JPH01283880A - 不揮発性記憶素子 - Google Patents
不揮発性記憶素子Info
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- JPH01283880A JPH01283880A JP63114420A JP11442088A JPH01283880A JP H01283880 A JPH01283880 A JP H01283880A JP 63114420 A JP63114420 A JP 63114420A JP 11442088 A JP11442088 A JP 11442088A JP H01283880 A JPH01283880 A JP H01283880A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/68—Floating-gate IGFETs
- H10D30/6891—Floating-gate IGFETs characterised by the shapes, relative sizes or dispositions of the floating gate electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B41/00—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
- H10B41/40—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B41/00—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
- H10B41/40—Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the peripheral circuit region
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- H10B41/49—Simultaneous manufacture of periphery and memory cells comprising different types of peripheral transistor
-
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/01—Manufacture or treatment
- H10D64/031—Manufacture or treatment of data-storage electrodes
- H10D64/035—Manufacture or treatment of data-storage electrodes comprising conductor-insulator-conductor-insulator-semiconductor structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、不揮発性記憶素子、さらにはEEPROM
(電気的に消去および書込可能な読出専用メモリー)に
適用して有効な技術に関するもので、例えばフラッシュ
(−括消去型)EEPROMに利用して有効な技術に関
するものである。
(電気的に消去および書込可能な読出専用メモリー)に
適用して有効な技術に関するもので、例えばフラッシュ
(−括消去型)EEPROMに利用して有効な技術に関
するものである。
[従来の技術]
従来のこの種の不揮発性記憶素子としては、例えば第6
図に示すようなフローティングゲート型の記憶素子があ
る(日経マグロウヒル社刊行「日経エレクトロニクス1
988年4月4日号 No。
図に示すようなフローティングゲート型の記憶素子があ
る(日経マグロウヒル社刊行「日経エレクトロニクス1
988年4月4日号 No。
444J 151〜157頁参照)。
第6図に示す不揮発性記憶素子は1トランジスタ/ビツ
ト構成のフラッシュEEPROM用として構成されたも
のであって、半導体基板1上に第1のゲート絶縁llI
4を隔てて設けられたフローティングゲート電極5と、
このフローティングゲート電極5上に第2のゲート絶縁
膜6を隔てて設けられたコントロールゲート電極7と、
上記フローティングゲート電極5の下で互いに離間され
、かつ上記フローティングゲート電極5と部分的な重な
りをもって形成されたソース領域10およびドレイン領
域11を有する。
ト構成のフラッシュEEPROM用として構成されたも
のであって、半導体基板1上に第1のゲート絶縁llI
4を隔てて設けられたフローティングゲート電極5と、
このフローティングゲート電極5上に第2のゲート絶縁
