JPH02118655A - パターン形成用コンストラストエンハンスト材料 - Google Patents
パターン形成用コンストラストエンハンスト材料Info
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- JPH02118655A JPH02118655A JP27346388A JP27346388A JPH02118655A JP H02118655 A JPH02118655 A JP H02118655A JP 27346388 A JP27346388 A JP 27346388A JP 27346388 A JP27346388 A JP 27346388A JP H02118655 A JPH02118655 A JP H02118655A
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この材料は、エネルギー線特に遠紫外線やエキシマレー
ザ光に対する初期透過率が低く、エネルギT線特に遠紫
外線やエキシマレーザ光に対して漂白作用を付加させ完
全に漂白した後の透過率が高くなる〔横軸露光エネルギ
ー(3)、縦軸透過率(7)とした特性式、Y=AX+
Bとした場合Aが大で、Bが小なる傾向〕性質を有し、
レジスト上に塗布した後にこの材料薄膜を介してレジス
トを露光することによって、従来の露光方法に比べ、解
像上の向上を可能とする微細パターン形成材料に関する
ものである。
ザ光に対する初期透過率が低く、エネルギT線特に遠紫
外線やエキシマレーザ光に対して漂白作用を付加させ完
全に漂白した後の透過率が高くなる〔横軸露光エネルギ
ー(3)、縦軸透過率(7)とした特性式、Y=AX+
Bとした場合Aが大で、Bが小なる傾向〕性質を有し、
レジスト上に塗布した後にこの材料薄膜を介してレジス
トを露光することによって、従来の露光方法に比べ、解
像上の向上を可能とする微細パターン形成材料に関する
ものである。
従来の技術
6A−1
1983年、米国GE社のB、F、 Griffing
らはパターン形成用のレジスト上に光強度プロファイル
のコントラストを促進させるコントラスト・エンハンス
ト層を積層することにより、解像度およびパターン形状
の改善を図る方法を発表した(コントラスト エンハン
スト フォトリソグラフ イ(Contrast En
hanced Photlithography)。
らはパターン形成用のレジスト上に光強度プロファイル
のコントラストを促進させるコントラスト・エンハンス
ト層を積層することにより、解像度およびパターン形状
の改善を図る方法を発表した(コントラスト エンハン
スト フォトリソグラフ イ(Contrast En
hanced Photlithography)。
B、R,グリフイン他アイイーイーイー−ED 。
EDL−4巻(B、F、 Griffingetal
、IEEE −ED。
、IEEE −ED。
VOL 、EDL−4) 、 AI 、 Jan、
1983 )。
1983 )。
この発表によると通常の縮小投影法(λ:436nm、
N 、A 、0.32 )で0.4 prnまでの解
像が可能と報告されている。
N 、A 、0.32 )で0.4 prnまでの解
像が可能と報告されている。
発明者らの研究の結果、コントラストをエンハンストす
るためのパターン形成有機膜の特性は次のように説明で
きる。
るためのパターン形成有機膜の特性は次のように説明で
きる。
一般に縮小投影法における出力の光強度プロファイルは
、その光学レンズ系により加工される。
、その光学レンズ系により加工される。
説明するとレチクルを通し紫外線の露光を行なった場合
、回折のない理想的な入力光強度プロファイルは完全な
矩形波といえ、そのコントラス)Cは次式 で示される。その時、コントラストCは1oo%となる
。その入力波形は光学レンズを通過することで、その光
学レンズ系の伝達関数によって、フーリエ変換した後、
出力波形として余弦波の形状に近くなりコントラストC
も劣化する。このコントラストの劣化はパターン形状例
えば解像度及びパターン形状に大きく影響する。ちなみ
にレジストパターン解像に要するコントラストは、レジ
スト自身の特性より60%以上とされ、コントラストC
値が6o%以下となるとパターン形成が不可能となる。
、回折のない理想的な入力光強度プロファイルは完全な
矩形波といえ、そのコントラス)Cは次式 で示される。その時、コントラストCは1oo%となる
