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JPH0119413Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0119413Y2
JPH0119413Y2 JP1983085129U JP8512983U JPH0119413Y2 JP H0119413 Y2 JPH0119413 Y2 JP H0119413Y2 JP 1983085129 U JP1983085129 U JP 1983085129U JP 8512983 U JP8512983 U JP 8512983U JP H0119413 Y2 JPH0119413 Y2 JP H0119413Y2
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JP
Japan
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pressure
pattern
pressure contact
fpc
printed circuit
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JP1983085129U
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JPS59191753U (ja
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  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、フレキシブルプリント基板の接続構
造の改良に関するものである。
フレキシブルプリント基板から成る電子回路基
板は例えばカメラ等において広く利用されている
が、カメラの各種操作部材は、従来からのほぼ決
まつた場所に設置されていた方が、使用者の立場
からみて便利であり、電子回路基板の実装上の都
合からむやみにその位置を変更する事は許されな
い事情がある。そのため、各種操作部材の設定に
よる信号出力は、長い配線パターンによつて電子
回路に導く必要がある。また電子回路自体も、そ
の規模の増大から1ケ所にまとめて設置すること
は不可能となつてきており、カメラ内のスペース
を有効に利用して電子回路を各所に散在させ、そ
れらの電子回路どうしをも長い配線パターンにて
接続する必要がある。
ところで、上記配線パターン相互の接続方法で
あるが、従来よりリード線のハンダづけを一本毎
に手作業で行なつていた。この方法は簡便なもの
ではあるが、工数の増加、賃率の上昇等のマイナ
ス面が多く、リード線の配線本数の極端な増加と
いう事情には即さなくなつているのが実情であ
る。
このために最近いわゆる圧接接続法が用いられ
ている。これは、第1の基板の端部に配線パター
ンのうち外部に露出した複数の配線出力パターン
(圧接パターン)を矩形形状に集中させ、その配
線出力パターン(圧接パターン)を合致するよう
な配線出力パターン(圧接パターン)を設けた第
2の基板を、上記両パターンが向い合うように第
1の基板に対向させ、双方の基板を圧力によつて
押し付けて双方のパターン間の導通をはかるよう
にしたものである。
従来の圧接接続構造を第1図〜第3図に示す。
第1図はカメラボデイBに収納された制御回路
(電子回路)を搭載した基板10,12,14及
び16の位置関係を示した斜視図である。
第2図は、第1図における圧接部18,20で
の各基板10,12,14及び16の相互位置、
および締付部材との関係を示す分解斜視図であ
る。
第3図aは第2図に示すFPC10とEPC12
との圧接部18での拡大図であり、bは第2図に
示す圧接部18でのY−Y矢視断面図である。第
1図及第2図に示す基板10,12及び14はフ
レキシブルプリン板(以下「FPC」と略称する)
であり、基板16はリジツド基板である。FPC
10とFPC12とは、圧接部18にて、また
FPC10とFPC14とは圧接部20にて各々電
気的導通がはかられている。FPC10は、巻上
側(第2図中左側)において圧接部18地点の裏
側に圧接パターン22a〜22g(第3図)が、
巻戻側の表側には圧接パターン24が、中央部に
は測光用IC25が各々設けられており、一方
FPC12はシヤツターダイヤルTの機械的変位
を電気信号に変換するパターン26で変換された
シヤツタタイム情報を伝達するための圧接パター
ン28a〜28g(第3図)を表側に有している。
またFPC14は、リジツド基板16に搭載され
たシーケンス制御用IC30の信号等を、端子部
32を介して裏側の圧接パターン34に伝達して
いるものである。
第3図aに示すように、圧接部18において
FPC12の圧接パターン28a〜28gは不図
示の電気回路の配線パターンのうちFPCの端子
部でカバーフイルム47を一部取り除いた露出し
た部分であり、これはFPC10の圧接パターン
22a〜22gについても同様である。そして第
3図bに示すように圧接部18は、圧接パターン
22a〜22gと28a〜28gとが対向する如
くFPC10と12とをセツトした後、その上に
ゴム板38及び金属板36を重ね、締付部材であ
るビス40を金属板36、ゴム板38及びFPC
10,12の貫通孔35,37,39及び41を
貫通させた後、下方の金属板42のねじ穴43に
螺合させることにより完成される。この事情は他
方の圧接部20についても同様であり、FPC1
0の圧接パターン24とFPC14の圧接パター
ン34とを重ね、ビス42を金属板46、ゴム板
44、FPC10,14の貫通孔を貫通させた後、
下方の金属板48に螺合することにより完成され
る。
第3図に示すように向かい合う圧接パターンの
接触圧は必要とされる接触抵抗を安定して低く抑
えるために、ある程度の制御が必要とされる。つ
まり、ビス40のねじ込み量が足りないと接触圧
が不足して接触不良となり逆に多すぎると、ゴム
38が弾性限界を越えてしまつて永久変形を起こ
し、接触抵抗に経年変化をもたらしてしまう危険
がある。
また、一方の圧接部18の断面を示す第3図b
から明らかなように、ビス40が通過するFPC
10,12の孔39,41のまわりには補強の目
的でカバーフイルム45,47がそれぞれに残さ
れている。そしてベースフイルムとカバーフイル
ム45,47とは接着剤49,51を介して接着
されているが、この接着剤49,51の厚みは
FPC製造時のばらつきで厚くなる場合もある。
そうすると、通常のとき圧接パターンの厚みは接
着剤49,51とカバーフイルム45,47との
厚みとほぼ等しくなつているが、上述のように接
着剤の厚みにばらつきがあると圧接パターンの厚
みより厚くなつてしまうことがある。従つて、第
3図に示したように、圧接パターンのある圧接部
分の厚みt1よりもビス40によつて締付けられる
締付部分のカバーフイルム45,47、接着剤4
9,51の厚みt2が大となる場合が考えられ、こ
のような場合にはビス締めにて加圧しても孔39
の近辺のゴム38のみが大きく変形するが、圧接
部分のゴム38の変化量が少ないため、必要とさ
れる加圧力が不足して電気的接触不良となる危険
がある。
尚、経験的に圧接部18,20の金属板36,
42,46,48、ゴム類38,44の加圧部材
はFPCの薄さに比べるとはるかに体積を必要と
するものであり、第1図のように圧接部18及び
20の2個所で圧接を行なつた場合には、金属
板、ゴム等が各々二組ずつ必要となるので、実装
スペース上大変不利なものであつた。
第4図〜第6図は別の従来例を示し、第1図〜
第3図の圧接部18,20が一ケ所にされたもの
である。第4図は、圧接部18,20を一ケ所に
まとめ圧接部56としたときの各FPC12,5
0,54の相互位置、および加圧部材との関係を
示す分解斜視図である。第5図は、圧接部56で
の各基板12,50,54の圧接パターンの相互
関係を示す説明図である。また第6図は、第4図
に示す圧接部56のZ−Z矢視断面図である。な
お第1図〜第3図の部品番号と同様である部品に
ついては説明を省略する。第4図に示すFPC5
4は、リジツド基板16上に搭載されたシーケン
ス制御用IC30の信号を端子部32を介して裏
面側の圧接パターン部70に伝達しているもので
あり、FPC10の上部にまたがるようにして配
設されている。
さらにカメラボデイに固定された金属板72の
上に前記FPC12,FPC50及びFPC54が設
置される。ここでFPC12の圧接パターン64
と、FPC50の裏面の圧接パターン59とは互
いに向かい合うように設けられている。この上に
はFPC50の表面の圧接パターン58と、FPC
54の圧接パターン70とが互いに向かい合うよ
うに設置されている。そして、圧接部56は、ビ
ス82を金属板84、ゴム板86、FPC54,
50及び12の貫通孔88,90,92,94及
び96を貫通させた後、下方の金属板72のねじ
孔98にねじ込むことにより形成される。
第5図は、FPC50,12及び54について
各々の圧接パターン58,59,64及び70を
示す説明図であり、FPC50のベースフイルム
表裏のパターン58a〜58g及び59a〜59
gが「千鳥状」に、しかもそれぞれの表裏で重な
りがないように形成されたものである。FPC1
2の圧接部は図示の如く、圧接パターン64a〜
64gは斜線で示され、カバーフイルム87で覆
われている配線パターンの延長上の露出した配線
パターンで構成されている。以下同様にして
FPC50の表裏両面及びFPC54の裏面につい
ても7本づつの圧接パターン58a〜58g、5
9a〜59g及び70a〜70gの露出した部分
以外はカバーフイルム81,83,85にて覆わ
れている。この3枚のFPC50,12及び54
をビス82により第6図に示したように締付、加
圧すると、圧接パターン59と64及び圧接パタ
ーン58と70が接触、導通する。
しかしながら、このような構成においてゴム8
6にてFPC50,12及び54の圧接を行なう
と、FPC50裏面での例えばパターン59a,
64a及び59b,64b等の圧接部の間に
FPC50表面でのパターン58b,70b等の
圧接部が完全に入いつてしまう形となる。この場
合には、圧接パターン自体は変形していないので
面接触を保てるものの、FPC50のベースフイ
ルムを角部50aで極端に曲げる力が作用するの
で、この部分でベースフイルムが裂けてしまうこ
とがある。さりとて、加圧力を小さくすると、接
触圧が不足して導体パターン同士が接触不良とな
る。
また、圧接パターン部分の厚さt3とビスどめ部
分の厚さt4との差は、FPCが3枚とされているた
めに上記従来例(第1図〜第3図)よりも、接着
剤102,104,106及び108の厚みのば
らつきの危険性がそれだけ大きくなる。その結
果、第6図から明らかなように、前記カバーフイ
ルム81,83,85及び87は各々接着剤10
2,104,106及び108によつてベースフ
イルムに接着されており、圧接パターン(圧接部
分)近辺の厚さt3よりも、ビスどめ部分(締付部
分)の厚さt4の方がはるかに厚くなつている。そ
して、圧接パターン同士の接触が不良になること
が考えられる。
但し、このような配線構造によれば、FPC5
0の両面にパターン58,59を設けたのでただ
1個所での圧接接続が可能となるので、実装スペ
ースが少なくて済み、加圧のための金属板72,
86、ゴム84を圧接個所毎に用意する必要がな
くなつて、部品コストを下げるばかりでなく、基
板類を重ねておいてビス82でねじ止めする工程
が減少して、工数削減にも役立つ利点はある。
本考案は、上述した事情を背景にして、従来技
術における欠点を解消すること、即ち、所定の圧
接パターンが形成されたフレキシブルプリント基
板同士をねじ部材等で締付、圧接するにあたり、
基板が無理な力が加わつて裂けることも、また締
付力が不足して接触不良となることもない信頼性
の高い接続構造を提供することを目的としてなさ
れたものである。
上記目的を達成するために、本考案において
は、絶縁性のベースフイルムと、該ベースフイル
ム上に形成された配線パターンと、該配線パター
ンを一部被覆する絶縁性カバーフイルムとから成
るフレキシブルプリント基板と;前記配線パター
ンのうち露出した圧接パターン同士が重なり合う
ように前記フレキシブルプリント基板同士を挟持
し、該圧接パターン同士の重なり合う圧接部分上
に位置する圧接用板部と、該圧接用板部から両側
に延在する締付用板部とから成る一対の締付板材
と;前記締付板材の締付用板部において前記一対
の締付板材を締め付ける締付手段と;を備え、前
記フレキシブルプリント基板同士を電気的に接続
するフレキシブルプリント基板の接続構造におい
て、前記圧接部分と対向するように前記圧接部分
と略同一の寸法の補強パターンが、前記フレキシ
ブルプリント基板同士の少なくとも一方の前記圧
接パターンの形成された前記ベースフイルムの面
の裏面側に、前記導体パターンと同材料で形成さ
れ、それによつて前記フレキシブルプリント基板
同士が挟持された時のフレキシブルプリント基板
同士の総厚さに関して、前記締付板材の圧接用板
部における前記圧接パターン同士が重なり合う部
分の総厚さよりも、前記締付板材の締付用板部に
おける前記圧接パターンの存在しない部分の総厚
さのほうが薄くなるようにしたのである。
以下、本考案の実施例を示す図面をもとにして
詳述する。
第7図は第1実施例を示し、前述した第1図〜
第3図に示した従来例の欠点を解消し得るもので
ある。第7図は圧接部での断面図を示す。なお、
第1図〜第3図で使用した部品番号と同様な部品
については説明を省略する。第7図において第3
図と同様に、FPC12のベースフイルム表面の
圧接パターン28a〜28gと対向する如く
FPC10のベースフイルム表面の圧接パターン
22a〜22gが重ね合わせられている。ここ
で、第1図〜第3図に示された従来例との違いは
FPC12の圧接パターン28a〜28gに対応
するベースフイルム裏面に銅箔(補強パターン)
100が形成されていることである。
この銅箔100は、例えばFPC12のベース
フイルム裏面が不図示の所に電気回路を備えてい
るいわゆる両面FPCであるとすれば、FPC12
のベースフイルム裏面の電気回路を形成するため
のエツチング処理をするときに圧接パターン28
a〜28gに対応するベースフイルム裏面に銅箔
100を残すようエツチング処理することで簡単
に形成できる。ただし、この銅箔100はFPC
12のどの電気回路とも電気的接続はないもので
も良いが、電気回路中の接地ラインと接続すれば
ノイズ防止にも役立つ。そして、銅箔100の大
きさはFPC12の表面に露出した圧接パターン
28a〜28gが形成されている範囲とほぼ等し
くなつている。この実施例において電子回路基板
(FPC)とはベースフイルム、カバーフイルム、
接着剤、圧接パターン(配線パターン)とで構成
され、また締付部材は金属板ゴム板、ビスとで構
成されている。
FPC12とFPC10との圧接パターンどうし
を重ね合せ、FPC10上にゴム板38を設け、
それらを金属板36,42とで挾み込み、ビス4
0によつて締付けてFPC10とFPC12との電
気的接続を図つている。そのとき、FPCの圧接
パターン22a〜22gと28a〜28gとが重
なり合つている圧接部分の厚さをt5とし、またビ
ス40によつて締付けられている締付部分の厚さ
をt6とする。すると、第7図から解るように圧接
部分の厚さt5はFPC10のベースフイルム、圧接
パターン22a〜22gとFPC12のベースフ
イルム、圧接パターン28a〜28g、銅箔10
0との厚さの合計であり、一方締付部分の厚さt6
はFPC10のベースフイルム、接着剤49、カ
バーフイルム45とFPC12のベースフイルム、
接着剤51、カバーフイルム47との厚さの合計
である。そして圧接部分の厚さt5は締付部分の厚
さt6よりも厚くなつている。
したがつて、FPC12のベースフイルム裏面
に不図示の電気回路を形成するのと同時に銅箔1
00を形成したことにより、従来のように接着剤
49,51の厚さにバラツキがあつたとしても、
圧接パターン22a〜22gと28a〜28gと
の電気的接続は、第7図からも解るように厚さt5
が厚さt6より厚いので、金属板36とFPC10の
ベースフイルムとの間に位置するゴム板38が締
付部分より圧接部分に大きな圧接力を与えること
になり、FPC10とFPC12との電気的接続を
確実にする。
尚、FPC12のベースフイルム裏面に電気回
路を有しない場合には、銅箔100を電気回路と
同時に形成できないので、銅箔100の代りをす
る硬質部材を圧接パターン28a〜28gに対応
するベースフイルム裏面に張り付けることも可能
である。また、第7図において、銅箔100を被
うようにカバーフイルムが設けられていても、圧
接部分及び締付部分では全体的に厚みが増すの
で、圧接パターン22a〜22g、28a〜28
gの電気的接続に何ら悪影響を与えることはな
い。
なお、上述したのはあくまで本考案の一実施例
にすぎず、本考案はこれに限定して解釈されるべ
きでないことは言うまでもない。例えば、圧接パ
ターンの個数、間隔等は任意に変更であるし、ま
た電子回路基板はカメラ以外にも種々の電子機器
に応用可能である。
以上のように本考案によれば、圧接パターン同
士の重なり合う圧接部分に対向するように圧接部
分と略同一寸法の補強パターンを、圧接パターン
の形成されたベースフイルムの裏側に、導体パタ
ーンと同材料で形成したので、この補強パターン
がフレキシブルプリント基板の作成の際に導体パ
ターンの形成と同一工程にて形成でき、更にベー
スフイルム上に形成されるために別個の部品とし
て設けたものに比べると組み立て作業等が簡略化
でき、更に補強パターンが硬い材料であるのでゴ
ム材等の弾性材料に比べて締付部材による締付力
の向上に寄与し、このように、簡単にしかも効果
的に締付部材の締付力を向上でき、電気的導通を
確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は第1従来例を示し、第1図は
カメラボデイに搭載された電子回路基板の斜視
図、第2図は第1図の電子回路基板の分解斜視
図、第3図aは圧接部の電気回路基板の拡大図、
第3図bは圧接部のY−Y矢視断面図である。第
4図〜第6図は第2従来例を示し、第4図は第2
図の2つの圧接部を1つにまとめた際の電子回路
基板の分解斜視図、第5図は第4図の圧接部の電
気回路基板の拡大図、第6図は第4図の圧接部の
Z−Z矢視断面図である。第7図は第1従来例に
対応する第1実施例を示し、圧接部の断面であ
る。 主要部分の符号の説明、10,12……フレキ
シブルプリント基板(電子回路基板)、22a〜
22g,28a〜28g……圧接パターン、{4
0……ビス、36,42……金属板、38……ゴ
ム板}締付部材、100……銅箔(補強パター
ン)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁性のベースフイルムと、該ベースフイルム
    上に形成された配線パターンと、該配線パターン
    を一部被覆する絶縁性カバーフイルムとから成る
    フレキシブルプリント基板と、 前記配線パターンのうち露出した圧接パターン
    同士が重なり合うように前記フレキシブルプリン
    ト基板同士を挟持し、該圧接パターン同士の重な
    り合う圧接部分上に位置する圧接用板部と、該圧
    接用板部から両側に延在する締付用板部とから成
    る一対の締付板材と、 前記締付板材の締付用板部において前記一対の
    締付板材を締め付ける締付手段とを備え、 前記フレキシブルプリント基板同士を電気的に
    接続するフレキシブルプリント基板の接続構造に
    おいて、 前記フレキブルプリント基板同士が挟持された
    時の前記フレキシブルプリント基板同士の総厚さ
    に関して、前記締付板材の圧接用板部における前
    記圧接パターン同士が重なり合う部分の総厚さよ
    りも、前記締付板材の締付用板部における前記圧
    接パターンの存在しない部分の総厚さのほうが薄
    くなるように、前記圧接部分と対向するように前
    記圧接部分と略同一の寸法の補強パターンが、前
    記フレキシブルプリント基板同士の少なくとも一
    方の前記圧接パターンの形成された前記ベースフ
    イルムの面の裏面側に、前記導体パターンと同材
    料で形成されたことを特徴とするフレキシブルプ
    リント基板の接続構造。
JP8512983U 1983-06-06 1983-06-06 フレキシブルプリント基板の接続構造 Granted JPS59191753U (ja)

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