膜6を隔てて設けられたコントロールゲート電極7と、
上記フローティングゲート電極5の下で互いに離間され
、かつ上記フローティングゲート電極5と部分的な重な
りをもって形成されたソース領域10およびドレイン領
域11を有する。
書き込みはドレイン領域11の端で発生するホット・エ
レクトロンをフローティングゲート電極へ注入すること
により行われる。消去はフローティングゲート電極5に
蓄積されたエレクトロンをソース領域10ヘトンネル放
出させることにより行われる。この種の不揮発性記憶素
子は、2層の多結晶Siセルによって構成することがで
きるため、その構造プロセスが比較的簡単であるという
利点がある。
レクトロンをフローティングゲート電極へ注入すること
により行われる。消去はフローティングゲート電極5に
蓄積されたエレクトロンをソース領域10ヘトンネル放
出させることにより行われる。この種の不揮発性記憶素
子は、2層の多結晶Siセルによって構成することがで
きるため、その構造プロセスが比較的簡単であるという
利点がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した技術には、次のような問題のあ
ることが本発明者らによってあきらかとされた。
ることが本発明者らによってあきらかとされた。
すなわち、記憶素子間での消去特性のバラツキが大きい
、繰り返し書き換え可能な回数が比較的少ないことによ
り、信頼性に劣るところがある。
、繰り返し書き換え可能な回数が比較的少ないことによ
り、信頼性に劣るところがある。
といった問題があった。
消去特性は、フローティングゲート電極5の形状とくに
その端部5Eでの形状に大きく依存する。
その端部5Eでの形状に大きく依存する。
消去時にフローティングゲート電極5とソース領域lO
の間に印加される電界はlo”V/m以上にもなるが、
その強度分布は一様ではなく、いわゆるエツジ効果によ
って、ゲート電極5の端部5Eに偏って集中する傾向が
ある。このため、ゲート電極5のわずかな形状のバラツ
キが消去特性に大きなバラツキをもたらす。
の間に印加される電界はlo”V/m以上にもなるが、
その強度分布は一様ではなく、いわゆるエツジ効果によ
って、ゲート電極5の端部5Eに偏って集中する傾向が
ある。このため、ゲート電極5のわずかな形状のバラツ
キが消去特性に大きなバラツキをもたらす。
また、消去時の印加電界が特定箇所に偏って集中すると
、その集中箇所にて絶縁膜の破壊あるいは劣化が生じや
すくなる。このため、消去電圧の印加回数すなわち書き
換え繰り返し回数が制限される。
、その集中箇所にて絶縁膜の破壊あるいは劣化が生じや
すくなる。このため、消去電圧の印加回数すなわち書き
換え繰り返し回数が制限される。
本発明の目的は、比較的簡単な製造プロセスで得られる
構造でもって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小
さくするとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多く
して信頼性の高い不揮発性記憶素子を可能にする、とい
う技術を提供することにある。
構造でもって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小
さくするとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多く
して信頼性の高い不揮発性記憶素子を可能にする、とい
う技術を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段]
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、消去電圧の印加時にソース領域とフローティ
ングゲート電極の端部との間に生じる電界を緩和させる
電界緩衝手段を備える、というものである。
ングゲート電極の端部との間に生じる電界を緩和させる
電界緩衝手段を備える、というものである。
[作用]
上記した手段によれば、消去時の印加電界がフローティ
ングゲート電極の端部に集中することが回避されるとと
もに、エレクトロンのトンネル放出がゲート電極の端部
から離れた平坦部分で行われるようになる。
ングゲート電極の端部に集中することが回避されるとと
もに、エレクトロンのトンネル放出がゲート電極の端部
から離れた平坦部分で行われるようになる。
これにより、比較的簡単な製造プロセスで得られる構造
でもって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小さく
するとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多くして
