JPH01261619A - 回路配線の形成方法 - Google Patents
回路配線の形成方法Info
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- JPH01261619A JPH01261619A JP9117988A JP9117988A JPH01261619A JP H01261619 A JPH01261619 A JP H01261619A JP 9117988 A JP9117988 A JP 9117988A JP 9117988 A JP9117988 A JP 9117988A JP H01261619 A JPH01261619 A JP H01261619A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0073—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
- H05K3/0082—Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the exposure method of radiation-sensitive masks
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/14—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using spraying techniques to apply the conductive material, e.g. vapour evaporation
- H05K3/143—Masks therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/24—Reinforcing the conductive pattern
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マルチプレクス方式で駆動される液晶表示装
置において、各画素電極に信号電圧を供給するための信
号線などをパターン形成する場合などにおいて好適に実
施される回路配線の形成方法に関する。
置において、各画素電極に信号電圧を供給するための信
号線などをパターン形成する場合などにおいて好適に実
施される回路配線の形成方法に関する。
従来の技術
第5図には、マトリクス形の液晶表示装置1の基本的な
構成が示されている。ガラスなどの材料から成る透明基
板2には、行列状に複数の画素電l1i3がパターン形
成されている。この画素電極3の一方の配列方向に沿っ
て複数の信号線4が形成されている。前記一方の配列方
向に沿って配列される複数の画素電極3は、それぞれ同
一の信号線4に並列に接続されており、この信号線4が
ら信号電圧が供給される。
構成が示されている。ガラスなどの材料から成る透明基
板2には、行列状に複数の画素電l1i3がパターン形
成されている。この画素電極3の一方の配列方向に沿っ
て複数の信号線4が形成されている。前記一方の配列方
向に沿って配列される複数の画素電極3は、それぞれ同
一の信号線4に並列に接続されており、この信号線4が
ら信号電圧が供給される。
透明基板2に対向して配置される透明基板5の透明基板
2に臨む側の表面には、前記信号線4と交差する方向に
平行に延びる透明電極6がパターン形成されている。
2に臨む側の表面には、前記信号線4と交差する方向に
平行に延びる透明電極6がパターン形成されている。
透明基板2,5の間には、たとえばツィステッドネマテ
ィック(以下、rTN、という)形の液晶が充填される
。そのような場合において、透明基板2の透明基板5と
は反対側の表面、および透明基板5の透明電Ff16が
形成される側とは反対側の表面には、それぞれ偏光板7
,8が配設される。
ィック(以下、rTN、という)形の液晶が充填される
。そのような場合において、透明基板2の透明基板5と
は反対側の表面、および透明基板5の透明電Ff16が
形成される側とは反対側の表面には、それぞれ偏光板7
,8が配設される。
複数の透明電極6には、順次的に、また循環的に走査パ
