JPH02135934A - 並列データ伝送の同期信号インターフェース方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は並列データ伝送の同期信号インターフェースに
関し、特に例えばセンサー、分析機等外部機器データを
（並列データ）を信号伝送装置入力する際、データの取
りこぼしく欠測）を発生させないようにした同期信号イ
ンターフェース方式（従来の技術） 従来、この種のデータ入力インターフェースは、第３図
に示すように、外部機器と信号伝送装置との間における
データの入出力タイミングは非同期である。即ち、第３
図において、外部機器側では、入力データＡ、Ｂ、Ｃ，
Ｄから書き込み信号に基づいて出力データとレディ信号
を得る。一方、信号伝送装置側では読み込み信号に基づ
いて入力データを得ている。

（発明が解決しようとする課題） 上述したように、従来のデータ入力インターフェースは
、外部機器データ出力動作と信号伝送装置データ入力動
作タイミングは全くの非同期動作となっているので、外
部機器がデータを書き換え動作中に信号伝送装置がデー
タを入力しようとした時には第３図に示す如く、入力デ
ータに欠測が発生するという欠点がある。

（課題を解決するための手段） 本発明による並列データ伝送の同期信号インターフェー
ス方式は、外部機器からの並列データを信号伝送装置に
伝送する並列データ伝送方式において、予め前記信号伝
送装置から前記外部機器装置に対して同期信号を出力し
、前記並列データの出力タイミングの同期をとる。

（実施例） 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明による並列データ伝送の同期信号インタ
ーフェース方式の一実施例を示すシステムブロック図で
ある。

信号伝送装置１はデータ入力部１１、送信制御部１２、
変＃Ｅｉ部１３、同期信号発生部１４および電源部１５
から構成され、外部機器装置側２のインターフェース部
はデータ入力部２１、データ出力部２２、同期信号受信
部２３、電源部２４から構成されている。外部機器とし
ては、例えばセンサーや分析機等の種々のタイプの機器
がある。

以下、本実施例方式の動作を第２図に示す動作タイムチ
ャートを参照して説明する。

信号伝送装置１の同期信号発生部１４からは、外部機器
側２のインターフェース部の同期信号受信部２３に対し
て同期信号を出力する。同期信号は信号伝送装置のデー
タ読み込み信号のタイミングよりも時間的に早いものと
する。これはインターフェース部出力データが、安定す
る時間を考慮しているためである。

第１図に示す並列データ伝送の同期信号インターフェー
ス部の動作タイムチャートを示す第２図において、イン
ターフェース部は、入力データＡ〜Ｄから書き込み信号
および同期信号に基づいて書き込みデータ、出力データ
を得ている。

外部機器インターフェース部では、あらかじめデータ入
力部２１から入力されたデータに対し同期信号受信部２
３で受信した同期信号によりデータ出力部２２において
再度出力データとして書き換えられる。この同期出力さ
れたデータを信号伝送装置１に並列データとして入力せ
しめているものとする。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、信号伝送装置から外部機
器に対して同期信号を予め出力して、信号伝送装置と外
部機器（インターフェース部）の入出力データの同期を
とっているので信号伝送装置側での誤データ入力が防止
され、入力データの取りこぼしが発生しないためシステ
ム動作としてのデータの計測が欠測なく正常に行えるよ
うになるという効果がある。

２１・・・データ入力部、２２・・・データ出力部、２
３・・・同期信号受信部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部機器からの並列データを信号伝送装置に伝送する並
   列データ伝送方式において、予め前記信号伝送装置から
   前記外部機器装置に対して同期信号を出力し、前記並列
   データの出力タイミングの同期をとることを特徴とする
   並列データ伝送の同期信号インターフェース方式。