JPH01296152A - 温度・温度差式通風乾湿計 - Google Patents
温度・温度差式通風乾湿計Info
- Publication number
- JPH01296152A JPH01296152A JP12500088A JP12500088A JPH01296152A JP H01296152 A JPH01296152 A JP H01296152A JP 12500088 A JP12500088 A JP 12500088A JP 12500088 A JP12500088 A JP 12500088A JP H01296152 A JPH01296152 A JP H01296152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- dry
- humidity
- difference
- wet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は温度・温度差式通風乾湿計に関する。
通風乾湿計は、すべての湿度計の中で最も信頬できるも
のであるから、湿度の測定及び制御に用いることは望ま
しい。また、湿度の制御は、はとんどすべて温度の制御
と同時に行なわれる。
のであるから、湿度の測定及び制御に用いることは望ま
しい。また、湿度の制御は、はとんどすべて温度の制御
と同時に行なわれる。
通風乾湿計では、空気の温度(即ち乾温度)と乾湿温度
差との測定によって湿度を知ることができる。(乾湿計
公式によって水蒸気の分圧が知られるからである。)又
それで、通風乾湿計で露点による(即ち水蒸気の分圧に
よる)?Wt度の制御を行なうことができる。
差との測定によって湿度を知ることができる。(乾湿計
公式によって水蒸気の分圧が知られるからである。)又
それで、通風乾湿計で露点による(即ち水蒸気の分圧に
よる)?Wt度の制御を行なうことができる。
通風乾湿計についての、温度(乾温度)と乾湿温度差と
で相対湿度が知られる湿度表を見ても知られるように、
相対湿度は主として乾湿温度差によって定まり、温度に
もよるが、乾温度の影響は小さい。それ故、相対湿度の
代わりに、乾湿温度差をパラメータとして湿度の制御を
行なうと、温度の制御と独立の制御とはいえないが、そ
れに近い制御となる。しかも、乾湿温度差による制御は
、露点による制御より簡単に行なうことができるので好
都合である。
で相対湿度が知られる湿度表を見ても知られるように、
相対湿度は主として乾湿温度差によって定まり、温度に
もよるが、乾温度の影響は小さい。それ故、相対湿度の
代わりに、乾湿温度差をパラメータとして湿度の制御を
行なうと、温度の制御と独立の制御とはいえないが、そ
れに近い制御となる。しかも、乾湿温度差による制御は
、露点による制御より簡単に行なうことができるので好
都合である。
而して、この方式の温度・湿度の制御には、電気的な通
風乾湿計で、直接に温度(乾温度)と乾湿温度差とが測
定できるものが都合良く用いられるが、このようなもの
は未だに提案されていない。
風乾湿計で、直接に温度(乾温度)と乾湿温度差とが測
定できるものが都合良く用いられるが、このようなもの
は未だに提案されていない。
更に、乾湿計としては必要最小風速(乾湿温度差は風速
によるが、風速が十分に大きいと風速によらない。その
風速によらない乾湿温度差となっている風速の最小値)
が小さいことが望ましいが、従来公知のものはこの点で
も不十分なものであった。
によるが、風速が十分に大きいと風速によらない。その
風速によらない乾湿温度差となっている風速の最小値)
が小さいことが望ましいが、従来公知のものはこの点で
も不十分なものであった。
本発明は、叙上の観点に立ってなされたものであり、そ
の目的とするところは、必要最小風速が小さく、乾湿温
度差で湿度の制御を行なうのに適した温度・温度差式通
風乾湿計を提供することにある。
の目的とするところは、必要最小風速が小さく、乾湿温
度差で湿度の制御を行なうのに適した温度・温度差式通
風乾湿計を提供することにある。
上記の目的は、湿温度部が、熱電堆あるいは熱電対の一
方の測温接点だけが入っている金属円筒である温度・温
度差式通風乾湿計によって達成し得る。
方の測温接点だけが入っている金属円筒である温度・温
度差式通風乾湿計によって達成し得る。
これらの熱電堆あるいは熱電対の他の一方の測温接点は
、乾温度を測定する温度計、例えば白金抵抗温度計、半
導体温度計等の近傍に置かれる。
、乾温度を測定する温度計、例えば白金抵抗温度計、半
導体温度計等の近傍に置かれる。
上記の如き構成の温度・温度差式通風乾湿計は、直接に
乾温度と乾湿温度差とが測定でき、必要最小風速も小さ
いので、湿度計として高精度であるばかりでなく、乾湿
温度差による湿度の制御に適しており、従来の露点によ
る制御より簡単に湿度制御を行なうことができる。
乾温度と乾湿温度差とが測定でき、必要最小風速も小さ
いので、湿度計として高精度であるばかりでなく、乾湿
温度差による湿度の制御に適しており、従来の露点によ
る制御より簡単に湿度制御を行なうことができる。
以下、図面を参照しつ\本発明の構成を具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明にか−る温度・温度差式通風乾湿計の一
実施例の基本構成を示す説明図である。
実施例の基本構成を示す説明図である。
図中、1は測定筒、2はその下端に取り付けられた水壷
、3は水、4は測定筒1の上端から取り入れた空気を排
出する通風装置、5はその内部に熱電堆あるいは熱電対
の一方の測温接点だけが収容された金属円筒、6は上記
金属円筒5の表面を濡らすため金属円筒5の周囲から水
壺2内へ垂れ下がったガーゼ、7はその内部に抵抗温度
計の測温抵抗体と、上記熱電堆あるいは熱電対のもう一
方の測温接点とが収容された金属円筒、8は増幅器、9
は演算装置、10は表示装置、11は制御機器であり、
上記金属円筒5が湿温度部を構成し、もう一方の金属円
筒7が乾温度部を構成するようになっている。
、3は水、4は測定筒1の上端から取り入れた空気を排
出する通風装置、5はその内部に熱電堆あるいは熱電対
の一方の測温接点だけが収容された金属円筒、6は上記
金属円筒5の表面を濡らすため金属円筒5の周囲から水
壺2内へ垂れ下がったガーゼ、7はその内部に抵抗温度
計の測温抵抗体と、上記熱電堆あるいは熱電対のもう一
方の測温接点とが収容された金属円筒、8は増幅器、9
は演算装置、10は表示装置、11は制御機器であり、
上記金属円筒5が湿温度部を構成し、もう一方の金属円
筒7が乾温度部を構成するようになっている。
湿度を測定すべき所望の空間の空気が通風装置4によっ
て測定筒1内へ吸入され、その乾温度は金属円筒7内に
収容された測温抵抗体を有する抵抗温度計によって測定
され、また乾温度と湿温度の差は、一方の測温接点が金
属円筒5(湿温度部)内に、もう一方の測温接点が金属
円筒7(乾温度部)内に収容された熱電堆あるいは熱電
対によって測定されるようになっている。
て測定筒1内へ吸入され、その乾温度は金属円筒7内に
収容された測温抵抗体を有する抵抗温度計によって測定
され、また乾温度と湿温度の差は、一方の測温接点が金
属円筒5(湿温度部)内に、もう一方の測温接点が金属
円筒7(乾温度部)内に収容された熱電堆あるいは熱電
対によって測定されるようになっている。
そこで上記抵抗温度計によって測定された乾温度に関す
るデータと、上記熱電堆あるいは熱電対によって測定さ
れた乾湿温度の差に関するデータを、増幅器8を介して
演算装置9に入力し、これらのデータから湿度を算出す
るものであるが、この等式は公知であるのでその説明は
省略する。
るデータと、上記熱電堆あるいは熱電対によって測定さ
れた乾湿温度の差に関するデータを、増幅器8を介して
演算装置9に入力し、これらのデータから湿度を算出す
るものであるが、この等式は公知であるのでその説明は
省略する。
演算装置9の出力に基づき、求められた湿度を表示装置
10に表示せしめるものである。又、必要に応じて、湿
度を制御すべき空間に湿気若しくは乾気を送って湿度を
調整する制御機器11に上記演算装置9の出力を送って
上記空間の湿度制御を行なうものである。
10に表示せしめるものである。又、必要に応じて、湿
度を制御すべき空間に湿気若しくは乾気を送って湿度を
調整する制御機器11に上記演算装置9の出力を送って
上記空間の湿度制御を行なうものである。
この通風乾湿計の必要最小風速は、0.25cm八程度
へあり、アスマン(Assmann)通風乾湿計の最小
風速(5m/s)のほぼ1/ 20である。
へあり、アスマン(Assmann)通風乾湿計の最小
風速(5m/s)のほぼ1/ 20である。
〔発明の効果]
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明によるとき
は、直接に乾温度と乾湿温度差とにより湿度が測定でき
、必要最小風速も小さいので、乾湿温度差による湿度の
制御に適しており、従来の露点による制御より簡単に湿
度制御を行なうことができる。
は、直接に乾温度と乾湿温度差とにより湿度が測定でき
、必要最小風速も小さいので、乾湿温度差による湿度の
制御に適しており、従来の露点による制御より簡単に湿
度制御を行なうことができる。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものでなく、
例えば乾温度の測定手段、測定筒1や金属円筒5及び7
、水壷2等々の形状や寸法は必要に応じて種り変更し得
るものであり、本発明はその目的の範囲内において上記
の説明から当業者が容易に推考し得るすべての変更実施
例を包摂するものである。
例えば乾温度の測定手段、測定筒1や金属円筒5及び7
、水壷2等々の形状や寸法は必要に応じて種り変更し得
るものであり、本発明はその目的の範囲内において上記
の説明から当業者が容易に推考し得るすべての変更実施
例を包摂するものである。
第1図は本発明にか−る温度・温度差式通風乾湿計の一
実施例の基本構成を示す説明図である。 1・−−一−−−−−−−・−−−−一−・−測定筒2
−−−−−−−−−−−−−−−・ 水壷3−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−一水4−・−・−一
−−−−−−−−−−−−−−−・・・・通風装置5−
−−−−−−−−−−−−−一・−金属円筒(湿温度部
)6・−−一−−−・−・−−−一−−−−−−−−−
−−−−ガーゼ7−−−−−−・−−一一一−−−−・
−・−−−一・金属円筒(乾温度部)8−−m=−−−
−・−・−・・・−・・−一−−−−増幅器9−−−−
−−−−・−−一−−−−・・−・・−・−演算装置1
0−−−−一・−・−・・−・−・・−−−m−表示装
置11−−一−−−−−−−・−−−−・・−・−一−
−−−制御機器特許出願人 株式会社 シサカ研究所
実施例の基本構成を示す説明図である。 1・−−一−−−−−−−・−−−−一−・−測定筒2
−−−−−−−−−−−−−−−・ 水壷3−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−一水4−・−・−一
−−−−−−−−−−−−−−−・・・・通風装置5−
−−−−−−−−−−−−−一・−金属円筒(湿温度部
)6・−−一−−−・−・−−−一−−−−−−−−−
−−−−ガーゼ7−−−−−−・−−一一一−−−−・
−・−−−一・金属円筒(乾温度部)8−−m=−−−
−・−・−・・・−・・−一−−−−増幅器9−−−−
−−−−・−−一−−−−・・−・・−・−演算装置1
0−−−−一・−・−・・−・−・・−−−m−表示装
置11−−一−−−−−−−・−−−−・・−・−一−
−−−制御機器特許出願人 株式会社 シサカ研究所
Claims (1)
- (1)湿温度部が、熱電堆あるいは熱電対の一方の測温
接点だけが入っている金属円筒である温度・温度差式通
