Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH01503464A - インフルエンザウイルスの感染の診断及び予防のための合成ペプチド並びにそれらの使用 - Google Patents

インフルエンザウイルスの感染の診断及び予防のための合成ペプチド並びにそれらの使用

Info

Publication number
JPH01503464A
JPH01503464A JP63504914A JP50491488A JPH01503464A JP H01503464 A JPH01503464 A JP H01503464A JP 63504914 A JP63504914 A JP 63504914A JP 50491488 A JP50491488 A JP 50491488A JP H01503464 A JPH01503464 A JP H01503464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
influenza
polypeptide
antibody
virus
amino acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63504914A
Other languages
English (en)
Inventor
ジユツド、アムリツト・ケイ
ブツチヤー、ドリス・ジエイ
ポップル、ステイーヴン・ダヴリユウ
Original Assignee
エス・アール・アイ・インターナシヨナル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス・アール・アイ・インターナシヨナル filed Critical エス・アール・アイ・インターナシヨナル
Publication of JPH01503464A publication Critical patent/JPH01503464A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2760/00MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA ssRNA viruses negative-sense
    • C12N2760/00011Details
    • C12N2760/16011Orthomyxoviridae
    • C12N2760/16111Influenzavirus A, i.e. influenza A virus
    • C12N2760/16122New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/81Carrier - bound or immobilized peptides or proteins and the preparation thereof, e.g. biological cell or cell fragment as carrier
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/82Proteins from microorganisms
    • Y10S530/826Viruses

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、インフルエンザ用の抗原に関する。本発明は%K、インフルエンザの 抗原決定基を与える合成ペプチド配列体、診断用試薬やワクチンの製造及び抗体 の形成等における抗原としての該配列体の使用、並びにインフルエンザウィルス の感染の診断及び予防における上記のペプチド、試薬、抗体及びワクチンの使用 に関する。
背景資料 〔インフルエンザの重要性〕 インフルエンザは、新たな株の出現後に流行病又は汎流行病の原因となシ得る依 然として重大な伝染病である。監視研究所のネットワークが世界的に設立されて いるが、これらの努力にもかかわらすインフルエンザは依然として実際よシかな シ少ない数が報告されているにすぎない。この原因は少なくとも、普通の程度の 設備しかない研究所において採用されるための迅速かつ信頼性のある試験法がな いことにある。加えて、アマンタゾンの如き効果的な薬は、処置又は予防のため に(特に、初老の人において)充分に用いられておらず、何故なら迅速な診断法 が一般的には利用され得ないからである。
応答性ウィルスが異なる株として絶え間なく再生する傾向があるので、問題は更 に複雑になる。これらの新たな株が出現する場合、該株はそれらの表面上の抗原 決定基の“浮動”又は1転位′を示し、そのためこれらの決定基に基づいて免疫 学的同定が行われる場合免疫学的同定は疑わしいものになる、ということが指摘 される。インフルエンザウィルスのマトリックスタン/4り質の構造は株から株 へ大いに保存される、ということが指摘される。
〔マトリックスタン・9り質〕 インフルエンザのマトリックスタンノ9り質(即チ;“Mタンツク質#)は、イ ンフルエンザグイリオンの主要な内部タンパク質である。Mタンパク質は、ウィ ルスの全タンツク質のt乙%からなシ、約27.000の分子量を有し、またウ ィルスの赤血球凝集素サブユニット及びノイラミニダーゼサブユニットを含有す るエンベロープの脂質二重層の内面を裏張シするように存在している、ことが知 られている。そのペプチド鎖は、2よ2個のアミノ酸を含有している。そのアミ ノ酸配列は報告されている。
インフルエンザに関するマトリックスタンパク質の役割の種々の観点が、多くの 研究者によって調べられている。ウェブスター(Webmter )及びヒンス ホ−(Hinahav )によシ、「1感染及び免疫性(Infectiona nd Immunity ) ’ (/ 977年9月号)、lり、 (、?)  。
第36ノ〜!66頁」にお込て無傷の単離され九Mタン/母り質がマウスにおい てウィルス浄化値を高めた、と報告されている。共同発明者であるプチャ(Bu Ch・r)及び彼女の共同研究者達は、「1ジエイ・タリノ・マイクロパイオル (J、 Cl1n、 Microbiol、) ’ (/ 9!:2年l/月号 ) 、 / 4 、 (!r) 、第ざ73〜gコ0頁」において、インフルエ ンザウィルスに対する抗体を検出するために無傷の単離されたMタンパク質t− 酵素結合免疫吸着検定(ELISA )に用すたととを報告してbる。
Mタンパク質の性質に関する他の参照的記載には、nMされた無傷のMタンノ4 り質が/ : 140,000の力価でウサギにおいて抗体応答を引き出し得る ことを示しているところの、共同発明者であるプチャ(Bueher )及び彼 女の共同研究者達の報告(「“ジエイ・イミュノル・メソツズ(J、 Immu nol、 biethods )”(19g7)。
96、第77〜g!頁」)、Mタンパク質の構造における複抗原ドメインに関す る、「“ジニイ・ヴアイアロル(J、 Virol、 ) −(/ 9 g 4 ’ ) 、 IIデ、第syg〜2S=頁」におけるグアノ・クイケ(V龜nW yke )等の報告、並びにインフルエンザウィルス々り質に対するモノクロー ナル抗体及びインフルエンザの診断におけるそれらの使用に関する、「1ランセ ツト(Lancet )”(/9g!r年10月コ乙日)、2.Cg≠乙/)、 第デ/l〜9/ダ頁」に報告されているマククイリン(MeQuillln ) 等の研究がある。
〔他の研究〕
インフルエンザ並びにその診断及び処置の一般的主題に関する他の研究には、グ ランディエン(Grandl@n )等が「1ジエイ・タリノ・マイクロパイオ ル(J、 C11n。
Mierobiol、 ) ’ (/ 9 g 、!r年//月号) 、 、2 ! 、 (5)。
第7!r7〜740頁」に報告している、インフルエンザ感染の診断のための二 つの免疫検定技法の比較研究、並びにジャリット(5hallt )等が「”ジ エイ・タリノ・マイクロパイオル(J、 C11n、 Mierobiol、  ) (/9gAr年l1月号)、22.(,5−)、第t7り〜サクデ頁」に報 告している、インフルエンザ感染の診断のためのモノクローナル抗体とポリクロ ナール抗血清の比較研究がある。
インフルエンザ感染の診断の一般的主題に関する他の参照的記載には、例えば、 ニルクメン・アイ(Julkum@n 、 ! )等の「1ジエイ・ヴアイアロ ル・メソツズ(J、 Virol、 Methods ) ’ (/ 9 g  41年g月号)。
qci>、第’y〜/ダ頁」、ズ70グ・ニス・エイ(Zhuroマ、 S、A 、 )等の「“デ・マイクロパイオル・エビデミオル・イミュノバイオル(Za 、 Microbiol。
Epid@m1o1. Immunobiol、 )”(/9rj年1月号)。
(1)、第gi−を頁(エング・アプストル(E+g。
Abatr、 ) ) J 、プタコヴア・エム(Ptakova 、 M ) 等の「”アクタ・グアイアロル(Aeti Virol、 ) ’ (7”ラバ )(19g5年)月号) 、 U ? (1) 、第19〜!4頁」、プクリン スカイア・エイ・ジー(BukrinakmimA、G、 )の[1グオグロ・ グアイアロモル(Vopro・Viromol、 ) −(/ 9 g !r年 1月−二月号)、30(1)。
第11.〜2/頁(6/し7 (ref、)) J、アネスタト。
ジー(An*5tad 、 G )の「1ジエイ・ハイグ(J−Hyg−)(K obiakova 、 T、N、 )の「“マイクロパイオル・エビデミオル・ イミュノパイオル(Microbiol 、 Epidemiol。
Immunobiol、 ) ” (/ 9ざ!年μ月号)、(す、第93〜3 頁」、グアノ・ヴオリス長? −(Van Vo市。
L、P、)等の「1ジエイ・メト・グイアロル(J 、 Mad。
Virol ) ” (/ 9 g j’年を月号) 、 / A(4Z) 、 第37S〜20頁」及び「“ヴオプロ・グアイアロモル(Vopro。
Vtromol、 ) ’ (/ 9gμ年7月−を月号)、、29(り。
第4/7〜?頁」、プチャ(Bueh@r )等の「1ジエイ・イミュノル・メ ソツズ(J、 Immunol、 Methods ) ’(/デ17)、qb 、第77〜g!頁」がある。
上記の先行的研究は、インフルエンザウィルスの一般的な理解にとっては価値が あるが、成る欠点が指摘される。特に、′n製されたMタンI母り質の如き精製 された物質の使用は、汚染及びパッチ間の変動の問題がある。モノクローナル抗 体は、理論的には魅力的であるけれども、低い結合活性及び低い結合定数及びか くして低い価値を有する。
