JPH09315632A - フイルムの卷取り方法 - Google Patents
フイルムの卷取り方法Info
- Publication number
- JPH09315632A JPH09315632A JP8157499A JP15749996A JPH09315632A JP H09315632 A JPH09315632 A JP H09315632A JP 8157499 A JP8157499 A JP 8157499A JP 15749996 A JP15749996 A JP 15749996A JP H09315632 A JPH09315632 A JP H09315632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- contact pressure
- roll
- contact
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/14—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web
- B65H18/16—Mechanisms in which power is applied to web roll, e.g. to effect continuous advancement of web by friction roller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/15—Roller assembly, particular roller arrangement
- B65H2404/152—Arrangement of roller on a movable frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/21—Angle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/23—Coordinates, e.g. three dimensional coordinates
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】厚みが10μm以下の薄いフイルムであっても
表層シワなどの欠陥が発生しないで高速に巻取る方法を
提供する。 【解決手段】巻取りコアー(2)にフイルム(4)を巻
取るに際し、巻取りコアー(2)に圧接される接圧ロー
ル(1)に対するフイルム(4)のラップ角度(θ1)
を5〜30゜にする。
表層シワなどの欠陥が発生しないで高速に巻取る方法を
提供する。 【解決手段】巻取りコアー(2)にフイルム(4)を巻
取るに際し、巻取りコアー(2)に圧接される接圧ロー
ル(1)に対するフイルム(4)のラップ角度(θ1)
を5〜30゜にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイルムの巻取り
方法に関し、詳しくは、接圧ロールを使用するフイルム
の巻取り方法に関する。
方法に関し、詳しくは、接圧ロールを使用するフイルム
の巻取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、二軸延伸ポリエステルフイルム
(PETフイルム)等のプラスチックフイルムは、巻取
りコアー表面に接圧ロールを接圧しつつ巻取って出荷さ
れる。接圧ロールは、巻取りコアーに巻取られるPET
フイルム層中に同伴空気が侵入するのを防止し、更に、
侵入した空気を脱気することによりPETフイルムにシ
ワが発生するのを防止するために使用される。そして接
圧ロールは、一般的にはアルミニウム、カーボンファイ
バー等の材料を使用した芯材の表層にゴムライニングを
施して構成される。
(PETフイルム)等のプラスチックフイルムは、巻取
りコアー表面に接圧ロールを接圧しつつ巻取って出荷さ
れる。接圧ロールは、巻取りコアーに巻取られるPET
フイルム層中に同伴空気が侵入するのを防止し、更に、
侵入した空気を脱気することによりPETフイルムにシ
ワが発生するのを防止するために使用される。そして接
圧ロールは、一般的にはアルミニウム、カーボンファイ
バー等の材料を使用した芯材の表層にゴムライニングを
施して構成される。
【0003】フイルムが接圧ロールと接触する部分の接
圧ロール中心からみた角度は接圧ロールに対するラップ
角度と言い、このラップ角度は通常180゜前後であ
る。ところで、近年、PETフイルムのメーカーでは生
産性の向上を目的として製膜ラインの速度アップを図っ
ている。
圧ロール中心からみた角度は接圧ロールに対するラップ
角度と言い、このラップ角度は通常180゜前後であ
る。ところで、近年、PETフイルムのメーカーでは生
産性の向上を目的として製膜ラインの速度アップを図っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
10μm以下の薄物PETフイルムを高速で巻取ること
は極めて困難である。以下に添付図面により問題点を説
明する。図2は従来の巻取り方法のフイルムパスライン
の一例を説明する概略図であり、図3は従来の巻取り方
