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JPH01144977A - 新規組換えプラスミドpTPGIF2 - Google Patents

新規組換えプラスミドpTPGIF2

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Publication number
JPH01144977A
JPH01144977A JP30215487A JP30215487A JPH01144977A JP H01144977 A JPH01144977 A JP H01144977A JP 30215487 A JP30215487 A JP 30215487A JP 30215487 A JP30215487 A JP 30215487A JP H01144977 A JPH01144977 A JP H01144977A
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JP
Japan
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ptpgif2
coli
gif
dhfr
sequence
Prior art date
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Application number
JP30215487A
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English (en)
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JPH0371112B2 (ja
Inventor
Masahiro Iwakura
正寛 巖倉
Tomokuni Kokubu
国分 友邦
Kiyotaka Furusawa
古澤 清孝
Shinichi Ohashi
信一 大箸
Tsukasa Sakai
坂井 士
Yoshio Tanaka
芳雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP30215487A priority Critical patent/JPH01144977A/ja
Publication of JPH01144977A publication Critical patent/JPH01144977A/ja
Publication of JPH0371112B2 publication Critical patent/JPH0371112B2/ja
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、成長ホルモン分泌制御因子であるソマトスタ
チン(Ala−Gly−Cys−Lys−Asn−Ph
e−Phe−Trp−Lys−Thr−Phe−Thr
−5er−Cysの14個のアミノ酸配列よりなるペプ
チド、以下、GIFと略す。)を含む融合タンパク質を
生産可能とする新規組換えプラスミドに関するものであ
る。
GIFは、視床下部ペプチドの一種であり、成長ホルモ
ンなど下垂体前葉ホルモンおよびインシュリン、グルカ
ゴンなどの消化管で生産される多くのペプチドホルモン
の分泌を抑制する。このよう作用を有することから、G
IFは、小人症、糖尿病等の治療薬としての利用が期待
されている。
本発明の新規組換えプラスミドpTPGIF2は、第1
図に示されるDNA配列を有する。pTPG IF2お
よびpTPGIF2を含有する大腸菌は2発酵工業、医
薬品工業等の分野に好適である。
従来の技術 本発明M’、’+i術的背景としては、いわゆる遺伝子
操作技術がある。GIF遺伝子を組み込んだプラスミド
およびその大腸菌での発現に関しては、板倉らの成果が
公知である (に、Itakura et al。
5cience、 vol、198.p1056(19
77))。
一般に9分子量1万以下のポリペプチドは、大腸菌など
の宿主中で生産させても菌体中のプロテアーゼなどによ
って分解されるため安定に細胞内に蓄積されない。これ
は2分子として小さいため安定なコンホメーションをと
れないためであると考えられている。従って、遺伝子操
作を利用してGIFなどの短いポリペプチドを生産しよ
うとした場合、融合遺伝子を作成し、融合タンパク質と
して発現させることが必要である。そのため、板倉らは
、GIFを暗号化する遺伝子を化学合成いこれをβ−ガ
ラクトシダーゼ遺伝子に融合し、多コピープラスミドに
組み込み得られた組換えプラスミドを大腸菌に導入し、
融合タンパク質として発現させた。融合タンパク質は、
β−ガラクトシダーゼとGIFとをメチオニン(Met
)残基を介して結合させている。タンパク質をブロムシ
アンで処理することにより、タンパク質中のメチオニン
残基のカルボキシ末端側の結合を特異的に切断すること
ができる。この方法を利用することにより。
β−ガラクトシダーゼ−GIFの融合タンパク質からG
IFを特異的に切り出すことができる。
しかしながら、上記の板倉らの方法は、 (1)大腸菌
で発現した融合タンパク質が不溶化していること、 (
2)β−ガラクトシダーゼがGIFと融合することによ
りその酵素活性を失うこと。などから、iii!I!合
タンパク質の分離精製に関して問題があった。
本発明者らは、この問題を解消するために、枯草菌のジ
ヒドロ葉酸還元酵素遺伝子を利用して。
融合タンパク質(以下、 D HF Rbs  G I
 Fと略す。)として発現させることに成功した(特願
昭62−079378,62−092881)。
その結果に従うと2作られるDHFRb−−−GIFは
、可溶性の状態で大腸菌面体内に生産され、かつGIF
と融合してもDHFRの活性が保持され問題点 しかしながら、上記の本発明者らの方法は2作られるD
HFRb−−GIFの菌体内蓄積量が、菌体タンパク質
のせいぜい数パーセントであり、融合タンパク質を多量
に利用しようと考えた場合。
生産効率上で問題が考えられた。
発明の目的 本発明の目的は、上記の問題点を解決するために、GI
Fの大量生産を可能にする組換えプラスミドを開発する
ことにある。また2本発明は、遺伝子操作の手法を用い
てGIFを大量に生産する方法の開発の一環として行わ
れたものである。
既に2本発明者らは(1)大腸菌のDHFRを大量に発
現する発現プラスミドを構築していること(特願 昭6
0−210813)、(2)大腸菌のDHFRのカルボ
キシ末端側の配列を変化させても、枯草菌のDHFR同
様酵素活性が失われないこと、(3)大腸菌のDHFR
のカルボキシ末端側に異種ペプチドを融合させることを
可能とするプラスミドベクターpTP70−1を構築し
ていること(特願 昭62−312838)、(4)p
TP70−1上の改変DHFRは、大腸菌で効率良く発
現すること、を明らかにしている。
このことを利用し、鋭意研究の結果、pTP70−1を
用いて、GIF遺伝子をDHFRと融合させて発現する
ことにより、上記問題点を解消できることを見いだし、
その知見に従って、pTP70−1にGIF遺伝子を組
み込んだ組換えプラスミドpTPGIF2を作成し2本
発明を完成させた。
発明の構成 第1図は2本発明の組換えプラスミドpTPGIF2の
全塩基配列を示している。本発明のpTPGIF2は、
4660塩基対の大きさであり。
宿主である大腸菌にトリメトプリムおよびアシビシリン
耐性m、’2i与することができる。pTPGIとε− F2は、 E、coli C600株に導入されて安定
状態に保たれ、pTPGIF2を含有するE、 col
i C600株は、微工研にFERM8P−1577と
して寄託されている。
pTPGIF2は、pTP70−1のBamHI切断部
位に、GIFを暗号化する配列を含む52塩基対のD 
N Aが挿入した構造である。第1図において、533
番目から584番目迄の配列が挿入された配列であり、
それ以外の配列がpTP70−1の配列と全く同一であ
る。第1図の57番目から581番目の配列は、pTP
70−1の改変DHFHのカルボキシ末端側にGrFが
メチオニンを介して結合したDHFR−GIFを暗号化
する。
第2図は、  DHFR−GIFを暗号化する部分のD
NA配列とそれから作られると予想されるタンパク質の
アミノ酸配列を示している。DHFR−GIFは、17
5アミノ酸よりなるタンパク質であり、このうちアミノ
末端側から数えて、1から159番目までの配列が、大
腸菌の野生型DHFRに1箇所アミノ酸置換置換が起こ
った(Cys−152(wild type) + G
lu−152)配列であり、162番目から175番目
までがGIFの配列である。GIFの配列の直前のアミ
ノ酸はメチオニン(Net)である。このことにより、
DHPR−GIFをブロムシアン処理することにより、
GIFを特異的に切り出すことができる。160番目の
イソロイシン(lle)は、pTP70−1のBamH
I部位にGIFを暗号化するDNAを導入する際に、遺
伝暗号の読み取り枠を合わせるために生じた配列である
。pTP70−1が作る改変DHFRは、162個のア
ミノ酸よりなり、第2図のDHFR−GIFのアミノ酸
配列のうち、アミノ末端側から数えて、1から160番
目までの配列に、 Gln−11eの2個のアミノ酸配
列が結合した配列をしている。
DHFR−GIFは、pTP70−1の改変DHFRの
カルボキシ末端側に、GIFが融合した構造をしている
にもかかわらず、DHFR酵素活性を有する。このため
、大腸菌がDHFR−(、IFを多量につくると、DH
FRの阻害剤であり。
抗細菌剤でゃJるトリメトプリムに対して、耐性を示す