信頼性の高い不揮発性記憶素子を可能にする、という目
的が達成される。
でもって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小さく
するとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多くして
信頼性の高い不揮発性記憶素子を可能にする、という目
的が達成される。
[実施例]
以下、本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
する。
なお、図において、同一符号は同一あるいは相当部分を
示すものとする。
示すものとする。
第1図は本発明の第1の実施例による不揮発性記憶素子
の概略構成を示す。
の概略構成を示す。
同図に示す不揮発性記憶素子はフラッシュEEPROM
の記憶セルをなすものであって、半導体基板1上に第1
のゲート絶縁膜4を隔てて設けられたフローティングゲ
ート電極5と、このフローティングゲート電極5上に第
2のゲート絶縁膜6を隔てて設けられたコントロールゲ
ート電極7と、上記フローティングゲート電極5の下で
互いに離間され、かつ上記フローティングゲート電極5
と部分的な重なりをもって形成されたソース領域10お
よびドレイン領域11を有する。
の記憶セルをなすものであって、半導体基板1上に第1
のゲート絶縁膜4を隔てて設けられたフローティングゲ
ート電極5と、このフローティングゲート電極5上に第
2のゲート絶縁膜6を隔てて設けられたコントロールゲ
ート電極7と、上記フローティングゲート電極5の下で
互いに離間され、かつ上記フローティングゲート電極5
と部分的な重なりをもって形成されたソース領域10お
よびドレイン領域11を有する。
第1図において、半導体基板1は、低濃度のp導電性付
与不純物がドープされたp−型Si半導体基板である。
与不純物がドープされたp−型Si半導体基板である。
その表面部には、フィールド絶縁膜2とその下部のチャ
ンネルストッパー3とによって分離されたアクティブ領
域が形成され、このアクティブ領域にて上記不揮発性記
憶素子が形成されている。
ンネルストッパー3とによって分離されたアクティブ領
域が形成され、このアクティブ領域にて上記不揮発性記
憶素子が形成されている。
第1のゲート絶縁膜4は10nm程度の厚さの酸化シリ
コンによって形成されている6フローテイングゲート電
極5とコントロールゲート電極7はそれぞれ多結晶Si
を用いて形成されている。画電極5と7は第2のゲート
!1!蒜膜6を介して上下に互いに重なり合っている。
コンによって形成されている6フローテイングゲート電
極5とコントロールゲート電極7はそれぞれ多結晶Si
を用いて形成されている。画電極5と7は第2のゲート
!1!蒜膜6を介して上下に互いに重なり合っている。
画電極5.7の周囲にはSi酸化膜8が形成されている
。
。
ソース領域10は、n導電性付与不純物が高濃度にドー
プされたn1型拡散層によって形成されている。このソ
ース領域10をなすn+型型数散層0.3μm程度の深
さに形成され、その下には0.5μm程度の深さのn型
拡散層9が形成されている。
プされたn1型拡散層によって形成されている。このソ
ース領域10をなすn+型型数散層0.3μm程度の深
さに形成され、その下には0.5μm程度の深さのn型
拡散層9が形成されている。
ドレイン領域11は、n導電性付与不純物が高濃度にト
ープされたn+型型数散層よって形成されている。
ープされたn+型型数散層よって形成されている。
そのほか、12はPSG (フォスフォ・シリケート・
ガラス)などによるI+り#)膜、13はアルミニウム
などによる配線を示す。
ガラス)などによるI+り#)膜、13はアルミニウム
などによる配線を示す。
以上までが電気的に消去可能な不揮発性記憶素子の基本
的な構成である。
的な構成である。
ここで、第1図に示した実施例では、上述した構成に加
えて、フローティングゲート電極5の端部5Eを鈍角形
成している。
えて、フローティングゲート電極5の端部5Eを鈍角形
成している。
フローティングゲート電極5の端部5Eを第1図に示す
ような鈍角に形成すると、電界が集中しやすいエツジ部
がゲート電極5からなくなるとともに、そのゲート電極
5の端部5Eの下にて第1のゲート絶縁膜4の厚みが部
分的に増す構造が得られる。
ような鈍角に形成すると、電界が集中しやすいエツジ部
がゲート電極5からなくなるとともに、そのゲート電極
5の端部5Eの下にて第1のゲート絶縁膜4の厚みが部
分的に増す構造が得られる。
これにより、消去時の印加電界がゲート電極5の端部5
Eに偏って集中する傾向が是正されて、ゲート電極5の
形状による消去特性への影響が大幅に軽減されるように
なる。これによって、消去特性のバラツキが小さくなる
。これとともに、絶縁膜の破壊あるいは劣化を生じさせ
る電界の集中が緩和されるため、消去電圧の印加回数す
なわち書き換え繰り返し回数を多くすることができるよ
うになる。
Eに偏って集中する傾向が是正されて、ゲート電極5の
形状による消去特性への影響が大幅に軽減されるように
なる。これによって、消去特性のバラツキが小さくなる
。これとともに、絶縁膜の破壊あるいは劣化を生じさせ
る電界の集中が緩和されるため、消去電圧の印加回数す
なわち書き換え繰り返し回数を多くすることができるよ
うになる。
以上のように、第1図に示した実施例の不揮発性記憶素
子では、フローティングゲート電極5の端部5Eを鈍角
に形成することによって、消去電圧の印加時に上記ソー
ス領域10と上記フローティングゲート電極5の端部5
Eとの間に生じる電界を緩和させる電界緩衝手段が構成
されている。
子では、フローティングゲート電極5の端部5Eを鈍角
に形成することによって、消去電圧の印加時に上記ソー
ス領域10と上記フローティングゲート電極5の端部5
Eとの間に生じる電界を緩和させる電界緩衝手段が構成
されている。
このような電界緩衝手段を備えたことにより。
消去時の印加電界がフローティングゲート電極5の端部
5Eに集中することを回避するとともに、エレクトロン
のトンネル放出をゲート電極5の端部5Eから離れた平
坦部分で行わせることができるようになる。この結果、
比較的簡単な製造プロセスで得られる構造でもって、記
憶素子間での消去特性のバラツキを小さくするとともに
、繰り返し書き換え可能な回数を多くすることができる
ようになって、フラッシュEEFROMを構成するのに
適した信頼性の高い不揮発性記憶素子が得られるように
なる。
5Eに集中することを回避するとともに、エレクトロン
のトンネル放出をゲート電極5の端部5Eから離れた平
坦部分で行わせることができるようになる。この結果、
比較的簡単な製造プロセスで得られる構造でもって、記
憶素子間での消去特性のバラツキを小さくするとともに
、繰り返し書き換え可能な回数を多くすることができる
ようになって、フラッシュEEFROMを構成するのに
適した信頼性の高い不揮発性記憶素子が得られるように
なる。
第2図は本発明の第2の実施例による不揮発性記憶素子
の概略構成を示す。
の概略構成を示す。
上述した第1の実施例との相違点について説明すると、
同図に示す第2の実施例による不揮発性記憶素子では、
フローティングゲート電wA5の端部5Eの下のソース
領域10の表面付近に低濃度領域15を選択的に形成す
ることによって、消去電圧の印加時にソース領域10と
フローティングゲート電極5の端部5Eとの間に生じる
電界を緩和させる電界緩衝手段が形成されている。
同図に示す第2の実施例による不揮発性記憶素子では、
フローティングゲート電wA5の端部5Eの下のソース
領域10の表面付近に低濃度領域15を選択的に形成す
ることによって、消去電圧の印加時にソース領域10と
フローティングゲート電極5の端部5Eとの間に生じる
電界を緩和させる電界緩衝手段が形成されている。
この低濃度領域15は、ソース領域10内での導電性付
与不純物のドープ量を部分的に少なくするか、あるいは
ソース領域10の中にp導電性付与不純物を0.15μ
m程度の深さで選択的にイオン打止みすることによって
形成される。
与不純物のドープ量を部分的に少なくするか、あるいは
ソース領域10の中にp導電性付与不純物を0.15μ
m程度の深さで選択的にイオン打止みすることによって
形成される。
上述のような低濃度領域15を設けると、消去時の印加
電界によって、フローティングゲート電極5の端部5E
の下の低濃度領域15に部・公的に大きな空乏層の拡が
りが生じるようになる。この空乏層の拡がりによって、
フローティングゲート電極5の端部5E付近に電界が集
中する傾向が是正されるようになる。これにより、上述
した第1の実施例の場合と同様に、比較的簡単なIl造
プロセスで得られる構造でもって、記憶素子間での消去
特性のバラツキを小さくするとともに、繰り返し書き換
え可能な回数を多くすることができるようになる。
電界によって、フローティングゲート電極5の端部5E
の下の低濃度領域15に部・公的に大きな空乏層の拡が
りが生じるようになる。この空乏層の拡がりによって、
フローティングゲート電極5の端部5E付近に電界が集
中する傾向が是正されるようになる。これにより、上述
した第1の実施例の場合と同様に、比較的簡単なIl造
プロセスで得られる構造でもって、記憶素子間での消去
特性のバラツキを小さくするとともに、繰り返し書き換
え可能な回数を多くすることができるようになる。
第3図は本発明の第3の実施例による不揮発性記憶素子
の概略構成を示す。
の概略構成を示す。
同図に示す第2の実施例による不揮発性記憶素子では、
フローティングゲート電極5の端部5Eの下の絶縁膜4
を選択的に厚く形成することによって、消去電圧の印加
時にソース領域10とフローティングゲート電極5の端
部5Eとの間に生じる電界を緩和させる電界緩衝手段が
形成されている。
フローティングゲート電極5の端部5Eの下の絶縁膜4
を選択的に厚く形成することによって、消去電圧の印加
時にソース領域10とフローティングゲート電極5の端
部5Eとの間に生じる電界を緩和させる電界緩衝手段が
形成されている。
第1図に示した実施例では、フローティングゲート電極
5の端部5Eを鈍角に形成することにともなって、その
端部5Eの下の絶縁膜4の厚みが部分的に増すようにな
っていたが、この第3図に示す実施例では、ゲート電極
5の形状には特別な工程上の操作を加えずに、第1のゲ
ート絶縁膜4の厚さだけを変化させることにより、上述
した第1および第2の実施例の場合と同様の効果を得る
ようにしている。
5の端部5Eを鈍角に形成することにともなって、その
端部5Eの下の絶縁膜4の厚みが部分的に増すようにな
っていたが、この第3図に示す実施例では、ゲート電極
5の形状には特別な工程上の操作を加えずに、第1のゲ
ート絶縁膜4の厚さだけを変化させることにより、上述
した第1および第2の実施例の場合と同様の効果を得る
ようにしている。
第4図は、第1図に示した不揮発性記憶素子を形成する
製造プロセスの要部を工程順(A−E)に示す。
製造プロセスの要部を工程順(A−E)に示す。
先ず、(A)に示すように、半導体基板1にフィールド
絶縁膜2を形成してから、このフィールド絶縁膜2で囲
まれた中にて、Si酸化膜による第1のゲート絶縁膜4
.多結晶Siによるフローティングゲート電極5.8i
酸化膜による第2のゲート絶縁膜6、多結Siによるコ
ントロールゲート電極7を形成する。
絶縁膜2を形成してから、このフィールド絶縁膜2で囲
まれた中にて、Si酸化膜による第1のゲート絶縁膜4
.多結晶Siによるフローティングゲート電極5.8i
酸化膜による第2のゲート絶縁膜6、多結Siによるコ
ントロールゲート電極7を形成する。
次に、(B)に示すように、ソース領域9となる部分に
n型拡散層を選択的に形成する。このn型拡散層は、0
.5〜0.6μrnの深さに形成される。その形成は、
全面を酸化して10nm程度の厚さの酸化11fi8を
形成し、この酸化膜8の上からリンを50KeVで1〜
5X10”/Jに選択的にイオン打ち込みした後、10
00℃で1時間程度のアニール処理を行う。
n型拡散層を選択的に形成する。このn型拡散層は、0
.5〜0.6μrnの深さに形成される。その形成は、
全面を酸化して10nm程度の厚さの酸化11fi8を
形成し、この酸化膜8の上からリンを50KeVで1〜
5X10”/Jに選択的にイオン打ち込みした後、10
00℃で1時間程度のアニール処理を行う。
続いて、(C)に示すように、ソース領域およびドレイ
ン領域となる部分にAsを60KeVで5 x 101
s〜l x l O”/a#ニitl択的ニイオン打ち
込みする。
ン領域となる部分にAsを60KeVで5 x 101
s〜l x l O”/a#ニitl択的ニイオン打ち
込みする。
この後、(D)に示すように、イオン打ち込みされたA
sを熱処理して n )型拡散層によるソース領域10
とドレイン領域11を形成する。このソース領域10お
よびドレイン領域11の形成に際しては、酸化膜の全面
エツチングによってゲート絶縁膜中のAsを除去した後
、900〜1000℃のドライ雰囲気中で半導体基板上
に10〜15nmの酸化膜を形成させる。このとき、A
sが高濃度にドープされたソース領域10では増速酸化
が起こり、50〜1100nの酸化膜が形成される。そ
の結果、端部5Eの下のゲート絶縁膜4も厚くなり、グ
ー1〜fl!極5の端部5Eが鈍角に丸められる。
sを熱処理して n )型拡散層によるソース領域10
とドレイン領域11を形成する。このソース領域10お
よびドレイン領域11の形成に際しては、酸化膜の全面
エツチングによってゲート絶縁膜中のAsを除去した後
、900〜1000℃のドライ雰囲気中で半導体基板上
に10〜15nmの酸化膜を形成させる。このとき、A
sが高濃度にドープされたソース領域10では増速酸化
が起こり、50〜1100nの酸化膜が形成される。そ
の結果、端部5Eの下のゲート絶縁膜4も厚くなり、グ
ー1〜fl!極5の端部5Eが鈍角に丸められる。
以上のようなプロセスを経ることにより、(E、)に示
すように、フローティングゲート電極5の端部5Eが鈍
角に形成されるとともに、その端部5Eの下の絶縁巻く
が選択的に厚く形成された構造を有する不揮発性記憶素
子が得られる。
すように、フローティングゲート電極5の端部5Eが鈍
角に形成されるとともに、その端部5Eの下の絶縁巻く
