JPH0973434A - カレンダーの表示方法及び表示装置 - Google Patents
カレンダーの表示方法及び表示装置Info
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- JPH0973434A JPH0973434A JP7219163A JP21916395A JPH0973434A JP H0973434 A JPH0973434 A JP H0973434A JP 7219163 A JP7219163 A JP 7219163A JP 21916395 A JP21916395 A JP 21916395A JP H0973434 A JPH0973434 A JP H0973434A
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- Japan
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- calendar
- display
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- Prior art date
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 41
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/109—Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
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- Human Resources & Organizations (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Operations Research (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Economics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 見やすいフォントサイズを確保しつつ、前月
または次月に渡った2週間分のスケジュールを同時に見
ることのできるスケジューラを提供する。 【解決手段】 ズーミングのためのキー入力がなされた
場合、ひと月分のカレンダー28に1週間を加えたカレ
ンダーが表示される。特定日22が月の前半にある場合
は、当月を含まない前月最終週が追加され、後半である
場合は当月を含まない次月第1週が追加される。ズーム
解除キー26によりもとの表示に戻る。他の実施態様で
は、センタリングのためのキー入力がなされた場合、特
定日22を含む週を中心にシフトされたカレンダーが表
示される。
または次月に渡った2週間分のスケジュールを同時に見
ることのできるスケジューラを提供する。 【解決手段】 ズーミングのためのキー入力がなされた
場合、ひと月分のカレンダー28に1週間を加えたカレ
ンダーが表示される。特定日22が月の前半にある場合
は、当月を含まない前月最終週が追加され、後半である
場合は当月を含まない次月第1週が追加される。ズーム
解除キー26によりもとの表示に戻る。他の実施態様で
は、センタリングのためのキー入力がなされた場合、特
定日22を含む週を中心にシフトされたカレンダーが表
示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレンダーの表示
方法および表示装置に関するものであり、より詳しく
は、前月または次月に渡るスケジュールを見やすさを確
保しつつ表示するカレンダーの表示方法及びそのための
装置に関するものである。
方法および表示装置に関するものであり、より詳しく
は、前月または次月に渡るスケジュールを見やすさを確
保しつつ表示するカレンダーの表示方法及びそのための
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】「マイクロソフト ウインドウズ Vers
ion 3.1 オペレーティングシステム機能ガイド 199
3年 マイクロソフト社発行 p566〜584("マ
イクロソフト"及び"ウインドウズ"はマイクロソフト社
の商標)」や「PROFS基礎編 第2版 1987年
10月 日本アイ・ビー・エム株式会社発行 第4章
スケジュール管理 p4−1〜28("PROFS"及
び"日本アイ・ビー・エム"はIBM社の商標)」に記載
されているように、従来、スケジューラと呼ばれるアプ
リケーションではスケジュール管理を日、週、月などの
単位で表示するものが多いが、月単位表示のカレンダー
は第1図に示すような4〜6週を同時に表示する一般的
なカレンダーの表示形式が採用されていた。
ion 3.1 オペレーティングシステム機能ガイド 199
3年 マイクロソフト社発行 p566〜584("マ
イクロソフト"及び"ウインドウズ"はマイクロソフト社
の商標)」や「PROFS基礎編 第2版 1987年
10月 日本アイ・ビー・エム株式会社発行 第4章
スケジュール管理 p4−1〜28("PROFS"及
び"日本アイ・ビー・エム"はIBM社の商標)」に記載
されているように、従来、スケジューラと呼ばれるアプ
リケーションではスケジュール管理を日、週、月などの
単位で表示するものが多いが、月単位表示のカレンダー
は第1図に示すような4〜6週を同時に表示する一般的
なカレンダーの表示形式が採用されていた。
【0003】しかし、この方式では当月分に固定して表
示するために、前月または次月に渡った2週間分のスケ
ジュールを同時に見られないという欠点があった。した
がって、ユーザにとって前の週や次週のスケジュールは
現在の週と密接に関連するにもかかわらず、月初や月末
においては、前の週や次週のスケジュールは、前月また
は次月のカレンダーを参酌しなければならなかった。特
に、ゴールデンウイークや年末年始など月をまたがる予
定を同時に見る事はできず、不便であった。
示するために、前月または次月に渡った2週間分のスケ
ジュールを同時に見られないという欠点があった。した
がって、ユーザにとって前の週や次週のスケジュールは
現在の週と密接に関連するにもかかわらず、月初や月末
においては、前の週や次週のスケジュールは、前月また
は次月のカレンダーを参酌しなければならなかった。特
に、ゴールデンウイークや年末年始など月をまたがる予
定を同時に見る事はできず、不便であった。
【0004】特公平7−19268は、月間・曜日・週
間・日の各スケジュールを参酌できるカレンダーを開示
しているが、上記問題を解決し得るものではない。この
一方、「HP 200LX User's Guide
Edition2 1994年8月 HEWLETT
PACKARD社発行 p3−10〜11("HEW
LETT PACKARD"はHEWLETT PAC
KARD社の商標)」に記載されているように、6か月
を同時に表示するものも存在し、月をまたがるカレンダ
ーを同時に見る事ができる。しかし、かかる表示方法
は、図2に示すように、単に1か月分の表示を上下2