ようになる。
DHPR−GIFを暗号化する配列の上流には。
pTP70−1の改変DHFR遺伝子の発現を効率良く
行わせる配列が存在する(特願 昭6l−312836
)。即ち、43番目から50番目までの配列がSD配列
と呼ばれるもので、効率の良い翻訳に、また、4618
番目から4646番目までが、コンセンサス転写プロモ
ーターであり。
効率の良い転写に貢献する。また、pTP70−1は、
抗菌剤であるアンピシリンに対して耐性を付与する遺伝
子を有しており、その遺伝子の発現は、pTP70−1
のBamHI部位に異種DNAが挿入されても影響を受
けない。このことから。
pTP70−1のBamHI部位に、GIFを暗号化す
るDNA配列が挿入した構造をしているpTPGIF2
は、大腸菌に導入された場合、多量のDHFR−GI 
Fを作る。作られたDHFR−GIFは、菌体内に可溶
性の状態で、菌体タンパク質の15〜20%にいたるま
で蓄積する。このことによって、pTPGIF2を有す
る大腸菌はトリメトプリム耐性を示すようになる。また
、pTPGIF2は、pTP70−1由来のアンピシリ
ン耐性を付与する遺伝子を有することから、pTPGI
F2が導入された大腸菌は、アンピシリン耐性をも示す
このような特長を有するpTPGIF2は、実施例に従
って作成することができるが1組換えプラスミドの作成
方法によって本発明が制限されるものではない。
次に本発明の実施例および参考例を示す。
実施例 pTPGIF2の作成 GIFを暗号化するDNAとしては。
1、5’−GATCATGGCTGGCTGTAAAA
ACTTCTTCTGGAAAACCTTCACTTC
ATGCTAA−3’ 2、5’−GATCTTAGCATGAAGTGAAG
GTTTTCCAGAAGAAGTTTTTACAGC
CAGCCAT−3’ ホアミダイト法に従って化学合成し、精製後、ポリヌク
レオチドキナーゼを用いて、各DNAの5′末端をリン
酸化した。  リン酸化したDNAを約0.1m1(約
0.1dgのDNAを含んでいる。)ずつ取り、これを
60’Cでインキュベートすることによって両DNAを
アニールさせた(これをDNAIと呼ぶ)。
GIFを暗号化したDNAを組み込むベクターとしては
、pTP70−1を用いた(特願 昭6l−31283
6)。  約1μgのpTP70−1を、BamHIで
切断した後、アルカリホスファターゼ処理をした。アル
カリホスファターゼ処理したDNAをフェノール処理す
ることにより、共存する酵素タンパク質を変性除去し、
その後エタノールでDNAを沈澱させた。沈澱したDN
Aを70%エタノールで洗った後、エタノールを除き。
減圧下に沈澱を乾燥させた。BamHIによるDNAの
切断、アルカリホスファターゼ処理、フェノール処理、
およびエタノール沈澱の各操作は。
いずれも、 ”Mo1ecular Cloning 
A LoboratoryManua l”(T、Ma
niatis、  E、F、Fr1tsch、J、Sa
mbrook。
eds、 Co1d Spring )larbor 
Laboratory (1982)、以下2文献1と
呼ぶ。)に記載している方法に従って行った。乾燥させ
たDNAを50μmのリガーゼ用反応液(10mM T
ris−HcI、pH7,4,5mM MgCl2.1
0mMジチオトレイトール、5 mM ATP)に溶解
後、5μmのDNAIを加え、これに1ユニツトの74
−DNAリガーゼを加えて、15°Cで、4時間DNA
の連結反応を行わせた。この反応物を、形質転換法(t
ransformation method、上記文献
1に記載)に従って、大腸菌に取り込ませた。この処理
をした菌体を、50mg/lのアンピシリンナトリウム
および10mg/Iのトリメトプリムを含む栄養寒天培
地(培地li中に、2gのグルコース+  Igのリン
酸2カリウム、5gのイーストエキスt 5 gのポリ
ペプトン、15gの寒天を含む。)上に塗布し、37°
Cで24時間培養することにより、約500のコロニー
を得ることができた。これらのコロニーから適当に8個
選び、1.5mlのYT+Ap培地(培8gのトリプト
ン、50mgのアンピシリンナトリウムを含む。)で、
37°C,1晩、菌体を培養した。培養液を、各々エッ
ペンドルフ遠心管にとり。
12.000回転/分で10分間遠心分離し、菌体を沈
澱として集めた。これに、0.1mlの電気泳動用サン
プル調製液(0,0625MのTris−HCI、 p
t(6,8,2χのラウリル硫酸ナトリウム(SDS)
10%のグリセリン、5χの2−メルカプトエタノール
0.001%のブロムフェノールブルーを含む。)を加
え2面体を懸濁し、これを沸騰水中に5分間保ち2面体
を溶かした。この処理をしたサンプルを5DS−ポリア
クリルアミドゲル電気泳動法(U、K。
Lamm1i; Nature、 vol、227. 
