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JPH02250083A - 標識シート - Google Patents

標識シート

Info

Publication number
JPH02250083A
JPH02250083A JP1070440A JP7044089A JPH02250083A JP H02250083 A JPH02250083 A JP H02250083A JP 1070440 A JP1070440 A JP 1070440A JP 7044089 A JP7044089 A JP 7044089A JP H02250083 A JPH02250083 A JP H02250083A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
sheet
bar code
pattern
triangular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1070440A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuko Morito
祐幸 森戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORITETSUKUSU KK
Original Assignee
MORITETSUKUSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MORITETSUKUSU KK filed Critical MORITETSUKUSU KK
Priority to JP1070440A priority Critical patent/JPH02250083A/ja
Publication of JPH02250083A publication Critical patent/JPH02250083A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバーコード用シート、道路標識用シートなどに
用いる標識シートに関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
近時、コンピュータ管理に便利なバーコードが商品など
に盛んに使われるようになって来たが、第1図(a)に
示すようにバーコード付加部分が屈曲している時や、第
1図(ロ)のようにセンサーに対して斜に対峙する時あ
るいは遠距離より情報を検出しようとする時などには読
み取り精度が低下するという問題がある。
また、第1図(C)に示すように道路標識が電柱等の弯
曲している部分に付されている時や、視線と斜に位置し
ている標識は、夜間自動車のライトの光だけでは見難い
という問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明は、上記の問題点を改善した視認性の高い
標識シートを提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の課題を解決するため、互いに直交する3
つの直角三角形面からなる透明又は半透明の微小な三角
錐を面状に連続整列させたシートであり、その平滑な面
側を表とし、その面にバーコード、標識などを付したも
のである。
三角錐表面にアルミニウム、クロムなどの金属膜を蒸着
、メッキなどでコーティングすると光反射性が向上して
視認性が更に高くなる。またプラスチックなどのフィル
ム状可撓性材料で構成することにより曲面などにも使用
可能となる。
〔作 用〕
バーコード、標識などを付した面を表として用いた場合
、入射光がシート面に対し如何なる角度で入射しようと
も、又その面が不定形曲面であっても反射光は入射光と
平行に入射光方向に反射され、その戻り光は散乱光と異
なり、強い方向性を持つため、光強度が大きくバーコー
ド等を高い精度で読み取ることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の平面図、第3図はそのF−F
線拡大断面図で、透明プラスチックシート1(実施例で
は透明な耐衝撃性アクリル樹脂シートを使用した)に互
に直交する3つの直角三角形α、β、γから成る微小な
三角錐Sを面状に連続整列させたパターンをホットロー
ルなどで型押しにより形成し、その表面にアルミニウム
、クロムなどの金属膜2を真空蒸着し、その平滑な側の
面にバーコード3を印刷したものである。
なお溝間隔λ■7及び溝の深さ(三角錐Sの高さ)Dは
それぞれ次式で表わされる。(第4図参照) D=      ae 以上のように構成された標識シートを即ちプラスチック
シート1の平滑面側を表とし、第3図に示すように光を
当てると、入射光シート面とのなす角度の如何に拘らず
、入射光gは直角三角形面で屈折反射されて、その出射
光りは入射光gと平面且つ図方向に戻る。
この機能は、第5図に示すように、プラスチックシート
1が湾曲して凸面となっても凹面となっても変わらない
従って、このシート1を第1図(a)に示した従来例の
如く品物に付す時も、第2図(b)に示す使い方をする
時も視認性が向上し、検出エラーを生ずることを防止す
ることができる。
また、バーコードの代りに標識を付す時は、従来例の第
1図(C)如く湾曲面に貼布した場合も視認性が著しく
向上する効果がある。
第6図は異なる実施例を示すもので、微小な三角錐連続
パターンを型押しした場合である。
この場合三角錐連続パターン以外の肉厚が厚くなり、入
射光gは一旦屈折するが、出射光りも屈折して出るので
実施例1の場合と同様の機能を果す。
なお、第6図中4は支持体又は粘着層である。
また本発明の標識シートの平面又は三角錐面に対し、補
強、保護あるいは、用途毎の適用性を高めるための他の
材質を複合させることは差し支えない。
〔発明の効果〕
本発明にか−る標識シートは、あらゆる方向からの入射
光に対しても、元来た方向にのみ光を反射するため、電
柱、ガードレール柱、標識柱などの曲面に無造作に貼付
けても視認性の高い標識を得ることができる。
また、バーコード用シートとして使用する場合は、包装
体表面が不定形曲面であっても反射光を有効にもとの方
向に戻し、エラーの少いバーコード用シートを提供でき
る。
また、自動車組立ラインや大型電気製品の組立ラインの
大型バーコードに本発明を応用することにより、相当離
れた場所から、貼付位置の影響を余り受けずに、センサ
ーによる識別、読み取りが可能となる。
この応用として、高速道路ゲートでの自動車識別などに
も有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の標識シートの使用例を示す斜視図、第
2図は本発明の実施例の拡大平面図、第3図はそのF−
F線断面図、第4図は溝の状態を示す説明図、第5図は
作用を示す説明図、第6図は異なる実施例の拡大断面図
である。 1・・・プラスチックシート 2・・・金属膜 3・・・バーコード 4・・・支持体又は粘着層 S・・・三角錐 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに直交する3つの直角三角形面からなる透明
    又は半透明の微小な三角錐を面状に連続整列させたシー
    トであり、その平滑な面側を表とし、その面にバーコー
    ド、標識などを付したことを特徴とする標識シート。
  2. (2)三角錐側の面にアルミニウム、クロムなどの金属
    膜を蒸着、メッキなどでコーティングして成る請求項1
    記載の標識シート。
  3. (3)プラスチックなどの可撓性材料で構成した請求項
    1又は2記載の標識シート。
JP1070440A 1989-03-24 1989-03-24 標識シート Pending JPH02250083A (ja)

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JP (1) JPH02250083A (ja)

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