JPH01151432A - 硬性内視鏡装置 - Google Patents
硬性内視鏡装置Info
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- JPH01151432A JPH01151432A JP62313072A JP31307287A JPH01151432A JP H01151432 A JPH01151432 A JP H01151432A JP 62313072 A JP62313072 A JP 62313072A JP 31307287 A JP31307287 A JP 31307287A JP H01151432 A JPH01151432 A JP H01151432A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、処置用の硬性内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広
く用いられている。
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内に挿
通した処置具を用いて各種治療処置のできる内視鏡が広
く用いられている。
前記内視鏡には、挿入部が可撓性を有し、口腔等から屈
曲した経路を経て体腔内の対象部位を観察可能な軟性内
視鏡と、挿入部が硬性で、略直線状に挿入される硬性内
視鏡とがある。
曲した経路を経て体腔内の対象部位を観察可能な軟性内
視鏡と、挿入部が硬性で、略直線状に挿入される硬性内
視鏡とがある。
ところで、前記硬性内視鏡のうち、特に顎関節等に用い
られる関節鏡では、関節腔が極めて狭いことから、細径
化が要求される。また、前記関節鏡では、観察光学系の
他に、軟骨の切除等の処置を行うことができるように、
処置具チャンネルを備えたものがある。そこで、観察光
学系を極力細径化するために、従来、前記観察光学系に
、針状の自己収束型光導体(商品名「セルフォック」)
を用いたものがある。前記自己収束型光導体は、直径が
1m程度で、屈折率が中心軸で最も高く、直径方向に連
続的に減少しているものであり、一定間隔毎に結像しな
がら像を伝達するものである。
られる関節鏡では、関節腔が極めて狭いことから、細径
化が要求される。また、前記関節鏡では、観察光学系の
他に、軟骨の切除等の処置を行うことができるように、
処置具チャンネルを備えたものがある。そこで、観察光
学系を極力細径化するために、従来、前記観察光学系に
、針状の自己収束型光導体(商品名「セルフォック」)
を用いたものがある。前記自己収束型光導体は、直径が
1m程度で、屈折率が中心軸で最も高く、直径方向に連
続的に減少しているものであり、一定間隔毎に結像しな
がら像を伝達するものである。
また、前記処置具チャンネルを有する硬性内視鏡では、
接眼部で観察しながら、前記処置具チャンネルに挿通さ
れた処置具を、挿入部の後端に連設された操作部の後方
において操作するわけであるが、処置を円滑に行うため
には、前記接眼部と前記操作部とがある程度類れていた
方が良い、そのため、従来、観察光学系の光軸を挿入部
の軸方向に対して折曲し、前記接眼部を操作部の側方に
配置したものがある。ところが、前記観察光学系に前記
自己収束型光導体を用いた場合、この自己収束型光導体
が容易に曲げることができないものであるため、観察光
学系の光軸を折曲することが困難であった。
接眼部で観察しながら、前記処置具チャンネルに挿通さ
れた処置具を、挿入部の後端に連設された操作部の後方
において操作するわけであるが、処置を円滑に行うため
には、前記接眼部と前記操作部とがある程度類れていた
方が良い、そのため、従来、観察光学系の光軸を挿入部
の軸方向に対して折曲し、前記接眼部を操作部の側方に
配置したものがある。ところが、前記観察光学系に前記
自己収束型光導体を用いた場合、この自己収束型光導体
が容易に曲げることができないものであるため、観察光
学系の光軸を折曲することが困難であった。
これに対処するものとして、例えば、特開昭58−13
8431号公報には、手術用関節鏡として、挿入筒部と
、この挿入筒部の後端に連設された器械筒部と、前記器
械筒部から斜交分岐された対眼筒部とを存するものが開
示されている。前記挿入筒部には、硬性光学視管(自己
収束型光導体)及び照明用ファイバが内装され、これら
