JPH02236505A - 入射テーパ光導波路および波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法 - Google Patents
入射テーパ光導波路および波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法Info
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- JPH02236505A JPH02236505A JP1058338A JP5833889A JPH02236505A JP H02236505 A JPH02236505 A JP H02236505A JP 1058338 A JP1058338 A JP 1058338A JP 5833889 A JP5833889 A JP 5833889A JP H02236505 A JPH02236505 A JP H02236505A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コヒーレント光源を応用した、光情報処理、
光応用計測制御分野に使用される光導波路とレーザおよ
びファイバとの高屈折結合を可能にする入射テーパ光導
波路、波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法
に関するものである。
光応用計測制御分野に使用される光導波路とレーザおよ
びファイバとの高屈折結合を可能にする入射テーパ光導
波路、波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法
に関するものである。
従来の技術
プロトン交換法によりLINbO3上に光導波路を形成
し、TE/TMモードスプリツタや波長変換素子などが
作製されていた。上記光導波路は屈折率差(Δrle〉
0.I)が大きくシングルモードのみ伝搬させようとす
ると厚みが0.4〜0.6μmと非常に薄くなっていた
。そのため上記光導波路への結合効率を向上させるため
光入射部をテーパにすることが考えられる。
し、TE/TMモードスプリツタや波長変換素子などが
作製されていた。上記光導波路は屈折率差(Δrle〉
0.I)が大きくシングルモードのみ伝搬させようとす
ると厚みが0.4〜0.6μmと非常に薄くなっていた
。そのため上記光導波路への結合効率を向上させるため
光入射部をテーパにすることが考えられる。
従来の入射テーパ光導波路としては、例えば光導波路の
入射部をテーパ状に広げたものがある。
入射部をテーパ状に広げたものがある。
第5図はこの従来の入射テーパ光導波路の基本的構成図
を示すものであり、1′は誘電体基板、2′は光導波路
、3′はテーパ導波路、4゜は入射部である。
を示すものであり、1′は誘電体基板、2′は光導波路
、3′はテーパ導波路、4゜は入射部である。
以上のように構成された従来の入射テーパ光導波路にお
いては、入射部の形状及び面積を変えて、導波路に励起
するコヒーレント光の波面分布と導波路を伝搬する導波
モード分布を整合させ導波路とコヒーレント光との高い
結合効率を得る入射テーパ導波路である。また、この入
射テーパ光導波路の作製方法として(アブライドオブテ
ィクス(人pplled Opt1cs) 1979
年3月号 18巻のP900 〜902)のJ.C.C
ampbel1氏によると第6図に示されるように基板
1゜を除々に硝酸銀の溶液4゛中に浸していくことによ
り拡散深さを変化させて入射テーパ光導波路を形成する
というものである。LjNbO31゛に光導彼路を形成
する場合、溶液4′として安息香酸を用い2O0゜C程
度の温度でテーパ状光導波路が作製される。第6図で6
゜はヒータ 7 1はビーカである。
いては、入射部の形状及び面積を変えて、導波路に励起
するコヒーレント光の波面分布と導波路を伝搬する導波
モード分布を整合させ導波路とコヒーレント光との高い
結合効率を得る入射テーパ導波路である。また、この入
射テーパ光導波路の作製方法として(アブライドオブテ
ィクス(人pplled Opt1cs) 1979
年3月号 18巻のP900 〜902)のJ.C.C
ampbel1氏によると第6図に示されるように基板
1゜を除々に硝酸銀の溶液4゛中に浸していくことによ
り拡散深さを変化させて入射テーパ光導波路を形成する
というものである。LjNbO31゛に光導彼路を形成
する場合、溶液4′として安息香酸を用い2O0゜C程
度の温度でテーパ状光導波路が作製される。第6図で6
゜はヒータ 7 1はビーカである。
発明が解決しようとする課題
上記のような構成では、テーパ光導波路の屈折率を部分
的に変化させることが難しく、光導波路をテーパ状に広
げた部分でテーパ光導波路に導波路の伝搬モード以外の
幾つかの伝搬モードが存在しやすい、このため伝搬モー
ド間で結合が起こりテーパ光導波路に於ける伝搬ロスが
かなり存在した。
的に変化させることが難しく、光導波路をテーパ状に広
げた部分でテーパ光導波路に導波路の伝搬モード以外の
幾つかの伝搬モードが存在しやすい、このため伝搬モー
ド間で結合が起こりテーパ光導波路に於ける伝搬ロスが
かなり存在した。
また、上記のような入射テーパ光導波路の作製方法では
、高温で熱処理するため蒸気により液に浸されていない
部分の温度が低下し設計通りの入射部が形成できないと
いう問題もあった。
、高温で熱処理するため蒸気により液に浸されていない
部分の温度が低下し設計通りの入射部が形成できないと
いう問題もあった。
本発明は以上の点に鑑み入射テーパ光導波路の回りにク
ラッド層を設けることにより入射テーパ光導波路部の屈
折率分布を制御することによって伝搬モードを制御し、
テーパ光導波路において導波モードを基本モードに保っ
たまま導波モードの幅を広げることを可能にする。これ
によって伝搬ロスの少なくかつ高い結合効率をもつ入射
テーパ導波路を提供することを目的とする。また、上記
の光導波路を用いて波長変換素子を形成し、高い変換効
率の波長変換素子を提供することを目的とする。さらに
上記の入射テーパ光導波路を制御性良く均質に作製でき
る入射テーパ光導波路製造方法を提供することを目的と
する。
ラッド層を設けることにより入射テーパ光導波路部の屈
折率分布を制御することによって伝搬モードを制御し、