。その入力波形は光学レンズを通過することで、その光
学レンズ系の伝達関数によって、フーリエ変換した後、
出力波形として余弦波の形状に近くなりコントラストC
も劣化する。このコントラストの劣化はパターン形状例
えば解像度及びパターン形状に大きく影響する。ちなみ
にレジストパターン解像に要するコントラストは、レジ
スト自身の特性より60%以上とされ、コントラストC
値が6o%以下となるとパターン形成が不可能となる。
そこで、パターン形成有機膜の特性曲線、つまり減光時
間(露光エネルギー)の小なる領域では紫外線に対する
透過率が小さく (工minの増加が少ない)、露光エ
ネルギーの大なる領域では紫外線に対する透過率が大き
い(工ma!の増加が多い)傾向の膜に、前述の出力波
形を通過させることによシコントラストC値が増大する
傾向が発見される。これをさらに定量的に説明するため
、米国IBM社のF、H,Dillらの報告(キャラク
タライゼーション オブ ポジティブフォトレジスト(
Characterization of Po5it
ive Photoresist)。
間(露光エネルギー)の小なる領域では紫外線に対する
透過率が小さく (工minの増加が少ない)、露光エ
ネルギーの大なる領域では紫外線に対する透過率が大き
い(工ma!の増加が多い)傾向の膜に、前述の出力波
形を通過させることによシコントラストC値が増大する
傾向が発見される。これをさらに定量的に説明するため
、米国IBM社のF、H,Dillらの報告(キャラク
タライゼーション オブ ポジティブフォトレジスト(
Characterization of Po5it
ive Photoresist)。
F、H,ディル他アイイーイーイー−ED、ED−22
巻(F 、H,Dill etal、 IEEE−ED
、VOL、ED22 ) 、 47 、 Jul、19
75 )の中でポジレジストの露光吸収項Aにあられさ
れるパラメータを使用する。一般的にAは で示され、コントラストエンハンストはA値が大なる傾
向が望ましい。Aを大なる傾向にするにはd(膜厚)を
薄く、T (0) (初期透過率)、T←)(最終透過
率)の比が大になることが必要である。
巻(F 、H,Dill etal、 IEEE−ED
、VOL、ED22 ) 、 47 、 Jul、19
75 )の中でポジレジストの露光吸収項Aにあられさ
れるパラメータを使用する。一般的にAは で示され、コントラストエンハンストはA値が大なる傾
向が望ましい。Aを大なる傾向にするにはd(膜厚)を
薄く、T (0) (初期透過率)、T←)(最終透過
率)の比が大になることが必要である。
しかし、従来のコントラストエンハンスト材料は、43
6 nmや、365 nmや、405nmの紫外線に適
した材料であシ、DUV光や、2489 /、−7 nmのKrFエキシマレーザを用いた露光の際には、こ
れらの波長に全く吸収感度を示さない。第3図に通常の
コントラストエンハンスト膜の紫外線分光曲線を示す(
DUV領域に吸収がない事がわかる)。
6 nmや、365 nmや、405nmの紫外線に適
した材料であシ、DUV光や、2489 /、−7 nmのKrFエキシマレーザを用いた露光の際には、こ
れらの波長に全く吸収感度を示さない。第3図に通常の
コントラストエンハンスト膜の紫外線分光曲線を示す(
DUV領域に吸収がない事がわかる)。
第4図に従来のコントラストエンハンスト材料をエキシ
マレーザ露光に用いたパターン形成方法について説明す
る。基板1上にレジスト2を回転塗布する(第4図(a
))。次にレジスト2上に水溶性コントラストエンハン
ストレイヤー6を回転塗布する(第4図0)))。そし
て、縮小投影法でマスク5を介し選択的にエキシマレー
ザ4で露光する(第4図(C))。このときレジスト2
の一部も選択露光される。そして最後に通常の現像処理
を施して水溶性コントラストエンハンストレイヤーヲ除
去するとともにレジスト2の光照射部分のみを除去しパ
ターン2bの形成を行なう(第4図(d))。
マレーザ露光に用いたパターン形成方法について説明す
る。基板1上にレジスト2を回転塗布する(第4図(a
))。次にレジスト2上に水溶性コントラストエンハン
ストレイヤー6を回転塗布する(第4図0)))。そし
て、縮小投影法でマスク5を介し選択的にエキシマレー
ザ4で露光する(第4図(C))。このときレジスト2
の一部も選択露光される。そして最後に通常の現像処理
