JPH01309250A - 放電灯 - Google Patents
放電灯Info
- Publication number
- JPH01309250A JPH01309250A JP13892488A JP13892488A JPH01309250A JP H01309250 A JPH01309250 A JP H01309250A JP 13892488 A JP13892488 A JP 13892488A JP 13892488 A JP13892488 A JP 13892488A JP H01309250 A JPH01309250 A JP H01309250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass bulb
- conductors
- discharge
- center
- discharge lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 28
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、略直管状のガラスバルブの両端付近に設け
た一対の電極に高周波電圧を印加することにより、ガラ
スバルブ内の放電ガスを放電させて発光させる無電極の
放電灯に関するものである。
た一対の電極に高周波電圧を印加することにより、ガラ
スバルブ内の放電ガスを放電させて発光させる無電極の
放電灯に関するものである。
第3図は例えば特開昭61−185857号公報に示さ
れたこの種の従来の放電灯の概略を示す構成図であり、
一部を切欠いて示している。図において、1は水銀等の
金属蒸気及び不活性ガスが封入された直管状のガラスバ
ルブ、2はその開口部で、この開口部2を除いたガラス
バルブ1の内面には反射膜3が設けられ、また蛍光体4
が塗布されている。5,6はガラスバルブ1の両端付近
に設けられた一対の導体、7はこの一対の導体5.6に
高周波電圧を印加する高周波発振回路、8は交流電源で
ある。
れたこの種の従来の放電灯の概略を示す構成図であり、
一部を切欠いて示している。図において、1は水銀等の
金属蒸気及び不活性ガスが封入された直管状のガラスバ
ルブ、2はその開口部で、この開口部2を除いたガラス
バルブ1の内面には反射膜3が設けられ、また蛍光体4
が塗布されている。5,6はガラスバルブ1の両端付近
に設けられた一対の導体、7はこの一対の導体5.6に
高周波電圧を印加する高周波発振回路、8は交流電源で
ある。
上記のように構成された放電灯においては、電源投入に
より高周波発掘回路7が作動して導体5.6に高周波電
圧が印加されると、この導体間に高周波電磁界が発生し
、ガラスバルブ1に封入された金属蒸気が励起される。
より高周波発掘回路7が作動して導体5.6に高周波電
圧が印加されると、この導体間に高周波電磁界が発生し
、ガラスバルブ1に封入された金属蒸気が励起される。
そして、この金属蒸気の励起により紫外線が放出され、
この紫外線がガラスバルブ1の内面に塗布された蛍光体
4によって可視光に変化し、開口部2から外部に放射さ
れる。
この紫外線がガラスバルブ1の内面に塗布された蛍光体
4によって可視光に変化し、開口部2から外部に放射さ
れる。
このような放電灯は、構造が極めて簡単で製造も容易で
あると共に、ガラスバルブ1の内部にフィラメントを有
した電極を持っていないので長寿命であり、管端部の黒
化現象も生じない。しかし、このような両端に高周波電
圧を印加して放電させる放電灯では、中央部は−様な陽
光柱状の発光となり、高効率が得られるが、導体間の距
離が大きいために、放電開始に高い電圧が必要になる。
あると共に、ガラスバルブ1の内部にフィラメントを有
した電極を持っていないので長寿命であり、管端部の黒
化現象も生じない。しかし、このような両端に高周波電
圧を印加して放電させる放電灯では、中央部は−様な陽
光柱状の発光となり、高効率が得られるが、導体間の距
離が大きいために、放電開始に高い電圧が必要になる。
従来の放電灯は以上のように構成されており、ガラスバ
ルブの両端に電圧を印加して放電させるので、放電を開
始させるために高い電圧が必要になるという問題点があ
った。
ルブの両端に電圧を印加して放電させるので、放電を開
始させるために高い電圧が必要になるという問題点があ
った。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、発光を損なうことなく簡単な構造で、放電
開始電圧の低い放電灯を得ることを目的としている。
れたもので、発光を損なうことなく簡単な構造で、放電
開始電圧の低い放電灯を得ることを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明の放電灯は、放電ガスを封入した略直管状のガ
ラスバルブに一対の導体を配設し、この導体を、ガラス
バルブの端部でほぼガラスバルブの全周を被覆する形と
し、ガラスバルブ中央に向かって幅の狭い帯状に延在し
た形としたものである。
ラスバルブに一対の導体を配設し、この導体を、ガラス
バルブの端部でほぼガラスバルブの全周を被覆する形と
し、ガラスバルブ中央に向かって幅の狭い帯状に延在し
た形としたものである。
この発明における導体は、ガラスバルブの中央付近にお
いて導体間の距離が短いため、局部的に大きな電界強度
となり、低い電圧で放電を開始すると共に、中央に伸び
た導体は端部に比較して幅が狭いため、発光に及ぼす影
響は少ない。
いて導体間の距離が短いため、局部的に大きな電界強度
となり、低い電圧で放電を開始すると共に、中央に伸び
た導体は端部に比較して幅が狭いため、発光に及ぼす影
響は少ない。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて、5.6は放電ガスが封入された略直管状のガラ
スバルブ1の外面に配設された一対の導体で、この導体
5,6は、端部でガラスバルブ!の全周を被覆し、幅の
狭い帯状の部分5a、6aがガラスバルブ1の中央に伸
びた形となフている。7は上記導体5.6に高周波電圧
を印加する高周波発振回路、8は交流電源である。
おいて、5.6は放電ガスが封入された略直管状のガラ
スバルブ1の外面に配設された一対の導体で、この導体
5,6は、端部でガラスバルブ!の全周を被覆し、幅の
