JPH0949578A - 切換弁における管継手の取付け機構 - Google Patents
切換弁における管継手の取付け機構Info
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- JPH0949578A JPH0949578A JP7221063A JP22106395A JPH0949578A JP H0949578 A JPH0949578 A JP H0949578A JP 7221063 A JP7221063 A JP 7221063A JP 22106395 A JP22106395 A JP 22106395A JP H0949578 A JPH0949578 A JP H0949578A
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- port block
- switching valve
- pipe joint
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L39/00—Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86582—Pilot-actuated
- Y10T137/86614—Electric
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/877—With flow control means for branched passages
- Y10T137/87885—Sectional block structure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数個の管継手の取付け作業が容易な、切換
弁における管継手取付け機構を提供する。 【解決手段】 ポートブロック4前面の上下方向に切換
弁1の各出力ポートに個別に連通する出力開口35A,
35B,36A,36Bを、側面に金具挿入溝40を設
け、これらの出力開口にそれぞれ管継手5,・・を挿入
して、金具挿入溝40に取付け金具41を挿入すると、
該金具に設けた係止部44,・・が管継手の係止溝3
8,・・にそれぞれ係止して、管継手が取付けられる。
管継手5,・・が取付けられたポートブロック4と取付
け金具41を、ヘッドがポートブロックのヘッド挿入部
46,・・に遊挿する取付けボルト48,・・によっ
て、切換弁1の前面に取付ける。
弁における管継手取付け機構を提供する。 【解決手段】 ポートブロック4前面の上下方向に切換
弁1の各出力ポートに個別に連通する出力開口35A,
35B,36A,36Bを、側面に金具挿入溝40を設
け、これらの出力開口にそれぞれ管継手5,・・を挿入
して、金具挿入溝40に取付け金具41を挿入すると、
該金具に設けた係止部44,・・が管継手の係止溝3
8,・・にそれぞれ係止して、管継手が取付けられる。
管継手5,・・が取付けられたポートブロック4と取付
け金具41を、ヘッドがポートブロックのヘッド挿入部
46,・・に遊挿する取付けボルト48,・・によっ
て、切換弁1の前面に取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切換弁における管
継手の取付け機構に関するものである。
継手の取付け機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】弁ボディの前面に、複数個の出力ポート
に個別に連通する複数個の出力開口を開設したポートブ
ロックを組み付けた切換弁は、特に例示するまでもなく
公知であり、通常ポートブロックの出力開口には、配管
を容易にするためにワンタッチ管継手が取付けられてい
る。上記ワンタッチ管継手(以下、単に管継手という)
は、チューブを挿入すると係止爪が該チューブを係止
し、リリースブッシュを押圧すると係止爪による係止が
解除されてチューブを抜き取ることができるもので、既
に周知である。
に個別に連通する複数個の出力開口を開設したポートブ
ロックを組み付けた切換弁は、特に例示するまでもなく
公知であり、通常ポートブロックの出力開口には、配管
を容易にするためにワンタッチ管継手が取付けられてい
る。上記ワンタッチ管継手(以下、単に管継手という)
は、チューブを挿入すると係止爪が該チューブを係止
し、リリースブッシュを押圧すると係止爪による係止が
解除されてチューブを抜き取ることができるもので、既
に周知である。
【0003】この管継手は、単に出力開口に挿入するこ
とによってポートブロックに装着することができるが、
管継手やチューブに作用する外力によって出力開口から
抜け出すことを防止するために、管継手の外周面に係止
溝を設けて、この係止溝に係止する係止部を有する弾性
クリップや取付け金具によって、ポートブロックに取付
けられている。
とによってポートブロックに装着することができるが、
管継手やチューブに作用する外力によって出力開口から
抜け出すことを防止するために、管継手の外周面に係止
溝を設けて、この係止溝に係止する係止部を有する弾性
クリップや取付け金具によって、ポートブロックに取付
けられている。
【0004】上記取付け金具による管継手の取付けの一