本発明の記載 成る合成ポリペプチドが、インフルエンザAのMタンパク質に対する予備形成さ れた抗体と反応し得ること、インフルエンザAのMタン/やり質の抗体応答を刺 激し得ること、並びに広範囲のインフルエンザウィルス株に対する選択的な感染 診断を行う際に自然のMタンパク質(ネイチブMタン・母り質)の置換物として 潜在的に働き得ること、が今般見出された。これらのタンノクク質のこの抗原反 応性によシ、それらは、広範囲のインフルエンザAの感染の予防及び/又は処置 にとって有用な抗体を生じせしめるワクチン剤としても用いられ得る。
特に、本発明によfi、AWインフルエンデのMタンパク質の79〜104を領 域における/!〜2!r個のアミノ酸配列体に実質的に相当する73〜23個の アミノ酸残基を有する合成ポリペプチドが高いインフルエンザ抗原反応性を有す る、ということがわかった。
同様に、本発明によシ、AffiインフルエンデのMタンノ々り質の411L− ffO領域における9〜15個のアミノ酸配列体に実質的に相当する9〜/1個 のアミノ酸残基を有する合成ポリペプチドが高いインフルエンザ抗原反応性を有 する、ということがわかった。
更に、本発明によシ、A型インフルエンデのMタンパク質の/49〜/A?領域 における72〜21個のアミノ酸配列体に実質的に相当する72〜21個のアミ ノ酸残基を有する合成ポリペプチドもまた高いインフルエンザ抗原反応性を有す る、ということがわかった。
他の側面において、本発明は、W:I!/リペプチドの塩、該ポリ4fチド及び それらの塩のカルがニル及びアミノ末端基のアミド及アシル誘導体、並びに該ポ リ4fチドと巨大分子状担体との複合体に関する。
別の他のgA百におりで、本発明は、該ポリペプチド、それらの対応する塩、誘 導体及び複合体の標識変種、並びに放射線免疫検定(RIA )及び酵素結合免 疫吸着検定の如き標識依存性検定法へのそれらの適用に関する。
別の他の側面において、本発明は、鳥類又は哨乳類特にヒトにおけるインフルエ ンザウィルスの存在を検出したシあるいはインフルエンザの感染状態を診断する 方法でろって、該合成ポリペプチドに基づく方法に関する。これらの方法の一つ では、検体から採取された試料が、本発明のペプチド、その塩又はその複合体( 随意に、適当に標識されたもの)と免疫反応条件下で接触される。もし検体がイ ンフルエンザに感染していたならば、検体の試料もまた、インフルエンザウィル スに対する抗体を含んでいるであろう。本ペプチド(又は塩又は複合体)は、広 範口のかかる抗体と免疫的に反応しよう、この免疫反応が起こっているかどうか は、EIJaA法又はEMIT法、放射性標識、ケイ党標識等の如き慣用のリポ ータ−機構で追跡され得る。
第コの代表的な方法を挙げると、該ペプチドあるいはその塩又は複合体(随意に 、適当に標識されたもの)が、添加された抗体に対して試料中の抗原と拮抗せし められる方法であシ、しかしてその結果は拮抗する抗原とペプチドの相対的反応 に基づく。
別の他の側面にお−て、本発F!Aは該合成−eプチドあるいはそれらの塩又は 複合体く対する抗体に関する。
これらの抗体は、適当な宿主動物において抗体を発現させるべく免疫原としてポ リペプチド(あるいは製薬的に許容され得るその塩、あるいは該ペプチドの複合 体もしくは製薬的に許容され得るその塩)を用すて発現され得る。かかる抗体は 、ELISA又はEMIT検定らるbは放射線免疫検定(RIA )の技法の如 き抗体に基づく検定における診断試薬として用いられ得る。純粋な該合成ポリ4 fチド、その複合体又F′i該技法に従って作られた抗体もまた、ELISA又 はEMIT技法並びに他の免疫検定技法における検量試薬として働き得る。
別の他の側面において、本発明は、鴫乳類又は鳥類特にヒトにおけるインフルエ ンザに対する免疫化法でちって、かかる処置が必要な被処置体に、治療的に有効 な量の1種又はそれ以上の本発明の合成ポリペプチドあるいは製薬的に許容され 得るその塩又は複合体あるいはそれから作られたワクチン(随意に、製薬的に適 当なアジュバント、担体又は希釈剤中のもの)を投与することからなる免疫化法 に関する。
別の他の側面において、本発明は、インフルエンザの処置法において該合成ポリ ペプチドちるいはそれらの複合体又は塩に対する抗体を用いることに関する。
かかる方法においては抗体は1受身免疫化2による治療剤として働き得、しかし てこの技法は、宿主動物又はハイツリドーマ細胞系統からの部分的に精製された 免疫血清がインフルエンザ患者に注入され、しかして感染性インフルエンザウィ ルスに結合しそして中和することによシ治療効果がある。
本明細書及び本請求範囲において、下記の用語は次のように定義される: 「アシル」は、アルキル含有カルボニル基t−指L、例えばR−C(=O)−( ここで、Rは7〜g個の炭素原子を有するアルキル基例えばメチル、エチル、n −プロビル、イソプロピル、ヘキシル、オクチル等である。)を指す。本発明に おいて通常好ましいアシル基は、アセチルである。アシル基は、ポリペプチドの 末m7ミノ基をブロックするのに用いられる。
「抗体」は、抗原例えばインフルエンザ抗原と特異的に結合し得る、免疫グロブ リンと呼ばれるグリコジル化タンパク質の群員を指す。
「抗原」は、抗体の形成をもたらすタン/4り質又は−e7’テド化合物を指す 。
「抗原決定基」又は「抗原決定部位」は、抗原の現実の抗体認識部位を指す。こ の用語は、「エピトープ」と交換的に用すられる。
「担体」は、抗体の形成を容易にするように抗原又はハプテンが結合又は複合化 され得る高分子量(巨大分子)のポリマー物質を指す。担体は、所望するならそ れらの構造中に標識を有し得る。
「複合体」は、担体に化学的に結合された抗原又はハプテンを指す。複合体はま た、他の基を含有し得る。
r ELISA Jは、試料中に存在する抗原又は抗体の量を検出しかつ定量す るために固相に結合された抗体又は抗原及び醪素−抗厘又は酵素−抗体の複合体 を用いる、酵素結合免疫吸着検定を指す。ELIS人技法についての記載は「” 基礎及び臨床免疫学(Ba5ic andCIinleal Immunolo gy ) ’ 、ディー・ピー・シテス(D、 P、 5ites )等、カリ フォルニア州ロスアルトスのラング・メディカル・バグリケーション、e (L angeMedical Publleations )による出版、/912 .g4’版の第22章」に見られ、これが参照される。
r EMIT Jは酵素増殖免疫検定技法を指し、この技法は(1)酵素標識ハ プテン、(コ)ハプテンに特異的な抗体、(3)予備処理試薬、(り緩衝剤が添 加された酵素基質及び(j)試料中の未知の量を検出するための標準物を用いる 。EMI T技法の記載は、「1酵素免疫検定(Enzyme Immunom ssay ) ’ 、イー−ティー・マツギオ(E、 T、 Mmggio ) 編集、フロリダ州ゴカレートンのシー・アール・シー・プレス(CRCPr・a m )による出版。
/9tOJの特に第1411〜l!O頁、第234〜5頁及び第二ダニ〜3頁に 見られ、これらが参照される。
「エピトープ」は、抗体によって特異的に認識される分子の部分を指す。それは また、決定基とも呼ばれる。
「ケイ光免疫検定」は、抗体に基づく検定でちって測定される種(sp・cie s )が、抗体−配位子の錯体中のケイ光種で標識された物質との結合のために 、結合したち、置換したシあるめは拮抗したシする検定を指す。この検定のいく つかの態様では、該錯体が分離され、そして測定された種の量の尺度がケイ光種 の存在又は不存在によシ与えられる。他の態様では、該錯体は錯化されてbない ケイ光種とは異なったケイ光性を有し、そのため該錯体の形成は錯体を分離する ことなく検出され得る。ケイ党免疫検定技法の記!!は、「ケイ光免疫検定及び 免疫ケイ光測定検定の評論(AReview of Fluoroimmuno issay and ImmunofluorometricAasmy )  、ディー・ニス・スミス(D、 S、 15m1th )等。
“アン・クリ7・バイオケム(Ann、 Cl1n、 Bioehem) ’( /9g/)、1g、第253〜279頁」に見られ、これが参照される。
「バグテン」は、大きな分子に結合するときに抗体の形成をもたらし得る化合物 を指し、通常低分子量である。
「インフルエンザ」は、インフルエンザウィルスによる感染によってもたらされ る病気の状態を指す。インフルエンザウィルスの中には、Am及びB型のウィル スがある。これらA型及びB型は、轟該分野において認められている。これらの 型か数多く同定され、アメリカンIlメイデ・カルチャーコレクションυ−er icanType Cu1turv Co11eetion )にsbかつそこ から入手できる。これらの代表的な物は、「“アメリカン・タイf−力yチャ・ コレクション・カタログの株■(American Type Cu1ture  Co11eet1on Catalogue ofStrait n ) + 第ダ版−、Cl913”)、アール・ヘイ(R,Hay )等編集、アメリカン ・タイプ・カルチャ・コレクション、メリーランド州ロツクグイル」の第272 〜276頁に記載され、これが参照される。
「標識」は、分子中の検出可能な基を指す。普通の標識の中には、放射線免疫検 定において有用な放射性種、ケイ光免疫検定において有用なケイ光種、ELIS A法及びERlI T法において有用な酵素種等がある。
「配位子」は、抗体結合部位を有しかつ受容体に結合し得る分子を指す。
「低級アルキル」は、/〜り個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のa加炭化水 素基を指し、例えばメチル、エチル、n−グロビル、イソプロピル、n−ブチル 、イソブチル、第二級ブチル及び第3ii&ブチルである。
「マトリックスタンノ母り質」又は「Mタンパク質」は、インフルエンザ及びそ の関連ウィルスのタン/4り質構成成分を指す。それらは、上記の1背景″の所 に詳細に記載されている。
r−efチド」又は「ポリペプチド」は、加水分解する二つ又はそれ以上のアミ ノ酸を生じる比較的低分子量の化合物を指す。
「製薬的に許容され得る塩」及び「塩」は、親のポリペプチドの所望の抗原活性 を保持している塩を指す。