が選択的に厚く形成された構造を有する不揮発性記憶素
子が得られる。
第5図は、第2図に示した不揮発性記憶素子を形成する
製造プロセスの要部を工程順(A−D)に示す。
製造プロセスの要部を工程順(A−D)に示す。
先ず、(A)に示すように、半導体基板1上のフィール
ド絶縁膜2で囲まれたアクティブ領域にて、Si酸化膜
による第1のゲート絶縁膜4、多結晶Siによるフロー
ティングゲート電極5.siwI化膜による第2のゲー
ト絶縁膜6、多結晶Siによるコントロールゲート電極
7、酸化膜8などを形成する。さらに、ソース領域とな
る部分にn型拡散層を選択的に形成する。この形成方法
は、前述の第1図の不揮発性記憶素子を形成するVI造
プロセスで述べたものと同様である。
ド絶縁膜2で囲まれたアクティブ領域にて、Si酸化膜
による第1のゲート絶縁膜4、多結晶Siによるフロー
ティングゲート電極5.siwI化膜による第2のゲー
ト絶縁膜6、多結晶Siによるコントロールゲート電極
7、酸化膜8などを形成する。さらに、ソース領域とな
る部分にn型拡散層を選択的に形成する。この形成方法
は、前述の第1図の不揮発性記憶素子を形成するVI造
プロセスで述べたものと同様である。
次に、(B)に示すようにn+型型数散層よるソース領
域10とドレイン領域11を形成する。
域10とドレイン領域11を形成する。
このソース領域10およびドレイン領域11の形成は、
Asを比較的高い加速エネルギー(150KeV)1’
5XIO1s〜lXl0”/aJ位ニイオン打ち込みし
、この後熱処理することによって行われる。Asのイオ
ン打ち込みエネルギーを高くすることにより、Asは半
導体基板1の表面よりも比較的深いところに入り込む。
Asを比較的高い加速エネルギー(150KeV)1’
5XIO1s〜lXl0”/aJ位ニイオン打ち込みし
、この後熱処理することによって行われる。Asのイオ
ン打ち込みエネルギーを高くすることにより、Asは半
導体基板1の表面よりも比較的深いところに入り込む。
このため、ソース領域10およびドレイン領域11にお
ける不純物濃度は、半導体基板1の表面付近では比較的
低く、表面よりも下がった深いところで高くなる。
ける不純物濃度は、半導体基板1の表面付近では比較的
低く、表面よりも下がった深いところで高くなる。
この後、(C)に示すように、フォトレジストなどによ
るマスクを用いて、フローティングゲート電極5の端部
5E付近にp導電性付与不純物例えばBFi、をl O
”/cd程度イオン打止みすることにより、n−型の低
濃度領域15を形成する。
るマスクを用いて、フローティングゲート電極5の端部
5E付近にp導電性付与不純物例えばBFi、をl O
”/cd程度イオン打止みすることにより、n−型の低
濃度領域15を形成する。
これ以後は、(D)に示すように、psa (フォスフ
ォ・シリケート・ガラス)などによる絶縁膜12、アル
ミニウムなどによる配線13、およびファイナル・パッ
シベーション膜(図示省略)などを形成する工程が行わ
れる。
ォ・シリケート・ガラス)などによる絶縁膜12、アル
ミニウムなどによる配線13、およびファイナル・パッ
シベーション膜(図示省略)などを形成する工程が行わ
れる。
以上のようにして、第2図に示した実施例の不揮発性記
憶素子が形成される。
憶素子が形成される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、第2図に示した実施例において、フローティン
グゲート電極5の端部5Eの下に形成される低濃度領域
15は、半導体基板1の表面付近での不純物濃度を選択
的に低下させることができれば、必ずしもn−型でなく
てもよい。また、その低濃度領域15はソース領域10
の表面近くに全面的に形成してもよい。
グゲート電極5の端部5Eの下に形成される低濃度領域
15は、半導体基板1の表面付近での不純物濃度を選択
的に低下させることができれば、必ずしもn−型でなく
てもよい。また、その低濃度領域15はソース領域10
の表面近くに全面的に形成してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるフラッシュEEPR
OMに適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく1例えば消去が記憶素子ごとに行われ
る通常のEEPROMにも適用できる。
をその背景となった利用分野であるフラッシュEEPR
OMに適用した場合について説明したが、それに限定さ
れるものではなく1例えば消去が記憶素子ごとに行われ
る通常のEEPROMにも適用できる。
[発明の効果コ
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
。
すなわち、比較的簡単な製造プロセスで得られる構造で