狭い帯状の部分5a、6aがガラスバルブ1の中央に伸
びた形となフている。7は上記導体5.6に高周波電圧
を印加する高周波発振回路、8は交流電源である。
なお、上記ガラスバルブ1の内部には、放電ガスとして
水銀等の金属蒸気が封入され、またアルゴン等の不活性
ガスも封入されている。そして、図示していないがガラ
スバルブ1の内面には、第3図と同様開口部を残して反
射膜が設けられ、また蛍光体が塗布されている。
水銀等の金属蒸気が封入され、またアルゴン等の不活性
ガスも封入されている。そして、図示していないがガラ
スバルブ1の内面には、第3図と同様開口部を残して反
射膜が設けられ、また蛍光体が塗布されている。
このように構成された放電灯は、従来と同様、電源投入
により高周波発振回路7が作動し、導体5.6に高周波
電圧が印加される。この時、導体5.6はガラスバルブ
1の中央部において導体間の距離が短く、大きな電界強
度になるため、低い電圧で容易に放電が発生する。また
、放電電流は導体5.6に面したガラスバルブ内面の間
で流れるが、ガラスバルブ1の中央部の部分5a、6a
は幅が狭く面積が小さいため、この部分5a。
により高周波発振回路7が作動し、導体5.6に高周波
電圧が印加される。この時、導体5.6はガラスバルブ
1の中央部において導体間の距離が短く、大きな電界強
度になるため、低い電圧で容易に放電が発生する。また
、放電電流は導体5.6に面したガラスバルブ内面の間
で流れるが、ガラスバルブ1の中央部の部分5a、6a
は幅が狭く面積が小さいため、この部分5a。
6aによる放電電流は小さく、これによる発光量も少な
い。従って、両端にのみ導体がある場合とほぼ同様の発
光が得られる。そして、以上の効果は導体5.6の形状
によって得られるので、構造は筒中なままである。
い。従って、両端にのみ導体がある場合とほぼ同様の発
光が得られる。そして、以上の効果は導体5.6の形状
によって得られるので、構造は筒中なままである。
第2図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。上
述の実施例では導体5.6の中央にのびた帯状の部分5
a、6aが対向している場合を示したが、この実施例で
は、導体5.6の帯状の部分5a、6aがガラスバルブ
1の中央付近で互いに平行になっている。このような形
状とすることにより、二つの導体間の距離だけでなく、
平行している部分の長さを変えることによっても放電開
始電圧の低下を図ることが可能となる。
述の実施例では導体5.6の中央にのびた帯状の部分5
a、6aが対向している場合を示したが、この実施例で
は、導体5.6の帯状の部分5a、6aがガラスバルブ
1の中央付近で互いに平行になっている。このような形
状とすることにより、二つの導体間の距離だけでなく、
平行している部分の長さを変えることによっても放電開
始電圧の低下を図ることが可能となる。
以上のように、この発明によれば、ガラスバルブ外面の
導体をガラスバルブの端部においてほぼ管の全周を覆う
形とし、バルブ中央に向かって幅の狭い帯状にのびた形
状としたので、簡単な構造で、発光に及ぼす影響も少な
く、放電開始電圧を低下することができるという効果が
ある。
導体をガラスバルブの端部においてほぼ管の全周を覆う
形とし、バルブ中央に向かって幅の狭い帯状にのびた形
状としたので、簡単な構造で、発光に及ぼす影響も少な
く、放電開始電圧を低下することができるという効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図、第3図は従来の放電
灯の概略を示す構成図である。 1・・・・・・ガラスバルブ 5.6−・・・・・導体 5a、6a・・・・・・帯状の部分 7・・・・・・高周波発振回路 8・・・・・・交流電源 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の発明の他の実施例を示す構成図、第3図は従来の放電
灯の概略を示す構成図である。 1・・・・・・ガラスバルブ 5.6−・・・・・導体 5a、6a・・・・・・帯状の部分 7・・・・・・高周波発振回路 8・・・・・・交流電源 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 放電ガスを封入した略直管状のガラスバルブの両端付近
の外面に導体を配設し、この導体に高周波電圧を印加す
ることにより前記放電ガスを放電させて発光させる放電
灯において、前記外面の導体はガラスバルブの端部でほ
ぼガラスバルブの全周を被覆し、且つガラスバルブの中
央に向かって幅の狭い帯状に延在していることを特徴と
する放電灯。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138924A JP2518015B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 放電灯 |
US07/311,350 US5013966A (en) | 1988-02-17 | 1989-02-15 | Discharge lamp with external electrodes |
CA000591290A CA1305510C (en) | 1988-02-17 | 1989-02-16 | Discharge lamp |
DE68915022T DE68915022T2 (de) | 1988-02-17 | 1989-02-16 | Entladungslampe. |
EP89102691A EP0329143B1 (en) | 1988-02-17 | 1989-02-16 | Discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63138924A JP2518015B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | 放電灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01309250A true JPH01309250A (ja) | 1989-12-13 |
