JPH01264710A - フープ材カッタ - Google Patents
フープ材カッタInfo
- Publication number
- JPH01264710A JPH01264710A JP9493788A JP9493788A JPH01264710A JP H01264710 A JPH01264710 A JP H01264710A JP 9493788 A JP9493788 A JP 9493788A JP 9493788 A JP9493788 A JP 9493788A JP H01264710 A JPH01264710 A JP H01264710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- eccentric cams
- hoop material
- driving
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上皇肌見分!
本発明は自動プレス装置等に併設されるスクラップフー
プ材処理用のフープ材カッタの改良に係り、特に重負荷
可能のフープ材カッタに関する。
プ材処理用のフープ材カッタの改良に係り、特に重負荷
可能のフープ材カッタに関する。
従漣n支避
出願人の特公昭57−7846号等に記載された既知の
フープ材カッタは固定刃と、この固定刃に対して偏心揺
動して離接する動刃と、この動刃を駆動する駆動手段と
を有する。偏心カムによって、動刃は単なる剪断でな(
揺動を行うため有効な切断性能を有し、構造簡単である
が各種の材料を切断し得る。
フープ材カッタは固定刃と、この固定刃に対して偏心揺
動して離接する動刃と、この動刃を駆動する駆動手段と
を有する。偏心カムによって、動刃は単なる剪断でな(
揺動を行うため有効な切断性能を有し、構造簡単である
が各種の材料を切断し得る。
< 2しよ”と る。占
上述のフープ材カッタは駆動軸に取付けた偏心カムを駆
動経路として使用する。このため、このカッタの故障は
カム周辺の機構の摩耗損傷に集中し、しかも精密部品で
あるため修理費用が比較的高価である。このため、この
カッタを重負荷用に使用することは困難になる。
動経路として使用する。このため、このカッタの故障は
カム周辺の機構の摩耗損傷に集中し、しかも精密部品で
あるため修理費用が比較的高価である。このため、この
カッタを重負荷用に使用することは困難になる。
本発明の目的は、上述の形式のフープ材カッタを提供し
、しかも上述の欠点を克服し、摩耗損傷が少なく1重負
荷可能のフープ材カッタとするにある。
、しかも上述の欠点を克服し、摩耗損傷が少なく1重負
荷可能のフープ材カッタとするにある。
口 占 ゛ るための
上述の目的を達成するための本発明によるフープ材カッ
タは、固定刃と、この固定刃に対して偏心揺動的に旋動
して離接する動刃と、動刃を取付けるラムと、ラムを駆
動する駆動手段とを備えたフープ材カッタにおいて、前
記駆動手段が駆動源と、駆動歯車列と、歯車列に駆動さ
れた2個の並列した偏心カムと、偏心カムとラムを駆動
連結する手段とを設けることにより構成する。
タは、固定刃と、この固定刃に対して偏心揺動的に旋動
して離接する動刃と、動刃を取付けるラムと、ラムを駆
動する駆動手段とを備えたフープ材カッタにおいて、前
記駆動手段が駆動源と、駆動歯車列と、歯車列に駆動さ
れた2個の並列した偏心カムと、偏心カムとラムを駆動
連結する手段とを設けることにより構成する。
本発明による上述の構成によって、偏心カムを2個並列
したため、応力が分散され2機器の摩耗故障は著しく少
な(なり、従来よりは重負荷が可能になる。
したため、応力が分散され2機器の摩耗故障は著しく少
な(なり、従来よりは重負荷が可能になる。
災見桝
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明す′
る。
る。
第1図はフープ材カッター6の要部構成を示す一部断面
とした概要構成図である。6はフープ材カッター、7は
モータであり上部には減速機8を介して回転軸9を該減
速機8に固定した下盤10に軸受11.軸受止め128
オイルシール13を介して可回動に挿通し、更に上部に
突出させる。
とした概要構成図である。6はフープ材カッター、7は
モータであり上部には減速機8を介して回転軸9を該減
速機8に固定した下盤10に軸受11.軸受止め128
オイルシール13を介して可回動に挿通し、更に上部に
突出させる。
固定下ff1lo上にはラム14が可摺動的に配置され
回転軸9から動力を伝達され、この構成については後述
する。
回転軸9から動力を伝達され、この構成については後述
する。
ラム14の上部にはこのラムを可摺動に変位させること
が可能な上盤21が固定されて設けられており、ラムに
取付けられた動刃18に対向してホッパー22を固定し
て設け、一方動刃18の下面に当接可能なように固定刃
23がホッパー22の裏面の上盤21下面にボルト24
等の適当な手段により固定されている。25はホンパー
カバーである。また30は上盤2]のほぼ中央に設けた
潤滑剤注入口31のニップルであり、32は上盤21の
適宜形状のグリース溝である。またラム14には末拡が
り状に複数のグリース溝33をその上下面に刻設し、そ
の間には連通用のグリース貫通孔34を設ける。
が可能な上盤21が固定されて設けられており、ラムに
取付けられた動刃18に対向してホッパー22を固定し
て設け、一方動刃18の下面に当接可能なように固定刃
23がホッパー22の裏面の上盤21下面にボルト24
等の適当な手段により固定されている。25はホンパー
カバーである。また30は上盤2]のほぼ中央に設けた
潤滑剤注入口31のニップルであり、32は上盤21の
適宜形状のグリース溝である。またラム14には末拡が
り状に複数のグリース溝33をその上下面に刻設し、そ
の間には連通用のグリース貫通孔34を設ける。
本発明によって、第2.3図に示す通り、モータ7の回
転軸9とラム14との間の駆動伝達装置として1回転軸
9に固着された歯車40と、歯車40に噛合う歯車41
.42と、歯車41 、42に固着された軸43、44
と、軸43.44に固着された偏心カム45.46とを
設ける。ラム14に取付けた軸受47.48が偏心カム
45.46を支承する。かくして、モータ7の回転軸9
の回転は歯車40.41,42.軸43.44を介して
偏心カム45.46に伝達されてラム14の摺動と旋動
とを行う。ラム14の案内のためには既知のガイドピン
29を使用することもできるが1図示の例では円筒直軸
受付のスライダ50.51によって重負荷に耐える構成
とする。尚、歯車列41.40.42を収容するために
、第2のスペーサ52をスペーサ20と下盤10との間
に介挿する。
転軸9とラム14との間の駆動伝達装置として1回転軸
9に固着された歯車40と、歯車40に噛合う歯車41
.42と、歯車41 、42に固着された軸43、44
と、軸43.44に固着された偏心カム45.46とを
設ける。ラム14に取付けた軸受47.48が偏心カム