「製薬的に許容され得る塩」は、いかなる不所望な毒物的効果を与えないことに おいて摂取又は非経口的投与等に適している塩を指す、かかる塩及び製薬的に許 容され得る塩の例には、(1)無機酸例えば塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、リ ン酸、硝醗等によって形成される酸付加塩並びに有機酸例えば酢酸、ショウ酸、 酒石醗、コハク酸、マレイン酸、フマル酸、クルコン酸、クエン酸、リンゴ酸、 アスコルビン酸、安息香酸、タンニン酸、アルギニン酸、ポリグルタミン酸、ナ フタレンスルホン酸、ナフタレンジスルホン酸、ポリガラクツロン酸等によって 形成される塩、Cb)−価及び多価の金属カチオン例えばナトリウム、カリウム 、亜鉛、カルシウム、バリウム、マグネシウム、アルミニウム、銅、コバルト、 ニッケル、カドミウム等あるいはN、N’−ジベンジルエチレンジアミン又はエ チレンジアミンからの有機カチオンによって形成される塩、及び(e)上記のC &)と(b)の組合せ例えばタンニン酸亜鉛塩等がある。
「放射線免疫検定」又はr RIA Jは、抗体に基づく検定であって測定され る種が、抗体−配位子錯体中の放射性標識された物質との結合のために結合した シ、置換したシあるいは拮抗したシする検定を指す。該錯体は分離され、そして 測定された種の量の尺度が放射性の存在又は不存在によシ与えられる。
「受容体」は、抗原と特異的に結合する能力を有する抗体の領域を指す。
「実質的に相当する」は、二つのアミノ酸配列体の性質が互LnJC同一である かあるいj−12個以下のアミノ酸ユニットだけ互すに異なってhることを指す 。配列体は、所与の位置にお込て異なるアミノ酸を有するたあるいは余分のアミ ノ酸を有するかあるいはアミノ酸を欠如することによシ異なシ得る。好ましくは 配列体は多くとも7つの相違点を有し、そして一層好ましくは配列体は同一でち る。
「ワクチン」は、インフルエンザウィルスに対する特定の抗体の生成を刺激する ことによってインフルエンザを予防、快方又は処置するために投与されるところ の弱毒化された又は死滅された微生物(特定的には、インフルエンザウィルス) ある込は合成ポリペプチド又は複合体の懸濁液又は溶液を指す。
本明細書には、次の略記が、記載のアミノ酸に対して用−られてbる: アス/母ラーン A魯n アスパラプン酸 Amp システィン Cys グルタミン Gln グルタミン酸 Glu グリシン G17 ヒスチジン Hlm イソロイシン l1e pイシン Lou リシン L7畠 メチオニン M・t 7ニニルアラニン ph・ トレオニン Thr トリプトファン Trp チロシン Tyr バリン Vml これらは、非キラルのアミノ酸であるグリシンを除いてL−アミノ酸を表す。本 EA1f!5書く記載のすべてのイデチド配列は、一般的に受け入れられてhる 慣習に従って記載されておシ、かくしてN末端(即ち、アミノ末増)アミノ酸は 左側にあシ、C末端(カルぎキシル末増)アミノ酸は右側にある。
好まし1n11様の記載 一つの側面において、本発明は、インフルエンザ抗原性を有する合成ベグチド配 列体に関する。
:IE/に挙げられるかかる合成配列体は、A型インフルエンデウイルスのマト リックスタンパク質の79〜io4を領域の/、5″〜25個のアミノ酸配列に 実質的に相当する約15〜23個のアミノ酸を有する。マトリックスタン/ぐり 質の79〜io4を領域は、次の配列をg−Phe −Va 1−C1n−Am  n−Al t−Le u −As n−G1 y −As n−G1 y−A s p−Pro−AlI3−AS n−Me t −As p −L)rv − Al t−Va 1−Lye −Le u−Tyr−Arg−Lys−Leu− Lys −OH好ましい態様では、合成配列体は、15〜2θ個のアミノ酸の長 さを有しかつgθ〜103領域に実質的に相当する。一層好ましくは、1g個の アミノ酸の長さを有しかつざ3〜100領域に実質的に相当する。特に好ましい 態様では、次のアミノ酸配列を有する:H−Al t−Let+ −As n− G1 y−Amn−Gl y−As p−Pro −Am n −As n−M e t −Asp−Lys−Ala−Val−Lye−L@u−Tyr−OH第 コに挙げられる合成配列体は、A型インフルエンデウイルスのマトリックスタン パク質のるダ〜gO領域の9〜l!個のアミノ酸配列に実質的に相当する約9〜 l!個のアミノ酸を有する。マトリックスタンパGl n−Arg−Arg−A rg−Phe −Va l −OH好ましい態様では、合成配列体は、73〜1 3個のアミノ酸の長さを有しかつ66〜10領域に実質的に相当する。一層好ま しくは、73個のアミノ酸の長さを有しかつ66〜7g領域に実質的に相当する 。特に好ましい態様では、次のアミノ酸配列を有する:H−Let+ −Th  r−Vi 1−Pr o−Bo r−Gl u−Arg−Gl y−Leu − Gl n−Arg−Arg−Arg−OH 第3に挙げられる合成配列体は、Affiインフルエンザウィルスのマトリック スタンノ奇り質の/4L9〜/1,9領謔の12〜.2/個のアミノ酸配列に実 質的に相当する約/j〜21個のアミノ酸を有する。マトリックスタン/4’り 質のlダ9〜l乙デ領域は、次の配列を有する: H−Alt−Thr−Cys−Gln−Gin−11@−Alt−Asp−8e r−Gln−Hjm−Arg−8e r −Hl m−Arg−Gl n−Me  t −Va l −Thr−Thr −Thr −OH好ましい態様では、合 成配列体は、73〜19個のアミノ酸の長さを有しかつ130〜16g領域に実 質的に相当する。一層好ましくは、75個のアミノ俄の長さを有しかつノ!2〜 /66領域に実質的に相当する。
特に好ましい態様では、次のアミノ酸配列を有する:H−Glu−Gln−11 e−A)、a−Asp−8or−C1n−Hls−Arg−8tr−HAs−A rg−Gln−Met−Van −OHこれらの合成ポリペプチドの製造#′i 、下記の1一般的製造技法”C所におりて記載されている。
本発明はまた、アミノ末端アミノ酸がアシル基(特〈アセチル基)を用いてブロ ックされておシかり/又は力/+/ゴキシル末端アミノ酸がアミド基に変換され てbるポリペ′;″テドの塩特に製薬的許容され得る垣に関する。典型的な塩及 びブロックされた物質のM造は。
下iシO”一般的製造技法1の所に記載されてbる。
ポリペプチドが巨大分子の担体で傾合化される本発明の側面では、適当な担体は 典型的には大きながっゆつくシと代謝される巨大分子例えばタン・中り質、多糖 類例えばラテックスで官能化された七770−・ス、アガロース、セルロース、 セルロースビーノ等、zt+マー状アくノ酸例えばポリグルタミン酸、ポリリシ ン等、及びアミ7ノ酸;ポリマーでおる。崎に有用なタン、・やり質基′jiは 、血清アルブミン、キーホールカサガイヘモシアニン(keyhole 11m p*t hemoeyanjn )、免疫グロブリン分子、甲状腺グロブリン、 卵アルッミン、及び当業者によく知られた他のタン/やり質がある。かかるタン Δり質担体は自然の形態で用すられ得、あるいはそれらの官能差分がLyl残基 のスクシニル化によシ又はCym−チオラクトンとの反応によシ改質され得る。
スルフヒドリル基もまた、アミノ官能基と二−イミノチ第2ン又Fi3−(4j −ジチオピリジル)プロピオネートON−ヒドロキシスクシンイミドエステルと の反応に、2.夛担体(又は合成ポリペプチド)中に組込まれ得る。過当な担体 はまた、合成ペプチドを結合させるためにスペーサーアーム(例えば、ヘキサメ チレンジアミン又は同様な大きさの他の二官能性分子)が組込まれて改質されて bてもよ込。複合体を形成する種もまた、所望するなら標識を組込み得る。ポリ ペプチドそれ自体の場合のように、それらの複合体は、適宜末端アミノ酸の一方 又は両方がアシル又はアミドに変換され得る。かかる複合体の製造は、下記に記 載されてbる。
本発明の−e7″チド及びそれらの複合体は、インフルエンザ抗原性を示す。従 って、それらけ、この性質がオリ用きれ得る検定技法に用すられ得る。
ぜプチド及びそれらの複合体のインフルエンザ抗原性はまた、治療の際活動し始 まシ得る。一つのかかる適用では、ペプチド又は複合体は、インフルエンザに特 異的な抗体を作るのく用いられる。その方法においては、宿主動物にポリペプチ ド又は複合体が対抗投与されて抗体の性成が誘引され、次いで抗体が集められる 。この方法は、下記の“一般的製造技法”の所に詳細に記載されている。
一般的製造技法 〔ポリペプチド配列体の化学的合成〕 Iす4プチドは−e7”チド技術分野の当業者に知られたいかなる技法によって 合成されてもよく、例えば「ジエイ・マイエンホ7ア(J、 M*i*nhof *r ) 、 @ホルモンのタン/母り質及び−efチド(Hormonal  Proteinsand P@ptidos ) ” 、第2巻、第4t6頁、 アカデミツク・プレス(Aead@mie Prvss ) 、 (=s−−ヨ ーク) 、/973J(固相ペグチト°合成のため)及び「イー・シュ四ダー( E、 5ehroder )等、′イグチド類(Th@Peptides)’。
にューヨーク) 、 /91.!rJ (古典的な溶液合成のため)IC見られ る。
これらの方法は、アミノ酸又は適当に保護されたアミノ酸を成長しつつある一e 7#チド鎖に逐次的に付加させることからなる。一般に、第1のアミノ酸のアミ ノ基又はカルIキシル基のいずれか一方が適当な保護基によシ保獲される。保護 された即ち誘導体化されたアミノ酸は、適当に保護された補足の基(アミノ又は カルがキシル基)を有するその次のアミノ酸(配列体におけるその次のアミノ酸 )と、アミド結合を形成させるのに適した条件下で接触される。次いで、この新 たに付加されたアミノ酸残基から保護基が除去され、そしてその次のアミノ酸が 次いで付加される。所望のアミノ酸のすべてが適正な配列にて結合された後、残 存している保護基(及び固体の支持体)が逐次的に又は同時に除去されて最終の ポリペプチドが得られる。また、よく知られているように、一種以上のアミノ酸 を成長しつつある鎖に一度に添加することも可能である。
本発明の化合物を製造する好ましい方法は、固相(グチド合成を伴う、この方法 では、アミノ酸のα−7ミノ官能基は酸感受性基又は塩基感受性基によシ保護さ れる。適当な保護基は、t−ブチルオキシカルがニル(Boe ) 、ペンゾル オキシカル〆ニル(幻等である。