JP2518015B2 JP2518015B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=15233316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63138924A Expired - Fee Related JP2518015B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-06-06 | 放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518015B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118549U (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-06 | ||
JPH04116399U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-16 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 外壁電極形稀ガス放電灯の点灯装置 |
JP2007073494A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-03-22 | Ushio Inc | 外部電極型放電ランプ、およびそのランプ装置 |
JP2007141766A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | U-Tec Kk | 外部電極放電ランプ |
JP2008153173A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Gold King Kk | 外部電極型蛍光ランプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649356U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63138924A patent/JP2518015B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS649356U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118549U (ja) * | 1990-03-16 | 1991-12-06 | ||
JPH04116399U (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-16 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 外壁電極形稀ガス放電灯の点灯装置 |
JP2007073494A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-03-22 | Ushio Inc | 外部電極型放電ランプ、およびそのランプ装置 |
JP4544204B2 (ja) * | 2005-08-08 | 2010-09-15 | ウシオ電機株式会社 | 外部電極型放電ランプ、およびそのランプ装置 |
JP2007141766A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | U-Tec Kk | 外部電極放電ランプ |
JP4662358B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2011-03-30 | ユーテック株式会社 | 外部電極放電ランプ |
JP2008153173A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Gold King Kk | 外部電極型蛍光ランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2518015B2 (ja) | 1996-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR900008618B1 (ko) | 방전램프 | |
KR900002446B1 (ko) | 불활성 가스 방전등 장치 | |
KR910004741B1 (ko) | 방전램프 | |
JPS61185857A (ja) | 無電極放電灯 | |
JP2518015B2 (ja) | 放電灯 | |
US4745335A (en) | Magnesium vapor discharge lamp | |
JPH0449222B2 (ja) | ||
JPH06181050A (ja) | 希ガス放電灯装置 | |
JPH0785837A (ja) | 誘電体バリヤ放電ランプ | |
JPH0646599B2 (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JP3613938B2 (ja) | 無電極hidランプ装置 | |
JPH01209654A (ja) | 放電灯 | |
JPH01309249A (ja) | 放電灯 | |
JP3409373B2 (ja) | ソレノイド磁界式放電灯 | |
JPH09180685A (ja) | 誘電体バリア放電ランプ | |
JPH01243304A (ja) | 無電極放電ランプ | |
KR100447900B1 (ko) | 외부공동전극에 의한 방전등 | |
JPS6244950A (ja) | 無電極放電灯 | |
JPS6191852A (ja) | 無電極放電灯 | |
SU936092A2 (ru) | Газоразр дный источник света | |
JPS6244949A (ja) | 無電極放電灯 | |
JPH03250551A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
JPS63160149A (ja) | 無電極放電灯装置 | |
JPH05251056A (ja) | 無電極放電ランプ | |
JPH0687413B2 (ja) | 放電ランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |