JPH01293726A - 無線通信システムにおける選択符号化方式 - Google Patents
無線通信システムにおける選択符号化方式Info
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- JPH01293726A JPH01293726A JP12463388A JP12463388A JPH01293726A JP H01293726 A JPH01293726 A JP H01293726A JP 12463388 A JP12463388 A JP 12463388A JP 12463388 A JP12463388 A JP 12463388A JP H01293726 A JPH01293726 A JP H01293726A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、複数の発呼局及び被呼局からなる無線通信
システムにおける選択符号化方式の改良に関する。
システムにおける選択符号化方式の改良に関する。
く従来の技術〉
まず、従来の無線通信システムにおける選択符号化方式
を第4図により説明する。
を第4図により説明する。
第4図において、21は送受信用のアンテナ、22は送
信と受信の切り換え部、23は送信部、24は受信部、
25は符号器、26は徨号器、2フは制御部、Soはア
ンテナ切り換え制御信号である。
信と受信の切り換え部、23は送信部、24は受信部、
25は符号器、26は徨号器、2フは制御部、Soはア
ンテナ切り換え制御信号である。
データ信号は、発呼局の符号器25によって冗長成分が
付加され、送信部23を経てアンテナ21がら伝送され
る。被呼局は、この信号をアンテナ21を通して受信部
24で受信し、さらに復号器26によって誤り訂正が施
されて冗長成分が取り除かれる。
付加され、送信部23を経てアンテナ21がら伝送され
る。被呼局は、この信号をアンテナ21を通して受信部
24で受信し、さらに復号器26によって誤り訂正が施
されて冗長成分が取り除かれる。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記の従来方式では、例えば符号器で1誤り訂正用の符
号化を行うとすると、回線上の誤りがほとんど起きない
場合に誤り訂正用として付加した冗長成分が無駄になる
。また逆に、符号器の誤り訂正能力を越えた回線上の誤
りが起きた場合には、この誤りを訂正するために更にデ
ータ信号に冗長成分を付加して訂正能力を高める必要が
ある・このように、従来の固定型の符号化方式では冗長
成分に無駄や不足が生じて、回線状況による符号化方式
の有効利用が不十分になる可能性があり、符号の伝送効
率が低下するという問題があった。
号化を行うとすると、回線上の誤りがほとんど起きない
場合に誤り訂正用として付加した冗長成分が無駄になる
。また逆に、符号器の誤り訂正能力を越えた回線上の誤
りが起きた場合には、この誤りを訂正するために更にデ
ータ信号に冗長成分を付加して訂正能力を高める必要が
ある・このように、従来の固定型の符号化方式では冗長
成分に無駄や不足が生じて、回線状況による符号化方式
の有効利用が不十分になる可能性があり、符号の伝送効
率が低下するという問題があった。
この発明はこのような問題点に着目し、符号化方式の有
効利用を計り、データ信号の伝送効率を向上することを
目的としてなされたものである。
効利用を計り、データ信号の伝送効率を向上することを
目的としてなされたものである。
〈課題を解決するための手段〉
上述の目的を達成するために、この発明では、データ信
号を送受信する前に最も訂正能力の高い符号化手段と復
号化手段を用いて回線状況信号を送受信し、この信号か
ら回線の誤り状況を判断して、検出能力及び訂正能力の
相異なる複数の符号化手段と復号化手段の中から通信路
に最も適合したものを選択してデータ信号の送受信を行
うようにしている。
号を送受信する前に最も訂正能力の高い符号化手段と復
号化手段を用いて回線状況信号を送受信し、この信号か
ら回線の誤り状況を判断して、検出能力及び訂正能力の
相異なる複数の符号化手段と復号化手段の中から通信路
に最も適合したものを選択してデータ信号の送受信を行
うようにしている。
く作用〉
回線状況信号の送受信状態から回線の誤り状況がある程
度予測され、この結果に応じて通信路に最も適合した符
号化手段と復号化手段が選択されるので、冗長成分の付
加が過不足なく行なわれる。
度予測され、この結果に応じて通信路に最も適合した符
号化手段と復号化手段が選択されるので、冗長成分の付
加が過不足なく行なわれる。
〈実施例〉
次に図示の一実施例について説明する。
第1図はこの発明の無線通信システムを構成する無線設
備のブロック図、第2図は動作手順を示した70−チャ
ート、第3図はタイムチャートである0図において、1
は送受信用のアンテナ、2は送信と受信を切り換えるア
ンテナ切り換え部、3は送信部、4は受信部、5は符号
器の辺り換え部、6は1誤り訂正用符号器、7は1誤り
検出用符号器、8は1誤り検出用復号器、9は1誤り訂
正用復号器、10は復号器の切り換え部、11は制御部
を示す、またSlはアンテナ切り換え制御信号、Slは
符号器切り換え制御信号、S、は復号器切り換え制御信
号、S、は回線状況信号、S、は切り換え情報信号、S
6はデータ信号である。以下、第2図及び第3図に従っ
て動作を説明する。
備のブロック図、第2図は動作手順を示した70−チャ
ート、第3図はタイムチャートである0図において、1
は送受信用のアンテナ、2は送信と受信を切り換えるア
ンテナ切り換え部、3は送信部、4は受信部、5は符号
器の辺り換え部、6は1誤り訂正用符号器、7は1誤り
検出用符号器、8は1誤り検出用復号器、9は1誤り訂
正用復号器、10は復号器の切り換え部、11は制御部
を示す、またSlはアンテナ切り換え制御信号、Slは
符号器切り換え制御信号、S、は復号器切り換え制御信
号、S、は回線状況信号、S、は切り換え情報信号、S
6はデータ信号である。以下、第2図及び第3図に従っ
て動作を説明する。
まず、発呼局の制御部11からのアンテナ切り換え制御
信号S、により、アンテナ切り換え部2が送信側に切り
換えられ、また符号器切り換え制御信号S2により、符
号器の切り換え部5が1誤り訂正用符号器6(11に切
り換えられる。これにより回線状況信号S、は1誤り訂
正用符号器6を経て送信WS3を通り、アンテナ1によ
って被呼局に送信される。
信号S、により、アンテナ切り換え部2が送信側に切り
換えられ、また符号器切り換え制御信号S2により、符
号器の切り換え部5が1誤り訂正用符号器6(11に切
り換えられる。これにより回線状況信号S、は1誤り訂
正用符号器6を経て送信WS3を通り、アンテナ1によ
って被呼局に送信される。
この信号S、は、被呼局のアンテナ1で受信され、制御
部11からのアンテナ切り換え制御信号S1゛(以下、
被呼局側の信号には°を付けて示す。)により受信部4
を通り、1誤り訂正用復号器9で訂正された回線状況信
号S、°となり、復号器切り換え制御信号S 3’によ
って制御部11に送り込まれる。制御部11ではこの訂
正された回線状況信号S4°について誤りの有無を判断
し、誤りが無ければ、復号器切り換え制御信号S 、
lにより1誤り検出用復号器8に切り換えられ、誤りが
有れば1誤り訂正用復号器9の状態のままとなる。
部11からのアンテナ切り換え制御信号S1゛(以下、
被呼局側の信号には°を付けて示す。)により受信部4
を通り、1誤り訂正用復号器9で訂正された回線状況信
号S、°となり、復号器切り換え制御信号S 3’によ
って制御部11に送り込まれる。制御部11ではこの訂
正された回線状況信号S4°について誤りの有無を判断
し、誤りが無ければ、復号器切り換え制御信号S 、
lにより1誤り検出用復号器8に切り換えられ、誤りが
有れば1誤り訂正用復号器9の状態のままとなる。
この判断によってもたらされた切り換え情報信号S 、
lは、被呼局の符号器t7J’)換え制御信号S2゜に
よって1誤り訂正用符号器6に切り換えられ、この符号
器6を経て送信部3を通り、アンテナ1から発呼局に対
して送信される。そして受信された切り換え情報信号S
、は、発呼局のアンテナ切り換え制ill信号S、と復
号器切り換え制御信号Slにより、受信部4と1誤り訂
正用復号器9を経て制御部11に送り込まれる。ここで
、この切り換え情報信号S、により検出情報か訂正情報
がが′1′哩断され、検出情報であれば、符号器切り換
え制御信号S2と復号器切り換え制御信号S、により1
誤ワ検出用符号器7及び1誤り検出用復号58側に切り
換えられ、訂正情報であれば、1誤り訂正用符号器6及
V1誤り訂正用復号器9側に切り換えられる。
lは、被呼局の符号器t7J’)換え制御信号S2゜に
よって1誤り訂正用符号器6に切り換えられ、この符号
器6を経て送信部3を通り、アンテナ1から発呼局に対
して送信される。そして受信された切り換え情報信号S
、は、発呼局のアンテナ切り換え制ill信号S、と復
号器切り換え制御信号Slにより、受信部4と1誤り訂
正用復号器9を経て制御部11に送り込まれる。ここで
、この切り換え情報信号S、により検出情報か訂正情報
がが′1′哩断され、検出情報であれば、符号器切り換
え制御信号S2と復号器切り換え制御信号S、により1
誤ワ検出用符号器7及び1誤り検出用復号58側に切り
換えられ、訂正情報であれば、1誤り訂正用符号器6及
V1誤り訂正用復号器9側に切り換えられる。
尚、第3図において、信号S1のLレベルは受信状態、
Hレベルは送信状態を、また信号S2及びS、のしレベ
ルは検出符号化適用、Hレベルは訂正符号化適用をそれ
ぞれ示す。
Hレベルは送信状態を、また信号S2及びS、のしレベ
ルは検出符号化適用、Hレベルは訂正符号化適用をそれ
ぞれ示す。
このようにして、発呼局では、回線の誤り状況に応じて
1誤ワ訂正用符号器6が1誤り検出用符号器7のいずれ
か適切な方が選択されるのであり、データ信号S6は選
択された符号器6または7を経て送信されることになる
。またこれを受信した被呼局では、既に切り換えられて
いる1誤り検出用復号器8h・1誤り訂正用復号r59
のいずれかで信号が復号され、データ信号S、lが得ら
れるのである。
1誤ワ訂正用符号器6が1誤り検出用符号器7のいずれ