を施して水溶性コントラストエンハンストレイヤーヲ除
去するとともにレジスト2の光照射部分のみを除去しパ
ターン2bの形成を行なう(第4図(d))。
発明が解決しようとする課題
しかし、さきに記したように従来のコントラストエンハ
ンスト材料はDUVの領域をほとんど透10 /、−1 遇するため、この材料を用いた場合は全くコントラスト
エンハンスト効果を示さず、レジストパターン2bは通
常の露光の場合と相違はなく形状も良好でなく、十分な
ものではない。
ンスト材料はDUVの領域をほとんど透10 /、−1 遇するため、この材料を用いた場合は全くコントラスト
エンハンスト効果を示さず、レジストパターン2bは通
常の露光の場合と相違はなく形状も良好でなく、十分な
ものではない。
従って、本発明は遠紫外線特に248 nmのエキシマ
V−”j’光VC対してコントラストエンハンスト効果
を有するパターン形成相コントラストエンハンスト材料
を提供することにある。
V−”j’光VC対してコントラストエンハンスト効果
を有するパターン形成相コントラストエンハンスト材料
を提供することにある。
DUV領域で良好なコントラストエンハンスト有する感
光性化合物を用いたコントラストC値ノ・ンスト材料が
提案された(特願昭61−187133号)。上記感光
基を有する化合物は、DUV光、例工ばKrFエキシマ
レーザ露光によシ、ジアゾ基の脱離にともないカルボン
酸が発生し、そのカルボン酸の酸性により、ジアゾ基の
脱離作用が促進されるという反応機構を有する。しかし
、カルボン酸は酸性度が低い為、ジアゾ基脱離反応が効
率よく進行しない。その為上記感光基を有する感光性化
11 /、−7 金物を用いたコントラストエンハンスト材料は、感度が
低く実用性に乏しい。
光性化合物を用いたコントラストC値ノ・ンスト材料が
提案された(特願昭61−187133号)。上記感光
基を有する化合物は、DUV光、例工ばKrFエキシマ
レーザ露光によシ、ジアゾ基の脱離にともないカルボン
酸が発生し、そのカルボン酸の酸性により、ジアゾ基の
脱離作用が促進されるという反応機構を有する。しかし
、カルボン酸は酸性度が低い為、ジアゾ基脱離反応が効
率よく進行しない。その為上記感光基を有する感光性化
11 /、−7 金物を用いたコントラストエンハンスト材料は、感度が
低く実用性に乏しい。
課題を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するために、KrFエキシ
マレーザなどのIL)UV光露光により、ジアゾ基脱離
に伴い、スルフォン酸を発生する感光性化合物を用いた
コントラストエンハンスト材料を提供するものである。
マレーザなどのIL)UV光露光により、ジアゾ基脱離
に伴い、スルフォン酸を発生する感光性化合物を用いた
コントラストエンハンスト材料を提供するものである。
作 用
カルボン酸より強力な酸であるスルフォン酸を発生する
感光性化合物を用いる事により、酸に弱いジアゾ基はD
UV光露光によシ効率よく脱離反応を起こす。そのため
DUV領域のジアゾ基に起因する吸収が小さくなシ、結
果として光退色する。
感光性化合物を用いる事により、酸に弱いジアゾ基はD
UV光露光によシ効率よく脱離反応を起こす。そのため
DUV領域のジアゾ基に起因する吸収が小さくなシ、結
果として光退色する。
これら感光性化合物を、DUV(特にK r Fエキシ
マレーザ)用コントラストエンハンスト材料ノ感光剤と
して用いた場合、露光前は高い吸収を示し、露光後はそ
の吸収が早い速度で退色し、露光部、未露光部のコント
ラストを二ン・・ンストする事が低い蕗光童で行えるす
なわち、従来のコントラストエンハンスト材料を用いた
リングラフィの欠点の1つである感度低下を抑制する事
ができる。
マレーザ)用コントラストエンハンスト材料ノ感光剤と
して用いた場合、露光前は高い吸収を示し、露光後はそ
の吸収が早い速度で退色し、露光部、未露光部のコント
ラストを二ン・・ンストする事が低い蕗光童で行えるす
なわち、従来のコントラストエンハンスト材料を用いた
リングラフィの欠点の1つである感度低下を抑制する事
ができる。
DUV光によりジアゾ基脱離に伴い、スルフォン酸を発
生する感光性化合物としては、分子内に137、 するものが考えられるが、これらに限定されるものでは
ない。
生する感光性化合物としては、分子内に137、 するものが考えられるが、これらに限定されるものでは
ない。
これらの結合を有する感光性化合物は、DUV光露光に
よシジアゾ基が脱離し、それに伴い、分子内転位反応又
は、主鎖の切断反応が発生し、o O II ll −5−基又は−S−基が発生する。この基は、コントラ
ストエンハンスト材料内の水分又は大気中酸性を示す。
よシジアゾ基が脱離し、それに伴い、分子内転位反応又
は、主鎖の切断反応が発生し、o O II ll −5−基又は−S−基が発生する。この基は、コントラ
ストエンハンスト材料内の水分又は大気中酸性を示す。
なお、コントラストエンハンスト材料の溶媒として、水
を使用する事が好ましい。なぜなら、有機溶媒によるコ
ントラストエンハンスト材料は、コントラスト二ンハン
スト層ヲ溶解スるプロセス14 、 を必要としたシ、レジスト上に直接塗付した際、レジス
ト上部が溶解し、コントラストエンハンスト材料と混合
したり、そのためコントラストエンハンスト材料膜が均
一に塗付できず、中間膜(例えばプルラン水溶液による
膜)の形成を必要とするためである。溶媒に水を使用す
るためには、その感光性化合物も水溶性にする必要があ
る。感光性化合物を水溶性とするには、分子内に、−8
o3H基、又は−5o3CH3基又は、ピリジニウム塩
の基、又はアンモニウム塩の基、−N=N−基等が考え
られるが、これらに限定されるものではない。
を使用する事が好ましい。なぜなら、有機溶媒によるコ
ントラストエンハンスト材料は、コントラスト二ンハン
スト層ヲ溶解スるプロセス14 、 を必要としたシ、レジスト上に直接塗付した際、レジス
ト上部が溶解し、コントラストエンハンスト材料と混合
したり、そのためコントラストエンハンスト材料膜が均
一に塗付できず、中間膜(例えばプルラン水溶液による
膜)の形成を必要とするためである。溶媒に水を使用す
るためには、その感光性化合物も水溶性にする必要があ
る。感光性化合物を水溶性とするには、分子内に、−8
o3H基、又は−5o3CH3基又は、ピリジニウム塩
の基、又はアンモニウム塩の基、−N=N−基等が考え
られるが、これらに限定されるものではない。
また樹脂についても、同様に水溶性である事が望ましい
。例えて挙げるならば、プルラン、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドンナトがあるが、これらに限定
されるものではない。
。例えて挙げるならば、プルラン、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドンナトがあるが、これらに限定
されるものではない。
実施例
以下に実施例を用いて本発明をさらに詳細に説明するが
、本発明はこれら実施例に同等限定されるものではない
。
、本発明はこれら実施例に同等限定されるものではない
。
(実施例1)
16 /、
以下の組成で試薬を調整しパターン形成用コントラスト
エンハンスト材料とした。
エンハンスト材料とした。
フ諏しラン
11純水 10り ここで本発明に鑑みるパターン形成用コントラストエン
ハンスト材料を用いたパターン形成方法を第1図を用い
て説明する。半導体等の基板1上に、ポジ型レジスト2
を回転塗付し、1.0μm厚のレジスト膜を得る(第1
図(a))。通常のプリベークの後、本発明のパターン
形成用コントラストエンハンスト材料3を回転塗付する
(第1図0)))。
11純水 10り ここで本発明に鑑みるパターン形成用コントラストエン
ハンスト材料を用いたパターン形成方法を第1図を用い
て説明する。半導体等の基板1上に、ポジ型レジスト2
を回転塗付し、1.0μm厚のレジスト膜を得る(第1
図(a))。通常のプリベークの後、本発明のパターン
形成用コントラストエンハンスト材料3を回転塗付する
(第1図0)))。
この時、パターン形成用コントラストエンハンスト材料
膜とポジ型レジストは混合する事なく良好に塗付できた
。次にKrFエキシマレーザ4でマスク5を介し、選択
的に露光する(第1図(C))。そして最後に通常のア
ルカリ現像液でパターン形成用コントラストエンハンス
ト材料膜3とポジ型レジスト2の露光部を溶解除去しレ
ジストパターン2aを得た(第1図(d))。この時レ
ジストバタン2aは高アスペクト比(90度)のサブミ
クロンパターン(0,4μmライン・アンド・スペース
)であった。またパターン形成に必要な露光量は120
ml/ltlとレジストのみでパターン形成した場合
と比較して10q6増加したのみであった。第2図にこ
のパターン形成用コントラストエンハンスト材料を0.
25μmに成膜した時のKrFエキシマレーザ露光前後
の紫外線分光曲線を示すが、248nmにおける透過率
は露光前は3%であるが、露光後は約90%と高いコン
トラストを示している事がわかる。
膜とポジ型レジストは混合する事なく良好に塗付できた
。次にKrFエキシマレーザ4でマスク5を介し、選択
的に露光する(第1図(C))。そして最後に通常のア
ルカリ現像液でパターン形成用コントラストエンハンス
ト材料膜3とポジ型レジスト2の露光部を溶解除去しレ
ジストパターン2aを得た(第1図(d))。この時レ
ジストバタン2aは高アスペクト比(90度)のサブミ
クロンパターン(0,4μmライン・アンド・スペース
)であった。またパターン形成に必要な露光量は120
ml/ltlとレジストのみでパターン形成した場合
と比較して10q6増加したのみであった。第2図にこ
のパターン形成用コントラストエンハンスト材料を0.
25μmに成膜した時のKrFエキシマレーザ露光前後
の紫外線分光曲線を示すが、248nmにおける透過率
は露光前は3%であるが、露光後は約90%と高いコン
トラストを示している事がわかる。
(実施例2)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
グルラン
純水
C1
171、
その結果実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例3)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
トエンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
18 ・、
その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例5)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエン−・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
トエン−・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
1 ?
プルラン 11純水
1oy その結果、実施例1の同様の良好な結果が得られた。
1oy その結果、実施例1の同様の良好な結果が得られた。
(実施例4)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエン・・ンスト材料とし、実施例1と同プルラン
12純水
1(M その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られだ。
トエン・・ンスト材料とし、実施例1と同プルラン
12純水
1(M その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られだ。
(実施例6)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン
純水
o2
19、、ニ
プルラン 1f純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例7)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
様の実験を行った。
プルラン 1F
純水 10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
純水 10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例9)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 12純
水 10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
水 10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例8)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同プルラン
12純水
10グ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同プルラン
12純水
10グ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例10)
21 、、
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
O1t
7’yv5y
1F純水 10t その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
1F純水 10t その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例11)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
0 0 1yプル
ラン 1f純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得ら22 、
、 れた。
ラン 1f純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得ら22 、
、 れた。
(実施例12)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 12純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例13)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
OQ
プルラン
純水
0F
231、
その結果、実施例1と同様の良好な結果を得た。
(実施例14)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエン・・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
トエン・・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例16)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンス材料とし、実施例1と同様の実験を行った
。
トエンハンス材料とし、実施例1と同様の実験を行った
。
○ 0 1!il
プルラン 12純水
101 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
プルラン 12純水
101 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例15)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 12純水
107 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
107 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例17)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン
純水
1グ
0P
25.3.。
プルラン 17純水
102 (実施例18) 下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
102 (実施例18) 下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
N20
II II 11
O
フルラン 1f純水
101 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
101 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例19)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 12純水
1(M その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
1(M その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例20)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
O
プルラン 1グ純水
ICM その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
ICM その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例21)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
27 l<
O。
CH3
プルラン 1グ純水
1ot その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
1ot その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例22)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
CH3−CH2−8o3C) 1yプルラン
1f純水
10? その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
1f純水
10? その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例23)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 12純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例24)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
t
29、−3−。
プルラン 1f純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例26)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 1F純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例26)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
ト二ンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
ト二ンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
30 l・
[有]
CH−CH−8o 0111
プルラン 1f純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例27)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン
純水
f
31 /、−1
その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例28)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コンI−ラ
ストエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
ストエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
プルラン 12純水
1of その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
1of その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例30)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
プルラン 11純水
105’ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
105’ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例29)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
0 0 1’プルラン
12純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
12純水
10F その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例31)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
トエンノ・ンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行
った。
33、、=
ントラストエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実
験を行った。
験を行った。
プルラン 11純水
10S’ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
10S’ その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例32)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コントラス
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
トエンハンスト材料とし、実施例1と同様の実験を行っ
た。
0 0 1’プルラン
12純水
102 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
12純水
102 その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
(実施例33)
下記の組成で試薬を調整し、パターン形成用コブルラン
12純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
12純水
10f その結果、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
なお、本実施例は、樹脂をプルラン、溶媒を純水に限定
して示したが、溶媒が純水の場合、樹脂が水溶性のもの
であれば何でもよく、例えば、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、ポリ
エチレンオキサイド等でもよい。また溶媒に於ても感光
性化合物、樹脂が溶媒可能なものであれば何でもよい。
して示したが、溶媒が純水の場合、樹脂が水溶性のもの
であれば何でもよく、例えば、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、ポリ
エチレンオキサイド等でもよい。また溶媒に於ても感光
性化合物、樹脂が溶媒可能なものであれば何でもよい。
溶媒によっては、レジスト上に成膜する際、レジストを
溶解させるものもあるが、これらの溶媒を用いるパター
ン形成用コントラストエンハンスト材料ハコントラスト
二ンハンスト膜を成膜する前に、レジ36/、−。
溶解させるものもあるが、これらの溶媒を用いるパター
ン形成用コントラストエンハンスト材料ハコントラスト
二ンハンスト膜を成膜する前に、レジ36/、−。
スト上にプルラン等の水溶性有機薄膜を形成すればよい
事を本発明者らは確認している。
事を本発明者らは確認している。
発明の効果
本発明は、例えば248 nmのKrFエキシマレーザ
光などに対し優れた反応性を示すパターン形成用コント
ラストエンハンスト材料を提供するものであり、例えば
KrFエキシマレーザ光(248nm)などの遠紫外線
(deep UV)露光用コントラストエンハンストレ
イヤーに応用した場合にはサブミクロンオーダの形状よ
い微細パターンが容易に得られるので、半導体産業にお
ける超微細パターン形成にとって価値大なるものである
。
光などに対し優れた反応性を示すパターン形成用コント
ラストエンハンスト材料を提供するものであり、例えば
KrFエキシマレーザ光(248nm)などの遠紫外線
(deep UV)露光用コントラストエンハンストレ
イヤーに応用した場合にはサブミクロンオーダの形状よ
い微細パターンが容易に得られるので、半導体産業にお
ける超微細パターン形成にとって価値大なるものである
。
第1図は本発明の一実施例のパターン形成用コントラス
トエンハンスト材料を用いたパターン形成方法の工程断
面図、第2図は本発明の一実施例のパターン形成用コン
トラストエンハンスト材料のK r F エキシマレー
ザ露光前後の紫外線分光曲線図、第3図は従来のパター
ン形成用コントラストエンハンスト材料(7) K r
F エキシマレーザ露光前後の紫外線分光曲線図、第
4図は従来のバタン形成用コントラストエンハンスト材
料を用いたパターン形成方法の工程断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・ポジ型レジスト、
3・・・・・・パターン形成用コントラストエンハンス
ト材料膜、4・・・・・・KrFエキシマレーザ、5・
・・・・・マスク、2a・・・・・・レジストパターン
。
トエンハンスト材料を用いたパターン形成方法の工程断
面図、第2図は本発明の一実施例のパターン形成用コン
トラストエンハンスト材料のK r F エキシマレー
ザ露光前後の紫外線分光曲線図、第3図は従来のパター
ン形成用コントラストエンハンスト材料(7) K r
