JPH0935270A - Cd−rドライブ装置 - Google Patents
Cd−rドライブ装置Info
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- JPH0935270A JPH0935270A JP18443195A JP18443195A JPH0935270A JP H0935270 A JPH0935270 A JP H0935270A JP 18443195 A JP18443195 A JP 18443195A JP 18443195 A JP18443195 A JP 18443195A JP H0935270 A JPH0935270 A JP H0935270A
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- JP
- Japan
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- track
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- recording
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
- G11B2020/1062—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
- G11B2020/10814—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers involving specific measures to prevent a buffer underrun
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CD−Rディスクに対してデータ記録中にバ
ッファアンダーランが発生しても、そのデータのトラッ
ク書き込みを中断させないようにする。 【解決手段】 ドライブコントローラ7は、CD−Rデ
ィスク1のトラック記録中にバッファアンダーランが発
生したとき、レーザ駆動回路9を制御してそのトラック
に記録するデータが転送されるまで予め決められたダミ
ーデータを記録する。
ッファアンダーランが発生しても、そのデータのトラッ
ク書き込みを中断させないようにする。 【解決手段】 ドライブコントローラ7は、CD−Rデ
ィスク1のトラック記録中にバッファアンダーランが発
生したとき、レーザ駆動回路9を制御してそのトラック
に記録するデータが転送されるまで予め決められたダミ
ーデータを記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−Rメディ
アに対するデータの記録及び再生を行なうCD−Rドラ
イブ装置に関する。
アに対するデータの記録及び再生を行なうCD−Rドラ
イブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクであるCD−Rメディ
ア(以下「CD−Rディスク」とも称する)に対するデ
ータの記録と再生を行なうCD−Rドライブ装置が多用
されている。そのCD−Rディスクの記録領域に形成さ
れたトラックのブロックにはデータをライトワンスする
ことができる。
ア(以下「CD−Rディスク」とも称する)に対するデ
ータの記録と再生を行なうCD−Rドライブ装置が多用
されている。そのCD−Rディスクの記録領域に形成さ
れたトラックのブロックにはデータをライトワンスする
ことができる。
【0003】しかし、一度データを書き込んだブロック
にデータを上書きすることはできず、1つのトラックに
データを書き込むとき、そのトラック内の途中のブロッ
クからデータを書き足すこともできない。従来のCD−
Rドライブ装置は、CD−Rディスクに対するデータの
記録時、1つのトラックに対してデータを一気に書き込
むトラック・アット・ワンス方式で記録していた。
にデータを上書きすることはできず、1つのトラックに
データを書き込むとき、そのトラック内の途中のブロッ
クからデータを書き足すこともできない。従来のCD−
Rドライブ装置は、CD−Rディスクに対するデータの
記録時、1つのトラックに対してデータを一気に書き込
むトラック・アット・ワンス方式で記録していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CD−Rドライブ装置では、ハードディスクなどのメデ
ィアに記録されたCD−Rディスクに記録するデータの
転送速度が、CD−Rディスクのトラックへのデータの
書き込み速度よりも遅くなるとバッファアンダーランが
発生する。
CD−Rドライブ装置では、ハードディスクなどのメデ
ィアに記録されたCD−Rディスクに記録するデータの
転送速度が、CD−Rディスクのトラックへのデータの
書き込み速度よりも遅くなるとバッファアンダーランが
発生する。
【0005】このバッファアンダーランが発生すると、
1つのトラックへのデータの書き込みが中断してしま
い、そのトラックへのデータの書き込みを完了すること
ができなくなる。したがって、トラック・アット・ワン
ス方式によってデータを一気に書き込むことができず、
データの書き込み処理であるマスタリング処理が失敗し
てしまう。その結果、マスタリング処理を失敗したトラ
ックが使用不可能になり、CD−Rディスクの記録領域
を無駄にしてしまうという問題があった。
1つのトラックへのデータの書き込みが中断してしま
い、そのトラックへのデータの書き込みを完了すること
ができなくなる。したがって、トラック・アット・ワン
ス方式によってデータを一気に書き込むことができず、
データの書き込み処理であるマスタリング処理が失敗し
てしまう。その結果、マスタリング処理を失敗したトラ
ックが使用不可能になり、CD−Rディスクの記録領域
を無駄にしてしまうという問題があった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、CD−Rディスクに対してデータ記録中にバッ
ファアンダーランが発生しても、そのデータのトラック
書き込みを中断させないようにすることを目的とする。
であり、CD−Rディスクに対してデータ記録中にバッ
ファアンダーランが発生しても、そのデータのトラック
書き込みを中断させないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、CD−Rメディアに対するデータの記録
及び再生を行なう手段を備えたCD−Rドライブ装置に
おいて、トラック記録中にバッファアンダーランが発生
したとき、そのトラックに記録するデータが転送される
まで予め決められたダミーデータを記録する手段を設け
たものである。
達成するため、CD−Rメディアに対するデータの記録
及び再生を行なう手段を備えたCD−Rドライブ装置に
おいて、トラック記録中にバッファアンダーランが発生
したとき、そのトラックに記録するデータが転送される
まで予め決められたダミーデータを記録する手段を設け
たものである。
【0008】また、上記ダミーデータと共にそのダミー
データを記録したブロックを示す識別子を記録する手段
と、トラック再生時には上記識別子によって示されるブ
ロックのダミーデータを読み飛ばす手段を設けるとよ
い。さらに、トラックのリザーブ時、拡大記録エリアに
記録されている最後のトラックの位置情報に上記ダミー
データを記録したブロック数を加算して求めた位置情報
に基づいて次のトラックの位置情報を設定する手段を設
けるとよい。
データを記録したブロックを示す識別子を記録する手段
と、トラック再生時には上記識別子によって示されるブ
ロックのダミーデータを読み飛ばす手段を設けるとよ
い。さらに、トラックのリザーブ時、拡大記録エリアに
記録されている最後のトラックの位置情報に上記ダミー
データを記録したブロック数を加算して求めた位置情報
に基づいて次のトラックの位置情報を設定する手段を設
けるとよい。
【0009】さらにまた、上記最後のトラックの位置情
報をスキップトラックとして記録し、実際にデータが記
録されたトラックの位置情報を新たに記録する手段を設
けるとよい。そしてまた、上記ダミーデータを記録した
ブロックの位置情報をTOCに記録する手段を設けると
よい。
報をスキップトラックとして記録し、実際にデータが記
録されたトラックの位置情報を新たに記録する手段を設
けるとよい。そしてまた、上記ダミーデータを記録した
ブロックの位置情報をTOCに記録する手段を設けると
よい。
【0010】この発明によるCD−Rドライブ装置は、
CD−Rディスクのトラックにデータを記録中にバッフ
ァアンダーランが発生したとき、そのトラックに記録す
るデータが転送されるまで予め決められたダミーデータ
を記録するので、トラック書き込み中にバッファアンダ
ーランが発生しても、1つのトラックへのデータの書き
込みを途中で中断することなく、書き込むべきデータを
確実に記録することができる。
CD−Rディスクのトラックにデータを記録中にバッフ
ァアンダーランが発生したとき、そのトラックに記録す
るデータが転送されるまで予め決められたダミーデータ
を記録するので、トラック書き込み中にバッファアンダ
ーランが発生しても、1つのトラックへのデータの書き
込みを途中で中断することなく、書き込むべきデータを
確実に記録することができる。
【0011】また、ダミーデータと共にそのダミーデー
タを記録したブロックを示す識別子を記録し、トラック
再生時にはその識別子によって示されるブロックのダミ
ーデータを読み飛ばすようにすれば、データ再生時にト
ラック内に記録されているダミーデータを除いて必要な
ユーザデータのみを読み出すことができる。
タを記録したブロックを示す識別子を記録し、トラック
再生時にはその識別子によって示されるブロックのダミ
ーデータを読み飛ばすようにすれば、データ再生時にト
ラック内に記録されているダミーデータを除いて必要な
ユーザデータのみを読み出すことができる。
【0012】さらに、トラックのリザーブ時、拡大記録
エリアに記録されている最後のトラックの位置情報にダ
ミーデータを記録したブロック数を加算して求めた位置
情報に基づいて次のトラックの位置情報を設定するよう
にすれば、バッファアンダーラン発生時のダミーデータ
の書き込みによって実際にデータを書き込んだトラック
のトラック長がリザーブ時のトラック長よりも長くなっ
ても、実際にデータを書き込んだ正しいトラックのアド
レス情報を記録することができ、そのトラックのデータ
を再生することができる。
エリアに記録されている最後のトラックの位置情報にダ
ミーデータを記録したブロック数を加算して求めた位置
情報に基づいて次のトラックの位置情報を設定するよう
にすれば、バッファアンダーラン発生時のダミーデータ
の書き込みによって実際にデータを書き込んだトラック
のトラック長がリザーブ時のトラック長よりも長くなっ
ても、実際にデータを書き込んだ正しいトラックのアド
レス情報を記録することができ、そのトラックのデータ
を再生することができる。
