JPH0218853A - イオンビーム装置 - Google Patents
イオンビーム装置Info
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- JPH0218853A JPH0218853A JP63169626A JP16962688A JPH0218853A JP H0218853 A JPH0218853 A JP H0218853A JP 63169626 A JP63169626 A JP 63169626A JP 16962688 A JP16962688 A JP 16962688A JP H0218853 A JPH0218853 A JP H0218853A
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- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 title claims abstract description 63
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 16
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ターゲットに細く集束したイオンビームを照
射するようにしたイオンビーム装置に関し、特に、集束
特性を向上させたイオンビーム装置に関する。
射するようにしたイオンビーム装置に関し、特に、集束
特性を向上させたイオンビーム装置に関する。
(従来の技術)
第3図は、従来の^加速型イオンビーム装置を示してい
る。図中、1はイオンエミッタであり、イオンエミッタ
1には高圧電源2から150kV程度の高い加速電圧が
印加されている。3は引出し電極であり、この引出し電
極とエミッタ1との間には、図示していない電源から引
出し電圧が印加されている。4は複数の加速電極から成
る加速管であり、最終の加速電極4nは接地電位となっ
ている。最終の加速電極4nの上段の各加速?(!極に
は、図示していないが、高圧電源2からの高電圧を抵抗
分割した電圧が印加されている。この加速管4によって
加速されたイオンビームは、収束レンズ5.対物レンズ
6によって集束され、ターゲット7に照射される。収束
レンズ5は、収束レンズ電源8からレンズ電圧が印加さ
れる中心Mi極5aと、接地電位の外側型1i5bから
構成されている。対物レンズ6は、電源9からレンズ電
圧が印加される中心電極6aと、接地電位の外側電極6
bと、更に、レンズ電圧が抵抗によって分割された電圧
が印加される中間?1lfti6Gとより構成されてい
る。収束レンズ5によってイオンビームのクロスオーバ
が形成される位置には、不要なイオンを除去するための
EXBフィルター10が配置されている。
る。図中、1はイオンエミッタであり、イオンエミッタ
1には高圧電源2から150kV程度の高い加速電圧が
印加されている。3は引出し電極であり、この引出し電
極とエミッタ1との間には、図示していない電源から引
出し電圧が印加されている。4は複数の加速電極から成
る加速管であり、最終の加速電極4nは接地電位となっ
ている。最終の加速電極4nの上段の各加速?(!極に
は、図示していないが、高圧電源2からの高電圧を抵抗
分割した電圧が印加されている。この加速管4によって
加速されたイオンビームは、収束レンズ5.対物レンズ
6によって集束され、ターゲット7に照射される。収束
レンズ5は、収束レンズ電源8からレンズ電圧が印加さ
れる中心Mi極5aと、接地電位の外側型1i5bから
構成されている。対物レンズ6は、電源9からレンズ電
圧が印加される中心電極6aと、接地電位の外側電極6
bと、更に、レンズ電圧が抵抗によって分割された電圧
が印加される中間?1lfti6Gとより構成されてい
る。収束レンズ5によってイオンビームのクロスオーバ
が形成される位置には、不要なイオンを除去するための
EXBフィルター10が配置されている。
このように構成されたイオンビーム装置では、イオンエ
ミッタ1から発生し、引出し電極3によって引出された
イオンビームIBは、加速管4によって高いエネルギー
に加速される。この加速されたイオンビームISは、収
束レンズ5と対物レンズ6とによってターゲット7上に
細く集束される。図示していないが、このイオンビーム
IBは静電偏向器によって偏向され、所望の領域を走査
することにより、ターゲット7上で任意のパターンの描
画等を行なう。
ミッタ1から発生し、引出し電極3によって引出された
イオンビームIBは、加速管4によって高いエネルギー
に加速される。この加速されたイオンビームISは、収
束レンズ5と対物レンズ6とによってターゲット7上に
細く集束される。図示していないが、このイオンビーム
IBは静電偏向器によって偏向され、所望の領域を走査
することにより、ターゲット7上で任意のパターンの描
画等を行なう。
(発明が解決しようとする課題)
この高1ネルギーのイオンビームをターゲット7上で集
束するための対物レンズ6の中心電極6aには、電源9
からレンズ電圧が印加されるが、イオンビームIBの加
速電圧が150kVの場合、この中心電極に印加する電
圧は+75kVの高電圧となる。このような高電圧を対
物レンズ6の中心電極6aに印加する場合には、各電極
間の真空絶縁を考慮しなければならない。この高い電圧
を印加する中心電極の外側に接地電位の外側電極を配置
すると、絶縁破壊によって放電が発生し、対物レンズ6
の安定性が損われる。従って、図示したように、中心電
極6aと外側電極6bとの間に中間電極6Cを配置する
ようにして、放電を防止するようにしている。しかしな
がら、5枚電極の対物レンズでは、レンズポテンシャル
の分布が広くなり、それがために良好なイオンビームの
集束特性が得られない欠点を有する。
束するための対物レンズ6の中心電極6aには、電源9
からレンズ電圧が印加されるが、イオンビームIBの加
速電圧が150kVの場合、この中心電極に印加する電
圧は+75kVの高電圧となる。このような高電圧を対
物レンズ6の中心電極6aに印加する場合には、各電極
間の真空絶縁を考慮しなければならない。この高い電圧
を印加する中心電極の外側に接地電位の外側電極を配置
すると、絶縁破壊によって放電が発生し、対物レンズ6
の安定性が損われる。従って、図示したように、中心電
極6aと外側電極6bとの間に中間電極6Cを配置する
ようにして、放電を防止するようにしている。しかしな
がら、5枚電極の対物レンズでは、レンズポテンシャル
の分布が広くなり、それがために良好なイオンビームの
集束特性が得られない欠点を有する。
又、加速電圧の高いイオンビーム装置では、図面に示し
たように加速管を用いているが、加速管4と収束レンズ
5との間の距離が短くなり、従って、加速管4と収束レ
ンズ5によって構成される一段目の集束系の倍率が低く
、従って、エミッタ1から見たイオンビームの開き角が
狭くなり、充分なビーム電流を得ることができない。
たように加速管を用いているが、加速管4と収束レンズ
5との間の距離が短くなり、従って、加速管4と収束レ
ンズ5によって構成される一段目の集束系の倍率が低く
、従って、エミッタ1から見たイオンビームの開き角が
狭くなり、充分なビーム電流を得ることができない。
第4図は、加速管、収束レンズ、5枚電極より成る対物
レンズを用い、加速電圧が150kVの装置におけるイ
オンビームの集束特性を示している。図中縦軸はターゲ
ット7に集束されたイオンビームの径(nm)であり、
横軸はビーム電流(p△)である。この図から明らかな
ように、ビーム径0.1μmで、約50pAの電流しか
得られない。
レンズを用い、加速電圧が150kVの装置におけるイ
オンビームの集束特性を示している。図中縦軸はターゲ
ット7に集束されたイオンビームの径(nm)であり、
横軸はビーム電流(p△)である。この図から明らかな
ように、ビーム径0.1μmで、約50pAの電流しか
得られない。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、その目
的は、簡単な構成で、ターゲットに高いエネルギーのイ
オンビームを照射する場合であっても、イオンビームの
良好な集束特性が得られ、充分なビーム電流を得ること
ができるイオンビーム装置を実現することにある。
的は、簡単な構成で、ターゲットに高いエネルギーのイ
オンビームを照射する場合であっても、イオンビームの
良好な集束特性が得られ、充分なビーム電流を得ること
ができるイオンビーム装置を実現することにある。
(課題を解決するための手段)
前記した課題を解決する本発明に基づくイオンビーム装
置は、イオンビーム発生源と、該発生源から発生し、加
速されたイオンビームを集束するレンズと、該イオンビ
ームが照射されるターゲットとを備えており、該ターゲ
ットに、最終段集束レンズを通過して該ターゲットに向
かうイオンビームを加速する電圧を印加したことを特徴
とするものである。
置は、イオンビーム発生源と、該発生源から発生し、加
速されたイオンビームを集束するレンズと、該イオンビ
ームが照射されるターゲットとを備えており、該ターゲ
ットに、最終段集束レンズを通過して該ターゲットに向
かうイオンビームを加速する電圧を印加したことを特徴
とするものである。
(作用)
最終段集束レンズを通過したイオンビームを更に加速す
るために、ターゲットに加速電圧を印加する。
るために、ターゲットに加速電圧を印加する。
(実・施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明に基づくイオンビーム装置を示してお
り、11はイオンエミッタ12゜引出し電極13.レン
ズ電極14.加速電極15から成るイオン源である。エ
ミッタ11には加速電源16から、例えば、100kV
の加速電圧が印加され、引出し電極13には電源17か
ら引出し電圧が印加され、レンズ電源14には電源18
からレンズ電圧が印加されている。引出し電極13、レ
ンズ電極14.加速電極15は収束レンズを構成し、こ
のレンズによってエミッタ12から引出されたイオンビ
ームは集束される。イオン源11から発生し加速された
イオンビームIBは、中心電極19aと外側電極19b
より成る3枚電極構成の対物レンズ19によってターゲ
ット20上に集束される。この中心電極19aには、電
源21からレンズ電圧が印加されている。ターゲット2
0には、電源22から角の高電圧、例えば、50kVが
印加される。23は、イオン源における静電レンズによ
って集束されたイオンビームのクロスオーバポイントに
配置されたEXBフィルターである。
。第1図は本発明に基づくイオンビーム装置を示してお
り、11はイオンエミッタ12゜引出し電極13.レン
ズ電極14.加速電極15から成るイオン源である。エ
ミッタ11には加速電源16から、例えば、100kV
の加速電圧が印加され、引出し電極13には電源17か
ら引出し電圧が印加され、レンズ電源14には電源18
からレンズ電圧が印加されている。引出し電極13、レ
ンズ電極14.加速電極15は収束レンズを構成し、こ
のレンズによってエミッタ12から引出されたイオンビ
ームは集束される。イオン源11から発生し加速された
イオンビームIBは、中心電極19aと外側電極19b
より成る3枚電極構成の対物レンズ19によってターゲ
ット20上に集束される。この中心電極19aには、電
源21からレンズ電圧が印加されている。ターゲット2
0には、電源22から角の高電圧、例えば、50kVが
印加される。23は、イオン源における静電レンズによ
って集束されたイオンビームのクロスオーバポイントに
配置されたEXBフィルターである。
このような構成の装置の動作は次の通りである。
イオン源11からは、100kVの加速電圧で加速され
たイオンビームが得られるが、このイオンビームは、引