側鎖の活性部位もまた、不所望な反応即ちカップリングを防ぐために保護される 。特に好ましb@鎖の保護基は、アルギニンに対してはニトロ、P−)A/エン スルホニAt、4t−)1トキシベンゼンスルホニル%Z%Bee及びアダマン チルオキシカルボニルでラシ、チロシンに対シてはベンジル、0−ブロモベンジ ルオキシカルがニル%a、6−ジクロロベンジル、イソfロール、シクロヘキシ ル、シクロペンチル及びアセチルでアシ、セリンに対してはベンジル及びテトラ ヒドロビシニルでsb、ヒスチジンに対してはベンジル、P−)ルエンスルホニ ル及びコ、4−ジニトロフェニルで6ルeカルぎキシル末端アミノ!1!は、適 当な固体支持体に結合される。適当な支持体は、反応の試薬及び反応条件九対し て不活性でsb並びに使用媒体に不溶性である。適当な固体支持体には、クロロ メチルfリスチレンージビニルペンゼンIリマー等、%にクロロメチルポリスチ レン−1%ジビニルベンゼンポリマーがある。
ペプチドのカル−キシル末端アミノ酸がアミド〔−C(=Q)−NH2)になる 特別な場合には、特に有用な支持体は、「ピー・グイグエイル(p、 Viva ill* )等。
−ヘルプ・チム・アクタ(Re1y Chin Aet& )”(/97/)。
!’/−、fJE2772頁」に記載のベンズヒドリルアミノ−ポリスチレン− ジビニルベンゼンポリマーである。
クロロメチルポリスチレン−ジビニルベンゼンタイプの樹脂への結合は、f−保 護アミノ酸特1cBoc−アミノ酸をエタノール、アセトニトリル、N、N−ジ メチルホルムアミド(DMF )等巾のセシウム、テトラメチルアンモニウム又 は4t、!r−ジアゾビシクロIn !;、’A、01−5−クンデセンの塩又 は同様な塩の形!1にて特にDMF中のセシウム塩の形態にてクロロメチル樹脂 と高温例えば約ダグないし60℃好ましくは約50℃において約lコ〜at時間 好ましくは約2≠時間反応させることにょシ行われる。N“−Boa−アミノ酸 は、溶媒例えばジクロロメタン中はDMIP好ましくはジクロロメタン巾約/  ODないし3Q℃好ましくFi、、2j℃の温度において約2〜約コダ時間好ま しくは約/、2時間N、N’−ノシクロへキシルカル?ジイミド(DCC)// −ヒドロキシベンゾトリアゾール(HBT )媒介カップリングを行うことによ ジベンズヒドリルアミン樹脂に結合される。
N”−保護基の除去は、例えばメチレンクロライド中のトリフルオロ酢駿溶液又 は他の強酸溶液好ましくはジクロロメタン中の50%トリフルオロ酢酸浴液の存 在下おおよそ周囲温度において行われ得る。塩基に不安定な保護基は、塩基例え ばDMF中のピペリジンでの処理によシ除去され得る。保護アミノ酸の各kFi 好ましくはおおよそ23モルの過剰で導入され、カップリングはジクロロメタン 等中特にメチレンクロライド中おおよそ周囲温度において行われ得る。カップリ ング剤は、普通ジクロロメタン中のDCCであるが、N、N’−ジイソプロピル カルメジイミド又は他のカルボシイミド(単独に−CあるいはI(BT%N−ヒ ドロキシスクシンイミド、他のN−ヒドロキシイミド又はオキシムの存在下にて )であシ得る。その代わシ、保護アミノ酸活性エステル(例えば、p−二トロフ エ二ル、インタフルオロ7エール等)又は対称無水物が用いられ得る。
固相合成の終夛の時期に、ポリペプチドは別のサイクル部ち脱保護及び中和に付 されそしてその後アシル化好ましくは酢酸無水物でのアセチル化に付されてN− アセチル(N−Ae)ブロックトアミド末端基が生じせしめられるか、ちるいは ポリペプチドは直接樹脂から除去され得る。カルボキシル[−C(=0) −O H]末端がアミドとしてブロックされるべきである場合には、ペプチドは、アミ ドを直接生じるベンズヒドリルアミノ−ポリスチレン樹脂上で合成され得るかあ るいは約00ないし約!rO℃好ましくは約コ5℃の温度において約12〜約4 Lr時間好ましくは約lざ時間例えばアンモニア/メタノール又はアンモニア/ エタノールでのアンモニア分解を行うことによシ樹脂から除去され得る。遊離ア ミノ末端又はカルがキシル末端を有するペプチドが所望される場合は、ペプチド は、ラジカルスカベンジャー例えばアニソールの存在下無水の液体7フ化水素で 処理することによシ樹脂からI[ffl除去され得る。樹脂上のある論はアンモ ニア分解によって樹脂から除去されたアミノ−又はカルがキシルーグロツクド( 保護された)ペプチドも同様に、無水の液体フッ化水素での処理によシ脱保護さ れる。N“−官能基の塩基に不安定な保護がt−ブチルに基づく側鎖保護ととも になされる場合は、最終の樹脂の除去及び脱保護の工程は、トリフルオロ酢酸を 用いて行われ得る。
ポリペプチドから(@鎖の)保護基を除去する他の手段は、フッ化水素/ピリジ ン錯体での処理、トリス(トリフルオロアセチル)ボロン及びトリフルオロ酢酸 での処理、カーボン又はポリビニルピロリドン上の/9ラジウム及び水素での還 元、あるいは液体アンモニア中のナトリウムでの還元又は液体フッ化水素及びア ニソールでの還元(約−10c′なI/”L+/θ℃好ましくは約θ℃の温度に おいて約15分ないし1時間好ましくは約30分間)である。後者の処理(HF /アニソール)は、普通のベンジルエステル結合が用因られた場合に遊離CO□ H末端基を生じせしめるためにあるいはベンズヒドリルアミノ結合が用いられた 場合にCo−NH2(アミド)末端基を形成させるために、樹脂からの開裂及び 脱保護を同時に行うため用いられ得る。ベンズヒドリルアミン樹脂上のアミド末 3−efチドの場合、樹脂の開裂及び脱保護の工程は、上記に記載したように液 体HF/アニソールを用いる単一工程におりで一緒にされ得る。充分に保護され たポリ< 7’チドは、次すでクロマトグラフィ工程によシ精製され得る。
〔塩の形成〕
ペプチドは媒体の−を単にvIA!!することKよシ塩として得られ得、しかし て所望の対イオンに相当する酸又は塩基を用いて該媒体から最終的に回収される 。
〔担体への複合化〕
本明細書に記載のポリペプチドは、ポリペプチド上のいくつかのタイプの官能基 によって担体く対してカップリングされ得る。該官能基には、ペプチド中の(& )α−又はI−7ミノ基、(b)α−1β−又はγ−カルメキシル基、(C)チ オール基及び(d)芳香族環がある。
α−及びε−アミノ基は、bくつかの方法によってカップリングされ得る。それ らの方法の一つでは、担体中の活性化カルボキシル基と反応せしめられる。該活 性化は、カルがシイミド%に水溶性カルボシイミド(WSC)例えばN −xチ ル−N’−(3−) メfA/7 ミノーゾロピルカ/L/カシイミド)、イン オキシアゾリウム塩、/−エトキシカルボニルーコーエトキシー/、コージヒド ロキシリン、活性エステル形成剤(N−ヒドロキシスクシンイミドエステル、/ −ヒドロキシベンゾトリアゾールエステル、二F口フェニルエステル、ペンタフ ルオロフェニルエステル等を生じせしめるためのもの)、散塩化物を生じせしめ るための試薬(例えばPCl5、しかし非タンパク質担体に対してのみ)、混合 無水物を生じせしめるための試薬(例えば、酢酸無水物)等を用いて行われ得る 。
合成ペプチドの遊離アミノ官能基(リシンのα−アミノ官能基又Fit−7ミノ 官能基のいずれか)は次いで、水性緩衝剤又は有機/水性の混合緩衝剤系(例え ば、DMF’ /水)(pHざ)中で担体の活性化カルがキシル官能基と反応せ しめられる。非タンパク質担体の場合、有機溶媒(例えば、DMF )が用いら れ得る。この種の特に有用な技法は、水性緩衝剤中での−(グチドによるタン・ やり質担体の同時的活性化とカップリングあるいはスクシニル化タンパク質担体 のp−No2−7エ二ルエステルの調製及びその後の水性緩衝剤中でのペプチド とのカップリングである。
別の方法では、合成ベグチド上の7ミノ官能基は、室温における水溶液又は有機 /水性の混合溶液(pH−り)中でのグルタルアルデヒドとの反応によ#)ある いは二官能性架橋試薬例えばジメチルスペルイミデート、フェニルジイソシアネ ート、フェニルジイソチオシア$−)、ジフルオロノ二トロベンゼン又はシアン 酸クロ2イドとの反応によシ担体分子上の7ミノ官能基と架橋され得る。
47’チド上のα−1β−又はr−カルがキシル基は、上記の過程とは逆に担体 上のアミンと反応せしめられ得る0合成イグチド上のカルがキシル官能基は、す ぐ上に記載した技法によシ活性化される。活性化カルがキシル官能基は次すで、 上述した水性緩衝剤又は有V水性の混合緩衝剤の条件を用いて適当な担体分子上 の7ミノ官能基と反応せしめられる。
合成ポリペプチド鎖上に存在するチオール(−8R)基は、マレイミド官能基の 組込みによって改質されている担体と反応せしめられ得る。−8H官能基は、特 異的にマレイミド官能基の二重結合中に入シそして−efチドー担体錯体を先じ る。 SH官能基は、アミノ官能基(リシンのα−アミノ又はC−アミノ)とシ スティンチオールアセトンとの反応によジペプチド中に組込まれ得る。
ペプチドのTyr及びHimユニット中に存在する芳香族環は、ビスジアゾ化芳 香族化合物(例えば、ビろジアゾ化ベンゾジン又はビスジアゾ化O−7ニシジン )によシタンパク質担体のTyr及びHis残基の芳香族環に架橋され得る。こ の反応は、抗原及び担体の水性溶液又は有機/水性の混合溶液にて行われる。か かる技術に関して、「″′3素学の方法(Methods of Enzymo logy)’Cl910)、70〜t!Jのr−抗原・母ブテンー担体複合体の 製造−概観(Th@Pr@paration of Antig*n1eHap ten −Carrier Conjt+gatvs −−A 5urvey  ) ” 、ビー−エフ・エルランd −(B、 F、 Erlanger )  Jが参照される。
〔ペプチドの標識変種の製造〕
ポリ−1!fチドの放射性標識変種は、いくつかの方法で製造され得る。それら の方法の一つでは、商業的に入手できる 炭素標識アミノ酸がポリペプチドの合 成に用いられ得る。同様に、SH−アミノ酸が、「シュクイデー(5chvyz @r )等、′ヘルプ・リシン・アクタ(Ho1y、C11m、Acts)e  ’42 e 第 26 コ コ頁 (/デSデ)」の酸化マグネシクム処理操作 法によシ製造され得る。
放射性化学薬品と関連したきまシきった予防策以外は、これらの方法は通常の合 成経路に従す得る。その代わシ、最終のポリペプチド又は複合体はトリチクム交 換によシ放射性標識され得る。
薄葉標識は、複合体を形成させるための酵素担体を用ることによシあるいは酵素 活性基を担体又はペプチドに結合させることによシ組込まれ得る。
〔合成ペプチドに対する抗体の生成〕
