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JPH01183037A - ライトバルブ式投写表示装置 - Google Patents

ライトバルブ式投写表示装置

Info

Publication number
JPH01183037A
JPH01183037A JP88388A JP88388A JPH01183037A JP H01183037 A JPH01183037 A JP H01183037A JP 88388 A JP88388 A JP 88388A JP 88388 A JP88388 A JP 88388A JP H01183037 A JPH01183037 A JP H01183037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
polarizing plate
light valve
display device
projection display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP88388A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadatsugu Miura
三浦 禎次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP88388A priority Critical patent/JPH01183037A/ja
Publication of JPH01183037A publication Critical patent/JPH01183037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ライトバルブを用いた投写型光示装置に関す
る。更に拝しくけ、近来その要求が高まっている高輝度
投写型表示装置に利用する偏光板に関する。
〔従来の技術〕
従来の透過型ライトバルブを用いた投写型カラー表示装
置は、SIO’86ダイジエスト発表番号20.4に記
載されている。光源から放射された元は、パネルを照射
するが、照明光に含まれる赤外線による偏光板の昇温に
よる特性劣化を防止するために、赤外線カットフィルタ
ーが設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし市場の希求する高輝度投写を行なうためには、出
力光束の大きい光源を必要とし、ライトバルブを照射す
る光のエネルギーは太陽光の数倍の強力光線となる。偏
光板の可視波長域におけるrEL収率は約60%′と大
きいため、可視光線の吸収による偏光板の温度上昇が生
じ、従来技術による赤外線除去だけでは効果がなく、偏
光板の劣化・焼損が生じていた。
本発明の目的は、高エネルギーの照射による劣化の少な
い偏光板冷却方法を提供し、高輝度投写を実験し、かつ
偏光板寿命の延長をはかるものである。  ゛ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のライトバルブ式投写表示装置は、ライトバルブ
に係合する偏光板の面積を、前記ライトバルブのシャン
タ部の1.5倍以上の大きさとし、前記偏光板を揺動も
しくは回動する装置を設けたことを特徴としている。
〔作 用〕
本発明の上記構成によれば、光源による上記ライトバル
ブの照射光は、上記偏光板の一部のみを照射するもので
、また上記偏光板が揺動もしくは回動するために偏光板
の温度上昇が低く押えられ、更にその効果を増すために
は能力の小さい冷却部ファンによる冷却でも光分な効果
を有するものである。
〔実施例〕
実施例1゜ 第1図は本発明におけるライトバルブ式投写表示装置の
斜視図を示す。ランプ101から輻射する光束は、集光
リフレクタ102で集光され、集光リフレクタの動作長
位置において、高い照度と少ない照度ムラによる照射光
となる。動作長位置には、画像変調素子としてマトリッ
クス型のライトバルブ103と一部の偏光板104,1
05とが配置される。上記ライトバルブの入射光側に位
置する偏光板104は、尚エネルギー元来の吸収による
偏光板の温度上昇・偏光特性の劣化を防ぐために、駆動
モータ106と回転円盤107上に取シ付けられる。本
実施例では光源に150Wのキセノンランプを使用する
。ライトバルブには薄膜トランジスタを用いた液晶パネ
ルを用いる。画像変調部(大きさ3 on X 4副)
には500〜IWZ−の元が照射する。固定偏光板構造
においては、光吸収により80Cの温度上昇となる。
第2図に形状を示す扇型偏光板を16枚取りつけた外径
16ctnの偏光板i120RPMで回転させると、1
M元板への熱蓄積は分散されかつ回転による冷却効果に
より温度上昇分は30C以下に押えられた。この結果環
境温度40Cにおいても偏光板の動作保証温度70℃以
下を達成することが出来た。また扇型偏光板の回転によ
る光量リップルは高速回転によシ無視できるもので、偏
光軸の角度変動も充分に小さいため表示への影蕃は少な
い。
一方、ライトバルブを通った元は投写レンズ108によ
りスクリーン109上に投影結像する。
そのときの最大間るさは、9点法評価により200ルー
メンのスクリーン元来となる。この値は、通常の室内照
明において観賞できる光分な明るさである。
実施例2 第3図には、カラー投写装置の例を示す。光源には、リ
フレクタつきの250Wメタルハライドランプ201を
使用した。色相分離のために、青反射用ダイクロインク
ミラー202と赤道過用ダイクロインクミラー203と
緑トリミングフィルター204と筒反射″4f−鋭20
5とが設けられ、青緑赤の3枚の画像変調用ライトバル
ブ206゜207.208に青緑赤の各バンドの光束を
導き照射する。前記ダイクロイックミラー及び高反射率
鏡は、内壁にアルミまたは銀の蒸着による高反射面を有
する導光管209の中に設置され、導光管入口210か
ら入射した光束の閉じ込めが行なわれる。導光管の出口
211とライトバルブとの距離は近接する程、ライトバ
ルブを照射する光束の利用効率は高くなる。しかしその
距離が短か・いとライトバルブの前に配置される偏光板
212〜214は、照射光による温度上昇への対策が難
しくなる。即ち、カラー表示を目的とする本実施例では
、高い色温度(6000’に以上)による白色を得るた
めには比視感度の低い宵バンドにおいて1 w/c4 
 の輻射を必要とし、ヨウ素系高偏光度偏光板の短波長
域における吸収率の増大と相俟って、青バンドにおける
偏光板の温度上昇が、緑赤バンドの偏光板に比べて甚し
くなる。透過率40%、偏光板99.5%の偏光板では
、その冷却のために10 m/secの冷却風を必要と
する。環元管出口とライトバルブの間の距離は元の散逸
を押えるために5關以下が望ましい。この間隙で10−
/secの風速を得るためには静水圧の高い風量506
i/Hのクマトリモータを必要とし、騒晋が犬e < 
(55dB以上)なυ冷却装置のコストも高くなる欠点
を有していた。このためここではライトバルブのシャッ
タ部の大きさ30顛×40關に対して、偏光板の大きさ
’zloO關X501n冨とし、モータ220に係合す
るワイヤー221により偏光板をIHzにして上下揺動
する。(詳細を@4図に示す。)掃引により導光管とラ
イトバルブの小間隙から抜は出た偏光板の一部は、風量
の少ない(17JIH月司軸ファンモータによっても容
易に冷却することが出来、まfclObB以上の騒晋の
低減が出来た。ライトバルブを通過した変調された光束
は、色合成用プリズム218によシーつの光束にfx、
 ツ”’(投写レンズ219によりスクリーン216上
に投影さ扛、250ルーメンのスクリーン光束が得られ
た。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、偏光板の揺動・回動
により偏光板に照射する高輝度照射光によるエネルギー
の蓄積(熱エネルギー)を押え、簡便な冷却手段によシ
低騒晋・低価格を実現するものである。本発明では、単
板ライトバルブによる投写方式、三板ライトバルブと導
光管によるカラー投写方式の例を説明したが、任意のラ
イトバルブの数による投写方式及び導光管を使わない先
妻系(リレーレンズ伝達方式など)にも適用できるもの
である。またライトバルブとしては液晶ライトバルブ以
外にもPLZTや強誘電導膜などの偏光光学系による変
調素子を応用するもので、透過型のみならず反射型ライ
トバルブにも適する。
本発明は通常の室内照明において明るくかつ見易い表示
を行なう投写装置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による単板方式のライトバルブ投写表
示装置を示す斜視図 第2図は、実施例1における回転円盤及び偏光板を示す
平面図 第3図は、本発明によるカラー投写装置を示す斜視図 第4図は、従来のカラー投写装置を示す側面図。 以上 出願人 セイコーエプンン株式会社 代理人 弁理士 最 上   務 他1名 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも光源・ライトバルブ・投影レンズを備
    え、上記ライトバルブは偏光板を有する光変調素子から
    なり、上記偏光板を揺動もしくは回動する手段を有する
    ことを特徴とするライトバルブ式投写表示装置。
JP88388A 1988-01-06 1988-01-06 ライトバルブ式投写表示装置 Pending JPH01183037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP88388A JPH01183037A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 ライトバルブ式投写表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP88388A JPH01183037A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 ライトバルブ式投写表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01183037A true JPH01183037A (ja) 1989-07-20

Family

ID=11486070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP88388A Pending JPH01183037A (ja) 1988-01-06 1988-01-06 ライトバルブ式投写表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01183037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5617226A (en) * 1993-12-17 1997-04-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Polymer dispersed liquid crystal projection display having polarizing means

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5617226A (en) * 1993-12-17 1997-04-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Polymer dispersed liquid crystal projection display having polarizing means

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