出しff1i13.レンズ電極14.加速電極15から
成るレンズによって一旦集束された後、対物レンズ19
に入射して再び集束され、ターゲット20に照射される
。対物レンズ19を通過したイオンビームは、ターゲッ
ト20に?!i源22から一50kVが印加されている
ことから、更に加速され、ターゲット20には合計−1
50kVのイオンど−ムが照射されることになる。
たイオンビームが得られるが、このイオンビームは、引
出しff1i13.レンズ電極14.加速電極15から
成るレンズによって一旦集束された後、対物レンズ19
に入射して再び集束され、ターゲット20に照射される
。対物レンズ19を通過したイオンビームは、ターゲッ
ト20に?!i源22から一50kVが印加されている
ことから、更に加速され、ターゲット20には合計−1
50kVのイオンど−ムが照射されることになる。
この結果、対物レンズ19は−100にの加速電圧のイ
オンビームを集束するれば良いので、電源21から中心
型i19aに印加されるレンズ電圧は一50kV程度で
農いことになる。従って、この対物レンズ19は第3図
の従来の対物レンズに比べて耐圧による構造上の制限は
著しく緩和される。例えば、対物レンズ19としては、
従来の5枚電極構造とする必要はなく、中心電極と外側
m極の3枚電極構造とすることができ、それに伴って、
対物レンズ19のレンズポテンシャルの広がりを少なく
することができ、結果どして、イオンビームをターゲッ
ト20上に極めて細く集束することができる。
オンビームを集束するれば良いので、電源21から中心
型i19aに印加されるレンズ電圧は一50kV程度で
農いことになる。従って、この対物レンズ19は第3図
の従来の対物レンズに比べて耐圧による構造上の制限は
著しく緩和される。例えば、対物レンズ19としては、
従来の5枚電極構造とする必要はなく、中心電極と外側
m極の3枚電極構造とすることができ、それに伴って、
対物レンズ19のレンズポテンシャルの広がりを少なく
することができ、結果どして、イオンビームをターゲッ
ト20上に極めて細く集束することができる。
更に、イオン源11におけるイオンビームの加速電圧は
、100kVとなるので、加速管を使用することなく、
イオンビームを加速することができる。このことは、イ
オンエミッタ12と加速電極15との間の距頗を短くで
きることであり、段目の集束レンズの18率を高くでき
るため、イオンエミッタから見たイオンビームの聞き角
を広くすることができ、その結果、充分なビーム電流を
4!することができる。
、100kVとなるので、加速管を使用することなく、
イオンビームを加速することができる。このことは、イ
オンエミッタ12と加速電極15との間の距頗を短くで
きることであり、段目の集束レンズの18率を高くでき
るため、イオンエミッタから見たイオンビームの聞き角
を広くすることができ、その結果、充分なビーム電流を
4!することができる。
第2図は、第1図の構成のイオンビーム装置にお番プる
イオンビームの集束特性を示している。図中、縦軸はタ
ーゲット20に集束されたイオンビームの径(nm)で
あり、横軸はビーム電流である。この図から明らかなよ
うに、ビーム径0.1μmで、約150pAの電流が得
られる。このビームN流は、第3図の従来装置に比べて
3倍の大きさである。
イオンビームの集束特性を示している。図中、縦軸はタ
ーゲット20に集束されたイオンビームの径(nm)で
あり、横軸はビーム電流である。この図から明らかなよ
うに、ビーム径0.1μmで、約150pAの電流が得
られる。このビームN流は、第3図の従来装置に比べて
3倍の大きさである。
又、第1図の装置の対物レンズ19とターゲット20へ
の加速電圧の印加に伴うフィールドのレンズ作用による
レンズ総合特性は、球面収差係数が15,000mm、
色収差係数が30011L倍率が0.2と非常に優れた
ものである。
の加速電圧の印加に伴うフィールドのレンズ作用による
レンズ総合特性は、球面収差係数が15,000mm、
色収差係数が30011L倍率が0.2と非常に優れた
ものである。
更に、第1図の装置では、ターゲット20の直前までイ
オンビームのエネルギーは100kVであるので、従来
装置に比べ、装置全体の信頼性を向上させることができ
る。又、EXBフィルターやブランキング等のユニット
に印加する電圧も少なくて良いことになり、電源等をコ
ンパクトにすることができると共に、コストも低下させ
ることができる。
オンビームのエネルギーは100kVであるので、従来
装置に比べ、装置全体の信頼性を向上させることができ
る。又、EXBフィルターやブランキング等のユニット
に印加する電圧も少なくて良いことになり、電源等をコ
ンパクトにすることができると共に、コストも低下させ
ることができる。
以上本発明を詳述したが、本発明は上記実施例に限定さ
れない。例えば、イオン源の構造等は図示の構造に限定
されない。
れない。例えば、イオン源の構造等は図示の構造に限定
されない。
(発明の効果)
以上説明したように、ターゲットに加速電圧を印加する
ようにしたので、イオンビームの集束特性を向上させる
ことができると共に、大きなビーム電流も得ることがで
きる。
ようにしたので、イオンビームの集束特性を向上させる
ことができると共に、大きなビーム電流も得ることがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例であるイオンビーム装置を
示す図、第2図は、第1図の装置におけるイオンビーム
の集束特性を示す図、第3図は、加速管を用いた従来の
イオンビーム装置を示す図、第4図は、第3図の装置に
おけるイオンビームの集束特性を示す図である。 1・・・イオンエミッタ 2・・・加速電源3・・・引
出し電極 4・・・加速管5・・・収束レンズ
6・・・対物レンズ7・・・ターゲット 8・・
・電源9・・・電源 10・・・EXBフィル
ター11・・・イオン源 12・・・イオンエミッ
タ13・・・引出し電極 14・・・レンズ電極15
・・・加速型[i 16・・・加速電源17・・
・電源 18・・・電源19・・・対物レンズ
20・・・ターゲット21・・・電源 2
2・・・電源23・・・EXBフィルター 特許出願人 日 本 電 子 株 式
会 礼式 理 人 弁理士 井
島 藤 治外1名 第 図
示す図、第2図は、第1図の装置におけるイオンビーム
の集束特性を示す図、第3図は、加速管を用いた従来の
イオンビーム装置を示す図、第4図は、第3図の装置に
おけるイオンビームの集束特性を示す図である。 1・・・イオンエミッタ 2・・・加速電源3・・・引
出し電極 4・・・加速管5・・・収束レンズ
6・・・対物レンズ7・・・ターゲット 8・・
・電源9・・・電源 10・・・EXBフィル
ター11・・・イオン源 12・・・イオンエミッ
タ13・・・引出し電極 14・・・レンズ電極15
・・・加速型[i 16・・・加速電源17・・
・電源 18・・・電源19・・・対物レンズ
20・・・ターゲット21・・・電源 2
2・・・電源23・・・EXBフィルター 特許出願人 日 本 電 子 株 式
会 礼式 理 人 弁理士 井
島 藤 治外1名 第 図
Claims (1)
- イオンビーム発生源と、該発生源から発生し、加速され
たイオンビームを集束するレンズと、該イオンビームが
照射されるターゲットとを備えており、該ターゲットに
、最終段集束レンズを通過して該ターゲットに向かうイ
オンビームを加速する電圧を印加したことを特徴とする
イオンビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169626A JPH0218853A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | イオンビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169626A JPH0218853A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | イオンビーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218853A true JPH0218853A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15889991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63169626A Pending JPH0218853A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | イオンビーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0218853A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007021162A1 (en) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | Cebt Co. Ltd. | Method for changing energy of electron beam in electron column |
CN111063601A (zh) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 中国电子科技集团公司第四十八研究所 | 一种离子束传输光路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462785A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Toshiba Corp | Ion implantation apparatus |
JPS6039748A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | Jeol Ltd | イオンビ−ム集束装置 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63169626A patent/JPH0218853A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5462785A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Toshiba Corp | Ion implantation apparatus |
JPS6039748A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | Jeol Ltd | イオンビ−ム集束装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007021162A1 (en) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | Cebt Co. Ltd. | Method for changing energy of electron beam in electron column |
KR101010338B1 (ko) * | 2005-08-18 | 2011-01-25 | 전자빔기술센터 주식회사 | 전자칼럼의 전자빔 에너지 변환 방법 |
CN111063601A (zh) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 中国电子科技集团公司第四十八研究所 | 一种离子束传输光路 |
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