JPH01220575A - カラー画像処理装置 - Google Patents
カラー画像処理装置Info
- Publication number
- JPH01220575A JPH01220575A JP63045383A JP4538388A JPH01220575A JP H01220575 A JPH01220575 A JP H01220575A JP 63045383 A JP63045383 A JP 63045383A JP 4538388 A JP4538388 A JP 4538388A JP H01220575 A JPH01220575 A JP H01220575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- threshold value
- signal
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 10
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N Selenium Chemical compound [Se] BUGBHKTXTAQXES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002902 bimodal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
- 229910052711 selenium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011669 selenium Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、カラー複写機、レーザプリンタなどのカラ
ー画像記録装置に適用して好適な画像処理装置、特に1
ラインごとに対応する単一の色信号の多値化用閾値を決
定するようにしたカラー画像処理装置に関する。
ー画像記録装置に適用して好適な画像処理装置、特に1
ラインごとに対応する単一の色信号の多値化用閾値を決
定するようにしたカラー画像処理装置に関する。
[発明の背景]
カラー複写機やレーザプリンタなどの画像記録装置では
、原画像に対応した例えば白黒2値の画像信号を形成し
、その画像48号を記録装置本体側に供給して、原画像
を記録するようにしている。
、原画像に対応した例えば白黒2値の画像信号を形成し
、その画像48号を記録装置本体側に供給して、原画像
を記録するようにしている。
第10図はこの種画像処理装置20の一例を示す従来例
である。
である。
同図において、原画像21は光学系22を介して画像読
み取り手段、例えばCCD35に供給されることにより
、光学像が1走査ラインごとに所定の画像信号に変換さ
れる。画像信号はA/D変換器37において所定ビット
数のデジタル信号に変換されたのち、記録装置78の書
き込み形態に合致させるため、多値化手段70に供給さ
れる。
み取り手段、例えばCCD35に供給されることにより
、光学像が1走査ラインごとに所定の画像信号に変換さ
れる。画像信号はA/D変換器37において所定ビット
数のデジタル信号に変換されたのち、記録装置78の書
き込み形態に合致させるため、多値化手段70に供給さ
れる。
この例では、画像信号が白黒2値の信号(以下2値信号
という)に変換される。
という)に変換される。
多値化手段70は2値化回路76と閾値出力手段77と
で構成され、閾値出力手段77からは所定のスレショー
ルドレベルを有する基準信号が供給きれ、これに基づい
て画像信号が2値化される。
で構成され、閾値出力手段77からは所定のスレショー
ルドレベルを有する基準信号が供給きれ、これに基づい
て画像信号が2値化される。
2値化号は記録装置78に供給されたり、内部のメモリ
79に格納きれる。
79に格納きれる。
記録装置78としてレーザを使用したカラー複写機の場
合、2値化号はレーザの変調信号として供給きれ、これ
で変調された光信号がカラー複写機に設けられた感光体
ドラム上を所定の方向に所定の速度をもって走査するこ
とにより、この感光体ドラム上に2値の静電潜像が形成
される。
合、2値化号はレーザの変調信号として供給きれ、これ
で変調された光信号がカラー複写機に設けられた感光体
ドラム上を所定の方向に所定の速度をもって走査するこ
とにより、この感光体ドラム上に2値の静電潜像が形成
される。
静電像は現像、定着処理きれることによって記録紙上に
原画像が記録される。
原画像が記録される。
記録すべき原稿がカラーである場合には、複数の色分解
体に分解され、夫々が光電変換きれたのち、上述したよ
うな信号処理が実行きれる。そして、夫々が同じ閾値を
用いて多値化されるものである。
体に分解され、夫々が光電変換きれたのち、上述したよ
うな信号処理が実行きれる。そして、夫々が同じ閾値を
用いて多値化されるものである。
ところで、上述した多値化手段70に使用される閾値出
力手段77がら出力される所定の閾値は、一般に次のよ
うな基準のもとで作成きれる。
力手段77がら出力される所定の閾値は、一般に次のよ
うな基準のもとで作成きれる。
第1の例は、濃度ヒストグラムから閾値Tを決定する場
合である。
合である。
そのためには、予め原画像をブリスキャンして、原画像
の濃度情報を求める。すなわち、濃度ヒストグラムが作
成される。濃度ヒストグラムの一例を第11図に示す。
の濃度情報を求める。すなわち、濃度ヒストグラムが作
成される。濃度ヒストグラムの一例を第11図に示す。
濃度ヒストグラムから白側及び黒例のピーク値ニオケル
濃度データVA、VBが算出される。次に、これらピー
ク濃度データVA、VBを次式に代入して閾値Tが求め
られる。
濃度データVA、VBが算出される。次に、これらピー
ク濃度データVA、VBを次式に代入して閾値Tが求め
られる。
T=1/3 (VB−VA)+VA
係fil/3は、原稿によって1/3〜2/3の値が好
ましい場合がある。
ましい場合がある。
第2の例は、第12図に示すように最小値及び最大値V
A、VBを求め、これを次の式に代入して閾値を算出す
る方法である。
A、VBを求め、これを次の式に代入して閾値を算出す
る方法である。
T=1/2 (VB−VA)+vA
ここに、(VB−VA)は原画像の濃度幅DWを示す。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、多値化のための閾値Tを上述したように算出
する場合には、色々な問題を惹起する。
する場合には、色々な問題を惹起する。
第1の例によって閾値Tを算出するには、その前提とし
て濃度ヒストグラムを作成する必要がある。従って、濃
度ヒストグラムのための回路を別途用意する必要がある
ため、回路規模の増大につながる。
て濃度ヒストグラムを作成する必要がある。従って、濃
度ヒストグラムのための回路を別途用意する必要がある
ため、回路規模の増大につながる。
濃度ヒストグラムを作成するには、ブリスキャンが必要
である。そのため、−枚複写を行なうようなときは複写
時間が長くなるという欠点を持つ。
である。そのため、−枚複写を行なうようなときは複写
時間が長くなるという欠点を持つ。
また、この第1の例による場合には、撮像時の解像度が
低いようなときには、濃度ヒストグラムが図示のような
双峰特性とはならず、このときにはVA、VBの適切な
値を決定することが困難となる。それらの値が適切でな
いと、記録画質が劣化することになる。
低いようなときには、濃度ヒストグラムが図示のような
双峰特性とはならず、このときにはVA、VBの適切な
値を決定することが困難となる。それらの値が適切でな
いと、記録画質が劣化することになる。
有彩色の筆記具の原画像を2値化する場合にも、濃度ヒ
ストグラムのピーク特性が顕著でないため上述したと同
様なrWJ題がある。
ストグラムのピーク特性が顕著でないため上述したと同
様なrWJ題がある。
これに対して、第2の例では、濃度ヒストグラムの作成
が不必要になる関係上、ブリスキャンも不要となる。
が不必要になる関係上、ブリスキャンも不要となる。
しかし、有彩色の筆記具の原画像を2値化するようなと
きは、最小値及び最大値V^、VBが明確でないときが
ある。そのため、第1の例において説明したような欠点
、つまりVA、VBの適切な値を決定することが困難と
なるなどの問題を惹起するものである。
きは、最小値及び最大値V^、VBが明確でないときが
ある。そのため、第1の例において説明したような欠点
、つまりVA、VBの適切な値を決定することが困難と
なるなどの問題を惹起するものである。
そして、カラー原稿の場合も、夫々の色信号において使
用される閾値は同じ値であるため、カラー画像を記録す
る場合にはなおざら閾値の決定が問題となる。
用される閾値は同じ値であるため、カラー画像を記録す
る場合にはなおざら閾値の決定が問題となる。
そこで、この発明ではこのような従来の問題点を解決し
たものであって、1ラインにつき1つの色信号における
閾値を決定し、これをラインごとに順次実行するように
して、特に適切なカラー画作用の多値化閾値を決定でき
るようにしたカラー画像処理装置を提案するものである
。
たものであって、1ラインにつき1つの色信号における
閾値を決定し、これをラインごとに順次実行するように
して、特に適切なカラー画作用の多値化閾値を決定でき
るようにしたカラー画像処理装置を提案するものである
。
[課雇を解決するための手段]
上述の問題点を解決するため、この発明においては、画
像情報から光電変換して得た信号から画像処理を行って
得られる各色ごとの信号を所定の閾値と比較して多値化
用の画像信号を形成するようにしたカラー画像処理装置
において、色信号の数をn (nLt整数)としたとき
、nラインにつき1回の割合で、対応する色に関する多
値化用の同値が決定されるようになされたことを特徴と
するものである。
像情報から光電変換して得た信号から画像処理を行って
得られる各色ごとの信号を所定の閾値と比較して多値化
用の画像信号を形成するようにしたカラー画像処理装置
において、色信号の数をn (nLt整数)としたとき
、nラインにつき1回の割合で、対応する色に関する多
値化用の同値が決定されるようになされたことを特徴と
するものである。
[作 用]
分離された色信号に応じて適切な閾値が設定される。従
って、色ごとに多値化するための閾値が相違する。
って、色ごとに多値化するための閾値が相違する。
閾値Ti(iは分離された色を指す)は、原画像の濃度
幅に一定係数kiを乗算し、その値に対して所定の補正
値αiを加減算して算出される。
幅に一定係数kiを乗算し、その値に対して所定の補正
値αiを加減算して算出される。
係m k f及び補正値αiは、いづれも閾値決定のた
めの微調整用である。複数の色及び複数の原稿に夫々対
応することができるように、最適な係数ki及び補正値
αiを予め求めておけば、色や原稿の種類が相違しても
最適な閾値で画像信号を多値化処理できる。
めの微調整用である。複数の色及び複数の原稿に夫々対
