジ回路となり、コイル/oa
が突極/a./b,・・・に対向していないときには平
衡するように調整されている。
従って、ダイオー}’//a,コンデンサ/2aならび
にダイオード//b,コンデンサ/2bよりなるローパ
スフィルタの出力は等しく,オペアンプ/3の出力はロ
ーレベルとなる。
記号クは発振器で/メガサイクル位の発振が行なわれて
いる。コイル/oaが突極/a,/b,・・・に対向す
ると、鉄損(渦流損とヒステリシス損)により、インピ
ーダンスが減少するので、抵抗/Saの電圧降下が大き
くなり、オペアンプ/3の出力はハイレベルとなる。
ブロック回路90入力は、第7図(a)のタイムチャー
トの曲線uj&..25b,・・・となり、反転回路/
3dを介する入力は、曲線2Aa..lAb,・・・と
なる。
第4図のブロック回路7d,7eは、それぞれコイル/
Ob./Ocを含む上述したブリノジ回路と同じものを
示すものである。
発振器7は共通に利用することができる。
ブロノク回路7dの出力及び反転回路/,?eの出力は
、ブロック回路7に人力され、それらの出力信号は,第
4図(a)において、曲線コ7a,.27tl,・・・
曲線Jga,.2,rb,・・・とじて示される。
ブロック回路7eの出力及び反転回路/.3fの出力は
、ブロック回路9に入力され、それらの出力信号は、第
4図(a)において、曲線.29a .,!9b , 
−=曲線30a,3θb,・・・として示される。
曲線25a . 2Sb, ・=に対して、曲線コ7a
,!7b,・・は位相が/20度お《れ、曲線.27a
,.27b,・・・に対して、曲線.29a,Ω9b,
・・・は位相が/ユθ度おくれている。
ブロソク回路9は、3相Y型の半導体電動機の制御回路
に慣用されている回路で、上述した位置検知信号の入力
により端子?a . 9b ,…,9fより/2θ度の
巾の矩形波の電気信号が得られる論理回路である。端子
9a.9b,9cの出力は、第4図(a)において、そ
れぞれ曲線3/ a . 3l b ,曲線32a, 
.3.2b ,−,曲線33a. 33 b ,−=と
して示されている。端子9cl,9e,9fの出力は、
第4図(a)において,それぞれ曲線JIIa,3!b
,・・・曲線3Ia + 3!;’o + −” ,曲
線3ba,3Ab,−=として示されている。端子qa
と9dの出力信号,端子9bと98の出力信号、端子9
cと9fの出力信号の位相差は180度である。
又端子9a ,9b ,9Qの出力信号は、順次に、重
畳することなく、/−!θ度おくれ、端子9d,9θ,
?fの出力信号も同じく順次に/20度お《れている。
コイル/θa ,/Ob ,/Ocの対向する突極/a
,/b,・・・の代りに、第2図(a)の回転子/と同
期回転する同じ形状のアルミニューム板を用いても同じ
効果がある。
リラクタンス型の電動機は、次に述べる欠点がある。
第1に、第4図(a)のタイムチャートの点線曲線44
.2で示すように、突極が磁極に対向し始める初期はト
ルクが著しく大きく、末期では小さくなる。
従って合成トルクも太きいりプルトルクを含む欠点があ
る。かかる欠点を除去するには、次の手段によると有効
である。
即ち突極と磁極の対向面の回転軸の方向の巾を異ならし
める手段とする。かかる手段により対向面の洩れ磁束に
より、出力トルク曲線は第4図(a)の曲線9uaのよ
うに平坦となる。
以上に述べた欠点は、場合によっては有効な技術手段と
もなる。この詳細については、第6図(b)につき後述
する。
第2に効率が劣化する欠点がある。
励磁電流曲線は、第4図(a)において、180度の巾
の通電のときには、曲線4’Aのようになる。
通電の初期は、励磁コイルのインダクタンスにより電流
値は小さく、中央部は逆起電力により、更匠小さくなる
。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、曲
線4I6のようになる。この末期のピーク値は、起動時
の電流値と等しい。この区間では.出力トルクがないの
で、ジュール損失のみとなり、効率を大巾に減少せしめ
る欠点がある。曲線4’Aは180度の巾となっている
ので、磁気エネルギは点線宛aのように放電し、これが
反トルクとなるので更に効率が劣化する。
第3に.出力トルクを太き《すると、即ち突極と磁極数
を増加し、励磁電流を増加すると、回転速度が著しく小
さくなる欠点がある。
一般に、リラクタンス型の電動機では,出力トルクを増
大するには、第1図(a)の磁極と突極の数を増加し,
又両者の対向空隙を小さくすることが必要となる。この
ときに回転数を所要値に保持すると、第1図(a)の磁
極/.4a , /A 1) ,−と突極/a,/b.
・・・に蓄積される磁気エネルギにより、励磁電流の立
上り傾斜が相対的にゆるくなり、又通電が断たれても、
磁気エネルギによる放電電流が消滅する時間が相対的に
延長され、従って、大きい反トルクが発生する。
かかる事情により、励磁電流値のピーク値は小さくなり
、反トルクも発生するので、回転速度が小さい値となる
上述した欠点の発生する理由は、励磁コイルに蓄積され
る磁気エネルギが一般のブラシレス電動機に比較して著
し《大きいので、その蓄積と放出に長い時間を必要とす
る結果となる。
従って、回転速度が小さくなり、効率も劣化する。又サ
ーゼ電動機として使用する場合に応答性を劣化せしめる
ものである。
第7図(al及び第2図(a)の展開図において、円環
部l6及び磁極/Aa./Ab,・・・は、珪素鋼板を
積層固化する周知の手段により作られ、図示しない外筐
に固定されて電機子となる。記号/6の部分は磁路とな
る磁心である。記号/6及び記号/Aa , /4b 
.・・・を電機子と呼称する。
突極は7個となり、等しい巾と等しい離間角となってい
る。磁極/Aa,/&b,・・・の巾は突極巾と等しく
、6個が等しいピッチで配設されている。
励磁コイル/?b,’/7cが通電されると、突極lb
,/Qが吸引されて、矢印A方向に回転する。
回転すると、励磁コイル/7bの通電が停止され、励磁
コイル/?dが通電されるので、突極/dによるトルク
が発生する。
回転子/が60度回転する毎に、励磁コイルの通電モー
Pが変更され、磁極の励磁極性は,磁極/A1)(N極
)./gc(s極)→磁極l6c(S極)、/Ad(N
i)→磁極/Ld(N極)、/乙e(s極)→磁極/a
e(s極)、/6f(N極)→磁極/6f(N極),/
4a(S極)→とサイクリックに交替されて,矢印八方
向に回転子/が駆動される3相のリラクタンス電動機と
なる。
励磁されるコ個の碍極が常に異極となっている為に、非
励磁磁極を通る洩れ磁束は互いに反対方向となり、反ト
ルクの発生が防止される。
上述した洩れ磁束を更に小さくする為には、第1の相の
磁極/Aaを2個/組とし、それぞれを励磁コイルの通
電により、N,S磁極に励磁する。
それぞれの二個の磁極による洩れ磁束は、他の磁極にお
いて打消されて消滅して、洩れ磁束が無くなる。他の磁
極/Ab,/6c,・・・/Afも、それぞれコ組の構
成となり、N.S極に励磁されるコ個J組の磁極となる
。効果も同様で洩れ磁束が消滅する。この場合の突極/
a./b.・・・の数は、//個となる。
次に、励磁コイル/7a , /7b ,・・・の通電
手段につ−・て説明する。
第6図(d)において、励磁コイル/7a , /7c
 . /7eの両端には、それぞれトランジスタ20a
,20b及び20c,lOd及び20 e , 20 
fが挿入されている。
トランジスタ20a, 20b, b , 20c ,
−は、スイッチング素子となるもので、同じ効果のある
他の半導体素子でもよい。
直流電源正負端子2a ,.2bより供電が行なわれて
いる。
アンド回路ejaの下側の入力がハイレペルのときに、
端子11aよりハイレベルの電気信号が入力されると、
トランジスタX) a , 20 bが導通して、励磁
コイル/?aが通電される。端子9b,4Icよりハイ
レペルの電気信号が入力されると、同様にトランジスタ
20c,20d及びトランジスタ2002θfが導通し
て、励磁コイル/7c,/7eが通電される。ブロック
回路D,lli:,Fは、励磁コイル/7b,/?d 
,/7fの通電制御回路で,励磁コイル/7aの通電制
御回路と全く同じ構成のものである。
従って、アンド回路’l3d . I!3e , 9.
7fの下側の入力がハイレベルのときに端子弘d , 
#θ,4lfKハイレベルの入力があると、それぞれ励
磁コイル/7b ./7d ,/7fが通電される。
端子+xa,ダb,9cには、位置検知信号となる第4
図(a3の矩形波の曲線J/a ,J/b , − ,
 32a,.7ub,…, J.?a , .?.?b
 .・・・がそれぞれ入力される。
端子tIt1,ダe,4/fには、第4図(a)の矩形
波の曲線.?Aa , JAb , − ,曲線.Ma
 , ,?9b . − , 35a ,3!;b.・
・・がそれぞれ入力される。
次に端子.??a ,39b,…,39fより入力され
る電気信号について説明する。
第7図において,端子sqaより、第4図fa)の曲H
.ua, 3lb .・・・が入力されている。
記号69はシャフトエンコーダで、その出力は、図示し
ない矩形波整形回路により、矩形波の電気パルス列とし
て端子g乙に入力される。
端子!;7aには、第4図(a)の位置検知信号3/a
.3lb,・・・が入力されている。
アンr回路乙ざaの出力は、位置検知信号j/a3/b
,・・・の巾の間だけ端子g6の入力電気パルスがある
電気信号となる。
記号S2は微分回路で、位置検知信号3/a,3/b,
・・・の立上りの点で微分・ξルスが得られ、これがリ
ード67を介して、リセット信号としてダイレクト・メ
モリ・アクセス・コントローラ回路(以後DMAコント
ローラ回路と呼称する)ダ9に入力される。
リセット信号は,第g図のタイムチャートで記号A?a
 + 4?b +・・・とじて示されている。
アンド回路/.ghの出力もIIMAコントローラ回路
IIqにり一へ6を介して入力されている。この電気信
号が,第g図で記号AAa, A4b .・・・として
示されている。
DMAコントローラ回路q9からはデータ読み出し信号
がI) − (’s7を介し、番地繰り上げ信号がアド
レス,6スsiを介してROM!0に人力されている。
ROM3;0には第4図(a)の点線3/で示す斜形波
の高さがデジタル化されて記憶されている。
上述した斜形波3lは、矩形波.7/aと巾が同じで、
時間の経過とともに高さが増大する電気信号を示してい
る。増大する傾きは、実施例では直線状となっているが
、必ずしもその必要はない。しかし始端部の高さと末端
部の高さの差は所定の値とされている。この高さの差の
詳細については後述する。
ROM5θのメモリの番地は、シャフトエンコーダ乙9
の電気パルスが利用されているので、突極と磁極との相
対角度がよこ軸となり,即ち番地となり、その角位相の
ところの斜形波曲線3/の高さがデジタル信号とし7て
ROM!;0に記憶されているものである。
上述した曲線3/の巾は/20度であるが、一般に/θ
θ分割の番地とすればよいので、/,2度毎に番地が変
るようにされる。
DMAコントローラ回路lI9からは取り込み信号がデ
ジタルーアナログ変換回路(以後D−A変換回路と呼称
する)63にり−1見を介して入力され、D−A変換回
路1)3からはレディ信号がDMAコントローラ回路q
9にリード6θを介して入力されている。ROMSOか
らはデータ出力がデータ出力りード6/を介してデータ
パスrig上に出力され、D−A変換回路63にデ・一
夕入カリード62を介して入力されている。
次に第g図に示すタイムチャートと共に上述した構成の
読み出し装置の動作について説明する。
微分回路5コの出力は、リセット信号となり、第g図の
リセット信号5?llL,5’7b,・・・とじて、リ
ード乙7を介して、DMAコントローラ回路クタに入力
される。又電動機の回転位置に同期した信号がシャフト
エンコーダ69より出力され、波形整形回路(図示せず
)、リード66を介して第g図に示す同期信号1)Aa
 . 14 b .−がDMAコントローラ回路リ9に
入力される。かかる同期信号AAaの立ち上がリ点がD
MAコントローラ回路≠9のスタート信号として検出さ
れ、DMAコントローラ回路q9からは第g図示に示す
データ読み出し信号37a.!?b,・・及び番地繰り
上げ信号5/aがそれぞれリ− psq .アトレスノ
々ス3/を介してROM5θに入力され、ROM3;0
に入力されていたデータは順次にデータ出カリ−pbi
を介してデータ・々スyg上に第g図に示すデータ信号
S−Eとして出力される。データ・2スqざ上にデータ
が出力され終わると、DMAコントローラ回路ダタから
は第g図に示す取り込み信号52a , 52b .−
がD−A変換回路63にり−VSXを介して入力され、
データノζス何上のデータがデータ入力リードA2を介
してD−A変換回路63に取り込まれ、ROM30廣の
第1の番地に入力されていたデジタル化された数値がア
ナログ信号に変換される。その様子は第S図の出力信号
bJaとしてその一例が記載されている。デジタル信号
からアナログ信号への変換が開始されると、D−A変換
回路乙3から第g図に示すレディ信号40a . AO
b ,・・・がDMAコントローラ回路俊にリードAO
を介して入力され、ROM!0の第2の番地に入力され
ていたデジタル化された数値をアナログ信号への変換を
実行する動作に移行する。上述した動作を繰り返し、D
−A変換回路A3の端子解の出力は一例として第g図に
示すような出力信号A3aとなっている。
D−A変換回路63の出力端子評の出力は、第g図の電
気信号A3aに示す形となり、この波形が、第4図(a
)の斜形波曲線3/となるように、ROM30の各番地
にデジタ〃信号が予め記憶されているものである。
端子6lIの出力を、第6図(d)の端子J9aの入力
信号とすることにより、励磁コイル/7aの通電の制御
が行なわれる。
第7図の端子.S−7t)を介する入力信号は、第4図
(a)の曲線J.2a , Jjb ,・・・と同じも
のなので、アンド回路Agbの出力は、曲線32a, 
32b,・・・の巾の間のみ電気パルスがある電気信号
となる。この電気信号を第7図の上部の回路( DMA
コントローラ回路Z9,ROMタθ,D−A変換回路A
3等)と同じ構成の回路ggに入力せしめて、端子g9
より,読み出したデジタル信号に対応したアナログ信号
が得られる。端子g9の出力は,第4図(a)の点線3
.2で示す斜形波となる。この電気信号は第6図(d)
の端子.79bより入力される。
矩形波..?/aに対応する斜形波の曲線の場合には、
斜形波3lと呼称する。
他の曲線.32a,32b,・・・その他についても,
斜形波12 , 31 ,・・・と表示する。
第4図(a)の矩形波3.7a , 3.7b. − 
, 39a , J4’b ,−..3!;a,.Bb
.−..?Aa ,JAb ,− についても第7図と
同じ回路により対応する斜形波を得ることができる。斜
形波33は,第6図(d)の端子.39cより入力され
、斜形波.34 , J4’ , 3!;はそれぞれ端
子39d,.?9e ,39fより入力されている。
第6図(d)において、端子qoは、出力トルクを指令
する基準電圧である。端子39a , .7?b , 
J9cの入力信号と基準電圧xi−oは乗算回路4(9
aにより乗算?れ、基準電圧qoに対応した大きさの斜
形波の電気信号が、オペアンプllOaの十端子に入力
される。
端子39d,39θ.39fの入力信号も乗算回路q弘
bにより基準電圧に対応した大きさの斜形波の電気信号
が、オペアンプ4lObの十端子に入力される。
