JPH0197606A - 炭素質薄板の製造方法 - Google Patents
炭素質薄板の製造方法Info
- Publication number
- JPH0197606A JPH0197606A JP25463387A JP25463387A JPH0197606A JP H0197606 A JPH0197606 A JP H0197606A JP 25463387 A JP25463387 A JP 25463387A JP 25463387 A JP25463387 A JP 25463387A JP H0197606 A JPH0197606 A JP H0197606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- rolled
- roll
- sheet
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 title claims description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 43
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 12
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 8
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 5
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 2
- 238000001723 curing Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N Phosphoric acid Chemical compound OP(O)(O)=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 4
- 229910000147 aluminium phosphate Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000007847 structural defect Effects 0.000 description 3
- KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 2-methoxy-6-methylphenol Chemical compound [CH]OC1=CC=CC([CH])=C1O KXGFMDJXCMQABM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920003261 Durez Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 229920001568 phenolic resin Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 229920002134 Carboxymethyl cellulose Polymers 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 1
- 239000001768 carboxy methyl cellulose Substances 0.000 description 1
- 235000010948 carboxy methyl cellulose Nutrition 0.000 description 1
- 239000008112 carboxymethyl-cellulose Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 229910021397 glassy carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は気体及び液体不透過性に優れ、かつ耐蝕性、耐
熱性、電子伝導性等を必要とされる主にリン酸型燃料電
池用セパレータ、あるいは二次電池用極板等に使用され
る緻密炭素質薄板の製造方法に関する。
熱性、電子伝導性等を必要とされる主にリン酸型燃料電
池用セパレータ、あるいは二次電池用極板等に使用され
る緻密炭素質薄板の製造方法に関する。
[従来の技術]
リン酸型燃料電池ではユニット全体を機械的に圧締する
ため、使用されるセパレータは表面が平滑で凪り、平面
精度は極めて高いものが要求される。
ため、使用されるセパレータは表面が平滑で凪り、平面
精度は極めて高いものが要求される。
従来より知られている不透過性炭素成形法は黒鉛粉末、
フェノール系′樹脂粉末及びフェノール系樹脂液のいず
れかをバインダーとし、これらを含有する混練組成物を
押出成形した後、ロール圧延成形等を行った後、硬化、
焼成するものである(特開昭60−90805参照)。
フェノール系′樹脂粉末及びフェノール系樹脂液のいず
れかをバインダーとし、これらを含有する混練組成物を
押出成形した後、ロール圧延成形等を行った後、硬化、
焼成するものである(特開昭60−90805参照)。
このような材料からリン酸型燃料電池セパレータに要求
される0、8sv程度の厚さの広幅薄板状の成形体を得
るには、所定の寸法より大きい成形体をさらに切削する
ことが必要であり、所要の平面精度を得るためには板面
の精密切削加工が必要となる。
される0、8sv程度の厚さの広幅薄板状の成形体を得
るには、所定の寸法より大きい成形体をさらに切削する
ことが必要であり、所要の平面精度を得るためには板面
の精密切削加工が必要となる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来方法によれば平面精度及び表面平滑性を要求さ
れる不透過性緻密炭素質薄板を得るには、その成形法を