F エキシマレーザ露光前後の紫外線分光曲線図、第
4図は従来のバタン形成用コントラストエンハンスト材
料を用いたパターン形成方法の工程断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・ポジ型レジスト、
3・・・・・・パターン形成用コントラストエンハンス
ト材料膜、4・・・・・・KrFエキシマレーザ、5・
・・・・・マスク、2a・・・・・・レジストパターン
。
Claims (16)
- (1)KrFエキシマレーザ露光により、ジアゾ基の脱
離にともないスルフォン酸が発生する感光性化合物と樹
脂、および前記化合物と樹脂を溶解可能な溶媒よりなる
パターン形成用コントラストエンハンスト材料。 - (2)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化学
式、表等があります▼結合を有する事を特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のパターン形成用コントラストエ
ンハンスト材料。 - (3)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化学
式、表等があります▼結合を有する事を特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形成用コ
ントラストエンハンスト材料。 - (4)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化学
式、表等があります▼結合を有してなる事を特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形成
用コントラストエンハンスト材料。 - (5)感光性化合物が少くとも1つ以上の ▲数式、化学式、表等があります▼結合を有してなる事
を特徴とす る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形
成用コントラストエンハンスト材料。 - (6)感光性化合物が少くとも1つ以上の ▲数式、化学式、表等があります▼結合を有してなる事
を特徴とす る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形
成用コントラストエンハンスト材料。 - (7)感光性化合物が下記の構造である事を特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形成
用コントラストエンハンスト材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1、R_2は置換基) - (8)感光性化合物が下記の構造である事を特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のパターン形成
用コントラストエンハンスト材料。 ▲数式、化学式、表等があります▼(R_1、R_2は
置換基) - (9)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化学
式、表等があります▼結合を有する事を特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のパターン形成用コントラスト
エンハンスト材料。 - (10)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化
学式、表等があります▼結合を有してなる事を特徴とす
る特 許請求の範囲第1項又は第9項に記載のパターン形成用
コントラストエンハンスト材料。 - (11)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化
学式、表等があります▼結合を有してなる事を特徴とす
る特 許請求の範囲第1項又は第9項に記載のパターン形成用
コントラストエンハンスト材料。 - (12)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化
学式、表等があります▼結合を有してなる事を特徴とす る特許請求の範囲第1項又は第9項に記載のパターン形
成用コントラストエンハンスト材料。 - (13)感光性化合物が少くとも1つ以上の▲数式、化
学式、表等があります▼結合を有してなる事を特徴とす る特許請求の範囲第1項又は第9項に記載のパターン形
成用コントラストエンハンスト材料。 - (14)感光性化合物が水溶性である事を特徴とする特
許請求の範囲第1項〜第13項のいずれかに記載のパタ
ーン形成用コントラストエンハンスト材料。 - (15)樹脂が水溶性である事を特徴とする特許請求の
範囲第1項〜第14項のいずれかに記載のパターン形成
用コントラストエンハンスト材料。 - (16)溶媒が水である事を特徴とする特許請求の範囲
第1項〜第15項のいずれかに記載のパターン形成用コ
ントラストエンハンスト材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27346388A JPH02118655A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | パターン形成用コンストラストエンハンスト材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27346388A JPH02118655A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | パターン形成用コンストラストエンハンスト材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118655A true JPH02118655A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17528273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27346388A Pending JPH02118655A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | パターン形成用コンストラストエンハンスト材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118655A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103854A (ja) * | 1989-09-09 | 1991-04-30 | Hoechst Ag | 陽画処理照射感応性混合物およびそれから製造した照射感応性複写材料 |
US6153733A (en) * | 1998-05-18 | 2000-11-28 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | (Disulfonyl diazomethane compounds) |
GB2374561A (en) * | 2001-02-28 | 2002-10-23 | Sherwood Technology Ltd | Laser coding |
US8080364B2 (en) | 2003-05-09 | 2011-12-20 | Panasonic Corporation | Pattern formation method |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP27346388A patent/JPH02118655A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03103854A (ja) * | 1989-09-09 | 1991-04-30 | Hoechst Ag | 陽画処理照射感応性混合物およびそれから製造した照射感応性複写材料 |
US6153733A (en) * | 1998-05-18 | 2000-11-28 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. | (Disulfonyl diazomethane compounds) |
GB2374561A (en) * | 2001-02-28 | 2002-10-23 | Sherwood Technology Ltd | Laser coding |
GB2374561B (en) * | 2001-02-28 | 2003-03-12 | Sherwood Technology Ltd | Laser coding |
US8080364B2 (en) | 2003-05-09 | 2011-12-20 | Panasonic Corporation | Pattern formation method |
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