JPH01266205A - クリーンルーム用防塵服 - Google Patents
クリーンルーム用防塵服Info
- Publication number
- JPH01266205A JPH01266205A JP63091963A JP9196388A JPH01266205A JP H01266205 A JPH01266205 A JP H01266205A JP 63091963 A JP63091963 A JP 63091963A JP 9196388 A JP9196388 A JP 9196388A JP H01266205 A JPH01266205 A JP H01266205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- skin
- outer skin
- space
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000003038 endothelium Anatomy 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体産業などクリーンルームにて作業する
とき着用する防塵服に関する。
とき着用する防塵服に関する。
本発明は、防塵服を構成するのに二重構造にし、外皮は
空気の出入りのできない繊維とし、内皮は空気の出入り
のできる構造とし、この空間の空気を強制的に流動させ
、フィルターを通して外へ排出するようにしたものであ
る。
空気の出入りのできない繊維とし、内皮は空気の出入り
のできる構造とし、この空間の空気を強制的に流動させ
、フィルターを通して外へ排出するようにしたものであ
る。
従来第4図に示すように、上着とズボンと靴と手袋に分
かれ、頭部は毛髪をかくずカバーで人体と衣服を覆って
いた。
かれ、頭部は毛髪をかくずカバーで人体と衣服を覆って
いた。
従来の技術では、人体の顔は露出しているし、動き回る
と体から発する熱で暑くなるし、衣類や人体から発する
有害なものが防塵服の繊維の間からクリーンルーム内へ
吐き出されるという問題があった。
と体から発する熱で暑くなるし、衣類や人体から発する
有害なものが防塵服の繊維の間からクリーンルーム内へ
吐き出されるという問題があった。
従来の問題点を解決するために、顔も覆う二重構造の衣
類とし、その空間に強制的に空気を送り込み人体から発
する有害なものをフィルターで吸収することにした。
類とし、その空間に強制的に空気を送り込み人体から発
する有害なものをフィルターで吸収することにした。
二重構造の防塵服なので、その空間を空気が通り抜ける
ことができ空気がフィルターを通って外気に吐き出され
るまでに人体から発生する有害なものを取り去ってくれ
る。
ことができ空気がフィルターを通って外気に吐き出され
るまでに人体から発生する有害なものを取り去ってくれ
る。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、防塵服1はチャック2で上着
3とズボン4に分かれる。また、上着3は窓17付ヘル
メット5とも一体で、ズボン4は靴6とも一体になって
いる。第2図に示す断面構造で送風機7はへルメソト5
の上部に取り付けられ、クリーンルーム内の空気を防塵
服1の内部へ取り込むためのものである。防塵服1の外
皮8は空気を全然通さないゴム状の物でできており、内
皮9は空気の流通は自由な繊維で出来ている。また、第
3図に示すように、外皮8と内皮9との間に空気の通る
空間10をつくるために外皮8には一定面積(1−)当
たり1本の突起15が出ていて、25cd当たり一個の
割りに突起15の先端にマジックテープ11がついてい
る。そして、内皮9についているマジックテープ11と
、くっつくようになっていて、その突起のために外皮8
と内皮9に圧縮力がかかっても空間がなくならないので
空気の流路が保たれるし、内皮9は、マジックテープ1
1を剥がせば自由に剥がすことができるので、外皮8と
内皮9内に詰まった塵などを取り払うことができる。フ
ィルター12は空間10を通ってきた空気の中に含まれ
る有害なものを取り去るためである。同様にズボン4に
も上着3と同じ目的で送風機7とフィルター12が取り
つけられている。またヒータ13が送風機7の後ろにと
温度センサーI4が喉部や腰の当たりに取り付けられて
いて空気の温度をコントロールして防塵服を着て作業す
る人が作業し易い環境に保つことができる。バッテリー
16は送風機7やヒータ13や温度コントロール用の電
源として使いズボン4の方にもコネクター18を通して
供給される。
3とズボン4に分かれる。また、上着3は窓17付ヘル
メット5とも一体で、ズボン4は靴6とも一体になって
いる。第2図に示す断面構造で送風機7はへルメソト5
の上部に取り付けられ、クリーンルーム内の空気を防塵
服1の内部へ取り込むためのものである。防塵服1の外
皮8は空気を全然通さないゴム状の物でできており、内
皮9は空気の流通は自由な繊維で出来ている。また、第
3図に示すように、外皮8と内皮9との間に空気の通る
空間10をつくるために外皮8には一定面積(1−)当
たり1本の突起15が出ていて、25cd当たり一個の
割りに突起15の先端にマジックテープ11がついてい
る。そして、内皮9についているマジックテープ11と
、くっつくようになっていて、その突起のために外皮8
と内皮9に圧縮力がかかっても空間がなくならないので
空気の流路が保たれるし、内皮9は、マジックテープ1
1を剥がせば自由に剥がすことができるので、外皮8と
内皮9内に詰まった塵などを取り払うことができる。フ
ィルター12は空間10を通ってきた空気の中に含まれ
る有害なものを取り去るためである。同様にズボン4に
も上着3と同じ目的で送風機7とフィルター12が取り
つけられている。またヒータ13が送風機7の後ろにと
温度センサーI4が喉部や腰の当たりに取り付けられて
いて空気の温度をコントロールして防塵服を着て作業す
る人が作業し易い環境に保つことができる。バッテリー
16は送風機7やヒータ13や温度コントロール用の電
源として使いズボン4の方にもコネクター18を通して
供給される。
以上、本発明は防塵服を取り剥がすことのできる一定の
流路を保てる二重構造の服としたことにより、その空間