もって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小さくす
るとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多くして信
頼性の高い不揮発性記憶素子を得ることができる、とい
う効果が得られる。
もって、記憶素子間での消去特性のバラツキを小さくす
るとともに、繰り返し書き換え可能な回数を多くして信
頼性の高い不揮発性記憶素子を得ることができる、とい
う効果が得られる。
第1図は本発明の第1の実施例による不揮発性記憶素子
の概要を示す図、 第2図は本発明の第2の実施例による不揮発性記憶素子
の概要を示す図、 第3図は本発明の第3の実施例による不揮発性記憶素子
の概要を示す図、 第4図(A)〜(E)は第1図に示した不揮発性記憶素
子の製造プロtスの概要を示す図、第5図(A)〜(D
)は第2図に示した不揮発性記憶素子の製造プロセスの
概要を示す図、第6図は本発明に先立って検討された不
揮発性記憶素子の概要を示す図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・フィールド酸化膜、
3・・・・チャンネルストッパー、4・・・・第1のゲ
ート絶縁膜、5・・・・フローティングゲート電極、5
E・・・・鈍角に形成されることによって電界緩衝手段
を形成する端部、6・・・・第2のゲート絶縁膜、7・
・・・コントロールゲート電極、8・・・・酸化膜、9
・・・・n型拡散層、10・・・・ソース領域、11・
・・・ドレイン領域、12・・・・PSGによる絶#膜
、13・・・・配線、15・・・・電界緩衝手段となる
低濃度領域。 第 1 図 第2図 第 3 図 3(B) 第 4 @ (C) (E) 第 5 図 第6図
の概要を示す図、 第2図は本発明の第2の実施例による不揮発性記憶素子
の概要を示す図、 第3図は本発明の第3の実施例による不揮発性記憶素子
の概要を示す図、 第4図(A)〜(E)は第1図に示した不揮発性記憶素
子の製造プロtスの概要を示す図、第5図(A)〜(D
)は第2図に示した不揮発性記憶素子の製造プロセスの
概要を示す図、第6図は本発明に先立って検討された不
揮発性記憶素子の概要を示す図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・フィールド酸化膜、
3・・・・チャンネルストッパー、4・・・・第1のゲ
ート絶縁膜、5・・・・フローティングゲート電極、5
E・・・・鈍角に形成されることによって電界緩衝手段
を形成する端部、6・・・・第2のゲート絶縁膜、7・
・・・コントロールゲート電極、8・・・・酸化膜、9
・・・・n型拡散層、10・・・・ソース領域、11・
・・・ドレイン領域、12・・・・PSGによる絶#膜
、13・・・・配線、15・・・・電界緩衝手段となる
低濃度領域。 第 1 図 第2図 第 3 図 3(B) 第 4 @ (C) (E) 第 5 図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に第1のゲート絶縁膜を隔てて設けら
れたフローティングゲート電極と、このフローティング
ゲート電極上に第2のゲート絶縁膜を隔てて設けられた
コントロールゲート電極と、上記フローティングゲート
電極の下で互いに離間され、かつ上記フローティングゲ
ート電極と部分的な重なりをもって形成されたソース領
域およびドレイン領域を有する電気的に消去可能な不揮
発性記憶素子であって、消去電圧の印加時に上記ソース
領域と上記フローティングゲート電極の端部との間に生
じる電界を緩和させる電界緩衝手段を備えたことを特徴
とする不揮発性記憶素子。 2、電界緩衝手段として、フローティングゲート電極の
端部を鈍角に形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の不揮発性記憶素子。 3、電界緩衝手段として、フローティングゲート電極の
端部の下のソース領域の表面付近に低濃度領域を選択的
に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の不揮発性記憶素子。 4、電界緩衝手段として、フローティングゲート電極の
端部の下の絶縁膜を選択的に厚く形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の
不揮発性記憶素子。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114420A JP2799711B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 不揮発性記憶素子 |