応することができるように、最適な係数ki及び補正値
αiを予め求めておけば、色や原稿の種類が相違しても
最適な閾値で画像信号を多値化処理できる。
その結果、画像の飛びや抜けのない鮮明なカラー画像を
記録することができる。
記録することができる。
各色信号の閾値決定はlラインにつき1色を単位として
実行される。
実行される。
[実 施 例]
続いて、この発明に係るカラー画像処理袋この一例を上
述した画像記録装置に適用した場合につき、第1図以下
を参照して詳細に説明する。
述した画像記録装置に適用した場合につき、第1図以下
を参照して詳細に説明する。
第1図において、原fi21の画像情報は光学系22及
び分光系31に導かれる。分光系31は一対のプリズム
32.33とダイクロイックミラー34とで構成きれる
。
び分光系31に導かれる。分光系31は一対のプリズム
32.33とダイクロイックミラー34とで構成きれる
。
この例ではその一方のプリズム32側より赤の色分解像
が分離され、他方のプリズム33側よりシアンの色分解
像が分離されるように、ダイクロイックミラー34の分
光特性が選定きれている。
が分離され、他方のプリズム33側よりシアンの色分解
像が分離されるように、ダイクロイックミラー34の分
光特性が選定きれている。
色分解像は夫々対応するCCD35.36に供給されて
、光電変換きれる。光電変換きれた夫々の色信号はA/
D変換器37.38において所定ビット、この例では6
ビツトのデジタル信号に変換される。
、光電変換きれる。光電変換きれた夫々の色信号はA/
D変換器37.38において所定ビット、この例では6
ビツトのデジタル信号に変換される。
デジタル化され、かつ白信号によって正規化された色信
号VR,VCは色弁別手1段としで機能する色弁別RO
M39に供給されて、色信号が1画素ごとにこの例では
後述するように色情報を示すデータ、つまりカラーコー
ドデータと、その色信号の濃度情報である濃度データと
に分離されて出力される。
号VR,VCは色弁別手1段としで機能する色弁別RO
M39に供給されて、色信号が1画素ごとにこの例では
後述するように色情報を示すデータ、つまりカラーコー
ドデータと、その色信号の濃度情報である濃度データと
に分離されて出力される。
ここで色弁別とは、原稿を読み取って得られた各画素の
画像信号をもとに、各画素が複数の特定色のうちの何れ
か1つの色に帰属きせる処理をいう。この特定色は主と
して記録装置の記録色(例えば黒、赤、青)によって決
定される。
画像信号をもとに、各画素が複数の特定色のうちの何れ
か1つの色に帰属きせる処理をいう。この特定色は主と
して記録装置の記録色(例えば黒、赤、青)によって決
定される。
そのため、色信号VR,VCによってカラーコードデー
タと濃度データを格納したROMのアドレスが参照きれ
ることになる。
タと濃度データを格納したROMのアドレスが参照きれ
ることになる。
所定ビット数のカラーコードデータ(例えば、2ビツト
データ)と濃度データ(例えば、6ビツトデータ)が、
画像処理回路40に供給されて所定の信号処理が施きれ
ることによって、最終的には多値化された信号(2値以
上の信号)が出力される。
データ)と濃度データ(例えば、6ビツトデータ)が、
画像処理回路40に供給されて所定の信号処理が施きれ
ることによって、最終的には多値化された信号(2値以
上の信号)が出力される。
この多値化信号は記録装置78に供給きれてカラー画像
が記録されたり、メモリ79に記憶される。
が記録されたり、メモリ79に記憶される。
上述した色弁別ROM39は第21’!Iに示すような
分離データが出力されるように、対応する色分。
分離データが出力されるように、対応する色分。
曙データが格納されている。この例では、一対の色信号
VR,VCによって、赤、冑、黒及び白のデータ(夫々
カラーコードデータと濃度データ)が参照きれる。
VR,VCによって、赤、冑、黒及び白のデータ(夫々
カラーコードデータと濃度データ)が参照きれる。
また、色信号とカラーコードデータとの関係は第3図の
ように設定することができる。従って、例えば色信号V
R,VCが黒画像を示す信号であった場合には、色弁別
ROM39からはその濃度に対応する濃度データの他に
、黒画像に対応したカラーコードデー邊が出力されるこ
とになる。
ように設定することができる。従って、例えば色信号V
R,VCが黒画像を示す信号であった場合には、色弁別
ROM39からはその濃度に対応する濃度データの他に
、黒画像に対応したカラーコードデー邊が出力されるこ
とになる。
上述の記録装置78としては電子写真式複写機を使用す
ることができる。
ることができる。
第4図はその要部の一例を示す構成図であって、この複
写機はカラー原稿の色情報を3種類程度の色情報に分解
してカラー画像を記録しようとするものである。分離す
べき色情報として、この例では、黒BK、赤R及び青B
の3色を例示する。
写機はカラー原稿の色情報を3種類程度の色情報に分解
してカラー画像を記録しようとするものである。分離す
べき色情報として、この例では、黒BK、赤R及び青B
の3色を例示する。
同図において、1はドラム状をなす像形成体(感光体ド
ラム)を示し、その表面にはセレン、OPC(有機半導
体)などの光導電性感光体表層が形成され、光学像に対
応した静電像(静電潜体)が形成できるようになされて
いる。
ラム)を示し、その表面にはセレン、OPC(有機半導
体)などの光導電性感光体表層が形成され、光学像に対
応した静電像(静電潜体)が形成できるようになされて
いる。
像形成体1の表面は帯電器2によって、−様に帯電され
る。帯電された像形成体1の表面に光信号(各色分解体
に基づく2値化号)4が照射されて、偉露光される。
る。帯電された像形成体1の表面に光信号(各色分解体
に基づく2値化号)4が照射されて、偉露光される。
偉露光後は所定の現像器によって現像される。
現像器は色分解体に対応した数だけ配置される。
この例では、赤のトナーの現像剤が充填された現像器5
と、青のトナーの現像剤が充填された現像器6と、黒の
トナーの現像剤が充填された現像器7とが、像形成体1
の回転方向に向かってこれらの順で、順次像形成体1の
表面に対向して配置きれる。
と、青のトナーの現像剤が充填された現像器6と、黒の
トナーの現像剤が充填された現像器7とが、像形成体1
の回転方向に向かってこれらの順で、順次像形成体1の
表面に対向して配置きれる。
現像器5〜7は像形成体10回転に同期して順次選択さ
れ、例えば現像器7を選択することにより、黒の色分解
61(通常の白黒像)が現*される。
れ、例えば現像器7を選択することにより、黒の色分解
61(通常の白黒像)が現*される。
現像器7側には転写前帯電器9と転写前露光ランプ11
とが設けられ、これらによってカラー画像を記録体P上
に転写しやすくしている。
とが設けられ、これらによってカラー画像を記録体P上
に転写しやすくしている。
転写前帯電器9及び転写前露光ランプ11は必要に応じ
て設けられる。
て設けられる。
像形成体1上に現像されたカラー画像は転写器12によ
って、記録体P上に転写される。
って、記録体P上に転写される。
転写された記録体Pは後段の定着器13によって定着処
理がなされ、その後、記録体Pが排紙される。
理がなされ、その後、記録体Pが排紙される。
なお、除電N14は除電器ランプと除電用のコロナ放電
器の一方または両者の組合せからなる。
器の一方または両者の組合せからなる。
クリーニング装置15はクリーニングブレードやファー
ブラシで構成され、これらによって像形成体1のカラー
画像を転写した後のドラム表面に付着している残留トナ
ーを除去するようにしている。
ブラシで構成され、これらによって像形成体1のカラー
画像を転写した後のドラム表面に付着している残留トナ
ーを除去するようにしている。
第5図は画像処理回路40の一例を示す要部の系統図で
ある。
ある。
この発明においては、上述したようにリアルタイムで、
1ラインごとに単一の色信号に対する最適な閾値が算出
され、この閾値に基づいて濃度データが多値化される。
1ラインごとに単一の色信号に対する最適な閾値が算出
され、この閾値に基づいて濃度データが多値化される。
従って、1ラインについて1色の閾値が順次算出きれる
ことになる。
ことになる。
まず、端子41.42に供給された上述のカラーコード
データと濃度データはセレクタ43において、走査する
ラインに対応したカラーコードデータと濃度データが選
択される。
データと濃度データはセレクタ43において、走査する
ラインに対応したカラーコードデータと濃度データが選
択される。
例えば、第1ラインでは黒の閾値を決定し、第2ライン
では赤の閾値を決定し、第3ラインでは青の閾値を決定
するものとすれば、現走査ラインが第1ラインであると
きには、黒色に関するカラーコードデータと濃度データ
のみが選択きれるようになされている。
では赤の閾値を決定し、第3ラインでは青の閾値を決定
するものとすれば、現走査ラインが第1ラインであると
きには、黒色に関するカラーコードデータと濃度データ
のみが選択きれるようになされている。
そのため、このセレクタ43には制御回路44より出力
された第6図に示すような選択信号C1が供給きれる。
された第6図に示すような選択信号C1が供給きれる。
そして、第7図A、Bに示すように、制御回路44は水
平走査ライン(主走査ライン)に同期したライン信−号
HVが供給され、これに同期して対応する色情報が順次
選択されるようになされている。
平走査ライン(主走査ライン)に同期したライン信−号
HVが供給され、これに同期して対応する色情報が順次
選択されるようになされている。
セレクタ43において選択された色情報はバッファメモ
リ45を介して多値化手段70に供給される。 ゛ このような閾値決定は、第1図の装置で原稿の色にかか
わりなく、ある1色で記録を行う場合に特に有効である
。
リ45を介して多値化手段70に供給される。 ゛ このような閾値決定は、第1図の装置で原稿の色にかか
わりなく、ある1色で記録を行う場合に特に有効である
。
例えば、カラーの原稿を環1色で記録する場合がこれに
当たる。このとき、閾値をラインごとに順次決定してい
くので、カラー原稿を読み取って得られた黒、赤、青の
信号が各閾値で順次多値化され、黒で記録きれていく。
当たる。このとき、閾値をラインごとに順次決定してい
くので、カラー原稿を読み取って得られた黒、赤、青の
信号が各閾値で順次多値化され、黒で記録きれていく。
つまり、原稿を1回スキャンするのみで、記録が同時に
行われる。
行われる。
1回走査ごとに各色の閾値を決め、記録を行うと3回の
走査が必要であるが、この例によれば1回の走査で済む
。
走査が必要であるが、この例によれば1回の走査で済む
。
多値化するためには多値化用の閾値が必要になるが、こ
の発明では以下述べるような手段を用いてラインごとに
その色に対応した閾値が設定きれることになる。
の発明では以下述べるような手段を用いてラインごとに
その色に対応した閾値が設定きれることになる。
そのため、選択きれた色情報のうち、濃度データがまず
閾値決定回路50に供給されて、現走査ラインでの閾値
が算出される。
閾値決定回路50に供給されて、現走査ラインでの閾値
が算出される。
上述した閾値決定回路50では、以下のようにして色ご
との閾値が決定される。
との閾値が決定される。
閾値は地肌レベルから黒レベルまでの間で決定しなけれ
ばならない。地肌レベルは原稿の色によって大きく変動
する。原画で再現したい情報も濃度的には大きな変動を
示す。
ばならない。地肌レベルは原稿の色によって大きく変動
する。原画で再現したい情報も濃度的には大きな変動を
示す。
一方、原稿の地肌レベルは多種多様であるが、地肌レベ
ルの濃度ムラは原稿によって差程大きな変動を示きない
。例えば原稿の画像情報を6ビツト(64レベル)で表
現した場合、地肌の濃度ムラは6〜8レベル程度しかな
らない。
ルの濃度ムラは原稿によって差程大きな変動を示きない
。例えば原稿の画像情報を6ビツト(64レベル)で表
現した場合、地肌の濃度ムラは6〜8レベル程度しかな
らない。
このことは、原稿の最低レベルを調べれば、地肌レベル
が大凡判断できる。
が大凡判断できる。
因みに、従来例として述べた第1の例では、濃度ヒスト
グラムのピークレベルを検出して地肌レベルを算出して
いる。
グラムのピークレベルを検出して地肌レベルを算出して
いる。
閾値はこの地肌レベルと黒レベル、つまり黒線部レベル
の間で決定すればよいが、上述したように両者の中間の
レベルに閾値を設定すると、白地に活字印刷したような
高コントラスト原稿に対しては良好な結果となるのに対
し、新聞などのような色地原稿に対しては文字がつぶれ
気味に記録されてしまう。
の間で決定すればよいが、上述したように両者の中間の
レベルに閾値を設定すると、白地に活字印刷したような
高コントラスト原稿に対しては良好な結果となるのに対
し、新聞などのような色地原稿に対しては文字がつぶれ
気味に記録されてしまう。
以上のことから、原稿の濃度幅の中間レベルを閾値とし
て採用するのは好ましくない。その他のレベルをもって
閾値を決定する必要がある。
て採用するのは好ましくない。その他のレベルをもって
閾値を決定する必要がある。
この実施例では第8図に示すような濃度ヒストグラムの
濃度幅DV (=DH−DL)より求める点は同じであ
るが、閾値を求めるための条件を色により変更する。す
なわち、次のように閾値T1を設定する。
濃度幅DV (=DH−DL)より求める点は同じであ
るが、閾値を求めるための条件を色により変更する。す
なわち、次のように閾値T1を設定する。
Ti=ki (DH−DL)+DL+αiここに、
ki:原稿濃度幅のどのレベルを
選定するかを決める補正像
数で、0≦ki≦1
■=色を示す添字
αi:補正値で、1α11≦1
補正係数kiの好ましい値としては、
0.2≦に≦0.8
であることが諸種の実験によって判明した。
αiの値は、使用する画像記録装置のシステム構成、特
に光学系やレーザビームで像露光する場合におけるレー
ザ駆動系などのシステム構成によって記録解像度などが
相違する関係上、通常は、1α11≦10 程度に選定すればよい。
に光学系やレーザビームで像露光する場合におけるレー
ザ駆動系などのシステム構成によって記録解像度などが
相違する関係上、通常は、1α11≦10 程度に選定すればよい。
上述の処理を行なうため、濃度データはまず最大値算出
回路52と最小値算出回路53とに供給されて、そのラ
インでの最大値DHと最小値DLとが算出され、算出さ
れた最大値DHと最小値DLとは演算回路65に供給さ
れて、上式の演算処理がなされる。
回路52と最小値算出回路53とに供給されて、そのラ
インでの最大値DHと最小値DLとが算出され、算出さ
れた最大値DHと最小値DLとは演算回路65に供給さ
れて、上式の演算処理がなされる。
第9図は閾値決定回路50の具体例を示す。
最大値算出回v852と最小値算出回路53とは内容的
に同一であるので、最大値算出回路52の構成について
説明する。
に同一であるので、最大値算出回路52の構成について
説明する。
現画素の濃度データと、ラッチ回路55でラッチされた
1画素前の濃度データがスイッチング回9路54に供給
される。そして、現画素の濃度データと1画素前の濃度
データがその大小を比較するための比較器56に供給さ
れてレベルが比較され、その比較出力で現画素とfil
素前の各濃度データの倒れかが選択される。1画素前の
濃度データの方が大といときは、図示のようにその比較
出力で1画素前の濃度データが選択される。
1画素前の濃度データがスイッチング回9路54に供給
される。そして、現画素の濃度データと1画素前の濃度
データがその大小を比較するための比較器56に供給さ
れてレベルが比較され、その比較出力で現画素とfil
素前の各濃度データの倒れかが選択される。1画素前の
濃度データの方が大といときは、図示のようにその比較
出力で1画素前の濃度データが選択される。
このような大小の比較動作が、そのラインのすべての同
じ色コードを持った画素に対して実行されて、そのライ
ンの最大値DHが検出される。
じ色コードを持った画素に対して実行されて、そのライ
ンの最大値DHが検出される。
同様にして、最小値算出回路53においても、比較器5
9で得られた最小値を示す比較出力でそのラインの最小
値DLが検出される。57はスイッチング手段、58は
ラッチ回路である。
9で得られた最小値を示す比較出力でそのラインの最小
値DLが検出される。57はスイッチング手段、58は
ラッチ回路である。
1ライン終了した時点で得られた最大及び最小値DH,
DLが減算器60で、(DL−DH)なる濃度幅DWの
演算処理が実行される。
DLが減算器60で、(DL−DH)なる濃度幅DWの
演算処理が実行される。
濃度幅DIJは補正係数kiを格納した第1のROMa
lに供給きれて、補正係数kiとの掛算処理が実行され
る。補正係数kiはカラー複写機の記録色に同期して選
択される。そのため、今何色を記録しようとしているの
かを示すBBR信号が係数ROM61に供給される。
lに供給きれて、補正係数kiとの掛算処理が実行され
る。補正係数kiはカラー複写機の記録色に同期して選
択される。そのため、今何色を記録しようとしているの
かを示すBBR信号が係数ROM61に供給される。
BBR信号はCPUで構成されたシステムコントロール
回路(図示せず)で生成された信号が使用される。
回路(図示せず)で生成された信号が使用される。
掛算処理された出力ki(DH−DL)と最大値DHが
加算器62で加算処理きれる。
加算器62で加算処理きれる。
一方、補正値αiの格納きれた係数ROM63のデータ
と加算出力が第2の加算M64に供給されることによっ
て、出力端子65aには最終的な閾値Tiが得られる。
と加算出力が第2の加算M64に供給されることによっ
て、出力端子65aには最終的な閾値Tiが得られる。
補正値αiもまたBBR信号によって選択きれる。
このような演算処理はリアルタイム処理である。
この場合、閾値決定処理時間分の遅延を考慮する必要が
あるから、リアルタイム処理を行なうには処理時間調整
用としてラインメモリなどを使用すればよい。
あるから、リアルタイム処理を行なうには処理時間調整
用としてラインメモリなどを使用すればよい。
なお、この他の出力端子65bには最小値りしが、出力
端子65cには濃度幅DIJが夫々出力きれる。
端子65cには濃度幅DIJが夫々出力きれる。
ここで、算出した濃度幅DVが一定値以下のときには、
地肌情報のみと考えられるので、この場合には便宜的に
、最小値りしをそのときの閾値として使用することが望
ましい。
地肌情報のみと考えられるので、この場合には便宜的に
、最小値りしをそのときの閾値として使用することが望
ましい。
そのため、閾値決定回路50の後段には判定回路80が
設けられる。
設けられる。
この判定回路80はスイッチング手段81、比較器82
及びラッチ回路83で構成され、比較器82において濃
度幅DWのデータが基準レベル輻VREFと比較され、
基準レベル輻VREF以下であるときには、その比較出
力で最小値DLが選択きれるようになされる。
及びラッチ回路83で構成され、比較器82において濃
度幅DWのデータが基準レベル輻VREFと比較され、
基準レベル輻VREF以下であるときには、その比較出
力で最小値DLが選択きれるようになされる。
これに対して、基準レベル輻V REF以上であるとき
には、通常のごとく決定閾値Tiが選択されることにな
る。
には、通常のごとく決定閾値Tiが選択されることにな
る。
また、最大あるいは最小値を算出する過程で、ノイズな
どが混入して閾値が大幅に変動することが考えられるが
、そのようなときの対策として、閾値の平均化処理が行
なわれる。90がそのための補間手段を示す。
どが混入して閾値が大幅に変動することが考えられるが
、そのようなときの対策として、閾値の平均化処理が行
なわれる。90がそのための補間手段を示す。
実施例では、前後の閾値の平均値が使用される。
そのため、補間手段90はセレクタ91、複数の色に対
応した閾値を格納するためのレジスタ92〜94及び平
均化回路95で構成される。
応した閾値を格納するためのレジスタ92〜94及び平
均化回路95で構成される。
閾値はラインごとに、しかも色ごとに決定されるもので
あるから、4ラインに1回の割合で、同一の色に関する
各ラインでの閾値が出力されるため、色ごとにレジスタ
92〜94が設けられると共に、セレクタ91によって
格納すべきレジスタが選択される。
あるから、4ラインに1回の割合で、同一の色に関する
各ラインでの閾値が出力されるため、色ごとにレジスタ
92〜94が設けられると共に、セレクタ91によって
格納すべきレジスタが選択される。
このようなことから、セレクタ91には制御回路44か
ら第6図及び第7図Cに示すような選択信号C2が供給
される。
ら第6図及び第7図Cに示すような選択信号C2が供給
される。
ここで、選択信号C1と02との内容がずれているのは
、1ラインの走査が終了するまでは、そのラインの閾値
が算出できないため、ラッチ回路83(第5図参照)で
ラッチされた1ライン前の閾値データをレジスタに格納
する必要があるためである。
、1ラインの走査が終了するまでは、そのラインの閾値
が算出できないため、ラッチ回路83(第5図参照)で
ラッチされた1ライン前の閾値データをレジスタに格納
する必要があるためである。
平均化回路95では4ラインに1回得られる同一の色に
関する閾値データの平均値が算出される。
関する閾値データの平均値が算出される。
そのため、ラッチ回路83の出力閾値データと、この出
力閾値データと同一の色に関するレジスタ92〜94の
出力閾値データとが平均値処理されることになる。
力閾値データと同一の色に関するレジスタ92〜94の
出力閾値データとが平均値処理されることになる。
このような処理によって、算出された閾値の急激な変動
が避けられる。
が避けられる。
平均化処理きれた閾値データは多値化手段7゜に供給さ
れるが、この場合においても、前段及び後段のセレクタ
71.75及び各色に対応したレジスタ72〜74が設
けられ、平均値処理きれた閾値データが対応するレジス