段、左右3列に並べたものであり、この方式によると、
1度に6か月分を表示するために、1日当たりの表示面
積が減少し、日々の予定は表示することがっできない。
仮に、日々の情報を表示するようにし、図1の1か月分
のカレンダーと同じ情報量を表示するとすると、1/6
以下のフォントサイズで表示しなくてはならなくなり、
画面サイズの小さい携帯型コンピュータや電子手帳等に
おいては特に重要な問題となっている。
間・日の各スケジュールを参酌できるカレンダーを開示
しているが、上記問題を解決し得るものではない。この
一方、「HP 200LX User's Guide
Edition2 1994年8月 HEWLETT
PACKARD社発行 p3−10〜11("HEW
LETT PACKARD"はHEWLETT PAC
KARD社の商標)」に記載されているように、6か月
を同時に表示するものも存在し、月をまたがるカレンダ
ーを同時に見る事ができる。しかし、かかる表示方法
は、図2に示すように、単に1か月分の表示を上下2
段、左右3列に並べたものであり、この方式によると、
1度に6か月分を表示するために、1日当たりの表示面
積が減少し、日々の予定は表示することがっできない。
仮に、日々の情報を表示するようにし、図1の1か月分
のカレンダーと同じ情報量を表示するとすると、1/6
以下のフォントサイズで表示しなくてはならなくなり、
画面サイズの小さい携帯型コンピュータや電子手帳等に
おいては特に重要な問題となっている。
【0005】例えば、日本語の表示は24×24ドット
以上のフォントが見やすいが、表示画面の制約から図2
の表示を行うためにはこのフォントサイズを確保でき
ず、漢字などは読めなくなってしまう可能性もあった。
以上のフォントが見やすいが、表示画面の制約から図2
の表示を行うためにはこのフォントサイズを確保でき
ず、漢字などは読めなくなってしまう可能性もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】十分な画面サイズのな
い表示画面であっても、ユーザに見やすいフォントサイ
ズを確保しつつ、前月または次月に渡った2週間分のス
ケジュールを同時に見ることのできるスケジューラを提
供する。また、ユーザの希望する期間のカレンダーを表
示することを可能にする。
い表示画面であっても、ユーザに見やすいフォントサイ
ズを確保しつつ、前月または次月に渡った2週間分のス
ケジュールを同時に見ることのできるスケジューラを提
供する。また、ユーザの希望する期間のカレンダーを表
示することを可能にする。
【0007】また、コンピュータや電子手帳等に不慣れ
な者にも容易に操作可能であり、誤操作の少ない使い易
い操作手段を提供する。
な者にも容易に操作可能であり、誤操作の少ない使い易
い操作手段を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示画面上に日
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する方法
は、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日を1
週間1行として表示画面に表示する段階と、ズーミング
のための入力を検出する段階と、ズーミングのための入
力が検出された場合、現在表示されているカレンダーに
連続し、特定日に近い側の少なくとも1週間を追加して
表示する段階とを含む。
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する方法
は、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日を1
週間1行として表示画面に表示する段階と、ズーミング
のための入力を検出する段階と、ズーミングのための入
力が検出された場合、現在表示されているカレンダーに
連続し、特定日に近い側の少なくとも1週間を追加して
表示する段階とを含む。
【0009】本発明の表示画面上に日単位の各種情報を
表示可能なカレンダーを表示する装置は、LCD装置
と、入力装置と、メモリと、CPUとを携帯型の筐体に
内蔵し、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日
を1週間1行として前記表示画面に表示する手段と、ズ
ーミングのための入力を検出する手段と、ズーミングの
ための入力が検出された場合、現在表示されているカレ
ンダーに連続し、特定日に近い側の少なくとも1週間を
追加して表示する手段とを含む。
表示可能なカレンダーを表示する装置は、LCD装置
と、入力装置と、メモリと、CPUとを携帯型の筐体に
内蔵し、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日
を1週間1行として前記表示画面に表示する手段と、ズ
ーミングのための入力を検出する手段と、ズーミングの
ための入力が検出された場合、現在表示されているカレ
ンダーに連続し、特定日に近い側の少なくとも1週間を
追加して表示する手段とを含む。
【0010】本発明の他の態様である、表示画面上に日
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する方法
は、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日を1
週間1行として表示画面に表示する段階と、センタリン
グのための入力を検出する段階と、センタリングのため
の入力が検出された場合、特定日を含む週を中心とした
5週間を表示する段階とを含む。
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する方法
は、特定の月カレンダーを呼び出し、特定月の各日を1
週間1行として表示画面に表示する段階と、センタリン
グのための入力を検出する段階と、センタリングのため
の入力が検出された場合、特定日を含む週を中心とした
5週間を表示する段階とを含む。
【0011】本発明の他の態様である、表示画面上に日
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する装置
は、表示装置と入力装置と、特定の月カレンダーを呼び
出し、特定月の各日を1週間1行として表示画面に表示
する手段と、センタリングのための入力を検出する手段
と、センタリングのための入力が検出された場合、特定
日を含む週を中心とした5週間を表示する手段とを含
む。
単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表示する装置
は、表示装置と入力装置と、特定の月カレンダーを呼び
出し、特定月の各日を1週間1行として表示画面に表示
する手段と、センタリングのための入力を検出する手段
と、センタリングのための入力が検出された場合、特定
日を含む週を中心とした5週間を表示する手段とを含
む。
【0012】本発明の他の態様である表示画面上に日単
位のカレンダーを表示する装置は、入力装置と、表示装
置と、特定の月カレンダーを呼び出し、少なくとも前記
特定月のうちの4週間分を1週間を1行として前記日単
位のカレンダーを表示する手段と、変更表示のための入
力に応答して、現在表示されているカレンダーに連続す
る少なくとも1週間を追加して表示画面の日単位のカレ
ンダーと連続表示する手段とを含む。
位のカレンダーを表示する装置は、入力装置と、表示装
置と、特定の月カレンダーを呼び出し、少なくとも前記
特定月のうちの4週間分を1週間を1行として前記日単
位のカレンダーを表示する手段と、変更表示のための入
力に応答して、現在表示されているカレンダーに連続す
る少なくとも1週間を追加して表示画面の日単位のカレ
ンダーと連続表示する手段とを含む。
【0013】本発明の他の態様である表示画面上に日単
位のカレンダーを表示する方法は、特定の月カレンダー
を呼び出し、少なくとも特定月のうちの4週間分を1週
間を1行として日単位のカレンダーを表示する段階と、
変更表示のための入力に応答して、現在表示されている
カレンダーに連続する少なくとも1週間を追加して前記
表示画面の日単位のカレンダーと連続表示する段階とを
含む。
位のカレンダーを表示する方法は、特定の月カレンダー
を呼び出し、少なくとも特定月のうちの4週間分を1週
間を1行として日単位のカレンダーを表示する段階と、
変更表示のための入力に応答して、現在表示されている
カレンダーに連続する少なくとも1週間を追加して前記
表示画面の日単位のカレンダーと連続表示する段階とを
含む。
【0014】本発明の方法は、変更表示解除の入力を検
出する段階と、変更表示解除の入力が検出された場合、
変更表示入力がなされる前の表示に復元する段階とをさ
らに含むことができる。
出する段階と、変更表示解除の入力が検出された場合、
変更表示入力がなされる前の表示に復元する段階とをさ
らに含むことができる。
【0015】本発明の方法は、当初表示されているカレ
ンダーの表示領域と、変更表示後のカレンダーの表示領
域とを同じ大きさに設定することができ、変更表示後に
表示されているカレンダーの各週は同じ大きさの表示領
域が割当てることができる。
ンダーの表示領域と、変更表示後のカレンダーの表示領
域とを同じ大きさに設定することができ、変更表示後に
表示されているカレンダーの各週は同じ大きさの表示領
域が割当てることができる。
【0016】本発明の方法は、変更表示後に表示されて
いるカレンダーの各日に表示される情報のフォントサイ
ズを、当初表示されているカレンダーの各日に表示され
る情報のフォントサイズに対し変化させて表示すること
ができる。
いるカレンダーの各日に表示される情報のフォントサイ
ズを、当初表示されているカレンダーの各日に表示され
る情報のフォントサイズに対し変化させて表示すること
ができる。
【0017】本発明の方法は、変更表示後において表示
されているカレンダーの各日に表示される情報のフォン
トサイズを、変更表示後において表示されているカレン
ダーの各週の表示領域に対応して変化させることができ
る。また、変更表示を繰り返すことも可能である。
されているカレンダーの各日に表示される情報のフォン
トサイズを、変更表示後において表示されているカレン
ダーの各週の表示領域に対応して変化させることができ
る。また、変更表示を繰り返すことも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係るデータ処理
システム100をブロック図で示したものである。この
データ処理システム100は処理装置2を含んでおり、
更に処理装置2は、中央処理装置(CPU)4とメモリ
6とを含んでいる。処理装置2には、補助記憶装置とし
てハードディスク装置8とフロッピーディスク装置10
とを接続してある。フロッピーディスク装置10にはデ
ィスケット12が挿入され、このディスケット12に
は、データ処理システム100において本発明を実施す
るためのコンピュータ・プログラムのコードを記録して
ある。データ処理システム100は更に、ユーザ・イン
ターフェース・ハードウェアを備えたシステムとするこ
とができ、ユーザ・インターフェース・ハードウェアと
しては、例えば、処理装置2への入力をするためのポイ
ンティング・デバイス14ないしキーボード16や、視
覚データをユーザに提示するためのディスプレイ18が
ある。ポインティング・デバイス14にはマウスの他、
トラックボールやトラック・ポイント(トラック・ポイ
ントはIBM社の商標)、ジョイ・スティック等があ
る。データ処理システム100の具体的な実施形態とし
て、携帯型パーソナル・コンピュータ,電子手帳,ゲー
ムマシン等がある。
システム100をブロック図で示したものである。この
データ処理システム100は処理装置2を含んでおり、
更に処理装置2は、中央処理装置(CPU)4とメモリ
6とを含んでいる。処理装置2には、補助記憶装置とし
てハードディスク装置8とフロッピーディスク装置10
とを接続してある。フロッピーディスク装置10にはデ
ィスケット12が挿入され、このディスケット12に
は、データ処理システム100において本発明を実施す
るためのコンピュータ・プログラムのコードを記録して
ある。データ処理システム100は更に、ユーザ・イン
ターフェース・ハードウェアを備えたシステムとするこ
とができ、ユーザ・インターフェース・ハードウェアと
しては、例えば、処理装置2への入力をするためのポイ
ンティング・デバイス14ないしキーボード16や、視
覚データをユーザに提示するためのディスプレイ18が
ある。ポインティング・デバイス14にはマウスの他、
トラックボールやトラック・ポイント(トラック・ポイ
ントはIBM社の商標)、ジョイ・スティック等があ
る。データ処理システム100の具体的な実施形態とし
て、携帯型パーソナル・コンピュータ,電子手帳,ゲー
ムマシン等がある。
【0019】続いて、カレンダーズーミング処理の流れ
を図4に示す。まず処理ブロック202において、図6
に示すようなひと月分の通常のカレンダーを表示画面1
8に表示する。この表示画面には、カレンダー表示領域
28内に9月の全ての日をカバーする5週間が週単位に
表示されている。1月は28〜31日で変動するため、
当初4〜6週間が表示されることとなる。但し、かかる
表示を5週間に固定し、4週間となる場合は次月第1週
を付加し、6週間となる場合は、第6週をカットするか
第5週の初日または初日と2日目を分割し、第6週を組
み込んでもよい。
を図4に示す。まず処理ブロック202において、図6
に示すようなひと月分の通常のカレンダーを表示画面1
8に表示する。この表示画面には、カレンダー表示領域
28内に9月の全ての日をカバーする5週間が週単位に
表示されている。1月は28〜31日で変動するため、
当初4〜6週間が表示されることとなる。但し、かかる
表示を5週間に固定し、4週間となる場合は次月第1週
を付加し、6週間となる場合は、第6週をカットするか
第5週の初日または初日と2日目を分割し、第6週を組
み込んでもよい。
【0020】この表示画面18上には、本発明の変更表
示の好適な態様の1つであるズーム機能を選択するため
のズームアイコン24の他、週単位カレンダーの表示に
切り換える週表示アイコン40、月単位カレンダーの表
示に切り換える月表示アイコン42、半年単位カレンダ
ーの表示に切り換える半年表示アイコン44、リスト出
力を行うリストアイコン46が表示される。また、この
表示画面18の右の部分には、ルーラバー33があり、
これにより前月または次月方向に月カレンダーをスクロ
ールさせることができる。さらに、この表示画面18の
左の部分には、月選択アイコン34が存在し、表示する
月を選択することが可能であり、該月選択アイコン34
は月スクロールアイコン36,38により、現在表示さ
れている7〜12月以外の月の選択も可能にしている。
年表示29及び月表示30は現在表示されているカレン
ダーに連動して表示させることも可能である。なお、こ
の表示画面には複数の日単位表示枠20とこの表示枠2
0内に表示される文字50、図形52や期間を示す線4
8等を含ませることが可能である。また、本発明をマル
チウインドウ環境で実施することは当業者に自明なこと
である。
示の好適な態様の1つであるズーム機能を選択するため
のズームアイコン24の他、週単位カレンダーの表示に
切り換える週表示アイコン40、月単位カレンダーの表
示に切り換える月表示アイコン42、半年単位カレンダ
ーの表示に切り換える半年表示アイコン44、リスト出
力を行うリストアイコン46が表示される。また、この
表示画面18の右の部分には、ルーラバー33があり、
これにより前月または次月方向に月カレンダーをスクロ
ールさせることができる。さらに、この表示画面18の
左の部分には、月選択アイコン34が存在し、表示する
月を選択することが可能であり、該月選択アイコン34
は月スクロールアイコン36,38により、現在表示さ
れている7〜12月以外の月の選択も可能にしている。
年表示29及び月表示30は現在表示されているカレン
ダーに連動して表示させることも可能である。なお、こ
の表示画面には複数の日単位表示枠20とこの表示枠2
0内に表示される文字50、図形52や期間を示す線4
8等を含ませることが可能である。また、本発明をマル
チウインドウ環境で実施することは当業者に自明なこと
である。
【0021】特定日22はコンピュータのカレンダー機
能によって保持されている今日の日付である場合のみで
はなく、ユーザがポインタ32によって選択した所望の
日であってもよい。図6、7、10、11においては反
転された表示により、特定日22であることを示してい
るが、特定日22の選択が行われたことをユーザに示す
ため、ユーザに注意を与える効果音を発生させること
や、特定日22を示すマークを表示することや、選択さ
れた特定日22の色彩や輝度を変化させる手段も有効で
ある。なお、上記表示方法はユーザにより設定可能とす
ることもできる。
能によって保持されている今日の日付である場合のみで
はなく、ユーザがポインタ32によって選択した所望の
日であってもよい。図6、7、10、11においては反
転された表示により、特定日22であることを示してい
るが、特定日22の選択が行われたことをユーザに示す
ため、ユーザに注意を与える効果音を発生させること
や、特定日22を示すマークを表示することや、選択さ
れた特定日22の色彩や輝度を変化させる手段も有効で
ある。なお、上記表示方法はユーザにより設定可能とす
ることもできる。
【0022】プログラムはキー入力が発生するまで待機
する。判断ブロック204において、キー入力が検出さ
れた場合、判断ブロック206において、入力がズーミ
ングのためのキー入力であるか否かを判断する。かかる
キー入力はズーミングアイコン24をポインタ32によ
り選択するか、キーボードのZのキーを入力するか、指
定されたPFキーを押すか、特定日22の日単位表示枠
をダブルクリックにより選択すること等により実現可能
である。入力がズーミングのためのキー入力でない場
合、処理ブロック208において、他のキー入力に対す
る処理をを行うが、入力がズーミングのためのキー入力
である場合、処理ブロック210において、後述するズ
ーミング処理を行い、表示画面18には図7に示すよう
に、9月第1週の前週に属する日単位枠20を加えた6
週間が表示される。これにより、2か月にわたる予定4
8、50をすべて表示させることができる。
する。判断ブロック204において、キー入力が検出さ
れた場合、判断ブロック206において、入力がズーミ
ングのためのキー入力であるか否かを判断する。かかる
キー入力はズーミングアイコン24をポインタ32によ
り選択するか、キーボードのZのキーを入力するか、指
定されたPFキーを押すか、特定日22の日単位表示枠
をダブルクリックにより選択すること等により実現可能
である。入力がズーミングのためのキー入力でない場
合、処理ブロック208において、他のキー入力に対す
る処理をを行うが、入力がズーミングのためのキー入力
である場合、処理ブロック210において、後述するズ
ーミング処理を行い、表示画面18には図7に示すよう
に、9月第1週の前週に属する日単位枠20を加えた6
週間が表示される。これにより、2か月にわたる予定4
8、50をすべて表示させることができる。
【0023】本発明の好適な実施例においては、再びプ
ログラムはキー入力が発生するまで待機する。判断ブロ
ック212において、キー入力が検出された場合、判断
ブロック214において、入力がズーミング解除のため
のキー入力であるか否かを判断する。かかるキー入力も
ズーミングのためのキー入力と同様に、ズーミング解除
アイコン26をポインタ32により選択するか、キーボ
ードのKのキーを入力するか、指定されたPFキーを押
すか、特定日22の日単位表示枠をダブルクリックによ
り選択すること等により実現可能である。入力がズーミ
ング解除のためのキー入力でない場合、処理ブロック2
16において、他のキー入力に対する処理をを行うが、
入力がズーミング解除のためのキー入力である場合、処
理ブロック202において、再び図6に示すようなひと
月分の通常のカレンダーを表示画面18に表示する。な
お、本発明の他の態様においては、図7の状態において
さらに、ズームアイコンを表示し(図示せず)、ズーミ
ング処理を行うことを可能とし、ズームアイコン24等
の選択により、さらに1週間の表示を追加し、計7週間
の表示を可能とする。また、この操作を所定の回数繰り
返すこともできる。表示される文字のフォントサイズは
日単位表示枠20の大きさにより選択される。例えば、
図6の通常の月表示カレンダーにおいて24×24ドッ
トのフォントを使用していた場合、ズーミング後は、 縦方向24×5ドット/表示される週の数 :小数点以
下切り捨て のフォントを使用すればよい。図7の場合は20×24
ドットまたは20×20ドットフォント等となる。
ログラムはキー入力が発生するまで待機する。判断ブロ
ック212において、キー入力が検出された場合、判断
ブロック214において、入力がズーミング解除のため
のキー入力であるか否かを判断する。かかるキー入力も
ズーミングのためのキー入力と同様に、ズーミング解除
アイコン26をポインタ32により選択するか、キーボ
ードのKのキーを入力するか、指定されたPFキーを押
すか、特定日22の日単位表示枠をダブルクリックによ
り選択すること等により実現可能である。入力がズーミ
ング解除のためのキー入力でない場合、処理ブロック2
16において、他のキー入力に対する処理をを行うが、
入力がズーミング解除のためのキー入力である場合、処
理ブロック202において、再び図6に示すようなひと
月分の通常のカレンダーを表示画面18に表示する。な
お、本発明の他の態様においては、図7の状態において
さらに、ズームアイコンを表示し(図示せず)、ズーミ
ング処理を行うことを可能とし、ズームアイコン24等
の選択により、さらに1週間の表示を追加し、計7週間
の表示を可能とする。また、この操作を所定の回数繰り
返すこともできる。表示される文字のフォントサイズは
日単位表示枠20の大きさにより選択される。例えば、
図6の通常の月表示カレンダーにおいて24×24ドッ
トのフォントを使用していた場合、ズーミング後は、 縦方向24×5ドット/表示される週の数 :小数点以
下切り捨て のフォントを使用すればよい。図7の場合は20×24
ドットまたは20×20ドットフォント等となる。
【0024】次に図5において、前記ズーミング処理の
処理手順を説明する。先に説明した1週間追加して表示
を行う場合、処理ブロック302において表示するライ
ン数に「特定日22がある月を表示するのに必要な行数
+1」がセットされる。なお、前述の繰り返しズーミン
グ処理の実行を可能とする場合には、「現在表示されて
いる行数+1」がセットされる。また、前月及び次月の
両方の週を1週間づつ追加する場合は、「特定日22が
ある月を表示するのに必要な行数+2」がセットされ
る。さらに、特定日22の前後n週間は表示したい場合
は、「特定日22がある月を表示するのに必要な行数+
n+|3−x|−2」がセットされる(但し、xは特定
日が表示されている段の番号:当初5週間表示の場
合)。かかる設定事項はプルダウン・メニュー等により
ユーザに選択させることもできる。
処理手順を説明する。先に説明した1週間追加して表示
を行う場合、処理ブロック302において表示するライ
ン数に「特定日22がある月を表示するのに必要な行数
+1」がセットされる。なお、前述の繰り返しズーミン
グ処理の実行を可能とする場合には、「現在表示されて
いる行数+1」がセットされる。また、前月及び次月の
両方の週を1週間づつ追加する場合は、「特定日22が
ある月を表示するのに必要な行数+2」がセットされ
る。さらに、特定日22の前後n週間は表示したい場合
は、「特定日22がある月を表示するのに必要な行数+
n+|3−x|−2」がセットされる(但し、xは特定
日が表示されている段の番号:当初5週間表示の場
合)。かかる設定事項はプルダウン・メニュー等により
ユーザに選択させることもできる。
【0025】次に、特定日22が月の前半の場合は前月
の週を、特定日22が月の後半の場合は次月の週を表示
する場合は、判断ブロック304で特定日22の日付と
(その月の日数)/2が比較される。なお、特定日22
を含む週の段の番号が現在表示されている行数の前半の
場合は前月の週を、後半の場合は次月の週を表示する場
合は、特定日22を含む週の段の番号と現在表示されて
いる行数/2とが比較される。
の週を、特定日22が月の後半の場合は次月の週を表示
する場合は、判断ブロック304で特定日22の日付と
(その月の日数)/2が比較される。なお、特定日22
を含む週の段の番号が現在表示されている行数の前半の
場合は前月の週を、後半の場合は次月の週を表示する場
合は、特定日22を含む週の段の番号と現在表示されて
いる行数/2とが比較される。
【0026】判断ブロック304の結果がYes(特定
日22が月の前半と判断された場合)の場合は処理ブロ
ック306で、表示するライン数(Lines)行目に
特定日22のある月の最後の週を表示し、処理ブロック
308で、表示するライン数(Lines)−1行目か
ら1行目にこれに連続する前の週を表示する。判断ブロ
ック304の結果がNo(特定日22が月の後半と判断
された場合)の場合は処理ブロック310で、1行目に
特定日22のある月の最初の週を表示し、処理ブロック
312で、表示する2行目からライン数(Lines)
行目にこれに連続する次の週を表示する。
日22が月の前半と判断された場合)の場合は処理ブロ
ック306で、表示するライン数(Lines)行目に
特定日22のある月の最後の週を表示し、処理ブロック
308で、表示するライン数(Lines)−1行目か
ら1行目にこれに連続する前の週を表示する。判断ブロ
ック304の結果がNo(特定日22が月の後半と判断
された場合)の場合は処理ブロック310で、1行目に
特定日22のある月の最初の週を表示し、処理ブロック
312で、表示する2行目からライン数(Lines)
行目にこれに連続する次の週を表示する。
【0027】続いて、カレンダーセンタリング処理の流
れを図8に示す。まず、カレンダーズーミング処理と同
様に、処理ブロック402において、図10に示すよう
なひと月分の通常のカレンダーを表示画面18に表示す
る。この表示画面には、図6のズームアイコンの代わり
にセンタリング機能を選択するためのセンタリング・ア
イコン25が表示される。
れを図8に示す。まず、カレンダーズーミング処理と同
様に、処理ブロック402において、図10に示すよう
なひと月分の通常のカレンダーを表示画面18に表示す
る。この表示画面には、図6のズームアイコンの代わり
にセンタリング機能を選択するためのセンタリング・ア
イコン25が表示される。
【0028】プログラムはキー入力が発生するまで待機
する。判断ブロック404において、キー入力が検出さ
れた場合、判断ブロック406において、入力がセンタ
リングのためのキー入力であるか否かを判断する。かか
るキー入力はセンタリングアイコン25をポインタ32
により選択するか、キーボードのCのキーを入力する
か、指定されたPFキーを押すか、特定日22の日単位
表示枠をダブルクリックにより選択すること等により実
現可能である。入力がセンタリングのためのキー入力で
ない場合、処理ブロック408において、他のキー入力
に対する処理をを行うが、入力がセンタリングのための
キー入力である場合、処理ブロック410において、後
述するセンタリング処理を行い、表示画面18には図1
1に示すように、8月の最終週に属する日単位枠が追加
され、9月の最終週に属する日単位枠20が削除された
5週間が表示される。これにより、特定日22を中心と
した5週間の予定をすべて表示させることができる。本
発明は、上記の手順で実施可能であるため、従来の月間
カレンダー表示を行うソフトウエアに対し、付加的機能
として導入できるので、開発の労力やコストを軽減でき
る。
する。判断ブロック404において、キー入力が検出さ
れた場合、判断ブロック406において、入力がセンタ
リングのためのキー入力であるか否かを判断する。かか
るキー入力はセンタリングアイコン25をポインタ32
により選択するか、キーボードのCのキーを入力する
か、指定されたPFキーを押すか、特定日22の日単位
表示枠をダブルクリックにより選択すること等により実
現可能である。入力がセンタリングのためのキー入力で
ない場合、処理ブロック408において、他のキー入力
に対する処理をを行うが、入力がセンタリングのための
キー入力である場合、処理ブロック410において、後
述するセンタリング処理を行い、表示画面18には図1
1に示すように、8月の最終週に属する日単位枠が追加
され、9月の最終週に属する日単位枠20が削除された
5週間が表示される。これにより、特定日22を中心と
した5週間の予定をすべて表示させることができる。本
発明は、上記の手順で実施可能であるため、従来の月間
カレンダー表示を行うソフトウエアに対し、付加的機能
として導入できるので、開発の労力やコストを軽減でき
る。
【0029】本発明の好適な実施例においては、再びプ
ログラムはキー入力が発生するまで待機する。判断ブロ
ック412において、キー入力が検出された場合、判断
ブロック414において、入力がセンタリング解除のた
めのキー入力であるか否かを判断する。かかるキー入力
もセンタリングのためのキー入力と同様に、センタリン
グ解除アイコン27をポインタ32により選択するか、
キーボードのKのキーを入力するか、指定されたPFキ
ーを押すか、特定日22の日単位表示枠をダブルクリッ
クにより選択すること等により実現可能である。入力が
センタリング解除のためのキー入力でない場合、処理ブ
ロック416において、他のキー入力に対する処理を行
うが、入力がセンタリンググ解除のためのキー入力であ
る場合、処理ブロック302において、再び図10に示
すようなひと月分の通常のカレンダーを表示画面18に
表示する。なお、本発明の他の態様においては、先に説
明したズーミング処理とこのセンタリング処理を組合せ
て実行することもできる。
ログラムはキー入力が発生するまで待機する。判断ブロ
ック412において、キー入力が検出された場合、判断
ブロック414において、入力がセンタリング解除のた
めのキー入力であるか否かを判断する。かかるキー入力
もセンタリングのためのキー入力と同様に、センタリン
グ解除アイコン27をポインタ32により選択するか、
キーボードのKのキーを入力するか、指定されたPFキ
ーを押すか、特定日22の日単位表示枠をダブルクリッ
クにより選択すること等により実現可能である。入力が
センタリング解除のためのキー入力でない場合、処理ブ
ロック416において、他のキー入力に対する処理を行
うが、入力がセンタリンググ解除のためのキー入力であ
る場合、処理ブロック302において、再び図10に示
すようなひと月分の通常のカレンダーを表示画面18に
表示する。なお、本発明の他の態様においては、先に説
明したズーミング処理とこのセンタリング処理を組合せ
て実行することもできる。
【0030】次に図11において、前記センタリング処
理の処理手順を説明する。処理ブロック502におい
て、表示するライン数に「特定日22を含む月を表示す
るのに必要な行数」がセットされる。次に、処理ブロッ
ク504において、特定日22を含む週を表示するライ
ン数/2行目に表示する。そして、処理ブロック506
において、(表示するライン数/2)+1行目から、表
示するライン数行目まで前の行の翌週を表示し、処理ブ
ロック508において、(表示するライン数/2)−1
行目から、1行目まで次の行の前週を表示する。
理の処理手順を説明する。処理ブロック502におい
て、表示するライン数に「特定日22を含む月を表示す
るのに必要な行数」がセットされる。次に、処理ブロッ
ク504において、特定日22を含む週を表示するライ
ン数/2行目に表示する。そして、処理ブロック506
において、(表示するライン数/2)+1行目から、表
示するライン数行目まで前の行の翌週を表示し、処理ブ
ロック508において、(表示するライン数/2)−1
行目から、1行目まで次の行の前週を表示する。
【0031】本発明の追加の機能として、日単位表示枠
拡大機能、日単位表示枠調節機能、限定表示機能があ
る。日単位表示枠拡大機能は日単位表示枠20の外枠を
ポインタ32で選択し、マルチウインドウを拡大するよ
うな動作でドラッグすることにより日単位表示枠20を
拡大・縮小させる機能であり、この機能により、通常の
表示枠では表示しきれなかった情報を新たに表示させる
事や、表示枠の大きさに対応したフォントサイズを表示
させることにより、さらに見やすい表示を提供する事が
できる。表示枠の拡大方向は上下左右どちらでも行うこ
ともかのうであり、また、週単位、曜日単位で複数の日
単位表示枠20を同時に拡大・縮小することができる。
拡大機能、日単位表示枠調節機能、限定表示機能があ
る。日単位表示枠拡大機能は日単位表示枠20の外枠を
ポインタ32で選択し、マルチウインドウを拡大するよ
うな動作でドラッグすることにより日単位表示枠20を
拡大・縮小させる機能であり、この機能により、通常の
表示枠では表示しきれなかった情報を新たに表示させる
事や、表示枠の大きさに対応したフォントサイズを表示
させることにより、さらに見やすい表示を提供する事が
できる。表示枠の拡大方向は上下左右どちらでも行うこ
ともかのうであり、また、週単位、曜日単位で複数の日
単位表示枠20を同時に拡大・縮小することができる。
【0032】日単位表示枠調節機能とは日単位表示枠2
0に表示される情報量によって、日単位表示枠20の表
示領域を調節する機能である。この機能により、通常の
表示枠では表示しきれなかった情報を新たに表示させる
ことや、表示する情報量が少ない場合は多くの週を同時
に表示させることができる。表示枠の拡大方向は上下左
右どちらでも行うこともかのうであり、また、週単位、
曜日単位で複数の日単位表示枠20を拡大・縮小するこ
とができる。さらに、最小表示範囲の設定もでき、ユー
ザにより設定変更を行わせることもできる。
0に表示される情報量によって、日単位表示枠20の表
示領域を調節する機能である。この機能により、通常の
表示枠では表示しきれなかった情報を新たに表示させる
ことや、表示する情報量が少ない場合は多くの週を同時
に表示させることができる。表示枠の拡大方向は上下左
右どちらでも行うこともかのうであり、また、週単位、
曜日単位で複数の日単位表示枠20を拡大・縮小するこ
とができる。さらに、最小表示範囲の設定もでき、ユー
ザにより設定変更を行わせることもできる。
【0033】限定表示機能とは、ユーザが指定した日単
位表示枠20のみを拡大して表示する機能である。特定
日を指定する要領で、複数の日単位表示枠20を指定
し、限定表示を行うための入力(アイコン選択,PFキ
ー,キーボード入力等)を行うことにより、指定された
複数の日単位表示枠20のみまたは、指定された日単位
表示枠20を含む週又は曜日を拡大して表示させること
ができる。また、図6等に示す曜日枠を複数選択するこ
とにより、選択された曜日のみを拡大して表示すること
ができる。この機能により、通常の表示枠では表示しき
れなかった情報を新たに表示させる事や、表示枠の大き
さに対応したフォントサイズを表示させることにより、
さらに見やすい表示を提供する事ができる。この日単位
表示枠拡大機能、日単位表示枠調節機能、限定表示機能
はユーザに機能の利用の有無を選択させることもでき
る。
位表示枠20のみを拡大して表示する機能である。特定
日を指定する要領で、複数の日単位表示枠20を指定
し、限定表示を行うための入力(アイコン選択,PFキ
ー,キーボード入力等)を行うことにより、指定された
複数の日単位表示枠20のみまたは、指定された日単位
表示枠20を含む週又は曜日を拡大して表示させること
ができる。また、図6等に示す曜日枠を複数選択するこ
とにより、選択された曜日のみを拡大して表示すること
ができる。この機能により、通常の表示枠では表示しき
れなかった情報を新たに表示させる事や、表示枠の大き
さに対応したフォントサイズを表示させることにより、
さらに見やすい表示を提供する事ができる。この日単位
表示枠拡大機能、日単位表示枠調節機能、限定表示機能
はユーザに機能の利用の有無を選択させることもでき
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本は発明によれ
ば、十分な画面サイズのない表示画面であっても、ユー
ザに見やすいフォントサイズを確保しつつ、前月または
次月に渡った2週間分のスケジュールを同時に見ること
ができる。また、ユーザの希望する期間のカレンダーを
表示することを可能にすることができる。かかる操作を
行うにあたって、コンピュータや電子手帳等に不慣れな
者にも容易に操作可能であり、誤操作の少ない使い易い
操作手段を提供することができる。さらに、従来の月間
カレンダー表示を行うソフトウエアに対し、付加的機能
として導入できるので、開発の労力やコストを軽減でき
る。
ば、十分な画面サイズのない表示画面であっても、ユー
ザに見やすいフォントサイズを確保しつつ、前月または
次月に渡った2週間分のスケジュールを同時に見ること
ができる。また、ユーザの希望する期間のカレンダーを
表示することを可能にすることができる。かかる操作を
行うにあたって、コンピュータや電子手帳等に不慣れな
者にも容易に操作可能であり、誤操作の少ない使い易い
操作手段を提供することができる。さらに、従来の月間
カレンダー表示を行うソフトウエアに対し、付加的機能
として導入できるので、開発の労力やコストを軽減でき
る。
【0035】
【図1】従来の月表示カレンダーを表示する表示画面を
示す図である。
示す図である。
【図2】従来の6か月表示カレンダーを表示する表示画
面を示す図である。
面を示す図である。
【図3】本発明の方法を実施するために使用する、本発
明の装置の一部を成すデータ処理システムのブロック図
である。
明の装置の一部を成すデータ処理システムのブロック図
である。
【図4】本発明の好適実施例におけるズーミング処理を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
【図5】本発明の好適実施例におけるズーミング解除処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図6】本発明のズーミング処理におけるカレンダーの
変化を示す図である。
変化を示す図である。
【図7】本発明のズーミング解除処理におけるカレンダ
ーの変化を示す図である。
ーの変化を示す図である。
【図8】本発明の好適実施例におけるセンタリング処理
を示したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
【図9】本発明の好適実施例におけるセンタリング解除
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明のセンタリング処理におけるカレンダ
ーの変化を示す図である。
ーの変化を示す図である。
【図11】本発明のセンタリング解除処理におけるカレ
ンダーの変化を示す図である。
ンダーの変化を示す図である。
【0036】
100 データ処理システム 2 処理装置 4 中央処理装置(CPU) 6 メモリ 8 ハードディスク装置 10 フロッピーディスク装置 14 ポインティング・デバイス 16 キーボード 18 ディスプレイ 20 日単位表示枠 22 特定日表示 24 Zoomアイコン 25 Centering(センタリング)アイコン 26 Zoom解除アイコン 27 Centering(センタリング)解除アイ
コン 28 カレンダー表示領域 29 年表示 30 月表示 32 ポインタ 33 ルーラバー 34 月選択アイコン 36、38 月スクロールアイコン 40 週表示アイコン 42 月表示アイコン 44 半年表示アイコン 46 リスト表示アイコン
コン 28 カレンダー表示領域 29 年表示 30 月表示 32 ポインタ 33 ルーラバー 34 月選択アイコン 36、38 月スクロールアイコン 40 週表示アイコン 42 月表示アイコン 44 半年表示アイコン 46 リスト表示アイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 箕 浦 忠 明 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 宮 下 七 郎 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内
Claims (11)
- 【請求項1】表示画面上に日単位の各種情報を表示可能
なカレンダーを表示する方法において、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、前記特定月の各
日を1週間1行として前記表示画面に表示する段階と、 (b)ズーミングのための入力を検出する段階と、 (c)ズーミングのための入力が検出された場合、現在
表示されているカレンダーに連続し、特定日に近い側の
少なくとも1週間を追加して表示する段階と、 を含む方法。 - 【請求項2】LCD装置と、入力装置と、メモリと、C
PUとを携帯型の筐体に内蔵し、前記LCD装置の表示
画面上に日単位の各種情報を表示可能なカレンダーを表
示する装置において、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、前記特定月の各
日を1週間1行として前記表示画面に表示する手段と、 (b)ズーミングのための入力を検出する手段と、 (c)ズーミングのための入力が検出された場合、現在
表示されているカレンダーに連続し、特定日に近い側の
少なくとも1週間を追加して表示する手段と、 を含む装置。 - 【請求項3】表示画面上に日単位の各種情報を表示可能
なカレンダーを表示する方法において、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、前記特定月の各
日を1週間1行として前記表示画面に表示する段階と、 (b)センタリングのための入力を検出する段階と、 (c)センタリングのための入力が検出された場合、特
定日を含む週を中心とした5週間を表示する段階と、 を含む方法。 - 【請求項4】表示装置と入力装置を有し、前記表示装置
の表示画面上に日単位の各種情報を表示可能なカレンダ
ーを表示する装置において、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、前記特定月の各
日を1週間1行として前記表示画面に表示する手段と、 (b)センタリングのための入力を検出する手段と、 (c)センタリングのための入力が検出された場合、特
定日を含む週を中心とした5週間を表示する手段と、 を含む装置。 - 【請求項5】入力装置と表示装置を含み、前記表示装置
の表示画面上に日単位のカレンダーを表示する装置にお
いて、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、少なくとも前記
特定月のうちの4週間分を1週間を1行として前記日単
位のカレンダーを前記表示画面に表示する手段と、 (b)変更表示のための入力に応答して、現在表示され
ているカレンダーに連続する少なくとも1週間を追加し
て前記表示画面の日単位のカレンダーと連続表示する手
段と、 を含む装置。 - 【請求項6】表示画面上に日単位のカレンダーを表示す
る方法において、 (a)特定の月カレンダーを呼び出し、少なくとも前記
特定月のうちの4週間分を1週間を1行として前記日単
位のカレンダーを前記表示画面に表示する段階と、 (b)変更表示のための入力に応答して、現在表示され
ているカレンダーに連続する少なくとも1週間を追加し
て前記表示画面の日単位のカレンダーと連続表示する段
階と、 を含む方法。 - 【請求項7】変更表示解除の入力を検出する段階と、 前記変更表示解除の入力が検出された場合、変更表示入
力がなされる前の表示に復元する段階と、 をさらに含む請求項6記載の方法。 - 【請求項8】前記段階(a)において表示されているカ
レンダーの表示領域と、前記段階(b)において表示さ
れているカレンダーの表示領域とが同じ大きさであり、 前記段階(b)において表示されているカレンダーの各
週は同じ大きさの表示領域が割当てられることを特徴と
する請求項6記載の方法。 - 【請求項9】前記段階(b)において表示されているカ
レンダーの各日に表示される情報のフォントサイズを、
前記段階(a)において表示されているカレンダーの各
日に表示される情報のフォントサイズに対し変化させて
表示することを特徴とする請求項6記載の方法。 - 【請求項10】前記段階(b)において表示されている
カレンダーの各日に表示される情報のフォントサイズ
を、前記段階(b)において表示されているカレンダー
の各週の表示領域に対応して変化させることを特徴とす
る請求項6記載の方法。 - 【請求項11】前記段階(b)を所望の回数繰り返すこ
とが可能である請求項6記載の方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219163A JP2986078B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | カレンダーの表示方法及び表示装置 |
US08/704,186 US6323883B1 (en) | 1995-08-28 | 1996-08-28 | Method and apparatus of displaying a calendar |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219163A JP2986078B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | カレンダーの表示方法及び表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0973434A true JPH0973434A (ja) | 1997-03-18 |
JP2986078B2 JP2986078B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16731195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7219163A Expired - Fee Related JP2986078B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | カレンダーの表示方法及び表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6323883B1 (ja) |
JP (1) | JP2986078B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2000207263A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-07-28 | Sony Corp | 情報処理装置及び方法、並びに提供媒体 |
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US6526398B2 (en) * | 1999-05-28 | 2003-02-25 | Ricoh Co., Ltd. | Generating labels indicating gaps in retrieval of electronic documents |
JP3566159B2 (ja) * | 1999-12-08 | 2004-09-15 | シャープ株式会社 | 機能表示方法 |
JP4560695B2 (ja) * | 2000-06-29 | 2010-10-13 | ソニー株式会社 | 予約情報設定装置、電子機器および予約情報設定方法 |
US7111251B2 (en) * | 2000-07-10 | 2006-09-19 | Fujitsu Limited | Schedule management apparatus, schedule management method, and computer-readable recording medium storing schedule management program |
JP3601470B2 (ja) * | 2001-05-07 | 2004-12-15 | ヤマハ株式会社 | 画面移行タブスイッチ制御装置及びプログラム |
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US7075513B2 (en) * | 2001-09-04 | 2006-07-11 | Nokia Corporation | Zooming and panning content on a display screen |
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US9715678B2 (en) * | 2003-06-26 | 2017-07-25 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Side-by-side shared calendars |
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US7716593B2 (en) | 2003-07-01 | 2010-05-11 | Microsoft Corporation | Conversation grouping of electronic mail records |
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