テーパ光導波路において導波モードを基本モードに保っ
たまま導波モードの幅を広げることを可能にする。これ
によって伝搬ロスの少なくかつ高い結合効率をもつ入射
テーパ導波路を提供することを目的とする。また、上記
の光導波路を用いて波長変換素子を形成し、高い変換効
率の波長変換素子を提供することを目的とする。さらに
上記の入射テーパ光導波路を制御性良く均質に作製でき
る入射テーパ光導波路製造方法を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
以上の課題を解決するため、本発明では屈折率n1の基
板と前記基板上に形成した屈折率n2(n 1<n2)
の光導波路と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と
前記入射部の回りに形成した屈折率n3 (nl<n3
<n2)のクラッド部を備えたことを特徴とする入射テ
ーパ光導波路である。
板と前記基板上に形成した屈折率n2(n 1<n2)
の光導波路と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と
前記入射部の回りに形成した屈折率n3 (nl<n3
<n2)のクラッド部を備えたことを特徴とする入射テ
ーパ光導波路である。
また、屈折率n1非線形光学物質からなる基板と前記基
板上に形成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路と
前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の
回りに形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラ
ッド部と前記テーパ光導波路に直接接続した少なくとも
1つの半導体レーザを備えたことを特徴とする波長変換
素子である。
板上に形成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路と
前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の
回りに形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラ
ッド部と前記テーパ光導波路に直接接続した少なくとも
1つの半導体レーザを備えたことを特徴とする波長変換
素子である。
また、上記の入射テーパ光導波路を作製する方法として
、誘電体物質表面に前記誘電体物質以外の耐イオン化マ
スク材料よりなり下側の誘電体物質をイオン化から防止
し得、かつ厚さが形成すべき光導波路の幅より薄い耐イ
オン化マスク層を局部的に被着して、第1のマスクを形
成し、この第1のマスク層表面に、ほぼ平坦な面を有し
かつ耐イオン化マスク材料よりなり下側の誘電体物質を
イオン化から防止し得る基板をマスクとして圧着して局
部的に覆う第2のマスクを形成し、次いで前記誘電体物
質本体を第1のイオン交換処理して、非マスク部分から
誘電体内のイオンと処理イオンが交換され誘電体内の屈
折率を変化させて先導波を形成し、その後第2のマスク
を除去した後さちに第2のイオン交換を行うことにより
部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率分布を変える工
程を行うことを特徴とする入射テーパ光導波路製造方法
である。
、誘電体物質表面に前記誘電体物質以外の耐イオン化マ
スク材料よりなり下側の誘電体物質をイオン化から防止
し得、かつ厚さが形成すべき光導波路の幅より薄い耐イ
オン化マスク層を局部的に被着して、第1のマスクを形
成し、この第1のマスク層表面に、ほぼ平坦な面を有し
かつ耐イオン化マスク材料よりなり下側の誘電体物質を
イオン化から防止し得る基板をマスクとして圧着して局
部的に覆う第2のマスクを形成し、次いで前記誘電体物
質本体を第1のイオン交換処理して、非マスク部分から
誘電体内のイオンと処理イオンが交換され誘電体内の屈
折率を変化させて先導波を形成し、その後第2のマスク
を除去した後さちに第2のイオン交換を行うことにより
部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率分布を変える工
程を行うことを特徴とする入射テーパ光導波路製造方法
である。
また、上記入射テーパ光導波路を量産性よく作製する方
法として、LiNbxTa1−m03(0≦x≦1)基
板表面に耐イオン化マスク材料としてTag Os P
IN:を局符的に被着して第1のマスクを形成し、この
第1のマスク表面に耐イオン化マスク材料として丁a膜
を局部的に被着して、第2のマスクを形成し、次いで前
記基板に第1のプロトン交換を行い非マスク部分に高屈
折率層を形成した後、前記第2のマスクを除去し、第2
のプロトン交換を行い部分的にプロトン交換層の厚み及
び屈折率分布を変える工程を行うことを特徴とした入射
テーパ光導波路製造方法である。
法として、LiNbxTa1−m03(0≦x≦1)基
板表面に耐イオン化マスク材料としてTag Os P
IN:を局符的に被着して第1のマスクを形成し、この
第1のマスク表面に耐イオン化マスク材料として丁a膜
を局部的に被着して、第2のマスクを形成し、次いで前
記基板に第1のプロトン交換を行い非マスク部分に高屈
折率層を形成した後、前記第2のマスクを除去し、第2
のプロトン交換を行い部分的にプロトン交換層の厚み及
び屈折率分布を変える工程を行うことを特徴とした入射
テーパ光導波路製造方法である。
作用
本発明は前述した構成により、屈折率n1の基板と前記
基板上に形成した屈折率n2(n1<n2)の光導波路
と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部
の回りに形成した屈折率n3 (n 1<n3<n2)
のクラッド部の厚みと屈折率分布を制御することにより
テーパ状の入射部に於ける伝搬モードを制御することが
できる。これによって、入射部を導波する伝搬モードを
基本モードに保ったまま入射部を広げて伝搬モードの幅
を広げることができ、かつ伝搬モードを基本モードに保
ったまま導波路に結合することができる。
基板上に形成した屈折率n2(n1<n2)の光導波路