ルスが印加される。複数の信号線4には、表示すべき映
像信号に対応する信号電圧が並列に与えられる。これに
よって、各表示画素は透光性または遮光性となり、映像
の表示が実現される。
ルスが印加される。複数の信号線4には、表示すべき映
像信号に対応する信号電圧が並列に与えられる。これに
よって、各表示画素は透光性または遮光性となり、映像
の表示が実現される。
信号線4の材料としては、信号線4のパターン形成の後
の工程における耐エツチング性、および耐候性、すなわ
ち温度および湿度などの環境粂件の変化ならびにエージ
ングに対する耐性などの問題から、タンタル、チタン、
またはクロムなどを用いるようにしている。
の工程における耐エツチング性、および耐候性、すなわ
ち温度および湿度などの環境粂件の変化ならびにエージ
ングに対する耐性などの問題から、タンタル、チタン、
またはクロムなどを用いるようにしている。
しかしながら、これらの材料は比較的比抵抗が高く、液
晶表示装置1において良好な表示特性を得ることができ
ない、各信号線4の端部4aからは、画素電極3の容量
や信号線4に関する容量、あるいは各画素電極3に関連
して能動素子が設けられる場合には、この能動素子に関
する容量などを充電できるだけの電荷が供給されなけれ
ばならないけれども、その充電時定数は信号線4の電気
抵抗に依存する。したがって、前述のような比抵抗が比
較的高い材料を用いて信号線4を形成した場合には、た
とえば大形のマトリクス形液晶表示装置を駆動する場合
に、良好な表示品質を得ることができない、すなわち、
液晶表示装置の大形化に伴って、たとえば信号線4の幅
とピッチはそのままで、信号線4の長さと各信号線4が
負担する画素電極3の数が増える場合、あるいは信号線
4の幅、信号線4の長さ、画素電極3の長さおよび幅、
能動素子の長さおよび幅が全て大きくなる場合のいずれ
の場合においても、各容量成分に対する充電時定数は増
大する。この充電時定数は信号線4が有する抵抗成分に
伴って増加するなめ、前述のようなマルチプレクス駆動
では、信号線4の信号電圧が供給される端部4aに近い
表示画素と遠い表示画素との間に表示特性の差異が生じ
る。
晶表示装置1において良好な表示特性を得ることができ
ない、各信号線4の端部4aからは、画素電極3の容量
や信号線4に関する容量、あるいは各画素電極3に関連
して能動素子が設けられる場合には、この能動素子に関
する容量などを充電できるだけの電荷が供給されなけれ
ばならないけれども、その充電時定数は信号線4の電気
抵抗に依存する。したがって、前述のような比抵抗が比
較的高い材料を用いて信号線4を形成した場合には、た
とえば大形のマトリクス形液晶表示装置を駆動する場合
に、良好な表示品質を得ることができない、すなわち、
液晶表示装置の大形化に伴って、たとえば信号線4の幅
とピッチはそのままで、信号線4の長さと各信号線4が
負担する画素電極3の数が増える場合、あるいは信号線
4の幅、信号線4の長さ、画素電極3の長さおよび幅、
能動素子の長さおよび幅が全て大きくなる場合のいずれ
の場合においても、各容量成分に対する充電時定数は増
大する。この充電時定数は信号線4が有する抵抗成分に
伴って増加するなめ、前述のようなマルチプレクス駆動
では、信号線4の信号電圧が供給される端部4aに近い
表示画素と遠い表示画素との間に表示特性の差異が生じ
る。
このような問題を解決するために、第6図に示されるよ
うに、信号線4を低電気抵抗の金属材料から成る下部信
号線41と、耐蝕性および耐候性の高い金属材料から成
る上部信号線42とから構成したものも提案されている
。
うに、信号線4を低電気抵抗の金属材料から成る下部信
号線41と、耐蝕性および耐候性の高い金属材料から成
る上部信号線42とから構成したものも提案されている
。
このような信号線4のパターン形成にあたっては、下部
信号線41の材料から成る金属薄膜を透明基板2の液晶
層に臨む表面の全域に亘って形成し、さらにこの金属薄
膜上に連続して前記上部信号線42の材料から成る金属
薄膜を形成するようにし、この後たとえばエツチングに
よってパターンニングを行うようにしている。これによ
って下部信号線41は露出部分を有することになり、耐
蝕性および耐候性の点では不充分である。
信号線41の材料から成る金属薄膜を透明基板2の液晶
層に臨む表面の全域に亘って形成し、さらにこの金属薄
膜上に連続して前記上部信号線42の材料から成る金属
薄膜を形成するようにし、この後たとえばエツチングに
よってパターンニングを行うようにしている。これによ
って下部信号線41は露出部分を有することになり、耐
蝕性および耐候性の点では不充分である。
このような問題を解決するために、たとえば信号線4を
第7図に示されるようにして構成することが考えられる
。すなわち信号線4を、比較的低電気抵抗の金属材料か
ら成る芯線41aと、この芯ti41aを被覆してパタ
ーン形成された、比較的耐蝕性および耐候性の高い被覆
層42aとから構成されるようにすることによって、芯
線41aは外部環境の変化の影響を受けることがないた
め、信号線4においてその耐蝕性および耐候性が格段に
向上される。
第7図に示されるようにして構成することが考えられる
。すなわち信号線4を、比較的低電気抵抗の金属材料か
ら成る芯線41aと、この芯ti41aを被覆してパタ
ーン形成された、比較的耐蝕性および耐候性の高い被覆
層42aとから構成されるようにすることによって、芯
線41aは外部環境の変化の影響を受けることがないた
め、信号線4においてその耐蝕性および耐候性が格段に
向上される。
このような信号線4を透明基板2上に形成するための一
般的な方法は、第8図に示されている。
般的な方法は、第8図に示されている。
透明基板2の一方側の表面には、芯線41aがパターン
形成される。このような状態で、前記透明基板2の一方
側の表面を被覆して、被覆層42aの金属材料から成る
金属材料膜42bが形成され、この上にポジ型フォトレ
ジスト43が塗布される。
形成される。このような状態で、前記透明基板2の一方
側の表面を被覆して、被覆層42aの金属材料から成る
金属材料膜42bが形成され、この上にポジ型フォトレ
ジスト43が塗布される。
このような状態は第8図(1)に示されており、この状
態で、透明な基板44上に遮光部材45などが印刷など
されてパターン形成された2オドマスク46を介在して
、透明基板2の前記一方表面側から光が第8121示矢
1’f47方向に照射される。
態で、透明な基板44上に遮光部材45などが印刷など
されてパターン形成された2オドマスク46を介在して
、透明基板2の前記一方表面側から光が第8121示矢
1’f47方向に照射される。
この後、現像を行うことによって、第8図(2)で示さ
れる状態となる。この状態がらエツチングを行うことに
よって、金属材料B42bのパターンニングが行われ、
その後にフォトレジスト43を除去することによって第
7図に示される信号線4を得ることができる。
れる状態となる。この状態がらエツチングを行うことに
よって、金属材料B42bのパターンニングが行われ、
その後にフォトレジスト43を除去することによって第
7図に示される信号線4を得ることができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながらこのようにして信号線4を形成する場合に
は、新たにフォトマスク46を用いる必要があり、さら
にこのフォトマスク46の遮光部材45のパターンと芯
線41aのパターンとの整合を得るために、フォトマス
ク46と透明基板2との間の位置調整を行わなければな
らない。
は、新たにフォトマスク46を用いる必要があり、さら
にこのフォトマスク46の遮光部材45のパターンと芯
線41aのパターンとの整合を得るために、フォトマス
ク46と透明基板2との間の位置調整を行わなければな
らない。
さらに、たとえばスクリーン印刷によってレジストをパ
ターン形成する場合や、マスク蒸着によって金属材料膜
をパターン形成する場合においては、芯線41aのパタ
ーンに対する整合精度の高いフォトリンゲラフィブロセ
スのための設備を新規に設けなければならず、生産コス
トが増大することになる。
ターン形成する場合や、マスク蒸着によって金属材料膜
をパターン形成する場合においては、芯線41aのパタ
ーンに対する整合精度の高いフォトリンゲラフィブロセ
スのための設備を新規に設けなければならず、生産コス
トが増大することになる。
