JPH01155163A - 冷凍サイクル用四方弁 - Google Patents
冷凍サイクル用四方弁Info
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- JPH01155163A JPH01155163A JP62315930A JP31593087A JPH01155163A JP H01155163 A JPH01155163 A JP H01155163A JP 62315930 A JP62315930 A JP 62315930A JP 31593087 A JP31593087 A JP 31593087A JP H01155163 A JPH01155163 A JP H01155163A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
- F25B41/26—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves of fluid flow reversing valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/28—Means for preventing liquid refrigerant entering into the compressor
Landscapes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍サイクル、特にヒートボンフ”5(7)空
調機の冷房・暖房の切換に用いる冷凍サイクル用四方弁
に関するものである。
調機の冷房・暖房の切換に用いる冷凍サイクル用四方弁
に関するものである。
従来の技術
近年、冷凍サイクル用四方弁は、空調機のヒートポンプ
化が進むにつれ、その需要は急増しており、高機能化の
要求が強くなフている。
化が進むにつれ、その需要は急増しており、高機能化の
要求が強くなフている。
従来の技術としては、例えば特公昭35−12689号
公報に示されている様な冷凍サイクル用四方弁がある。
公報に示されている様な冷凍サイクル用四方弁がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の冷凍サイクル
用四方弁の一例について説明する。
用四方弁の一例について説明する。
第4図は従来の冷凍サイクル用四方弁の断面図を示すも
のである。1は密閉された円筒状弁本体、2.3は前記
弁本体の周面の両側に反対方向に接続された圧縮機10
1の吐出管と吸入管である。
のである。1は密閉された円筒状弁本体、2.3は前記
弁本体の周面の両側に反対方向に接続された圧縮機10
1の吐出管と吸入管である。
4.5は前記吸入管3を中央にして両側に設けられた、
第一、第二の導管である。この第一の導管4は室内側熱
交換器(以下室内器)102に接続側 され、第二の導管6は室外9熱交換器(以下室外器)1
03に接続されている。上記4本の接続管2゜3.4.
6はそれぞれ弁本体1内に開口しておシ、並設した接続
管2,4.5の開口端は弁本体1の軸方向に而−にシー
)6で弁本体1に固定されている。7は前記弁本体1の
内部にあって、前記シート6面を軸方向に摺動する摺動
弁であシ前記吸入管3と第一の導管4、又は吸入管3と
第二の導管5を択一的に連通せしめる四面7aを有して
いる。8,9は前記摺動弁の両側に連結板1oで連結さ
れて配設され微小孔8a、9aを有するピストン体であ
る。11.12は前記弁本体1の端面を密封する蓋であ
る。13.14は前記蓋11゜120間の空間R1,R
2に開口し、電磁式パイロットパルプ15の通電操作に
よp前記吸入管3と択一的に切換連通して低圧ガス導入
する抽気管である。
第一、第二の導管である。この第一の導管4は室内側熱
交換器(以下室内器)102に接続側 され、第二の導管6は室外9熱交換器(以下室外器)1
03に接続されている。上記4本の接続管2゜3.4.