は器械筒部まで延設されている。また、前記対眼筒部に
は、対眼レンズシステムが内装されている。前記硬性光
学視管は、ガラス製極細管にイオン交換処理を施し、中
心軸において最大で且つ中心軸から遠ざかるに従いその
距離の放物線方程式に従って小となる如き屈折率特性を
与えられたものである。この硬性光学視管の特徴は、製
造工程にあり、押入筒部に内装された状態で対眼レンズ
システムに光軸を合せるために、予めガラス製極細管を
湾曲させた点である。そして、これにより、手術用関節
鏡の細径化を図っている。
8431号公報には、手術用関節鏡として、挿入筒部と
、この挿入筒部の後端に連設された器械筒部と、前記器
械筒部から斜交分岐された対眼筒部とを存するものが開
示されている。前記挿入筒部には、硬性光学視管(自己
収束型光導体)及び照明用ファイバが内装され、これら
は器械筒部まで延設されている。また、前記対眼筒部に
は、対眼レンズシステムが内装されている。前記硬性光
学視管は、ガラス製極細管にイオン交換処理を施し、中
心軸において最大で且つ中心軸から遠ざかるに従いその
距離の放物線方程式に従って小となる如き屈折率特性を
与えられたものである。この硬性光学視管の特徴は、製
造工程にあり、押入筒部に内装された状態で対眼レンズ
システムに光軸を合せるために、予めガラス製極細管を
湾曲させた点である。そして、これにより、手術用関節
鏡の細径化を図っている。
しかしながら、前記硬性光学視管を細径化しても使用時
には外套管と組合わせるので、処置具チャンネルを有し
ている硬性内視鏡では挿入部が太くなってしまう、この
ため観察のみを行ないたい場合には処置具チャンネルを
持たない硬性内視鏡と外套管との別の組合せで挿入部の
細いものに交換して使い分けていた。
には外套管と組合わせるので、処置具チャンネルを有し
ている硬性内視鏡では挿入部が太くなってしまう、この
ため観察のみを行ないたい場合には処置具チャンネルを
持たない硬性内視鏡と外套管との別の組合せで挿入部の
細いものに交換して使い分けていた。
ところが、この様に使い分けるためには硬性内視鏡を別
々に容易しなくてはならず、使用時に使い分けが困難で
あり、ユーザーにとって高価になるという問題点がある
。
々に容易しなくてはならず、使用時に使い分けが困難で
あり、ユーザーにとって高価になるという問題点がある
。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、1本
の硬性内視鏡を、外套管と組合せて使うときに、処置具
をチャンネルに挿通して、処置用としても使えるし、観
察用として、体腔内の狭い部分にも挿入して使う事がで
きる硬性内視鏡装置を促供することを目的とする。
の硬性内視鏡を、外套管と組合せて使うときに、処置具
をチャンネルに挿通して、処置用としても使えるし、観
察用として、体腔内の狭い部分にも挿入して使う事がで
きる硬性内視鏡装置を促供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明による
硬性内視鏡装置は、操作部に処置用チャンネルを設けた
処置用硬性内視鏡と、この内視鏡に選択的に接続可能な
2本の外套管とから成り、2本の外套管は、太さが互い
に異り、太い外套管には内視鏡が、偏心して接続されて
、外套管内に、上記処置用チャンネルに連通ずる通路が
でき、細い外套管には、硬性内視鏡が同軸的に接続され
、両外套管を選択的に組合せることで、処置用として、
また、体腔内の狭い部分の観察用として使える。
硬性内視鏡装置は、操作部に処置用チャンネルを設けた
処置用硬性内視鏡と、この内視鏡に選択的に接続可能な
2本の外套管とから成り、2本の外套管は、太さが互い
に異り、太い外套管には内視鏡が、偏心して接続されて
、外套管内に、上記処置用チャンネルに連通ずる通路が
でき、細い外套管には、硬性内視鏡が同軸的に接続され
、両外套管を選択的に組合せることで、処置用として、
また、体腔内の狭い部分の観察用として使える。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例の一11様に係
り、第1図は硬性内視鏡および外套管の縦断面図、第2
図は第1図のn−n ′断面図、第3図は、像伝送光学
系の曲折部分を示す説明図である。
り、第1図は硬性内視鏡および外套管の縦断面図、第2
図は第1図のn−n ′断面図、第3図は、像伝送光学
系の曲折部分を示す説明図である。
第1図に示すように、処置用硬性鏡1は、硬性で細長の
挿入部2と、この挿入部2の後端に連設された大径の操
作部3と、この操作部3の側部から斜め後方に斜交分岐
して設けられた接眼部4とで構成されている。
挿入部2と、この挿入部2の後端に連設された大径の操
作部3と、この操作部3の側部から斜め後方に斜交分岐
して設けられた接眼部4とで構成されている。
前記挿入部2は、着脱自在な第1の外套管6にて被覆さ
れている。この外套管6は、後端部に大径の接続部6a
が形成され、この接続部6aが、前記操作部3を構成す
る操作部本体8の前端部に形成された接続部8aに接続
されている。
れている。この外套管6は、後端部に大径の接続部6a
が形成され、この接続部6aが、前記操作部3を構成す
る操作部本体8の前端部に形成された接続部8aに接続
されている。
前記外套管6内には、後端部が前記操作部本体8の前端
部に設けられた開口部に接続固定された外管11が、上
方に偏心して挿通されている。
部に設けられた開口部に接続固定された外管11が、上
方に偏心して挿通されている。
この外管11の先端部は、挿入部2の軸方向に対して斜
めの斜面状に切欠かれ、先端の開口面は前方斜め上方に
向いている。前記外管11内には、レンズ管12が、例
えば上方に偏心し、前記外管11の上側内周面に接して
挿通されている。このレンズ管12の後端側は、前記操
作部本体8の内部に導入されている。前記レンズ管12
の先端部は、前記外管11の先端部から若干突出され、
挿入部2の軸方向に対して斜めの斜面状に切欠かれてお
り、先端の開口面は、前方斜め下方を向き、カバーガラ
ス14によって閉塞されている。
めの斜面状に切欠かれ、先端の開口面は前方斜め上方に
向いている。前記外管11内には、レンズ管12が、例
えば上方に偏心し、前記外管11の上側内周面に接して
挿通されている。このレンズ管12の後端側は、前記操
作部本体8の内部に導入されている。前記レンズ管12
の先端部は、前記外管11の先端部から若干突出され、
挿入部2の軸方向に対して斜めの斜面状に切欠かれてお
り、先端の開口面は、前方斜め下方を向き、カバーガラ
ス14によって閉塞されている。
前記レンズ管12内の前記カバーガラス14の奥には、
凹レンズ15、視野方向を前方斜め下方に設定するプリ
ズム16.1?、凸レンズ18等が配設され、対物レン
ズ系20が構成されている。そして、前記レンズ管12
内の前記対物レンズ系20の後方に、挿入部2内の像伝
送光学系として直線状の自己収束型光導体(商品名「セ
ルフォック」)21が挿通されている。この自己収束型
光導体21は、直径が例えば1mm程度で、屈折率が中
心軸で最も高く、直径方向に連続的に減少しているもの
であり、一定間隔毎に結像しながら像を伝達するように
なっている。前記自己収束型光導体21は、前記操作部
3まで延設され、後端部は前記レンズ管12の後端部か
ら突出し、後端面には、防塵カバーガラス22が接合さ
れている。
凹レンズ15、視野方向を前方斜め下方に設定するプリ
ズム16.1?、凸レンズ18等が配設され、対物レン
ズ系20が構成されている。そして、前記レンズ管12
内の前記対物レンズ系20の後方に、挿入部2内の像伝
送光学系として直線状の自己収束型光導体(商品名「セ
ルフォック」)21が挿通されている。この自己収束型
光導体21は、直径が例えば1mm程度で、屈折率が中
心軸で最も高く、直径方向に連続的に減少しているもの
であり、一定間隔毎に結像しながら像を伝達するように
なっている。前記自己収束型光導体21は、前記操作部
3まで延設され、後端部は前記レンズ管12の後端部か
ら突出し、後端面には、防塵カバーガラス22が接合さ
れている。
また、前記外管11とレンズ管12との間には、ファイ
ババンドルで形成された照明光伝達手段としてのライト
ガイド25が挿通されている。このライトガイド25の
基端部は、例えば前記操作部3の側方に設けられた図示
しないライトガイト口金に接続されている。また、前記
ライトガイド25の先端面は、前記外管12の先端開口
面に沿った斜面状に切欠かれ、このライトガイド25に
よって伝達された照明光が先端面で屈折して視野方向を
中心とする適宜の範囲の角度で出射されるようになって
いる。