法において接圧ロール部にエアーが巻込まれて製品ロー
ルにシワが生じている様子を説明する概略図である。
10μm以下の薄物PETフイルムを高速で巻取ること
は極めて困難である。以下に添付図面により問題点を説
明する。図2は従来の巻取り方法のフイルムパスライン
の一例を説明する概略図であり、図3は従来の巻取り方
法において接圧ロール部にエアーが巻込まれて製品ロー
ルにシワが生じている様子を説明する概略図である。
【0005】フイルム(4)は、図2に示す様に、接圧
ロール(1)により接圧しつつ巻取りコアー(2)に巻
き取られる。従来の場合、フイルム(4)の接圧ロール
(1)に対するラップ角度(θ2)は、ガイドロール
(3)を使用して通常180゜程度に調整されている。
巻取り速度をアツプするに伴って図3に示される様に接
圧ロール(1)とフイルム(4)の間にエアー溜まり
(5)が生じ、このエアー溜まり現象が巻取りコアー
(2)上のフイルムの表層シワ(6)の発生の原因とな
っている。そのため、180m/minの様な低速にま
で下げて生産性を犠牲にしない限り、シワなどの品質欠
陥を避けることが出来ない。本発明の目的は、厚みが1
0μm以下の薄いフイルムであっても表層シワなどの欠
陥が発生しないで高速に巻取る方法を提供することにあ
る。
ロール(1)により接圧しつつ巻取りコアー(2)に巻
き取られる。従来の場合、フイルム(4)の接圧ロール
(1)に対するラップ角度(θ2)は、ガイドロール
(3)を使用して通常180゜程度に調整されている。
巻取り速度をアツプするに伴って図3に示される様に接
圧ロール(1)とフイルム(4)の間にエアー溜まり
(5)が生じ、このエアー溜まり現象が巻取りコアー
(2)上のフイルムの表層シワ(6)の発生の原因とな
っている。そのため、180m/minの様な低速にま
で下げて生産性を犠牲にしない限り、シワなどの品質欠
陥を避けることが出来ない。本発明の目的は、厚みが1
0μm以下の薄いフイルムであっても表層シワなどの欠
陥が発生しないで高速に巻取る方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の目的
を達成するため、接圧ロールへのPETフイルムの巻取
り時の巻取りコアー及び接圧ロールのラップ角度の影響
を詳細に観察し、種々検討を進めた結果、容易で且つ効
果が優れた方法を見出し本発明に達した。すなわち、本
発明の要旨は、巻取りコアーにフイルムを巻取るに際
し、巻取りコアーに圧接される接圧ロールに対するフイ
ルムのラップ角度を5〜30゜にすることを特徴とする
フイルムの巻取り方法に存する。
を達成するため、接圧ロールへのPETフイルムの巻取
り時の巻取りコアー及び接圧ロールのラップ角度の影響
を詳細に観察し、種々検討を進めた結果、容易で且つ効
果が優れた方法を見出し本発明に達した。すなわち、本
発明の要旨は、巻取りコアーにフイルムを巻取るに際
し、巻取りコアーに圧接される接圧ロールに対するフイ
ルムのラップ角度を5〜30゜にすることを特徴とする
フイルムの巻取り方法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の巻取り方法のフイル
ムパスラインの一例を説明する概略図である。例えば、
PETフイルムは、通常、原料樹脂を溶融押出機よりシ
ート状に押し出し、冷却固化して無定型シートとなし、
ロール延伸機にて縦延伸した後、テンターにて横延伸し
て製造され、原反ロールに巻取られる。次いで、原反ロ
ールから適当な幅にスリットしつつ、巻取りコアー
(2)に巻取って出荷される。
て詳細に説明する。図1は本発明の巻取り方法のフイル
ムパスラインの一例を説明する概略図である。例えば、
PETフイルムは、通常、原料樹脂を溶融押出機よりシ
ート状に押し出し、冷却固化して無定型シートとなし、
ロール延伸機にて縦延伸した後、テンターにて横延伸し
て製造され、原反ロールに巻取られる。次いで、原反ロ
ールから適当な幅にスリットしつつ、巻取りコアー
(2)に巻取って出荷される。
【0008】フイルム(4)は、図1に示す様に、接圧
ロール(1)により接圧しつつ巻取りコアー(2)に巻
き取られる。その際、本発明の方法は、ガイドロール
(3)の位置を調整し、フイルム(4)の接圧ロール
(1)に対するラップ角度(θ1)を5〜30゜、好ま
しくは10〜20゜になる様に設定する。ラップ角度
(θ1)が30゜を超える場合は、エアーの巻込み
(5)の排除の効果が低下するため、巻取り速度を十分
高くする場合には巻取りコアー(2)上における表層シ
ワ(6)の発生を防止することが出来ない。また、ラッ
プ角度(θ1)が5゜未満の場合は、コアー(2)に巻
取られた製品ロールの端部が不揃いとなる。
ロール(1)により接圧しつつ巻取りコアー(2)に巻
き取られる。その際、本発明の方法は、ガイドロール
(3)の位置を調整し、フイルム(4)の接圧ロール
(1)に対するラップ角度(θ1)を5〜30゜、好ま
しくは10〜20゜になる様に設定する。ラップ角度
(θ1)が30゜を超える場合は、エアーの巻込み
(5)の排除の効果が低下するため、巻取り速度を十分
高くする場合には巻取りコアー(2)上における表層シ
ワ(6)の発生を防止することが出来ない。また、ラッ
プ角度(θ1)が5゜未満の場合は、コアー(2)に巻
取られた製品ロールの端部が不揃いとなる。
【0009】本発明のフイルムの巻取り方法において、
対象とされるフイルムの厚さは、特に制限されないが、
通常、厚さ10μm以下の薄手フイルムの場合に効果が
顕著である。また、フイルムの材質はPET以外であっ
てもよい。また、接圧ロール(1)の接圧力は、特に制
限されるものではないが、フイルム幅1m当たり、通常
10〜100Kgの範囲であるが、35〜80Kg程度
が好ましい。
対象とされるフイルムの厚さは、特に制限されないが、
通常、厚さ10μm以下の薄手フイルムの場合に効果が
顕著である。また、フイルムの材質はPET以外であっ
てもよい。また、接圧ロール(1)の接圧力は、特に制
限されるものではないが、フイルム幅1m当たり、通常
10〜100Kgの範囲であるが、35〜80Kg程度
が好ましい。
【0010】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実
施例に限定されるものではない。
【0011】実施例1 原反ロールに巻き取ったPETフイルム(厚さ4.5μ
m)をスリッターにて1m幅に切断しつつ、巻取りコア
ー(2)に巻き取った。その際、接圧ロール(1)とし
て、アルミ材の芯金に硬度65゜のゴムを被覆した直径
13cm、直長120cmのロールを使用し、接圧力は
50Kgとした。また、フイルムの接圧ロール(1)に
対するラップ角度(θ1)を20゜となる様にガイドロ
ール(3)を配置し、巻取り速度を低速から徐々に高速
に変更しつつ、巻取り状態を観察した。表層シワが発生
しない場合を「OK」、表層シワが発生した場合を「N
G」としてその結果を表1に示した。
m)をスリッターにて1m幅に切断しつつ、巻取りコア
ー(2)に巻き取った。その際、接圧ロール(1)とし
て、アルミ材の芯金に硬度65゜のゴムを被覆した直径
13cm、直長120cmのロールを使用し、接圧力は
50Kgとした。また、フイルムの接圧ロール(1)に
対するラップ角度(θ1)を20゜となる様にガイドロ
ール(3)を配置し、巻取り速度を低速から徐々に高速
に変更しつつ、巻取り状態を観察した。表層シワが発生
しない場合を「OK」、表層シワが発生した場合を「N
G」としてその結果を表1に示した。
【0012】比較例1〜2 ラップ角度(θ2)を従来方法の条件(180゜)及び
ラップ角度90゜にした以外は、実施例1と同様にして
フイルムの巻取り試験を行い、それぞれ表層シワの発生
の有無を観察した。その結果を表1に示す。
ラップ角度90゜にした以外は、実施例1と同様にして
フイルムの巻取り試験を行い、それぞれ表層シワの発生
の有無を観察した。その結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】以上の結果の様に、フイルムの接圧ロール
に対するラップ角度(θ1又はθ2)が、180゜の場
合は200m/minで表層シワが発生し、90゜の場
合でも240m/minで表層シワが発生したが、本発
明で規定する範囲内の20゜の場合は300m/min
でも表層シワが発生しなかった。
に対するラップ角度(θ1又はθ2)が、180゜の場
合は200m/minで表層シワが発生し、90゜の場
合でも240m/minで表層シワが発生したが、本発
明で規定する範囲内の20゜の場合は300m/min
でも表層シワが発生しなかった。
【0015】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明方法によれ
ば、厚さ10μm以下の薄番手フイルムを接圧ロールを
使用して巻取る際、フイルムの接圧ロールに対するラッ
プ角度を5〜30゜にコントロールすることにより、特
に、300m/min以上の高速で巻取ることが出来、
従って、本発明の工業的価値は大きい。
ば、厚さ10μm以下の薄番手フイルムを接圧ロールを
使用して巻取る際、フイルムの接圧ロールに対するラッ
プ角度を5〜30゜にコントロールすることにより、特
に、300m/min以上の高速で巻取ることが出来、
従って、本発明の工業的価値は大きい。
【0016】
【図1】本発明の巻取り方法のフイルムパスラインの一
例を説明する慨略図
例を説明する慨略図
【図2】従来の巻取り方法のフイルムパスラインの一例
を説明する概略図
を説明する概略図
【図3】従来の巻取り方法において接圧ロール部にエア
ーが巻込まれて製品ロールにシワが生じている様子を説
明する概略図
ーが巻込まれて製品ロールにシワが生じている様子を説
明する概略図
1:接圧ロール 2:巻取りコアー 3:ガイドロール 4:フイルム 5:エアー溜まり 6:表層シワ θ1:ラップ角度 θ2:ラップ角度
Claims (1)
- 【請求項1】 巻取りコアーにフイルムを巻取るに際
し、巻取りコアーに圧接される接圧ロールに対するフイ
ルムのラップ角度を5〜30゜にすることを特徴とする
フイルムの巻取り方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157499A JPH09315632A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | フイルムの卷取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157499A JPH09315632A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | フイルムの卷取り方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09315632A true JPH09315632A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15651029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157499A Withdrawn JPH09315632A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | フイルムの卷取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09315632A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6474590B2 (en) | 2001-02-14 | 2002-11-05 | Fuji Tekko Co., Ltd. | Web winding device |
US7455259B2 (en) | 2002-06-14 | 2008-11-25 | Metso Paper, Inc. | Method for controlling the structure of a fibrous web roll, for example, a paper or board roll |
WO2013075258A1 (de) * | 2011-11-21 | 2013-05-30 | Swiss Winding Inventing Ag | Wickler für eine endlose materialbahn |
CN108147182A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-12 | 安徽铜爱电子材料有限公司 | 无皱褶式聚脂薄膜收卷机构及其使用方法和应用 |
EP3919422A1 (de) * | 2020-06-05 | 2021-12-08 | Brückner Maschinenbau GmbH & Co. Kg | Folienwickelsystem und verbund aus einer folienreckanlage und einem solchen folienwickelsystem |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP8157499A patent/JPH09315632A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6474590B2 (en) | 2001-02-14 | 2002-11-05 | Fuji Tekko Co., Ltd. | Web winding device |
US7455259B2 (en) | 2002-06-14 | 2008-11-25 | Metso Paper, Inc. | Method for controlling the structure of a fibrous web roll, for example, a paper or board roll |
WO2013075258A1 (de) * | 2011-11-21 | 2013-05-30 | Swiss Winding Inventing Ag | Wickler für eine endlose materialbahn |
US10005635B2 (en) | 2011-11-21 | 2018-06-26 | Swiss Winding Inventing Ag | Winder for an endless material web |
CN108147182A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-12 | 安徽铜爱电子材料有限公司 | 无皱褶式聚脂薄膜收卷机构及其使用方法和应用 |
EP3919422A1 (de) * | 2020-06-05 | 2021-12-08 | Brückner Maschinenbau GmbH & Co. Kg | Folienwickelsystem und verbund aus einer folienreckanlage und einem solchen folienwickelsystem |
US11891257B2 (en) | 2020-06-05 | 2024-02-06 | Brückner Maschinenbau GmbH | Film winding system and film stretching unit using such film winding system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |