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JPH01217148A - 風向変更装置 - Google Patents

風向変更装置

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Publication number
JPH01217148A
JPH01217148A JP4371588A JP4371588A JPH01217148A JP H01217148 A JPH01217148 A JP H01217148A JP 4371588 A JP4371588 A JP 4371588A JP 4371588 A JP4371588 A JP 4371588A JP H01217148 A JPH01217148 A JP H01217148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
flush
horizontal
horizontal blade
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4371588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomo Akutsu
阿久津 保朋
Norio Abukawa
則男 虻川
Motomi Yamauchi
元美 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4371588A priority Critical patent/JPH01217148A/ja
Publication of JPH01217148A publication Critical patent/JPH01217148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は空気調和機等に設けられ、冷風あるいは温風の
風向きを変更する装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 本体の前面から底面にかけて吹出口のある空気調和機は
実公昭57−47648号公報や実願昭62−4974
0号のようにその吹出口に1枚の横羽根を回動自在に支
持きせていた。そしてこの横羽根を水平状態とすれば吹
出口から吐出された空気は水平方向へ導かれ、垂直状態
とすれば吹出口から吐出された空気は垂直方向へ導かれ
る。又運転停止時に横羽根を垂直状態とすることにより
、本体の前方から吹出口が見えないようになり本体のデ
ザインが良好となるようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このように横羽根を垂直状態にすれば吹出口が本体の前
方からは見えないものの本体の下方からは見えるという
課題があった。
本発明は空気調和機の運転停止時に吹出口が本体の前方
からも下方からも見えないようにして完全に吹出口を閉
じてデザインを良好にし、且つ空気調和機の運転時に吹
出口から吐出される空気の流れ方向を拡大することを目
的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は本体の前面から底
面にかけて設けられた吹出口に空気調和機の運転停止時
に本体の前面と面一状態となる第1の横羽根と、同じく
この空気調和機の運転停止時に本体の底面と面一状態と
なる第2の横羽根とを配置するようにしたものである。
又、第1並びに第2の横羽根を回動自在に支持すると共
に、この第2の横羽根が本体の底面と面一状態から略垂
直状態へ回動する時には第1の横羽根を本体の前面と面
一状態に保つ停止手段を備るようにし、更にこの第2の
横羽根が垂直状態から水平状態まで回動する時には第1
の横羽根も垂直状態から水平状態へ回動許せる連結手段
でこれら両横羽根をつなぐようにしている。
(ネ)作用 本体の前面と路面−状態の第1の横羽根と、本体の底面
と路面−状態の第2の横羽根とによって、本体の前面か
ら底面にかけて設けられた吹出口を完全に閉室する。又
、第1の横羽根を本体の前面と面一状態に保ちつつ、第
2の横羽根を本体の底面と゛面一状態からの略垂直状態
まで回動許せることにより空気は空気調和機が据付けら
れた壁面に沿って流れる。更に第2の横羽根が垂直状態
から水平状態まで回動する時にはこの回動にともなって
第1の横羽根も同様に回動する。
(へ)実施例 第1図において、1は分離型空気調和機の室内ユニット
の本体で、この本体は室内壁面2に据付けられている。
3はこの本体の前面に設けた吸込口、4はこの本体に内
蔵された熱交換器、5はクロスフローファン、6はこの
クロスフローファンのケーシング、7は熱交換器4の下
方に配設されたドレンパンで、このドレンパンの下方に
は吹出部8がこのドレンパンと一体に成形されている。
この吹田部8はその吹田口9が本体1の斜め下方を向い
ており、この吹出口9が本体1の前面10から底面11
にわたっている。この吹田口9には本体1の前面10と
路面−状態となるよう第1の支軸12で回動支持された
第1の横羽根13と、底面11と路面−状態となるよう
回動支持された第2の横羽根14とが配置されており、
これら横羽根14の支持機構は第2図に示すようになっ
ている。
この第2図は吹出′WJ8の端部の断面図で、15はこ
の吹出部8の内壁16に突出した中空状態の第2の支軸
で、この軸15の前部には約180゜にわたって切り欠
き(連結手段)17が設けられている。18は第2の支
軸15の外側を包むように嵌合された外軸で、この軸の
前部下方には約90°の切り欠き(保持手段)19が設
けられている。この外軸のまわりには上方へ延びた上部
突出片20と側方へ延びた側部突出片21とが形成され
ている。22は上部突出片20に設けた第1ピンで、こ
のビンには上方へ延びた第1の連結棒23が回動自在に
つながれている。この第1の連結棒23と第2の連結棒
24とは第2ビン25とで回動自在につながれている。