上述した斜形波を得る手段は、他の手段でもよい。
抵抗.2.2a,2.2bは、それぞれ励磁コイル/7
a,/7c,/7e及び励磁コイル/7b,/?d ,
/7fの励磁電流を検出する為のものである。
検出電圧は、オペアンプダOa,II■bの一端子に入
力されている。リラクタンス型の電動機の欠点について
前述したが、その欠点の発生する理由は、励磁コイルの
インダクタンスが著しく大きいことに起因する。インダ
クタンスが大きいことは、出力トルクが大きくなる長所
がある反面に短所も併せ持つ結果となるものである。
第S図(C)につきその詳細を説明する。
第4図(a)の位置検知信号となる矩形波曲線J/aに
より、第6図(.i)のトランジスタaa,20bが導
通すると、その通電角は120度となり、励磁電流は、
第S図(C)の曲線/9bに示すように、磁気エネルギ
の蓄積の為に、立上り部の電流は漸増し、降下部では、
蓄積磁気エネルギが放出されて漸減する。
矢印/9cの巾は180度で、この区間内の通電で正ト
ルクが発生し,区間外の矢印/9jの区間では反トルク
が発生する。通電の漸増する立上り部では減トルクが発
生する。
回転速度が増大すると,曲線3/aの巾が小さくなるの
で、反トルクと減トルクが増加する。従って回転速度の
上昇は阻止され低速度の電動機となる。又効率も劣化し
て実用性が失なわれる。
かかる不都合を除去する手段として、第A図(d)のダ
イオーt’4l/aを除去し、電源端子.2a,2bの
電圧を高電圧とする方法がある。この場合にはチョッ・
ξ回路を利用して所定の値の励磁電流に保持しておく必
要がある。
励磁電流は、曲線J/aの始端部において、高電圧が印
加されるので急速に立上り減トルクの発生が防止される
次にチョッ・ξ回路により、所定の値の励磁電流が保持
されて出力トルクが得られる。
曲線J/aの末端で、トランジスタ,!Oar2θbが
不導通となるので、励磁コイル/?aの蓄積磁気エネル
ギは、ダイオード2/a ’+ 2/ bを介して電源
側に還流され、一般には、大容量のコンデンサを充電す
る。従って磁気エネルギは急速に消滅し、電流の降下も
急速となり、第S図(C)の曲線/qbの降下部の巾も
小さくなる。
従って反トルクの発生が抑止される。
回転速度が大きい程端子.2a ,.2bの電圧を著し
く大きくする必要がある。
以上の説明より理解されるように、リラクタンス型の電
動機を高速(毎分数千回)とする為には数百ゼルトの印
加電圧となる不都合がある。特にノζツテリを電源とし
て使用することは不可能に近い問題点がある。
本発明装置は、上述した欠点を除去し、電源電圧を低《
しても減トルクと反トルクの発生lmしし高速度、高効
率の電動機が得られる特徴がある。
次に第6図(d)につき詳細を説明する。
第S図(b)に、第6図(d)の端子&a , /Ib
 , ’ICに入力される矩形波の位置検知信号曲線J
/a,.3:1a , .31a. JL2b及び端子
ダa,qe,’4fに人力される矩形波曲線3Aa ,
 J41a , 35aのタイムチャートが示されてい
る。端子.39a,39b,…,Jqfに入力される斜
形波の曲線が点線3/ , J.2 ,・・3乙で示さ
れている。
端子9aに入力される矩形波曲線3/aにより、トラン
ジスタ20a.20bが導通すると、励磁、電流が増大
し,オペアンプlIOaの十端子の入力電圧(乗算回路
Uaの出力)より、一端子の入力電圧(抵抗ujaの電
圧降下となる励磁電流に比例する電圧)が高《なると,
オペアンプ’IOaの出力はローレベルに転化し,アン
ド回路+3aの出力もローレベルとなり、トランジスタ
20aが不導通となる。
従って、励磁電流は、その蓄積磁気エネルギにより、ト
ランジスタ20b,ダイオー1’,!/aを介して流れ
て、減少するので、オペアンゾllOaのヒステリシス
特性により定められる減少値に達すると,オペアンプQ
Oaの出力がハイレベルとなり,トランジスタ20aが
再び導通して、励磁電流が増大する。設定値まで増大す
ると、オペアンプダoaの出力がローレベルとなり、励
磁電流は減少する。
かかる励磁電流の増減の行なわれるチョッノξ回路とな
る。励磁電流の上限値は、乗算回路QIIaの出力に比
例して、時間とともに増大し、第S図(blの点線.?
?aに示す曲線となる。
曲線3/aの末端で、トランジスタ.20 a , X
) bのベース電流が断たれて不導通となり、励磁コイ
ル/?aの蓄積礎気エネルギは、ダイオード.2/a,
一/bを介してコンデンサ97aを充電する。ダイオー
ド4?/aがある為に電源側に還流されないからである
。コンデンサRaは小容量(l00ワットの出力の場合
には0.2マイクPファラノド位が最適である。)なの
で,電圧が急上昇し、従って磁気エネルギ放出による電
流の降下も急速となる。
又同時に,端子+bに曲線Jコaの位置検知信号が入力
されるので、端子..?9bに入力される斜形波曲線3
コに対応した前述した場合と同様なチョノパ回路による
励磁コイル/7cの通電が開始される。
この励磁電流が点線曲1.77bとして示されている。
曲線.?7bの立上り部は,コンデンサグ7aの充電電
圧により制御されるので急速となる。
励磁コイル/?aの蓄積磁気エネルギが、コノデンサl
I7aを介して、急速に励磁コイル/7Gに転入したこ
とになる。
この転入時に.両励磁コイルの銅損と鉄損の為にエネル
ギ損蕎万慎る。点線3/に比例して励磁電流を増大せし
めて(・るのは、上述したエネルギ損失を保償して、励
磁コイル/7cの励磁電流の立上りを急速に所要の高さ
まで行なう為の必要な条件初期と末期の高さの差が設定
された値であればよい。コンデンサ4(7aは必ずしも
必要なものではない。しかし曲線,?/aと3.2a境
界部に時間的な空隙がある場合に、コンデンサ4Z?a
に1時的に磁気エネルギを蓄積する為に必要なものとな
っている。
上述した磁気エネルギの転入(転化)は、次に述べる理
論からも理解される。
第S図(d)において、コンデンサS6に充電し、電気
スイッチSSを閉じると電気振動が発生する。
コイルRには、矢印j4Za,5!Ibの通電が行なわ
れる。この周波数は、コンデンサS6の容量を小さくす
ると、対応して大きくなる。
即チコイルRのインダクタンスが大きくても、その磁気
エネルギの出入が急速となることを示しているものであ
る。
第6図(d)のコンデンサ+?aを除去すると、励磁コ
イル/7cに蓄積される磁気エネルギの変化に対応する
逆起電力が、コンデンサII?aの充電電圧と対応する
ものとなり、同じ目的が達成されるものである。
第S図(b)の曲線?2aの末端と曲線33aの始端部
におげる励礎コイル/70と/?eとの間の磁気エネル
ギの転換も同様に急速となる。励磁コイル/?eの通電
電流が曲線37cとして示されている。
第6図(dlの端子ダd.ダe,Qfの矩形波の位置検
知信号曲線3Aa , 31a , 3!;h (第S
図(b))及び端子.??a,.79θ,39fの斜形
波の入力信号曲線(第S図(b)に点線3A , 3l
I, 35として示す)による励磁電流の制御も、アン
ド回路Z3d , ll.3e , F.7f及び乗算
回路<zzb,オペアンプpOb,ダイオート゛44/
b,コンデンサ&71)により、前述した場合と同様に
行なわれ,その作用効果も又同じである。
励磁コイル/7b ,/7d ,/7fの通電電流は点
腺でそれぞれ示されている。従って、3相のリラクタン