か適切な方が選択されるのであり、データ信号S6は選
択された符号器6または7を経て送信されることになる
。またこれを受信した被呼局では、既に切り換えられて
いる1誤り検出用復号器8h・1誤り訂正用復号r59
のいずれかで信号が復号され、データ信号S、lが得ら
れるのである。
尚、この発明での符号化手段及び復号化手段は、上記の
実施例のような1誤り訂正符号と1誤り検出符号に限定
されるものではない。
実施例のような1誤り訂正符号と1誤り検出符号に限定
されるものではない。
〈発明の効果〉
上述の実施例から明らかなように、この発明の無線通信
システムにおける選択符号化方式によれば、回線の誤り
の変動が比較的多い場合に、その時間と場所に適合した
符号化方式を選ぶことができる。従って、符号化による
冗長成分の最適配分が可能となり、従来の固定型の方式
のように冗長成分に無駄や不足が生ずることがなく、全
体としてデータの伝送効率を向上することができ、また
処理時間も短縮することが可能となるのである。
システムにおける選択符号化方式によれば、回線の誤り
の変動が比較的多い場合に、その時間と場所に適合した
符号化方式を選ぶことができる。従って、符号化による
冗長成分の最適配分が可能となり、従来の固定型の方式
のように冗長成分に無駄や不足が生ずることがなく、全
体としてデータの伝送効率を向上することができ、また
処理時間も短縮することが可能となるのである。
tjS1図は、この発明の一実施例の無線設備のブロッ
ク図、 第2図は、動作手順を示した70−チャート図、第3図
は、タイムチャート図、 @4図は、従来の無線設備のブロック図である。 3・・・送信部 、4・・・受信部5・・・符
号器の切り換え部 、 6・・・1誤り訂正用符号器 、 7・・・1:P、り検出用符号器 、 8・・・1誤り検出用復号器 、 9・・・1i!!%り訂正用復号器 、10・・・復号
器の切り換え部 、 11・・・制御部 %S2・・・符号4辺り換え制御信
号S、・・・復号器切り換え制ij信号 、S、・・・
回線状況信号 、S、・・・切り換え情報信号S、・・
・データ信号
ク図、 第2図は、動作手順を示した70−チャート図、第3図
は、タイムチャート図、 @4図は、従来の無線設備のブロック図である。 3・・・送信部 、4・・・受信部5・・・符
号器の切り換え部 、 6・・・1誤り訂正用符号器 、 7・・・1:P、り検出用符号器 、 8・・・1誤り検出用復号器 、 9・・・1i!!%り訂正用復号器 、10・・・復号
器の切り換え部 、 11・・・制御部 %S2・・・符号4辺り換え制御信
号S、・・・復号器切り換え制ij信号 、S、・・・
回線状況信号 、S、・・・切り換え情報信号S、・・
・データ信号
Claims (1)
- 1、制御手段、符号化手段、復号化手段及び送受信部を
備えた無線設備間の無線通信システムであって、検出能
力及び訂正能力の相異なる複数の符号化手段と復号化手
段、並びにこれらの各符号化手段と復号化手段を切り換
える切り換え部を備え、データ信号を送受信する前に最
も訂正能力の高い符号化手段と復号化手段を用いて回線
状況信号を送受信し、この信号から回線の誤り状況を判
断して、各符号化手段と復号化手段の中から通信路に最
も適合したものを選択してデータ信号の送受信を行うこ
とを特徴とする無線通信システムにおける選択符号化方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12463388A JPH01293726A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 無線通信システムにおける選択符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12463388A JPH01293726A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 無線通信システムにおける選択符号化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293726A true JPH01293726A (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=14890245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12463388A Pending JPH01293726A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 無線通信システムにおける選択符号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01293726A (ja) |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12463388A patent/JPH01293726A/ja active Pending
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