【0013】さらにまた、最後のトラックの位置情報を
スキップトラックとして記録し、実際にデータが記録さ
れたトラックの位置情報を新たに記録するようにすれ
ば、リザーブ時に拡大記録エリアに書き込んだトラック
情報を無効にし、実際にデータを書き込んだトラックの
トラック情報のみを記録することができ、トラックへの
データの書き込み後、セッションを閉じる前にCD−R
メディアを出し入れしても、その拡大記録エリアから正
しいトラックのアドレス情報を得ることができ、そのト
ラックのデータを再生することができる。
スキップトラックとして記録し、実際にデータが記録さ
れたトラックの位置情報を新たに記録するようにすれ
ば、リザーブ時に拡大記録エリアに書き込んだトラック
情報を無効にし、実際にデータを書き込んだトラックの
トラック情報のみを記録することができ、トラックへの
データの書き込み後、セッションを閉じる前にCD−R
メディアを出し入れしても、その拡大記録エリアから正
しいトラックのアドレス情報を得ることができ、そのト
ラックのデータを再生することができる。
【0014】そしてまた、ダミーデータを記録したブロ
ックの位置情報をTOCに記録するようにすれば、他の
CD−Rドライブ装置,CD−ROMドライブ装置,及
びそれらの装置を制御するパーソナルコンピュータ等の
上位装置によってトラック内に記録されたダミーデータ
とユーザデータとを区別することができ、ダミーデータ
を除いた必要なユーザデータのみを得ることができる。
ックの位置情報をTOCに記録するようにすれば、他の
CD−Rドライブ装置,CD−ROMドライブ装置,及
びそれらの装置を制御するパーソナルコンピュータ等の
上位装置によってトラック内に記録されたダミーデータ
とユーザデータとを区別することができ、ダミーデータ
を除いた必要なユーザデータのみを得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一
実施形態のCD−Rドライブ装置の構成を示すブロック
図である。
面に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一
実施形態のCD−Rドライブ装置の構成を示すブロック
図である。
【0016】このCD−Rドライブ装置は、各種のデー
タを記録する書き込み可能なディスク記録媒体である光
ディスクのCD−Rディスク1を回転させるスピンドル
モータ2と、そのスピンドルモータ2の回転数を制御す
る回転制御部3と、CD−Rディスク1の記録面に半導
体レーザ(レーザ光)Lを照射する光ピックアップ4
と、光ピックアップ4をCD−Rディスク1の半径方向
に移動させるアクチュエータ制御部5と、光ピックアッ
プ4からの信号を検出する信号制御部6を備えている。
タを記録する書き込み可能なディスク記録媒体である光
ディスクのCD−Rディスク1を回転させるスピンドル
モータ2と、そのスピンドルモータ2の回転数を制御す
る回転制御部3と、CD−Rディスク1の記録面に半導
体レーザ(レーザ光)Lを照射する光ピックアップ4
と、光ピックアップ4をCD−Rディスク1の半径方向
に移動させるアクチュエータ制御部5と、光ピックアッ
プ4からの信号を検出する信号制御部6を備えている。
【0017】また、CPUを内蔵してこのCD−Rドラ
イブ装置全体の制御を司ると共に、この発明による拡大
記録エリアのトラック書き込みの制御処理を行なうドラ
イブコントローラ7と、ドライブコントローラ7が各種
の処理を行なうときに使用する記憶エリアのROM,R
AM等のメモリ8と、ドライブコントローラ7から送ら
れる指示によって光ピックアップ4のレーザ光の照射を
制御するレーザ駆動回路9と、このCD−Rドライブ装
置を制御するホストシステムである上位装置11とのイ
ンタフェイスを司る外部インタフェイス10を備えてい
る。
イブ装置全体の制御を司ると共に、この発明による拡大
記録エリアのトラック書き込みの制御処理を行なうドラ
イブコントローラ7と、ドライブコントローラ7が各種
の処理を行なうときに使用する記憶エリアのROM,R
AM等のメモリ8と、ドライブコントローラ7から送ら
れる指示によって光ピックアップ4のレーザ光の照射を
制御するレーザ駆動回路9と、このCD−Rドライブ装
置を制御するホストシステムである上位装置11とのイ
ンタフェイスを司る外部インタフェイス10を備えてい
る。
【0018】このCD−Rドライブ装置は、CD−Rデ
ィスク1に各種のデータを記録する際は、ドライブコン
トローラ7の指示によって回転制御部3がスピンドルモ
ータ2を回転駆動させてCD−Rディスク1を回転させ
ながら、そのCD−Rディスク1の拡大記録エリアに記
録されたトラック情報に基づいてアクチュエータ制御部
5に指示を送って光ピックアップ4を移動させ、レーザ
駆動回路9がドライブコントローラ7からの記録出力値
でCD−Rディスク1の記録面にレーザ光Lを照射して
各種のデータを記録する。
ィスク1に各種のデータを記録する際は、ドライブコン
トローラ7の指示によって回転制御部3がスピンドルモ
ータ2を回転駆動させてCD−Rディスク1を回転させ
ながら、そのCD−Rディスク1の拡大記録エリアに記
録されたトラック情報に基づいてアクチュエータ制御部
5に指示を送って光ピックアップ4を移動させ、レーザ
駆動回路9がドライブコントローラ7からの記録出力値
でCD−Rディスク1の記録面にレーザ光Lを照射して
各種のデータを記録する。
【0019】また、CD−Rディスク1に記録されてい
るデータを再生する際は、ドライブコントローラ7から
の再生出力値でレーザ駆動回路9が光ピックアップ4か
らレーザ光を照射し、その反射光に応じた信号を信号制
御部6が検出してドライブコントローラ7へ送って各種
のデータを再生する。
るデータを再生する際は、ドライブコントローラ7から
の再生出力値でレーザ駆動回路9が光ピックアップ4か
らレーザ光を照射し、その反射光に応じた信号を信号制
御部6が検出してドライブコントローラ7へ送って各種
のデータを再生する。
【0020】すなわち、上記ドライブコントローラ7
が、CD−Rメディアに対するデータの記録及び再生を
行なう手段と、トラック記録中にバッファアンダーラン
が発生したとき、そのトラックに記録するデータが転送
されるまで予め決められたダミーデータを記録する手段
の機能を果たす。
が、CD−Rメディアに対するデータの記録及び再生を
行なう手段と、トラック記録中にバッファアンダーラン
が発生したとき、そのトラックに記録するデータが転送
されるまで予め決められたダミーデータを記録する手段
の機能を果たす。
【0021】また、ダミーデータと共にそのダミーデー
タを記録したブロックを示す識別子を記録する手段と、
トラック再生時にはその識別子によって示されるブロッ
クのダミーデータを読み飛ばす手段の機能も果たす。さ
らに、トラックのリザーブ時、拡大記録エリアに記録さ
れている最後のトラックの位置情報にダミーデータを記
録したブロック数を加算して求めた位置情報に基づいて
次のトラックの位置情報を設定する手段の機能も果た
す。
タを記録したブロックを示す識別子を記録する手段と、
トラック再生時にはその識別子によって示されるブロッ
クのダミーデータを読み飛ばす手段の機能も果たす。さ
らに、トラックのリザーブ時、拡大記録エリアに記録さ
れている最後のトラックの位置情報にダミーデータを記
録したブロック数を加算して求めた位置情報に基づいて
次のトラックの位置情報を設定する手段の機能も果た
す。
【0022】さらにまた、最後のトラックの位置情報を
スキップトラックとして記録し、実際にデータが記録さ
れたトラックの位置情報を新たに記録する手段と、ダミ
ーデータを記録したブロックの位置情報をTOCに記録
する手段の機能も果たす。
スキップトラックとして記録し、実際にデータが記録さ
れたトラックの位置情報を新たに記録する手段と、ダミ
ーデータを記録したブロックの位置情報をTOCに記録
する手段の機能も果たす。
【0023】次に、このCD−Rドライブ装置に用いる
CD−Rディスク1の記録面のフォーマットについて説
明する。図2はマルチセッション方式のCD−Rディス
クの半径方向のレイアウトを示す図である。CD−Rデ
ィスク1の記録面は、PCA領域,拡大記録エリア(以
下「PMA領域」と称する),各セッション毎のリード
イン領域とトラックとリードアウト領域からなる。各セ
ッションは、トラックの前と後にそれぞれリードイン領
域とリードアウト領域を配している。
CD−Rディスク1の記録面のフォーマットについて説
明する。図2はマルチセッション方式のCD−Rディス
クの半径方向のレイアウトを示す図である。CD−Rデ
ィスク1の記録面は、PCA領域,拡大記録エリア(以
下「PMA領域」と称する),各セッション毎のリード
イン領域とトラックとリードアウト領域からなる。各セ
ッションは、トラックの前と後にそれぞれリードイン領
域とリードアウト領域を配している。
【0024】PCA領域は、CD−Rディスク1にデー
タを書き込むときのパワー(記録出力値)を確認するた
めの領域であり、例えば、100回分のテストを行なう
領域を確保している。PMA領域は、セッションにまた
がって、ディスク全体のトラック情報を記録する領域で
ある。また、そのトラック情報をリードイン領域を書く
時にTOCに記録する。
タを書き込むときのパワー(記録出力値)を確認するた
めの領域であり、例えば、100回分のテストを行なう
領域を確保している。PMA領域は、セッションにまた
がって、ディスク全体のトラック情報を記録する領域で
ある。また、そのトラック情報をリードイン領域を書く
時にTOCに記録する。
【0025】リードイン領域は、TOCとしてセッショ
ンのトラック情報を記録する領域である。リードアウト
領域は、セッションの終了を示す情報を記録する領域で
ある。すなわち、リードイン領域内にはTOCがあり、
そのセッション内のトラック情報がある。したがって、
TOCを読めばセッション情報が分かる。
ンのトラック情報を記録する領域である。リードアウト
領域は、セッションの終了を示す情報を記録する領域で
ある。すなわち、リードイン領域内にはTOCがあり、
そのセッション内のトラック情報がある。したがって、
TOCを読めばセッション情報が分かる。
【0026】図3は、CD−Rディスクの基本ブロック
のフォーマットの一例を示す図である。1ブロックは9
8フレームからなり、1フレームは588チャンネルビ
ットからなる。データとパリティのデータ部に1ブロッ
クが入る。S0,S1は同期パターンを表わす。
のフォーマットの一例を示す図である。1ブロックは9
8フレームからなり、1フレームは588チャンネルビ
ットからなる。データとパリティのデータ部に1ブロッ
クが入る。S0,S1は同期パターンを表わす。
【0027】サブコーディングには、P,Q,R,S,
T,U,V,及びWチャネルがあり、CD−Rドライブ
装置がCD−Rディスクの情報をコントロール及び表示
するときに利用する。そのPは、トラック・セパレータ
として利用される。そのQは、さらに細かいコントロー
ル情報を持つ。また、R〜Wは現状では使用されていな
い。
T,U,V,及びWチャネルがあり、CD−Rドライブ
装置がCD−Rディスクの情報をコントロール及び表示
するときに利用する。そのPは、トラック・セパレータ
として利用される。そのQは、さらに細かいコントロー
ル情報を持つ。また、R〜Wは現状では使用されていな
い。
【0028】次に、このCD−Rドライブ装置のトラッ
ク書き込み及びトラック読み込みの処理について説明す
る。図4は、このCD−Rドライブ装置のバッファアン
ダーラン発生時の書き込み動作の処理を示すフローチャ
ートである。
ク書き込み及びトラック読み込みの処理について説明す
る。図4は、このCD−Rドライブ装置のバッファアン
ダーラン発生時の書き込み動作の処理を示すフローチャ
ートである。
【0029】この処理は、トラックへのデータ書き込み
時、ステップ(図中「S」で示す)1でバッファ内にデ
ータ有りか否かを判断して、データ有りならステップ2
へ進んでバッファのデータを書き込み、ステップ3へ進
んでデータの書き込み終了か否かを判断して、書き込み
終了でなければ最初の処理に戻るが、書き込み終了なら
ばこの処理を終了する。
時、ステップ(図中「S」で示す)1でバッファ内にデ
ータ有りか否かを判断して、データ有りならステップ2
へ進んでバッファのデータを書き込み、ステップ3へ進
んでデータの書き込み終了か否かを判断して、書き込み
終了でなければ最初の処理に戻るが、書き込み終了なら
ばこの処理を終了する。
【0030】ステップ1の判断でバッファ内にデータが
なければ、ステップ4へ進んでダミーデータを書き込
み、ステップ5へ進んでダミーデータを書き込んだブロ
ックの位置情報を記録し、ステップ3へ進んでデータの
書き込み終了か否かを判断して、書き込み終了でなけれ
ば最初の処理に戻るが、書き込み終了ならばこの処理を
終了する。
なければ、ステップ4へ進んでダミーデータを書き込
み、ステップ5へ進んでダミーデータを書き込んだブロ
ックの位置情報を記録し、ステップ3へ進んでデータの
書き込み終了か否かを判断して、書き込み終了でなけれ
ば最初の処理に戻るが、書き込み終了ならばこの処理を
終了する。
【0031】このようにして、CD−Rディスクのトラ
ックにデータを記録中にバッファアンダーランが発生し
たときには、そのトラックに記録するデータが転送され
るまで予め決められたダミーデータを記録するので、ト
ラック書き込みを中断することなく確実に記録すること
ができる。
ックにデータを記録中にバッファアンダーランが発生し
たときには、そのトラックに記録するデータが転送され
るまで予め決められたダミーデータを記録するので、ト
ラック書き込みを中断することなく確実に記録すること
ができる。
【0032】図5は、ダミーデータ書き込み時の処理を
示すフローチャートである。この処理はダミーデータ書
き込み時にサブコードを設定する処理であり、バッファ
アンダーランが発生し、ダミーデータを書き込むとき、
ステップ(図中「S」で示す)11でブロックに書き込
むサブコード内にダミーデータを記録したブロックを示
す識別子を設定し、ステップ12へ進んでダミーデータ
と共に書き込み、この処理を終了する。
示すフローチャートである。この処理はダミーデータ書
き込み時にサブコードを設定する処理であり、バッファ
アンダーランが発生し、ダミーデータを書き込むとき、
ステップ(図中「S」で示す)11でブロックに書き込
むサブコード内にダミーデータを記録したブロックを示
す識別子を設定し、ステップ12へ進んでダミーデータ
と共に書き込み、この処理を終了する。
【0033】図6は、ダミーデータブロックを含むトラ
ックのデータを読み込むときの動作の処理を示すフロー
チャートである。この処理は、ダミーデータブロックを
含むトラックのデータを読み込むとき、ステップ(図中
「S」で示す)21で読み込んだブロックのサブコード
内の識別子をチェックし、ステップ22へ進んでその識
別子に基づいてダミーデータが書き込まれたブロックか
否かを判断する。
ックのデータを読み込むときの動作の処理を示すフロー
チャートである。この処理は、ダミーデータブロックを
含むトラックのデータを読み込むとき、ステップ(図中
「S」で示す)21で読み込んだブロックのサブコード
内の識別子をチェックし、ステップ22へ進んでその識
別子に基づいてダミーデータが書き込まれたブロックか
否かを判断する。
【0034】ステップ22の判断で、ダミーデータが書
き込まれたブロックならステップ23へ進んでそのブロ
ックのデータを読み飛ばし、ダミーデータが書き込まれ
たブロックでなければステップ24へ進んでそのブロッ
クのデータを転送して、この処理を終了する。
き込まれたブロックならステップ23へ進んでそのブロ
ックのデータを読み飛ばし、ダミーデータが書き込まれ
たブロックでなければステップ24へ進んでそのブロッ
クのデータを転送して、この処理を終了する。
【0035】このようにして、ダミーデータを記録した
ブロックを示す識別子と共にダミーデータを記録し、ト
ラック再生時にはその識別子で示されるブロックのダミ
ーデータを読み飛ばすので、データ再生時にトラック内
に記録されているダミーデータを除いて必要なユーザデ
ータのみを読み出すことができる。
ブロックを示す識別子と共にダミーデータを記録し、ト
ラック再生時にはその識別子で示されるブロックのダミ
ーデータを読み飛ばすので、データ再生時にトラック内
に記録されているダミーデータを除いて必要なユーザデ
ータのみを読み出すことができる。
【0036】図7は、トラックをリザーブするときの動
作の処理を示すフローチャートである。この処理は、ト
ラックのリザーブを行なうとき、ステップ(図中「S」
で示す)31で直前のトラックにダミーデータブロック
が含まれているか否かを判断する。
作の処理を示すフローチャートである。この処理は、ト
ラックのリザーブを行なうとき、ステップ(図中「S」
で示す)31で直前のトラックにダミーデータブロック
が含まれているか否かを判断する。
【0037】ステップ31の判断で、直前のトラックに
ダミーデータブロックが含まれているとき、ステップ3
2へ進んでPMA領域に書かれた直前のトラックの位置
情報(トラック情報)に、そのトラックに含まれるダミ
ーデータブロック数を加えてトラックのスタート位置を
算出し、ステップ33へ進む。
ダミーデータブロックが含まれているとき、ステップ3
2へ進んでPMA領域に書かれた直前のトラックの位置
情報(トラック情報)に、そのトラックに含まれるダミ
ーデータブロック数を加えてトラックのスタート位置を
算出し、ステップ33へ進む。
【0038】ステップ31の判断で、直前のトラックに
ダミーデータブロックが含まれていないとき、ステップ
34へ進んでPMA領域に書かれた直前のトラックの位
置情報(トラック情報)より、トラックのスタート位置
を算出し、ステップ33へ進む。ステップ33ではPM
A領域にリザーブしたトラックの位置情報(トラック情
報)を書き込んで、この処理を終了する。
ダミーデータブロックが含まれていないとき、ステップ
34へ進んでPMA領域に書かれた直前のトラックの位
置情報(トラック情報)より、トラックのスタート位置
を算出し、ステップ33へ進む。ステップ33ではPM
A領域にリザーブしたトラックの位置情報(トラック情
報)を書き込んで、この処理を終了する。
【0039】このようにして、トラックのリザーブ時、
PMA領域に記録されている最後のトラックの位置情報
(トラック情報)に、ダミーデータを記録したブロック
数を加算して求めた位置情報に基づいて次のトラックの
位置情報(トラック情報)を設定するので、実際にデー
タを書き込んだトラックのトラック長を示す正しいアド
レス情報を記録することができる。
PMA領域に記録されている最後のトラックの位置情報
(トラック情報)に、ダミーデータを記録したブロック
数を加算して求めた位置情報に基づいて次のトラックの
位置情報(トラック情報)を設定するので、実際にデー
タを書き込んだトラックのトラック長を示す正しいアド
レス情報を記録することができる。
【0040】図8は、バッファアンダーラン発生時にP
MA領域のトラック情報を新たに設定する動作の処理を
示すフローチャートである。この処理は、トラックへの
データ書き込み時、ステップ(図中「S」で示す)41
でそのトラック内にダミーデータブロックが有りか否か
を判断し、そのトラック内にダミーデータブロックが含
まれていなければ、このトラック書き込みを終了する。
MA領域のトラック情報を新たに設定する動作の処理を
示すフローチャートである。この処理は、トラックへの
データ書き込み時、ステップ(図中「S」で示す)41
でそのトラック内にダミーデータブロックが有りか否か
を判断し、そのトラック内にダミーデータブロックが含
まれていなければ、このトラック書き込みを終了する。
【0041】ステップ41の判断で、そのトラック内に
ダミーデータブロックが含まれていれば、ステップ42
へ進んでリザーブトラック時にPMA領域に書き込んだ
トラック情報をスキップトラックとしてPMA領域に書
き込み、ステップ43へ進んで実際に書いたトラックの
情報を新たにPMA領域に書き込んで、この処理を終了
する。
ダミーデータブロックが含まれていれば、ステップ42
へ進んでリザーブトラック時にPMA領域に書き込んだ
トラック情報をスキップトラックとしてPMA領域に書
き込み、ステップ43へ進んで実際に書いたトラックの
情報を新たにPMA領域に書き込んで、この処理を終了
する。
【0042】このようにして、最後のトラックの位置情
報をスキップトラックとして記録し、実際にデータが記
録されたトラックの位置情報を新たに記録するので、リ
ザーブ時にPMA領域に書き込んだトラック情報を無効
にし、実際にデータを書き込んだトラックのトラック情
報のみを記録することができる。
報をスキップトラックとして記録し、実際にデータが記
録されたトラックの位置情報を新たに記録するので、リ
ザーブ時にPMA領域に書き込んだトラック情報を無効
にし、実際にデータを書き込んだトラックのトラック情
報のみを記録することができる。
【0043】したがって、トラック書き込み後のセッシ
ョンを閉じる前にCD−Rディスク1がイジェクトされ
ても、そのCD−Rディスク1が挿入されたときにその
PMA領域から正しいトラックのアドレス情報を得て、
そのトラックのデータを再生することができる。
ョンを閉じる前にCD−Rディスク1がイジェクトされ
ても、そのCD−Rディスク1が挿入されたときにその
PMA領域から正しいトラックのアドレス情報を得て、
そのトラックのデータを再生することができる。
【0044】図9は、TOCのユーザデータ部にダミー
データブロックの位置を書き込む動作の処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、TOC(テーブル・オ
ブ・コンテンツ)書き込み時、ステップ(図中「S」で
示す)51でトラックにダミーデータブロックが含まれ
ているか否かを判断する。
データブロックの位置を書き込む動作の処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、TOC(テーブル・オ
ブ・コンテンツ)書き込み時、ステップ(図中「S」で
示す)51でトラックにダミーデータブロックが含まれ
ているか否かを判断する。
【0045】ステップ51の判断でダミーデータブロッ
クが含まれていたとき、ステップ52へ進んでTOCの
ユーザデータ部にダミーデータブロックの位置情報を設
定し、TOCを書き込み、ダミーデータブロックが含ま
れていないとき、ステップ53へ進んでTOCのユーザ
データ部には何も設定せずにTOCを書き込み、この処
理を終了する。
クが含まれていたとき、ステップ52へ進んでTOCの
ユーザデータ部にダミーデータブロックの位置情報を設
定し、TOCを書き込み、ダミーデータブロックが含ま
れていないとき、ステップ53へ進んでTOCのユーザ
データ部には何も設定せずにTOCを書き込み、この処
理を終了する。
【0046】このようにして、ダミーデータを記録した
ブロックの位置情報をTOCに記録するので、このCD
−Rディスク1を他のCD−Rドライブ装置,CD−R
OMドライブ装置に装着し、それらの装置を制御するパ
ーソナルコンピュータ等の上位装置の指示によって再生
を実行した場合でも、上位装置はトラック内に記録され
たダミーデータとユーザデータとを区別することがで
き、ダミーデータを除いた必要なユーザデータのみを得
ることができる。
ブロックの位置情報をTOCに記録するので、このCD
−Rディスク1を他のCD−Rドライブ装置,CD−R
OMドライブ装置に装着し、それらの装置を制御するパ
ーソナルコンピュータ等の上位装置の指示によって再生
を実行した場合でも、上位装置はトラック内に記録され
たダミーデータとユーザデータとを区別することがで
き、ダミーデータを除いた必要なユーザデータのみを得
ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るCD−Rドライブ装置によれば、CD−Rディスクに
対してデータ記録中にバッファアンダーランが発生して
も、そのデータのトラック書き込みを中断させないよう
にすることができるので、CD−Rディスクへのマスタ
リング処理を確実に成功させてその記録領域を有効に活
用することができる。
るCD−Rドライブ装置によれば、CD−Rディスクに
対してデータ記録中にバッファアンダーランが発生して
も、そのデータのトラック書き込みを中断させないよう
にすることができるので、CD−Rディスクへのマスタ
リング処理を確実に成功させてその記録領域を有効に活
用することができる。
【図1】この発明の一実施形態のCD−Rドライブ装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】CD−Rディスクの記録領域のフォーマットの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図3】CD−Rディスクの基本ブロックのフォーマッ
トの一例を示す図である。
トの一例を示す図である。
【図4】この実施形態のCD−Rドライブ装置のバッフ
ァアンダーラン発生時の書き込み動作の処理を示すフロ
ーチャートである。
ァアンダーラン発生時の書き込み動作の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】この実施形態のCD−Rドライブ装置のダミー
データ書き込み時の処理を示すフローチャートである。
データ書き込み時の処理を示すフローチャートである。
【図6】この実施形態のCD−Rドライブ装置のダミー
データブロックを含むトラックのデータを読み込むとき
の動作の処理を示すフローチャートである。
データブロックを含むトラックのデータを読み込むとき
の動作の処理を示すフローチャートである。
【図7】この実施形態のCD−Rドライブ装置のトラッ
クをリザーブするときの動作の処理を示すフローチャー
トである。
クをリザーブするときの動作の処理を示すフローチャー
トである。
【図8】この実施形態のCD−Rドライブ装置のバッフ
ァアンダーラン発生時にPMA領域のトラック情報を新
たに設定する動作の処理を示すフローチャートである。
ァアンダーラン発生時にPMA領域のトラック情報を新
たに設定する動作の処理を示すフローチャートである。
【図9】この実施形態のCD−Rドライブ装置のTOC
のユーザデータ部にダミーデータブロックの位置を書き
込む動作の処理を示すフローチャートである。
のユーザデータ部にダミーデータブロックの位置を書き
込む動作の処理を示すフローチャートである。
1:CD−Rディスク 2:スピンドルモータ 3:回転制御部 4:光ピックアップ 5:アクチュエータ制御部 6:信号制御部 7:ドライブコントローラ 8:メモリ 9:レーザ駆動回路 10:外部インタフェイス 11:上位装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/00 G11B 27/00 D 27/10 27/10 A 27/00 D 27/10 A
Claims (5)
- 【請求項1】 CD−Rメディアに対するデータの記録
及び再生を行なう手段を備えたCD−Rドライブ装置に
おいて、 トラック記録中にバッファアンダーランが発生したと
き、該トラックに記録するデータが転送されるまで予め
決められたダミーデータを記録する手段を設けたことを
特徴とするCD−Rドライブ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のCD−Rドライブ装置に
おいて、 前記ダミーデータと共に該ダミーデータを記録したブロ
ックを示す識別子を記録する手段と、トラック再生時に
は前記識別子によって示されるブロックのダミーデータ
を読み飛ばす手段とを設けたことを特徴とするCD−R
ドライブ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のCD−Rドライブ
装置において、 トラックのリザーブ時、拡大記録エリアに記録されてい
る最後のトラックの位置情報に前記ダミーデータを記録
したブロック数を加算して求めた位置情報に基づいて次
のトラックの位置情報を設定する手段を設けたことを特
徴とするCD−Rドライブ装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のCD−Rドライブ装置に
おいて、 前記最後のトラックの位置情報をスキップトラックとし
て記録し、実際にデータが記録されたトラックの位置情
報を新たに記録する手段を設けたことを特徴とするCD
−Rドライブ装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のCD−Rドライブ装置に
おいて、 前記ダミーデータを記録したブロックの位置情報をTO
Cに記録する手段を設けたことを特徴とするCD−Rド
ライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18443195A JPH0935270A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | Cd−rドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18443195A JPH0935270A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | Cd−rドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0935270A true JPH0935270A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16153038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18443195A Pending JPH0935270A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | Cd−rドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0935270A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0862179A2 (en) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | International Business Machines Corporation | Sectro under-run protection in data storage device |
KR20020054478A (ko) * | 2000-12-28 | 2002-07-08 | 엘지전자 주식회사 | 광기록재생기및 데이타 실시간 기록방법 |
KR100404058B1 (ko) * | 1999-11-22 | 2003-11-01 | 산요덴키가부시키가이샤 | 제어장치 및 제어방법 |
KR100404057B1 (ko) * | 1999-11-22 | 2003-11-01 | 산요덴키가부시키가이샤 | 데이터 기록 장치 |
KR100416598B1 (ko) * | 2001-05-19 | 2004-02-05 | 삼성전자주식회사 | 광 구동기에 있어서 비상 사태 발생에 따른 기록 제어방법 및장치 |
US6993250B2 (en) | 2001-06-27 | 2006-01-31 | Hitachi, Ltd. | Data recording device for recording data in basic recording units |
WO2007086297A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Pioneer Corporation | 情報記録装置、情報記録制御方法及び情報記録制御プログラム |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18443195A patent/JPH0935270A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7620299B2 (en) | 2001-06-27 | 2009-11-17 | Hitachi, Ltd. | Data recording device for recording data in basic recording units |
WO2007086297A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Pioneer Corporation | 情報記録装置、情報記録制御方法及び情報記録制御プログラム |
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