含め種々の問題がある。特に平面精度及び成形時におけ
る空気の巻き込みに伴う組織欠陥の生成等があげられる
。
れる不透過性緻密炭素質薄板を得るには、その成形法を
含め種々の問題がある。特に平面精度及び成形時におけ
る空気の巻き込みに伴う組織欠陥の生成等があげられる
。
また、従来法では加工費用を要すると共に材料の利用率
も小さい。
も小さい。
[問題を解決するための手段]
上記問題点を解決するための本発明の構成は、炭素粉末
および熱硬化性樹脂を含む混練組成物をロール圧延によ
り板状に成形し、それを硬化、焼成することにより炭素
質薄板を製造する方法において、上記混練組成物のロー
ル圧延の際の上下加圧面に離型性薄膜を介在させ、かつ
、圧延後の厚さを制御するためのスペーサーを有する圧
延台に載置し、上部よりロールで圧延する炭素質薄板の
製造方法である。
および熱硬化性樹脂を含む混練組成物をロール圧延によ
り板状に成形し、それを硬化、焼成することにより炭素
質薄板を製造する方法において、上記混練組成物のロー
ル圧延の際の上下加圧面に離型性薄膜を介在させ、かつ
、圧延後の厚さを制御するためのスペーサーを有する圧
延台に載置し、上部よりロールで圧延する炭素質薄板の
製造方法である。
すなわち、本発明による緻密炭素質薄板の製造方法は混
練組成物を押出成形した後のロール圧延成形時における
平面精度及び表面平滑性を得るための圧延改善法を特徴
としている。
練組成物を押出成形した後のロール圧延成形時における
平面精度及び表面平滑性を得るための圧延改善法を特徴
としている。
押出成形の後ロール圧延する混練組成物は、好ましくは
黒鉛粉末、グラッシーカーボン粉末、コークス粉末等か
ら選ばれる少なくとも1種の炭素材料と、熱硬化性樹脂
粉末及び熱硬化性樹脂液を含有する混練組成物である。
黒鉛粉末、グラッシーカーボン粉末、コークス粉末等か
ら選ばれる少なくとも1種の炭素材料と、熱硬化性樹脂
粉末及び熱硬化性樹脂液を含有する混練組成物である。
この混合組成物を押出成形後、ロール圧延成形をし、°
所要の形状の成形物に成形した後加熱し硬化させる。
所要の形状の成形物に成形した後加熱し硬化させる。
押出成形物はロール圧延によって圧延されるが、本発明
の方法では圧延1回の圧下率を40〜90%まで10%
おきに行うことが好ましい。このロール圧延時には成形
物の圧延ロール表面及び圧延台への付着防止等のため成
形物上下即ち加圧面に離型性薄膜、すなわち、離型性に
優れた硬質シート(ポリエチレンまたはポリプロピレン
等)を介在させる必要がある。
の方法では圧延1回の圧下率を40〜90%まで10%
おきに行うことが好ましい。このロール圧延時には成形
物の圧延ロール表面及び圧延台への付着防止等のため成
形物上下即ち加圧面に離型性薄膜、すなわち、離型性に
優れた硬質シート(ポリエチレンまたはポリプロピレン
等)を介在させる必要がある。
図面を参照して本発明の方法を具体的に説明すると、第
1図は本発明の方法によるロール圧延の好適な一例を示
す。圧延台lに圧延ロール2が配設され、圧延品(成形
物)3の上下に硬質離型シート 4を介在させた状態で
圧延ロールが圧延品上を回転移動する。圧延ロールと圧
延台の間隔を調整し、所定の厚さにほぼ近い圧延をした
後、所定の厚みと同等のスペーサー(金属板)5をロー
ルと直角方向に圧延品の両端に設置し、ロールがスペー
サーに乗った状態においてロールに圧力をかけながら、
直交する4方向に各1回づつ圧延する。ただしスペーサ
ーとして使用する金属板は±0.02mm以内の精度の
ものを使用する。
1図は本発明の方法によるロール圧延の好適な一例を示
す。圧延台lに圧延ロール2が配設され、圧延品(成形
物)3の上下に硬質離型シート 4を介在させた状態で
圧延ロールが圧延品上を回転移動する。圧延ロールと圧
延台の間隔を調整し、所定の厚さにほぼ近い圧延をした
後、所定の厚みと同等のスペーサー(金属板)5をロー
ルと直角方向に圧延品の両端に設置し、ロールがスペー
サーに乗った状態においてロールに圧力をかけながら、
直交する4方向に各1回づつ圧延する。ただしスペーサ
ーとして使用する金属板は±0.02mm以内の精度の
ものを使用する。
このようにして成形物中に空気を巻き込まない様にロー
ル圧延された圧延品は上下の硬質離型シートを密着させ
たまま加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる。
ル圧延された圧延品は上下の硬質離型シートを密着させ
たまま加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる。
この熱硬化性樹脂の硬化のための温度は50〜100℃
の雰囲気下で10時間以上処理し、初期硬化の段階まで
硬化させ、この初期硬化処理後、圧延品上下の硬質離型
シートを除去し、さらに180〜300℃の加熱処理を
行い硬化を完了させる。
の雰囲気下で10時間以上処理し、初期硬化の段階まで
硬化させ、この初期硬化処理後、圧延品上下の硬質離型
シートを除去し、さらに180〜300℃の加熱処理を
行い硬化を完了させる。
硬化処理の済んだ圧延品を非酸化性雰囲気で1000〜
2000℃で焼成することにより、不透過性緻密炭素質
薄板を得ることができる。
2000℃で焼成することにより、不透過性緻密炭素質
薄板を得ることができる。
[作 用]
上記本発明の方法において、精度±0.02+am以内
の所要の厚みの金属板をスペーサーとして圧延品の両端
にロールと直角方向に設置し、直交する4方向に各1回
ずつ圧延を行うことにより±0.02mm以内の平面精
度を有する圧延品を得ることができる。
の所要の厚みの金属板をスペーサーとして圧延品の両端
にロールと直角方向に設置し、直交する4方向に各1回
ずつ圧延を行うことにより±0.02mm以内の平面精
度を有する圧延品を得ることができる。
また、最終圧延時に圧延品上下の硬質離型シートを密着
させた状態で加熱し熱硬化性樹脂を硬化さ、せることに
より表面の平滑化がはかれる。 ゛以下、実施例に
よって本発明を具体的に説明する。
させた状態で加熱し熱硬化性樹脂を硬化さ、せることに
より表面の平滑化がはかれる。 ゛以下、実施例に
よって本発明を具体的に説明する。
[実施例]
原料の組成
黒鉛粉末(平均粒径4μ■) 100重量部粉、末フ
ェノール樹脂(住友デュレズ■製、P R11078)
45重量部 液状フェノール樹脂(住友デュレズ■製、P R94G
) 50重量部 カルボキシメチルセルロース 2重量部上記原料を混合
し、スクリュー式混練押出成形機を用いて厚板状に押出
成形をした。
ェノール樹脂(住友デュレズ■製、P R11078)
45重量部 液状フェノール樹脂(住友デュレズ■製、P R94G
) 50重量部 カルボキシメチルセルロース 2重量部上記原料を混合
し、スクリュー式混練押出成形機を用いて厚板状に押出
成形をした。
次いでこれを30011IIIl径ロ一ル圧延機を用い
、圧下率40〜90%まで10%おき、圧延品が1.O
avとなる様圧延を行った。圧延時の温度条件としては
圧延ロール55℃一定、圧延台25℃一定、圧延品40
℃とした。
、圧下率40〜90%まで10%おき、圧延品が1.O
avとなる様圧延を行った。圧延時の温度条件としては
圧延ロール55℃一定、圧延台25℃一定、圧延品40
℃とした。
圧延の際押出成形品の上下に0.5■厚硬質ポリエチレ
ンシートを介在させ、上記圧下率に従い圧延面がl 、
O+am厚さとなるまで各1回ごとの圧延をし、1
、0II1m圧延時には2.0im金属板(精度±0.
02IIla+以内)をスペーサーとして圧延品両端に
圧延ロールと直角方向に設置し1.圧延ロールに圧力を
かけ、直交する4方向について各1回ずつ圧延を行った
。
ンシートを介在させ、上記圧下率に従い圧延面がl 、
O+am厚さとなるまで各1回ごとの圧延をし、1
、0II1m圧延時には2.0im金属板(精度±0.
02IIla+以内)をスペーサーとして圧延品両端に
圧延ロールと直角方向に設置し1.圧延ロールに圧力を
かけ、直交する4方向について各1回ずつ圧延を行った
。
圧延後、上下の硬質離型シートを成形体に密着状態にし
たまま80℃の温度まで約1.0時間加熱処理をした後
シートを除去し、さらに180℃で1時間の加熱処理を
し、熱硬化性樹脂を硬化させた。
たまま80℃の温度まで約1.0時間加熱処理をした後
シートを除去し、さらに180℃で1時間の加熱処理を
し、熱硬化性樹脂を硬化させた。
この硬化物を焼成炉に装入し、非酸化性雰囲気下、14
00℃で焼成をし、厚み0.8111%700 ”’″
の緻密炭素質薄板を得た。
00℃で焼成をし、厚み0.8111%700 ”’″
の緻密炭素質薄板を得た。
このようにして得た成形体は平面精度−1’ 0.02
1以内に納まり、かつ表面平滑化の効果も得られ、組織
欠陥もなく優れた不透過性炭素質薄板であった。
1以内に納まり、かつ表面平滑化の効果も得られ、組織
欠陥もなく優れた不透過性炭素質薄板であった。
焼成後、平面精度±0.02a+i以内であり、かつ、
表面が平滑で組織欠陥の無い成形体が得られる割合は、
従来の製造方法で20〜30%に対して、本発明の方法
では80%以上と大幅な向上が見られた。本発明の結果
を比較例(スペーサーなし、シートなし)の結果とあわ
せて下記の表に示す。
表面が平滑で組織欠陥の無い成形体が得られる割合は、
従来の製造方法で20〜30%に対して、本発明の方法
では80%以上と大幅な向上が見られた。本発明の結果
を比較例(スペーサーなし、シートなし)の結果とあわ
せて下記の表に示す。
(注1)平滑度;10点平均粗さ(JIS B12O
3)にて表示。
3)にて表示。
(注2)厚さのバラツキ、 0.8’″の基準厚さに対
する1枚の中の厚さのバラツキ幅を示す。
する1枚の中の厚さのバラツキ幅を示す。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の方法によれば、従来の方
法とは異なり、焼成後の成形物を再度所要厚さに切削し
たり、また所要の平面精度を得るために全面切削せずに
、優れた平面精度平滑性を有する緻密炭素質薄板を、精
密高精度装置を用いることなく、従来設備により簡単に
得ることができる。
法とは異なり、焼成後の成形物を再度所要厚さに切削し
たり、また所要の平面精度を得るために全面切削せずに
、優れた平面精度平滑性を有する緻密炭素質薄板を、精
密高精度装置を用いることなく、従来設備により簡単に
得ることができる。
第1図は本発明の方法を実施するのに適した圧延装置の
略図である。 ■・・・圧延台、2・・・圧延ロール、3・・・圧延品
(成形物)、4・・・硬質離型シート、5・・・スペー
サー(金属板)。 特許出願人 東海カーボン株式会社
略図である。 ■・・・圧延台、2・・・圧延ロール、3・・・圧延品
(成形物)、4・・・硬質離型シート、5・・・スペー
サー(金属板)。 特許出願人 東海カーボン株式会社
Claims (1)
- 炭素粉末および熱硬化性樹脂を含む混練組成物をロー
ル圧延により板状に成形し、それを硬化、焼成すること
により炭素質薄板を製造する方法において、上記混練組
成物のロール圧延の際の上下加圧面に離型性薄膜を介在
させ、かつ、圧延後の厚さを制御するためのスペーサー
を有する圧延台に載置し、上部よりロールで圧延するこ
とを特徴とする炭素質薄板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25463387A JPH0197606A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 炭素質薄板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25463387A JPH0197606A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 炭素質薄板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197606A true JPH0197606A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17267730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25463387A Pending JPH0197606A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 炭素質薄板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235762A (en) * | 1992-02-21 | 1993-08-17 | Brady Brian D | Snow melting apparatus |
JP2010201672A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Corp | カーボン凝結体成形品の脱型方法及びカーボン凝結体成形品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214502A (en) * | 1975-06-06 | 1977-02-03 | Davy Loewy Ltd | Method of compressing metallic powder |
JPS6090805A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-22 | Kobe Steel Ltd | 不透過性炭素成形体の製造方法 |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP25463387A patent/JPH0197606A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214502A (en) * | 1975-06-06 | 1977-02-03 | Davy Loewy Ltd | Method of compressing metallic powder |
JPS6090805A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-22 | Kobe Steel Ltd | 不透過性炭素成形体の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235762A (en) * | 1992-02-21 | 1993-08-17 | Brady Brian D | Snow melting apparatus |
JP2010201672A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Corp | カーボン凝結体成形品の脱型方法及びカーボン凝結体成形品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0448719B1 (en) | Porous carbon material equipped with flat sheet-like ribs and production method thereof | |
US3634569A (en) | Method of manufacture of dense graphite structures | |
GB2117746A (en) | Fuel cell electrode substrates | |
JP5803700B2 (ja) | 無機全固体二次電池 | |
DE3132810A1 (de) | Separatorplatte fuer eine elektrochemische zelle | |
EP0074471B1 (de) | Verfahren zum Herstellen von Wärmetauschern aus keramischen Folien | |
JP7359732B2 (ja) | 湿潤粉体塗工装置、及び塗工膜の製造方法 | |
CN103934285A (zh) | 电池极片压轧方法及其多级轧辊机 | |
EP0212965B1 (en) | Process for producing a thin carbonaceous plate | |
JPH0197606A (ja) | 炭素質薄板の製造方法 | |
JPH0543213A (ja) | 薄膜状炭素材の製造方法 | |
JPS5926907A (ja) | 黒鉛製薄板及びその製造法 | |
JPS6090805A (ja) | 不透過性炭素成形体の製造方法 | |
JP3342508B2 (ja) | 不透過性炭素質プレートの製造方法 | |
CN221365189U (zh) | 一种片状陶瓷整形辅助装置 | |
JPH01255170A (ja) | 燃料電池用カーボン複合部材の製造方法 | |
JP3373683B2 (ja) | 炭素薄板の製造法 | |
JPS60150559A (ja) | 燃料電池用炭素薄板及びその製造法 | |
US20240332489A1 (en) | Lithium-ion liquid battery, electrode sheet thereof, and method of manufacturing electrode sheet | |
JPS62133674A (ja) | 燃料電池用リブ付セパレ−タ−の製造方法 | |
JPH0776084B2 (ja) | 高密度ガラス状カーボンフィルムの製造方法 | |
JPH0335262B2 (ja) | ||
JP3198120B2 (ja) | ガラス状カーボン板の製造方法 | |
JPH0375263A (ja) | マグネシア焼結体の製造方法 | |
WO2023118095A1 (de) | Silizium-anode für lithium-ionen-batterien und verfahren zu deren herstellung |