風乾湿計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500088A JPH01296152A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 温度・温度差式通風乾湿計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12500088A JPH01296152A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 温度・温度差式通風乾湿計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296152A true JPH01296152A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14899401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12500088A Pending JPH01296152A (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | 温度・温度差式通風乾湿計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01296152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581015A (en) * | 1995-02-07 | 1996-12-03 | Kiesow; Lutz A. | Devices and methods for measuring temperature and vapor levels in a gas |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP12500088A patent/JPH01296152A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5581015A (en) * | 1995-02-07 | 1996-12-03 | Kiesow; Lutz A. | Devices and methods for measuring temperature and vapor levels in a gas |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5005410A (en) | High temperature humidity determining device and process | |
US5148710A (en) | Method and apparatus for determining the relative humidity of gaseous materials | |
ATE181438T1 (de) | Branderkennungsvorrichtung und -verfahren mit luftdruckkompensierter luftstromerfassung | |
JPH01296152A (ja) | 温度・温度差式通風乾湿計 | |
CN201222046Y (zh) | 干球外置式干湿球湿度传感器 | |
CN101625332B (zh) | 干球外置式干湿球湿度传感器 | |
DE59905102D1 (de) | Vorrichtung zur messung der gefühlten temperatur | |
US3465591A (en) | Humidity measuring device | |
JPH01298412A (ja) | 湿度制御方法及び装置 | |
CN201993330U (zh) | 一种干湿球法测量污染源排气湿度的装置 | |
GB2300266A (en) | High temperature atmosphere humidity measurement | |
CN208654078U (zh) | 一种适用于高湿高温环境下的便携式蒸发湿度计 | |
RU94028921A (ru) | Психрометрический измеритель влажности | |
RU52187U1 (ru) | Датчик аспирационного психрометра | |
JPH04361146A (ja) | 湿球温度計 | |
JPS63191952A (ja) | 湿度測定装置 | |
Lee et al. | A method for the analysis and comparative presentation of temperature and humidity regimes | |
JPS63214655A (ja) | 乾湿球温度測定に基づく湿度測定方法 | |
JPS6264936A (ja) | 露点計測方法 | |
JP3668951B2 (ja) | 洗浄乾燥機のドライセンサ | |
SCHAFER | USE OF A NEW MOISTURE SENSOR IN DRYING PLANT OF HEAVY-CLAY INDUSTRY | |
SU1622809A1 (ru) | Термоэлектрический аспирационный психрометр | |
US3387486A (en) | Method and apparatus for determining the dewpoint of a gaseous mixture | |
Costello et al. | Control algorithms for an aspirated psychrometer | |
McCORD et al. | The Measurement of Air Conditions |