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JPH02160958A - 空気噴射式織機用変形筬の良否判定装置 - Google Patents

空気噴射式織機用変形筬の良否判定装置

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Publication number
JPH02160958A
JPH02160958A JP30963388A JP30963388A JPH02160958A JP H02160958 A JPH02160958 A JP H02160958A JP 30963388 A JP30963388 A JP 30963388A JP 30963388 A JP30963388 A JP 30963388A JP H02160958 A JPH02160958 A JP H02160958A
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JP
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reed
flow velocity
deformed
air
feed
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JP30963388A
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Tatsuo Takehana
竹鼻 達夫
Toru Hashimoto
徹 橋本
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、空気噴射式織機に使用される変形筬の良否を
気流現象から判定するための装置に関する。
従来技術 特開昭61−1.67063号や特開昭62−2574
43号の発明は、変形筬の不具合箇所検出装置ないし良
否判定装置を既に開示している。
それらの装置は、いずれも、ノズルから変形筬の案内溝
内に変形筬の正面側から空気を噴射し、その噴射流を変
形筬の正面側すなわち案内溝と同じ側で流速検出器によ
り測定している。この測定時に、ノズルから噴射された
空気流は、変形筬の案内溝内で並進するか、または溝内
壁面で反射し、複雑な乱流となって、流速検出器の流速
検出端を通過することになる。この結果、流速測定が不
正確であり、判定の信頼性が低い。またノズルと流速検
出端との間に、多くの筬羽が存在しており、しかも、そ
れらの筬羽を通過した後の噴射流の流速を測定データと
しているため、測定データから筬羽に異常があると判断
されたとしても、それから筬羽の不良箇所が正確に特定
できない。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、変形筬の良否を正確に、
かつ異常な筬羽の位置を容易に判定できるようにするこ
とである。
発明の解決手段 上記目的のもとに、本発明は、測定用ノズルにより変形
筬の正面側から案内溝に向けて空気を噴射するとともに
、その変形筬の背面側で筬羽の間を通過した空気流を流
速検出器により測定し、この空気流の流速や変化あるい
は流速分布から筬羽の良否を判定するようにしている。
このようにすると、変形筬の正面側で従来と同様に複雑
な乱流が発生しているが、筬羽の間を通過した空気流は
、筬羽の整流作用によって、層流に近い状態となってお
り、その位置の筬羽の良否の状態と正確に対応して変化
している。このため、その背面側の流速や流速分布を検
出することによって、変形筬の良否が筬羽の位置関係と
対応した状態で、正確に検出できる。
この測定に際し、空気噴射用の測定用ノズルと、筬の背
面側の流速検出器とは、相対的な位置関係を保ちながら
、変形筬の織り幅方向に移動し、連続的あるいは複数箇
所を間欠的に測定していく。
本発明は、それらの測定用ノズルおよび流速検出器の移
動制御や測定対象の筬羽の検出などに有効な手段を提供
する。
実施例1 (第1図ないし第3図) 第1図は、本発明の空気噴射式織機用変形筬の良否判定
変形1の機械的な構成部分を示している。
良否判定対象の変形筬2は、水平なテーブル3の上に取
り付けられたホルダー4の溝部分に対し、押え5および
押えねじ6によって例えば垂直な状態で固定できるよう
になっている。
一方、この良否判定装置1は、変形筬2の正面側で測定
用の空気を噴射するために、測定用ノズル7を備えてお
り、また変形筬2の背面側で、流速検出器8を備えてい
る。これらは、それぞれのブラケット10.11によっ
て、送りテーブル9の上に取り付けられている。この送
りテーブル9は、テーブル3の上で、変形筬2と平行で
変形筬2の織り幅方向に延在するレール12に沿って移
動可能な状態となっている。
上記測定用ノズル7は、例えば織機のサブノズルと同一
の位置的な条件で設けられており、先端の噴射ロアaか
ら変形筬2の案内溝2bに向けて適当な角度で、または
よこ糸の飛走経路と平行な状態で空気を噴射する。また
、上記流速検出器8は、ピトー管または熱線風速計など
であり、織り幅方向に適宜な測定範囲を有し、測定用ノ
ズル7に対して所定距離だけ噴射流の下流側に設定され
ている。そして、変形筬2の背面側で、筬羽2aの間を
通過した空気の流速を検出するよう構成されている。ブ
ラケット11の一端にはナツト13が形成されており、
スライダー16の内部に形成された溝16aに対し、移
動可能な状態で嵌合している。
ブラケット11の他端に取り付けられた流速検出器8は
、ブラケット11側のナツト13、垂直方向の送りねじ
14、送りモータ15によって、スライダー16に対し
言い換えれば変形筬2に対し上下方向に移動可能であり
、しかもナンド兼用のスライダー16、送りテーブル9
に固定された水平方向の案内ロッド17、送りねじ18
および送りモータ19によって、変形筬2の背面側に対
し接離可能な状態で支持されている。
そして、送りテーブル9は駆動手段として、送りテーブ
ル9に固定された送りナンド20、これにはまり合うレ
ール12と同様に延在する送りねじ21、テーブル3の
上に固定され送りねじ21を駆動する送りモータ22お
よび送り制御器23によって、変形筬2の織り幅方向に
測定用ノズル7および流速検出器8とともに移動可能な
状態となっている。
次に、第2図は、良否判定時の動作を示している。
変形筬2の良否判定時に、測定用ノズル7は、織機のサ
ブノズルと同様な条件すなわちサブノズルと同じ圧力、
噴射位置、取り付は姿勢で、変形筬2の案内溝2bに向
けて平行なまたは所定の角度で空気を噴射する。一方、
流速検出器8は、測定用ノズル7と、所定の相対的な位
置関係を保ちながら、変形筬2の筬羽2aの間を通過し
変形筬2の背面に達した空気流を検出し、流速に応じた
出力、すなわち水の高さの変化または電気的な信号の変
化として検出できる状態にある。この測定に際し、流速
検出器8の変形筬2の背面に対する高さおよび距離は、
予め最も有効に測定できる位置に、送りモータ15.1
9の回転量によって調整される。この状態で、送りモー
タ21は、送り制御器23からの指令に応して、適当な
速度で送りテーブル9をレール12の方向に沿って移動
させることにより、測定用ノズル7および流速検出器8
を相対的な位置関係を保ちながら変形筬2の織り幅の方
向に移動させる。
このとき、測定用ノズル7の噴射ロアaから噴射された
空気流は、第2図に示すように、案内溝2bの内部に入
り、それに沿って移動するか、またはその前面側に当た
って反射し、変形筬2の正面側で乱流となっているが、
その一部の空気は、筬羽2aの間を通り、筬羽2aの整
流作用を受け、はぼ層流となって、流速検出器8に当た
る。ここで、流速検出器8は、その流速に応じた出力を
発生することによって、変形筬2の背面側の空気流を間
接的に測定していく。
この測定過程で、筬羽2aに部分的な不良箇所例えば筬
羽2aの変形やごみなどの付着で各筬羽2aの隙間に狭
い部分があると、その部分での通過空気流が減少するた
め、流速検出器8の出力は、第3図のように、他の正常
な部分よりも低下することになる。したがって、その出
力の変化を連続的に観察することによって、筬羽2aの
不良箇所が判定できる。しかも、この場合、出力が低下
したとき、その低下部分で、流速検出器8と対向する位
置の筬羽2aに不良箇所があることになるから、不良の
筬羽2aがただちに特定できる。これに対し、従来技術
によると、測定用ノズル7と流速検出器8との間で不良
部分が区間として検出できるにすぎないため、不良の筬
羽2aがただちに特定できないことになる。
また、筬羽2aの良否は、筬の織り幅方向全体に亘る流
速検出器8の出力を平均し、その平均値から外れる範囲
を観察することによっても、筬羽2a間の接近不良やご
み付着の不良、さらに筬羽2aの間隔拡大の不良などと
して判定することもできる。この観察のため、必要に応
じて、流速検出器8は、直接または信号変換器24を介
し、信号処理装置25に接続されている。この信号処理
装置25は、流速検出器8の出力レベルを視覚的に(I
!認できる状態で、表示または記録するために、レベル
計、自動記録装置などとして構成されていまた、筬の部
分的な不良箇所を判定するために上記の平均値を用いる
ことに限らず、平均値を正常な筬の平均値と比較するこ
とによって、筬そのものの良否を判定することもできる
上記実施例では、筬羽2a間を通過する空気流の流速測
定を、餞別2aに対する一箇所の高さ位置についてのみ
行っているが、これに限らず、より好ましくは、送りモ
ータ15を駆動して餞別2aに対する流速検出器8の高
さ位置を変更し、複数の高さ位置について織り幅方向へ
の測定を行うようにするとよい。
なぜならば、筬羽2a間を通過する空気流の流速は、高
さ方向に凸状の分布をしており、流速がピークとなる高
さ位置は、各筬毎にあるいは同一の筬についても織り幅
方向に異なっている場合がある。したがって、仮にピー
ク値でないところの流速の平均値が出力され、正常な筬
の平均値と比較された場合、正常な筬であるにかかわら
ず不良と判断される可能性もある。また、逆に、案内溝
2bに対するよこ糸の飛走位置に影響する流速のピーク
位置が好ましい案内溝近くになく、異常な位置にあるに
かかわらず、それが判別されない可能性がある。よって
複数の高さ位置についてそれぞれ測定を行うことにより
、流速のピーク値、高さ方向についての流速の平均値お
よびピーク位置を検出できるためより正確な筬の良否判
定が可能となる。
実施例2 (第4図および第5図) 次に、この実施例は、上記実施例1の基本的な構成にセ
ンサー26を付加した例である。
このセンサー26は、流速検出器8と織り幅方向に垂直
な方向に関し所定の位置、例えば同じ位置で、例えばブ
ラケット11に固定されており、餞別2aの有無を検出
し、餞別2aの有無に関し異なるレベルの信号を連続的
に発生していく。
このため、この実施例の場合に、流速検出器8の出力は
、第5図に見られるようにセンサー26の方形波信号を
参照することによって、実際の餞別2aの有無と対応さ
せて観測できることになる。
したがって、空気流の変化の状態が餞別2aの有無との
関係で直接対応付けられるため、異常原因が特定し易く
なる。特に、図示のように、センサー26の方形波信号
の間隔Pの大小から、餞別2aの間隔の変化が流速の出
力の異常な高まりあるいは低下とともに検出できる。
例えば、流速の出力が異常に高く、しかも方形波信号の
間隔P、が、PI >Pならば、明らかにその間の餞別
2aの間隔が異常であることが判定される。また、流速
の出力が異常に低く、しかも方形波信号の間隔P2が、
P2<Pならば、その間の餞別2aの間隔が異常である
ことが判定される。また、センサー26のパルスの間隔
に変化がないにもかかわらず(P=Pa)、流速の出力
が異常に低くなっておれば、この状況から餞別2aの間
のごみの付着などが予測できる。
なお、この測定時に、センサー26の方形波信号のパル
ス幅との関係で、送りモータ22は、常に一定の速度で
回転し、送りテーブル9を一定の移動速度で移動させる
実施例3(第6図、第7図および第8図)この実施例は
、上記実施例のように流速を筬の織り幅方向に連続的に
測定するのではなく、間欠的に複数箇所測定するにあた
って、それぞれの測定位置が、餞別2aについて同一の
関係位置、例えば、隣り合う餞別2aの中間位置で、流
速を検出する例である。
すなわち、最初に、送り制御器23は、比較的高速で、
送りモータ22を駆動することによって、送りテーブル
9を測定開始位置まで移動させる。
このとき、送り制御回路23は、送りモータ22の回転
量を表すパルス発生回路29のパルス信号を入力してお
り、送りモータ22の回転量が予め設定されている所定
の量に達した時点で、“H”レベルの信号をゲート回路
28に出力すると共に、送りモータ22を低速に設定す
る。その後にセンサー26が、最初の餞別2aを通過し
た時に出力する検知信号の立ち下がりで移動量指令器2
7のゲート回路28を開き、隣り合う餞別2aに差し掛
かった時に出力する検知信号の立ち上がりで再び閉じる
ことによって、その間にパルス発生回路29からの基準
パルスをカウンター30の入力端に送り込んでいる。そ
こで、このカウンター30は、その基準パルスのパルス
数を数えることによって、餞別2aの間隔を測定し、そ
の測定値を演算回路31によりその距離の1/2の量を
移動量の指令値として送り制御器23に与えている。そ
こで、送り制御器23は、次の測定に際し、上記検知信
号の立ち上がりが出力された位置から与えられた移動量
に対応して、送りモータ22を逆方向に駆動することに
より、流速検出器8の検出端を2つの餞別2aの中間位
置に位置決め状態で停止させる。なお、送り制御器23
は、この指令値を読み込んだ時点で、カウンター30を
リセット状態とし、次の測定に備えさせる。
このあと、流速検出器8は、複数の測定箇所についてそ
れぞれ隣り合う筬゛羽2aの中間位置で、それらの餞別
2aを通過する空気流の流速を測定することになる。こ
の測定時において、空気流に対して、餞別2aの影響の
度合が各測定位置についてそれぞれ同一であるため、測
定範囲の非常に小さい、例えば餞別2aの間隔程度の流
速検出器8を使用した場合にも各測定結果の比較判断が
より正確に行える。なお、上記実施例では、隣り合う餞
別2aの間隔を測定し、その距離を演算した値を移動量
の指令値としているが、これに限られず、第8図に示す
ように予め所定の移動量を設定器32に入力しておき、
ゲート回路28が、検知信号の立ち下がりを入力してゲ
ート信号を出力した時点で、設定器32が設定値を出力
するようにしてもよい。これによって送り制御器23は
、餞別2aから所定の位置に流速検出器8を移動・設定
することができる。また、移動量指令器27のカウント
値は、そのまま隣り合う餞別2aの距離を表しているた
め、餞別2aの間のピンチがデジタル的に正確に測定で
きる。
他の実施例 なお、上記実施例は、1つの流速検出器8を設け、高さ
方向に位置調整可能な状態としているが、この流速検出
器8は、高さを異にして複数個独立に設けられていても
よい。そのようにすると、餞別2aの高さ方向の流速分
布の状態が同時に測定できるため、高さ方向の筬の良否
の判定や、流速の分布の分析などにも有効に利用できる
なお、上記実施例に加えて、同時に従来のような案内溝
内の噴射流の流速測定を行うようにしてもよい。それに
よって、筬の背面へ流出する空気流と筬の案内溝内を並
進する空気流の割合が検出できるので、単に一方の流速
のみで筬の良否を判断するのとは違って、それらのバラ
ンスも加味したより正確な良否の判定が可能となる。
また、測定用ノズル7は、変形筬2の案内溝2bに対し
適当な角度で、または、よこ糸の飛走路と平行に空気を
噴射しているが、これに限らず、案内溝2bに対し垂直
に噴射させ、これと対向する位置に流速検出器8を設け
て、餞別2a間を通過する空気流の流速を検出するよう
にしてもよい。
さらに、この装置は、織機に組み付けられている変形筬
2の良否判定にも用いられる。したがって、ホルダー4
は、織機のリードホルダーでもよく、またレール12は
、変形筬2の上部口金で兼用することもできる。
発明の効果 本発明では、次の特有の効果が得られる。
まず、測定用ノズルが変形筬の前面側にあって、サブノ
ズルと同様な状態で空気流を噴射しているのに対し、流
速検出器が変形筬の背面側にあって、餞別の間を通過し
た後の流速を検出しているため、気流が餞別の整流作用
によって安定化し、正確な流速測定が可能であり、した
がって餞別の良否判定の信頼性が高められる。
さらに、流速の測定を複数の高さ位置に関して行えるよ
うにすれば、高さ方向に関する流速のピーク値、ピーク
位置および平均値を検出でき、より正確な筬の良否判定
が可能となる。
また、変形筬と対向して位置センサーが設けられている
と、餞別の有無と対応させて、流速検出器の流速信号が
