JPH0211183A - 対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置 - Google Patents
対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置Info
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- JPH0211183A JPH0211183A JP16230488A JP16230488A JPH0211183A JP H0211183 A JPH0211183 A JP H0211183A JP 16230488 A JP16230488 A JP 16230488A JP 16230488 A JP16230488 A JP 16230488A JP H0211183 A JPH0211183 A JP H0211183A
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- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 9
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 9
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置
に係り、詳しくは、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの
対局情報が線種でバーコード化されていて、情報を記憶
させることにより、それを再生して画面にゲームの対局
を一手ごとに再現でき、また、一手ごとを操作する人が
自己の手と記憶データとの照合をとりながら対局を展開
することができる対局情報のバーコード入力型対局式ゲ
ーム装置に関するものである。
に係り、詳しくは、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの
対局情報が線種でバーコード化されていて、情報を記憶
させることにより、それを再生して画面にゲームの対局
を一手ごとに再現でき、また、一手ごとを操作する人が
自己の手と記憶データとの照合をとりながら対局を展開
することができる対局情報のバーコード入力型対局式ゲ
ーム装置に関するものである。
従来、一般に販売される商品には、その種類、価格等が
線種などでバーコード化された情報提供体を貼付してい
ることが多い。
線種などでバーコード化された情報提供体を貼付してい
ることが多い。
一方、ゲームとして楽しむもので、自己の思考と相手方
の思考を予測しながら一手ずつ展開するることができる
ものとして、囲碁、将棋、チェスなどがある。これらの
ゲームを独りで楽しむことができるようにした対局式ゲ
ーム装置は、例えばICバックに対局の一連の手が記憶
されており、それを装置本体に挿入して所定のキーなど
を押すと、液晶画面などに順次再現させることができる
ようにしたものである。そして、単に記憶データに基づ
いて対局の展開を目視するだけでなく、操作する人が自
己の思考と記憶データとを照合しながら、展開させるこ
とができるようになっている。
の思考を予測しながら一手ずつ展開するることができる
ものとして、囲碁、将棋、チェスなどがある。これらの
ゲームを独りで楽しむことができるようにした対局式ゲ
ーム装置は、例えばICバックに対局の一連の手が記憶
されており、それを装置本体に挿入して所定のキーなど
を押すと、液晶画面などに順次再現させることができる
ようにしたものである。そして、単に記憶データに基づ
いて対局の展開を目視するだけでなく、操作する人が自
己の思考と記憶データとを照合しながら、展開させるこ
とができるようになっている。
例えば、ゲーム装置には相手方の手を記憶データに基づ
いて一手ごと表示させ、その間に自己の意志にしたがっ
た手を入力する。その入力が記憶されている自己側の手
と一致しなければ、装置が正解でない旨を表示し、手を
変えて正解になると相手方の次の手を表示させる。また
、操作する人が対局する両者の手を交互に入力する場合
は、その手ごとに記憶データと照合され、上記の要領で
展開することができる。このような操作により、記憶さ
れている名局を一手ごとに独りで復習し、技量の向上を
図ることができる。また、名局の記憶データに基づいて
進めた後、途中で記憶データとの照合機能を停止させ、
自己流の手に切り換えて以後の展開を楽しむことができ
るようになっている場合もある。
いて一手ごと表示させ、その間に自己の意志にしたがっ
た手を入力する。その入力が記憶されている自己側の手
と一致しなければ、装置が正解でない旨を表示し、手を
変えて正解になると相手方の次の手を表示させる。また
、操作する人が対局する両者の手を交互に入力する場合
は、その手ごとに記憶データと照合され、上記の要領で
展開することができる。このような操作により、記憶さ
れている名局を一手ごとに独りで復習し、技量の向上を
