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JPH09305121A - 回路接続構造、この回路接続構造を有する表示装置及びtcp構造体 - Google Patents

回路接続構造、この回路接続構造を有する表示装置及びtcp構造体

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Publication number
JPH09305121A
JPH09305121A JP9063543A JP6354397A JPH09305121A JP H09305121 A JPH09305121 A JP H09305121A JP 9063543 A JP9063543 A JP 9063543A JP 6354397 A JP6354397 A JP 6354397A JP H09305121 A JPH09305121 A JP H09305121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
semiconductor device
connection structure
substrate
circuit connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9063543A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Takahashi
雅則 高橋
Riichi Saito
理一 斎藤
Toshimichi Ouchi
俊通 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9063543A priority Critical patent/JPH09305121A/ja
Publication of JPH09305121A publication Critical patent/JPH09305121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/30Technical effects
    • H01L2924/301Electrical effects
    • H01L2924/3011Impedance

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 微少な接続ピッチを確保すると共に入力配線
のインピーダンスを低くすることのできる回路接続構
造、この回路接続構造を有する表示装置及びTCP構成
体を提供することを目的とする。 【解決手段】 第1及び第2の電極13,15を備えた
半導体装置5が、第1の電極13において、基板1b上
に形成された電極端子12と接続し、第2の電極15に
おいて可撓性配線基板4aの配線パターン17の一端と
接続するようにする一方、配線パターンを有する他の配
線基板3の電極端子19に可撓性配線基板4aの配線パ
ターン17の他端を接続するようにすることにより、微
少な接続ピッチを確保すると共に半導体装置5への入力
を低インピーダンス配線を通じて行うことができるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置の回路接
続構造に関し、特に当該装置を構成する表示パネルにお
ける透明基板の周囲に駆動用半導体装置を接続し、さら
にこの駆動用半導体装置に入力信号及び電源を供給する
配線基板を接続する回路接続構造、表示装置及びTCP
構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、EL表示パネル、単純マトリクス
型の液晶表示パネル等のフラットディスプレイを備えた
表示装置があり、このような装置においては、例えば、
マトリクス状に形成された画素電極を備えたガラス基板
やプラスチック基板等の透明基板と、TAB法(Tap
e Automated Bonding)により駆動
用ICが搭載され、可撓性を有するTCP(Tape
Carrier Package)と、駆動用半導体装
置に電源及び制御信号を供給するPCB基板を接続して
駆動回路を構成するようにしている。
【0003】図12及び13は、このようなフラットパ
ネルディスプレイの駆動回路接続構造の一例を示す図で
ある。なお、図13は、図12のA−A’線に沿った断
面図である。
【0004】本ディスプレイでは、TAB法により駆動
用半導体装置である駆動用IC5,9が搭載されたTC
P4a’,8’の出力電極である銅箔パターン32と液
晶パネル1のガラス基板1a’,1b’の周辺に延在形
成された電極端子12’とを、ACF(異方性導電接着
剤)31により熱圧着接続するようにしている。また、
駆動用IC5,9に電源及び制御信号を供給するPCB
基板3’とTCP4a’の入力電極である銅箔パターン
17とを半田20’により接続するようにしている。
【0005】ところで、図12、13に示すような表示
装置の駆動回路接続構造において、表示パネル(特に液
晶パネル)が高精細化するに連れてTCPの出力電極と
透明基板の画素端子との接続ピッチが微小化し、50μ
m以下の接続ピッチが要求されてきている。しかし、既
述した図12及び図13に示すTCPを基板に接続する
方法では、TCPの寸法精度及び接続時の熱圧着による
TCPの熱膨張ずれ等により微少な接続ピッチを確保す
るには、より精度の高い技術が求められる。そこで、こ
のように微小な接続ピッチを確保するため図14に示す
ように駆動用IC5を基板1bにフェースダウンで接続
する接続構造が提案されている。
【0006】具体的には、図14に示すような構造は、
表示パネルの一対のガラス基板1a’,1b’の周辺に
延在された電極端子と基板1a’,1b’上に形成され
た図示しない入力配線電極とに対し、駆動用IC5をそ
の出入力端子側でフェースダウンでACF等を用いて接
続している。なお、同図において、7a,7b,7cは
図示しない外部制御回路から駆動用電源及び制御信号を
伝えるフラットケーブルである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近の大版
化した表示パネルに、図14の方法を採用する場合おい
ては、特に大版化した液晶表示パネルでは、基板1
a’,1b’の対向していない周縁部の面積が小さく、
入力配線電極が長くなり、あるいはそのパターンが微細
となるため、入力配線電極のインピーダンスが高くなり
伝送速度が遅くなる。このため、画素電極に駆動波形を