6はそれぞれ弁本体1内に開口しておシ、並設した接続
管2,4.5の開口端は弁本体1の軸方向に而−にシー
)6で弁本体1に固定されている。7は前記弁本体1の
内部にあって、前記シート6面を軸方向に摺動する摺動
弁であシ前記吸入管3と第一の導管4、又は吸入管3と
第二の導管5を択一的に連通せしめる四面7aを有して
いる。8,9は前記摺動弁の両側に連結板1oで連結さ
れて配設され微小孔8a、9aを有するピストン体であ
る。11.12は前記弁本体1の端面を密封する蓋であ
る。13.14は前記蓋11゜120間の空間R1,R
2に開口し、電磁式パイロットパルプ15の通電操作に
よp前記吸入管3と択一的に切換連通して低圧ガス導入
する抽気管である。
以上のように構成された冷凍サイクル用四方弁について
その動作を説明する。
その動作を説明する。
?[磁式パイロットパルプ150通電操作によシ抽気管
13.14を介して空間R1あるいは空間R2と吸入管
3を択一的に連通して空間内圧力を低下させると共にピ
ストン体8,9の微小孔8a。
13.14を介して空間R1あるいは空間R2と吸入管
3を択一的に連通して空間内圧力を低下させると共にピ
ストン体8,9の微小孔8a。
9aを介して弁本体1内の吐出側圧力を反対側の空間に
導入して高圧とすることによシ、同空間の高低圧力差で
ピストン体8,9に連結する摺動弁7を移動させ、吐出
管2より導入される高圧冷媒を第二の導管5と連通させ
しめて室内器102を凝縮器として用いて室内を暖房し
、又は高圧冷媒を第・−の導管4と連通せしめて室外器
103を凝縮器に室内器102を蒸発器として室内器を
冷房するものである。
導入して高圧とすることによシ、同空間の高低圧力差で
ピストン体8,9に連結する摺動弁7を移動させ、吐出
管2より導入される高圧冷媒を第二の導管5と連通させ
しめて室内器102を凝縮器として用いて室内を暖房し
、又は高圧冷媒を第・−の導管4と連通せしめて室外器
103を凝縮器に室内器102を蒸発器として室内器を
冷房するものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成ではヒートポンプ型空
調機の暖房運転時、外気温が大幅に低下すると蒸発器と
して機能する室外器103の能力が低下し、圧縮機10
1の吸入冷媒のスーパーヒートがとれずに、液冷媒が圧
縮機101に吸入され、液圧縮をきたしてその機械部を
破損させることがあった。
調機の暖房運転時、外気温が大幅に低下すると蒸発器と
して機能する室外器103の能力が低下し、圧縮機10
1の吸入冷媒のスーパーヒートがとれずに、液冷媒が圧
縮機101に吸入され、液圧縮をきたしてその機械部を
破損させることがあった。
本発明は上記問題点に鑑み、低外気温時に圧縮機吸入側
冷媒温度が低下すると、圧縮機よ)吐出された高圧冷媒
の一部を強制的にバイパスさせて吸入側冷媒のエンタル
ピーを高くしてスーパービートヲ確保して圧縮機の液圧
縮をなくし空調機の信頼性を向」二できる冷凍サイクル
用四方弁を提供するものである。
冷媒温度が低下すると、圧縮機よ)吐出された高圧冷媒
の一部を強制的にバイパスさせて吸入側冷媒のエンタル
ピーを高くしてスーパービートヲ確保して圧縮機の液圧
縮をなくし空調機の信頼性を向」二できる冷凍サイクル
用四方弁を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の冷凍サイクル用四
方弁は、弁本体を形成するシリンダの内面に形成したバ
ルブシート上を摺動して冷媒通路を切替える摺動弁とを
備え、前記摺動弁の低圧側冷媒暴露面で前記バルブシー
ト対向面に超電導素子を固着するとともに前記バルブシ
ートの一部又は全部をマグネットで構成したものである
。
方弁は、弁本体を形成するシリンダの内面に形成したバ
ルブシート上を摺動して冷媒通路を切替える摺動弁とを
備え、前記摺動弁の低圧側冷媒暴露面で前記バルブシー
ト対向面に超電導素子を固着するとともに前記バルブシ
ートの一部又は全部をマグネットで構成したものである
。
作 用
低圧側冷媒が一定温度以下に低下すると摺動弁の低圧側
冷媒流路側に設けた超電導体素子が温度低下して超電動
体化し反磁性体となりマグネットにて形成したバルブシ
ートとの間でマイスナー効果が発生し、摺動弁が浮上し