と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部
の回りに形成した屈折率n3 (n 1<n3<n2)
のクラッド部の厚みと屈折率分布を制御することにより
テーパ状の入射部に於ける伝搬モードを制御することが
できる。これによって、入射部を導波する伝搬モードを
基本モードに保ったまま入射部を広げて伝搬モードの幅
を広げることができ、かつ伝搬モードを基本モードに保
ったまま導波路に結合することができる。
以上の方法をとると、屈折率n1の基板と前記基板上に
形成した屈折率n2 (nl<n2)の光導波路と前記
導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回り
に形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド
部によって伝搬ロスの少なくかつ高い結合効率の入射テ
ーパ導波路を構成することができる。
形成した屈折率n2 (nl<n2)の光導波路と前記
導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回り
に形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド
部によって伝搬ロスの少なくかつ高い結合効率の入射テ
ーパ導波路を構成することができる。
実施例
(実施例1)
第1図は、第1の実施例における入射テーパ導波路の措
成図を示すもので、屈折率n1の基板と前記基板上に形
成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路と前記導波
路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回りに形
成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド部を
備えたことを特徴とする入射テーパ導波路である、1は
屈折率2.1の+2板(Z軸と垂直に切り出された基板
の十側)のLINbO3からなる基板、2は燐酸中での
プロトン交換処理により形成された屈折率2.3のテー
パ状の入射部、3は入射部の回りに、燐酸中のプロトン
交換処理の後アニール処理により形成した屈折率2.2
5のクラッド部で、これもテーパ状となっている、4は
プロトン交換により形成した導波路である。
成図を示すもので、屈折率n1の基板と前記基板上に形
成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路と前記導波
路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回りに形
成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド部を
備えたことを特徴とする入射テーパ導波路である、1は
屈折率2.1の+2板(Z軸と垂直に切り出された基板
の十側)のLINbO3からなる基板、2は燐酸中での
プロトン交換処理により形成された屈折率2.3のテー
パ状の入射部、3は入射部の回りに、燐酸中のプロトン
交換処理の後アニール処理により形成した屈折率2.2
5のクラッド部で、これもテーパ状となっている、4は
プロトン交換により形成した導波路である。
以上のように構成された第1実施例の入射テーパ導波路
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
屈折率2.1のLINb03からなる基板1上に燐酸の
1種であるビロ燐酸で300’C,5分間の熱処理(プ
ロトン交換処理)を行った後300゜Cで1時間アニー
ル処理を行い屈折率2 . 25、幅10μm1深さ2
μmのクラッド部3を形成した。このクラッド部3上に
さらにピロ燐酸で230゜Cのプロトン交換処理を行い
屈折率2、3、幅2μm1 深さ0.4μmの導波路
4、及び幅5μm1 深さlμmにテーパ状に広げた
入射部2を形成した。この入射テーパ光導波路に彼長0
.8μmの半導体レーザの光を励起して、導波路の伝搬
ロスを測定した。測定方法は開口数0.3のコリメータ
レンズとλ/2板、及び開口数06の集光レンズからな
る集光光学系により半導体レーザの光21を集光し、最
小集光スポット径5Xlμmでテーパ導波路に集光した
。この導波路上に蛍光体を塗布し導波路表面からの散乱
光をストIJークカメラで観測して、導波路からの散乱
光の強度により導波路の伝搬モード並びに導波路伝搬ロ
スを測定した。その結果、入射テーパ光導波路部にクラ
ッド部を設けることにより、導波路とクラ,ツド部の屈
折率の差が減少し、テーパ部で導波モードのマルチモー
ド化を防ぐことができた。このため導波路のマルチモー
ド化による伝搬ロスが非常に減少したため、テーパ部で
の伝搬ロスO.IdBの入射テーパ導波路を得た。この
値は従来の入射テーパ光導波路の伝搬ロス1dBに対し
非常に少ない。以上にように本実施例によれば、伝搬ロ
スの少ない入射テーパ導波路を構成することができた。
1種であるビロ燐酸で300’C,5分間の熱処理(プ
ロトン交換処理)を行った後300゜Cで1時間アニー
ル処理を行い屈折率2 . 25、幅10μm1深さ2
μmのクラッド部3を形成した。このクラッド部3上に
さらにピロ燐酸で230゜Cのプロトン交換処理を行い
屈折率2、3、幅2μm1 深さ0.4μmの導波路
4、及び幅5μm1 深さlμmにテーパ状に広げた
入射部2を形成した。この入射テーパ光導波路に彼長0
.8μmの半導体レーザの光を励起して、導波路の伝搬
ロスを測定した。測定方法は開口数0.3のコリメータ
レンズとλ/2板、及び開口数06の集光レンズからな
る集光光学系により半導体レーザの光21を集光し、最
小集光スポット径5Xlμmでテーパ導波路に集光した
。この導波路上に蛍光体を塗布し導波路表面からの散乱
光をストIJークカメラで観測して、導波路からの散乱
光の強度により導波路の伝搬モード並びに導波路伝搬ロ
スを測定した。その結果、入射テーパ光導波路部にクラ
ッド部を設けることにより、導波路とクラ,ツド部の屈
折率の差が減少し、テーパ部で導波モードのマルチモー
ド化を防ぐことができた。このため導波路のマルチモー
ド化による伝搬ロスが非常に減少したため、テーパ部で
の伝搬ロスO.IdBの入射テーパ導波路を得た。この
値は従来の入射テーパ光導波路の伝搬ロス1dBに対し
非常に少ない。以上にように本実施例によれば、伝搬ロ
スの少ない入射テーパ導波路を構成することができた。
なお、本実施令では、基板として、LINb03を用い
たが、他にMgOをドーピングしたLINb03、LI
TaOa ,KNb03などの強誘電体.SiO2など
の誘電体、MNAなどの有機物、またはZnSなどの化
合物半導体など光導波路を形成できる基板であれば用い
ることができる。
たが、他にMgOをドーピングしたLINb03、LI
TaOa ,KNb03などの強誘電体.SiO2など
の誘電体、MNAなどの有機物、またはZnSなどの化
合物半導体など光導波路を形成できる基板であれば用い
ることができる。
(実施例2)
第2図は、第2,3の実施例における波長変換素子の構
成図を示すもので、屈折率n1非線形光学物質からなる
基板と前記基板上に形成した屈折率n2 (n 1<n
2)の光導波路と前記導波路に形成したテーパ状の入射
部と前記入射部の回りに形成した屈折率n3 (nL<
n3<n2)のクラッド部と前記テーパ導波路に光を励
起する半導体レーザを備えたことを特徴とする波長変換
素子である。図2において5は屈折率2.1の非線形光
学物質である+Z板(Z軸と垂直に切り出された基板の
+側)のLiNb03からなる基板、6は燐酸中でのプ
ロトン交換処理により形成された屈折率2,3のテーパ
状の入射部、7は入射部の回りに、プロトン交換後アニ
ール処理により形成した屈折率2.25のクラッド部、
8はプロトン交換により形成した導波路、9は半導体レ
ーザである。
成図を示すもので、屈折率n1非線形光学物質からなる
基板と前記基板上に形成した屈折率n2 (n 1<n
2)の光導波路と前記導波路に形成したテーパ状の入射
部と前記入射部の回りに形成した屈折率n3 (nL<
n3<n2)のクラッド部と前記テーパ導波路に光を励
起する半導体レーザを備えたことを特徴とする波長変換
素子である。図2において5は屈折率2.1の非線形光
学物質である+Z板(Z軸と垂直に切り出された基板の
+側)のLiNb03からなる基板、6は燐酸中でのプ
ロトン交換処理により形成された屈折率2,3のテーパ
状の入射部、7は入射部の回りに、プロトン交換後アニ
ール処理により形成した屈折率2.25のクラッド部、
8はプロトン交換により形成した導波路、9は半導体レ
ーザである。
以上のように構成された第2,3の実施例の波長変換素
子について、以下その動作を説明する。
子について、以下その動作を説明する。
非線形光学物質LINbO3基板5上に実施例1と同様
の入射6を有する入射テーパ導波路8形成し、この導波
路に波長0.8μm1 発光面積5X1μmの半導体
レーザ5を微動装置により位置合わせした後、紫外線硬
化樹脂により固定した。次に半導体レーザと導波路の結
合効率を測定したところ結合効率は50%であった。こ
れは従来のテーパ導波路と半導体レーザの集光光学系を
通した結合効率30%に対し、1.6倍の値である。さ
らに、非線形光学効果により波長0.4μmの第2高調
波が発生し、半導体レーザの出力80mWに対し0.4
mWの第2高調波成分を得ることができた。これは従来
の値(半導体レーザ出力80mWに対する第2高調波成
分0 . 11mW)の2.5倍である。また、この構
成によるとGX2X2mmのLINb03基板と長さ2
O0μmの半導体レーザを直接接続一体化することによ
り10X5X5mm小型の波長変換素子を形成すること
ができた。以上のように本実施例によれば、小型で高出
力の波長変換素子を形成することができた。
の入射6を有する入射テーパ導波路8形成し、この導波
路に波長0.8μm1 発光面積5X1μmの半導体
レーザ5を微動装置により位置合わせした後、紫外線硬
化樹脂により固定した。次に半導体レーザと導波路の結
合効率を測定したところ結合効率は50%であった。こ
れは従来のテーパ導波路と半導体レーザの集光光学系を
通した結合効率30%に対し、1.6倍の値である。さ
らに、非線形光学効果により波長0.4μmの第2高調
波が発生し、半導体レーザの出力80mWに対し0.4
mWの第2高調波成分を得ることができた。これは従来
の値(半導体レーザ出力80mWに対する第2高調波成
分0 . 11mW)の2.5倍である。また、この構
成によるとGX2X2mmのLINb03基板と長さ2
O0μmの半導体レーザを直接接続一体化することによ
り10X5X5mm小型の波長変換素子を形成すること
ができた。以上のように本実施例によれば、小型で高出
力の波長変換素子を形成することができた。
なお、本実施令では、非線形光学物質からなる基板とし
て、LINbOaを用いたが他にMgOをドーピングし
たLINbCh、LITa03.KNbO3などの強誘
電体.MNAなどの有機物、またはZnSなどの化合物
半導体などの非線形光学定数の大きな基板であれば用い
ることができる。
て、LINbOaを用いたが他にMgOをドーピングし
たLINbCh、LITa03.KNbO3などの強誘
電体.MNAなどの有機物、またはZnSなどの化合物
半導体などの非線形光学定数の大きな基板であれば用い
ることができる。
(実施例3)
第3図は、第4の実施例における入射テーパ導波路製造
方法の工程斜視図である。この実施例では、入射テーパ
導波路製造方法として、誘電体LINbOa基板にプロ
トン交換により入射テーパ導波路を作製する場合につい
て説明する。第3図(a)で、+Z板(Z軸と垂直に切
り出された基板の十側)のLINbO3基板11にTa
保護マスクを電子ビーム蒸着により300A蒸着を行っ
た。次に保護マスク上に通常のフォトプロセスにより厚
み0.5μmのフォトレジストをパターン化した後CF
4によりTa保護マスクをエッチングした。次にフォト
レジストを除去し、耐イオン化マスクとなるTa保護マ
スク12を形成した。次に第2の保護マスクとして厚さ
I mm, 両端面を光学研磨してあるLiNbOs
基板13をTaマスク上に圧着し治具で固定した。
方法の工程斜視図である。この実施例では、入射テーパ
導波路製造方法として、誘電体LINbOa基板にプロ
トン交換により入射テーパ導波路を作製する場合につい
て説明する。第3図(a)で、+Z板(Z軸と垂直に切
り出された基板の十側)のLINbO3基板11にTa
保護マスクを電子ビーム蒸着により300A蒸着を行っ