この第2の連結棒24゛は第1の横羽根13の第1の支
軸12に固定されている。26は側部突出片に設けた第
3ピンで、バネ27がつながれておりこのバネ27は吹
田口9の内壁16に固定されている。28は第2の横羽
根14の回転軸で、第2の支軸15の中空部に嵌合され
ている。29はこの回転軸より外方へ延びた駆動片で、
この駆動片29は@2の支軸15の切り欠き17並びに
外軸18の切り欠き19に位置している。前記第2の横
羽根14の回転軸28は駆動モーター(図示せず)の回
転軸につながれている。そして、この駆動モーターを運
転させると、この第2の横羽根14の回転軸28が時計
の針の回転方向に動き駆動片29が2つの切り欠き17
,19内を上昇する(実線矢印参照)。
次にこれら横羽根の動きを第2図ないし第6図において
説明する。まず運転停止時には第2図に示すよう第1の
横羽根13が前面10と面一状態となり、第2の横羽根
14が底面11と面一状態となっている。このようにし
て、運転停止時には2つの横羽根13.14によって吹
出口9が前方並びに下方から見えないようにしている。
次に運転を開始すると、駆動モーターの運転によって第
2の横羽根14の回転軸28が第3図実線矢印方向に回
転する。この時、回転軸28の駆動片29は、外軸18
ならびに第2の支軸15の切り欠き17.19内を移動
している。従って第1の横羽根13は垂直状態を保って
いる。すなわち、第2の横羽根14が底面11と路面−
状態から垂直状態となるまでは、第1の横羽根13は垂
直状態のまま(動かない)でいる。そして第2の横羽根
14が垂直状態となると、駆動片29は外軸18の切り
欠き19の水平面に当たる(第4図参照)。
その後、更に第2の横羽根14の回転軸28が回動する
と(第5図参照)、駆動片29も上方(実線矢印方向)
に動き外軸18も実線方向に回動する。この回動によっ
て外軸18の上部突出片20の第1ピン22が下方へ動
き出し、この動きにともなって第1連結棒23を介して
第1の横羽根13が第1の支軸12を中心にしてこの横
羽根13が垂直方向から水平方向へ動き出す。そしてこ
の第2の横羽根14が略水平状態となるまで、第1の横
羽根13も第2の横羽根14と平行に動く(第6図参照
)。又、上述した動作と反対の操作を行なうことにより
吹田口9を2つの横羽根13.14で閉じることができ
る。ここで外軸1Bはバネによって第5図破線矢印に常
に付勢されているため駆動片29の動きに追従して第1
の横羽根13も動く。
そして、冷房運転時は第6図のように、2つの横羽根1
3.14を水平状態として、冷風を水平方向へ導く。又
、暖房運転開始時で吹田口9から吐出される空気の温度
が低い時や室内温度が設定値に達した後の継続運転時に
は第3図のように第1の横羽根13を垂直状態に保持し
たまま第2の横羽根14を室内壁面2側へ(第1図参照
)向けた状態にしておけば、吐出空気は室内壁面に沿っ
て流れ室内の空気をあまり攪拌せず、冷風感や温風感を
使用者に与えないようにすることができる。この時第1
の横羽根13は垂直状態が保持されているため、吹田口
9から吐出される空気は吹出口9の前方へ吐出されるこ
とはない。
(ト)発明の効果 本発明は本体の前面から底面にかけて設けられた吹出口
に空気調和機の運転停止時に本体の前面と面一状態とな
る第1の横羽根と、同じくこの空気調和機の運転停止時
に本体の底面と面一状態となる第2の横羽根とを配置す
るようにしたので、この本体の吹出口が前方からも下方
からも見えないようになり、デザインを良好とすること
ができる。
又、第1並びに第2の横羽根を回動自在に支持すると共
に、この第2の横羽根が本体の底面と面一状態から略垂
直状態へ回動する時には第1の横羽根を本体の前面と面
一状態に保つ保持手段を備えるようにしたので、吹出口
から吐出される風を確実に室内壁面に沿って流すことが
できる。更に第2の横羽根が垂直状態から水平状態へま
で回動する時には第1の横羽根も垂直状態から水平状態
まで回動させる連結手段を備えるようにしたことにより
、この2枚の横羽根によって吹出口から水平方向へ確実
に風を案内することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はこの風向
変更装置が備えられた室内ユニットの本体の断面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図ないし第6図は夫々
2つの横羽根の異なる位置の状態を示す断面図である。 1・・・本体、 9・・・吹出口、  10・・・前面
、  11・・・底面、 13.14・・・横羽根、 
17・・・切り欠き(連結手段)、 19・・・切り欠
き(保持手段)、  29・・・駆動片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体の前面から底面にかけて吹出口が設けられた空
    気調和機の風向変更装置において、この吹出口には前記
    空気調和機の運転停止時に前記本体の前面と面一状態と
    なる第1の横羽根と、同じくこの空気調和機の運転停止
    時に前記本体の底面と面一状態となる第2の横羽根とを
    配置したことを特徴とする風向変更装置。 2、第1並びに第2の横羽根を回動自在に支持すると共
    に、この第2の横羽根が本体の底面と面一状態から略垂
    直状態へ回動する時には前記第1の横羽根を本体の前面
    と面一状態に保つ保持手段を備えた請求項1記載の風向
    変更装置。 3、第1並びに第2の横羽根を回動自在に支持すると共
    に、第2の横羽根が垂直状態から水平状態へ回動する時
    には前記第1の横羽根を垂直状態から水平状態に回動さ
    せる連結手段を備えた請求項1記載の風向変更装置。
JP4371588A 1988-02-25 1988-02-25 風向変更装置 Pending JPH01217148A (ja)

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