宿主動物を用いて抗原に対する抗体を生じせしめる方法は、当業者に一般的に知 られている。典型的な製造法においては、181又はそれ以上の合成ポリペプチ ド配列体が唾乳類又は鳥類の宿主中に導入される。適当な宿主KFi、例えばサ ル、ウシ、ウサギ、ラット、マウス等がある。これは通常、完全70インドアジ ユバントで乳化された塩水溶液として皮下注射によシ達成される。
抗体は、約lケ月後動物から採血することによシ集められる。血液全体が、25 ℃において数時間凝固せしめられる。≠01量%の水溶液になるように硫酸アン モニウム水溶液が添加され、そしてIgG分画が沈殿する。この沈殿物が、遠心 操作によシ集められそして塩溶液又は緩衝剤溶液中に再懸濁されて所望濃度にさ れる。
n4aされた抗体分画は、診断検定系に用するために更に改質され得る。かかる 改質は、酵素例えばリポジム、ラクトペルオキシダーゼ、アルカリホスファター ゼ及びELISA検定用の他の酵素との結合を含み得る。
抗体は、ケイ光性の基で改質され得る。最適には、このケイ光は、抗体と抗原と の結合後直ぐに低下又は高められ得る。抗体−抗原の相互作用の程度を検定する ためのこれらの技法は、当業者に知られている。しかしながら、必須的な第1の 工程は、高親和力の抗体の集団が得られるように、動物への投与のために適した 〔利用及び投与〕 本発明の医療及び獣医療の方法の実施に際し、本発明のポリペプチド又は複合体 又はそれらに対する抗体あるいはかかるものを含有する製薬組成物の有効量が、 処置の必要な被処置体に投与される。これらのzy−eプチド、複合体、抗体又 は組成物は、特に非経口的投与(皮下、筋肉及び静脈投与を含む。)を含めて、 特定の最終用途に従って種々の経路のいずれKよって投与されてもよい。経口投 与も用いられ得、特に当該物質の安定な形態で用いられ得る。個々の場合の最も 適した経路は、用途、活性成分、被処置体及び医療又は獣医療の実行人の判断に 依存しよう。
本物質は、哺乳類例えばヒト、サル、イヌ、けつ菌類動物等並びに非唾乳類例え ば鳥類(例えば、七面鳥、ニワトリ、アヒル等を含めて家禽)に投与され得る。
かかる用途では、本組成物は、一般KM薬希釈剤例えば注射用の塩水、鉱油等を 含む。経口投与の場合腸被覆タブレットを含めてタブレットが用いられ得、獣医 速用の場合経口投与が処理食餌を用いてなされ得る。
本化合物又は本組成物はまた、当該技術でよく知られているように緩慢放出性貯 蔵物又は植込み配合物によシ投与され得る。本明細書に記載のポリペプチド、ポ リペプチド複合体及び抗体は、通常体重/klil当たシl〜1000μgの量 特に体重/klI当たシj−400μsの量で投与される。
能動免疫の場合、ポリペプチド又はポリペプチド複合体が、処置の必要な被処置 体中にインフルエンザ抗体を作るために投与される。受身免疫では、宿主動物か らの抗体を含有する部分的に精製した血清が、治療効果を得るためKm処置体中 に導入される。
本発明のポI) <プチド及びポリペプチド複合体並びにこれらのポリペプチド 及びポリ(プチド複合体に対する抗体はまた、インフルエンザの検出及び診断に おいて有用であシ、特に検定技法例えばELISA又はEMIT用の検量溶液用 に有用な高純度の物質をもたらすことにおいて有用である。
診断試薬、標本物又はキットに用するための酵素は、複合化の容易性、回転率、 及び生理的流体(この流体中で未知物(分析物)が測定される。)に依シ広く変 えられ得る。選ばれる代表的な酵素には、加水分解酵素、ヌクレアーゼ、アミダ ーゼ、エステラーゼ等があシ、これらは米国特許第3. ff / Z g 3 7号に記載されておシ、これが参照される。
本明MA書に記載の抗体を診断試薬、標本物又はキットに用いるために該抗体を 標識するための方法及び装置は米国特許第4t、3乙乙、2ダ/号に記載されて おシ、これが参照される。
実施例 次の例によシ、本発明を説明する。これらの例は、本発明を狭くするものあるb #′i本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではなめ。
例1 ’H−Leu−Thr−Va 1−Pr o−8e r−Gl u−Arg−G l y−L*u−Gl n−Arg−Arg−Arg−OHの製造 この−efチドは、ベックマン製型式990Cclイプチド合成装置を用いかつ 下記に示した側鎖を保護する基を有するt−Boe保護アミノ酸及び商業的に入 手できるt−Boeアミノ酸ポリスチレン樹脂を用いて固相技法によシ合成され る: Asp及びGlI+につ込てFiO−ベンジルエステル、 Thr及びS eyにつ−ては0−ベンノルエーテル、Argについてはトシル、Hisについ てはdnp、Cy畠に′:)−てはp−メトキシベンジル、Ly−についてはオ ルトクロロペンジルオキシカルゲニル及ヒTyrについてはコ、6−ジクロロベ ンジル。カップリングはすべて、樹脂上のアミノ酸のミリ当量数に対して3モル 過剰のt−Beeアミノ酸及びジシクロへキシルカルがジイミド(DCC)を用 いて行われる6 Asn及びGlnの場合、3モル過剰のt−BoCアミノ酸、 DCC及びN−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT )が用すられる。カ ップリングはすべて、ニンヒドリン試験(「カイザー(Kaimer )等、′ ″アナルノぐイオタム(AnilBioehem ) ” 、 34’ 、 ! ; 9 j (/ q70 ) Jによシ監視される。4toパーセントのTF A−CH2C12が、Boeの脱保護のために用いられる。メチオニンが存在す る場合は、コーメルカブトエタノール(0,/%)がTFA /CH2Cl2に 添加される(メチオニンは、未保護スルフヒドリル側鎖で吃って用いられる。) 。合成サイクルの詳細を表1に示す。
表 7 樹脂上にペプチドを集成するための事柄のスケジュール工程 試薬又は溶媒 時 間(win) ICH2C123回 /、! コ 4to% TFA/CH2Cl2予備洗浄 !3 140% TFA/CH 2C1230a CM2C12bm /、!r j 10% イ”/7” 口AソーL7/CH2Cl2 3回 /、!rA C M2C123回 /、jS− ・ t CH2Cl2 3回 乙! IOCM2C123回 /、!r ii go%イソプ5Iνi化/CH2Cl2 3回 /、5合成の光子後、ペ プチドは、低−高FiF処理操作(「タム(Tan)等、′″チツトレット(T eam、 Lett、 ) ” 。
主1.第2939頁ciqざ2)」及び「1ジエイ・アム・タム・ンク(J、  Am、Cheni、 See、 ) ’ 、/ 0 !r 。
第6442頁(/9ざ3)」参照)及びsNコ脱保護反応を用いてHF反応装置 型式■(ベニンスラ研究所(P@n1nsula Labs )g )にて樹脂 から開裂される。ペプチド樹脂は、最初にll′Cにて/時間ゴとジメチルスル フイドとp−クレゾールの混合物(2に:l、!:IO)で処理される。HF及 びジメチルスルフィドは、完全く蒸発される0次に、一層多くのゴが反応容器中 に蒸留されて、I対p−クレゾールの比率がq:lにされる。得られた混合物は 、4℃にて4Lj分間かくはんされる。その後、HFは、真空下で最初4(’C にてそして次いで室温にて完全に蒸発される。低HF濃度では、Amp 及(J  Glu (D @鎖のベンジルエステル基が開裂され、アシル化副反応は極く わずかしか伴わない。高HF工程では、一層酸く安定な基例えばArg (To s )が除去されかつペプチドは樹脂から完全に開裂される。HisのDNP  itは、1ooo倍過剰のコーメルカブトエタノールでの処理によシ、HF開裂 の前に除去される。
ペプチドは、エーテルでの抽出によシ種々の副生物から分離され、そして!r% (又はペプチドの溶解度に依シ一層高込)酢酸での抽出及びその後の凍結乾燥に よシ樹脂から単離される。粗製ペプチドは、セファデックス(5ephad・x )LH−コク上でグル濾過に付される。
最終的精製は、グイダク(vydaC)/3〜20μC18が充填されたJo( 7)/ 20 mの調製カラムを用いてmルCにて達成される。ペプチドの純度 は、分析用HPLC及びアミノ酸分析によ!ll調べられる。
水から五目凍結乾燥した後、純粋なH−L@ u −Th r −Va 1−P he−8*r−Glu−Arg−Gly−Leu−Gln−Arg−Arg−A rg−ORが酢酸塩として得られる。後で記載する試験において、この“t、6 〜7gmの配列体は、“−efチドl”と記載される。
例コ H−Al *−L@u−Amn−Gly−Ash −Gl y−As p −P r o−AI!l −As !L−M@ t −Asp−Lye−Aim−Va l−Lys−Leu−TFr−OHの製造例/の処理操作を繰返すが適切に保護 されかつ保護されていないアミノ酸を用いると、H−Ala−L・u−Amn− Gly−Asn−Gly−Asp−Pro−Asn−Asn−Me t −As  p−Lye−Al t−Va 1−Lys−L@u−Tyr−OHが製造され そして回収される。後で記載する試験におりて、この1g3〜100”の配列体 は、′ペプチド21と記載される。
例3 H−Gl u−Gl n−I 1a −Al t−Aap−8er−Gl n− Hl m−Arg −8e r−Hl s−Arg −G l n −Me t  −Va 1−OHcl製造例1の処理操作を繰返すが適切に保護されかつ保護 されていなめアミノ酸を用いると、H(;1u−Gln−11e−Al t − As p−8s r−Gl n−Hl m −Art−8e r−Hl s − Arg−Gl n−Met −Va 1−OHが製造されそして回収される。後 で記載する試験において、この@/!0〜/乙6#の配列体は、@″イプチド3 と記載される。
例ダ 放射性標識H−Glu−Gin−11e−Ala−Asp−8vr−Gln−H ls−Arg−8e r −Hl s −Arg−Gl !l−M@ t−Va  1−OHの製造「シュクイザ−(Schwyzer )等、′ヘルプ・チム・ アクタ(Helv、 Chim、 Aeta)’ (/ 9!r 9 ) 、  4!、、2 。
第2622頁」の方法によって製造した放射性標識Boc−アミノ酸を用いて、 例/の方法が繰返される。
これによシ、所望の放射性標識生成物が得られる。
例! 複合体の製造 例1.コ、3及びダにおいて合成された一efチドが、タン/譬り質に対して複 合化される。キーホールカサガイヘモシアニン(KLH)が、担体として用いら れる。
複合化は1本明細書に概略されている一般的処理操作及びバルナガ−(Bhal nmgar )等によって「“ブロク・ナトル・アカド・サイ(Proe、 N atl、 Aead、 Sci、 ) ”(米国)、(/9gl、)ヱ!、第4 Lダ00頁」に報告されている技法を用いて行われる。