KR1019890005971A KR0136376B1 (ko) | 1988-05-10 | 1989-05-03 | 반도체 집적회로 장치 및 그 제조 방법 |
US07/794,648 US5153144A (en) | 1988-05-10 | 1991-11-18 | Method of making tunnel EEPROM |
US08/147,037 US5445980A (en) | 1988-05-10 | 1993-11-04 | Method of making a semiconductor memory device |
US08/443,036 US5602048A (en) | 1988-05-10 | 1995-05-17 | Semiconductor integrated circuit device and method of manufacturing the same |
US09/160,791 USRE37959E1 (en) | 1988-05-10 | 1998-09-25 | Semiconductor integrated circuit device and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114420A JP2799711B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 不揮発性記憶素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01283880A true JPH01283880A (ja) | 1989-11-15 |
JP2799711B2 JP2799711B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=14637264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63114420A Expired - Lifetime JP2799711B2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | 不揮発性記憶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799711B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5737264A (en) * | 1995-03-30 | 1998-04-07 | Nec Corporation | Non-volatile semiconductor memory cell |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127179A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-14 | ローム・コーポレーション | 単一トランジスタの電気的プログラム式メモリ装置、その製造方法及び使用方法 |
JPS62131582A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-13 | モトロ−ラ・インコ−ポレ−テツド | 丸いエツジを有する分離した中間層キヤパシタ |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP63114420A patent/JP2799711B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127179A (ja) * | 1984-11-21 | 1986-06-14 | ローム・コーポレーション | 単一トランジスタの電気的プログラム式メモリ装置、その製造方法及び使用方法 |
JPS62131582A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-13 | モトロ−ラ・インコ−ポレ−テツド | 丸いエツジを有する分離した中間層キヤパシタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5737264A (en) * | 1995-03-30 | 1998-04-07 | Nec Corporation | Non-volatile semiconductor memory cell |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2799711B2 (ja) | 1998-09-21 |
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