例として、平面視S字形の取付け金具を使用した管継手
の取付け機構が、実開平6−1983号公報において提
案されている。この既提案の管継手の取付け機構は、取
付け金具に設けた係止部によって管継手を出力開口にし
っかり取付けることができるが、取付け作業についての
配慮に欠けるところがあり、係止溝の係止部への係止に
よってを取付け金具と一体化した複数個の管継手を一度
に複数個の出力開口に挿入する必要があるので、管継手
の取付けが面倒である。
例として、平面視S字形の取付け金具を使用した管継手
の取付け機構が、実開平6−1983号公報において提
案されている。この既提案の管継手の取付け機構は、取
付け金具に設けた係止部によって管継手を出力開口にし
っかり取付けることができるが、取付け作業についての
配慮に欠けるところがあり、係止溝の係止部への係止に
よってを取付け金具と一体化した複数個の管継手を一度
に複数個の出力開口に挿入する必要があるので、管継手
の取付けが面倒である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する第1の課題は、複数個の管継手の取付け作業が容易
な切換弁における管継手の取付け機構を提供することに
ある。
する第1の課題は、複数個の管継手の取付け作業が容易
な切換弁における管継手の取付け機構を提供することに
ある。
【0006】また、本発明が解決しようとする第2課題
は、上記管継手の取付け機構を有するポートブロック
を、コンパクトなものにすることにある。
は、上記管継手の取付け機構を有するポートブロック
を、コンパクトなものにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、本発明における管継手の取付け機構は、前面
に、管継手を取付けたポートブロックを組み付けた切換
弁において、上記ポートブロックが、上下方向に開設さ
れた上記切換弁の複数個の出力ポートに個別に連通する
複数個の出力開口と、一側面に形設されたこれらの出力
開口に開口する金具挿入溝とを備え、上記複数個の出力
開口にそれぞれ挿入される管継手が外周面に係止溝を、
上記金具挿入溝に挿入される取付け金具がこれらの係止
溝に個別に係止する複数の係止部をそれぞれ備え、各出
力開口にそれぞれ挿入された管継手が上記係止溝と係止
部との係止によってポートブロックに取付けられ、管継
手が取付けられた上記ポートブロックが、該ポートブロ
ックと取付け金具とを通る複数本の取付けボルトによっ
て切換弁の前面に組み付けられていることを特徴として
いる。
るため、本発明における管継手の取付け機構は、前面
に、管継手を取付けたポートブロックを組み付けた切換
弁において、上記ポートブロックが、上下方向に開設さ
れた上記切換弁の複数個の出力ポートに個別に連通する
複数個の出力開口と、一側面に形設されたこれらの出力
開口に開口する金具挿入溝とを備え、上記複数個の出力
開口にそれぞれ挿入される管継手が外周面に係止溝を、
上記金具挿入溝に挿入される取付け金具がこれらの係止
溝に個別に係止する複数の係止部をそれぞれ備え、各出
力開口にそれぞれ挿入された管継手が上記係止溝と係止
部との係止によってポートブロックに取付けられ、管継
手が取付けられた上記ポートブロックが、該ポートブロ
ックと取付け金具とを通る複数本の取付けボルトによっ
て切換弁の前面に組み付けられていることを特徴として
いる。
【0008】また、同様の課題を解決するため、上記管
継手の取付け機構におけるポートブロックが取付けボル
トのヘッドより大径のヘッド挿入部を、取付け金具が上
記ヘッドより小径の貫通孔をそれぞれ備え、上記ポート
ブロックが、ヘッドがヘッド挿入部に遊挿され、貫通孔
を通る先端が切換弁に螺合する取付けボルトによって切
換弁に組み付けられていることを特徴としている。
継手の取付け機構におけるポートブロックが取付けボル
トのヘッドより大径のヘッド挿入部を、取付け金具が上
記ヘッドより小径の貫通孔をそれぞれ備え、上記ポート
ブロックが、ヘッドがヘッド挿入部に遊挿され、貫通孔
を通る先端が切換弁に螺合する取付けボルトによって切
換弁に組み付けられていることを特徴としている。
【0009】さらに、第2の課題を解決するため、これ
らのポートブロックの出力開口を幅方向に僅かにずらせ
ることにより、これらの出力開口を上下方向に近接させ
て開設して、ポートブロックをコンパクトなものとした
ことを特徴としている。出力開口を幅方向に僅かにずら
せることにより、これらの出力開口を上下方向に近接さ
せて開設して、ポートブロックをコンパクトなものとし
たことを特徴としている。
らのポートブロックの出力開口を幅方向に僅かにずらせ
ることにより、これらの出力開口を上下方向に近接させ
て開設して、ポートブロックをコンパクトなものとした
ことを特徴としている。出力開口を幅方向に僅かにずら
せることにより、これらの出力開口を上下方向に近接さ
せて開設して、ポートブロックをコンパクトなものとし
たことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】ポートブロックに開設した複数個
の出力開口にそれぞれ管継手を挿入し、このポートブロ
ックに形成した金具挿入溝に取付け金具を挿入すると、