ス型電動機として回転子lは駆動され、出力トルクは基
準電圧qoにより規制される。
第5図(b)の矢印3gの区間は正トルクの発生する/
10度の区間となり、励磁電流の立上りと降下が急速と
なっているので、反トルクと減トルクの発生が防止され
、高速、高効率のものとなる作用効果がある。
又電源電圧は5逆起電力(回転速度に比例する)を越え
て、出力トルクに対応する励磁電流の得られる電圧であ
ればよいので、比較的低電圧で町動できる効果がある。
励磁電流の通電角は120度で、正IJ〃ク一発生する
中央部にある。従って、第4図(a)のトルク曲線11
2aの中央部のトルクが得られている。しかし位置検知
素子となるコイル/θa,/θb,/Ocの位置を調整
して、正トルクの発生する710度の区間の始端部近傍
よりl2θ度の巾の通電をしても本発明の目的が達成さ
れる。この場合には、トルク曲線として、第4図(a)
の曲線q2のトルク曲線とすることがよい。
以上のように、電機子コイル/?a . /7c , 
/7eは、頴次に連続して通電されて出力トルクが発生
する。
以上の通電のモードなA相の通電モードと呼称する。
位置検知信号曲線3ba, .3Ab, − , 31
a . JIIb ,…, Jja , Job ,・
・・による電機子コイル/7b,/7d,/7fの通電
制御なB相の通電モーrと呼称するO 本実施例のような3相の電動機は、第1相,第2相,第
3相の通電モーPとなることが一般的な表現であるが、
本明細書では、一つに分離してA相,B相の通電モード
と呼称している。
電機子コイル/7a ,/7c ,/7e及び/7b 
,/’)d,/tfをそれぞれA相及びB相の電機子コ
イルと呼称する。
次に、コ相のリラクタンス型電動機に本発明を実施した
場合につき説明する。
第1図(b)は,一相のリラクタンス型電動機の平面図
、第2図(b)は、その突極,磁極,電機子コイルの展
開図である。第1図(b)において,円環部/6及び磁
極/Aa ,/Ab,・・・は、珪素鋼板を積層固化す
る周知の手段により作られ、図示しない外筐に固定され
て電機子となる。記号/Aの部分は磁路となる磁心であ
る。磁極/Aa./Abには、励磁コイル77a,/7
bが捲着されている。他の励磁コイルは省略されて図示
していない。
外筐に設けた軸受には、回転軸Sが回動自在に支持され
、これに回転子/が固着されている。
回転子/の外周部には、突極/ a , / b +・
・・が設けられ、磁極#,a,/乙b.・・・と0./
〜0.2ミリメートル位を空隙を介して対向している。
回転子/も、電機子/乙と同じ手段により作られている
この展開図が第2図(b)に示されている。
第2図(b)において、突極は70個となり、等しい巾
と離間角となっている。磁極/Aa,/Ab,・・・の
巾は突極巾と等しく、g個が等しいビッテで配設されて
いる5, 励磁コイル/?b , /?f , /?c , /7
gが通電されると、突極/b,/g,/c,/hが吸引
されて、矢印A方向に回転する。
回転すると、励磁コイル/クb,/7fの通電が停止さ
れ、励磁コイル/?d ,/7hが通電されるので、突
極/d,/iによるトルクが発生する。矢印/gaは、
図示の状態よりqO度回転する励磁極性を示すもので磁
極/乙b./6cはN極,磁極/bf,/AgはS極と
なる。かかる極性の磁化は、磁束の洩れによる反トルク
を小さくする為である。
次のqO度の回転即ち矢印/gbの間では、各磁極は図
示のN,S極性となる。θの表示は無励磁のものを示し
ている。
次の90度の回転、その次の90度の回転は矢印/gc
,/Irdの間の極性に磁化される。
上述した励磁により、回転子/は,矢印A方向に回転し
てコ相の電動機となるものである。
各磁極間の巾は、突極巾の7.5倍となっている。
又励磁コイルを装着する空間が、大きくなっているので
、太い電線を利用することができ、銅損を減少して効率
を上昇せしめる効果がある。
第6図(a)(b)(c)において、励磁コイ#K,L
は、第2図(b)の励磁コイル/?a,/7e及び/7
c,/7gをそれぞれ示し、λ組の励磁コイルは、直列
若しくは並列に接続されている。
励磁コイルK,Lの両端には,それぞれトランジスタX
) a , 20 b及びX) c , X) dが挿
入されている。トランジスタ20a , 20b , 
20c , 20dは、スイッチング素子となるもので
、同じ効果のある他の半導体素子でもよい。
直流電源正負端子.2a ,.2bより供電が行なわれ
ている。端子lIaよりハイレベルの電気信号が入力さ
れると、トランジスタ20a.20bが導通して、励磁
コイルKが通電される。端子1lcよりハィレベルの電
気信号が入力されると,トランジスタ20c,20dが
導通して、励磁コイルLが通電される。
位置検知信号を得る為の手段を次に説明する。
第6図(a)と第6図(b)(C)の場合に、位置検知
信号を得る手段が異なる。前者の場合には、第2図(b
)のコイルga,gbが利用され、後者の場合にはコイ
ル7a,76,?b,?bが利用される。
上述した各コイルは、コイル/Oa,/Ob,/Ocと
同じ構成のものである。コイルIia,gbは、突極/
a,/b.・・・の側面に対向して、電機子側に固定さ
れている。
コイルga,ざbは,第2図(b)に示されるように、
突極/a,/b.・・・の側面に空隙を介して対向し、
突極側面に対向すると、鉄損(渦流損を含み,この損失
が大きい)の為に、コイルのインピーダンスが小さくな
る。
コイルga,gbは90度離間している。コイルgh,
gbはSミリメートル径で700ターン位の空心のもの
である。
第3図に、コイルga,gbより、位置検知信号を得る
為の装置が示されている。第3図において、コイルga
,gb.抵抗/.ffa , Qb . /!;c/5
dはブリッジ回路となっている。記号クは発振回路で、
その出力周波数は/〜Sメガサイクル位となっている。
コイルga,gbは空心コイルで、固定電機子側に固定
され、第2図(b)の突極/ a , / b++・・
・に対向すると、渦流損失の為に、そのインピーダンス
が小さくなり、抵抗/5aの電圧降下が大きくなる。コ
イルgaが突極に対向すると、ダイオード//a,コン
デンサ/2aよりなるローノぐスフイルタにより平滑化
された電気信号が、オペアンプ/.?aの十端子に入力
される。
抵抗isbの電圧降下も,ダイオード//b.コンデン
サ/2bよりなるローパスフィルタにより直流化された
電気信号がオペアンプ/.?bの十端子に入力される。
コイルgh,gbが、突極に対向しないときに、ブリソ
ジ回路が平衡するように調整されているので、このとき
にオペアンプ/3a,/3bの出力はない。コイルga
が突極に対向すると、オペアンプ/.?aの出力は、1
80度の巾の矩形波の出力となり、この信号が第4図(
C)のタイムチャートで、曲綜qoa,qob,・・・
として示されている。
抵抗/SCの電圧降下は、整流されて、オペアンプ/3
a,Dbの一端子に入力されている。端子6aの出力が
上述した曲線’)Oa,70b,・・・となり、端子6
bの出力は、曲線7.2a , 72b,・・・となり
、それぞれの曲線の巾は180度である。
反転回路を介する端子&c,4dの呂力は,曲線?,?
a, ?.?b . − 79a , ??b , −
となる。
第4図(C)の曲線70a,クOb.・・・と曲線7?