タに格納される。
れるが、この場合においても、前段及び後段のセレクタ
71.75及び各色に対応したレジスタ72〜74が設
けられ、平均値処理きれた閾値データが対応するレジス
タに格納される。
そのため、セレクタ71には選択信号C2が供給される
。
。
従って、第7図に示すように区間I、Il[及びVで夫
々そのラインに対応した色の最大値及び最小値が算出さ
れ、区間tl及び■で夫々の閾値が決定され、これが対
応するレジスタ72〜74に格納されて、閾値データの
更新が行なわれることになる。
々そのラインに対応した色の最大値及び最小値が算出さ
れ、区間tl及び■で夫々の閾値が決定され、これが対
応するレジスタ72〜74に格納されて、閾値データの
更新が行なわれることになる。
後段のセレクタ75には、バッファメモリ45から出力
されたカラーコードデータが、その選択信号として供給
きれ、このカラーコードデータによって選択された、カ
ラーコードデータと同一の閾値データが多値化回路、例
えば2値化回路76に供給される。
されたカラーコードデータが、その選択信号として供給
きれ、このカラーコードデータによって選択された、カ
ラーコードデータと同一の閾値データが多値化回路、例
えば2値化回路76に供給される。
この2値化回路76において、濃度データが出力された
閾値データに基づいて2値化きれることになる。従って
、その出力端子76aに得られる2値化信号が、第1図
に示した記録装置78に供給きれて、カラー画像が記録
されることになる。
閾値データに基づいて2値化きれることになる。従って
、その出力端子76aに得られる2値化信号が、第1図
に示した記録装置78に供給きれて、カラー画像が記録
されることになる。
[発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、そのラインに
おける最大値と最小値とから、閾値データを決定するよ
うにしたので、リアルタイム処理が可能になる。
おける最大値と最小値とから、閾値データを決定するよ
うにしたので、リアルタイム処理が可能になる。
また、1ラインごとで、しかも色ごとにE値データを決
定するようにしたため、最適閾値に近い閾値をもって多
値化することができる。従って、カラー画像の輪郭がつ
ぶれたりすることによる記録画質の劣化を構成簡単に一
掃できる実益を有する。
定するようにしたため、最適閾値に近い閾値をもって多
値化することができる。従って、カラー画像の輪郭がつ
ぶれたりすることによる記録画質の劣化を構成簡単に一
掃できる実益を有する。
そのため、この発明に係るカラー画像処理装置は、上述
したようなカラー画像記録装置に適用して極めて好適で
ある。
したようなカラー画像記録装置に適用して極めて好適で
ある。
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置の要部の構
成の一例を示す系統図、第2図は色弁別マツプの一例を
示す図、第3図はカラーコードデータの一例を示す図、
第4図はこの発明に使用して好適なカラー複写機の一例
を示す構成図、第5図は画像処理回路の一例を示す要部
の系統図、第6図はカラーコードと選択信号との関係を
示す図、第7図は選択動作のタインミング関係を示す図
、第8図は濃度ヒストグラムの特性図、第9図はこの発
明の要部である閾値決定回路の一例を示す系統図、第1
0図は従来の画像処理回路の系統図、第11図及び第1
2[i4は夫々濃度ヒストグラムの特性図である。 39・・・色弁別ROM 40・・・画像処理回路 50・・・閾値決定回路 52・・・最大値算出回路 53・・・最小値算出回路 65・・・演算回路 70・・・多値化手段 80・・・判定回路 82・・・比較回路 90・・・補間手段 95・・・平均化回路 特許出願人 コ ニカ 株式会社 第8図 第10図 毀8.イ、い、Rや /(J 第17図 第12図
成の一例を示す系統図、第2図は色弁別マツプの一例を
示す図、第3図はカラーコードデータの一例を示す図、
第4図はこの発明に使用して好適なカラー複写機の一例
を示す構成図、第5図は画像処理回路の一例を示す要部
の系統図、第6図はカラーコードと選択信号との関係を
示す図、第7図は選択動作のタインミング関係を示す図
、第8図は濃度ヒストグラムの特性図、第9図はこの発
明の要部である閾値決定回路の一例を示す系統図、第1
0図は従来の画像処理回路の系統図、第11図及び第1
2[i4は夫々濃度ヒストグラムの特性図である。 39・・・色弁別ROM 40・・・画像処理回路 50・・・閾値決定回路 52・・・最大値算出回路 53・・・最小値算出回路 65・・・演算回路 70・・・多値化手段 80・・・判定回路 82・・・比較回路 90・・・補間手段 95・・・平均化回路 特許出願人 コ ニカ 株式会社 第8図 第10図 毀8.イ、い、Rや /(J 第17図 第12図
Claims (2)
- (1)画像情報から光電変換して得た信号から画像処理
を行って得られる各色ごとの信号を所定の閾値と比較し
て多値化用の画像信号を形成するようにしたカラー画像
処理装置において、 上記色信号の数をn(nは整数)としたとき、n水平ラ
インにつき1回の割合で、対応する色に関する多値化用
の閾値が決定されるようになされたことを特徴とするカ
ラー画像処理装置。 - (2)上記色信号は、赤、青、黒及び白信号に選定され