取付け金具に設けた複数の係止部が各管継手の係止溝に
それぞれ係止する。したがって、取付け金具に係止溝を
係止させて該取付け金具と一体化した複数個の管継手を
一度に出力開口に挿入する場合に比べて、ポートブロッ
クへの管継手の取付け作業が容易である。次いで、複数
本の取付けボルトによって管継手を取付けたポートブロ
ックを切換弁の前面に組み付けると、ポートブロックの
複数個の出力開口が切換弁の出力ポートにそれぞれ連通
する。この場合、ポートブロックと取付け金具がこれら
を通る取付けボルトによって切換弁に取付けられている
ので、クリップによって管継手を係止する場合と異な
り、管継手がみだりに取り外されることがない。
の出力開口にそれぞれ管継手を挿入し、このポートブロ
ックに形成した金具挿入溝に取付け金具を挿入すると、
取付け金具に設けた複数の係止部が各管継手の係止溝に
それぞれ係止する。したがって、取付け金具に係止溝を
係止させて該取付け金具と一体化した複数個の管継手を
一度に出力開口に挿入する場合に比べて、ポートブロッ
クへの管継手の取付け作業が容易である。次いで、複数
本の取付けボルトによって管継手を取付けたポートブロ
ックを切換弁の前面に組み付けると、ポートブロックの
複数個の出力開口が切換弁の出力ポートにそれぞれ連通
する。この場合、ポートブロックと取付け金具がこれら
を通る取付けボルトによって切換弁に取付けられている
ので、クリップによって管継手を係止する場合と異な
り、管継手がみだりに取り外されることがない。
【0011】具体的には、ポートブロックに取付けボル
トのヘッドより大径のヘッド挿入部を、取付け金具に上
記ヘッドより小径の貫通孔をそれぞれ設け、ヘッド挿入
部にヘッドが遊挿され、貫通孔を通る先端が切換弁に螺
合する複数本の取付けボルトによって、複数個の管継手
を取付けたポートブロックを切換弁に組み付ける。この
場合、取付け金具が取付けボルトの座となるため、ポー
トブロックを合成樹脂のような強度が低くて安価な素材
によって形成することができる。
トのヘッドより大径のヘッド挿入部を、取付け金具に上
記ヘッドより小径の貫通孔をそれぞれ設け、ヘッド挿入
部にヘッドが遊挿され、貫通孔を通る先端が切換弁に螺
合する複数本の取付けボルトによって、複数個の管継手
を取付けたポートブロックを切換弁に組み付ける。この
場合、取付け金具が取付けボルトの座となるため、ポー
トブロックを合成樹脂のような強度が低くて安価な素材
によって形成することができる。
【0012】また、これらのポートブロックにおける複
数個の出力開口を、幅方向に僅かにずらせることにより
上下方向に近接させて開設したので、複数個の出力開口
を有するポートブロックをコンパクトなものとすること
ができる。
数個の出力開口を、幅方向に僅かにずらせることにより
上下方向に近接させて開設したので、複数個の出力開口
を有するポートブロックをコンパクトなものとすること
ができる。
【0013】
【実施例】図は本発明の実施例を示し、この実施例にお
ける切換弁1は、2個の弁体を有する主弁2とパイロッ
ト電磁弁3A,3Bとを備えたパイロット形切換弁とし
て構成され、幅方向に連設可能とされている。また、上
記主弁2の前面に組み付けられたポートブロック4の後
記する複数個の出力開口には、それぞれ管継手(ワンタ
ッチ管継手)5,・・が取付けられている。しかしなが
ら、本発明の切換弁はパイロット形に限定されるもので
はなく、ソレノイドによって弁体が直接駆動される直動
形の切換弁とすることもできる。
ける切換弁1は、2個の弁体を有する主弁2とパイロッ
ト電磁弁3A,3Bとを備えたパイロット形切換弁とし
て構成され、幅方向に連設可能とされている。また、上
記主弁2の前面に組み付けられたポートブロック4の後
記する複数個の出力開口には、それぞれ管継手(ワンタ
ッチ管継手)5,・・が取付けられている。しかしなが
ら、本発明の切換弁はパイロット形に限定されるもので
はなく、ソレノイドによって弁体が直接駆動される直動
形の切換弁とすることもできる。
【0014】上記主弁2の弁ボディ6はほぼ直方体をな
し、図1に示すように、連設方向に貫通する圧縮空気等
の圧力流体の供給流路7及び排気流路8a,8b、並び
にパイロット供給流路12P及びパイロット排気流路1
2Rと、これらの流路と直交する方向でかつ上下方向に
配設された弁孔9a,9bとを備えている。上記弁孔9
aの供給流路7及び排気流路8a,8bと交叉する箇所
には供給ポートP1及び排気ポートEA1,EB1が、
弁孔9bのこれらの流路と交叉する箇所には供給ポート
P2及び排気ポートEA2,EB2が、また弁孔9aに
おける供給ポートP1と排気ポートEA1,EB1との
間には出力ポートA1とB1が、弁孔9bにおける供給
ポートP2と排気ポートEA2,EB2との間には出力
ポートA2とB2が、それぞれ形成されている(図2参
照)。弁孔9aと9bに気密に摺動可能に挿入された弁
体10aと10bは、外周面に形成した複数個の溝に、
これらの弁孔に気密に摺接して、各出力ポートを供給ポ
ートと排気ポートとに切り換えて連通させるシール部材
11,・・が、それぞれ嵌着されている。
し、図1に示すように、連設方向に貫通する圧縮空気等
の圧力流体の供給流路7及び排気流路8a,8b、並び