ババンドルで形成された照明光伝達手段としてのライト
ガイド25が挿通されている。このライトガイド25の
基端部は、例えば前記操作部3の側方に設けられた図示
しないライトガイト口金に接続されている。また、前記
ライトガイド25の先端面は、前記外管12の先端開口
面に沿った斜面状に切欠かれ、このライトガイド25に
よって伝達された照明光が先端面で屈折して視野方向を
中心とする適宜の範囲の角度で出射されるようになって
いる。
また、前記操作部本体8内の前記自己収束型光導体21
の下側には、処置具チャンネル26を形成する処置具チ
ャンネルパイプ27が、前記自己収束型光導体21と平
行に、前記操作部本体8を貫通して設けられている。こ
の処置具チャンネルパイプ27の後端部には、操作部本
体8の後端から後方に突出し、チャンネル挿入口を形成
する筒状の挿入口体28が連設されている。この挿入口
体28には、処置具チャンネル26の開閉を行うコック
29が設けられている。前記挿入口体28の後端の開口
から構成される装置具は、前記処置具チャンネルパイプ
26を通り、挿入部2の外套管6内の外管11の下側に
押通されるようになっている。
の下側には、処置具チャンネル26を形成する処置具チ
ャンネルパイプ27が、前記自己収束型光導体21と平
行に、前記操作部本体8を貫通して設けられている。こ
の処置具チャンネルパイプ27の後端部には、操作部本
体8の後端から後方に突出し、チャンネル挿入口を形成
する筒状の挿入口体28が連設されている。この挿入口
体28には、処置具チャンネル26の開閉を行うコック
29が設けられている。前記挿入口体28の後端の開口
から構成される装置具は、前記処置具チャンネルパイプ
26を通り、挿入部2の外套管6内の外管11の下側に
押通されるようになっている。
一方、前記接眼部4は、前記操作部本体8の側部に形成
された開口部に接続固定され、斜め後方に延設された接
眼筒体31を備えている。この接眼筒体31は、操作部
本体8内の空間に連通し、後端部には、後方に拡径とな
る接眼枠(アイピース)32が設けられている。前記接
眼筒体31内には、略筒状のプリズム保持枠33が内装
され、更に、このプリズム保持枠33内には、略筒状の
レンズ保持枠34が内装されている。このレンズ保持枠
34内には、接眼リレーレンズ系35が収納されている
。また、前記プリズム枠33の前記接眼リレーレンズ系
35の先端側には、前記自己収束型光導体21からの光
を反射させて前記接眼リレーレンズ系35に導く反射光
学部材としての反射プリズム41と、台形プリズム42
とが、先端側からこの順に、一体化されて収納固定され
ている。第3図に拡大して示すように、前記反射プリズ
ム41は、前記操作部本体8内に突出され、入射面41
aは前記自己収束型光導体21の光軸に垂直に、前記防
塵カバーガラス22に所定の間隔を開けて対向している
。この反射プリズム41の反射面41bは、前記入射面
41aから入射した光を前記接眼部4側に、略直角に反
射するように設定されている。そして、この反射面41
bで反射され、反射プリズム41の出射面41cから出
射された光は、前記出射面41cに対向する前記台形プ
リズム42の斜面42aからこの台形プリズム42に入
射し、反射後の光軸が前記接眼リレーレンズ系35の光
軸と一致するように反射面(底面)42bで反射される
ようになっている。
された開口部に接続固定され、斜め後方に延設された接
眼筒体31を備えている。この接眼筒体31は、操作部
本体8内の空間に連通し、後端部には、後方に拡径とな
る接眼枠(アイピース)32が設けられている。前記接
眼筒体31内には、略筒状のプリズム保持枠33が内装
され、更に、このプリズム保持枠33内には、略筒状の
レンズ保持枠34が内装されている。このレンズ保持枠
34内には、接眼リレーレンズ系35が収納されている
。また、前記プリズム枠33の前記接眼リレーレンズ系
35の先端側には、前記自己収束型光導体21からの光
を反射させて前記接眼リレーレンズ系35に導く反射光
学部材としての反射プリズム41と、台形プリズム42
とが、先端側からこの順に、一体化されて収納固定され
ている。第3図に拡大して示すように、前記反射プリズ
ム41は、前記操作部本体8内に突出され、入射面41
aは前記自己収束型光導体21の光軸に垂直に、前記防
塵カバーガラス22に所定の間隔を開けて対向している