てなることを特徴とする請求項1記載のカラー画像処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045383A JPH01220575A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | カラー画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045383A JPH01220575A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | カラー画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01220575A true JPH01220575A (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=12717746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63045383A Pending JPH01220575A (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 | カラー画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01220575A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5119185A (en) * | 1989-05-10 | 1992-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus including a minimum value signal detector unit |
-
1988
- 1988-02-27 JP JP63045383A patent/JPH01220575A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5119185A (en) * | 1989-05-10 | 1992-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus including a minimum value signal detector unit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3777785B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3700381B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US5477335A (en) | Method and apparatus of copying of black text on documents using a color scanner | |
JPH0380767A (ja) | 画像の階調記録装置 | |
JPH0722330B2 (ja) | 画像処理装置の画像領域識別方式 | |
US5712924A (en) | Image processing apparatus | |
JP3662379B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPS63141441A (ja) | カラ−画像処理装置 | |
JP3302041B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US5418618A (en) | Tone processing method for forming a halftone image | |
US5220416A (en) | Color image processing apparatus | |
JPH01220575A (ja) | カラー画像処理装置 | |
JPH0477060A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62170A (ja) | デジタルカラ−画像処理装置 | |
JP2751163B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP2872680B2 (ja) | 黒文字の検出方式 | |
US7375853B2 (en) | Image processing apparatus and method | |
JPH10210314A (ja) | ディジタル画像処理装置 | |
JP2005059444A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPS63226172A (ja) | カラ−画像処理装置 | |
JP3064896B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3281391B2 (ja) | フルカラー画像再生装置及びフルカラー画像再生方法 | |
JPS63263974A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2696902B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
US6999632B2 (en) | Image processing apparatus, image forming apparatus and image processing method |