a,??b,・・・の信号の合致した部分をアンド回路
により得ると、曲線g2a.g2b.・・・となる。
曲1d7Ja , 72b. −と曲線7θa . ’
70b , −・・についても同じ手段により5曲線g
.3a,g3b.・・・が得られる。同様な手段で、曲
線7,!a , 72b ,・・・と曲線73a.7J
b,−より、曲線g4’a , gTo , −が、又
曲線7Ja , 7Jb , −  と曲線??a ,
 ?9b .−より曲線g3a, t.Eb ,・・・
が得られる。
以上の位置検知信号は,第6図(a)の回路に使用され
るものである。
次に、第6図(b)(C)の回路に使用されろ位置検知
信号を得る手段について説明する。
位置検知信号は、回転子/と同期回転するアルミニュー
ム回転子より得られ、この回転子が第ユ図(b)に記号
3として示されている。記号3a,3b,・・・は等し
いピッチで、それ等の巾が/一〇度とされている突出部
である。突出部.7a . .7b ,・・・には、コ
イル?a,7a,7b,7bが対向し、渦流損失κより
、インピーダンスが小さくなるようになっている。コイ
ル7aと7a及びコイル7bと7bの離間角は180度
である。突極.3a,Jb,・・・の巾は、/30度よ
り小さければよい。
ただし90度位までである。
第3図のコイルga,gbをコイル7a,7aと置換す
ると端子4aの出力は、第4図(b)のタイムチャート
の曲線75a , ?5b ,・・・となり、端子6b
の出力は、曲線76a,?Ab,・・・となる。
コイルffa ,gbをコイル?b.7klと置俣する
と、端子6aの出力は、曲線7クa,?7b,・・・と
なり、端子xbの出力は、曲線7ga,7gb.・・・
となる。各曲線の巾は120度となり、7段目と一段目
及び3段目とダ段目の曲線の位相差は、それぞれ180
度となり、/段目と3段目の位相差は90度である。
位置検知信号となる曲線71a , 7jb ,・・・
及び曲線?Aa,?4b,・・・は、それぞれ第6図(
C)の端子ダa,4(Cに入力される。又曲線クプa,
?7b,・・・と曲線7ga,クgb,・・・は、端子
9b .#dに入力される。抵抗.2.2h,’22b
の電圧降下は、励磁コイルK,L及び励磁コイルM,H
の電流に比例した検知電圧となる。
ブロック回路Cは、励磁コイルM ( /7b , i
tf) , N (tyd,iqh )の通電制御をす
る為の回路で,励磁コイルK,Lのものと同じ構成とな
っている。
端子Qa ,llcより、曲線75a,?6aの信号が
入力され、曲線77aと曲線7gaは、端子4lb,u
dより、それぞれ入力されている。
第4図(b)の曲線75a,Bb.・・・の電気信号は
、前実施例と同じく第7図に示す電気回路により論理処
理が行なわれて、それぞれ同じ巾の斜形波の電気信号に
変換される。即ち点線7sで示す斜形波となる。
他の曲線7Aa , 7Ab . − .曲線??a 
, ?7 b , −曲線?ga.7ざb,・・・も同
じ手段により斜形波に変換される。これ等が点線74 
. 77 . 7gで示されている。
第6図(C)の端子.?9a,J9bには,斜形波7K
 , =及び斜形波76,・・・が入力され,端子39
c,J9dには、斜形波77,・・・及び斜形波7g 
,・が入力される。
第6図(C)の/相の励磁コイルK,Lの通電制御を行
なう回路は、第6図(d)の同一記号の回路による励磁
コイルの通電制御と全《同じなので同じ作用効果がある
例えば、矩形波の位置検知信号(端子tIa,<ICの
入力信号)と斜形波の電気信号(記号75 . 74で
示す)による通電波形は、第S図(b)の曲線37a,
37b,・・・と相似したものとなり、チョッパ制御が
行なわれて電流は漸増する。第4図(b)に示す点線g
Oa,gOb,・・・に示す通電波形となる。作用効果
も全く同様である。
上述した通電は、電源側よりみたときに、7つのモード
の通電となるので、これをA相の励磁コイルの通電と呼
称する。他の相の励磁コイルM,Nは、端子<zb ,
<zaに、第4図(b)の位置検知信号曲線77 a及
び曲線7ざaがそれぞれ入力され、記号?? , 7g
で示す斜形波の電気信号が、第6図(C)の端子.?9
c.3qdに入力され、これ等の電気信号による励磁コ
イルM,Hの通電を制御する回路は、励磁コイルK,L
の通電制御の回路と同一なので、ブロック回路Cとして
示され、その作用効果も又同じである。励磁コイルM,
Hの通電は、7つのモードの通電となるので、これをB
相の通電モーPと呼称する。位置検知信号na,’7g
aKよる励磁コイルM,Hの通電波形は、第4図(bl
の点線goa,gOb.・・・と同じものとなり、作用
効果も同様である。
第6図(C)のコンデンサV?a,Q7bは前実施例と
異なり、必要な部材となる。
励磁コイルKの通電が断たれて,第4図(b)の点線g
Oaの降下部に示すように、蓄積磁気エネルギが放電さ
れたときに、コンデンサ97aが充電され,放電電流を
急速に消滅し、この充電電圧が励磁コイルLの通電の立
上りを急速とする。
従って、曲線gOaの降下部が急速となり、曲線gOb
の立上り部も急速となるので、反トルクと減トルクの発
生が防止される。
従って、電源端子2a,.2bの電圧は励磁コイルの磁
気エネルギの転換に無関係となり、回転速度に対応した
逆起電力より、設定値(出力トルクに対応する値)だけ
太きければよいので、比較的低電圧の電源で駆動できる
効果がある。
又突極が、磁極に侵入し始めた点の近傍より、励磁コイ
ルの通電が開始され、/20度回転したときに通電が断
たれるので、磁気エネルギの放電による電流の降下部の
巾が60度を越えない限り反トルクの発生はない。従っ
て高速度の電動機が得られる特徴がある。
以上の説明より判るように、本実施例は、前実施例と同
様な作用効果を有するものである。
次に,第6図(a)の回路について説明する。第6図(
a)は、λ相の電動機に本発明を実施した場合の例であ
る。第6図(,)において、励磁コイルK,Lの通電制
御回路及び励磁コイルM,Hの通電制御回路Cは、第A
図(C)の同一記号の部材と同じである。異なっている
のは、端子ダa,4b,4’d.Feより入力される位
置検知信号である。
前述した第4図(C)の位置検知信号曲線g.2a,g
2b ,−・・と曲線g3a,g3b,−と曲線gll
a,gダb,・・・と曲線g!;a.ざ5b,・・・は
,それぞれ端子lIa,ダb,<zc,+aより入力さ
れる。
従って、励磁コイルは、qo度づつ通電され、その順序
は、電機子コイルK−+M−+L−+Nとなる。
曲線g2h , t3a , gダa.朽aのそれぞれ
の中央部が各磁極による最大トルクが得られる点と合致
するように、位置検知用のコイルの位置が選択されるこ
とが一般的手段であるが、突極が磁極に侵入し始める点
の近傍より、電機子コイルの通電が開始され、qo度回
転すると通電が断たれるように、第2図(b)のコイル
ざa,gbの位置が調整して固定される場合もある。
従って、励磁コイルに蓄積された磁気エネルギの放電に
よる電流の降下部の巾が90度を越えな(・限り反トル
クの発生がない。従って,第6図(C)の実施例より更
κ高速度高効率の回転の電動機が得られる特徴がある。
位置検知信号曲線g2a,g3a,g’la,g3aが
、第S図(.)のタイムチャートに同一記号で示されて
いる。
第6図(.)において、電源が投入されたときに、端子
lIaより曲線L2aの位置検知信号が入力されている
と、トランジスタ20 a , 20 bが導通して、
励磁コイルMの通電が開始され、この曲線が第S図(.
)に点線.2.7aとして示されている。
従って抵抗22に電圧降下が発生し、これがオペアンプ
llOaの十端子の入力である基準電圧qoにより規制
される乗算回路yyの出力電圧を越えると、オペアンプ
llOaの出力はローレベルとなり、アンド回路ダ3a
の呂力もローレベルに転化するので、トランジスタ.2
oaは不導通となる。
トランジスタ20bは導通しているので、励磁コイルK
に蓄積された磁気エネルギは、ダイオード2/a.抵抗
コツを介して放電される。抵抗2コの電圧降下が減少し
て、所定値を越えると、オペアンゾqθaのヒステリシ
ス特性により、その出力がハイレベルに復帰する。
従って、トランジスタ.20aは再び導通して、電機子
電流が増大し、基準電圧4foにより規制される電流を
越えると、トランジスタ〃aは再び不導通となる。かか
るサイクルを繰返すチョソノξ回路が構成されている。
第4図(C)の曲線g2h , gjl ,・・・及び
その下段の3系統の位置検知信号は、第7図で説明した
電気回路により、前実施例と同様な論理処理が行なわれ
、時間の経過とともに電圧が増大する点線g.2,…,
ざ3,…, g4l,…, gs ,・・・で示す斜形
波の出力信号に転換される。
かかる点線g2 , g3, g’l , 訂の電気信
号が、同一記号で第S図f.)に示されている。これ等
の電気信号は、それぞれ第6図(a)の端子39u ,
..?9b . .79dに入力され、乗算回路鉢の出
力電圧は規準電圧qOに規制されて高さが変更される。
従って、励磁コイルKの通電曲線23aは、第S図(a
)図示のように漸増し、位置検知信号g2aの末端で、
トランジスタX)a,20bはともに不導通となるので
、励磁コイルKの蓄積磁気エネルギは、ダイオード2/
a,.2/bを介して、コンデンサq7を充電する。こ
の充電電圧により、次に通電される励磁コイルMの印加
電圧が上昇するので、通電電流は急速に立上る。このと
きに,端子<zbに入力される第S図(a1の位置検知
信号曲線g3aにより,励磁コイルMに電圧が印加され
ているものである。
コンデンサq7は小容量のものがよい。小容量のものの
方が充電電圧が急速に上昇して、励磁コイルMの通電の
立上りが急速となり、又同時に励磁コイルKの電流の降
下部の巾を小さくすることができる。
第S図(a)の曲線g2aとg3aの境界部の時間的空
隙がなく、対応して、トランジスタX) a , X)
 bのタイミングが一致しておれば、コンデンサq7を
除去することができる。
第S図(a>の通電曲線23aの初期の立上り部の高さ
より、末期の降下部の高さが大きく設定されている。こ
れは,前実施例と同様に、境界部の両側のa個の励磁コ
イルの蓄積磁気エネルギの転入、転化時の銅損と鉄損に
よるエネルギ損を保償して、通電曲線の立上り部を急速
とし、又その高さを所要値とする為である。
従って,電源端子ja,Jbの電圧が低い場合でも、高
速,高効率の電動機が得られる効果がある。
矢印23の巾が正トルク発生の区間で180度となる。
曲線23aの降下部がこの巾を越えると、反トルクを発
生するので、上述したように、降下部の巾を小さ《して
高速度高効率の電動機とすることができる作用効果があ
る。
励磁コイルKの蓄積磁気エネルギが、励磁コイルMの磁
気エネルギに転換することにより、曲線2Ja,2Jb
,・・・の立上り部と降下部を急速化できると考えるこ
とができる。
ダイオードダ/は、蓄積磁気エネルギが、電源に流入し
て5上述した作用が行なわれな《なることを防止する為
のものである。
励磁コイルMの通電は、オペアンプ’lOh.アンド回
路9.7Cにより、励磁コイルKの場合と同様に行なわ
れる。基準電圧qθにより規制された電流値となるチョ
ノパ作用が行なわれるものである。
チョッ・ξ作用による電流は点線−!Jbで示してある
が、それ等の脈流部分は省略して図示して(・な(A0 端子4(c,lIdに,第S図(.)の位置検知信号g
qa,ff5aが入力されたときにも、アンド回路4’
Jb,9.?d及びオペアンプ11(7aによる通電電
流の制御が同様に行なわれ、それ等の立上り部と降下部
を含む電流曲線が点線2.3c,2.3dで示されてい
ろ。作用効果も同様である。
本実施例は、コ相の電動機であるが、通電のモ一ドはA
相のみと考えてもよい。
又/つの同相の通電モードと考えることができる,、従
って、通電制御回路が簡素化される特徴がある。
第6図(b)の通電制御回路は、同じ思想の回路が3相
のリラクタンス型のものにも適用できるが、2相のリラ
クタンス型の電動機の場合の実施例である。
第6図(b)の回路は、第6図(Clの回路と異なり、
端子39a , 39b . .39c . .39d
より入力される斜形波の電気信号を使用しないで同様な
効果を得る回路である。従って、チョッ・ξ回路も除去
されている。端子+a , llcより、/相の位置検
知信号である第4図(b)の曲線7jta.ク5b,・
・・と曲線クAa76b,・・・がそれぞれ入力される
端子’i’b,’+dより他の7相の位置検知信号とな
る曲線?7a . 7?b , −・−と曲線7gh 
,7gb, ...がそれぞれ入力される。
上述した位置検知信号が、第S図(a)に同一記号で示
されている。それ等の7つである端子4laの入力信号
7Saが、第s図(C)のタイムチャートに示されてい
る。
第S図(C)において、一般的な手段により、励磁コイ
ルKに通電すると、大きいインタ゛クタンスの為に、電
流の立上り時には、磁気エネルギの蓄積の為に顛増し,
曲線汀aの末端で通電が断たれても、蓄積磁気エネルギ
の放出の為の電流が漸減して、曲線/qaのようになる
矢印/9eの巾は180度で正トルクを発生する区間な
ので、曲線/92Lの前半部では減トルクを発生し、後
半部では,矢印/9fの区間で反トルクを発生する・ 従って、高速度が得られなく、又効率も劣化する不都合
がある。これ等の不都合、欠点を除去する為には,通電
波形を曲腺.24Iaのような形伏とし、立上りと降下
部を急速とし、立上り部の高さより降下部の高さを大き
くする必要がある。
次にその詳細を説明する。
出力トルクの曲線は、第4図(.)で前述したトルク曲
線4t2で示す構成のものとされる。このトルク曲線が
記号弘;として第S図(a)に示されている。
通電曲腺評aの立上り部は、励磁コイルLの磁気エネル
ギが、小容量のコンデンサtl?aに高電圧で蓄積され
ているので、その高電圧により,急速に立上り、その後
は端子λaの電圧により通電が行なわれる。夕゛イオー
1’4’/aの作用は、第6図(c)と同じである。
その後の通電電流は、端子2aの電圧と逆起電力(回転
速度とトルク曲線の高さに対応した電圧)の差により規
制される。従って、トルク曲線値のピーク値では電流が
減少し、その後において、トルクが急減するので、逆起
電力も急減し、通電電流は上昇して、曲線uZaに示す
ようになる.、曲線7Saの末端で通電が所たれるので
、蓄積磁気エネルギはダイオート*2/a,2lbを介
して、コンデンサ47aを充電して高電圧とする。
次に曲線7Aaの電気信号が端子11cに入力されるの
で、励磁コイルLの通電が開始され、コンデンサ゛q7
aの高電圧が印加されるので、曲線評bに示すように急
速に立上る。その後の通電は、曲線2’laと同じ事情
で相似した曲線となり、曲線?Abの末端で通電が断た
れると、蓄積磁気エネルギは、コンデンサ&7aを高電
圧に充電して、この電圧により、励磁コイルKの通電の
立上りを急速とする。
矢印評の巾は正トルクを発生する区間なので、通電電流
による反トルクはなく、立上りが急速なので減トルクも
防止され、高速,高効率の電動機が得られる作用効果が
ある。又印加電圧も低《てよいので、・々ツテリを電源
とする場合に有効な技術となるものである。
端子ub , lIaより入力される位置検知信号曲線
77a,7gaによる励磁コイルM,Hの通電制御も、
ダイオード9/b,コンデンサ≠7bにより同様に行な
われ、その通電波形が、第S図(.)に点H)rqc,
.24fdとして示されている。作用効果も同じである
以上の説明より理解されるように、コ相の電動機として
駆動され、出力トルクは、印加電圧により規制される。
第S図(a)の曲線2’lhの立上り部の高さと降下部
の高さの差の磁気エネルギが、磁気エネルギを交換する
両励磁コイルの鉄損と銅損によるエネルギ損失に相当す
るものとなっているものである。
従って、前実施例と同じ作用効果がある。
第6図(a)(C)(d)の回路において、アンド回路
妊士一iミミョ主グJa,グ3b,・・・によるチョノ
ハ制御ヲ、下側のトランジスタ20b,ad ,Ifに
行なっても同じ目的が達成される。又、2個/組のトラ
ンジスタ例えば第4図(a)のトランジスタコθa,2
0bを同時にオンオフするチョッパ回路としても同じ目
的が達成できる。
基準電圧グθを除去して、オペアンプ(誤差増巾回路)
、回転速度検知回路を付加すると、基準正電圧に対応し
た回転速度となる周知の定速制御回路を得ることができ
る。
〔効果〕
第1の効果。
通電の交替する隣接する励磁コイルの太き(・磁気エネ
ルギの転入、転化を急速に行なうことができるので、リ
ラクタンス型電動機の欠点である低速化を防止し、高速
,高効率とすることができる。
第2の効果。
励磁コイルの通電波形は、一般的手段によると,大きい
インプクタンスの為に漸増,漸減して、減1トルク,反
トルクの発生を伴なうので、印加電圧を高電圧とする手
段が採用される。従って、電動車の・2ソテリ電源では
駆動が困難となる。本発明装置によると、励磁コイルの
大きい蓄積研気エネルギの処理は、印加電圧に無関係と
なるので、印加電圧は、逆起電力を越えればよく、周知
の直流電動機と同じ思想で処理でき、低電圧用のものを
構成することができる特徴がある。
第3の効果。
通電制御回路は、単一の相(第乙図(a)の場合)若し
くはA相とB相に分割されているので、励破コイルの制
御手段が前述したように簡素化され、電源側に逆流防止
の為の夕゛イオート”、コンデンサを付加することによ
って、高速,高効率の電動機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、3相リラクタンス型の電動機の構成の
説明図、第7図(b)は、コ相リラクタンス型の電動機
の構成の説明図、第2図は、リラクタンス型電動機の回
転子と電機子の展開図、第3図及び第4図は、コイルよ
り位置検知信号を得る電気回路図、第S図(−1(b)
(c)は、位置検知信号曲線と励磁電流のタイムチャー
ト、第5図(d)は、励磁コイルの磁気エネルギ処理の
説明図、第6図は、励磁コイルの通電制御回路図、第7
図は、位置検知の為の矩形波の電気信号より、対応する
斜形波の電気信号を得る電気回路図、第g図は、第7図
の回路の各部の電気信号のタイムチャート、第4図は、
各実施例の通電制御回路の位置検知信号、励磁電流,出
力トルクのタイムチャートをそれぞれ示す。 /4−・・電機子、 /Aa , /A b , − 
. /Ah −磁極,/・・・回転子、  /a./c
,…,/j・・・突極、S ・・・回転軸、 K,L,
M,N,/7a,/?b,・−, /7 f ・−励磁
コイル、  /Oa,/Ob,/Ocga.gb.クa
,7b,クa,7b−コイル、ク・・・発振器、  ク
d,7e・・・コイル/Ob,/θCより位置検知信号
を得るブロノク回路.  .2a,2b・・・電源正負
極, 3・・回転子、 3a..?b,…,3j・・・
突出部、 スθa,.20b,…,20f.・・・トラ
ンジスタ、 タθa , llOb, 11−Oc ,
 /.7a , /Jb/、?・・・オペアンプ, q
θ・・・基準電圧.  D,′FJ,FC・・・励磁コ
イルの通電制御の為のブロノク回路、9・・・位置検知
信号を得るブロック回路、 23d2j       
 2ム ―イ,・・,≧1′,ムb.…,コ7a,−!711)
.・・,コga  ,2gb ,−−−  ,,!9a
  ,2qb  ,−=  ,JOa ,JOb ,−
J/a  ,J/b  ,・・・ ,?2a  .?.
2b  .−,..?Ja  ,.?Jb  ,−J4
’a  ,3’l’O  ,−,33a .35b  
,−,J4a  ,31,b−−−,’)Oa.70b
  ,=−,7/h  ,?/b  ,−=,7.2a
  ,72b  ,  ・−,73a  ,?.7b 
 ,  ・・  ,7乙a,7乙 b,−=,??a,
77b  ,−・−,?ga  ,7gb,−,7?+
a  ,79b  ,−,gla  ,ILtb  ,
−,g3a,gJb  ,−・,g’lh  ,g4l
b  ,g!;a, g! b ,−位置検知信号曲線
.  ’l;l,’12a,・・・トルク曲線、 4l
Ah,4I6・・励磁電流曲線、 R・・・コイル, 
件.ダ9a,件b・・・乗算回路、 qg・・・データ
ノ2ス、 Sθ・・・ROM.II−9・・・ダイレク
ト・アクセス.コントローラ、 63・・・D−A変換
回路、乙9・・・シャフトエンコープ、 V・・・微分
回路、gg・・・端子57bの矩形波入力信号を斜形波
に転化する電気回路.  Aha ,A7b ,−,A
Ah .6At) ,−3?a  .!r7b  , 
−  ・ .5/a  ,JuE  ,  ・・−  
,  !;2a ,S2b…,A.)u,AOa,Aθ
b,・・・第7図の(ロ)路の各部の電気信号曲腺. 
 .2Ja . 2Jb , ・−, .!Qa , 
.24b ,−,J7h ..?7b ,−,/qa 
,/qb−励磁電流曲線,J/ . 7.2 ,…, 
g2 .g3 ,・・・斜形波曲線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2相のリラクタンス型の電動機において、2相の
    励磁コイルが捲着された2相の磁極を有する固定電機子
    と、各磁極に僅かな空隙を介して対向する複数個の突極
    が円周面に配設され、回転軸が軸受に回動自在に支持さ
    れた磁性体回転子と、該回転子の突極の位置を検知して
    、電気角で90度の巾で、時間の経過とともに波高値が
    所定値だけ大きくなる斜形波の電気信号が順次に電気角
    で位相が360度おくれて配設された第1の電気信号及
    び第1の電気信号より電気角で位相がそれぞれ180度
    おくれた同じ波形の第2の電気信号よりなる第1の相の
    位置検知信号ならびに第1,第2の電気信号と同じ波形
    で、これ等よりそれぞれ電気角で位相が90度おくれた
    第3,第4の電気信号よりなる第2の相の位置検知信号
    が得られる位置検知素子を含む位置検知装置と、2相の
    励磁コイルを構成する第1,第2,第3,第4の励磁コ
    イルのそれぞれの両端に接続された2個1組の半導体ス
    イッチング素子と、2個1組の半導体スイッチング素子
    を介して対応する励磁コイルに1個の逆流防止用ダイオ
    ードにより供電する直流電源と、2個1組の半導体スイ
    ッチング素子の1個と対応する励磁コイルの直列接続体
    に逆接続されたダイオード群と、第1,第2,第3,第
    4の電気信号により、それぞれ第1,第2,第3,第4
    の励磁コイルに接続された2個1組の半導体スイッチン
    グ素子を位置検知信号の巾だけ導通して、各励磁コイル
    に通電して出力トルクを得る通電制御回路と、各励磁コ
    イルの出力トルクを発生すべき電気角で180度の区間
    において、位置検知信号の巾だけ直流電源より供電する
    ように前記した位置検知素子の配設位置を調整して固定
    する手段と、第1,第2,第3,第4の電気信号と基準
    電圧を乗算して、基準電圧に比例した波高値で、斜形波
    の第1,第2,第3,第4の電気信号を得る電気回路と
    、第1,第2,第3,第4の励磁コイルの励磁電流を検
    知して、検知電圧を得る励磁電流検知回路と該検知電圧
    が第1,第2,第3,第4の電気信号の波高値を越えた
    ときに、対応する半導体スイッチング素子を不導通に転
    化し、励磁コイルに蓄積された磁気エネルギが、前記し
    たダイオード群を介して放電されて、該放電電流が所定
    値だけ減少すると再び前記した半導体スイッチング素子
    が導通して、励磁電流を設定値に保持するチヨッパ回路
    と、位置検知信号の末端において、励磁コイルの通電が
    断たれたときに、励磁コイルに蓄積された磁気エネルギ
    を前記したダイオード群と逆流防止用ダイオードを介し
    て次に通電すべき励磁コイルの磁気エネルギに転化蓄積
    せしめ、磁気エネルギの放出と蓄積を急速として、減ト
    ルクと反トルクの発生を防止する手段とより構成された
    ことを特徴とする低電圧で駆動できるリラクタンス型電
    動機。
  2. (2)3相のリラクタンス型の電動機において、3相の
    励磁コイルの捲着された3相の磁極を有する固定電機子
    と、各磁極に僅かな空隙を介して対向する複数個の突極
    が円周面に配設され、回転軸が軸受に回動自在に支持さ
    れた磁性体回転子と、該回転子の突極の位置を検知して
    、電気角で120度の巾で、時間の経過とともに波高値
    が所定値だけ大きくなる斜形波の電気信号が順次に電気
    角で位相が360度おくれて配設された第1の電気信号
    及び第1の電気信号よりそれぞれ電気角で位相が180
    度おくれた同じ波形の第2の電気信号よりなる第1の相
    の位置検知信号ならびに第1,第2の電気信号と同じ波
    形で、これ等より位相がそれぞれ120度おくれた第3
    ,第4の電気信号よりなる第2の相の位置検知信号なら
    びに第3,第4の電気信号と同じ波形で、これ等より位
    相がそれぞれ120度おくれた第5,第6の電気信号よ
    りなる第3の相の位置検知信号が得られる位置検知素子
    を含む位置検知装置と、3相の励磁コイルを構成する第
    1,第2 ,…,第6の励磁コイルのそれぞれの両端に
    接続された2個1組の半導体スイッチング素子と、第1
    ,第3,第5の励磁コイルと第2,第4,第6の励磁コ
    イルとに接続された2個1組の半導体スイッチング素子
    を介して対応する励磁コイルに、それぞれ1個の逆流防
    止用ダイオードにより供電する直流電源と、2個1組の
    半導体スイッチング素子の1個と対応する励磁コイルの
    直列接続体に逆接続されたダイオード群と、第1,第2
    ,…,第6の電気信号により、それぞれ第1,第2,…
    ,第6の励磁コイルに接続された2個1組の半導体スイ
    ッチング素子を位置検知信号の巾だけ導通して、各励磁
    コイルに通電して出力トルクを得る通電制御回路と、各
    励磁コイルの出力トルクを発生すべき電気角で180度
    の区間において、位置検知信号の巾だけ直流電源より供
    電するように前記した位置検知素子の配設位置を調整し
    て固定する手段と、第1,第2,…,第6の電気信号と
    基準電圧を乗算して、基準電圧に比例した波高値で、斜
    形波の第1,第2,…,第6の電気信号を得る電気回路
    と、第1,第2,…,第6の励磁コイルの励磁電流を検
    知して検知電圧を得る励磁電流検知回路と、該検知電圧
    が第1,第2,…,第6の電気信号の波高値を越えたと
    きに、対応する半導体スイッチング素子を不導通に転化
    し、励磁コイルに蓄積された磁気エネルギが、前記した
    ダイオード群を介して放電されて、該放電電流が所定値
    だけ減少すると再び前記した半導体スイッチング素子が
    導通して、励磁電流を設定値に保持するチヨッパ回路と
    、位置検知信号の末端において、励磁コイルの通電が断
    たれたときに、励磁コイルに蓄積された磁気エネルギを
    、前記したダイオード群と逆流防止用ダイオードを介し
    て次に通電すべき励磁コイルの磁気エネルギに転化蓄積
    せしめ、磁気エネルギの放出と蓄積を急速として、減ト
    ルクと反トルクの発生を防止する手段とより構成された
    ことを特徴とする低電圧で駆動できるリラクタンス型電
    動機。
  3. (3)2相のリラクタンス型の電動機において、2相の
    励磁コイルの捲着された2相の磁極を有する固定電機子
    と、各磁極に僅かな空隙を介して対向する複数個の突極
    が円周面に配設され、回転軸が軸受に回動自在に支持さ
    れた磁性体回転子と、該回転子の突極の位置を検知して
    、電気角で120度〜150度の巾で時間の経過ととも
    に波高値が所定値だけ大きくなる斜形波の電気信号が順
    次に電気角で位相が360度おくれて配設された第1の
    電気信号及び第1の電気信号より電気角で位相がそれぞ
    れ180度おくれた同じ波形の第2の電気信号よりなる
    第1の相の位置検知信号ならびに第1,第2の電気信号
    と同じ波形で、これ等よりそれぞれ電気角で位相が90
    度おくれた第3,第4の電気信号よりなる第2の位置検
    知信号が得られる位置検知素子を含む位置検知装置と、
    2相の励磁コイルを構成する第1,第2,第3,第4の
    励磁コイルのそれぞれの両端に接続された2個1組の半
    導体スイッチング素子と、第1の相の第1,第3の励磁
    コイルと第2の相の第2,第4の励磁コイルとに接続さ
    れた2個1組の半導体スイッチング素子を介して対応す
    る励磁コイルに、それぞれ1個の逆流防止用ダイオード
    により供電する直流電源と、該逆流防止用ダイオードの
    出力側と直流電源負極側との間に接続された小容量の第
    1,第2のコンデンサと、2個1組の半導体スイッチン
    グ素子の1個と対応する励磁コイルの直列接続体に逆接
    続されたダイオード群と、第1,第2,第3,第4の電
    気信号により、それぞれ第1,第3,第2,第4の励磁
    コイルに接続された2個1組の半導体スイッチング素子
    を位置検知信号の巾だけ導通して、各励磁コイルに通電
    して出力トルクを得る通電制御回路と、各励磁コイルの
    出力トルクを発生すべき電気角で180度の区間におい
    て、位置検知信号の巾だけ直流電源より供電するように
    前記した位置検知素子の配設位置を調整して固定する手
    段と、第1,第2,第3,第4の電気信号と基準電圧を
    乗算して、基準電圧に比例した波高値で、斜形波の第1
    ,第2,第3,第4の電気信号を得る電気回路と、第1
    ,第3の励磁コイルと第2,第4の励磁コイルのそれぞ
    れの励磁電流を検知して第1,第2の検知電圧を得る励
    磁電流検知回路と、第1の検知電圧が第1,第2の電気
    信号の波高値を越えたとき及び第2の検知電圧が第3,
    第4の電気信号の波高値を越えたときに、対応する半導
    体スイッチング素子を不導通に転化し、励磁コイルに蓄
    積された磁気エネルギが、前記したダイオード群を介し
    て放電されて、該放電電流が所定値だけ減少すると再び
    前記した半導体スイッチング素子が導通して、励磁電流
    を設定値に保持するチヨッパ回路と、位置検知信号の末
    端において、励磁コイルの通電が断たれたときに、励磁
    コイルに蓄積された磁気エネルギを、前記したダイオー
    ド群と逆流防止用ダイオードを介して1時的に第1,第
    2のコンデンサに充電保持し次に通電すべき励磁コイル
    の2個1組の半導体スイッチング素子の導通とともに該
    励磁コイルの磁気エネルギに転化蓄積せしめ、磁気エネ
    ルギの放出と蓄積を急速として、減トルクと反トルクの
    発生を防止する手段とより構成されたことを特徴とする
    低電圧で駆動できるリラクタンス型電動機。
  4. (4)2相のリラクタンス型の電動機において、2相の
    励磁コイルの捲着された2相の磁極を有する固定電機子
    と、各磁極に僅かな空隙を介して対向する複数個の突極
    が円周面に配設され、回転軸が軸受に回動自在に支持さ
    れた磁性体回転子と、該回転子の突極の位置を検知して
    、電気角で120度〜150度の巾で矩形波の電気信号
    が順次に電気角で位相が360度おくれて配設された第
    1の電気信号及び第1の電気信号より電気角で位相がそ
    れぞれ180度おくれた同じ波形の第2の電気信号より
    なる第1の相の位置検知信号ならびに第1,第2の電気
    信号と同じ波形で、これ等よりそれぞれ電気角で位相が
    90度おくれた第3,第4の電気信号よりなる第2の位
    置検知信号が得られる位置検知素子を含む位置検知装置
    と、2相の励磁コイルを構成する第1,第2,第3,第
    4の励磁コイルのそれぞれの両端に接続された2個1組
    の半導体スイッチング素子と、第1の相の第1,第3の
    励磁コイルと第2の相の第2,第4の励磁コイルとに接
    続された2個1組の半導体スイッチング素子を介して対
    応する励磁コイルに、それぞれ1個の逆流防止用ダイオ
    ードにより供電する直流電源と、該逆流防止用ダイオー
    ドの出力側と直流電源負極側との間に接続された小容量
    の第1,第2のコンデンサと、2個1組の半導体スイッ
    チング素子の1個と対応する励磁コイルの直列接続体に
    逆接続されたダイオード群と、第1,第2,第3,第4
    の電気信号により、それぞれ第1,第3,第2,第4の
    励磁コイルに接続された2個1組の半導体スイッチング
    素子を位置検知信号の巾だけ導通して、各励磁コイルに
    通電して出力トルクを得る通電制御回路と、各励磁コイ
    ルの出力トルクを発生すべき電気角で180度の区間の
    始端部より位置検知信号の巾だけ直流電源より通電する
    ように前記した位置検知素子の配設位置を調整して固定
    する手段と、電気角で180度の区間の前半部に出力ト
    ルクのピーク値があるトルク曲線となるように調整する
    手段と、位置検知信号の末端において、励磁コイルの通
    電が断たれたときに、励磁コイルに蓄積された磁気エネ
    ルギを前記したダイオード群と逆流防止用ダイオードを
    介して、1時的に第1,第2のコンデンサに充電保持し
    次に通電すべき励磁コイルの2個1組の半導体スイッチ
    ング素子の導通とともに該励磁コイルの磁気エネルギに
    転化蓄積せしめ、磁気エネルギの放出と蓄積を急速とし
    て、減トルクと反トルクの発生を防止する手段とより構
    成されたことを特徴とする低電圧で駆動できるリラクタ
    ンス型電動機。
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