JPH02168438A - レーザダイオード装置 - Google Patents
レーザダイオード装置Info
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- JPH02168438A JPH02168438A JP63324537A JP32453788A JPH02168438A JP H02168438 A JPH02168438 A JP H02168438A JP 63324537 A JP63324537 A JP 63324537A JP 32453788 A JP32453788 A JP 32453788A JP H02168438 A JPH02168438 A JP H02168438A
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- JP
- Japan
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- laser diode
- diode device
- pickup device
- base
- light beam
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 45
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、光ディスク等の記録情報を読み取るための光
学ピックアップ装置に用いられるレーザダイオード装置
に関する。
学ピックアップ装置に用いられるレーザダイオード装置
に関する。
B0発明の概要
本発明は、例えばピックアップ装置のレーザダイオード
取付は位置に位置調整可能に取付けられる長方形の取付
は基台に取付けられるハウジング部に収納されるレーザ
素子を、このレーザ素子から出射される光ビームの電場
ベクトルが上記取付は基台の長手方向と直交する方向に
向くように配置することにより、光ディスクの記録トラ
ックに対して直交する方向に光学系ブロックを配置した
ピックアップ装置において、このピックアップ装置に上
記レーザダイオード装置を位置調整しながら取付けるに
際して、上記取付は基台の長手方向を光ディスクに対し
て平行に取付けることができるようになし、上記ピック
アップ装置の小型化薄型化を図れるようにしたものであ
る。
取付は位置に位置調整可能に取付けられる長方形の取付
は基台に取付けられるハウジング部に収納されるレーザ
素子を、このレーザ素子から出射される光ビームの電場
ベクトルが上記取付は基台の長手方向と直交する方向に
向くように配置することにより、光ディスクの記録トラ
ックに対して直交する方向に光学系ブロックを配置した
ピックアップ装置において、このピックアップ装置に上
記レーザダイオード装置を位置調整しながら取付けるに
際して、上記取付は基台の長手方向を光ディスクに対し
て平行に取付けることができるようになし、上記ピック
アップ装置の小型化薄型化を図れるようにしたものであ
る。
C1従来の技術
従来から、記録再生可能な光ディスク等のディスクシス
テムの光学ピックアップ装置が知られている。この光学
ピックアップ装置としては、光ディスクに対し、対物レ
ンズ、折り返しミラー、ビ−ムスブリツタ、コリメータ
レンズ等の光学部品及びレーザダイオード装置を配して
なる光学系ブロックにより、上記光ディスクの情報信号
を読み取るようにしたものが知られている。ここで上記
光ディスク等の情報信号を正確に読み取るためには、上
記レーザダイオード装置に対するコリメータレンズの位
置を正確に位置調整する必要がある。
テムの光学ピックアップ装置が知られている。この光学
ピックアップ装置としては、光ディスクに対し、対物レ
ンズ、折り返しミラー、ビ−ムスブリツタ、コリメータ
レンズ等の光学部品及びレーザダイオード装置を配して
なる光学系ブロックにより、上記光ディスクの情報信号
を読み取るようにしたものが知られている。ここで上記
光ディスク等の情報信号を正確に読み取るためには、上
記レーザダイオード装置に対するコリメータレンズの位
置を正確に位置調整する必要がある。
特に、ピックアップ装置の小型、薄型化を図る上におい
て、コリメータレンズの開口数(NA)を大きくなし焦
点距離を短くする場合には、上記コリメータレンズとレ
ーザダイオード装置との位置調整が掻めて重要なものと
なる。
て、コリメータレンズの開口数(NA)を大きくなし焦
点距離を短くする場合には、上記コリメータレンズとレ
ーザダイオード装置との位置調整が掻めて重要なものと
なる。
そこで、現在、レーザダイオード装置lのレーザ素子2
が収納されるハウジング部3の底部に取付は基台4を一
体に形成したものが知られている。
が収納されるハウジング部3の底部に取付は基台4を一
体に形成したものが知られている。
この位置調整用の取付は基台4は、第3図A、 Bに示
すように、−mに上記ハウジング部3よりやや大径な円
筒形の形状となし、この取付は基台の上面を取付は位置
基準面となすとともに、ピックアップ装置のダイオード
取付は位置に形成された丸孔に嵌め込むことにより位置
調整を行って取付けられるようになされている。しかし
、レーザダイオード装置の小型化に伴い、さらに上記ハ
ウジング部が小さくされるようになると、位置調整が微
細になり単なる嵌め合いでは充分な位置精度が出せなく
なる。
すように、−mに上記ハウジング部3よりやや大径な円
筒形の形状となし、この取付は基台の上面を取付は位置
基準面となすとともに、ピックアップ装置のダイオード
取付は位置に形成された丸孔に嵌め込むことにより位置
調整を行って取付けられるようになされている。しかし
、レーザダイオード装置の小型化に伴い、さらに上記ハ
ウジング部が小さくされるようになると、位置調整が微
細になり単なる嵌め合いでは充分な位置精度が出せなく
なる。
そこで、第4図A、Bに示すような小径なハウジング部
5の場合、このハウジング部5の底部に別体の長方形状
をなす位置調整用の取付は基台6を取付け、この取付は
基台6の略中夫に位置するハウジング部5の両側にネジ
孔7を形成してネジ止部8となすことにより、ピックア
ップ装置に位置調整しながらネジ止めできるようにした
レーザダイオード装置9が知られている。
5の場合、このハウジング部5の底部に別体の長方形状
をなす位置調整用の取付は基台6を取付け、この取付は
基台6の略中夫に位置するハウジング部5の両側にネジ
孔7を形成してネジ止部8となすことにより、ピックア
ップ装置に位置調整しながらネジ止めできるようにした
レーザダイオード装置9が知られている。
D1発明が解決しようとする課題
ところで、従来から第5図に示すように、レーザダイオ
ード装置9のレーザ素子2より発光される光ビームLは
、その電場ベクトルBが発光部lOを構成する活性層1
1と平行となっている。そして、この光のファーフィー
ルドパターンPは長径方向が上記電場ベクトルBと直交
する方向の楕円形となる。
ード装置9のレーザ素子2より発光される光ビームLは
、その電場ベクトルBが発光部lOを構成する活性層1
1と平行となっている。そして、この光のファーフィー
ルドパターンPは長径方向が上記電場ベクトルBと直交
する方向の楕円形となる。
ここで、このレーザダイオード装置9により光ディスク
Dに記録された情報信号を読み取る場合、対物レンズの
フィル条件を良好になし信号記録方向の結像性能の向上
を図るためには、上記レーザダイオード装置9により出
射される光ビームLのファーフィールドパターンPの長
径方向が上記光ディスクの記録トラックと平行となり、
この光ビームLの電場ベクトルBが上記記録トラックの
方向と直交するようにしなければならない。
Dに記録された情報信号を読み取る場合、対物レンズの
フィル条件を良好になし信号記録方向の結像性能の向上
を図るためには、上記レーザダイオード装置9により出
射される光ビームLのファーフィールドパターンPの長
径方向が上記光ディスクの記録トラックと平行となり、
この光ビームLの電場ベクトルBが上記記録トラックの
方向と直交するようにしなければならない。
ところで、上記従来の長方形の取付は基台6を有するレ
ーザダイオード装置9においては、ハウジング部5内の
レーザ素子2は、電場ベクトルBが取付は基台6の長手
方向と平行である光ビームLを発生するように取付けら
れている。
ーザダイオード装置9においては、ハウジング部5内の
レーザ素子2は、電場ベクトルBが取付は基台6の長手
方向と平行である光ビームLを発生するように取付けら
れている。
従って、上記条件を満たすようにレーザダイオード装置
9を配置したピックアップ装置を構成するためには、上
記ピックアップ装置の光学系ブロックを第6図A、B又
は第7図A、Bに示すような二つの配置方法とすること
が考えられる。
9を配置したピックアップ装置を構成するためには、上
記ピックアップ装置の光学系ブロックを第6図A、B又
は第7図A、Bに示すような二つの配置方法とすること
が考えられる。
先ず、第6図A、 Bに示す第1のピックアップ装置1
3は、その光学系ブロックが光ディスクDの記録トラッ
クTの接線に対して、対物レンズ12、折り返しミラー
14.ビームスプリッタ15゜コリメータレンズ16等
の光学系部品及びレーザダイオード装置9を直交する方
向に配置したものである。
3は、その光学系ブロックが光ディスクDの記録トラッ
クTの接線に対して、対物レンズ12、折り返しミラー
14.ビームスプリッタ15゜コリメータレンズ16等
の光学系部品及びレーザダイオード装置9を直交する方
向に配置したものである。
しかしこのとき、上記レーザダイオード族W9のハウジ
ング部5の底部に取付けられる取付は基台6のネジ止部
8がハウジング部5に対して光ディスクDに直交する方
向に位置されて、ピックアップ装置13のハウジングに
取付けられる。このため、上記ピックアップ装213の
ハウジングの高さhlが高くならざるを得ない。
ング部5の底部に取付けられる取付は基台6のネジ止部
8がハウジング部5に対して光ディスクDに直交する方
向に位置されて、ピックアップ装置13のハウジングに
取付けられる。このため、上記ピックアップ装213の
ハウジングの高さhlが高くならざるを得ない。
これに対して、第7図A、 Bに示す第2のピックアッ
プ装置17の光学系ブロックは、光ディスクDの記録ト
ラックTの接線に対して、平行な方向に上記対物レンズ
12.折り返しミラー14゜ビームスプリッタ15.コ
リメータレンズ16゜等の光学系部品及びレーザダイオ
ード装置9を配置させるものである。このようにピック
アップ装置17の如く光ディスクDの記録トラックTの
接線と平行に光学系ブロックを配すれば、上記レーザダ
イオード装置9から出射される光ビームLのファーフィ
ールドパターンPの長径方向を光ディスクDの記録トラ
ックTの接線と平行とした状態で、上記第6図A、Bに
示す状態からレーザダイオード装W9を90’倒すこと
ができ、ハウジングの高さhlを低くしてピックアップ
装置f17の小型薄型化を図ることも可能である。
プ装置17の光学系ブロックは、光ディスクDの記録ト
ラックTの接線に対して、平行な方向に上記対物レンズ
12.折り返しミラー14゜ビームスプリッタ15.コ
リメータレンズ16゜等の光学系部品及びレーザダイオ
ード装置9を配置させるものである。このようにピック
アップ装置17の如く光ディスクDの記録トラックTの
接線と平行に光学系ブロックを配すれば、上記レーザダ
イオード装置9から出射される光ビームLのファーフィ
ールドパターンPの長径方向を光ディスクDの記録トラ
ックTの接線と平行とした状態で、上記第6図A、Bに
示す状態からレーザダイオード装W9を90’倒すこと
ができ、ハウジングの高さhlを低くしてピックアップ
装置f17の小型薄型化を図ることも可能である。
しかし、このような第7図A、Bに示す如きピックアッ
プ装置17の光学系ブロックの配置は、光ディスクDの
中心部に上記ピックアップ装置17を位置させざるを得
ないため、事実上その配置が困難である。なぜなら、光
ディスクDの中心部には、この光ディスクDを回転駆動
させるための駆動モータ等各種の部材が配設されるため
、上記ピックアップ装置17はできるだけディスク中心
から離れた位置に配置するようにする必要があるからで
ある。
プ装置17の光学系ブロックの配置は、光ディスクDの
中心部に上記ピックアップ装置17を位置させざるを得
ないため、事実上その配置が困難である。なぜなら、光
ディスクDの中心部には、この光ディスクDを回転駆動
させるための駆動モータ等各種の部材が配設されるため
、上記ピックアップ装置17はできるだけディスク中心
から離れた位置に配置するようにする必要があるからで
ある。
従って、ピックアップ装置は、光ディスクDの中心から
離れるように上記第6図A、 Bに示す如く光ディスク
Dの記録トラックTに対して直交する方向に配置せざる
を得ない。
離れるように上記第6図A、 Bに示す如く光ディスク
Dの記録トラックTに対して直交する方向に配置せざる
を得ない。
しかし、上述したように第6図A、Bに示すピックアッ
プ装置では、上記レーザダイオード装置9のハウジング
部5の底部に取付けられる取付は基台6のネジ止部8が
ハウジング部5に対して光ディスクDに直交する方向に
位置されるため、このレーザダイオード装置9がピック
アップ装置13の小型化、薄型化の障害となるという問
題点を有している。
プ装置では、上記レーザダイオード装置9のハウジング
部5の底部に取付けられる取付は基台6のネジ止部8が
ハウジング部5に対して光ディスクDに直交する方向に
位置されるため、このレーザダイオード装置9がピック
アップ装置13の小型化、薄型化の障害となるという問
題点を有している。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みて提案されたもの
であって、光ディスクの記録トランクに対して直交する
方向に配置したままで、ピックアップ装置の小型、薄型
化を達成することができるレーザダイオード装置を提供
しようとするものである。
であって、光ディスクの記録トランクに対して直交する
方向に配置したままで、ピックアップ装置の小型、薄型
化を達成することができるレーザダイオード装置を提供
しようとするものである。
81課題を解決するための手段
本発明に係るレーザダイオード装置は、上述の課題を達
成するため、取付は位置調整可能な長方形の取付は基台
と、この取付は基台中央部に取付けられるハウジング部
とを有し、レーザ素子は出射する光ビームの電場ベクト
ルが上記取付は基台の長手方向と直交する方向を向くよ
うに上記ハウジング部内に配置されて構成してなるもの
である。
成するため、取付は位置調整可能な長方形の取付は基台
と、この取付は基台中央部に取付けられるハウジング部
とを有し、レーザ素子は出射する光ビームの電場ベクト
ルが上記取付は基台の長手方向と直交する方向を向くよ
うに上記ハウジング部内に配置されて構成してなるもの
である。
F1作用
本発明に係るレーザダイオード装置によれば、上記取付
は基台中央部に取付けられるハウジング部に収納される
レーザ素子から、出射される光ビームの電場ベクトルは
、上記取付は基台の長手方向と直交する方向に向けられ
る。
は基台中央部に取付けられるハウジング部に収納される
レーザ素子から、出射される光ビームの電場ベクトルは
、上記取付は基台の長手方向と直交する方向に向けられ
る。
G、実施例
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
本発明にがかるレーザダイオード装置20は、第1図A
、Bに示すようにハウジング部21と、このハウジング
部21の下端部に取付けられる取付は基台22とからな
る。
、Bに示すようにハウジング部21と、このハウジング
部21の下端部に取付けられる取付は基台22とからな
る。
上記ハウジング部21は円筒形に形成されており、その
上端側にガラス窓24を有し、その下方に光ビームを出
射するレーザ素子23が配設されている。
上端側にガラス窓24を有し、その下方に光ビームを出
射するレーザ素子23が配設されている。
上記取付は基台22は、長方形状に形成され、その中央
部上面側に上記ハウジング部21が取付けられるととも
に、その下面側に3本の接続端子25が植立されている
。そして、この取付は基台22は、このレーザダイオー
ド装置E20を第2図A、Bに示すピックアップ装置2
9のハウジングに取付ける際の位I!整用のものであっ
て、上記ハウジング部21の両側がネジ孔26が設けら
れるネジ止部27とされている。
部上面側に上記ハウジング部21が取付けられるととも
に、その下面側に3本の接続端子25が植立されている
。そして、この取付は基台22は、このレーザダイオー
ド装置E20を第2図A、Bに示すピックアップ装置2
9のハウジングに取付ける際の位I!整用のものであっ
て、上記ハウジング部21の両側がネジ孔26が設けら
れるネジ止部27とされている。
そして、ピックアップ装置29のダイオード取付は位置
に上記取付は基台22の上面を基準面として位置調整し
ながらネジ止めできるようになされている。
に上記取付は基台22の上面を基準面として位置調整し
ながらネジ止めできるようになされている。
そして、さらにレーザダイオード装置20において、上
記ハウジング部21内に配設されるレーザ素子23は、
電場ベクトルBが取付は基台22の長手方向と直交する
方向である光ビームを発生するように取付けられている
。すなわち、第1図Aに示すように、レーザ素子23の
活性層が上記取付は基台22の長手方向と直交する方向
に向けられている。
記ハウジング部21内に配設されるレーザ素子23は、
電場ベクトルBが取付は基台22の長手方向と直交する
方向である光ビームを発生するように取付けられている
。すなわち、第1図Aに示すように、レーザ素子23の
活性層が上記取付は基台22の長手方向と直交する方向
に向けられている。
上述のように構成されるレーザダイオード装置20は、
このレーザダイオード装置t20から出射される光ビー
ムのファーフィールドパターンPの長径方向を記録トラ
ックTの接線と平行とし、この光ビームの電場ベクトル
Bが上記記録トラックTの接線方向と直交する方向を向
くように、第2図A、Bに示すように配置される。
このレーザダイオード装置t20から出射される光ビー
ムのファーフィールドパターンPの長径方向を記録トラ
ックTの接線と平行とし、この光ビームの電場ベクトル
Bが上記記録トラックTの接線方向と直交する方向を向
くように、第2図A、Bに示すように配置される。
すなわち、上記レーザダイオード装置20が用いられる
ピックアップ装置29は、光ディスクDの記録トラック
Tに対して、対物レンズ30.折り返しミラー31.ビ
ームスプリンタ32.コリメータレンズ33等の光学系
部品及びレーザダイオード装置20を直交して配される
ように光学系ブロック28を構成し得る。そしてこのと
き、上記レーザダイオード装置20は、レーザ素子23
が出射する光ビームの電場ベクトルBを上記取付は基台
22の長手方向と直交する方向を向くように上記ハウジ
ング部21内に配置されてなるので、ピックアップ装置
29のハウジングに取付けられるに際しては、上記レー
ザダイオード装置20の取付は基台22は、そのネジ止
部27が光ディスクDに平行な方向に位置されるように
なる。
ピックアップ装置29は、光ディスクDの記録トラック
Tに対して、対物レンズ30.折り返しミラー31.ビ
ームスプリンタ32.コリメータレンズ33等の光学系
部品及びレーザダイオード装置20を直交して配される
ように光学系ブロック28を構成し得る。そしてこのと
き、上記レーザダイオード装置20は、レーザ素子23
が出射する光ビームの電場ベクトルBを上記取付は基台
22の長手方向と直交する方向を向くように上記ハウジ
ング部21内に配置されてなるので、ピックアップ装置
29のハウジングに取付けられるに際しては、上記レー
ザダイオード装置20の取付は基台22は、そのネジ止
部27が光ディスクDに平行な方向に位置されるように
なる。
したがって、このレーザダイオード装置20によれば、
ピックアップ装置29のハウジングの高さhを抑えるこ
とができる。
ピックアップ装置29のハウジングの高さhを抑えるこ
とができる。
よって、本発明に係る上記レーザダイオード装置20に
よれば、光ディスクDの記録トラックTに対して直交す
る方向に光学系ブロック28を配置したままでこのピッ
クアップ装置29の小型化。
よれば、光ディスクDの記録トラックTに対して直交す
る方向に光学系ブロック28を配置したままでこのピッ
クアップ装置29の小型化。
薄型化を図ることができる。
H1発明の効果
本発明にがかるレーザダイオード装置によれば、上記取
付は基台中央部に取付けられるハウジング部に収納され
るレーザ素子から出射される光ビームの電場ベクトルは
、上記取付は基台の長手方向と直交する方向に向けるこ
とができる。よって、本発明のレーザダイオード装置を
光ディスクの記録トラックに対して直交する方向に光学
系ブロックを配置したピックアップ装置に用いるにあた
って、上記取付は基台の長手方向を光ディスクに平行に
してピックアップ装置に取付けることができ、上記ピッ
クアップ装置の小型化、薄型化を図ることができる。
付は基台中央部に取付けられるハウジング部に収納され
るレーザ素子から出射される光ビームの電場ベクトルは
、上記取付は基台の長手方向と直交する方向に向けるこ
とができる。よって、本発明のレーザダイオード装置を
光ディスクの記録トラックに対して直交する方向に光学
系ブロックを配置したピックアップ装置に用いるにあた
って、上記取付は基台の長手方向を光ディスクに平行に
してピックアップ装置に取付けることができ、上記ピッ
クアップ装置の小型化、薄型化を図ることができる。
第1図A、Bは本発明に係るレーザダイオード装置の平
面図及び正面図である。 第2図A、 Bは本発明のレーザダイオード装置を用い
たピックアップ装置の光学系ブロックと光ディスクの関
係を示す模式的な平面図及び側面図である。 第3図A、Bは従来のレーザダイオード装置を示す平面
図及び正面図であり、第4図A、Bは他の従来のレーザ
ダイオード装置を示す平面図及び正面図である。 第5図はレーザ素子のファーフィールドパターンを示す
模式的な斜視図である。 第6図A、Bは従来のレーザダイオード装置を用いたピ
ックアップ装置の光学系ブロックと光ディスクの関係を
示す模式的な平面図及び側面図であり、第7図A、Bは
従来のレーザダイオード装置を用いたピックアップ装置
の光学系ブロックと光ディスクの他の関係を示す模式的
な平面図及び側面図である。 20・・・レーザダイオード装置 21・・・ハウジング部 22・・・取付は基台 23・・・レーザ素子 24・・・ガラス窓 25・・・接続端子 26・・・ネジ孔 27・・・ネジ止部
面図及び正面図である。 第2図A、 Bは本発明のレーザダイオード装置を用い
たピックアップ装置の光学系ブロックと光ディスクの関
係を示す模式的な平面図及び側面図である。 第3図A、Bは従来のレーザダイオード装置を示す平面
図及び正面図であり、第4図A、Bは他の従来のレーザ
ダイオード装置を示す平面図及び正面図である。 第5図はレーザ素子のファーフィールドパターンを示す
模式的な斜視図である。 第6図A、Bは従来のレーザダイオード装置を用いたピ
ックアップ装置の光学系ブロックと光ディスクの関係を
示す模式的な平面図及び側面図であり、第7図A、Bは
従来のレーザダイオード装置を用いたピックアップ装置
の光学系ブロックと光ディスクの他の関係を示す模式的
な平面図及び側面図である。 20・・・レーザダイオード装置 21・・・ハウジング部 22・・・取付は基台 23・・・レーザ素子 24・・・ガラス窓 25・・・接続端子 26・・・ネジ孔 27・・・ネジ止部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 取付け位置調整可能な長方形の取付け基台と、この取付
け基台中央部に取付けられるハウジング部とを有し、 レーザ素子は出射する光ビームの電場ベクトルが上記取
付け基台の長手方向と直交する方向を向くように上記ハ
ウジング部内に配置されてなるレーザダイオード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324537A JPH02168438A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザダイオード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324537A JPH02168438A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザダイオード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168438A true JPH02168438A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18166910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324537A Pending JPH02168438A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザダイオード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02168438A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006203062A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置および光ピックアップ装置 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324537A patent/JPH02168438A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006203062A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置および光ピックアップ装置 |
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