。この反射プリズム41の反射面41bは、前記入射面
41aから入射した光を前記接眼部4側に、略直角に反
射するように設定されている。そして、この反射面41
bで反射され、反射プリズム41の出射面41cから出
射された光は、前記出射面41cに対向する前記台形プ
リズム42の斜面42aからこの台形プリズム42に入
射し、反射後の光軸が前記接眼リレーレンズ系35の光
軸と一致するように反射面(底面)42bで反射される
ようになっている。
そして、この反射面42bで反射された光は、他方の斜
面42cから出射され、前記接眼リレーレンズ系35に
入射するようになっている。
面42cから出射され、前記接眼リレーレンズ系35に
入射するようになっている。
このように、本実施例では、挿入部2内に、この挿入部
2内の像伝送光学系として直線状の自己収束型光導体2
1が配設され、一方、操作部3の側方に、前記自己収束
型光導体21の光軸の曲折延長線上に光軸を存する接眼
部4(接眼リレーレンズ系35)が設けられている。そ
して、前記自己収束型光導体21と前記接眼部4とは、
反射プリズム41及び台形プリズム42の反射光学部材
によって、光学的に連結されている。他方、操作部3に
は、処置具チャンネル26から処置具を挿通ずることが
できる外套管6が接続されて使用される。
2内の像伝送光学系として直線状の自己収束型光導体2
1が配設され、一方、操作部3の側方に、前記自己収束
型光導体21の光軸の曲折延長線上に光軸を存する接眼
部4(接眼リレーレンズ系35)が設けられている。そ
して、前記自己収束型光導体21と前記接眼部4とは、
反射プリズム41及び台形プリズム42の反射光学部材
によって、光学的に連結されている。他方、操作部3に
は、処置具チャンネル26から処置具を挿通ずることが
できる外套管6が接続されて使用される。
従って、挿入部2先端の対物レンズ系20によって結像
された像は、自己収束型光導体21によって操作部3に
伝送され、反射プリズム41及び台形プリズム42によ
って接眼部4の接眼リレーレンズ系35に導かれる。そ
して、この像は、前記接眼部4の後端の接眼枠32に目
を近付けることにより観察されながら処置具を挿通して
処置が行われる。
された像は、自己収束型光導体21によって操作部3に
伝送され、反射プリズム41及び台形プリズム42によ
って接眼部4の接眼リレーレンズ系35に導かれる。そ
して、この像は、前記接眼部4の後端の接眼枠32に目
を近付けることにより観察されながら処置具を挿通して
処置が行われる。
このように、接眼部4の接眼枠32が操作部3の側方に
、ある程度能れて配置されているので、観察しながらの
処置を円滑に行うことができる。
、ある程度能れて配置されているので、観察しながらの
処置を円滑に行うことができる。
第4図、第5図は第1実施例の別の態様に係り、第4図
は硬性内視鏡および外套管の縦断面図、第5図は第4図
のv−v ”断面図である。
は硬性内視鏡および外套管の縦断面図、第5図は第4図
のv−v ”断面図である。
処置用硬性鏡1に関しては第1図と同様であるので同一
符号を付して説明を省略する。この硬性鏡1の挿入部2
は、着脱自在な第2の外套管106にて被覆されている
。この外套管106は、外管11と同軸的に細い円形に
形成され、後端部には大径の接続部106aが形成され
ている。この接続部106aは、操作部3を構成する操
作部本体8の前端部に形成された接続部8aに接続でき
る様に第1の外套管6と同じ構造を有している。尚、処
置具チャンネル26は接続部106aにより閉塞される
。
符号を付して説明を省略する。この硬性鏡1の挿入部2
は、着脱自在な第2の外套管106にて被覆されている
。この外套管106は、外管11と同軸的に細い円形に
形成され、後端部には大径の接続部106aが形成され
ている。この接続部106aは、操作部3を構成する操
作部本体8の前端部に形成された接続部8aに接続でき
る様に第1の外套管6と同じ構造を有している。尚、処
置具チャンネル26は接続部106aにより閉塞される
。
この第1実施例の別のB様では外套管106を非常に細
くすることができるので、体腔内では観察専用として非
常に狭いところまで挿入して観察することができる。
くすることができるので、体腔内では観察専用として非
常に狭いところまで挿入して観察することができる。
また、処置具を挿通できる第1の外套管6と細い第2の
外套管106の2本を用意しておくと、1本の硬性内視
鏡1で第1図の様に処置用としても使えるし、第4図の
様に観察専用としても使うことができる。
外套管106の2本を用意しておくと、1本の硬性内視
鏡1で第1図の様に処置用としても使えるし、第4図の
様に観察専用としても使うことができる。
第6図及び第7図は本発明の他の実施例に係り、第6図
は観察光学系を示す説明図、第7図は硬性内視鏡の側面
図である。
は観察光学系を示す説明図、第7図は硬性内視鏡の側面
図である。
本実施例の硬性内視鏡61は、第7図に示すように、接
眼部4が、第1実施例のような斜交分岐ではなく、操作
部3から直交分岐して設けられている。すなわち、接眼
部4は、前記操作部3の操作部本体8の側部から挿入部
2の軸方向に略直交して延設された第1の接眼筒部63
と、この第1の接眼筒部63の先端部に、接続部64を
介して、略直交して接続された第2の接眼筒部65を備
え、前記第2の接眼筒部65の後端に、接眼枠66が設
けられている。
眼部4が、第1実施例のような斜交分岐ではなく、操作
部3から直交分岐して設けられている。すなわち、接眼
部4は、前記操作部3の操作部本体8の側部から挿入部
2の軸方向に略直交して延設された第1の接眼筒部63
と、この第1の接眼筒部63の先端部に、接続部64を
介して、略直交して接続された第2の接眼筒部65を備
え、前記第2の接眼筒部65の後端に、接眼枠66が設
けられている。
第6図に示すように、前記挿入部2内の像伝送光学系と
しての自己収束型光導体21の後端には、防塵カバーガ
ラス22が接合され、この防塵カバーガラス22に対向
して、前記自己収束型光導体21からの光を前記第1の
接眼筒部63側に略直角に反射させる反射プリズム71
が、操作部本体8内に配設されている。
しての自己収束型光導体21の後端には、防塵カバーガ
ラス22が接合され、この防塵カバーガラス22に対向
して、前記自己収束型光導体21からの光を前記第1の
接眼筒部63側に略直角に反射させる反射プリズム71
が、操作部本体8内に配設されている。
一方、前記第1の接眼筒部63内には、第1の接眼部リ
レーレンズ径73が収納され、前記第2の接眼筒部65
内には、第2の接眼部リレーレンズ系75が収納され、
前記第1及び第2の接眼部リレーレンズ系73.75は
、接続部64内に設けられた反射プリズム74によって
光学的に接続されている。
レーレンズ径73が収納され、前記第2の接眼筒部65
内には、第2の接眼部リレーレンズ系75が収納され、
前記第1及び第2の接眼部リレーレンズ系73.75は
、接続部64内に設けられた反射プリズム74によって
光学的に接続されている。
そして、挿入部2先端の対物レンズ系20によって結像
された像は、自己収束型光導体21によって操作部3に
伝送され、反射プリズム71によって接眼部4の第1の
接眼部リレーレンズ系73に導かれる。そして、この像
は、更に反射プリズム74、第2の接眼リレーレンズ系
75によって前記接眼部4の後端の接眼枠66部分まで
伝送される。
された像は、自己収束型光導体21によって操作部3に
伝送され、反射プリズム71によって接眼部4の第1の
接眼部リレーレンズ系73に導かれる。そして、この像
は、更に反射プリズム74、第2の接眼リレーレンズ系
75によって前記接眼部4の後端の接眼枠66部分まで
伝送される。
次に、第8図乃至第12図は複数の外套管を使い分ける
場合の挿入補助具を示している。即ち、細い第2の外套
管106を挿入使用して観察した後、同じ場所に太い第
1の外套管6を挿入して観察しながら処置するように使
い分ける場合の挿入補助具である。第8図はガイドワイ
ヤ80を示しており、細い第2の外套管106の内孔に
挿入可能な外径を存している。第9図はガイド溝付マン
ドリン81を示しており、挿入部は太い第1の外套管6
の内孔に挿入可能でほぼ同形状の断面を有し、第11図
に示す第9図の■−で断面図の様なガイド溝82を有し
ている。このガイド溝82はガイドワイヤ80を挿入可
能な大きさを有している。また、手元側は外套管6の接
続部6aに接続可能で、ガイド溝82に連・続する第1
0図に示す第9図の側面図、第12図に示す第9図の■
−a断面図の様なガイド孔83を有している。これらの
挿入補助具を使用するに際しては、細い第2の外套管1
06に硬性内視鏡1を押入して観察した後、外套管10
6を残して硬性内視鏡1を技去する9次に、外套管10
6の中にガイドワイヤ80を挿入し、ガイドワイヤ80
を残して外套管106を技去する。一方、太い第1の外
套管6の中にガイド溝付マンドリン81を挿入して組合
わせ、ガイドワイヤ80がガイド溝B2、ガイド孔83
に入るようにしながら、ガイドワイヤ80を案内にして
外套管6をガイド溝付マンドリン81を組合わせたまま
挿入する。次に、外套管6からマンドリン81を技去し
、外套管6中に硬性内視鏡1を挿入して観察と処置を行
なう。
場合の挿入補助具を示している。即ち、細い第2の外套
管106を挿入使用して観察した後、同じ場所に太い第
1の外套管6を挿入して観察しながら処置するように使
い分ける場合の挿入補助具である。第8図はガイドワイ
ヤ80を示しており、細い第2の外套管106の内孔に
挿入可能な外径を存している。第9図はガイド溝付マン
ドリン81を示しており、挿入部は太い第1の外套管6
の内孔に挿入可能でほぼ同形状の断面を有し、第11図
に示す第9図の■−で断面図の様なガイド溝82を有し
ている。このガイド溝82はガイドワイヤ80を挿入可
能な大きさを有している。また、手元側は外套管6の接
続部6aに接続可能で、ガイド溝82に連・続する第1
0図に示す第9図の側面図、第12図に示す第9図の■
−a断面図の様なガイド孔83を有している。これらの
挿入補助具を使用するに際しては、細い第2の外套管1
06に硬性内視鏡1を押入して観察した後、外套管10
6を残して硬性内視鏡1を技去する9次に、外套管10
6の中にガイドワイヤ80を挿入し、ガイドワイヤ80
を残して外套管106を技去する。一方、太い第1の外
套管6の中にガイド溝付マンドリン81を挿入して組合
わせ、ガイドワイヤ80がガイド溝B2、ガイド孔83
に入るようにしながら、ガイドワイヤ80を案内にして
外套管6をガイド溝付マンドリン81を組合わせたまま
挿入する。次に、外套管6からマンドリン81を技去し
、外套管6中に硬性内視鏡1を挿入して観察と処置を行
なう。
この挿入補助具を使用することにより複数の外套管を容
易に使い分けることができる。
易に使い分けることができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されず、例えば硬
性内視鏡1の像伝送光学系として自己収束型光導体21
に替えて、リレーレンズ光学系、ファイババンドルから
成るイメージガイドコンジット等を用いても良い。
性内視鏡1の像伝送光学系として自己収束型光導体21
に替えて、リレーレンズ光学系、ファイババンドルから
成るイメージガイドコンジット等を用いても良い。
本発明によれば、1本の処置具チャンネルを操作部に存
した硬性内視鏡に対して挿入部の太さが異なる少なくと
も2本の外套管が接続できる様にしたので、外套管を使
い分けることで1本の硬性内視鏡を処置用と狭い体腔内
の観察用とに使うことができ、ユーザーの使用時の使い
分けが簡単で、且つ安価に複数の機能を有する硬性内視
鏡装置を提供できる。
した硬性内視鏡に対して挿入部の太さが異なる少なくと
も2本の外套管が接続できる様にしたので、外套管を使
い分けることで1本の硬性内視鏡を処置用と狭い体腔内
の観察用とに使うことができ、ユーザーの使用時の使い
分けが簡単で、且つ安価に複数の機能を有する硬性内視
鏡装置を提供できる。
第1図乃至第5図は本発明硬性内視鏡装置の第1実施例
に係り、第1図は硬性内視鏡装置の一態様を示す縦断面
図、第2図は第1図のn−■′断面図、第3図は光学系
の曲折部分を示す説明図、第4図は硬性内視鏡装置の別
の態様を示す縦断面図、第5図は第4図のv−v ′断
面図、第6図および第7図は本発明の他の実施例に係り
、第6図は観察光学系を示す説明図、第7図は硬性内視
鏡装置としての側面図、第8図はガイドワイヤを示す図
、第9図はガイド溝付マンドリンを示す図、第10図は
第9図の側面図。 第11図は第9図のM−π断面図、第12図は第9図の
■−夏断面図である。 ■−・−・−・−硬性内視鏡、2−・−・−・−挿入部
、3・・・−・−・・操作部、 6・・・・−・・第
1の外套管、106・−・−・−・・第2の外套管
に係り、第1図は硬性内視鏡装置の一態様を示す縦断面
図、第2図は第1図のn−■′断面図、第3図は光学系
の曲折部分を示す説明図、第4図は硬性内視鏡装置の別