にパイロット供給流路12P及びパイロット排気流路1
2Rと、これらの流路と直交する方向でかつ上下方向に
配設された弁孔9a,9bとを備えている。上記弁孔9
aの供給流路7及び排気流路8a,8bと交叉する箇所
には供給ポートP1及び排気ポートEA1,EB1が、
弁孔9bのこれらの流路と交叉する箇所には供給ポート
P2及び排気ポートEA2,EB2が、また弁孔9aに
おける供給ポートP1と排気ポートEA1,EB1との
間には出力ポートA1とB1が、弁孔9bにおける供給
ポートP2と排気ポートEA2,EB2との間には出力
ポートA2とB2が、それぞれ形成されている(図2参
照)。弁孔9aと9bに気密に摺動可能に挿入された弁
体10aと10bは、外周面に形成した複数個の溝に、
これらの弁孔に気密に摺接して、各出力ポートを供給ポ
ートと排気ポートとに切り換えて連通させるシール部材
11,・・が、それぞれ嵌着されている。
【0015】上記出力ポートA1とB1は、弁ボディ6
の軸方向に開設した出力通路15aと15bによって、
出力ポートA2とB2は同様の出力通路16aと16b
によって弁ボディ6の前面にそれぞれ開口し、これらの
出力通路15a〜16bは、上下方向にかつ幅方向に僅
かにずらせて開設されている(図1参照)。上記出力ポ
ートA1〜B2は、図1に示すように弁ボディ6の一方
の連設面にも開口しているが、連設面に開口するこれら
の出力ポートA1〜B2は、切換弁1を連設すると次位
の切換弁1の他方の連設面によって閉鎖されるので、連
設方向に連通することはない。また、供給流路7及び排
気流路8a,8b並びにパイロット供給流路12P及び
パイロット排気流路12Rは、弁ボディ6の連設面に取
付けたガスケット13によって、連設方向に個別にかつ
気密に連通可能とされている。
の軸方向に開設した出力通路15aと15bによって、
出力ポートA2とB2は同様の出力通路16aと16b
によって弁ボディ6の前面にそれぞれ開口し、これらの
出力通路15a〜16bは、上下方向にかつ幅方向に僅
かにずらせて開設されている(図1参照)。上記出力ポ
ートA1〜B2は、図1に示すように弁ボディ6の一方
の連設面にも開口しているが、連設面に開口するこれら
の出力ポートA1〜B2は、切換弁1を連設すると次位
の切換弁1の他方の連設面によって閉鎖されるので、連
設方向に連通することはない。また、供給流路7及び排
気流路8a,8b並びにパイロット供給流路12P及び
パイロット排気流路12Rは、弁ボディ6の連設面に取
付けたガスケット13によって、連設方向に個別にかつ
気密に連通可能とされている。
【0016】上記弁ボディ6の後面には、アダプタ20
と2個が一体化されたパイロット電磁弁3A,3Bと
が、複数本の取付けねじ21,・・(図2参照)によっ
て取付けられている。上記アダプタ20は、弁孔9a,
9bより大径で弁孔の一端に開口するピストン室を有
し、これらのピストン室に弁体10a,10bを摺動さ
せるためのピストン22a,22bが摺動可能に挿入さ
れている。また、弁孔9a,9bにおけるピストン室と
反対側の圧力室23a,23bは、弁ボディ6に開設し
た供給路(図示省略)によって供給流路7に連通してい
る。
と2個が一体化されたパイロット電磁弁3A,3Bと
が、複数本の取付けねじ21,・・(図2参照)によっ
て取付けられている。上記アダプタ20は、弁孔9a,
9bより大径で弁孔の一端に開口するピストン室を有
し、これらのピストン室に弁体10a,10bを摺動さ
せるためのピストン22a,22bが摺動可能に挿入さ
れている。また、弁孔9a,9bにおけるピストン室と
反対側の圧力室23a,23bは、弁ボディ6に開設し
た供給路(図示省略)によって供給流路7に連通してい
る。
【0017】パイロット電磁弁3A,3Bは、それぞれ
パイロット供給ポート、パイロット出力ポート及びパイ
ロット排気ポートを備え、ソレノイド3aの励磁と解除
とによって、パイロット出力ポートをパイロット供給ポ
ートとパイロット排気ポートとに切り換えて連通させる
周知の3ポート電磁弁として構成されている。そして、
これらのパイロット電磁弁3A,3Bの各パイロット供
給ポートは、図示を省略しているパイロット供給通路に
よってパイロット供給流路12Pに連通し、各パイロッ
ト出力ポートは、パイロット出力通路24a,24bに
よってピストン背後のパイロット室25a,25bに個
別に連通し、各パイロット排気ポート及び各ピストンと
弁体間の呼吸室は、図示を省略しているパイロット排出
通路によってパイロット排気流路12Rに連通してい
る。
パイロット供給ポート、パイロット出力ポート及びパイ
ロット排気ポートを備え、ソレノイド3aの励磁と解除
とによって、パイロット出力ポートをパイロット供給ポ
ートとパイロット排気ポートとに切り換えて連通させる
周知の3ポート電磁弁として構成されている。そして、
これらのパイロット電磁弁3A,3Bの各パイロット供
給ポートは、図示を省略しているパイロット供給通路に
よってパイロット供給流路12Pに連通し、各パイロッ
ト出力ポートは、パイロット出力通路24a,24bに
よってピストン背後のパイロット室25a,25bに個
別に連通し、各パイロット排気ポート及び各ピストンと
弁体間の呼吸室は、図示を省略しているパイロット排出
通路によってパイロット排気流路12Rに連通してい
る。
【0018】上記2個の電磁弁に共通のアダプタ29に
は、押圧によってパイロット供給通路を直接パイロット
出力通路24aに連通させる第1手動操作釦28aが、
アダプタ20には、同様にパイロット供給通路を直接パ
イロット出力通路24bに連通させる第2手動操作釦2
8bが、それぞれ設けられている。また、パイロット電
磁弁3A,3Bの主弁2と反対側には、端子台30とこ
れを覆うカバー32とが取付けられ、端子台30に取付
けられた端子板31は、ソレノイド3a,3aに給電す
るためのもので、端子台30の下方に取付けられた端子
箱33中の受電端子34,34に電気的に接続されてい
る。
は、押圧によってパイロット供給通路を直接パイロット
出力通路24aに連通させる第1手動操作釦28aが、
アダプタ20には、同様にパイロット供給通路を直接パ
イロット出力通路24bに連通させる第2手動操作釦2
8bが、それぞれ設けられている。また、パイロット電
磁弁3A,3Bの主弁2と反対側には、端子台30とこ
れを覆うカバー32とが取付けられ、端子台30に取付
けられた端子板31は、ソレノイド3a,3aに給電す
るためのもので、端子台30の下方に取付けられた端子
箱33中の受電端子34,34に電気的に接続されてい
る。
【0019】上記主弁2は、パイロット電磁弁3A,3
Bからパイロット室25a,25bにパイロット空気を
供給すると、弁体10a,10bが所定の方向に摺動し
て供給ポートP1,P2と出力ポートA1,A2、及び
出力ポートB1,B2と排気ポートEB1,EB2が連
通し(図2の弁体の下半分参照)、パイロット室25
a,25bのパイロット空気を排出すると、圧力室23
a,23bの流体圧の作用力で弁体10a,10bが反
対の方向に摺動して、供給ポートP1,P2と出力ポー
トB1,B2、及び出力ポートA1,A2と排気ポート
EA1,EA2とが連通する(図2の弁体の上半分参
照)5ポート弁として構成されている。
Bからパイロット室25a,25bにパイロット空気を
供給すると、弁体10a,10bが所定の方向に摺動し
て供給ポートP1,P2と出力ポートA1,A2、及び
出力ポートB1,B2と排気ポートEB1,EB2が連
通し(図2の弁体の下半分参照)、パイロット室25
a,25bのパイロット空気を排出すると、圧力室23
a,23bの流体圧の作用力で弁体10a,10bが反
対の方向に摺動して、供給ポートP1,P2と出力ポー
トB1,B2、及び出力ポートA1,A2と排気ポート
EA1,EA2とが連通する(図2の弁体の上半分参
照)5ポート弁として構成されている。
【0020】上記ポートブロック4は、上記出力通路1
5a〜16bに個別に連通する出力開口35A,35
B,36A,36Bが、それぞれ開設されている。これ
らの出力開口は、出力開口35Aと36Bが同一直線上
の上下方向に、出力開口35Bと36Aが上記出力開口
より僅かに幅方向(切換弁1の連設方向)にずらせた同
一直線上の上下方向にそれぞれ開設されており、これに
よって図4に示すように、出力開口35Aと35B及び
36Aと36Bを、上下方向に可及的に近接させてい
る。したがって、ポートブロック4の幅が僅かに大きく
なるが、高さを低くできるので、ポートブロック4を全
体としてコンパクトなものにすることができる。
5a〜16bに個別に連通する出力開口35A,35
B,36A,36Bが、それぞれ開設されている。これ
らの出力開口は、出力開口35Aと36Bが同一直線上
の上下方向に、出力開口35Bと36Aが上記出力開口
より僅かに幅方向(切換弁1の連設方向)にずらせた同
一直線上の上下方向にそれぞれ開設されており、これに
よって図4に示すように、出力開口35Aと35B及び
36Aと36Bを、上下方向に可及的に近接させてい
る。したがって、ポートブロック4の幅が僅かに大きく
なるが、高さを低くできるので、ポートブロック4を全
体としてコンパクトなものにすることができる。
【0021】上記ポートブロック4は、連設方向の一側
面に取付け金具41を挿入するための金具挿入溝40を
備え、該金具挿入溝40は、中間部分が出力開口35A
〜36Bに開口するとともに、上下両端部分において幅
方向に貫通している(図4参照)。また、ポートブロッ
ク4は、連設方向の一側面に凹部42,42と凸部4
3,43が、他側面のこれらと対向する箇所に凸部4
3,43と凹部42,42がそれぞれ形成され、切換弁
1を連設すると各凹部42と各凸部43とが互いに当接
する。したがって、これらの凸部43,・・によって出
力開口35A〜36Bをポートブロック4の側面に近接
させて開設することができ、しかもポートブロック4全
体の幅は殆ど変わらない。
面に取付け金具41を挿入するための金具挿入溝40を
備え、該金具挿入溝40は、中間部分が出力開口35A
〜36Bに開口するとともに、上下両端部分において幅
方向に貫通している(図4参照)。また、ポートブロッ
ク4は、連設方向の一側面に凹部42,42と凸部4
3,43が、他側面のこれらと対向する箇所に凸部4
3,43と凹部42,42がそれぞれ形成され、切換弁
1を連設すると各凹部42と各凸部43とが互いに当接
する。したがって、これらの凸部43,・・によって出
力開口35A〜36Bをポートブロック4の側面に近接
させて開設することができ、しかもポートブロック4全
体の幅は殆ど変わらない。
【0022】上記出力開口に挿入されるワンタッチ管継
手5,・・は、外周面の溝に出力開口との間をシールす
るシールリング37が嵌着され、それよりも前方の外周
面に環状の係止溝38が形成されている。上記取付け金
具41は、一側面にポートブロック4の一側面と同形の
凸部と凹部が形成され、上下両端に突出部を、上下方向
中間に各出力開口にそれぞれ挿入された管継手5,・・
の係止溝38,・・に個別に係止する係止部44,・・
を備え、上記両突出部とこれと反対側の中間に、貫通孔
45,・・が開設されている。また、ポートブロック4
の上記貫通孔45,・・に対向する位置には、金具挿入
溝40より前方にヘッド挿入部46,・・が、後方に貫
通孔45,・・とほぼ同径の貫通孔47(図4参照)
が、それぞれ形成されており、ポートブロック4と取付
け金具40とを切換弁1に取付ける取付けボルト48,
・・は、ヘッド挿入部46,・・より小径で貫通孔4
5,・・より大径のヘッドを備えている。
手5,・・は、外周面の溝に出力開口との間をシールす
るシールリング37が嵌着され、それよりも前方の外周
面に環状の係止溝38が形成されている。上記取付け金
具41は、一側面にポートブロック4の一側面と同形の
凸部と凹部が形成され、上下両端に突出部を、上下方向
中間に各出力開口にそれぞれ挿入された管継手5,・・
の係止溝38,・・に個別に係止する係止部44,・・
を備え、上記両突出部とこれと反対側の中間に、貫通孔
45,・・が開設されている。また、ポートブロック4
の上記貫通孔45,・・に対向する位置には、金具挿入
溝40より前方にヘッド挿入部46,・・が、後方に貫
通孔45,・・とほぼ同径の貫通孔47(図4参照)
が、それぞれ形成されており、ポートブロック4と取付
け金具40とを切換弁1に取付ける取付けボルト48,
・・は、ヘッド挿入部46,・・より小径で貫通孔4
5,・・より大径のヘッドを備えている。
【0023】図1中の符号18,・・は、切換弁1を連
設する連結ボルト(図示省略)を通すための凹部であ
る。なお、上記実施例の切換弁1は2個の弁体を備えて
いるが、弁体の数は3個以上とすることができ、弁体の
数を増加したときはパイロット電磁弁及びポートブロッ
クの出力開口の数もこれに応じて増加させる。
設する連結ボルト(図示省略)を通すための凹部であ
る。なお、上記実施例の切換弁1は2個の弁体を備えて
いるが、弁体の数は3個以上とすることができ、弁体の
数を増加したときはパイロット電磁弁及びポートブロッ
クの出力開口の数もこれに応じて増加させる。
【0024】上記実施例は、取付けねじ21,・・によ
って弁ボディ6の後面にアダプタ20とパイロット電磁
弁3A,3Bとを組み付けると、切換弁1が構成され
る。また、ポートブロック4の出力開口35A〜36B
にそれぞれ管継手5,・・を挿入した後、金具挿入溝4
0に取付け金具41を挿入すると、該取付け金具41の
係止部44,・・が、それぞれ管継手5,・・の係止溝
38,・・に係止する。したがって、予め取付け金具に
管継手,・・を組み付けた後に、これらを一体のものと
して複数個の出力開口に一度に挿入する場合に比べて、
管継手を容易にポートブロック4に取付けることができ
る。
って弁ボディ6の後面にアダプタ20とパイロット電磁
弁3A,3Bとを組み付けると、切換弁1が構成され
る。また、ポートブロック4の出力開口35A〜36B
にそれぞれ管継手5,・・を挿入した後、金具挿入溝4
0に取付け金具41を挿入すると、該取付け金具41の
係止部44,・・が、それぞれ管継手5,・・の係止溝
38,・・に係止する。したがって、予め取付け金具に
管継手,・・を組み付けた後に、これらを一体のものと
して複数個の出力開口に一度に挿入する場合に比べて、
管継手を容易にポートブロック4に取付けることができ
る。
【0025】管継手5,・・が取付けられたポートブロ
ック4を切換弁1の前面に当接し、ヘッド挿入部46,
・・を通して貫通孔45,・・及び47,・・に挿入し
た取付けボルト48,・・をそれぞれ弁ボディ6に螺合
すると、ポートブロック4と取付け金具40が切換弁1
に組み付けられる。この場合、管継手5,・・の抜け出
しを防止するための取付け金具41を、取付けボルト4
8,・・によってポートブロック4とともに切換弁1に
組み付けるので、クリップによって管継手を組み付ける
場合に比べて、管継手5,・・がみだりに取り外される
ことがない。さらに、ポートブロック4に取付けボルト
48,・・のヘッドが通るヘッド挿入部46,・・を設
けて、取付け金具41を取付けボルト48,・・の座と
したことにより、ポートブロック4を合成樹脂等の強度
が小さい安価な素材で形成することができるので、管継
手の取付け機構を安価なものにすることができる。
ック4を切換弁1の前面に当接し、ヘッド挿入部46,
・・を通して貫通孔45,・・及び47,・・に挿入し
た取付けボルト48,・・をそれぞれ弁ボディ6に螺合
すると、ポートブロック4と取付け金具40が切換弁1
に組み付けられる。この場合、管継手5,・・の抜け出
しを防止するための取付け金具41を、取付けボルト4
8,・・によってポートブロック4とともに切換弁1に
組み付けるので、クリップによって管継手を組み付ける
場合に比べて、管継手5,・・がみだりに取り外される
ことがない。さらに、ポートブロック4に取付けボルト
48,・・のヘッドが通るヘッド挿入部46,・・を設
けて、取付け金具41を取付けボルト48,・・の座と
したことにより、ポートブロック4を合成樹脂等の強度
が小さい安価な素材で形成することができるので、管継
手の取付け機構を安価なものにすることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、ポートブロックの複数個の出
力開口に管継手を個別に挿入した後、取付け金具によっ
てこれらの管継手をポートブロックに一度に取付けるこ
とができるので、ポートブロックへの管継手の取付けが
容易であり、しかも管継手がみだりに取り外されること
がない。
力開口に管継手を個別に挿入した後、取付け金具によっ
てこれらの管継手をポートブロックに一度に取付けるこ
とができるので、ポートブロックへの管継手の取付けが
容易であり、しかも管継手がみだりに取り外されること
がない。
【0027】また、取付け金具を取付けねじの座とする
ことによって、ポートブロックを強度が小さい合成樹脂
で成形することができ、これによって取付け機構を安価
なものとすることができる。さらに、出力開口を幅方向
に若干ずらせることにより、上下方向に近接させて開設
したので、ポートブロックをコンパクトなものにするこ
とができる。
ことによって、ポートブロックを強度が小さい合成樹脂
で成形することができ、これによって取付け機構を安価
なものとすることができる。さらに、出力開口を幅方向
に若干ずらせることにより、上下方向に近接させて開設
したので、ポートブロックをコンパクトなものにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の要部分解斜視図である。
【図2】同じく縦断側面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
1 切換弁 4 ポートブロック 5 管継手 35A,35B,36A,36B 出力開口 38 係止溝 40 金具挿入溝 41 取付け金具 44 係止部 45 貫通孔 46 ヘッド挿入部 48 取付けボルト A1,B1,A2,B2 出力ポート
Claims (3)
- 【請求項1】前面に、管継手を取付けたポートブロック
を組み付けた切換弁において、 上記ポートブロックが、上下方向に開設された上記切換
弁の複数個の出力ポートに個別に連通する複数個の出力
開口と、一側面に形設されたこれらの出力開口に開口す
る金具挿入溝とを備え、 上記複数個の出力開口にそれぞれ挿入される管継手が外
周面に係止溝を、上記金具挿入溝に挿入される取付け金
具がこれらの係止溝に個別に係止する複数の係止部をそ
れぞれ備え、 各出力開口にそれぞれ挿入された管継手が上記係止溝と
係止部との係止によってポートブロックに取付けられ、 管継手が取付けられた上記ポートブロックが、該ポート
ブロックと取付け金具とを通る複数本の取付けボルトに
よって切換弁の前面に組み付けられている、ことを特徴
とする切換弁における管継手の取付け機構。 - 【請求項2】ポートブロックが取付けボルトのヘッドよ
り大径のヘッド挿入部を、取付け金具が上記ヘッドより
小径の貫通孔をそれぞれ備え、 上記ポートブロックが、ヘッドがヘッド挿入部に遊挿さ
れ、貫通孔を通る先端が切換弁に螺合する取付けボルト
によって切換弁に組み付けられている、ことを特徴とす
る請求項1に記載した切換弁における管継手の取付け機
構。 - 【請求項3】出力開口を幅方向に僅かにずらせることに
より、これらの出力開口を上下方向に近接させて開設し
て、ポートブロックをコンパクトなものとした、ことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載した切換弁に
おける管継手の取付け機構。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7221063A JPH0949578A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 切換弁における管継手の取付け機構 |
TW085203592U TW307345U (en) | 1995-08-07 | 1996-03-08 | Fixture for fitting pipe joint to chang-over valve |
US08/685,982 US5725255A (en) | 1995-08-07 | 1996-07-22 | Fixture for fitting pipe joint to change-over valve |
DE69616206T DE69616206T2 (de) | 1995-08-07 | 1996-07-31 | Stützklemme für eine Rohrkupplung eines Umschaltventils |