を流れる空気の温調と人体から発生する有害なものを空
気と一緒にフィルターを通して排出することができる。
流路を保てる二重構造の服としたことにより、その空間
を流れる空気の温調と人体から発生する有害なものを空
気と一緒にフィルターを通して排出することができる。
第1図は本発明の実施例の正面図、第2図は本発明の防
塵服の断面図、第3図は本発明の防塵服の要部の断面図
、第4図は従来の防塵服の外観図である。 1・・・防塵服 2・・・チャック3・・・上着
4・・・ズボン 5・・・ヘルメフト 6・・・靴 7・・・送風機 8・・・外皮 9・・・内皮 10・・・空間 11・・・マジックテープ 12・・・フィルター 13・・・ヒータ14・・・温
度センサー 15・・・突起 16・・・バッテリー17・・
・窓 18・・・コネクター以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 セイコー電子工業株式会社 本発明の実絶沙・1の正面図 本発明の4馬造と示す
と酊図第1図 第2図
塵服の断面図、第3図は本発明の防塵服の要部の断面図
、第4図は従来の防塵服の外観図である。 1・・・防塵服 2・・・チャック3・・・上着
4・・・ズボン 5・・・ヘルメフト 6・・・靴 7・・・送風機 8・・・外皮 9・・・内皮 10・・・空間 11・・・マジックテープ 12・・・フィルター 13・・・ヒータ14・・・温
度センサー 15・・・突起 16・・・バッテリー17・・
・窓 18・・・コネクター以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 セイコー電子工業株式会社 本発明の実絶沙・1の正面図 本発明の4馬造と示す
と酊図第1図 第2図
Claims (1)
- クリーンルームで作業するとき身につける防塵服におい
て、外皮と内皮を持つ二重構造で外皮の内側の突起によ
り一定空間を保たてさらに内皮が取り外し自由の構造と
したクリーンルーム用防塵服。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091963A JPH01266205A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | クリーンルーム用防塵服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63091963A JPH01266205A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | クリーンルーム用防塵服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266205A true JPH01266205A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14041211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63091963A Pending JPH01266205A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | クリーンルーム用防塵服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01266205A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427626B1 (ko) * | 1996-12-03 | 2004-07-16 | 도요 린토 후리 가부시키가이샤 | 방진복 |
WO2006070814A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Seft Development Laboratory Co., Ltd. | 空調衣服 |
JP2018131713A (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 株式会社セフト研究所 | 空調衣服の服本体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330910B2 (ja) * | 1972-06-20 | 1978-08-30 | ||
JPS6233806A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-13 | 清水建設株式会社 | 防塵衣 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63091963A patent/JPH01266205A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330910B2 (ja) * | 1972-06-20 | 1978-08-30 | ||
JPS6233806A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-13 | 清水建設株式会社 | 防塵衣 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100427626B1 (ko) * | 1996-12-03 | 2004-07-16 | 도요 린토 후리 가부시키가이샤 | 방진복 |
WO2006070814A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Seft Development Laboratory Co., Ltd. | 空調衣服 |
JP2018131713A (ja) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 株式会社セフト研究所 | 空調衣服の服本体 |
JP2021165460A (ja) * | 2017-02-16 | 2021-10-14 | 株式会社セフト研究所 | 空調衣服の服本体 |
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