45.46を支承する。かくして、モータ7の回転軸9
の回転は歯車40.41,42.軸43.44を介して
偏心カム45.46に伝達されてラム14の摺動と旋動
とを行う。ラム14の案内のためには既知のガイドピン
29を使用することもできるが1図示の例では円筒直軸
受付のスライダ50.51によって重負荷に耐える構成
とする。尚、歯車列41.40.42を収容するために
、第2のスペーサ52をスペーサ20と下盤10との間
に介挿する。
既知の構成ではラム14と回転軸9との間は直接1個の
偏心カムによって動力伝達を行ったが、この点が機構上
の弱点を形成して摩耗等の多い部分となる0本発明によ
って2個の偏心カム45.46を並列してラム14に取
付けて動力伝達を行うことによって1機構上の弱点を解
消し、比較的重負荷に耐え、長寿命のフープ材カッタと
なる。尚、旋動支点としてのスライダ50.51の位置
は切断すべき材料の特性、硬度等に応じて偏心カム45
.46からの距離を選択して旋動角度を定める。
偏心カムによって動力伝達を行ったが、この点が機構上
の弱点を形成して摩耗等の多い部分となる0本発明によ
って2個の偏心カム45.46を並列してラム14に取
付けて動力伝達を行うことによって1機構上の弱点を解
消し、比較的重負荷に耐え、長寿命のフープ材カッタと
なる。尚、旋動支点としてのスライダ50.51の位置
は切断すべき材料の特性、硬度等に応じて偏心カム45
.46からの距離を選択して旋動角度を定める。
全肌血豆来
上述によって明らかにされた通り9本発明によって2個
の偏心カムを並列してラムに取付けて伝達応力を軽減す
ることによって、既知のこの種のフープ材カッタの機構
上の弱点を解消し9重負荷に耐え、長寿命のフープ材カ
ッタとなる。
の偏心カムを並列してラムに取付けて伝達応力を軽減す
ることによって、既知のこの種のフープ材カッタの機構
上の弱点を解消し9重負荷に耐え、長寿命のフープ材カ
ッタとなる。
第1図は本発明によるフープ材カッタの断面図。
第2図は第1図の一部を除去した平面図、第3図は第1
図のカッタの駆動機構を示す図である。 730.モータ 9.43.44.、、回転軸 140
.ラム180.動刃 230.固定刃 45.46.、
、偏心カム50.51.、、支持スリーブ 特許出願人 徳 勝 端 治 11.−1.−−一一−4ふ
図のカッタの駆動機構を示す図である。 730.モータ 9.43.44.、、回転軸 140
.ラム180.動刃 230.固定刃 45.46.、
、偏心カム50.51.、、支持スリーブ 特許出願人 徳 勝 端 治 11.−1.−−一一−4ふ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定刃と、この固定刃に対して偏心揺動的に旋動し
て離接する動刃と、動刃を取付けるラムと、ラムを駆動
する駆動手段とを備えたフープ材カッタにおいて、 前記駆動手段が駆動源と、駆動歯車列と、歯車列に駆動
された2個の並列した偏心カムと、偏心カムとラムを駆
動連結する手段とを設けることにより構成したことを特
徴とするフープ材カッタ。 2、前記ラムを円筒面スライダによって案内することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9493788A JPH01264710A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | フープ材カッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9493788A JPH01264710A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | フープ材カッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264710A true JPH01264710A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14123867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9493788A Pending JPH01264710A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | フープ材カッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100428297B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 캠형 프레스 금형의 슬라이딩 구조 |
JP2019000911A (ja) * | 2017-06-09 | 2019-01-10 | 賢治 徳勝 | フープ材の切断装置及びその動刃ガイド機構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161087A (ja) * | 1974-11-22 | 1976-05-27 | Sumitomo Shipbuild Machinery | Itayosendanki |
JPS5296479A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-13 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Rolling cut type shear |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9493788A patent/JPH01264710A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5161087A (ja) * | 1974-11-22 | 1976-05-27 | Sumitomo Shipbuild Machinery | Itayosendanki |
JPS5296479A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-13 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Rolling cut type shear |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100428297B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2004-04-28 | 현대자동차주식회사 | 캠형 프레스 금형의 슬라이딩 구조 |
JP2019000911A (ja) * | 2017-06-09 | 2019-01-10 | 賢治 徳勝 | フープ材の切断装置及びその動刃ガイド機構 |
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