て高圧側冷媒が低圧側にバイパスして、圧縮機吸入冷媒
のエンタルピを増加させスーパーヒートを確保し、圧縮
機の液圧縮を防止する。
冷媒流路側に設けた超電導体素子が温度低下して超電動
体化し反磁性体となりマグネットにて形成したバルブシ
ートとの間でマイスナー効果が発生し、摺動弁が浮上し
て高圧側冷媒が低圧側にバイパスして、圧縮機吸入冷媒
のエンタルピを増加させスーパーヒートを確保し、圧縮
機の液圧縮を防止する。
実施例
以下本発明の一実施例の冷凍サイクル用四方弁について
図面を参照しながら説明する。なお、冷却システムは従
来と同一構成であるため、同一符号を付してその説明を
省略する。
図面を参照しながら説明する。なお、冷却システムは従
来と同一構成であるため、同一符号を付してその説明を
省略する。
第1図から第3図は、本発明の一実施例における冷凍サ
イクル用四方弁の断面図を示すものである。四方弁16
は弁本体17とパイロットバルブ装置18とで構成され
ている。
イクル用四方弁の断面図を示すものである。四方弁16
は弁本体17とパイロットバルブ装置18とで構成され
ている。
そして、弁本体を形成するシリンダ17はn■隔を隔て
た2個のピストン19 、20により3つの弁室21,
22及び23に分けられ、2個のピストン19 、20
は連結棒24で結ばれ同時に第1図上で左右に動く、連
結棒24」二には摺動弁25が取付けられており、ピス
トン19.20に連動してこの摺動弁25が動く。
た2個のピストン19 、20により3つの弁室21,
22及び23に分けられ、2個のピストン19 、20
は連結棒24で結ばれ同時に第1図上で左右に動く、連
結棒24」二には摺動弁25が取付けられており、ピス
トン19.20に連動してこの摺動弁25が動く。
ピストン19.20ではさ1れた領域には4木のパイプ
26.27.28.29により導入口26a、導出口2
7a、第一通ロ28a1第二通口29aを形成しており
、並設したパイプ27゜28.29の開口端は弁本体1
了の軸方向に而−にマグネノ1−fflのパルプシ〜)
30で弁本体17に固定されている。
26.27.28.29により導入口26a、導出口2
7a、第一通ロ28a1第二通口29aを形成しており
、並設したパイプ27゜28.29の開口端は弁本体1
了の軸方向に而−にマグネノ1−fflのパルプシ〜)
30で弁本体17に固定されている。
圧縮機101の吐出パイプ26は、導入026゜を介し
弁室22に常に連通し、圧縮機の吸入パイプ2了の導出
口27aは摺動弁25と前記バルブシート30にて形成
される流路31に常に連通している。又パイプ28の第
一通口28a、パイプ29の第二通口29aはそれぞれ
室内熱交換器102及び室外熱交換器103に接続され
ており、摺動弁25の位置によシ弁室22又は流路31
と連通する。さらに前記摺動弁25の流路31を形成す
る内側面には前記バルブシート30と対向してディスク
状の超電導体素子32が固着されてhる。
弁室22に常に連通し、圧縮機の吸入パイプ2了の導出
口27aは摺動弁25と前記バルブシート30にて形成
される流路31に常に連通している。又パイプ28の第
一通口28a、パイプ29の第二通口29aはそれぞれ
室内熱交換器102及び室外熱交換器103に接続され
ており、摺動弁25の位置によシ弁室22又は流路31
と連通する。さらに前記摺動弁25の流路31を形成す
る内側面には前記バルブシート30と対向してディスク
状の超電導体素子32が固着されてhる。
常温付近で超電導を示す材料としては、5rBaYCu
307−δか知られている。製造に際しては、1ず原料
粉末の粉砂・混合を行う。これを920℃の空気中で5
時間焼成した後粉砕し、それを3回繰り返す。その粉末
を成型し、1000℃の空気中で6時間加熱して焼結し
、炉中で冷却する。このようにして作成された焼結体は
、338K(es’t;)で超電導を示す〔イハラ他、
ジャパニーズ ジャーナル オプ アプライド フィシ
ツク、x、 (JAPANESE JOURNAL
Oi7 APPLIEDPHYSIC3) 、 Vol
、 26.48 、 Augus t 。
307−δか知られている。製造に際しては、1ず原料
粉末の粉砂・混合を行う。これを920℃の空気中で5
時間焼成した後粉砕し、それを3回繰り返す。その粉末
を成型し、1000℃の空気中で6時間加熱して焼結し
、炉中で冷却する。このようにして作成された焼結体は
、338K(es’t;)で超電導を示す〔イハラ他、
ジャパニーズ ジャーナル オプ アプライド フィシ
ツク、x、 (JAPANESE JOURNAL
Oi7 APPLIEDPHYSIC3) 、 Vol
、 26.48 、 Augus t 。
1987 、PP、 1θ7−171)。
ピストン19 、20には圧力バランス孔33゜34が
開けられている。
開けられている。
次にパイロットパルプ装置18の構造について説明する
。
。
パイロット装置18内には2つの弁室35,36が設け
られ、ソレノイドコイ/l’37により作動するニード
ル弁38.39にて交互に閉塞される連通孔4oを有し
ている。
られ、ソレノイドコイ/l’37により作動するニード
ル弁38.39にて交互に閉塞される連通孔4oを有し
ている。
第2図、第3図のニードル弁38.39はソレノイドコ
イルが通電された状態、すなわち暖房の状態を示す。
イルが通電された状態、すなわち暖房の状態を示す。
41は021記連通孔4oと吸入パイプ27とを連通ず
る細管、42は弁室21と弁室36を連通する細管、4
3は弁室23と弁室3eを連通する細管である。
る細管、42は弁室21と弁室36を連通する細管、4
3は弁室23と弁室3eを連通する細管である。
以上のように構成された冷凍サイクル用四方弁について
、以下その作動状態を説明する。
、以下その作動状態を説明する。
第2図は暖房運転の状態を示しており、各弁室21.2
2,23,35.38の圧力は次のようになっている。
2,23,35.38の圧力は次のようになっている。
圧縮機101の吐出ガスにより弁室22は高圧となシ、
ピストン19.20に設けられた圧縮バランス孔33.
34を通じて弁室21および弁室23を高圧圧力に保と
うとする。ところがパイロットパルプ装置18内のニー
ドル弁38が連通孔4oを閉じているため、弁室23は
細管43.弁室36.連通孔40および細管41を介し
て吸入パイプ27と連通して低圧圧力となっている。し
たがって弁室21と23の1Ttlにはピストン19゜
20を介して圧力差が生じ、ビス)ン19,20および
摺動弁26が図面上の右方向に押し付けられ、所定の暖
房運転状態を維持する。
ピストン19.20に設けられた圧縮バランス孔33.
34を通じて弁室21および弁室23を高圧圧力に保と
うとする。ところがパイロットパルプ装置18内のニー
ドル弁38が連通孔4oを閉じているため、弁室23は
細管43.弁室36.連通孔40および細管41を介し
て吸入パイプ27と連通して低圧圧力となっている。し
たがって弁室21と23の1Ttlにはピストン19゜
20を介して圧力差が生じ、ビス)ン19,20および
摺動弁26が図面上の右方向に押し付けられ、所定の暖
房運転状態を維持する。
この時、室外熱交換器102の周囲温度が低下し、つま
りいわゆる低外気温時等にその蒸発能力が不足し、パイ
プ29の第二通口29aに戻ってくる低圧側冷媒の温度
が低下すると摺動弁25の内側に設けられた超電導体素
子32の温度カ;低下12超電導化しマグネット製バル
ブシート30の磁力によりマイスナー効果が発生し、摺
動弁25がパルプシー)30から浮上するため摺動弁2
5外側のシリンダ17の空間22の高圧側冷媒が流入す
る。
りいわゆる低外気温時等にその蒸発能力が不足し、パイ
プ29の第二通口29aに戻ってくる低圧側冷媒の温度
が低下すると摺動弁25の内側に設けられた超電導体素
子32の温度カ;低下12超電導化しマグネット製バル
ブシート30の磁力によりマイスナー効果が発生し、摺
動弁25がパルプシー)30から浮上するため摺動弁2
5外側のシリンダ17の空間22の高圧側冷媒が流入す
る。
次に暖房運転が停止され、除霜運転が開始されるか、ま
たは冷房運転開始時における四方弁3の動作を説明する
。
たは冷房運転開始時における四方弁3の動作を説明する
。
第1図において、ソレノイドコイ/l/ 37ハ通?J
tが停止されている。そのだめニードル弁38.39は
図面上左方向に移動し、ニードル弁39は連通口40を
閉じ、細管41は弁室36と連通するようになる。した
がって暖房時高圧となっていた弁室21は、細管42.
弁室36.細管41を介して吸入パイプ27と連通し急
激に低圧圧力となる。
tが停止されている。そのだめニードル弁38.39は
図面上左方向に移動し、ニードル弁39は連通口40を
閉じ、細管41は弁室36と連通するようになる。した
がって暖房時高圧となっていた弁室21は、細管42.
弁室36.細管41を介して吸入パイプ27と連通し急
激に低圧圧力となる。
そのためピストン19を隔てて弁室22と弁室21間に
圧力差が生じ、この圧力差にょシピストン19,20.
l1=−よび摺動弁25が図面」二人方向へ押し付けら
れ、吐出パイプ26とバイブ29は、導入口26a、弁
室22.第二通口29aを介して連通し、バイブ28は
第一通口28a、流路31、導出D27aを介して吸入
パイプ2Tと連通し、除霜運転または冷房運転の状態と
なる。
圧力差が生じ、この圧力差にょシピストン19,20.
l1=−よび摺動弁25が図面」二人方向へ押し付けら
れ、吐出パイプ26とバイブ29は、導入口26a、弁
室22.第二通口29aを介して連通し、バイブ28は
第一通口28a、流路31、導出D27aを介して吸入
パイプ2Tと連通し、除霜運転または冷房運転の状態と
なる。
以上の様に本実施例によれば、弁本体を形成するシリン
ダ1Tの内面に形成したバルブシート30上を摺動して
冷媒通路を切替える摺動弁25とを備え、前記摺動弁2
6の低圧側冷媒暴露面で前記パルプシー)300対向面
に超電導体素子32を固着するとともに前記バルブシー
) 30 i、Hマグネットで形成して構成したことに
より、暖房サイクルにおいで低外気温時等に室外熱交換
器102の蒸発能力が不足して低圧側冷媒が一定温度以
下に低下すると超電導体素子32の温度が低下して臨界
温度以下になると起電導体化し2て反磁性体となりバル
ブシー)30(マグネット)の磁力によりマイスナー効
果にて摺動弁25が浮上して高圧側冷媒が低圧側てバイ
パスして、圧縮機101吸入冷媒のエンタルピーが増加
し、スーパービー1〜が確保され、圧縮機101の液圧
縮が防止できる。
ダ1Tの内面に形成したバルブシート30上を摺動して
冷媒通路を切替える摺動弁25とを備え、前記摺動弁2
6の低圧側冷媒暴露面で前記パルプシー)300対向面
に超電導体素子32を固着するとともに前記バルブシー
) 30 i、Hマグネットで形成して構成したことに
より、暖房サイクルにおいで低外気温時等に室外熱交換
器102の蒸発能力が不足して低圧側冷媒が一定温度以
下に低下すると超電導体素子32の温度が低下して臨界
温度以下になると起電導体化し2て反磁性体となりバル
ブシー)30(マグネット)の磁力によりマイスナー効
果にて摺動弁25が浮上して高圧側冷媒が低圧側てバイ
パスして、圧縮機101吸入冷媒のエンタルピーが増加
し、スーパービー1〜が確保され、圧縮機101の液圧
縮が防止できる。
発明の効果
以上の様に大発明は、弁本体を形成するシリンダの内面
に形成したバルブシート」二を摺動して冷Hjfi路を
切替える摺動弁を備え、前記摺動弁の低圧側冷媒暴露面
で前記バルブシート対向面に超電導体素子を固着すると
ともに前記バルブシートの一部又は全部をマグネットで
構成したことにより、暖房サイクルにおいて低外気温時
等に室外熱交換器の蒸発能力が不足して低圧側冷媒が一
定温度以下に低下すると超電導体素子の温度が低下して
臨界温度以下になると超電導体化して反磁性体となりバ
ルブシートのマグネット磁力によシマイスナー・効果に
て摺動弁が浮上して高圧側冷媒が低圧側にバイパスして
、圧縮機吸入冷媒のエンタルピーが増加し、スーパーヒ
ートが確保され、圧縮機の液圧縮が防止でき、空調機の
信頼性を向上できる。
に形成したバルブシート」二を摺動して冷Hjfi路を
切替える摺動弁を備え、前記摺動弁の低圧側冷媒暴露面
で前記バルブシート対向面に超電導体素子を固着すると
ともに前記バルブシートの一部又は全部をマグネットで
構成したことにより、暖房サイクルにおいて低外気温時
等に室外熱交換器の蒸発能力が不足して低圧側冷媒が一
定温度以下に低下すると超電導体素子の温度が低下して
臨界温度以下になると超電導体化して反磁性体となりバ
ルブシートのマグネット磁力によシマイスナー・効果に
て摺動弁が浮上して高圧側冷媒が低圧側にバイパスして
、圧縮機吸入冷媒のエンタルピーが増加し、スーパーヒ
ートが確保され、圧縮機の液圧縮が防止でき、空調機の
信頼性を向上できる。
第1図は本発明の一実施例における冷凍サイクル用四方
弁の冷房状態(非通電時)を示す断面図、第2図は第1
図の暖房状態(通電時)を示す断面図、第3図は第2図
の超電導体素子の超電導体化した状態を示す断面図、第
4図は従来の冷凍サイクル用四方弁の断面図である。 17・・・・・・シリンダ、18・・・・・・駆動手段
(パイロットパルプ装置)、26a 、27a 、28
a 。 29a・・・・・・通[コ、26・・・・・・摺動弁、
3o・・・・・・バルブシート(マグネット)、32・
・・・・・超電導体素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I7
− シリンダ 32−九超tJ鷹体素子 第 1 図 第2図 Iυど /θJ17
−−−シソング 第3図
弁の冷房状態(非通電時)を示す断面図、第2図は第1
図の暖房状態(通電時)を示す断面図、第3図は第2図
の超電導体素子の超電導体化した状態を示す断面図、第
4図は従来の冷凍サイクル用四方弁の断面図である。 17・・・・・・シリンダ、18・・・・・・駆動手段
(パイロットパルプ装置)、26a 、27a 、28
a 。 29a・・・・・・通[コ、26・・・・・・摺動弁、
3o・・・・・・バルブシート(マグネット)、32・
・・・・・超電導体素子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名I7
− シリンダ 32−九超tJ鷹体素子 第 1 図 第2図 Iυど /θJ17
−−−シソング 第3図
Claims (1)
- 弁本体を形成するシリンダと、前記シリンダの内面に
形成したバルブシートと、前記バルブシート上を摺動し
て前記シリンダあるいはバルブシートに設けた4箇所の
通口の連通路を切替える摺動弁と、前記摺動弁を作動す
る駆動手段とを備え、前記摺動弁の低圧側冷媒暴露面で
前記バルブシートと対向する面に超電導体素子を固着す
るとともに、前記バルブシートの一部又は全部をマグネ
ットで構成したことを特徴とする冷凍サイクル用四方弁
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62315930A JPH01155163A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 冷凍サイクル用四方弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62315930A JPH01155163A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 冷凍サイクル用四方弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155163A true JPH01155163A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18071311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62315930A Pending JPH01155163A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 冷凍サイクル用四方弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01155163A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2012159180A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Daikin Industries Ltd | 膨張弁及びこれを用いたヒートポンプ式空気調和機 |
CN110131914A (zh) * | 2018-02-08 | 2019-08-16 | 浙江盾安机械有限公司 | 四通阀和空调系统 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62315930A patent/JPH01155163A/ja active Pending
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