た。次に保護マスク上に通常のフォトプロセスにより厚
み0.5μmのフォトレジストをパターン化した後CF
4によりTa保護マスクをエッチングした。次にフォト
レジストを除去し、耐イオン化マスクとなるTa保護マ
スク12を形成した。次に第2の保護マスクとして厚さ
I mm, 両端面を光学研磨してあるLiNbOs
基板13をTaマスク上に圧着し治具で固定した。
この基板11を燐酸の1種であるピロ燐酸中で230゜
Cの温度で2O分間プロトン交換を行い屈折率2.3の
高屈折率層を形成した後、190゜Cで1時間アニール
を行いプロトン交換層の屈折率を2.25に低下させか
つ体積を増加させ、厚み2μmのクラソド層14形成す
る。 (b)は、ピロ燐酸中で230″CIO分間プロ
トン交換を行い屈折率2.3、厚みlμmの入射部15
を形成する。 (C)は、基板13を除去した後、基板
11を燐酸中で230゜Cの温度で5分間プロトン交換
を行い屈折率2.3、厚み0.4μmの高屈折率層16
を形成する。 (d)は、Taマスク12を除去した後
、光導波路に垂直な面を光学研必する。この方法により
、部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率が異なりかつ
、入射テーパ部にクラッド層を備えた光導波路を製造す
ることができる入射テーパ光導波路製造方法である。
Cの温度で2O分間プロトン交換を行い屈折率2.3の
高屈折率層を形成した後、190゜Cで1時間アニール
を行いプロトン交換層の屈折率を2.25に低下させか
つ体積を増加させ、厚み2μmのクラソド層14形成す
る。 (b)は、ピロ燐酸中で230″CIO分間プロ
トン交換を行い屈折率2.3、厚みlμmの入射部15
を形成する。 (C)は、基板13を除去した後、基板
11を燐酸中で230゜Cの温度で5分間プロトン交換
を行い屈折率2.3、厚み0.4μmの高屈折率層16
を形成する。 (d)は、Taマスク12を除去した後
、光導波路に垂直な面を光学研必する。この方法により
、部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率が異なりかつ
、入射テーパ部にクラッド層を備えた光導波路を製造す
ることができる入射テーパ光導波路製造方法である。
なお、本実施令では、第1のイオン交換をビロ燐酸で行
った後アニール処理してクラッド層14を形成した後、
第2のイオン交換をビロ燐酸で行い入射部を形成して入
射部とクラッドの屈折率を変えたが、他に第1のイオン
交換と第2のイオン交換を行う酸を変えてもよい、例え
ば、第1のイオン交換はステアリン酸で行い屈折率2.
2のクラッド部を形成した後、第2のイオン交換をピロ
燐酸で行って屈折率2.3の入射部を形成してクラッド
部と入射部の屈折率を変化させてもよい。
った後アニール処理してクラッド層14を形成した後、
第2のイオン交換をビロ燐酸で行い入射部を形成して入
射部とクラッドの屈折率を変えたが、他に第1のイオン
交換と第2のイオン交換を行う酸を変えてもよい、例え
ば、第1のイオン交換はステアリン酸で行い屈折率2.
2のクラッド部を形成した後、第2のイオン交換をピロ
燐酸で行って屈折率2.3の入射部を形成してクラッド
部と入射部の屈折率を変化させてもよい。
なお、本実施令では、基板として、LiNbOsを用い
たが、他にMgOをドーピングしたLINbO3、LI
TaO3 ,KNb03などの強誘電体、SL02など
の誘電体、MNAなどの有機物などイオン交換で光導波
路を形成できる基板であれば用いることができる。
たが、他にMgOをドーピングしたLINbO3、LI
TaO3 ,KNb03などの強誘電体、SL02など
の誘電体、MNAなどの有機物などイオン交換で光導波
路を形成できる基板であれば用いることができる。
(実施例4)
第4図は、第5の実施例における入射テーパ導波路製造
方法の工程斜視図である。この実施例では、入射テーパ
導波路製造方法として、誘電体LINbO3基板にプロ
トン交換により入射テーパ導波路を作製する場合につい
て説明する。第4図(a−)で、+Z板(Z軸と垂直に
切り出された基板の十側).のLiNb03基板18に
Ta2O6保護マスクを電子ビーム蒸着により150A
形成し、次に保護マスク上に通常のフォトプロセスによ
り厚み0.5μmのフォトレジストをパターン化した後
CF4によりTa2 06保護マスクをエッチングした
。次にフォトレジストを除去し、Ta,2O.保護マス
ク19を形成した。
方法の工程斜視図である。この実施例では、入射テーパ
導波路製造方法として、誘電体LINbO3基板にプロ
トン交換により入射テーパ導波路を作製する場合につい
て説明する。第4図(a−)で、+Z板(Z軸と垂直に
切り出された基板の十側).のLiNb03基板18に
Ta2O6保護マスクを電子ビーム蒸着により150A
形成し、次に保護マスク上に通常のフォトプロセスによ
り厚み0.5μmのフォトレジストをパターン化した後
CF4によりTa2 06保護マスクをエッチングした
。次にフォトレジストを除去し、Ta,2O.保護マス
ク19を形成した。
(b)は、Ta2O%保護マスク上に第2の保護マスク
としTaマスク2Oを電子ビーム蒸着によりIOOA形
成した。この基板18を燐酸の1種であるピロ燐酸中で
2 3 0 ’Cの温度で2O分間プロトン交換を行い
屈折率2.3の高屈折率層を形成した後、190゜Cで
1時間アニールを行いプロトン交換層の屈折率を2.2
5に低下させかつ体積を増加させ、厚み2μmのクラッ
ド層21形成する。 (C)は、ピロ燐酸中で230゜
CIO分間プロトン交換を行い厚み1μmの入射部22
を形成する。 (d)は、Ta保護マスク19を除去し
た後、基板18を燐酸中で230℃の温度で5分間プロ
トン交換を行い屈折率2.3、厚み0.4μmの高屈折
率層23を形成する。
としTaマスク2Oを電子ビーム蒸着によりIOOA形
成した。この基板18を燐酸の1種であるピロ燐酸中で
2 3 0 ’Cの温度で2O分間プロトン交換を行い
屈折率2.3の高屈折率層を形成した後、190゜Cで
1時間アニールを行いプロトン交換層の屈折率を2.2
5に低下させかつ体積を増加させ、厚み2μmのクラッ
ド層21形成する。 (C)は、ピロ燐酸中で230゜
CIO分間プロトン交換を行い厚み1μmの入射部22
を形成する。 (d)は、Ta保護マスク19を除去し
た後、基板18を燐酸中で230℃の温度で5分間プロ
トン交換を行い屈折率2.3、厚み0.4μmの高屈折
率層23を形成する。
(e)は、゜Ta2 0.保護マスク19を除去した後
、光導波路に垂直な面24を光学研磨する。この方法に
より、部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率の異なる
光導波路を量産性よく製造することができる入射テーパ
導波路製造方法である。
、光導波路に垂直な面24を光学研磨する。この方法に
より、部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率の異なる
光導波路を量産性よく製造することができる入射テーパ
導波路製造方法である。
なお、本実施令では、・第1のイオン交換をピロ燐酸で
行った後アニール処理してクラッド層14を形成した後
、第2のイオン交換をピロ燐酸で行い入射部を形成して
入射部とクラッドの屈折率を変えたが、他に第1のイオ
ン交換と第2のイオン交換を行う酸を変えてもよい、例
えば、第1のイオン交換はステアリン酸で行い屈折率2
.2のクラッド部を形成した後、第2のイオン交換をピ
ロ燐酸で行っ屈折率2.3の入射部を形成してクラッド
部と入射部の屈折率を変化させてもよい。
行った後アニール処理してクラッド層14を形成した後
、第2のイオン交換をピロ燐酸で行い入射部を形成して
入射部とクラッドの屈折率を変えたが、他に第1のイオ
ン交換と第2のイオン交換を行う酸を変えてもよい、例
えば、第1のイオン交換はステアリン酸で行い屈折率2
.2のクラッド部を形成した後、第2のイオン交換をピ
ロ燐酸で行っ屈折率2.3の入射部を形成してクラッド
部と入射部の屈折率を変化させてもよい。
なお、本実施令では、基板として、目NbOaを用いた
が、他にMgOをドーピングしたLINbOa、t.t
Taoa ,KNbO3などの強誘電体、SiO2など
の誘電体、門NAなどの有機物などイオン交換で光導波
路を形成できる基板であれば用いることができる。
が、他にMgOをドーピングしたLINbOa、t.t
Taoa ,KNbO3などの強誘電体、SiO2など
の誘電体、門NAなどの有機物などイオン交換で光導波
路を形成できる基板であれば用いることができる。
なお、本実施令では、耐イオン化の保護マスクとしてT
a2 0.を第1の保護マスク、Taを第2の保護マス
クとして使用したが、第2のマスクとしてSiO2を用
い第1のイオン交換としてステアリン酸を用い、第1の
保護マスクとしてTa2O5を第2のイオン交換として
ピロ燐酸を用いテモ同様の入射テーパ光導波路を形成で
きる。
a2 0.を第1の保護マスク、Taを第2の保護マス
クとして使用したが、第2のマスクとしてSiO2を用
い第1のイオン交換としてステアリン酸を用い、第1の
保護マスクとしてTa2O5を第2のイオン交換として
ピロ燐酸を用いテモ同様の入射テーパ光導波路を形成で
きる。
なお、本実施令では、耐イオン化の保護マスクとして、
第1の保護マスクとしてTa2O.を用いたが、第1の
保護マスクとして、Ta/Ta2Oaの2重マスクでも
同様の入射テーパ光導波路を形成できる。
第1の保護マスクとしてTa2O.を用いたが、第1の
保護マスクとして、Ta/Ta2Oaの2重マスクでも
同様の入射テーパ光導波路を形成できる。
発明の効果
以上説明したように、屈折率n1の基板と前記基板上に
形成した屈折率n2 (nl<n2)の光導波路と前記
導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回り
に形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド
部の厚みと屈折率分布を制御することによりテーパ状の
入射部に於ける伝搬モードを制御することができる。こ
れによって、入射部を導波する伝搬モードを基本モード
に保ったまま入射部を広げて伝搬モードの幅を広げるこ
とができ、かつ伝搬モードを基本モードに保ったまま導
波路に結合することができ、伝搬ロスの少ない入射テー
パ導波路を構成でき、その実用効果は大きい。
形成した屈折率n2 (nl<n2)の光導波路と前記
導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回り
に形成した屈折率n3(nl<n3<n2)のクラッド
部の厚みと屈折率分布を制御することによりテーパ状の
入射部に於ける伝搬モードを制御することができる。こ
れによって、入射部を導波する伝搬モードを基本モード
に保ったまま入射部を広げて伝搬モードの幅を広げるこ
とができ、かつ伝搬モードを基本モードに保ったまま導
波路に結合することができ、伝搬ロスの少ない入射テー
パ導波路を構成でき、その実用効果は大きい。
また、非線形光学物質からなる屈折率n1の基板と前記
基板上に形成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路
と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部
の回りに形成した屈折率n3 (n 1<n3<n2)
のクラッド部と前記テーパ導波路に直接接続したする半
導体レーザを備えたことにより、シングルモード導波路
に半導体レーザの光を高い効率で結合させることが可能
になる。これによって導波路を伝搬する光のパワー密度
を高めることが可能となり非線系光学効果による波長変
換効率を非常に高めることができた。また、入射テーパ
光導波路と半導体レーザを一体化することにより集光光
学系が不用になるため小型で高出力の波長変換素子を構
成でき、その実用効果は大きい。
基板上に形成した屈折率n2(nl<n2)の光導波路
と前記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部
の回りに形成した屈折率n3 (n 1<n3<n2)
のクラッド部と前記テーパ導波路に直接接続したする半
導体レーザを備えたことにより、シングルモード導波路
に半導体レーザの光を高い効率で結合させることが可能
になる。これによって導波路を伝搬する光のパワー密度
を高めることが可能となり非線系光学効果による波長変
換効率を非常に高めることができた。また、入射テーパ
光導波路と半導体レーザを一体化することにより集光光
学系が不用になるため小型で高出力の波長変換素子を構
成でき、その実用効果は大きい。
また、上記の入射テーパ光導波路を作製する方法として
、誘電体物質表面に前記誘電体物質以外の耐イオン化マ
スク材料よりなり下側の誘電体物質をイオン化から防止
し得、かつ厚さが形成すべき光導波路の幅より薄い耐イ
オン化マスク層を局部的に被若して、第1のマスクを形
成し、この第1のマスク層表面に、ほぼ平坦な面を有し
かつ耐イオン化マスク材料よりなり下側の誘電体物質を
イオン化から防止し得る基板をマスクとして圧着して局
部的に覆う第2のマスクを形成し、次いで前記誘電体物
質本体を第1のイオン交換処理して、非マスク部分から
誘電体内のイオンと処理イオンが交換され誘電体内の屈
折率を変化させて光導波を形成し、その後第2のマスク
を除去した後さらに第2のイオン交換を行うことにより
部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率分布を変える工
程を行うことを特徴とする入射テーパ光導波路製造方法
であり、この力法によって、従来難しかった導波路ノテ
ーパ化を2重マスクにより簡単にかつ安定性よく作製す
ることが可能になった。さらに、入射テーパ部に導波路
と屈折率の異なるクラッド層を形成するにあたり、アニ
ール処理またはイオン交換の交換イオンを変えて処理を
行うにあたりマスクを形成する基板を適当に変えて処理
手順を簡便化することができ、その実用効果をは大きい
。
、誘電体物質表面に前記誘電体物質以外の耐イオン化マ
スク材料よりなり下側の誘電体物質をイオン化から防止
し得、かつ厚さが形成すべき光導波路の幅より薄い耐イ
オン化マスク層を局部的に被若して、第1のマスクを形
成し、この第1のマスク層表面に、ほぼ平坦な面を有し
かつ耐イオン化マスク材料よりなり下側の誘電体物質を
イオン化から防止し得る基板をマスクとして圧着して局
部的に覆う第2のマスクを形成し、次いで前記誘電体物
質本体を第1のイオン交換処理して、非マスク部分から
誘電体内のイオンと処理イオンが交換され誘電体内の屈
折率を変化させて光導波を形成し、その後第2のマスク
を除去した後さらに第2のイオン交換を行うことにより
部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率分布を変える工
程を行うことを特徴とする入射テーパ光導波路製造方法
であり、この力法によって、従来難しかった導波路ノテ
ーパ化を2重マスクにより簡単にかつ安定性よく作製す
ることが可能になった。さらに、入射テーパ部に導波路
と屈折率の異なるクラッド層を形成するにあたり、アニ
ール処理またはイオン交換の交換イオンを変えて処理を
行うにあたりマスクを形成する基板を適当に変えて処理
手順を簡便化することができ、その実用効果をは大きい
。
また、上記入射テーパ光導波路を量産性よく作製する方
法として、LiNbxTa1−xOs(0≦x≦1)基
板表面に耐イオン化マスク材料としてTaeOs膜を局
符的に被着して第1のマスクを形成し、この第1のマス
ク表面に耐イオン化マスク材料としてTa膜を局部的に
被着して、第2のマスクを形成し、次いで前記基板に第
1のプロトン交換を行い非マスク部分に高屈折率層を形
成した後、前記第2のマスクを除去し、第2のプロトン
交換を行い部分的にプロトン交換層の厚み及び屈折率分
布を変える工程を行うことを特徴とした入射テーパ光導
波路製造方法により、強酸により行うイオン交換に対し
2重マスクを形成することができ、かつ量産性よく部分
的に屈折率の異なる入射テーパ光導波路が製造できその
実用効果は大きい。
法として、LiNbxTa1−xOs(0≦x≦1)基
板表面に耐イオン化マスク材料としてTaeOs膜を局
符的に被着して第1のマスクを形成し、この第1のマス
ク表面に耐イオン化マスク材料としてTa膜を局部的に
被着して、第2のマスクを形成し、次いで前記基板に第
1のプロトン交換を行い非マスク部分に高屈折率層を形
成した後、前記第2のマスクを除去し、第2のプロトン
交換を行い部分的にプロトン交換層の厚み及び屈折率分
布を変える工程を行うことを特徴とした入射テーパ光導
波路製造方法により、強酸により行うイオン交換に対し
2重マスクを形成することができ、かつ量産性よく部分
的に屈折率の異なる入射テーパ光導波路が製造できその
実用効果は大きい。
第1図は本発明における入射テーパ光導波路の構成斜視
図、第2図は本発明における波長変換素子の構成斜視図
、第3図は本発明における入射テーパ導波路製造方法の
工程斜視図、第4図は本発明における入射テーパ導波路
製造方法の工程斜視図、第5図は従来の入射テーパ導波
路の基本構成斜視図、第6図は従来の入射テーパ光導波
路の製造方法の基本構成図である。 1●●●基板.2●●●入射部.3●●−クラッド部,
4*@●導波路、5●●●非線形光学物質からなる基板
、6●●●入射部、7●●●クラッド部、8●−φ導波
路、9●●畳半導体レーザ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名i&l@ 1&2 図 84’JR路 第 図 富 図
図、第2図は本発明における波長変換素子の構成斜視図
、第3図は本発明における入射テーパ導波路製造方法の
工程斜視図、第4図は本発明における入射テーパ導波路
製造方法の工程斜視図、第5図は従来の入射テーパ導波
路の基本構成斜視図、第6図は従来の入射テーパ光導波
路の製造方法の基本構成図である。 1●●●基板.2●●●入射部.3●●−クラッド部,
4*@●導波路、5●●●非線形光学物質からなる基板
、6●●●入射部、7●●●クラッド部、8●−φ導波
路、9●●畳半導体レーザ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名i&l@ 1&2 図 84’JR路 第 図 富 図
Claims (11)
- (1)屈折率n1の基板と前記基板上に形成した屈折率
n2(n1<n2)の光導波路と前記導波路に形成した
テーパ状の入射部と前記入射部の回りに形成した屈折率
n3(n1<n3<n2)のクラッド部を備えたことを
特徴とする入射テーパ光導波路。 - (2)非線形物質からなる屈折率n1の基板と前記基板
上に形成した屈折率n2(n1<n2)の光導波路と前
記光導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の
回りに形成した屈折率n3(n1<n3<n2)のクラ
ッド部とコヒーレント光源と前記入射テーパ光導波路に
前記コヒーレント光源からの光を励起する集光光学系を
備えたことを特徴とする波長変換素子。 - (3)非線形物質からなる屈折率n1の基板と前記基板
上に形成した屈折率n2(n1<n2)の光導波路と前
記導波路に形成したテーパ状の入射部と前記入射部の回
りに形成した屈折率n3(n1<n3<n2)のクラッ
ド部と前記入射テーパ光導波路に直接接続した少なくと
も1つの半導体レーザを備えたことを特徴とする波長変
換素子。 - (4)誘電体物質表面に前記誘電体物質以外の耐イオン
化マスク材料よりなり下側の誘電体物質をイオン化から
防止し得、かつ厚さが形成すべき光導波路の幅より薄い
耐イオン化マスク層を局部的に被着して、第1のマスク
を形成し、この第1のマスク層表面に、ほぼ平坦な面を
有しかつ耐イオン化マスク材料よりなり下側の誘電体物
質をイオン化から防止し得る基板をマスクとして圧着し
て局部的に覆う第2のマスクを形成し、次いで前記誘電
体物質本体を第1のイオン交換処理して、非マスク部分
から誘電体内のイオンと処理イオンが交換され誘電体内
の屈折率を変化させて光導波路を形成し、その後第2の
マスクを除去した後さらに第2のイオン交換を行うこと
により部分的にイオン交換層の厚み及び屈折率分布を変
える工程を行うことを特徴とする入射テーパ光導波路製
造方法。 - (5)LiNb_xTa_1_−_xO_3(0≦x≦
1)基板表面に耐イオン化マスク材料としてTa_2O
_5膜を局部的に被着して第1のマスクを形成し、この
第1のマスク表面に耐イオン化マスク材料としてTa膜
を局部的に被着して、第2のマスクを形成し、次いで前
記基板に第1のプロトン交換を行い非マスク部分に高屈
折率層を形成した後、前記第2のマスクを除去し、第2
のプロトン交換を行い部分的にプロトン交換層の厚み及
び屈折率分布を変える工程を行うことを特徴とした入射
テーパ光導波路製造方法。 - (6)基板としてLiNb_xTa_1_−_xO_3
(0≦x≦1)又はMgOがドーピングされたLiNb
_xTa_1_−_xO_3(0≦x≦1)を用いたこ
とを特徴とする特許請求第2、3項から第5項のいずれ
かに記載の波長変換素子。 - (7)基板にLiNb_xTa_1_−_xO_3(0
≦x≦1)を用いたことを特徴とする特許請求第4項記
載の入射テーパ光導波路製造方法。 - (8)基板にMgOがドーピングされたLiNb_xT
a_1_−_xO_3(0≦x≦1)を用いたことを特
徴とする特許請求第4項および第5項記載の入射テーパ
光導波路製造方法。 - (9)第2のマスクとしてSiO_2を用いたことを特
徴とする特許請求第5項記載の入射テーパ光導波路製造
方法。 - (10)第1のマスクとしてTa_2O_5膜とTa膜
の二重マスクを用い、第2のマスクとしてSiO_2を
用いたことを特徴とする特許請求第5項記載の入射テー
パ光導波路製造方法。 - (11)第1と第2のプロトン交換を異なった酸で行う
特徴とする特許請求第5項記載の入射テーパ光導波路製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058338A JPH02236505A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 入射テーパ光導波路および波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1058338A JPH02236505A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 入射テーパ光導波路および波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02236505A true JPH02236505A (ja) | 1990-09-19 |
Family
ID=13081533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1058338A Pending JPH02236505A (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 入射テーパ光導波路および波長変換素子および入射テーパ光導波路製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02236505A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5142596A (en) * | 1990-07-24 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tapered light wave guide and wavelength converting element using the same |
JP2008152064A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光結合器 |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP1058338A patent/JPH02236505A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5142596A (en) * | 1990-07-24 | 1992-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tapered light wave guide and wavelength converting element using the same |
JP2008152064A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光結合器 |
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