EP96305650A EP0758069B1 (en) | 1995-08-07 | 1996-07-31 | Fixture for fitting pipe joint to change-over valve |
CN96106999A CN1051608C (zh) | 1995-08-07 | 1996-08-05 | 转换阀的管道接头的紧固机构 |
KR1019960032722A KR100216971B1 (ko) | 1995-08-07 | 1996-08-06 | 변환밸브에 있어서 관연결수단의 부착기구 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7221063A JPH0949578A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 切換弁における管継手の取付け機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0949578A true JPH0949578A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16760916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7221063A Pending JPH0949578A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 切換弁における管継手の取付け機構 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5725255A (ja) |
EP (1) | EP0758069B1 (ja) |
JP (1) | JPH0949578A (ja) |
KR (1) | KR100216971B1 (ja) |
CN (1) | CN1051608C (ja) |
DE (1) | DE69616206T2 (ja) |
TW (1) | TW307345U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003532035A (ja) * | 2000-05-03 | 2003-10-28 | フェスト アクツィエンゲゼルシャフト ウント コー | バルブ装置 |
JP2016223534A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社フジキン | マニホールドブロックおよび流体制御装置 |
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ITMI20100229A1 (it) | 2009-07-23 | 2011-01-24 | Riccardo Campedelli | Valigetta, in particolare per computer portatili |
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ITMI20121884A1 (it) * | 2012-11-06 | 2014-05-07 | Dropsa Spa | Dosatore modulare progressivo |
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- 1995-08-07 JP JP7221063A patent/JPH0949578A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-08 TW TW085203592U patent/TW307345U/zh unknown
- 1996-07-22 US US08/685,982 patent/US5725255A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-31 EP EP96305650A patent/EP0758069B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-07-31 DE DE69616206T patent/DE69616206T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-05 CN CN96106999A patent/CN1051608C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-06 KR KR1019960032722A patent/KR100216971B1/ko not_active IP Right Cessation
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TW307345U (en) | 1997-06-01 |
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DE69616206D1 (de) | 2001-11-29 |
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