観測できるため、餞別の有無と流速変化の状況がそれら
の対応関係から正確に把握できる。
さらに、流速検出器がそれぞれの測定位置で常に隣り合
う簡明に対して同一の位置関係となるよう送り制御され
る実施例によると、隣り合う簡明の影響度をそれぞれの
測定位置について同一としながら、空気流の流速測定が
可能となるため、各測定位置での測定データに対し同一
の条件で、比較判断が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変形筬の良否判定装置の側面図、第2
図は測定時の動作説明図、第3図は出力波形のグラフ、
第4図は実施例2のブロック図、第5図は出力波形のグ
ラフ、第6図は実施例3のブロック図、第7図は出力波
形のグラフ、第8図は他の例のブロック線図である。 1・・空気噴射式織機用変形筬の良否判定変形、2・・
変形筬、3・・テーブル、7・・測定用ノズル、8・・
流速検出器、9・・送りテーブル、23・・送り制御器
、25・・信号処理装置、26・・センサー、27・・
移動量指令器。 特 許 出 願 人 津田駒工業株式会社一魁頚 −契烈 −契鍜

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)良否判定対象の変形筬を固定するホルダーと、上
    記変形筬に対して平行な状態で配置されたレールと、こ
    のレールに沿って変形筬の織り幅方向に移動可能な送り
    テーブルと、この送りテーブルに取り付けられ変形筬の
    正面側の案内溝に向けて空気を噴射する測定用ノズルと
    、上記送りテーブルに取り付けられ変形筬の背面側で測
    定用ノズルに対して相対的に所定の距離を置いて配置さ
    れた流速検出器とからなることを特徴とする空気噴射式
    織機用変形筬の良否判定装置。
  2. (2)上記流速検出器が、高さ方向に位置調整可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気噴
    射式織機用変形筬の良否判定装置。
  3. (3)上記流速検出器が、高さ方向に複数個独立して設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の空気噴射式織機用変形筬の良否判定装置。
  4. (4)良否判定対象の変形筬を固定するホルダーと、上
    記変形筬に対して平行な状態で配置されたレールと、こ
    のレールに沿って変形筬の織り幅方向に移動可能な送り
    テーブルと、この送りテーブルに取り付けられ変形筬の
    正面側の案内溝に向けて空気を噴射する測定用ノズルと
    、上記送りテーブルに取り付けられ変形筬の背面側で測
    定用ノズルに対して相対的に所定の距離を置いて配置さ
    れた流速検出器と、上記測定用ノズルと対応する位置で
    筬羽を検出する位置センサーとからなることを特徴とす
    る空気噴射式織機用変形筬の良否判定装置。
  5. (5)良否判定対象の変形筬を固定するホルダーと、上
    記変形筬に対して平行な状態で配置されたレールと、こ
    のレールに沿って変形筬の織り幅方向に移動可能な送り
    テーブルと、この送りテーブルに取り付けられ変形筬の
    正面側の案内溝に向けて空気を噴射する測定用ノズルと
    、上記送りテーブルに取り付けられ変形筬の背面側で測
    定用ノズルに対して相対的に所定の距離を置いて配置さ
    れた流速検出器と、上記ブラケットを織り幅方向に移動
    させる駆動手段と、上記ブラケットに支持され筬羽を検
    出する位置センサーと、隣り合う筬羽の間隔を測定し所
    定の送り量の送り指令を与える移動量指令器と、この送
    り指令にもとづいて駆動手段を動作させる送り制御器と
    からなることを特徴とする空気噴射式織機用変形筬の良
    否判定装置。
JP30963388A 1988-12-07 1988-12-07 空気噴射式織機用変形筬の良否判定装置 Expired - Lifetime JP2681676B2 (ja)

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