p、680(1970))に従って分析した。標準サン
プルとしてpTP70−1を含有する大腸菌に同様な処
理をしたもの、および分子量マーカーとしてラクトアル
ブミン(分子量14.200)、  )リブシンインヒ
ビター(分子量20、too) 、 )リブシノーアン
(分子量24,000) 、カルボニックアンヒドラー
ゼ(分子ff129,000) 、グリ七〇アルデヒド
3−リン酸デヒドロゲナーゼ(分子量36,000) 
、卵アルブミン(分子量45,000) 。
および牛血清アルブミン(分子ff166.000)を
含むサンプルをポリアクリルアミド濃度の10から20
%濃度勾配ゲルで泳動した。その結果、8個のコロニー
のうち、3個ではpTP70−1のDHFRのバンドが
消失し、それより明らかに分子量が大きくなったタンパ
ク質(分子量的23 、000と推定される。)を新た
に生産していること、残りの5個のコロニーは、pTP
70−1のDHFRとほぼ同じ大きさのタンパク質を生
産すること、pTP70−1のDHFR(分子量18,
379)は、この条件で分子量的21 、000のタン
パク質として泳動することが明らかになった。分子量の
大きい新たなタンパク質を生産するコロニーのうちから
適当に一つ選び、これをYT+Ap培地で培養し、Ta
nakaとWeisblumの方法(T、Tanaka
、 B、Weisblum; J。
Bacteriology、 vol、121.p、3
54(1975))に従って。
プラスミドを調製した。得られたプラスミドをpTPG
 IF2と名づけだ。pTPGIF2は、pT P 7
0−1籍B amHI部位に合成りNAが挿□□i− 人された構造をしているはずであるので、p’rpGI
F2をEcoRIと5alIによる切断によって得られ
る約400ヌクレオチド長のDNAについて9M13フ
アージを用いたジデオキシ法(J。
Messing; Mehtods in Enzym
ology、 vol、101.p、20(1983)
)に従って塩基配列を決定した。その結果。
第1図に示すpTPGIF2の全塩基配列の471番目
から882番目の配列が明らかにされた。
pTP70−1の塩基配列は9本発明者らによりて明ら
かにされている(特願 昭6l−312836)。pT
PGIF2のEcoRI−SalIの配列は、pTP7
0−1のEcoRI−SalIの配列に間にあるBam
HI部位に、52ヌクレオチドのDNA(GIFを暗号
化する配列として設計・合成した配列)が結合した配列
であった。
また、pTPGIF2のEcORl−5a l I切断
によって得られる約4.2キロ塩基対のDNAは、Ps
tI、HindIII、Hpal、AatI I、 P
vu I I、 Bgl I I、およびC1aIを用
いた制限酵素による切断実験の結果、p’rp70−1
のEcoRI−5all切断によって得られる約4.2
キロ塩基対のDNAと全く同一であることが示された。
以上の結果から、pTPGIF2の全塩基配列が第1図
に示した配列であることが明らかである。
参考例 pTPGIF2を有する大腸菌の作るDHFR−GIF
融合タンパク質の精製 pTPGIF2を有する大腸菌を1.51のYT+Ap
培地で37°Cで一晩培養後、菌体を遠心分離により集
めた。湿重量約6gの菌体が得られた。
菌体を20m1の1mMのジチオトレイトール(DTT
)および0.1mMのエチレンジアミン4酢酸2ナトリ
ウム(EDTA)を含む10mMリン酸緩衝液pH7,
0(以下、緩衝液1)に懸濁し。
フレンチプレスを用いて面体を破砕した。菌体破砕液を
、20,000回転/分、1時間の遠心分はとんど全て
が上清中に回収された。このことからDHFR−GIF
は、可溶性の状態で菌体中に蓄積していると考えられる
。得られた上清中のDHFR活性は、1520ユニツト
であった。上清なあらかじめ緩衝液1で平衡化したDE
AE−)コパール650Mカラム(2,500mm x
 1,500.mm、、約750TI+3)に吸着させ
、O,IMのKCIを含む緩衝液1で洗った後、緩衝液
1中で、0.1Mから0゜3MのKCIの濃度勾配をか
け、タンパク質を溶出させた。約6mlずつのフラクシ
ョンを、フラクションコレクターで集め、各フラクショ
ンについて、DHFRの酵素活性を調べ、活性を有する
フラクションを集めた。約40m1の酵素液が得られた
。回収されたDHFR酵素活性は、1,065ユニツト
(約70%)であった。回収酵素液を。
アミコン限外ろ過装置を用いて約1mlにまで濃縮し、
これをトヨパールHW55カラムクロマトグラフィーに
より分画した。約2.5mlずつのフラクションを、フ
ラクションコレクターで集め。
各フラクションについて、DHFRの酵素活性と280
 nmの吸光度を調べた。各フラクションについて、D
HFRの酵素活性を280nmの吸光度で割った値を計
算し、一定の値(約30)を示すフラクションを集めた
。410ユニツト(約27%)、約23 m gの酵素
が回収された。
得られた酵素タンパク質をSDS電気泳動法(上記実施
例に記載の方法)により分析したところ。
約23 、000の単一なタンパク質バンドが示され、
得られた酵素標品が均一であることが示された。
精製したDHFR活性を示すタンパク質をエンザイムイ
ムノアッセイにより検討したところ、GIFに対する抗
体と反応することが示された。即ち、精製して得られた
タンパク質は免疫学的にGIFと同等の構造を有するこ
とが明らかとなった。
精製して得られたタンパク質のカルボキシ末端側のアミ
ノ酸配列を明らかにするために、カルボキシペプチダー
ゼYを、精製タンパク質に時間を変化させて作用させ、
遊離してくるアミノ酸を定量した(カルボキシペプチダ
ーゼ法によるカルボ−−Trp−Lys−Thr−Ph
e−Thr−5er−(カルボキシ末端)であることが
予想された。DHFR−G IFのカルボキシ末端のア
ミノ酸はCys (システィン)であるが、このアミノ
酸は上記方法では検出できない。
Ellmanの方法を用いて、5,5ξジチオビス2−
ニトロ安息香酸(DTNB)を用いて、精製タンパク質
中のチオール(SH基)の含料を測定したところ、2.
6〜2.9残基/酵素分子という値が得られた。pTP
70−IDHFRについて同様に測定したところ、0.
8〜1.0残基/酵素分子という値であった。
以上の結果は、pTPGIF2を有する大腸菌から精製
して得られたDHFR活性を有するタンパク質が、DH
FR−GIFであることを示している。
発明の効果 上記のように、新規組換えプラスミドpTPGIF2は
、DHFR−GIFを暗号化しており。
つp’rpclF2を有する大腸菌は、DHFR−GI
Fを可溶性の状態で大量に蓄積生産する。さらに、生成
したDHFR−G IFは、DHFR酵素活性を示し、
精製を容易に行うことができる。
このような性質を有することから2本発明の新規組換え
プラスミドpTPGIF2およびそれを有する大腸菌は
、DHFR−GIFの生産、およびそれを利用したGI
Fの生産に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、pTPGIF2の全塩基配列を示した図であ
り、2本鎖DNAのうち片方のDNA鎖配列だけを、5
′末端から3′末端の方向に記述している。図中符号は
、核酸塩基を表し、Aはアデニンを、Cはシトシンを、
Gはグアニンを、Tはチミンを示している。図中番号は
、p’rpcrF2に2箇所存在する制限酵素C1al
切断認識部位のうち制限酵素HindIII切断部位に
近い方のC1al切断認識部位の、5’ −ATCGA
T−3’ 、の最初の”A”を1番として数えたR−G
 I Fを暗号化する部分の塩基配列およびタンパク質
のアミノ酸配列を示す図である。図中符号は、核酸塩基
およびアミノ酸を表し、Aはアデニンを、Cはシトシン
を、Gはグアニンを、Tはチミンを、Alaはアラニン
を、Argはアルギニンを、Asnはアスパラギンを、
Aspはアスパラギン酸を、Cysはシスティンを、G
lnはグルタミンを、Gluはグルタミン酸を、Gly
はグリシンを、Hisはヒスチジンを、Ileはイソロ
イシンを、Leuはロイシンを、Lysはリジンを、M
etはメチオニンを、Pheはフェニルアラニンを、P
roはプロリンを、Serはセリンを、Thrはトレオ
ニンを、Trpはトリプトファンを、Tyrはチロシン
を、Valはバリンを示している。図中番号は、1番目
のアミノ酸であるメチオニンを暗号化するATGコドン
の”A”を1番として数えた番号を示している。 ATCGATGTTA ACAGATCTAAACTT
CCATGA TCAGTCTGATllo     
  120 CATGGAAAACGCCATGCCGTAACGC
AACACCTTAAATAAATCAATCGGTC
GTCCGTTGCCACCGGGTACG GACG
ATCGCGTCGCGGCGTG TGGTGACG
TAGTTTATGAACAGTTCTTGCCGCT
TAACTAA CTAACTCCGG AAAAGG
AGGATGCGGCGTTA GCGGTAGATC
GCGTTATCGGGGAACCTGCCTGCCG
ATCTCGCCTGGTTTACCCGTGATTA
 TGGGCCGCCA TACCTGGGAAAGG
ACGCAAA AATATTATCCTCAGCAG
TCACGACGCAGAA GTGGAAGGCGA
CTGGGAATCGGTATTCAGCCACAGC
TATG AGTTCGAAATAAACTTCTTC
TGGAAAACCTATGATCCTCT ACGC
CGGACG660      67C TGCGGTTGCT  GGCGCCTATハフ10
      72C CTCGCCACTT CGGGCTCAT(1第 1  図  の   1 CTTGCGGCGG CGGTGCTCAA CGG
CCTCAACAATGCAGGAG TCGCATA
AGG GAGAGCGTCGTCAACCCAGT 
CAGCTCCTTCCGGTGGGCGCGCACT
TATGA CTGTCTTCTT TATCATGC
AAlolo      1020     1030
AGCGCTCTGG GTCATTTTCG GCG
AGGACCGTGATCGGCCT GTCGCTT
GCG GTATTCGGAAlllo      1
120     1130GCCTTCGTCA CT
GGTCCCGCCACCAAACGTTATCGCC
GGCATGGCGGCCG ACGCGCTGGGC
TACTACTGG GCTGCTTCCTACCGA
TGCCCTTGAGAGCCTGGGGCATGAC
TATCGTCGCCCTCGTAGGACAGGTG
CCGGCCTTTCGCTGG AGCGCGACG
ATCTTGCACGCCCTCGCTCAATTCG
GCGAGA AGCAGGCCATCTACGTCT
TG CTGGCGTTCGCGACGCGAGG C
TGGATGGCCTTCCCCATTAGGCATC
GGGA TGCCCGCGTT GCAGGCCAT
GCGACCATCAG GGACAGCTTCAAG
GATCGCTCTTCGATCACTGGACCGC
TG ATCGTCACGGAGCACATGGA A
CGGGTTGGCATGGATTGTA 1CTGC
CTCCCCGCGTTGCGTCGCGGTGCAT
G・GAATGGAAGCCGGCGGCACCTCG
CTAACGG。 第  1  図 TGATTCTTCT CGCTTCCGGCCTGT
CCAGGCAGGTAGATGACGCGGCTCT
T ACCAGCCTAACGATTTATGCCGC
CTCGGCGGGCGCCGCCCTATACCTT
GTGAGCCGGGCCACCTCGACCTATT
CACCACT CCAAGAATTGの   2 CAGAACATAT CCATCGCGTCCGCC
ATCTCCCTCGGGCAGCGTTGGGTCC
T GGCCACGGGTCGTTGAGGACCCG
GCTAGGCTGGCGGGGTTGAATCACC
GA TACGCGAGCG AACGTGAAGCT
GCGACCTGA GCAACAACAT GAAT
GGTCTTGTCTGGAAACGCGGAAGTC
A GCGCCCTGCAATCGCAGGAT GC
TGCTGGCT ACCCTGTGGAGAAGCG
CTGG CATTGACCCT GAGTGATTT
TAGCAGCCGCA CGCGGCGCATGCG
CATGATCGTGCTCCTGTGCCTTACT
GG TTAGCAGAATGACTGCTGCT G
CAAAACGTCCGGTTTCCGT GTTTC
GTAAACCATTATGTT CCGGATCTG
CACACCTACAT CTGTATTAACTCT
CTGGTCCCGCCGCATCCCAGGGCGC
GT CAGCGGGTGT・GTCACGTAGCG
ATAGCGGAGGCAGATTGTA CTGAG
AGTGCGCGTAAGGAG AAAATACCG
CGACTCGCTGCGCTCGGTCGTAAAG
GCGGTA ATACGGTTATACATGTGA
GCAAAAGGCCAGTTGCTGGCGT TT
TTCCATAGTCGACGCTCA AGTCAG
AGGT 1TGGCGGGTGT CGGGGCGC
AG CCATGACCCATGTATACTGG C
TTAACTATG CGGCATCAGAACCAT
ATGCG GTGTGAAATA CCGCACAG
ATATCAGGCGCT CTTCCGCTTCCT
CGCTCACTTCGGCTGCGG CGAGCG
GTAT CAGCTCACTCCCACAGAATC
AGGGGATAACGCAGGAAAGACAAAA
GGCCA GGAACCGTAA AAAGGCCG
CGGCTCCGCCCCCCTGACGAGCATC
ACAAAAAGGCGAAACCCGACAGGAC
TA TAAAGATACCすOn^       つ
On八      〇nn凸toou−−totu CCGCTTACCG GATACCTGTC+TTC
TCAATGCTCACGCTGTA +CCAAGC
TGGG CTGTGTGCAC+TTATCCGGT
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CAGCCACTG 1第 乙OOυ       乙o’tu        乙
ブVすCGCCTTTCTCCCTTCGGGAA G
CGTGGCGCTGGTATCTCAG TTCGG
TGTAG GTCGTTCGCTGAACCCCCC
G TTCAGCCCGA CCGCTGCGCC丁G
AGTCCAACCCGGTAAGACACGACTT
ATCGTAACAGGAT TAGCAGAGCG 
AGGTATGTAGAAGTGGTGGCCTAAC
TACGG CTACACTAGAl   図  の 
  4 386一 AGGACAGTAT TTGGTATCTG CGC
TCTGCTGAAGAGTTGGT AGCTCTT
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 TTGCAAGCAG  CAGAI″TACGCA
AGCCAGTTA CCTTCGGAAAAACCA
CCGCT GGTAGCGGTGGCAGAAAAA
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AACGAAAAATCAAAAAGG ATCTTC
ACCTAATCAATCTA AAGTATATAT
TTAATCAGTG AGGCACCTATAGTT
GCCTGA CTCCCCGTCGCATGGTTA
TG GCAGCACTGCrGATGCTTTTCT
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GTTTCTGGG TGAGCAAAAA +TAA
GGGCGACACGGAAATGT −AA1八  
    AAり八 へTAATTCTCT  TACTGTCATG  C
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CAGGG ”ATGTATTTAG AAAAATA
AAC7AAGTGCCACCTGACGTCTAA 
1AAAAATAGGCGTATCACGAG (CC
GCTCACAA TTAATTCTTG 7TCAT
AAGCTT 第  1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、大腸菌において安定に複製され、宿主である大腸菌
    にトリメトプリム耐性およびアンピシリン耐性を与える
    ことができ、トリメトプリム耐性を付与する遺伝子が大
    腸菌のジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子の3′末端側の配列
    が改変されたことによりジヒドロ葉酸還元酵素−ソマト
    スタチン融合タンパク質を暗号化し、4660塩基対の
    大きさを有し、第1図において示されるDNA配列を有
    する新規組換えプラスミドpTPGIF2。 2、特許請求範囲第1項記載の新規組換えプラスミドp
    TPGIF2を含有するE.coliC600株。
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