例1〜3の生成物の活性が試験された。いくつかのインフルエンザAmウィルス で実験動物(ウサギ)を免疫化することによって生じせしめられた抗血清は、E LISA系においてこれらのペプチドに対して反応性がおる。結果を表二〜μに 示す。同様な結果が、二つの他の種に関して認められた。
調べられた20個のウサギの血清のうち11個が、種々ノインフルエンザA型ウ ィルスでの免疫化後に例1の合成ポリペプチドに対する抗体レベルが増大し、平 均倍増は600g倍であシ、メジアン倍増は乙O倍であった(表2)。
調べられた20個のウサギの血清のうち19個が、種々のインフルエンザA型ウ ィルスでの免疫化後に例コの合#:ポリペプチドに対する抗体レベルが増大し、 平均倍増は2乙1倍であシ、メジアン倍増はlIL、2倍であった(表3)。
調べられた20個のウサギの血清のうち/1個が、種々のインフルエンデA型ウ ィルスでの免疫化後に例3の合成ポリペプチドに対する抗体レベルが増大し、平 均倍増は12.9倍でちシ、メジアン倍増は弘3倍であった(表4L)。
これらの結果は、サラタイプの範囲にちるインフルエンデウイルスでの免役化に よシ、合成ペプチドに対して反応性がある抗体が生じせしめられる、ということ を示している。
表 二 )v’NWs/33b /71 /b1gg9 909J /り’7 3’l/ 31. .2.2//犯33e104’ 33&l−34L 3231−9 3 0 /lh’191 評97)JPVV、W glo 3/3(m 3g1J  7/g62.’Agb g7.0人/ゲタ/Cm司/3デ ダ7デ /乙乙09 コ 392g N、D、 log/” −AIUSSFV9Q/77芹/ RE 、/b/コ/3.り/2’H44Jg3.6A/f5−)k////7g 73 0 117JO9bA;、!r g02 d9!; Q7H/Nコ X−7” /’A3 m、9!;り 36;1.3 4/ 4.27 /!;、 3X−’7(F/) 、2!乙6覇コ303Jコ’A2730gよダPBX/w 参207/ 11g /!;、啼 Xiデ X)A !37 2.1゜PRUW Kh4+2072 /j5 2各300 A;l、g B 、233g 31. QPRgArK’#36’12 、l、?、2 ?θ汀6 3θ罠g 10/3  7m り/PRgAKj 031.ぐ m よりg3 /3;l!; N、D 、ム鈷〆 −pRと/ηxト*3b# り3 3ふり0り 亭ざ9.0 3乙  17!;9 g92N2 いV!?−、A;7 /ダコ■を胛/417./ //7二/乙//&5HjN コ 、へ/′ビクトリア/3/7!f; 7’19 3ふ7g−ダ70 クニ5 ふ 7/g ’29人/テキサーv1/77 1010 2,0≠6 ユ0 り/;  ニュタ 0.3X−3/’ 499 4t9J!r/ 713 N、D、77 .2” −x−7P nOa929 ざ3.、!; 31./ 1,9/is  /9.2X−79” J03 ’A3,0// /7.91.、l、、QQ □  Q、37N2 X−71I0X)77g、SX n!jr g2672 g、二表 3 A/’tψR/33 /りざ /乙1ggデ 9Cワ!r 11g &3ざ7  3久OAAMV33° 1041331.、b34t 3)J&9 /101. .3gりno)v’PVg/34t glo 3/3,0963ざム!;す/と Ohたグへ/ブタ10■νクワ 4’79 /6乙0≠2 3,92ざ 657  二/77 3.3A/’Uss’V90/777ダ//甚/乙/J3,93g コニtおlコ人/lラジ不/γ//7g 730 4t7JO9ムダ! /7ダ 6 ふニュ3 3.OI(/N、2 x−7e/lA3 !;0,9!n 331.3乙7/ i’B/ユ9X−(F /)f ム bg、、q= 303J 10gダ 2377 二二PM4g#二 07/ 1gg /ふ弘O5ざ19 237 gO53,ダpN/+”#207 2 /# 24t、3)0 /s1.g 270 3,3y4t /lqPβゝ #3乙→ 733ふ71 ”;g90 30 、&7品 二S二N= A/RVf/3り /’A2 、lO,FJ9 /’17./ 、2/7 77 41 3.乙3N2 人/ビクトリア/ユ/75 クダデ 33,1g2 ダク0 7S9 ム3コj  13人/テキサヌII/77 1010 20≠6 ユ0 /=? bgs  o、5x−3/ 1 699 419.g3/ 7/3 、B;り 1707  ’AざX−73rr′!;’?O11t?J9g3.j5; 4ggg02// A O,’lX−79” 気4L3.0// /7.9 g94L 10g91 2HENコ X−’7ダ0 コ07 7g、!>二g g95 !r3 bざダ /、2.デ 平均 507〜67ダ 373.3 gag 名79gコ/メジアン ニ評 4 t&ふ非 15クニ 3/ダ ニ6/6 ダコ表ダ ^1つ99$レベ33b 77g IAigg9 9Clj #5 7.XB  /79A/NWS/、?、?C10’t’ 331hl=3’l 3131−9  2!4’ 153!r’l 11)、4’)JPW3’l glo 3/3, 094 Xi−!r ’I!rg3 /’15g3 ’A3人/ブラシ’/l/ /り’//7ざ 730 4g7g09 uA; 7’!−/ 9/l、 、2 、OH/Nu X−’7” /lA3 !rO,9!;f 3r1.3 37 241 10X −(F/)’ 、2! b&!;92 303J2j97 21)011 0. 9PR8/1■(1礼2り7/ 1gg /Δ392夕 g19 /93ざ S じ? 0.3pRε/nx紐*ツク72 /A:5 調300 R1,g 10 g 7973 り3.ざPRJQIHK’−1131,1!2 22 70,9 見 30!J 31J !r、!37 10.6PRL/HKj和乙〈 /!3  二/g3 /!;i! N、D、 lコ/グ −PRJン1田に一#3乙49 〆 73 3ふ700 ダgデ0 /7乙 −デ /L7)uN2 A/RI/、ター/〈り7 /’72 X)、gざデ /!It7/ 乙09  ユ3.2/ 3.ざジN2 へ/ビクトリプン2/7タ 7’19 3ふ1g2 4t7.O5gダ 4り0 コ /lSA/6F−村7y///7’7 1010 諺乙 zo i、aヲ  /76 θ3X−37’ 499 4t9J!t/ 7i3N、D、 gg!”  −X−73° HO419n9 g3J e7/ !;、974’ /、2. 7x−79” −ηり3 4t−3,0// /7.9 n!r0 3,03/  0JH7N、2 X−74L0 よη パSコ gデ!r /31. 731./ /θO表コ、 3及びダの注記 1 表面抗原H(HA、赤血球凝集素)及びN(NA、ノイラミニダーゼ)に関 するサラタイプ。
b サルの腎臓細胞に通されたウィルス(血清製剤ナコ04t2)。
Cサルの腎臓細胞に通されたウィルス(血清製剤す二〇4t3)。
d A/7”タ/Nar////76表面抗原及びA / P Rg/3ダ内部 抗原を含有する組換え体ウィルス。
e A / NWS / 33からの胆及びA / RI/、t+157からの NA ′(i−含有する組換え体ウィルス。
f A/Nws/33から)HA及びA /RI /A;+/!r7からのNA を含有する組換え体ウィルス。
g A / png / 311 (ケンブリッジ系統)からの琺及びA/ホン コン/ざ/乙g(×A23 II 3h 、ジエイ・エル・シュルマン(J、  L、 5ehulrnan ) )からのNAを含有する組換え体ウィルス(血 清製剤す二〇り/)。
hg参照、血清製剤す2072゜ tg参照、血清製剤Φ36グコ。
jg参照、血清製剤す36’43゜ kg参照、血清製剤≠311゜ I A/アイチ/1gからの彪及びNA及びA / PRg/3μからのMタン /4り質含有内部抗原を含有する高産生性組換え体ウィルス株。
mA/パンコク/79からの臥及びNAを含有する高産生性組換え体ウィルス株 。
n A/フィリピン/11からのム及びNA f:含有する高産生性組換え体ウ ィルス株。
o H@ql/グラバ156からの−及びA/パンコク/79からのNAt−含 有する組換え体ウィルス。
国際調査報告 1IIlv鴫−−^−ektal$ −、p(+/υS ε810nSε6、。
1.70.、。+0.。。4.。IIIIM N。 7cτ、/とS 二二゛0 1−三6国際調査報告 US 88015ε6

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.約15〜約25個のアミノ酸の長さを有しかつA型インフルエンザウイルス のマトリックスタンパク質の79〜104領域の15〜25個のアミノ酸配列に 実質的に相当するポリペプチド、約9〜約15個のアミノ酸の長さを有しかつA 型インフルエンザウイルスのマトリックスタンパク質の64〜80領域の9〜1 5個のアミノ酸配列に実質的に相当するポリペプチド及び約12〜約21個のア ミノ酸の長さを有しかつA型インフルエンザウイルスのマトリックスタンパク質 の149〜169領域の12〜21個のアミノ酸配列に実質的に相当するポリペ プチドから選択された、インフルエンザウイルスの抗原反応性を示す合成ポリペ プチド。
  2. 2.15〜20個のアミノ酸の長さを有しかつA型インフルエンザウイルスのマ トリックスタンパク質の80〜103領域に実質的に相当する請求の範囲第1項 の合成ポリペプチド。
  3. 3.18個のアミノ酸の長さを有しかつ【配列があります】のアミノ酸配列を有 する、請求の 範囲第2項の合成ポリペプチド。
  4. 4.13〜15個のアミノ酸の長さを有しかつA型インフルエンザウイルスのマ トリックスタンパク質の66〜80領域に実質的に相当する、請求の範囲第1項 の合成ポリペプチド。
  5. 5.13個のアミノ酸の長さを有しかつ【配列があります】のアミノ酸配列を有 する、請求の範囲第4項の合成ポリペプチド。
  6. 6.13〜19個のアミノ酸の長さを有しかつA型インフルエンザウイルスのマ トリックスタンパク質の150〜168領域に実質的に相当する、請求の範囲第 1項の合成ポリペプチド。
  7. 7.15個のアミノ酸の長さを有しかつ【配列があります】のアミノ酸配列を有 する、請求の範囲第6項の合成ペプチド。
  8. 8.請求の範囲第1項のポリペプチドの塩。
  9. 9.放射性標識を更に有する、請求の範囲第1項のポリペプチド。
  10. 10.カルボキシル末端アミノ酸がアミド基に変換されている、請求の範囲第1 項のポリペプチド。
  11. 11.アミノ末端アミノ酸がアシル基でブロツクされている、請求の範囲第1項 のポリペプチド。
  12. 12.請求の範囲第1項の合成ポリペプチドが巨大分子の担体に結合されている 巨大分子の担体からなる複合体。
  13. 13.ポリペプチドのカルボキシル末端アミノ酸がアミド基に変換されかつ/又 はアミノ末端アミノ酸がアシル基でブロツクされている、請求の範囲第12項の 複合体。
  14. 14.担体がタンパ質である、請求の範囲第12項の複合体。
  15. 15.担体が標識を有する、請求の範囲第12項の複合体。
  16. 16.標識が放射性標識である、請求の範囲第15項の複合体。
  17. 17.標識がケイ光標識である、請求の範囲第15項の複合体。
  18. 18.標識が酵素標識である、請求の範囲第15項の複合体。
  19. 19.請求の範囲第1項のポリペプチドに対する抗体。
  20. 20.請求の範囲第12項の複合体に対する抗体。
  21. 21.インフルエンザウイルスに特異的な抗体を作る方法であつて、宿主動物に 請求の範囲第1項のポリペプチドを対抗投与して抗体を生じせしめそしてこの抗 体を集めることからなる上記方法。
  22. 22.請求の範囲第1項のポリペプチドに特異的な抗体を作る方法であつて、宿 主動物に該ポリペプチドを対抗投与して抗体を生じせしめそしてこの抗体を集め ることからなる上記方法。
  23. 23.インフルエンザウィルスに特異的な抗体を作る方法てあつて、宿主動物に 請求の範囲第12項の複合体を対抗投与して抗体を生じせしめそしてこの抗体を 集めることからなる上記方法。
  24. 24.試料中のインフルエンザウイルスの存在を測定する方法であつて、免疫反 応条件下で該試料を請求の範囲第19項の抗体と接触させそして該ウイルスと該 抗体との免疫結合を検出することからなる上記方法。
  25. 25.試料中のインフルエンザウイルスの存在を測定する方法であつて、免疫反 応条件下で該試料を請求の範囲第20項の抗体と接触させそして該ウイルスと該 抗体との免疫結合を検出することからなる上記方法。
  26. 26.試料中のインフルエンザウイルスに対する抗体の存在を測定する方法であ つて、免疫反応条件下で該試料を請求の範囲第1項のポリペプチドと接触させそ して該ペプチドと該抗体との免疫結合を検出することからなる上記方法。
  27. 27.試料中のインフルエンザウイルスに対する抗体の存在を測定する方法であ つて、免疫反応条件下で該試料を請求の範囲第9項の複合体と接触させそして該 ペプチドと該抗体との免疫結合を検出することからなる上記方法。
  28. 28.インフルエンザの処置が必要な被処置体のインフルエンザ処置方法であつ て、治療的に有効なインフルエンザ処置量の請求の範囲第19項の抗体を該被処 置体に投与することからなる上記方法。
  29. 29.インフルエンザの処置が必要な被処置体のインフルエンザ処置方法であつ て、治療的に有効なインフルエンザ処置量の請求の範囲第20項の抗体を該被処 置体に投与することからなる上記方法。
  30. 30.哺乳類又は鳥をインフルエンザに対して免疫化する方法であつて、治療的 に有効なインフルエンザ免疫化量の請求の範囲第1項のポリペプチドを該哺乳類 又は鳥に投与することからなる上記方法。
  31. 31.哺乳類又は鳥をインフルエンザに対して免疫化する方法であつて、治療的 に有効なインフルエンザ免疫化量の請求の範囲第12項の複合体を該哺乳類又は 鳥に投与することからなる上記方法。
JP63504914A 1987-05-14 1988-05-12 インフルエンザウイルスの感染の診断及び予防のための合成ペプチド並びにそれらの使用 Pending JPH01503464A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/050,633 US4981782A (en) 1987-05-14 1987-05-14 Synthetic peptides for diagnosis and prevention of influenza virus infection and their use
US050,633 1987-05-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01503464A true JPH01503464A (ja) 1989-11-22

Family

ID=21966416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63504914A Pending JPH01503464A (ja) 1987-05-14 1988-05-12 インフルエンザウイルスの感染の診断及び予防のための合成ペプチド並びにそれらの使用

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4981782A (ja)
EP (1) EP0313651B1 (ja)
JP (1) JPH01503464A (ja)
GB (1) GB2213823B (ja)
WO (1) WO1988008852A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5243030A (en) * 1989-05-24 1993-09-07 Sri International Conjugates of a synthetic peptide for diagnosis and prevention of influenza virus infection
US5136019A (en) * 1989-05-24 1992-08-04 Sri International Synthetic peptides for diagnosis and prevention of influenza virus infection and their use
IL95738A (en) * 1989-09-23 1996-11-14 Hoechst Ag Antibodies against the well-preserved amino acid sequences of insulin, a process for their preparation and use in immunoassay
US5212075A (en) * 1991-04-15 1993-05-18 The Regents Of The University Of California Compositions and methods for introducing effectors to pathogens and cells
CA2108263A1 (en) * 1991-06-19 1992-12-20 Amrit K. Judd M-protein peptides of influenza virus as antiviral agents
SE9202968L (sv) * 1992-10-09 1994-04-10 Replico Medical Ab Nya peptider, diagnostiska antigener, deras användning, vacciner och medikamenter
IL109664A0 (en) * 1993-05-18 1994-08-26 Rijksuniversiteit Peptides of human influenza virus for use in human t cell response inducing compositions
US6881723B1 (en) 1998-11-05 2005-04-19 Powderject Vaccines, Inc. Nucleic acid constructs
AU3593200A (en) 1999-02-09 2000-08-29 Powderject Vaccines, Inc. (mycobacterium tuberculosis), immunization
AT407958B (de) * 1999-02-11 2001-07-25 Immuno Ag Inaktivierte influenza-virus-vakzine zur nasalen oder oralen applikation
US7196066B1 (en) 1999-11-03 2007-03-27 Powderject Vaccines, Inc. DNA-vaccines based on constructs derived from the genomes of human and animal pathogens
GB0613977D0 (en) 2006-02-07 2006-08-23 Peptcell Ltd Peptide sequences and compositions
EP1843158A1 (de) * 2006-04-05 2007-10-10 Micronas Holding GmbH Nachweissystem für Krankheitserreger
US8084443B2 (en) 2007-10-01 2011-12-27 Longhorn Vaccines & Diagnostics Llc Biological specimen collection and transport system and methods of use
US8652782B2 (en) 2006-09-12 2014-02-18 Longhorn Vaccines & Diagnostics, Llc Compositions and methods for detecting, identifying and quantitating mycobacterial-specific nucleic acids
US20090098527A1 (en) * 2006-09-12 2009-04-16 Fischer Gerald W Biological organism identification product and methods
US8097419B2 (en) 2006-09-12 2012-01-17 Longhorn Vaccines & Diagnostics Llc Compositions and method for rapid, real-time detection of influenza A virus (H1N1) swine 2009
