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JPH0946616A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

Info

Publication number
JPH0946616A
JPH0946616A JP21304895A JP21304895A JPH0946616A JP H0946616 A JPH0946616 A JP H0946616A JP 21304895 A JP21304895 A JP 21304895A JP 21304895 A JP21304895 A JP 21304895A JP H0946616 A JPH0946616 A JP H0946616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television receiver
rear cabinet
room
cabinet
corner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21304895A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Goto
充 後藤
Masahiro Miura
正広 三浦
Pinizotsuto Sukotsuto
ピニゾット スコット
Uiriamusu Suteiibu
ウイリアムス スティーブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21304895A priority Critical patent/JPH0946616A/ja
Publication of JPH0946616A publication Critical patent/JPH0946616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体を小型化して設置スペースを削減すると
共に、室内のコーナ部に設置した場合でも音声を聞き取
り易くする。 【解決手段】 上面から見たリアキャビネット(3)の
形状をリアキャビネット(3)の背面部を頂角とした三
角形状にすると共に、頂角の角度を略90度にして機器
全体を小型化した。また、音声出力部(5)をリアキャ
ビネット(3)の上面を向くように配置して、例えば室
内のコーナーにテレビジョン受像機を設置した場合でも
ユーザーには聞き取り易い音声が出力されるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン受像機
にかかわり、特にテレビジョン受像機のリアキャビネッ
トの形状、及びスピーカボックスの取り付け方向に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4(a)(b)に従来のテレビジョン
受像機の上面図、及び側面図を示す。この図に示すテレ
ビジョン受像機20は、フロントキャビネット21と、
リアキャビネット22が破線Dに示す位置で組み合わさ
れて全体キャビネットが形成され、フロントキャビネッ
ト21には図示しないが例えば映像出力部や回路基板等
のテレビジョン受像機の主要部が構成されている。リア
キャビネット22は、略四角形の箱形の形状とされてお
り、フロントキャビネット21と組み合わせることでテ
レビジョン受像機の機器内部を保護している。
【0003】このようなテレビジョン受像機20のキャ
ビネット内には、上記した映像出力部や回路基板の他
に、鎖線で示したような一対のスピーカボックス23が
設けられている。このスピーカボックス23は、例えば
リアキャビネット23の左右の側面のほぼ中程の位置
に、このスピーカボックス23の音声出力部24が外側
方向に向くように配置されている。
【0004】したがって、このスピーカボックス23の
音声出力部24から出力されるテレビジョン放送等の音
声は、テレビジョン受像機20の側面より左右方向に出
力されることになる。なお、リアキャビネット22の左
右の側面部は、図示していないが例えば格子状とされて
おり、スピーカボックス23の音声出力部24から出力
される音声がキャビネット内に籠らないような構造とさ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなテレビジョン受像機20において、リアキャビネッ
ト22の形状を上面方向から見た場合、略四角形状とす
ると機器全体の形状が実際のテレビジョン受像機の構成
より大きくなってしまったり、また大きく見えてしまう
という欠点がある。
【0006】また例えば、このようなテレビジョン受像
機20をユーザーが室内のコーナー部に設置すると、図
5に示すようにリアキャビネット22と室内のコーナー
部との間に無駄な空間Sが生じてしまい、実際のテレビ
ジョン受像機20の外形より、広い設置スペースが必要
であった。
【0007】また仮に、室内のコーナー部にテレビジョ
ン受像機を設置した場合、リアキャビネット22の左右
の側面に音声出力部24が設けられていると、この音声
出力部24から出力される音声がコーナー部の壁面によ
って籠った状態になり、ユーザーは音声が聞き取りにく
くなるという欠点もあった。
【0008】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、テレビジョン受像機の形状を小型化
して設置スペースを削減すると共に、室内のコーナ部に
設置した場合でも音声を聞き取り易くすることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、筐体形状を上面方向から見て、略三角形状となるよ
うに形成することとした。また、この略三角形状とされ
る筐体の背面部に相当する頂角が、略90度となるよう
にした。また、スピーカ出力部を筐体内の上面に配置す
るようにした。
【0010】本発明によれば、筐体の形状を上面方向か
ら見て略三角形状となるようにしているため、機器全体
の形状を小型化することができる。また、筐体の内部に
設けられている音声出力部を筐体内の上面に配置するこ
とで、例えば室内のコーナーにテレビジョン受像機を設
置した場合でもユーザーには聞き取り易い音声が出力さ
れることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
説明する。図1(a)(b)に本発明の実施の形態であ
るテレビジョン受像機の上面図、及び側面図を示す。こ
の図に示すように本実施の形態のテレビジョン受像機1
はフロントキャビネット2とリアキャビネット3が破線
Dで示す位置で組み合わせることでキャビネット全体が
形成され、このフロントキャビネット2には図示されて
いないが例えば映像出力部や回路基板等のテレビジョン
受像機の主要部が構成されている。またリアキャビネッ
ト3は、フロントキャビネット2と組み合わせることで
テレビジョン受像機の機器内部を保護している。
【0012】このリアキャビネット3の形状は、同図
(a)に示すようにテレビジョン受像機1を上面から見
た場合、略三角形状となるようにすると共に、このリア
キャビネット3の背面の頂角に相当する角度Rを、略9
0度(例えば85度)となるようにする。
【0013】このような形状のリアキャビネット3を備
えたテレビジョン受像機1を例えば室内のコーナー部に
設置した場合は、図2に示すように室内のコーナー部の
壁面に沿ってテレビジョン受像機1を設置するとことが
できるため、従来のテレビジョン受像機において壁面と
の間に生じていた無駄なスペースを削減することができ
る。
【0014】よって、例えば室内のコーナー部に本実施
の形態のテレビジョン受像機1を設置する場合は、リア
キャビネットが従来の略四角形状とされる画面サイズが
27インチのテレビジョン受像機を設置していたスペー
スに、画面サイズが32インチとされるテレビジョン受
像機を設置することができるようになる。
【0015】ところで、上記したように室内のコーナー
部にテレビジョン受像機1を設置した場合、スピーカボ
ックスの音声出力部がリアキャビネット3の側面に外側
方向を向くように配置されていると、この音声出力部か
ら出力される音声が室内の壁面によって籠ってしまい、
ユーザーにとっては聞き取りにくい音声となってしま
う。
【0016】また、リアキャビネット3の形状を略三角
形状にしたことで従来スピーカボックスが配置されてい
たリアキャビネット3内部の側面部の空間が狭くなり、
スピーカボックスを配置することができない。
【0017】そこで、テレビジョン受像機1では図3に
示すように一対のスピーカボックス4をリアキャビネッ
ト3の上面部に、スピーカボックス4の音声出力部5が
上面方向に向くように配置する。
【0018】この時、スピーカボックス4はリアキャビ
ネット3の内部に設けられている映像出力部6をよけ、
リアキャビネット3の上面部の形状に合わせて取り付け
るようにする。つまり、テレビジョン受像機1のリアキ
ャビネット3内の上面部の空間スペースを有効に活用す
る。
【0019】このようにスピーカボックス4を配置する
ことで、このスピーカボックス4の音声出力部5から出
力されるテレビジョン放送の音声は、テレビジョン受像
機1の上面部方向に出力されることになり、室内のコー
ナー部にテレビジョン受像機1を設置した場合でも壁面
によって音声が籠ることなく、ユーザーにとって聞き取
り易い音声が出力されることになる。
【0020】なお、リアキャビネット3の上面部は、図
示していないが例えば格子状とされており、音声出力部
5から出力枯れる音声がキャビネット内に籠らないよう
な構造とされている。また、本実施の形態では一対のス
ピーカボックス4をリアキャビネット3内の上面に配置
するようにしているが、これに限定されることなく1個
若しくは複数個のスピーカボックスを配置するようにし
ても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテレビジョ
ン受像機によれば、筐体の形状が上面から見て三角形状
となるため、機器全体を小型化することができる。ま
た、室内のコーナー部に設置した際、設置スぺース、及
び壁面との間に生じる無駄な空きスペースを削減するこ
とができる。さらに、スピーカボックスの音声出力部を
筐体の上面方向に向けて取り付けることで、室内のコー
ナー部に設置した場合にも音声の通りが良くなるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるテレビジョン受像機
の正面図、及び側面図である。
【図2】本発明の実施の形態であるテレビジョン受像機
をコーナー部に設置した場合の概略を示した図である。
【図3】本発明の実施の形態であるテレビジョン受像機
のスピーカボックスの配置を示した図である。
【図4】従来のテレビジョン受像機の正面図、側面図で
ある。
【図5】従来のテレビジョン受像機を室内のコーナー部
に設置した場合の概略を示した図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2、21 フロントキャビネット 3、22 リアキャビネット 4、23 スピーカボックス 5、24 音声出力部 6 映像出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブ ウイリアムス 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面から見た筐体が、筐体背面部を頂角
    として三角形状とされることを特徴とするテレビジョン
    受像機。
  2. 【請求項2】 上記筐体背面部に相当する頂角が、略9
    0度とされていることを特徴とする請求項1に記載のテ
    レビジョン受像機。
  3. 【請求項3】 音声出力部が上記筐体内の受像管の側面
    に位置し、上面に向いて配置されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のテレビジョン受像機。
JP21304895A 1995-07-31 1995-07-31 テレビジョン受像機 Pending JPH0946616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21304895A JPH0946616A (ja) 1995-07-31 1995-07-31 テレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21304895A JPH0946616A (ja) 1995-07-31 1995-07-31 テレビジョン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0946616A true JPH0946616A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16632668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21304895A Pending JPH0946616A (ja) 1995-07-31 1995-07-31 テレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0946616A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101240217B1 (ko) * 2010-12-01 2013-03-07 옥태성 코너 광고장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030624