図ることができる。また、名局の記憶データに基づいて
進めた後、途中で記憶データとの照合機能を停止させ、
自己流の手に切り換えて以後の展開を楽しむことができ
るようになっている場合もある。
〔発明が解決しようとする課題〕−
ところで、上述したような従来のバーコード化された情
報提供体は、一般に商品の種類、価格の情報を含んだも
のとして利用されているだけであって、他の用途にほと
んど利用されていないのが現状である。
報提供体は、一般に商品の種類、価格の情報を含んだも
のとして利用されているだけであって、他の用途にほと
んど利用されていないのが現状である。
また、上記したようなゲーム装置においては、ゲームを
する人が記憶データから外れて入力した手は記憶されな
いので、それを再現したくてもできない。例えば定期刊
行物などに掲載されている最新の対局内容をカセットテ
ープなどへ記憶させたい場合があるが、その記憶操作は
、装置本体に設けられているキーを一手ごとに幾つか叩
いて入力しなければならない。囲碁などの場合に一対局
が400〜450手からなるので、その手ごとに石の位
置と黒白、上げ石などの情報を記憶させることは、極め
て繁雑で根気の要する作業となり、とても手軽な操作で
済ませることができない。一方、記憶媒体としてはテレ
ホンカードのように手軽に扱え、また装置本体も小型化
できれば、乗り物などの中で簡単に独りでゲーム展開を
楽しむことができるので、そのようなゲーム装置の出現
が望まれる。
する人が記憶データから外れて入力した手は記憶されな
いので、それを再現したくてもできない。例えば定期刊
行物などに掲載されている最新の対局内容をカセットテ
ープなどへ記憶させたい場合があるが、その記憶操作は
、装置本体に設けられているキーを一手ごとに幾つか叩
いて入力しなければならない。囲碁などの場合に一対局
が400〜450手からなるので、その手ごとに石の位
置と黒白、上げ石などの情報を記憶させることは、極め
て繁雑で根気の要する作業となり、とても手軽な操作で
済ませることができない。一方、記憶媒体としてはテレ
ホンカードのように手軽に扱え、また装置本体も小型化
できれば、乗り物などの中で簡単に独りでゲーム展開を
楽しむことができるので、そのようなゲーム装置の出現
が望まれる。
本発明は上記の実情に鑑みてなされてもので、その目的
は、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの対局情報をバー
コード化することによって、複雑なゲームの対局情報を
迅速に収録することができること、これを対局式ゲーム
装置に用いることによってゲームを手軽に楽しむことが
でき、しかも小型に製作できる対局情報のバーコード入
力型対局式ゲーム装置を提供することである。
は、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの対局情報をバー
コード化することによって、複雑なゲームの対局情報を
迅速に収録することができること、これを対局式ゲーム
装置に用いることによってゲームを手軽に楽しむことが
でき、しかも小型に製作できる対局情報のバーコード入
力型対局式ゲーム装置を提供することである。
本発明の対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置
は、記憶データに基づき画面にゲームの展開を一手ごと
に再現でき、一手ごとを操作する人が自己の手と記憶デ
ータとの照合をとりながらゲーム内容を展開することが
できる対局式ゲーム装置に通用される。そして、上記目
的を達成するために、図中の符号を引用して以下に述べ
る。
は、記憶データに基づき画面にゲームの展開を一手ごと
に再現でき、一手ごとを操作する人が自己の手と記憶デ
ータとの照合をとりながらゲーム内容を展開することが
できる対局式ゲーム装置に通用される。そして、上記目
的を達成するために、図中の符号を引用して以下に述べ
る。
印刷物13に記載された金子もしくは一部の情報を一手
ごとにバーコード化されている対局情報提供体1から、
対局の一手ごとの情報を読み取るバーコード読取り手段
5と、 そのバーコード読取り手段5からの入力信号を記憶デー
タに変換する情報変換手段6と、その情報変換手段6か
らの一手ごとの入力情報を磁気により記憶する磁気カー
ド手段7とを備えている。そして、そのゲームは囲碁、
将棋もしくはチェスであったりする。
ごとにバーコード化されている対局情報提供体1から、
対局の一手ごとの情報を読み取るバーコード読取り手段
5と、 そのバーコード読取り手段5からの入力信号を記憶デー
タに変換する情報変換手段6と、その情報変換手段6か
らの一手ごとの入力情報を磁気により記憶する磁気カー
ド手段7とを備えている。そして、そのゲームは囲碁、
将棋もしくはチェスであったりする。
〔作 用〕
バーコード読取り手段5で、ゲームの対局の全手もしく
は一部の情報がバーコード化されている対局情報提供体
1から、一手ごとの情報を読みとり、情報変換手段6で
このバーコード読取り手段5からの入力信号を記憶デー
タに変換し、磁気カ−ド手段7でこの情報変換手段6が
らの一手ごとの入力情報を磁気により記憶する。そして
、この磁気カード手段7に記憶された対局情報に基づき
画面8にゲームの展開を一手ごとに再現し、また、一手
ごとを操作する人が記憶データとの照合をとりながらゲ
ーム内容を展開するようにして使用する。この対局式ゲ
ームが囲碁、将棋もしくはチェスである場合、上述のよ
うにして、対局情報を画面に再現して、この対局展開を
覚えたり、楽しんだりすることができる。
は一部の情報がバーコード化されている対局情報提供体
1から、一手ごとの情報を読みとり、情報変換手段6で
このバーコード読取り手段5からの入力信号を記憶デー
タに変換し、磁気カ−ド手段7でこの情報変換手段6が
らの一手ごとの入力情報を磁気により記憶する。そして
、この磁気カード手段7に記憶された対局情報に基づき
画面8にゲームの展開を一手ごとに再現し、また、一手
ごとを操作する人が記憶データとの照合をとりながらゲ
ーム内容を展開するようにして使用する。この対局式ゲ
ームが囲碁、将棋もしくはチェスである場合、上述のよ
うにして、対局情報を画面に再現して、この対局展開を
覚えたり、楽しんだりすることができる。
本発明によれば、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの対
局情報をバーコード化することによって、複雑なゲーム
の対局情報を正確かつ迅速に記憶媒体へ収録することが
できる。これを対局式ゲーム装置に用いることによって
、ゲーム展開を手軽に再現して、楽しむことができる。
局情報をバーコード化することによって、複雑なゲーム
の対局情報を正確かつ迅速に記憶媒体へ収録することが
できる。これを対局式ゲーム装置に用いることによって
、ゲーム展開を手軽に再現して、楽しむことができる。
しかも、磁気カード手段を用いたものであるから、それ
に記憶されたデータを一手ごとに取り出して、画面に再
現できる一方、操作する人が指定した手を画面に表示す
ることができる。そして、必要に応じて一手もしくは隔
年ごとに、磁気カード手段の記憶データと操作した人の
手を示す打手情報との合致を判定して、その手の合否を
報知することができる。
に記憶されたデータを一手ごとに取り出して、画面に再
現できる一方、操作する人が指定した手を画面に表示す
ることができる。そして、必要に応じて一手もしくは隔
年ごとに、磁気カード手段の記憶データと操作した人の
手を示す打手情報との合致を判定して、その手の合否を
報知することができる。
したがって、囲碁、将棋やチェスなどのゲームを画面に
表示し、操作する人が独りで楽しむことができ、しかも
記憶媒体が磁気カードからなるものであるので、装置本
体が小型化される効果がある。
表示し、操作する人が独りで楽しむことができ、しかも
記憶媒体が磁気カードからなるものであるので、装置本
体が小型化される効果がある。
以下に、本発明を、その実施例を表した図面をもとに詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、囲碁、将棋やチェスなどの対局式ゲームの対
局情報をバーコード化した対局情報提供体1〔第2図参
照〕から対局情報を入力したあと、それを再現させる対
局式ゲーム装置2である。第2図に示す対局情報読取り
装置3は、−船釣には第3図に示すような基の2図4と
して、雑誌などの印刷物に記載された対局式ゲームの全
手もしくは一部の情報ならびに上げ石情報Aを、第4図
に示す一手ごとにバーコード化されている対局情報提供
体1から、対局の一手ごとの情報を読み取るバーコード
読取り手段5と、このバーコード読取り手段5からの入
力信号を記憶データに変換する情報変換手段6と、この
情報変換手段6からの一手ごとの入力情報を磁気により
記憶する磁気カード手段7とを備えている。
局情報をバーコード化した対局情報提供体1〔第2図参
照〕から対局情報を入力したあと、それを再現させる対
局式ゲーム装置2である。第2図に示す対局情報読取り
装置3は、−船釣には第3図に示すような基の2図4と
して、雑誌などの印刷物に記載された対局式ゲームの全
手もしくは一部の情報ならびに上げ石情報Aを、第4図
に示す一手ごとにバーコード化されている対局情報提供
体1から、対局の一手ごとの情報を読み取るバーコード
読取り手段5と、このバーコード読取り手段5からの入
力信号を記憶データに変換する情報変換手段6と、この
情報変換手段6からの一手ごとの入力情報を磁気により
記憶する磁気カード手段7とを備えている。
バーコード読取り手段5で、対局情報提供体la、la
・・ 〔第4図参照〕から対局の一手ごとの情報が読み
取られ、情報変換手段6でこのバーコード読取り手段5
からの入力信号が記憶データに変換され、磁気カード手
段7で一手ごとの入力情報が磁気により順次記憶される
ようになっている。そして、磁気カード手段7を第1図
に示す装置本体2aにセットすることによって、その画
面8に、磁気カード手段7に記憶された対局情報が再現
され、一手ごとを操作する人がその画面8を見ながら操
作ボタン9,10,11.12等を操作して、自己の手
と記憶データとの照合をとりながらゲーム内容を第5図
に示す要領で展開して、覚えたり楽しんだりする。
・・ 〔第4図参照〕から対局の一手ごとの情報が読み
取られ、情報変換手段6でこのバーコード読取り手段5
からの入力信号が記憶データに変換され、磁気カード手
段7で一手ごとの入力情報が磁気により順次記憶される
ようになっている。そして、磁気カード手段7を第1図
に示す装置本体2aにセットすることによって、その画
面8に、磁気カード手段7に記憶された対局情報が再現
され、一手ごとを操作する人がその画面8を見ながら操
作ボタン9,10,11.12等を操作して、自己の手
と記憶データとの照合をとりながらゲーム内容を第5図
に示す要領で展開して、覚えたり楽しんだりする。
第4図は、雑誌などの出版された印刷物13に、囲碁の
対局情報をバーコード化した対局情報提供体1a、la
・・が各年の展開項に印刷されている状態を示している
。これらの対局情報提供体1は、囲碁の手番情報、位置
情報、白黒情報が線種ならびに必要に応じて選定された
間隔で構成される。なお、対局情報が将棋もしくはチェ
スの場合は、その手番情報、位置情報、駒種情報がバー
コードの、線種などで構成されて対局情報提供体1に収
録される。将棋の場合には持ち駒情報も必要とされるが
、それを対局情報提供体1から対局情報を記憶させると
き、その位置に相手方の駒が存在するかを判別し、存在
すればその駒を自分の持ち駒として記憶する処理を含ま
せておけばよい。
対局情報をバーコード化した対局情報提供体1a、la
・・が各年の展開項に印刷されている状態を示している
。これらの対局情報提供体1は、囲碁の手番情報、位置
情報、白黒情報が線種ならびに必要に応じて選定された
間隔で構成される。なお、対局情報が将棋もしくはチェ
スの場合は、その手番情報、位置情報、駒種情報がバー
コードの、線種などで構成されて対局情報提供体1に収
録される。将棋の場合には持ち駒情報も必要とされるが
、それを対局情報提供体1から対局情報を記憶させると
き、その位置に相手方の駒が存在するかを判別し、存在
すればその駒を自分の持ち駒として記憶する処理を含ま
せておけばよい。
第6図は磁気カード手段7に記憶される記憶データが開
基対局情報である対局式ゲーム装置の再現機能を示す概
略構成図である。この対局式ゲーム装置2は、対局して
展開するゲームの一手ごとの情報を記憶する多数の記憶
エリア7a、7a・・を有し、その記憶データを一手ご
とに取り出すことができる記憶部7Aを備えた磁気カー
ド手段7と、その磁気カード手段7の記憶データを一手
ごとに画面8に再現するデータ再生手段14と、操作す
る人が指定した手を画面8に表示させるための打手表示
指令手段15と、一手もしくは隔年ごとに、磁気カード
手段7の記憶データと、操作した人の手を示す打手情報
との合致を判定する打手正否判定手段16と、その打手
正否判定手段16からの信号で、操作した人にその手の
正否を報知する正否報知手段17とが備えられている。
基対局情報である対局式ゲーム装置の再現機能を示す概
略構成図である。この対局式ゲーム装置2は、対局して
展開するゲームの一手ごとの情報を記憶する多数の記憶
エリア7a、7a・・を有し、その記憶データを一手ご
とに取り出すことができる記憶部7Aを備えた磁気カー
ド手段7と、その磁気カード手段7の記憶データを一手
ごとに画面8に再現するデータ再生手段14と、操作す
る人が指定した手を画面8に表示させるための打手表示
指令手段15と、一手もしくは隔年ごとに、磁気カード
手段7の記憶データと、操作した人の手を示す打手情報
との合致を判定する打手正否判定手段16と、その打手
正否判定手段16からの信号で、操作した人にその手の
正否を報知する正否報知手段17とが備えられている。
したがって、磁気カード手段7の多数の記憶エリア7a
、7a・・に、対局して展開する囲碁の一手ごとの情報
を記憶し、データ再生手段14でその磁気カード手段7
の記憶データを、一手ごとに第5図に示す盤図4上に再
現する一方、打手表示指令手段15で操作する人が指定
した手を画面8の盤図4上に表示させ、打手正否判定手
段16で一手もしくは隔年ごとに、記憶データと、操作
した人の手を示す打手情報との合致を判定して、正否報
知手段17でその打手正否判定手段16がらの信号によ
り、操作した人にその手の正否を報知するようにしてい
る。
、7a・・に、対局して展開する囲碁の一手ごとの情報
を記憶し、データ再生手段14でその磁気カード手段7
の記憶データを、一手ごとに第5図に示す盤図4上に再
現する一方、打手表示指令手段15で操作する人が指定
した手を画面8の盤図4上に表示させ、打手正否判定手
段16で一手もしくは隔年ごとに、記憶データと、操作
した人の手を示す打手情報との合致を判定して、正否報
知手段17でその打手正否判定手段16がらの信号によ
り、操作した人にその手の正否を報知するようにしてい
る。
第1図は囲碁の場合の対局式ゲーム装置2であって、そ
の装置本体2aに磁気カード手段7を入れている途中を
示している。磁気カード手段7をカード挿入部18にセ
ットすることにより、装置本体2aの液晶などの画面8
、に、磁気カード手段7に記憶された対局データが再現
されて、一手ごとを操作する人がこの画面8を見ながら
、操作ボタン9.10,11.12等を操作して、自己
の手と記憶データとの照合をとりながら囲碁の対局を展
開する。自己の手と記憶データとの照合は、操作する人
が基の盤図4の路を表示する操作ボタン9,10と、基
石の白黒の操作ボタン11.12のいずれかを押すこと
により布石される。この打手操作が記憶データに合致し
ているかどうかが、装置本体2a内の打手正否判定手段
16で判定され、正否報知手段17である左下端の正否
ランプ19.20のいずれかが点灯して、その操作の正
否が表示される。その布石が正解であれば正の表示ラン
プ19が点灯して画面8に基石が所定の路の位置に表示
される。記憶データと異なる布石であると、否の表示ラ
ンプ2oが点灯するので、操作をやり直さなければなら
ないことが分る。なお、上げ石情報は、その黒の数と白
の数とが、盤図4外の小枠21.22に表示されるよう
になっている。対局情報が将棋もしくはチェスの場合は
、第7図や第8図に示す初期状態がら、その対局展開が
画面に再現される。将棋の場合には持ち駒などが上記の
小枠21.22に相当する枠内に表示される。
の装置本体2aに磁気カード手段7を入れている途中を
示している。磁気カード手段7をカード挿入部18にセ
ットすることにより、装置本体2aの液晶などの画面8
、に、磁気カード手段7に記憶された対局データが再現
されて、一手ごとを操作する人がこの画面8を見ながら
、操作ボタン9.10,11.12等を操作して、自己
の手と記憶データとの照合をとりながら囲碁の対局を展
開する。自己の手と記憶データとの照合は、操作する人
が基の盤図4の路を表示する操作ボタン9,10と、基
石の白黒の操作ボタン11.12のいずれかを押すこと
により布石される。この打手操作が記憶データに合致し
ているかどうかが、装置本体2a内の打手正否判定手段
16で判定され、正否報知手段17である左下端の正否
ランプ19.20のいずれかが点灯して、その操作の正
否が表示される。その布石が正解であれば正の表示ラン
プ19が点灯して画面8に基石が所定の路の位置に表示
される。記憶データと異なる布石であると、否の表示ラ
ンプ2oが点灯するので、操作をやり直さなければなら
ないことが分る。なお、上げ石情報は、その黒の数と白
の数とが、盤図4外の小枠21.22に表示されるよう
になっている。対局情報が将棋もしくはチェスの場合は
、第7図や第8図に示す初期状態がら、その対局展開が
画面に再現される。将棋の場合には持ち駒などが上記の
小枠21.22に相当する枠内に表示される。
上述のように、囲碁、将棋やチェスなどのゲームの対局
情報を一手ごとにバーコード化することによって、複雑
なゲームの対局情報を対局情報提供体から光学的に簡単
に大刀でき、そして、磁気カード手段に記憶させること
ができる。その記憶データを対局式ゲーム装置に通用し
て再現し、その対局を手軽に楽しむことができる。もち
ろん、対局情報提供体は簡単に印刷物に掲載でき、それ
を講読した人がその出版物に記載されたゲーム展開を容
易に再現することができる。
情報を一手ごとにバーコード化することによって、複雑
なゲームの対局情報を対局情報提供体から光学的に簡単
に大刀でき、そして、磁気カード手段に記憶させること
ができる。その記憶データを対局式ゲーム装置に通用し
て再現し、その対局を手軽に楽しむことができる。もち
ろん、対局情報提供体は簡単に印刷物に掲載でき、それ
を講読した人がその出版物に記載されたゲーム展開を容
易に再現することができる。
第1図は囲碁の場合の対局式ゲーム装置本体の正面図、
第2図は対局情報提供体から対局情報を読み取っている
読取り装置の概略構成図、第3図は印刷物に記載された
布石と上げ石を示す対局説明図、第4図は盤図と対局情
報提供体とが掲載されているペゴジを開いた印刷物の正
面図、第5図は記憶データに基づいて布石を再現した状
態の基盤と布石の正面図、第6図は囲碁の場合の対局式
ゲーム装置における記憶データ再現のための概略構成図
、第7図および第8図は画面に再現された将棋とチェス
の初期状態図である。 1、la−m一対局情報提供体、2−・・対局式ゲーム
装置、5−バーコード読取り手段、6−・情報変換手段
、7−磁気カード手段、8・一画面、13−・印刷物。 特許出願人 柴 1)充 生代理人 弁理士
吉相 勝俊(ほか1名)第 図 、り 第 図 第 第 図
第2図は対局情報提供体から対局情報を読み取っている
読取り装置の概略構成図、第3図は印刷物に記載された
布石と上げ石を示す対局説明図、第4図は盤図と対局情
報提供体とが掲載されているペゴジを開いた印刷物の正
面図、第5図は記憶データに基づいて布石を再現した状
態の基盤と布石の正面図、第6図は囲碁の場合の対局式
ゲーム装置における記憶データ再現のための概略構成図
、第7図および第8図は画面に再現された将棋とチェス
の初期状態図である。 1、la−m一対局情報提供体、2−・・対局式ゲーム
装置、5−バーコード読取り手段、6−・情報変換手段
、7−磁気カード手段、8・一画面、13−・印刷物。 特許出願人 柴 1)充 生代理人 弁理士
吉相 勝俊(ほか1名)第 図 、り 第 図 第 第 図
Claims (2)
- (1)記憶データに基づき画面にゲームの展開を一手ご
とに再現でき、一手ごとを操作する人が自己の手と記憶
データとの照合をとりながらゲーム内容を展開すること
ができる対局式ゲーム装置において、 印刷物に記載された全手もしくは一部の情報を、一手ご
とにバーコード化されている対局情報提供体から、対局
の一手ごとの情報を読み取るバーコード読取り手段と、 そのバーコード読取り手段からの入力信号を記憶データ
に変換する情報変換手段と、 その情報変換手段からの一手ごとの入力情報を磁気によ
り記憶する磁気カード手段と、 を備えたことを特徴とする対局情報のバーコード入力型
対局式ゲーム装置。 - (2)前記ゲームは、囲碁、将棋もしくはチェスである
ことを特徴する請求項1に記載の対局情報のバーコード
入力型対局式ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16230488A JPH0211183A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16230488A JPH0211183A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211183A true JPH0211183A (ja) | 1990-01-16 |
JPH0578356B2 JPH0578356B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=15751960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16230488A Granted JPH0211183A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 対局情報のバーコード入力型対局式ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211183A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992021100A1 (fr) * | 1991-05-10 | 1992-11-26 | Ape Inc. | Lecteur de code barres et dispositif de jeu l'utilisant |
JPH05253335A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-05 | San Denshi Kk | バーコード式テレビゲーム |
JPH07507267A (ja) * | 1991-11-19 | 1995-08-10 | ダンレナ・ピーテイワイ・リミテツド | 殺節足動物性および殺線虫性スルホネート類 |
JP2009279426A (ja) * | 2009-07-24 | 2009-12-03 | Casio Comput Co Ltd | ゲーム装置、サーバ装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55146181A (en) * | 1980-04-21 | 1980-11-14 | Sharp Kk | Device for learning*go*game |
JPS6018425A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-30 | Nissan Motor Co Ltd | 副変速機付車両の変速制御機構 |
JPS62266089A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-11-18 | マ−ビン・グラス・アンド・アソシエイツ | カ−ド読取応答型電子ゲ−ム機 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP16230488A patent/JPH0211183A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JP2009279426A (ja) * | 2009-07-24 | 2009-12-03 | Casio Comput Co Ltd | ゲーム装置、サーバ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578356B2 (ja) | 1993-10-28 |
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