US9481912B2 (en) 2006-09-12 2016-11-01 Longhorn Vaccines And Diagnostics, Llc Compositions and methods for detecting and identifying nucleic acid sequences in biological samples
US8080645B2 (en) 2007-10-01 2011-12-20 Longhorn Vaccines & Diagnostics Llc Biological specimen collection/transport compositions and methods
US9683256B2 (en) 2007-10-01 2017-06-20 Longhorn Vaccines And Diagnostics, Llc Biological specimen collection and transport system
US11041215B2 (en) 2007-08-24 2021-06-22 Longhorn Vaccines And Diagnostics, Llc PCR ready compositions and methods for detecting and identifying nucleic acid sequences
US10004799B2 (en) 2007-08-27 2018-06-26 Longhorn Vaccines And Diagnostics, Llc Composite antigenic sequences and vaccines
EP3058954B1 (en) * 2007-08-27 2017-03-01 Longhorn Vaccines and Diagnostics, LLC Immunogenic compositions and methods
US11041216B2 (en) 2007-10-01 2021-06-22 Longhorn Vaccines And Diagnostics, Llc Compositions and methods for detecting and quantifying nucleic acid sequences in blood samples
CN104203272A (zh) 2012-01-26 2014-12-10 长角牛疫苗和诊断有限责任公司 复合抗原序列及疫苗
CN104436157A (zh) 2013-09-23 2015-03-25 恩金生物有限公司 流感疫苗和治疗
US10080792B2 (en) 2013-09-23 2018-09-25 Engen Bio, Inc. Influenza vaccine and therapy
EP3294448A4 (en) 2015-05-14 2018-12-12 Longhorn Vaccines and Diagnostics, LLC Rapid methods for the extraction of nucleic acids from biological samples

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL61904A (en) * 1981-01-13 1985-07-31 Yeda Res & Dev Synthetic vaccine against influenza virus infections comprising a synthetic peptide and process for producing same
WO1983000505A1 (en) * 1981-07-31 1983-02-17 Bucher, Doris, J. Assay for viruses
US4597967A (en) * 1982-07-27 1986-07-01 The University Of Tennessee Research Corp. Synthetic polypeptide fragments
US4625015A (en) * 1982-08-23 1986-11-25 Scripps Clinic & Research Foundation Broad spectrum influenza antisera
NZ207394A (en) * 1983-03-08 1987-03-06 Commw Serum Lab Commission Detecting or determining sequence of amino acids
US4588580B2 (en) * 1984-07-23 1999-02-16 Alaz Corp Transdermal administration of fentanyl and device therefor
US4713366A (en) * 1985-12-04 1987-12-15 The Ohio State University Research Foundation Antigenic modification of polypeptides

Also Published As

Publication number Publication date
GB2213823A (en) 1989-08-23
GB2213823B (en) 1991-04-03
WO1988008852A1 (en) 1988-11-17
EP0313651A1 (en) 1989-05-03
GB8900092D0 (en) 1989-03-08
EP0313651B1 (en) 1993-04-14
US4981782A (en) 1991-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01503464A (ja) インフルエンザウイルスの感染の診断及び予防のための合成ペプチド並びにそれらの使用
DE69334148T2 (de) HIV-Peptide
DE3876496T2 (de) Synthetisches peptid-antigen fuer nachweis von hiv-2-infektionen.
US5280113A (en) Method for producing synthetic N-linked glycoconjugates
US6217873B1 (en) Polyoxime compounds and their preparation
DE3750339T2 (de) HTLV-III umhüllende Peptiden.
DE68917126T2 (de) T-zellen-epitope als träger für einen konjugierten impfstoff.
NO173298B (no) Anvendelse av karbohydratforbindelse med virusbindende egenskaper for in vitro diagnose av virusinfeksjoner eller for fremstilling eller isolering av viruspartikler eller virusoverflatekomponenter
PT77910B (en) Synthetic heat-stable enterotoxin polypeptide of escherichia coli and multimers thereof
JP2001502658A (ja) 非樹状中心骨格ペプチド担体
JPH04500221A (ja) インフルエンザウイルス感染症の診断および予防用合成ペプチド、およびその使用
JP2001502315A (ja) ウイルス感染を処置するための組成物および方法
DE3789633T2 (de) HTLV-III(LAV)Decke-Peptide.
JPH05505188A (ja) 合成ポリペプチド
DE69423753T2 (de) Polyoximverbindungen und deren herstellung
JPH0224838B2 (ja)
DE69115539T2 (de) Immunologische Komponente, Verfahren zur Synthese und Verwendung in Anit-Malaria-Impfstoff-Zusammensetzungen
WO2004031226A1 (en) Immunogenic library of chimeric peptides mimicking the genetic diversity of the hypervariable region v3 of the protein of the envelope of a virus gp 120 of human immunodeficiency
Jang et al. Analysis of T cell reactivities to phosphorylcholine‐conjugated hen egg lysozyme in C57BL/6 mice: hapten‐conjugate specificity reflects an altered expression of a major carrier epitope
JP4651753B2 (ja) 不安定結合による担体結合抗原から成るワクチン
DE69110891T2 (de) Peptide und analoge und mischungen davon zum nachweis der gegen die viren htlv-1 und htlv-ii gerichteten antikörper.
WO1994025071A1 (en) Polyoxime compounds and their preparation
AU733234B2 (en) Conjugated peptides, immunological reagent containing same and use thereof for treatment of immunological disorders
JP4099059B2 (ja) 特定交叉反応性を高める抗原構造を得る方法
JPS60501360A (ja) 大腸菌由来の熱安定性エンテロトキシンポリペプチドの合成品及びその多量体