本発明の目的は、低電気抵抗であって、しかも耐蝕性お
よび耐候性の良好な回路配線を、容易にしかも低コスト
に形成することができるようにした回路配線の形成方法
を提供することである。
よび耐候性の良好な回路配線を、容易にしかも低コスト
に形成することができるようにした回路配線の形成方法
を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、透明基板一方表面に、比較的低電気抵抗の金
属材料から成る金属層をパターン形成し、該透明基板一
方表面にフォトレジストを塗布し、該透明基板他方表面
側から露光を行って、フォトレジスト層の上記金属層近
傍部分を除去し、この上に上記金属層より耐蝕性および
耐候性の良好な金属材料から成る被覆層を形成し、フォ
トレジスト層の上記近傍以外の残余の部分をその上の被
覆層とともに除去するようにしたことを特徴とする回路
配線の形成方法である。
属材料から成る金属層をパターン形成し、該透明基板一
方表面にフォトレジストを塗布し、該透明基板他方表面
側から露光を行って、フォトレジスト層の上記金属層近
傍部分を除去し、この上に上記金属層より耐蝕性および
耐候性の良好な金属材料から成る被覆層を形成し、フォ
トレジスト層の上記近傍以外の残余の部分をその上の被
覆層とともに除去するようにしたことを特徴とする回路
配線の形成方法である。
作 用
本発明においては、透明基板一方表面に、比較的低電気
抵抗の金属材料から成る金属層がパターン形成される。
抵抗の金属材料から成る金属層がパターン形成される。
この透明基板一方表面には、フォトレジストが塗布され
、さらに該透明基板他方表面側から露光が行われる。こ
れによってフォトレジスト層の上記金属層近傍部分が除
去される。
、さらに該透明基板他方表面側から露光が行われる。こ
れによってフォトレジスト層の上記金属層近傍部分が除
去される。
この上に、前記金属層よりも耐蝕性および耐候性の良好
な金属材料から成る被覆層が形成され、この後、フォト
レジストの上記近傍部分以外の残余の部分が、その上に
形成される被覆層とともに除去される。このようにして
金属層および被覆層から成る回路配線が形成される。
な金属材料から成る被覆層が形成され、この後、フォト
レジストの上記近傍部分以外の残余の部分が、その上に
形成される被覆層とともに除去される。このようにして
金属層および被覆層から成る回路配線が形成される。
このようにして形成される回路配線は、充分に低電気抵
抗を有して形成され、また金属層を被覆する被覆層の働
きによって回路配線の耐蝕性および耐候性が良好となる
。
抗を有して形成され、また金属層を被覆する被覆層の働
きによって回路配線の耐蝕性および耐候性が良好となる
。
実施例
第111Jは、本発明の一実施例に従う液晶表示装置1
1の基本的な構成を示す斜視図である。たとえばガラス
などの材料から成る透明基板12の一方側の表面には、
複数の画素電極13が行列状に配列されて形成されてい
る。この複数の画素電極13の一方の配列方向に沿って
、各画素電極13に映像信号に対応する信号電圧を供給
するための回路配線である複数の信号線14がパターン
形成されている。
1の基本的な構成を示す斜視図である。たとえばガラス
などの材料から成る透明基板12の一方側の表面には、
複数の画素電極13が行列状に配列されて形成されてい
る。この複数の画素電極13の一方の配列方向に沿って
、各画素電極13に映像信号に対応する信号電圧を供給
するための回路配線である複数の信号線14がパターン
形成されている。
透明基板12の画素電極13などが形成される側の表面
に対向して、透明基板15が配置される。
に対向して、透明基板15が配置される。
この透明基板15の透明基板12に臨む側の表面には、
前記複数の信号線14に交差する方向に延びる複数の透
明電極16がパターン形成されている。透明基板12.
15の間には、たとえばツィステッドネマティック(以
下、rTNJという)形の液晶(図示せず)が充填され
る。この場合において、透明基板12.15の液晶層と
は反対側の表面には、偏光板17.18が配設される。
前記複数の信号線14に交差する方向に延びる複数の透
明電極16がパターン形成されている。透明基板12.
15の間には、たとえばツィステッドネマティック(以
下、rTNJという)形の液晶(図示せず)が充填され
る。この場合において、透明基板12.15の液晶層と
は反対側の表面には、偏光板17.18が配設される。
透明基板12.15において、それぞれの液晶層に臨む
表面を被覆して配向膜(図示せず)が形成され、たとえ
ば相互に90度の角度をなすようにして配向処理が施さ
れる。これによって、前記液晶層を構成する液晶分子は
、前記配向膜の間で90度の捩れ配向をなすことになる
。このような場合において、たとえば偏光板17.18
は、それぞれの偏光軸の方向が、互いに平行または垂直
となるように配設される。
表面を被覆して配向膜(図示せず)が形成され、たとえ
ば相互に90度の角度をなすようにして配向処理が施さ
れる。これによって、前記液晶層を構成する液晶分子は
、前記配向膜の間で90度の捩れ配向をなすことになる
。このような場合において、たとえば偏光板17.18
は、それぞれの偏光軸の方向が、互いに平行または垂直
となるように配設される。
複数の透明電極16には、順次的に、かつ循環的に走査
パルスが与えられる。また、複数の信号線14の一方側
の端部14aからは、走査パルスが印加される透明電極
16に対応する映像信号に基づく信号電圧が並列に与え
られる。このようにして液晶表示装置11では、各透明
電極16に対応する複数の画素電極13毎に、いわば時
分割駆動される、いわゆるマルチプレクス方式によって
表示駆動が行われて映像の表示が行われる。
パルスが与えられる。また、複数の信号線14の一方側
の端部14aからは、走査パルスが印加される透明電極
16に対応する映像信号に基づく信号電圧が並列に与え
られる。このようにして液晶表示装置11では、各透明
電極16に対応する複数の画素電極13毎に、いわば時
分割駆動される、いわゆるマルチプレクス方式によって
表示駆動が行われて映像の表示が行われる。
第2[21は、信号線14の構成を拡大して示す斜視図
である。信号線14は、たとえばアルミニウム、金、銀
、あるいはこれらを含む合金を材料とする芯線141と
、この芯線141を被覆して形成され、チタン、タンタ
ル、クロム、あるいはこれらを含む合金を材itとする
被覆層142とから構成されている。アルミニウム、金
、銀、あるいはこれらを含む合金は、その電気抵抗が充
分に低く、またチタン、タンタル、クロム、あるいはこ
れらを含む合金は酸やアルカリなどのエツチング液に対
して良好な耐性を有しており、さらに温度、湿度の変化
、およびエージングに対する耐性、すなわち耐候性が良
好である。したがって前述のようにして構成される信号
線14は、比較的低い電気抵抗を有して形成され、また
液晶表示装置の製造の工程において漫Aされたり、また
性質が変化したりすることがない。
である。信号線14は、たとえばアルミニウム、金、銀
、あるいはこれらを含む合金を材料とする芯線141と
、この芯線141を被覆して形成され、チタン、タンタ
ル、クロム、あるいはこれらを含む合金を材itとする
被覆層142とから構成されている。アルミニウム、金
、銀、あるいはこれらを含む合金は、その電気抵抗が充
分に低く、またチタン、タンタル、クロム、あるいはこ
れらを含む合金は酸やアルカリなどのエツチング液に対
して良好な耐性を有しており、さらに温度、湿度の変化
、およびエージングに対する耐性、すなわち耐候性が良
好である。したがって前述のようにして構成される信号
線14は、比較的低い電気抵抗を有して形成され、また
液晶表示装置の製造の工程において漫Aされたり、また
性質が変化したりすることがない。
第3図は、本発明の一実施例によって信号線14をパタ
ーン形成する工程と示す断面図である。
ーン形成する工程と示す断面図である。
透明基板12の一方側の表面に、たとえばアルミニウム
からなる芯線141がパターン形成される。
からなる芯線141がパターン形成される。
そのような状1で透明基板12の前記芯線1・11がパ
ターン形成される側のに面全体に、ネガ型)1トレジス
ト・20が塗布される。このような状態目、第3U!U
(1)に示されている。この状態から透明基板12の背
面側、丈なわち芯線141がパターン形成される側とは
反対側から、第3図(1)[2I示矢符21方向に光が
照射される。
ターン形成される側のに面全体に、ネガ型)1トレジス
ト・20が塗布される。このような状態目、第3U!U
(1)に示されている。この状態から透明基板12の背
面側、丈なわち芯線141がパターン形成される側とは
反対側から、第3図(1)[2I示矢符21方向に光が
照射される。
次に、露光されたネガ型フォトレジスト20を現像する
。このとき、現像時間あるいは現(I ? 、’f1度
を通常より増加させ、過現浄によってレジスト抜き幅2
2(第3図(2)ツ照)が、芯線1・11の幅23より
も大きくなるように調整する。現(象後の状態は、第3
図(2)に示されている。
。このとき、現像時間あるいは現(I ? 、’f1度
を通常より増加させ、過現浄によってレジスト抜き幅2
2(第3図(2)ツ照)が、芯線1・11の幅23より
も大きくなるように調整する。現(象後の状態は、第3
図(2)に示されている。
このような状モから、透明基板12の芯線1・41およ
び考・ガ型フォトレジスト20が形成されl、・側の露
出する全に面をwf、71I2して、被覆N142の材
料から成る金属材料膜24が被着される。そのような状
態は、第3図(3)に示されている。
び考・ガ型フォトレジスト20が形成されl、・側の露
出する全に面をwf、71I2して、被覆N142の材
料から成る金属材料膜24が被着される。そのような状
態は、第3図(3)に示されている。
この状態からネガ型フォトレジスト20をj!II離す
る、いわゆるリフトオフの方法によって5被覆層142
がパターン形成される。そのような状態は、第3113
(4ンに示されている。
る、いわゆるリフトオフの方法によって5被覆層142
がパターン形成される。そのような状態は、第3113
(4ンに示されている。
以上のように本実施例においては、透明基板12の一方
表面に芯線141がパターン形成された後、オ・ガ型フ
ォトレジスト20が塗布される。このような状態から透
明基板12の池方表面側から光が照射される。その後の
現像工程において、芯線141の近傍の部分のネガ型)
< l−レジスト20を芯線141の幅よりも大きな幅
で除去することができる。この状態で被覆層142の材
料から成る金属材料膜24によって透明基板12の前記
一方表面側に露出する部分を被覆し、さらにフォトレジ
スト20を除去するいわゆるリフトオフと呼ばれる手法
を用いることによって、被覆層142がパターン形成さ
れて、芯線141と?*7WN142とから成る信号線
14が得られる。
表面に芯線141がパターン形成された後、オ・ガ型フ
ォトレジスト20が塗布される。このような状態から透
明基板12の池方表面側から光が照射される。その後の
現像工程において、芯線141の近傍の部分のネガ型)
< l−レジスト20を芯線141の幅よりも大きな幅
で除去することができる。この状態で被覆層142の材
料から成る金属材料膜24によって透明基板12の前記
一方表面側に露出する部分を被覆し、さらにフォトレジ
スト20を除去するいわゆるリフトオフと呼ばれる手法
を用いることによって、被覆層142がパターン形成さ
れて、芯線141と?*7WN142とから成る信号線
14が得られる。
したがって信号線14を形成するにあたって、たとえば
フォトマスクなどを用いる必要がなく、さらに芯線】1
11のパターンに精度よく整きしたレジストを形成する
ための設備が新たに必要とされることはない。これによ
って液晶表示装置11において、良好な表示特性が、そ
の生産コス!−がむやみに増大されることなく、実現さ
れるようになる。
フォトマスクなどを用いる必要がなく、さらに芯線】1
11のパターンに精度よく整きしたレジストを形成する
ための設備が新たに必要とされることはない。これによ
って液晶表示装置11において、良好な表示特性が、そ
の生産コス!−がむやみに増大されることなく、実現さ
れるようになる。
第40には、本発明の他の実施例によって信ワ線14を
透明基板12上にパターン形成するための方法が示され
ている。すなわち、透明基板12上に芯線141がパタ
ーン形成された状態で、透明基板12の前記芯線141
が形成される側の表面?被覆して、ネガ型フォトレジス
ト20が塗布され、そのような状態で透明基板12の背
接側、すなわち芯線141がパターン形成される側とは
反対側から、光が矢符25方向に照射される。このとき
透明基板12の芯線1・41とは反対側には、光散乱板
26が配置される。これによって、芯線141の近傍の
露光旦を比較的少なくすることができるため、この後の
現像工程において前述のような過現像を行う必要がない
。
透明基板12上にパターン形成するための方法が示され
ている。すなわち、透明基板12上に芯線141がパタ
ーン形成された状態で、透明基板12の前記芯線141
が形成される側の表面?被覆して、ネガ型フォトレジス
ト20が塗布され、そのような状態で透明基板12の背
接側、すなわち芯線141がパターン形成される側とは
反対側から、光が矢符25方向に照射される。このとき
透明基板12の芯線1・41とは反対側には、光散乱板
26が配置される。これによって、芯線141の近傍の
露光旦を比較的少なくすることができるため、この後の
現像工程において前述のような過現像を行う必要がない
。
発明の効果
以上のように本発明に従えば、低電気抵抗であって、し
かも耐蝕性および耐候性の良好な回路配線を容易にかつ
低コストに形成することができるようになる。このよう
な回路配線が、たとえばマルチプレクス方式で駆動され
る液晶表示装置において、各画素電極に信号電圧を供給
するための信号線として用いられる場合には、液晶表示
装置の表示特性を格段に向上することができるとともに
、そのような液晶表示装置を低コストに生産することが
できるようになる。
かも耐蝕性および耐候性の良好な回路配線を容易にかつ
低コストに形成することができるようになる。このよう
な回路配線が、たとえばマルチプレクス方式で駆動され
る液晶表示装置において、各画素電極に信号電圧を供給
するための信号線として用いられる場合には、液晶表示
装置の表示特性を格段に向上することができるとともに
、そのような液晶表示装置を低コストに生産することが
できるようになる。
第1図は本発明の一実施例に従う液晶表示A置11の基
本的な構成を示す斜視図、第2図は信号線14の構成を
拡大して示す斜視図、第3図は本発明の一実施例によっ
て信号線14を形成する方法を説明するための断面図、
第4図は本発明の他の実施例によって信号線14を形成
する方法を説明するための断面図、第5図は従来の液晶
表示装置1の基本的な構成を示す斜視図、第6(2Iは
信号線4の他の構成例を示す斜視図、第7図は信号線1
1のさらに他の構成例を示す断面図、第8図は第7図に
示される信号線4を形成する方法を説明するための断面
図である。 11・・・液晶表示装置、12.15・・・透明基板、
13・・・画素電極、14・・・信号線、16・・・透
明電極17.18・・・偏光板、20・・・ネガ型フォ
トレジスト、24・・・金属材料膜、26・・光散乱板
、141・・・芯線、142・・・被覆層 代理人 弁理士 画数 圭一部 第1図 Z 第2図 第 3 図 第4図 第5図 2′ □6エ 第7図 第8囚
本的な構成を示す斜視図、第2図は信号線14の構成を
拡大して示す斜視図、第3図は本発明の一実施例によっ
て信号線14を形成する方法を説明するための断面図、
第4図は本発明の他の実施例によって信号線14を形成
する方法を説明するための断面図、第5図は従来の液晶
表示装置1の基本的な構成を示す斜視図、第6(2Iは
信号線4の他の構成例を示す斜視図、第7図は信号線1
1のさらに他の構成例を示す断面図、第8図は第7図に
示される信号線4を形成する方法を説明するための断面
図である。 11・・・液晶表示装置、12.15・・・透明基板、
13・・・画素電極、14・・・信号線、16・・・透
明電極17.18・・・偏光板、20・・・ネガ型フォ
トレジスト、24・・・金属材料膜、26・・光散乱板
、141・・・芯線、142・・・被覆層 代理人 弁理士 画数 圭一部 第1図 Z 第2図 第 3 図 第4図 第5図 2′ □6エ 第7図 第8囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 透明基板一方表面に、比較的低電気抵抗の金属材料から
成る金属層をパターン形成し、 該透明基板一方表面にフォトレジストを塗布し、該透明
基板他方表面側から露光を行って、フォトレジスト層の
上記金属層近傍部分を除去し、この上に上記金属層より
耐蝕性および耐候性の良好な金属材料から成る被覆層を
形成し、 フォトレジスト層の上記近傍以外の残余の部分をその上
の被覆層とともに除去するようにしたことを特徴とする
回路配線の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9117988A JPH0715539B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 回路配線の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9117988A JPH0715539B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 回路配線の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01261619A true JPH01261619A (ja) | 1989-10-18 |
JPH0715539B2 JPH0715539B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=14019230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9117988A Expired - Fee Related JPH0715539B2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 回路配線の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715539B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP9117988A patent/JPH0715539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0715539B2 (ja) | 1995-02-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |