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JPH02250466A - テレビジョン受像機および映像信号記録再生あるいは再生装置ならびに多重信号再生装置 - Google Patents

テレビジョン受像機および映像信号記録再生あるいは再生装置ならびに多重信号再生装置

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Publication number
JPH02250466A
JPH02250466A JP1070601A JP7060189A JPH02250466A JP H02250466 A JPH02250466 A JP H02250466A JP 1070601 A JP1070601 A JP 1070601A JP 7060189 A JP7060189 A JP 7060189A JP H02250466 A JPH02250466 A JP H02250466A
Authority
JP
Japan
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signal
video
television
output
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1070601A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Noda
勉 野田
Masabumi Inmi
正文 員見
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Hitoaki Owashi
仁朗 尾鷲
Koichi Ono
小野 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1070601A priority Critical patent/JPH02250466A/ja
Publication of JPH02250466A publication Critical patent/JPH02250466A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送されたテレビジョン信号からボストを除
去する機能を有したテレビシロン受像機ならびに映像信
号記録再生あるいは再生装置に関する。
〔従来の技術〕
現行テレビジョン放送受信機におけるゴーストによる妨
害を除去する方法は、特公昭62−41394号公報に
記載されているように遅延素子群を設はゴーストに相当
する時間だけ遅れた信号を遅延素子群から選択した後ゴ
ーストのレベルに相当する振幅に利得極性調整回路によ
って除去することが知られている。ゴースト遅延時間を
測定する方法は、特公昭61−60658号公報に記載
されているようにテレビジョン信号の垂直同期パルスの
エツジとゴーストによる垂直同期パルスのエツジとの時
間を測定することが知られている。
また、ゴーストの遅延時間や振幅を正確に検出するに必
要な信号を放送局から送信する検討が進められ、通常の
映像信号の垂直帰線期間内にゴーストキャンセラ制御用
の基準信号を挿入することについては、1987年10
月19日発行の日経エレクトロニクスの第213頁から
第225頁「テレビ信号にゴースト・キャンセラ制御用
基準信号を挿入して放送」に示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、テレビシロン受像機のゴースト除去お
よび除去用のゴーストキャンセル基準信号(以下OCR
信号と略す)Kついて述べられているが、テレビジ冨ン
信号を受信記録再生するVTRなどとの併用特にV’l
’Hによる裏番組記録再生における、テレビジョン受像
機とVTRとの接続動作の点について配慮がされておら
ず、VTR記録におけるゴーストキャンセル基準信号の
取扱いやVTR再生におけるゴースト除去装置の誤動作
発生の可能性などの問題があった。
本発明の目的は、VTR記録再生におけるOCR信号を
効率良く記録し再生に際してゴースト除去を行うことに
ある。
本発明の他の目的として、OCR信号を効率良く記録す
るV’l’Rを提供することにもある。
また、本発明のさらに他の目的として、文字多重信号を
記録再生するVTR文字多重信号再生装置を提供するこ
とにもある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、テレビジョン受像機KV’
l’R記録再生用の入力を有した切り換え手段と、ゴー
スト除去装置に前置した信号処理手段を設け、VTRに
おいてはテレビジョン信号のGCR信号を記録する手段
を設け、VTR再生において切り換え手段をVTR(1
111にしVTRに記録され九OCR信号を基準として
ゴースト除去装置を動作させるものである。そのゴース
ト除去装置に前置して信号処理手段を設け、VTRに記
録されたOCR信号を適正に検出し、ゴースト除去装置
の動作の安定をはかりたものである。
上記化の目的を達成するために、VTRに分離制御手段
を設け、OCR信号を記録する際にOCR信号を輝度信
号として記録させるものである。
また上記さらに他の目的を達成するために、文字多重再
生装置に、VTR記録再生用の入力を有した切り換え手
段を設け、VTRにおいては、テレビジョン信号の文字
多重信号を記録する手段を設け、V’l’R再生におい
て切り換え手段をVTR側にしてV’l’Hに記録され
た文字多重信号を再生するものである。
〔作用〕
切り換え手段は、テレビジョン受像機のチューナからの
映像検波出力とVTR再生の映像出力とを切り換えてゴ
ースト除去装置を介して画像表示装置へ出力するので、
表示装置によって画像を見る場合にゴーストが除去でき
るので、VTRの裏番組鍮画においてテレビジョン受信
チューナごとにおのおのゴースト除去装置が必要でなく
効率良くゴーストの除去された画像を表示することがで
きる。
信号処理手段は、V’J’Hに記録されたOCR信号や
映像信号を映像信号の同期信号を基準としてゴースト除
去装置を動作させたfi、VTRのヘッド切換にともな
うスキ為−を吸収したりできるので、ゴースト除去装置
を安定に動作させることができる。
分離制御手段は、OCR信号を輝度信号をして記録でき
るので、VTRの輝度信号色信号分離回路によるOCR
信号の波形変形を除くことができ、ゴースト除去装置の
動作を安定高精度とする。
文字多重再生装置の切り換え手段に、、テレビジョン受
信機のチューナからの検波出力とV’l’R再生の出力
とを切り換えて文字多重信号処理装置に入力できるので
、テレビジョン放送によって伝送される文字多重放送の
情報に加えて一度V’l’Rに記録した情報も記録再生
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図にょシ説明する。10
1はアンテナ、102はチェーナ、103は切換回路、
104は信号処理回路、105はゴースト除去回路、1
06は波形等化回路、107は検出制御回路、108は
タイミング回路、109は映像信号処理回路、110は
表示装置、111は映像信号入力端子であシ、以上でテ
レビジョン受像機を構成している。121はアンテナ、
122はチューナ、125は切換回路、124は入力端
子、125は輝度色分離回路、126は輝度信号記録処
理回路、127は色信号記録処理回路、128は記録ア
ンプ、129は記録ヘッド、130は記録媒体、131
は再生ヘッド、132は再生アンプ、135は輝度信号
再生処理回路、134は色信号再生処理回路、135は
合成回路、136は映像信号出力端子であシ、以上でV
’l’Rを構成している。−アンテナ101から入力し
、チ、−+102で選択検波されたテレビジョン信号が
切換回路103を経て信号処理回路104を通シ、ゴー
スト除去回路105に加えられる。信号処理回路104
は放送されたテレビジョン信号の場合には特別な処理を
せずに通過させる。ゴースト除去回路105は波形等化
回路106、検出制御回路107およびタイミング回路
108で構成する。タイミング回路108は、OCR信
号の挿入されている映像信号の垂直ブランキング期間の
ある一水平走査期間を抜きとるとともにカラーバースト
などから求められたクロック信号で検出制御回路107
および波形等化回路io6を制御する。本図では波形等
化回路106の出力信号から検出制御回路107によっ
てGCk信号を抜きとってゴーストの消えるように波形
等化回路106の等化量(波形等化回路をトランスバー
サルフィルタで構成すれば、そのタップ係数)を求める
、いわゆる負帰還ループで構成した。ゴースト除去回路
105において、ゴーストを除去された映像信号は映儂
信号処理回絡109および表示装置110によってテレ
ビジョン信号の映像をブラウン管に表示する。
一方、アンテナ121から入力し、チューナ122で選
択検波されたテレビジョン信号が切換回路、123を経
て輝度色分離回路125によって輝度信号と色信号に分
離される。それらの信号はそれぞれ輝度信号再生処理回
路126、色信号再生処理回路127によって信号処理
され記録アンプ128、記録ヘッド129を介して記録
媒体130に記録される。切換回路125の他方の入力
として他の映像機器からの入力端子124がある。゛記
録媒体130に記録され良信号は、再生ヘッド1S1、
再生アンプ132によりて取り出され、輝度信号と色信
号はおのおの輝度信号再生処理回路135、色信号再生
処理回路134によって信号処理された後に合成回路1
35によってテレビジョン信号の複合信号にされて、映
像信号出力端子156、−映像信号入力端子111を通
υテレビジョン受像機の切換回路103などを介してテ
レビジョン受像機のブラウン管である表示装置110に
映像が写される。この場合には、信号処理回路104は
VTRの1フイルドごとに切換えるヘッド切換えKよる
いわゆるスキニーによって、OCR信号などが時間的で
変動(ジッタ)するため、この変動を吸収したシ、変動
に応じてタイミングクロックを発生させるようにタイミ
ング回路108に信号を送ったシする。また家庭用V’
J’Hの出力の複合信号は、テレビジョン信号の複合信
号のほどカラーバーストや色信号サブキャリアなどと水
平同期信号との周波数関係が正確に保存されていないた
め、水平同期信号を基準とした′クロック信号でタイミ
ング回路108や検出制御回路107などゴースト除去
回路105を動作させることも信号処理回路104で行
う。詳細な説明は第8因から第12図にて行う。また、
アンテナ121はアンテナ101と共用して用いるのが
一般的であシ、本発明においても同様に共用して良い・ 本実施例によれば、テレビジョン放送を受信して見る場
合も、VTRK記録した後にテレビジョン受偉機(見る
場合も、、テレビジョン放送で伝送され九OCR信号を
基準信号としてゴースト除去回路105を動作させるた
め、放送でもVTR再生でも人がテレビジョン受像機の
ブラウン管を見る場合にゴーストを除去して見ることが
出来るので効率の良い映像再生および受信装置を構成で
きる効果がある。また、OCR信号は映像信号帯成約4
.2MHzすべての周波数成分情報を有しているため、
V!’Rの記録再生によって生じる周波数特性の自動補
正の基準信号としても有用であり、ゴースト除去装置1
05によりて自動周波数特性補正も可能となシ良好な画
偉を得ることのできる効果もある。
また、本実施例では、記録機器をV’l’R例に示した
が、記録可能なビデオディスクプレーヤや磁気ディスク
装置など映像機器一般に用いるとともできる。
第2因に本発明の他の実施例を示す。第1図と同一符号
のものは同一機能を示す。
本実施例と第1図との差は、ゴースト除去回路to50
&出制御回路107の入力を波形等化回[106の入力
信号とすることだけあシ、第1図と同様な効果がある。
第3図に本発明のさらに他の実施例を示す。
301は分離制御回路で゛あシ、その他第1図と同一符
号のもめは同一機能を示す。
分離制御回路301はOCR信号を輝度信号として記録
するために、OCR信号などのテレビジョン信号の垂直
ブランキング期間を輝度色分離回路125の動作を中断
する制御を行う。
本実施例によれば、VTRにOCR信号が輝度信号とし
て正確に記録できるので、ゴースト除去や周波数特性補
正の動作を安定とすることが可能となる効果がある。
第4図に本発明のさらに他の実施例を示す。
401は基準信号発生回路でちゃ、その他第1因と同一
符号のものは同一機能を示す。
基準信号発生回路401よシ、テレビジョン信号のOC
R信号と同一仕様(フォーマット)の信号を発生し、テ
レビジョン放送でOCR信号を放送局よシ送信されてい
ない放送局受信した場合あるいはビデオカメラなど他の
映像機器より入力端子125および切換回路124を介
して記録する場合にその基準信号発生回路401からの
信号も同時に記録することによって、VTR再生におい
て、信号処理回路104、ゴースト除去回路105によ
って自動周波数特性補正を行なうことができる。また、
V’l’Rソフトテープ作成やビデオディスク作成時に
同様に基準信号発生回路401よシOCR信号と同一フ
ォーマット信号を垂直ブランキングの同一個所に記録し
ておくことによっても同様に自動周波数特性補正を行な
うことができる。
本実施例によれば、OCR信号を発生記録させることが
できるので、再生において自動的に周波数特性補正がで
き良好な画像を楽しむことのできる効果がある。
第5図に本発明のさらに他の実施例を示す。
501.502は切換回路、503は輝度色分離回路、
504.109は映像信号処理回路、505゜は輝度信
号入力端子、506は色信号入力端子、507は輝度信
号出力端子、508は色信号出力端子であ夛、その他第
1図と同一符号のものは同一機能を示す。
本実施例では、VTRが輝度信号と色信号とを別々に持
ちテレビジョン信号の複合信号を用いなくて再生する場
合を示している。この場合、輝度信号再生処理回路13
3の出力から、輝度信号出力端子507、輝度信号入力
端子505を介して、信号処理回路104に加えられる
。OCR信号は輝度信号として記録されているため、信
号処理回路104で処理された後、切換回路501を介
してゴースト除去回路105に加えられ、OCR信号を
基準としてゴースト除去される。その後切換回路501
に連動している切換回路502を介して映像信号処理回
路504に輝度信号が加えられる。一方、色信号再生処
理回路134の出力から、色信号出力端子508、色信
号入力端子506を介して、切端回路502を通りて映
像信号処理回路504に加えられる。これら輝度色信号
によυ映像処理され、表示装置110、に画像が得られ
る。
本実施例では、ゴースト除去を輝度信号だけで行々りた
が、人の視覚の色に対する感度が輝度に対する感度よシ
低いため輝度信号だけでもかなシ良好な画像が得られる
と考える。
本実施例によれば、輝度色分離出力端子を有するVTR
においてもゴースト除去や自動周波数特性補正などを可
能とし、良好な画像を楽しむことのできる効果がある。
第6図に本発明のさらに他の実施例を示す。
106Bは波形等化回路を示し、その他第5図と同一符
号のものは同一機能を示す。
第5因と異なる点は、色信号に対しても波形等化回路1
06Bを設けてゴースト除去などを行うととKある。O
CR信号は輝度信号に含まれているため、波形等化回路
106を制御する検出制御回路107の出力で波形等化
回路106B制御する。
本実施例によれば、色信号に対してもゴースト除去など
をする九め、さらに良好な画像をたのしむことのできる
効果がある。
第7−に本発明のさらに他の実施例を示す。
第1図と同一符号のものは同一機能を示す。
本実施例では、V’l’R出力がR下変調されてアンテ
ナ101よυ入力されるように、切換回路103を用い
ずに、入力するテレビジョン受像機の例を示している。
信号処理回路104ではチューナ102の映像信号出力
のカラーバーストと水平同期信号との周波数関係を検出
したシフイールドごとの水平同期信号のタイミングを検
出したシして映像信号の品質に応じて自動的に切換えて
ゴースト除去回路105を用いる。その信号処理回路1
04については第8図から第12図について示す。
本実施例によれば、信号処理回路104によりてV’J
’Rなどの信号からの再生信号がアンテナよυ入力され
た場合でも、ゴースト除去などがされるため、良好な画
像を楽しむことのできる効果がある。
第8図に本発明による信号処理回路の一実施例を示す。
801は同期分離回路、802はPLL回路で、あシ、
その化第1図と同一符号のものは同一機能を示す。
第1図でも述べたように、V’I’Rのスキニによりて
、水平同期信号やOCR信号がテレビジョン信号のフィ
ールドごとに時間的に変動したυ、VTR出力のカラー
バースト信号が水平同期信号やOCR信号とのタイミン
グや周波数関係がオンエアのテレビジョン信号はど確定
していないため、OCR信号を取り込んだυ、ゴースト
除去動作などをするためのタイミング回路108の基準
として同期分離口I!801の出力やその出力にロック
したPLL802の出力を用いる。まず同期分離回路8
01によって垂直同期信号と水平同期信号が保られ、垂
直ブランキング期間のある水平走査期間のOCR信号の
タイミングを得、水平同期信号の周波数fIoN倍のク
ロック信号(一般的には910fiが多い)を得、ゴー
スト除去回路105に加える。
本実施例によれば、水平同期信号を基準に、ボスト除去
回路を動作させるため、OCR信号とのタイ(ングO良
く一致したクロック信号を基準としていることとなシ、
良好なゴースト除去などの性能を得ることができる効果
がある。
第9図に本発明の信号処理回路の他の実施例を示す。9
01はアナログ・ディジタル変換回路、(以下ADCと
略す)、902はメモリ、903はクロック再生回路、
904はPLLであシ、その化第8図と同一符号のもの
は同一機能を示す。
本実施例では、VTRで生じたスキ1−などをADC9
01で一度ディジタル信号とし、クロック再生回路90
3で得たスキニーに応じたクロック信号でメモリ902
に記憶し、PLL904でスキニーなどには応答せずに
平均的に一定となりたクロック信号によりてメモリ90
2)C記憶した信号を出力する。いわゆるジッタ吸収メ
モリ902を用いる。なお、PLL9040時定数は長
く、前述のPLL802とは応答特性が保なりている。
本実施例によれば、信号処理回路によってスキニーなど
のジッタを吸収することができるので、曳好なゴースト
除去などによる性能に加えてジッタの少ない良好な画像
を楽しむことのできる効果もある。
第10因に本発明の信号処理回路のさらに他の実施例を
示す。100sはカラーバースト分離回路、1004は
PLL回路、1005はクロック差検出切換回路であシ
、第8図と同一符号のものは同一機能を示す。
第8図と異なる点は、V’rR再生に際してPLL回路
802の出力りUツク信号をオンエアのテレビジョン信
号の受付に際してPI、I、回路1004の°出力り四
ツク信号を用いることにある。カラーバースト分離回路
1003によって得られたカラーバーストによってテレ
ビジョン信号の色am込波周波数f8a(1)M倍のり
四ツク信号(一般的に4 fsaが多い)をPLL回路
1004によりて得る。この信号はオンエアのテレビジ
ョン信号受gIAK用いる。V’l’R再生時にはPL
L回路802の出力クロック信号とPLL回路1004
の出力り四ツク信号とが異なりているため、OCR信号
との関係が確保されている同期信号を基準としてPL、
L回路802の出力をクロック差検出切換回路1005
によりて自動判別して切換え、タイミング回路108に
加える。なお、この切換えは切換回路102の選択によ
って判断するととでも可能である。しかし、第7図の例
で示す場合には自動判別の方が有効である。
本実施例によれば、信号処理回路にて、入力映像信号に
応じてクロック信号を適宜切換えて用いるととができる
ので、おのおの良好なゴースト除去がどO性能を得るこ
とができる効果がある。
第11図に本発明の信号処理回路のさらに他の実施例を
示す。1101は切換回路、1102はフィルタ、11
03は同期分離切換制御回路であり、他の第1因と同一
符号のものは同一機能を示す。
本実施例では、OCR信号などがVTRの輝度色分離回
路で波形ひずみを受けている場合に有効である。OCR
信号などの一直プランキング信号にはフィルタ1102
を通過した信号を切換回路1101と同期分離切換制御
回路1103によってゴースト除去口W&105に加え
、映像信号期間はフィルタ1102を通過する前の信号
をゴースト除去回路」05に加える。フィルタとしては
、色信号帯域をしや断するL・PFが簡易である。
本実施例によれば、OCR信号をフィルタすることがで
きるので、V’f’Hの輝度色分離回路を通して記録さ
れた信号を再生するに本ゴースト除去回路105が動作
しある程度のゴーストを除去できる効果がある。また、
輝度色分離回路によるGOR信号の波形歪による基準信
号の波形歪をも補正しようとするゴースト除去回路の異
常動作を防ぐ効果もある。
第12図に本発明の信号処理回路のさらに他の実施例を
示す。1201は逆輝度色分離フィルタ、1202は減
算回路、1203は遅延回路であυ、第11図と同一符
号のものは同一機能を示す。
本実施例では、−水平走査期間だけ信号を遅延する遅延
回路1203と減算回路1202で構成された逆輝度色
分離フィルタ1201によって、一般の一水平走査期間
遅延と加算回路で構成される輝度色信号分離回路の輝度
信号分離系の逆特性を得、垂直ブランキング期間のOC
R信号などを補正するものである。
その結果、本実施例によれば、V’l’Hの輝度色分離
回路によるOCR信号の波形歪を補正できるので、ゴー
スト除去回路105の動作を安定にで亀、良好な画像を
楽しむことのできる効果がある。
以上、第8図から第12図に信号処理回路104の具体
的な実施例を第15!Qを例にして説明したが、第2図
から第7因においても同様に信号処理回路104の具体
的な実施例が適応でする。
第13図に本発明の別の実施例を示す。1301は安定
性検出回路であシ、その細筒1図と同一符号のものは同
一機能を示す。
本実施例では、安定性検出回路1301を設けることで
、ゴースト除去回路105の異常動作を防止した。安定
性検出回路1501の具体例については第14図から第
17因に示す。安定性検出回路1301にて、ゴースト
除去回路105が不安定となる可能性のあると判別され
た場合に、安定法検出回路1301より検出回路107
を制御して波形等化回路106の等化量をある一定値、
例えば波形等化を全く行なわない特性(周波数特性平坦
)などに固定する。
本実施例によれば、安定性検出回路1301による検出
制御によって、ゴースト除去回路105が不安定となる
ような場合には波形等化回路106の等化量を一定値に
固定することで等化を中断することができるので、ゴー
スト除去回路の異常動作を防止でき、異常な画像を発生
するおそれを無くす効果がある。
第14図に本発明の安定性検出回路の一実施例を示す。
1301は安定性検出回路、1401は変動検出回路で
あ夛、その他第8図と同一符号は同一機能を示す。
変動検出回路1401によって、PLI、回路802に
よりて得られたクロック信号の周波数変動の大小を判別
する。周波数変動が大きい場合には、検出制御回路10
7を制御して、波形等化量をある一定値に固定する。
PLL回路802の出力り四ツク信号の周波数変動の大
きいよう表場合は、映像信号の同期信号の間隔が不安定
々信号であるので、ゴースト除去回路が異常動作をする
可能性が高い。
しかし、本実施例によれば、その変動を検出し波形等化
を中止することができるので、異常な画像を表示するお
それが無くなる効果がある。
第15図に本発明の安定性検出回路の他の実施例を示す
。1501は等化量大小判別回路であシ、その他第1s
図、第148と同一符号のものは同一機能を示す。
等化量大小判別回路1501によって、検出制御回路1
07によって求められた等化量がある値以上あるいは以
下の極端な値を示した場合には、ある範囲の値までに限
定する。
本実施例によれば、波形等化回路106の等化量をある
範囲に限定できるので、ゴースト除去回路105の異常
動作が生じたとしても、異常な画像を表示するおそれが
無くなる効果がある。
第16図に本発明の安定性検出回路のさらに他の実施例
を示す。1601は切換判別回路であシ、第13図、第
14図と同一符号のものは同一機能を示す。
切換判別回路1601によって、切換回路103の接続
が映像信号入力端子111側に接続されたことを検出し
て、波形等化回路1060等化量を固定してゴースト除
去回路105の動作を中止するものである。
切換回路103が映像信号入力端子111側に接続され
ると、V’l’Rなどオンエアのテレビジョン放送では
無くなるため、−船釣にOCR信号が無かった’)、f
tiとf8Gの関係が異なったシ、スキ1−などによる
変動があったシするので、このような信号を基準にゴー
スト除去回路105を動作させることは、異常動作をす
る可能性が非常に高い。
本実施例によれば、切換回路103の接続を切換判別回
路1601で検出し、波形等化回路106の等化量をあ
る値に固定できるので、ゴースト除去回路105の異常
動作を防止できる効果がある。
第17図に本発明の安定性検出回路のさらに他の実施例
を示す。1701は比較差判別回路、1702は平均化
回路であシ、第15図、第14図と同一符号のものは同
一機能を示す。
平均化回路1702によって、検出制御回路107に入
力するOCR信号を抜き取シ、1水平期間に入っている
OCR信号を複数回のOCR信号を平均化して1水平期
間の平均OCR信号とする。この平均OCR信号とある
GCm’l信号との差を比較差判別回路1701によっ
て検出する。この差が少なければゴーストなどによる伝
送路が安定していることを示し、差が大きくなると伝送
路が不安定でOCR信号が不確定になっていることを示
す。そこで、差がある値以上の場合には波形等化回路1
06の等化量を一定に固定してゴースト除去回路105
の動作を中止する。なお、平均OCR信号を求める場合
に、検出制御回路107と波形等化回路106による波
形等化動作は中断しておく必要がある。
本実施例によれば、OCR信号が不確定な場合には、ゴ
ースト除去動作を中止することができるので、異常画像
を表示するおそれが無くなる効果がある。
第1B図に、本発明のさらに別の実施例を示す。
1801は文字多重信号処理回路、1802は表示装置
であシ、その低温3図と同一符号のものは同一機能を示
す、テレビジョン放送の垂直ブランキング期間には、文
字多重放送も存シ、第3図で説明したVTRを用いるこ
とによって、文字多重信号もVTRに記録しておき、再
生に際して文字多重信号処理回路1801および表示装
置18o2で情報を得る。なお、表示装置1802は表
示装置110でも良いが、本図ではフリンタなど専用の
表示装置も考え、別符号に記述した。
本実施例によれば、文字多重信号もVTRK多重記鎌し
記録生できるため、文字多重放送の字幕番組を組合せて
銀画ておく場合などに有効である。
第19図に、本発明のさらに別の実施例を示す。
1901は文字多重信号発生回路であυ、その他第18
図と同一符号のものは同一機能を示す。
文字多重信号発生装置1901によシ、、テレビジョン
信号の文字多重信号と同一フォーマットの信号を発生し
て、VTRK記録しておき、再生に際して映像信号とは
別に文字多重信号処理回路1801を介して表示する。
本実施例によれば、映像信号以外の信号を文字多重情報
としてVTRに多重記録できるので、同一テープ上に情
報を多く記録しておくことのできる効果がある。
第20図に、本発明のさらに別の実施例を示す。
第3図、第18図と同一符号のものは同一機能を示す。
本実施例では、テレビジョン放送の垂直ブランキング期
間に伝送されたOCR信号や文字多重信号をVTRに記
録しておき、再生に際してOCR信号を利用してゴース
ト除去し、文字多重情報は文字多重信号処理回路180
1を用いて復調する。
本実施例によれば、文字多重信号もOCR信号もVTR
に記録しておいて、再生に際してどちらも利用できるた
め、ゴーストの除去された画像と文字多重放送の字幕番
組などを同時に利用で亀る効果がある。また、文字多重
信号の伝送もゴーストによって波形歪を受けるが、ゴー
スト除去回路105によってゴースト除去しているので
、文字多重信号を正確に復調できる効果もある。
第21図に本発明のさらに別の実施例を示す。
第12図、第20図と同一符号のものは同一機能を示す
本実施例では、逆輝度色分離フィルタ1201によりて
、V!’Hの一般の輝度色信号分離回路の逆特性で補正
する。
本実施例によれば、一般のV’l’Hによる輝度信号の
歪を補正できるので、文字多重信号を復調できる効果が
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ゴースト除去装置に前置した信号処理
手段と切り換え手段によってVTRに記録された信号か
らの再生においてもOCR信号を基準にゴースト除去が
できるので、良質な画像を再生できる効果がある。
また、OCR信号は映像信号全帯域の基準信号であるの
で、VTRの記録再生における周波数特性の劣化を補正
できる効果もある。
また、本発明によれば垂直ブランキング期間などの輝度
色分離制御ができるのでOCR信号や文字多重信号など
垂直ブランキング期間の信号を記録できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図乃至第7
図は本発明のさらに他の実施例を示すブロック図、第8
図は本発明の信号処理回路の一実施例を示すブ胃ツク図
、第9図は本発明の信号処理回路の他の実施例を示すブ
ロック図、第10図乃至第12図本発明の信号処理回路
のさらに他の実施例を示すプ党ツク図、第13図は本発
明の別の実施例を示すブロック図、第14図は本発明の
安定性検出回路の一実施例を示すブロック図、第15図
は本発明の安定性検出回路の他の実施例を示すブロック
図、第16図乃至第17図は本発明の安定性検出回路の
さらに他の実施例を示すブロック図、第18図乃至第2
1図は本発明のさらに別の実施例を示すブロック図であ
る。 符号の説明 103・・・・・・切換回路、104,104・・・・
・・信号処理回路、105・・・・・・ゴースト除去回
路、108・・・・・・タイミング回路、301・・・
・・・分離制御回路、801・・・・・・同期分離回路
、802.1004・・・・・・PLL回路、902・
・・・・・メモリ、1501.1301・・・・・・安
定性検出回路、1801・・・・・・文字多重信号処理
回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信号
    を出力するテレビジョンのチューナと、該チューナの出
    力信号と映像信号を出力する他の映像機器の出力信号と
    を入力としそれらの信号の一方を選択あるいは複数を合
    成した信号を出力する切り換え手段と、該切り換え手段
    の出力信号を信号処理する信号処理手段と、該信号処理
    手段の出力信号を補正する波形等化手段と、該波形等化
    手段の出力信号あるいは入力信号を基準信号として前記
    波形等化手段の等化量を決定する検出制御手段とを設け
    たことを特徴とするテレビジョン受像機。 2、テレビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信号
    を出力するテレビジョンの第1のチューナと、該第1の
    チューナの出力信号を輝度信号と色信号に分離する輝度
    色分離手段と、該輝度色分離手段の出力信号をおのおの
    信号処理して記録媒体に記録する記憶手段と、前記記録
    媒体から信号を検出再生する再生手段と、前記第1のチ
    ューナの出力信号の映像複合信号の基準信号期間を含む
    映像信号の垂直ブランキング期間の一期間あるいは全期
    間を輝度信号として記録できるように前記輝度色分離手
    段の動作を中止する分離制御手段とを設けた映像信号記
    録再生装置と、テレビジョン伝送信号を選局検波して映
    像複合信号を出力するテレビジョンの第2のチューナと
    、該第2のチューナの出力信号と前記映像信号記録再生
    装置の再生手段の出力信号とを切り換える切り換え手段
    と、該切り換え手段の出力信号を信号処理する信号処理
    手段と該信号処理手段の出力信号を補正する波形等化手
    段と、該波形等化手段の出力信号あるいは入力信号を基
    準として前記波形等化手段の等化量を決定する検出制御
    手段とを設けたテレビジョン受像機とで構成されたこと
    を特徴とする映像信号再生装置。 3、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号の
    垂直ブランキング期間に伝送される基準信号と同一の基
    準信号を発生する基準信号発生手段を設けて、映像信号
    の垂直ブランキング期間に基準信号を記録する映像信号
    記録再生装置と、テレビジョン伝送信号を選局検波して
    映像複合信号を出力するテレビジョンのチューナと、該
    チューナの出力信号と前記映像信号記録再生装置の再生
    出力信号とを切り換える切り換え手段と、該切り換え手
    段の出力信号を信号処理する信号処理手段と該信号処理
    手段の出力信号を補正する波形等化手段と、該波形等化
    手段の出力信号あるいは入力信号を基準として前記波形
    等化手段の等化量を決定する検出制御手段とを設けたテ
    レビジョン受像機とで構成されたことを特徴とする映像
    信号再生装置。 4、映像信号の輝度信号と色信号を分離して出力する映
    像信号再生あるいは記録再生装置用の入力端子と、テレ
    ビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信号を出力す
    るテレビジョンのチューナと、該チューナの出力信号と
    前記映像信号再生あるいは記録再生装置の輝度信号およ
    び色信号の入力端子とを切り換える手段と、該切り換え
    手段の出力信号を信号処理する信号処理手段と、該信号
    処理手段の出力信号を補正する波形等化手段の出力信号
    あるいは入力信号を基準信号として前記波形等化手段の
    等化量を決定する検出制御手段とを設け、少なくとも前
    記映像複合信号の基準信号期間は前記映像信号再生ある
    いは記録再生装置の輝度信号の出力信号のみを用いるこ
    とを特徴とするテレビジョン受像機。 5、テレビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信号
    を出力するテレビジョンチューナと、該チューナの出力
    信号を信号処理する信号処理手段と、該信号処理手段の
    出力信号を補正する波形等化手段と、該波形等化手段の
    出力信号あるいは入力信号を基準信号として前記波形等
    化手段の等化量を決定する検出制御手段とを設けたこと
    を特徴とするテレビジョン受像機。 6、前記信号処理手段として、映像信号を入力し出力す
    るとともに、映像信号の水平同期信号を基準としてその
    水平同期信号の整数倍あるいは整数分の整数倍の基準ク
    ロック信号を発生する基準クロック信号発生手段を設け
    、前記切り換え手段が入力信号を前記テレビジョンチュ
    ーナ以外を選択した場合には該基準クロック信号発生手
    段の出力である基準クロック信号を前記波形等化手段と
    前記検出制御手段の両方あるいは一方の基準クロックと
    して用いることを特徴とする請求項第1項乃至第4項記
    載のテレビジョン受像機。 7、前記信号処理手段として、映像信号の時間軸ジッタ
    吸収する時間軸補正手段で構成したことを特徴とする請
    求項第1項乃至第5項記載のテレビジョン受像機。 8、前記時間軸補正手段として、映像信号をディジタル
    の映像信号に変換するアナログ・ディジタル変換手段、
    該アナログ・ディジタル変換手段の出力信号を記憶する
    メモリ、前記映像信号から同期信号を分離する同期分離
    手段、該同期分離手段の水平同期信号に同期したクロッ
    ク信号を再生し、前記メモリの書き込みクロックとする
    クロック再生手段、前記同期分離手段の水平同期信号に
    平均的に一致したクロック信号を再生するし前記メモリ
    の読み出しクロックとするPLL手段で構成することを
    特徴とする請求項第7項記載のテレビジョン受像機。 9、前記信号処理手段として、映像信号を入力し出力す
    るとともに、映像信号の水平同期信号を基準としてその
    水平同期信号の整数倍あるいは整数分の整数倍の基準ク
    ロック信号を発生する第1の基準クロック信号発生手段
    と、映像複合信号の色搬送波バースト信号を基準として
    基準クロック信号を発生する第2の基準クロック信号発
    生手段と、該第2の基準クロック信号発生手段の出力で
    ある基準クロック信号と前記第1の基準クロック信号発
    生手段の出力信号である基準クロック信号とのクロック
    信号間の周波数あるいは位相差を検出するクロック差検
    出回路を設け、クロック信号間の差がある値以上大きい
    場合には前記第1の基準クロック信号発生手段の出力を
    ある値以下の小さい場合には前記第2の基準クロック信
    号発生手段の出力を前記波形等化手段と前記検出制御手
    段の両方あるいは一方の基準クロックとして用いること
    を特徴とする請求項第1項あるいは第5項記載のテレビ
    受像機。 10、前記映像信号処理手段の出力信号を入力とし、前
    記映像複合信号の基準信号期間を含む映像信号の垂直ブ
    ランキング期間の一期間あるいは全期間をフィルタリン
    グして出力を前記波形等化手段の入力に加えるフィルタ
    を設けたことを特徴とする請求項第1項乃至第9項記載
    のテレビ受像機。 11、前記フィルタとして、前記映像複合信号の色信号
    帯域をしゃ断あるいは減衰させる低域通過フィルタで構
    成したことを特徴とする請求項第10項記載のテレビ受
    像機。 12、前記フィルタとして、2入力信号の差を得る減算
    手段と、その出力を映像信号の水平走査期間あるいは垂
    直走査期間に相当する時間遅延させる遅延手段とを設け
    、該遅延手段の出力を前記減算手段の一方の入力に戻す
    ことを特徴とする請求項第10項記載のテレビ受像機。 13、波形等化安定性検出手段を設け、該波形等化安定
    性検出手段の出力信号で前記検出制御手段を制御するこ
    とで前記波形等化手段の等化量をある一定値に固定する
    ことを特徴とする請求項第1乃至第12項記載のテレビ
    受像機。 14、前記波形等化安定性検出手段として、前記基準ク
    ロック信号発生手段のクロック信号の周波数変動の大小
    を判別する判別手段を設けたことを特徴とする請求項第
    13項記載のテレビ受像機。 15、前記波形等化安定性検出手段として、前記検出制
    御手段によって得られる前記波形等化手段の等化量の大
    小を判別する判別手段を設けたことを特徴とする請求項
    第13項記載のテレビ受像機。 16、前記波形等化安定性検出手段として、前記切り換
    え手段が入力信号を前記テレビジョンチューナ以外を選
    択したことを判別する判別手段を設けたことを特徴とす
    る請求項第13項記載のテレビ受像機。 17、前記波形等化安定性検出手段として、前記検出制
    御手段の基準とする基準信号を複数回平均化するととも
    にその平均した基準信号とそれぞれの基準信号との差に
    よって基準信号の不確定性を検出する基準信号不確定性
    判別手段を設けたことを特徴とする請求項第13項記載
    のテレビ受像機。 18、テレビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信
    号を出力するテレビジヨンのチューナと、該チューナの
    出力信号を輝度信号と色信号に分離する輝度色分離手段
    と、該輝度色分離手段の出力信号をおのおの信号処理し
    て記録媒体に記録する記録手段と、前記記録媒体から信
    号を検出再生する映像信号記録再生装置において、前記
    チューナの出力信号の前記映像複合信号の基準信号期間
    を含む映像信号の垂直ブランキング期間の一期間あるい
    は全期間を輝度信号として記録できるように前記輝度色
    分離手段の動作を中止する分離制御手段を設けたことを
    特徴とする映像信号記録再生装置。 19、記録媒体に映像信号を記録あるいは記録再生する
    映像信号記録あるいは再生装置において、テレビジョン
    伝送信号で伝送される映像複合信号の垂直ブランキング
    期間に伝送される基準信号と同一の基準信号を発生する
    基準信号発生手段を設け、映像信号の垂直ブランキング
    期間に多重記録することを特徴とする映像信号記録ある
    いは記録再生装置。 20、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号
    の垂直ブランキング期間に伝送される基準信号と同一の
    基準信号を映像信号の垂直ブランキング期間に多重され
    て記録された映像記録媒体。 21、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号
    の垂直ブランキング期間に伝送される基準信号と同一の
    基準信号を映像信号の垂直ブランキング期間に多重され
    た記録された映像記録媒体を再生する映像信号再生装置
    。 22、テレビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信
    号を出力するテレビジョンの第1のチューナと、該第1
    のチューナの出力信号を輝度信号と色信号に分離する輝
    度色分離手段と、該輝度色分離手段の出力信号をおのお
    の信号処理して記録媒体に記録する記録手段と、前記記
    録媒体から信号を検出再生する再生手段と、前記第41
    チューナの出力信号の映像複合信号の文字多重信号期間
    を含む映像信号の垂直ブランキング期間の一期間あるい
    は全期間を輝度信号として記録で含るように前記輝度色
    分離手段の動作を中止する分離制御手段とを設けた映像
    信号記録再生装置と、テレビジョン伝送信号を選局検波
    して映像複合信号を出力するテレビジョンの第2のチュ
    ーナと、該第2のチューナの出力信号と前記映像信号記
    録再生装置の再生手段の出力信号とを切り換える切り換
    え手段と、該切り換え手段の出力信号を文字多重信号処
    理する文字多重信号処理手段を設けた文字多重受信機と
    で構成される文字多重再生装置。 23、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号
    の垂直ブランキング期間に伝送される文字多重信号と同
    一フォーマットの文字多重信号を発生する文字多重信号
    発生手段を設けて、映像信号の垂直ブランキング期間に
    文字多重信号を記録する映像信号記録再生装置と、テレ
    ビジョン伝送信号を選局検波して映像複合信号を出力す
    るテレビジョンのチューナと、該チューナの出力信号と
    前記映像信号記録再生装置の再生出力信号とを切り換り
    る切り換え手段と、該切り換え手段の出力信号を文字多
    重信号処理する文字多重信号処理手段とを設けた文字多
    重受信機とで構成されたことを特徴とする文字多重再生
    装置。 24、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号
    の垂直ブランキング期間に伝送される文字多重信号と同
    一フォーマットの文字多重信号を映像信号の垂直ブラン
    キング期間に多重されて記録された映像記録媒体。 25、テレビジョン伝送信号で伝送される映像複合信号
    の垂直ブランキング期間に伝送される文字多重信号と同
    一フォーマットの文字多重信号を映像信号の垂直ブラン
    キング期間に多重されて記録された映像記録媒体を再生
    する文字多重再生装置あるいはおよび映像信号再生装置
JP1070601A 1989-03-24 1989-03-24 テレビジョン受像機および映像信号記録再生あるいは再生装置ならびに多重信号再生装置 Pending JPH02250466A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170260A (en) * 1990-06-15 1992-12-08 Pioneer Electronic Corporation Selective deghosting of plural GCR-containing video signals

Cited By (1)

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