の態様を示す縦断面図、第5図は第4図のv−v ′断
面図、第6図および第7図は本発明の他の実施例に係り
、第6図は観察光学系を示す説明図、第7図は硬性内視
鏡装置としての側面図、第8図はガイドワイヤを示す図
、第9図はガイド溝付マンドリンを示す図、第10図は
第9図の側面図。 第11図は第9図のM−π断面図、第12図は第9図の
■−夏断面図である。 ■−・−・−・−硬性内視鏡、2−・−・−・−挿入部
、3・・・−・−・・操作部、 6・・・・−・・第
1の外套管、106・−・−・−・・第2の外套管
Claims (1)
- 少なくとも観察光学系および操作部に設けた処置具チャ
ンネルを有した処置用硬性内視鏡と、上記硬性内視鏡に
選択的に接続可能な少なくとも2本の外套管とから成り
、上記2本の外套管は挿入部の太さが互いに異り、太い
外套管には内視鏡挿入部を外套管に対して偏心させて接
続する接続手段を設け、上記処置チャンネルに連通する
通路を外套管内に形成するようにし、細い外套管には内
視鏡挿入部を外套管に対して同軸的に接続する接続手段
を設けた事を特徴とする硬性内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313072A JP2591763B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 硬性内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313072A JP2591763B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 硬性内視鏡装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01151432A true JPH01151432A (ja) | 1989-06-14 |
JP2591763B2 JP2591763B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=18036859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313072A Expired - Fee Related JP2591763B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 硬性内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591763B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329911U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
JP2004514469A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-05-20 | ダレル・アンド・ジテリス・インコーポレイテッド | 視野を変化させることができる関節鏡 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5650551B2 (ja) * | 2011-01-14 | 2015-01-07 | リコー光学株式会社 | ファイバスコープ装置 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62313072A patent/JP2591763B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329911U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
JP2004514469A (ja) * | 2000-08-30 | 2004-05-20 | ダレル・アンド・ジテリス・インコーポレイテッド | 視野を変化させることができる関節鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2591763B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |