JPH0197155A - 3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ - Google Patents
3相半波1センサ駆動ブラシレスモータInfo
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- JPH0197155A JPH0197155A JP25307087A JP25307087A JPH0197155A JP H0197155 A JPH0197155 A JP H0197155A JP 25307087 A JP25307087 A JP 25307087A JP 25307087 A JP25307087 A JP 25307087A JP H0197155 A JPH0197155 A JP H0197155A
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- JP
- Japan
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- magnet
- rotor frame
- hall sensor
- outside
- rotor
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 15
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、3相゛11波1センサ駆動ブラシレスモータ
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のモータは例えば第3図に示すように、ロ
ータ位置検出用のホールセンサ(12)をロータフレー
ム(11)の径方向の内側に配置するとともに、前記ロ
ータフレーム(II)の周壁内面にマグネッIs)を設
け、このマグネット(15)に駆動用の青磁トラックと
、ロータ位置検出用としての専用の着磁トラックとを形
成し、このロータ位置検出用着磁トラックに複雑な着磁
を施して、前記ホールセンサ(12)によりロータ位置
検出信号を得ていた。
ータ位置検出用のホールセンサ(12)をロータフレー
ム(11)の径方向の内側に配置するとともに、前記ロ
ータフレーム(II)の周壁内面にマグネッIs)を設
け、このマグネット(15)に駆動用の青磁トラックと
、ロータ位置検出用としての専用の着磁トラックとを形
成し、このロータ位置検出用着磁トラックに複雑な着磁
を施して、前記ホールセンサ(12)によりロータ位置
検出信号を得ていた。
より具体的には第4図に示すように、前記ロータ位置検
出用着磁トラック(T)は駆動用着磁トラック(1)に
部分的に逆極性の着磁して、この青磁部分における駆動
用着磁トランクの着磁を一部キャンセルすることにより
“0”レベル部分(p)を作り出し、この“0”レベル
部分(p)を前記ホールセンサ(■2)で検出していた
。
出用着磁トラック(T)は駆動用着磁トラック(1)に
部分的に逆極性の着磁して、この青磁部分における駆動
用着磁トランクの着磁を一部キャンセルすることにより
“0”レベル部分(p)を作り出し、この“0”レベル
部分(p)を前記ホールセンサ(■2)で検出していた
。
(発明が解決しようとする問題点)
したがって−ヒ記従来例の場合、安定したロータ位置検
出信号を得るためには、前記マグネット(15)の磁気
特性の他、ロータフレーム(11)やマグネット(15
)あるいはホールセンサ(12)等の各構成部材の=J
法精度並びに取付位置関係等を厳密に設定しなければな
らなかった。またこの種のモータの特性としてモータ軸
と直交する方向の寸法変化が大きく、それがマグネット
(+5)とホールセンサ(12)の位置関係に直接影響
を及ぼし、モータの特性変動が著しいという欠点も有し
ていた。更に、前記ホールセンサ(I2)はロータフレ
ーム(11)の内部に設置されていることから、必然的
にコア(14)の近傍に位置することになり、このため
コア(14)からの磁気帰還を受けて、前記“0”部(
p)のレベルが変動するという問題点もあった。
出信号を得るためには、前記マグネット(15)の磁気
特性の他、ロータフレーム(11)やマグネット(15
)あるいはホールセンサ(12)等の各構成部材の=J
法精度並びに取付位置関係等を厳密に設定しなければな
らなかった。またこの種のモータの特性としてモータ軸
と直交する方向の寸法変化が大きく、それがマグネット
(+5)とホールセンサ(12)の位置関係に直接影響
を及ぼし、モータの特性変動が著しいという欠点も有し
ていた。更に、前記ホールセンサ(I2)はロータフレ
ーム(11)の内部に設置されていることから、必然的
にコア(14)の近傍に位置することになり、このため
コア(14)からの磁気帰還を受けて、前記“0”部(
p)のレベルが変動するという問題点もあった。
本発明はヒ記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、厳密な部品精度や組立精度を必要とせず、製造が
容易でコストダウンを図ることができるものでありなが
ら、安定したロータ位置検出信号を確実に得ることがで
きるようにすることをII的とする。
ので、厳密な部品精度や組立精度を必要とせず、製造が
容易でコストダウンを図ることができるものでありなが
ら、安定したロータ位置検出信号を確実に得ることがで
きるようにすることをII的とする。
(問題点を解決するための手段)
I−記のような目的を達成するための本発明の技術的手
段は、ロータ位置検出用のホールセンサと、内側にマグ
ネットを保持したロータフレームとを備え、前記ホール
センサを前記マグネットの外周面に対向する状態で前記
ロータフレームの径方向外端よりも外側に配置した構成
に特徴を有している。
段は、ロータ位置検出用のホールセンサと、内側にマグ
ネットを保持したロータフレームとを備え、前記ホール
センサを前記マグネットの外周面に対向する状態で前記
ロータフレームの径方向外端よりも外側に配置した構成
に特徴を有している。
(作用)
]−泥水発明の技術的手段によると、ホールセンサがロ
ータフレームの径方向外端よりも外側に位置しているこ
とにより、ロータフレーム内に配されたコアからの磁気
帰還が皆無になり、またマグネットのロータ位置検出用
“0″レベル部分とホールセンサとの間にロータフレー
ムが介在し、言い換えればホールセンサから見ると、′
0”レベル部分はロータフレームに覆われているため、
変動のない全く安定したレベルの信号が得られる。
ータフレームの径方向外端よりも外側に位置しているこ
とにより、ロータフレーム内に配されたコアからの磁気
帰還が皆無になり、またマグネットのロータ位置検出用
“0″レベル部分とホールセンサとの間にロータフレー
ムが介在し、言い換えればホールセンサから見ると、′
0”レベル部分はロータフレームに覆われているため、
変動のない全く安定したレベルの信号が得られる。
更にホールセンサをロータフレーム外周に縦型に設置す
ればマグネットとホールセンサのギャップが維持できる
ので、モータ特性の変動は極めて小さい。
ればマグネットとホールセンサのギャップが維持できる
ので、モータ特性の変動は極めて小さい。
(実施例)
以下、本発明に係る3相半波1センサ駆動ブラシレスモ
ータの実施例を図面に基づき詳細に説明する。第1図に
おいて、(りはロータフレーム、(2)はロータ位置検
出用のホールセンサであって、ロータフレーム(1)は
モータ軸(3)の軸端に配され、その内側にはコア(4
)およびマグネット(5)が収納されている。前記ロー
タフレーム(1)は一端が開放された円筒状をなすもの
であって、その周壁(la)には複数個の切欠部(8)
が所定間隔ごとに形成され、この周壁(1a)の内面に
沿って前記マグネット(5)が取付けられる。この取付
状態において、マグネット(5)の外周而(5a)は各
切欠部(6)を介して部分的にロータフレーム(冒)の
径方向外端まで突出しており、このマグネット外周面(
5a)の外側に臨む部分に対向して、前記ホールセンサ
(2)がロータフレーム(1)の径方向外端よりも外側
の所定位置に配置されている。
ータの実施例を図面に基づき詳細に説明する。第1図に
おいて、(りはロータフレーム、(2)はロータ位置検
出用のホールセンサであって、ロータフレーム(1)は
モータ軸(3)の軸端に配され、その内側にはコア(4
)およびマグネット(5)が収納されている。前記ロー
タフレーム(1)は一端が開放された円筒状をなすもの
であって、その周壁(la)には複数個の切欠部(8)
が所定間隔ごとに形成され、この周壁(1a)の内面に
沿って前記マグネット(5)が取付けられる。この取付
状態において、マグネット(5)の外周而(5a)は各
切欠部(6)を介して部分的にロータフレーム(冒)の
径方向外端まで突出しており、このマグネット外周面(
5a)の外側に臨む部分に対向して、前記ホールセンサ
(2)がロータフレーム(1)の径方向外端よりも外側
の所定位置に配置されている。
第2図(A)に示すように、前記マグネット(5)は、
その内側から駆動用の多極着磁、例えばN極、S極合わ
せて全12極の着磁が施され、これによりマグネット(
5)の外周面側も内側と同極に4磁される。このように
着磁されたマグネッI−(5)の外周而(5a)はロー
タフレーム(1)の切欠ffl<(G)間に残る周壁(
la)部分に覆われ、この周壁(Ia)部分で磁気が遮
断される。したがって、第2図(B)に示すように、こ
の磁気遮断部分(p′)がホールセンサ(2)と対向し
たときは、このセンサ出力波形は完全に“0″レベルで
安定するのである。
その内側から駆動用の多極着磁、例えばN極、S極合わ
せて全12極の着磁が施され、これによりマグネット(
5)の外周面側も内側と同極に4磁される。このように
着磁されたマグネッI−(5)の外周而(5a)はロー
タフレーム(1)の切欠ffl<(G)間に残る周壁(
la)部分に覆われ、この周壁(Ia)部分で磁気が遮
断される。したがって、第2図(B)に示すように、こ
の磁気遮断部分(p′)がホールセンサ(2)と対向し
たときは、このセンサ出力波形は完全に“0″レベルで
安定するのである。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、ホールセンサをマ
グネットの外周面に対向する状態でロータフレームの径
方向外端よりも外側に配置しであるので、マグネットが
ロータフレームに覆われることにより、このマグネット
の位置検出用“0”レベル部分を作り出すことができ、
したがってほぼ完全に安定した位置検出信号が得られる
。また青磁の工数が低減し、コアからの磁気帰還が皆無
になる。更に、ホールセンサの検出方向はロータフレー
ムの径方向と一致するものであるので、ロータフレーム
等のモータ軸と直交する方向の寸法変化によってマグネ
ット位置が変化しても、これとは関係なく安定した位置
検出を行うことができるなど、これらの効果が相俟って
製造が容易でコストダウンを図ることができるものであ
りながら、安定したロータ位置検出信号を確実に得るこ
とができるものとなった。
グネットの外周面に対向する状態でロータフレームの径
方向外端よりも外側に配置しであるので、マグネットが
ロータフレームに覆われることにより、このマグネット
の位置検出用“0”レベル部分を作り出すことができ、
したがってほぼ完全に安定した位置検出信号が得られる
。また青磁の工数が低減し、コアからの磁気帰還が皆無
になる。更に、ホールセンサの検出方向はロータフレー
ムの径方向と一致するものであるので、ロータフレーム
等のモータ軸と直交する方向の寸法変化によってマグネ
ット位置が変化しても、これとは関係なく安定した位置
検出を行うことができるなど、これらの効果が相俟って
製造が容易でコストダウンを図ることができるものであ
りながら、安定したロータ位置検出信号を確実に得るこ
とができるものとなった。
第1図および第2図(A)(B)は本発明の実施例を示
しており、第1図は一部切欠断面図、第2図(A)は第
1図における切断線■−Hに沿う端面図、第2図(B)
はホールセンサ出力を示す説明図である。第3図および
第4図は従来例を示しており、第3図は一部切欠断面図
、第4図はホールセンサ出力を示す説明図である。 (+)・・・ロータフレーム、(Ia)・・・ロータフ
レームの周壁、(2)・・・ホールセンサ、(5)・・
・マグネット、(5a)・・・マグネットの外周部、(
6)・・・切欠部。 第1図 。lli c+−17V−A第2図
(A) 第2図CB)第3図
しており、第1図は一部切欠断面図、第2図(A)は第
1図における切断線■−Hに沿う端面図、第2図(B)
はホールセンサ出力を示す説明図である。第3図および
第4図は従来例を示しており、第3図は一部切欠断面図
、第4図はホールセンサ出力を示す説明図である。 (+)・・・ロータフレーム、(Ia)・・・ロータフ
レームの周壁、(2)・・・ホールセンサ、(5)・・
・マグネット、(5a)・・・マグネットの外周部、(
6)・・・切欠部。 第1図 。lli c+−17V−A第2図
(A) 第2図CB)第3図
Claims (2)
- (1)ロータ位置検出用のホールセンサと、内側にマグ
ネットを保持したロータフレームとを備え、前記ホール
センサを前記マグネットの外周面に対向する状態で前記
ロータフレームの径方向外端よりも外側に配置したこと
を特徴とする3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ。 - (2)ロータフレームの周壁に複数個の切欠部を形成し
て、この各切欠部を介してマグネットの外周面を部分的
に前記ロータフレームの径方向外端まで突出させるとと
もに、ロータ位置検出用の信号を得るべく前記マグネッ
トを内側または外側から着磁してある特許請求の範囲第
1項記載の3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25307087A JPH0197155A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25307087A JPH0197155A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197155A true JPH0197155A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17246074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25307087A Pending JPH0197155A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 3相半波1センサ駆動ブラシレスモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0715935A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Japan Servo Co Ltd | アウタ−ロ−タ形ブラシレススピンドルモ−タ |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25307087A patent/JPH0197155A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0715935A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Japan Servo Co Ltd | アウタ−ロ−タ形ブラシレススピンドルモ−タ |
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