遅延なく伝送するためには駆動スピードを高速化する必
要がある。
【0008】そこで、このような高速化を図るため、例
えば入力配線電極を厚膜で形成して入力配線のインピー
ダンスを低くすることが考えられるが、形成プロセスや
サイズの制限等の理由により入力配線電極を厚膜で形成
することは困難であることから、高速化の実現が困難で
あると言う問題点があった。さらに、上述したように入
力配線電極のインピーダンスが高くなると、高精細化さ
れた液晶表示パネルの画像情報を駆動用ICに伝送する
際、データ転送の誤動作を引き起こすという問題点があ
った。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、特に微少な接続ピッチを確保
すると共に入力配線のインピーダンスを低くすることの
できる回路接続構造、この回路接続構造を有する表示装
置及びTCP構造体を提供することを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1及
び第2の電極を備えた半導体装置が、該第1の電極にお
いて、基板上に形成された電極端子と接続し、該第2の
電極において配線パタ−ンを有する可撓性配線基板の該
配線パターンの一端と接続し、且つ配線パタ−ンを有す
る他の配線基板の電極端子に該可撓性配線基板の配線パ
タ−ンの他端が接続されている回路接続構造が提供され
る。
【0011】上記回路接続構造では、好ましくは、半導
体装置の第1の電極が当該装置の出力電極となり、第2
の電極が入力電極となり、他の配線基板側から入力され
るデータに基づいて、半導体装置より基板側に信号が供
給され、該基板側において電子機器の実駆動がなされ
る。
【0012】また、本発明によれば、画素電極を備える
と共に前記画素電極の端子が周縁部に形成された基板を
少なくとも一枚有する表示パネルと、入力電極及び出力
電極を備え、前記画素電極に駆動波形を供給する半導体
装置と、前記半導体装置に電源及び制御信号を供給す
る、配線パターンを備えた配線基板とを有す表示装置で
あって、前記半導体装置の出力電極と前記表示パネル側
の少なくとも一方の基板における画素電極端子が接続
し、前記半導体装置の入力電極が、配線パタ−ンを有す
る可撓性配線基板の該配線パターンの一端と接続し、該
可撓性配線基板の配線パターンの他端部が、前記半導体
装置に電源及び制御信号を供給する配線基板の電極端子
と接続する、回路接続構造を有する表示装置が提供され
る。
【0013】さらに、本発明によれば、ピッチ20〜6
0μmで配列した第1の電極と、第2の電極とを有する
半導体装置と、配線パターンを有する可撓性フィルムで
あって、該配線パターンの一端が該半導体装置の第2の
電極と接続している可撓性フィルムとを有するTCP
(テープキャリアパッケージ)構造体が提供される。
【0014】本発明の回路接続構造では、半導体装置の
一方の電極(第1の電極)で基板上の電極端子と、例え
ば異方性導電接着剤等を介し、TAB法による可撓性基
板を使用することなく接続され、微少な接続ピッチが確
保される。一方、半導体装置の他の電極(第2の電極)
では、可撓性基板上に形成された配線パターンを介し
て、他の配線基板上の電極端子に接続される。
【0015】特に、半導体装置の第1の電極を出力電
極、第2の電極を入力電極とした場合、第2の電極側か
ら別体であり、低インピーダンス配線がなされた配線基
板(回路基板)から信号入力がなされ、また第1の電極
側へはTABフィルムを使用せず出力側として、より微
細なパターンでの配線を通じた信号の出力がなされる。
ひいては、回路接続における低インピーダンス入力と、
微細ピッチによる高精細出力が同時に実現される。
【0016】特に、上記回路接続構成を表示装置におけ
る駆動ICの実装構造に適用し、即ち、基板を表示パネ
ル構成する部材とし、一基板上の電極端子を表示パネル
の画素電極端子とし、半導体装置を駆動ICとし、他の
配線基板を電源及び制御信号を供給する配線基板(回路
基板)とした表示装置では、半導体装置に対して低イン
ピーダンスで誤操作なくデータ入力がなされ、且つ半導
体装置からより微細パターンの端子を有する表示パネル
に高精細で駆動信号が供給され得る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
駆動回路接続構造を有する表示装置の平面図であり、図
2はそのA−A’断面図である。なお、図1,2におい
て、図12,13と同一符号は同一または相当部分を示
している。また、かかる実施態様では表示装置を液晶表
示装置として説明する。
【0019】図1,2において、1a,1bは液晶パネ
ル1の基板となる、例えばガラス基板等の剛性のある材
料の透明基板、2は液晶パネル1の偏光板、3,10は
駆動用IC5,9に電源及び制御信号等を供給する配線
基板(例えば多層のガラスエポキシPCB)、4a,8
は可撓性配線基板であるフレキシブル配線基板、6は配
線基板3に情報信号を伝えるフラットケーブル、7は外
部制御回路から駆動用電源及び制御信号を伝えるフラッ
トケーブルである。なお、11は基板1a,1bに挟持
された液晶であり、本実施形態においては、この液晶1
1としては強誘電を示す液晶、ネマネチック液晶等で用
いることができる。
【0020】一方、液晶パネル1を構成する基板1a,
1bは液晶11に駆動電圧を付与する電極を備えてお
り、少くとも一方の基板において画素電極を有してい
る。そして、基板1a,1bの周縁部の互いに対向して
いない領域において画素電極端子が形成されている。な
お、図1に示す態様では、基板1a,1bの両方に画素
電極が設けられ、夫々の周縁部に電極端子12が形成さ
れる。この場合、両基板1a,1bの電極が、例えば単
純マトリックス構造として、一方の基板1aには情報信
号電極が形成され、他方の基板1bには走査電極が形成
されていることになる。
【0021】ここで、駆動用IC5は、図2に示すよう
に液晶パネル1のガラス基板1b上に形成され、ガラス
基板1bの周辺部に延在された電極端子12に接続され
ており、またあらかじめ駆動用IC5の入力電極に形成
された金バンプ15にTAB法により接続されたフレキ
シブル配線基板4aは、他端において配線基板3に接続
されている。
【0022】なお、駆動用IC5は、装置組立時、ガラ
ス基板1bの電極端子12と駆動用IC5の出力電極に
形成された突起電極13とを位置合わせした後、異方性
導電接着剤14を介して熱圧着接続されるようになって
いる。ここで、この突起電極13(例えば金バンプ)
は、後述する図3に示すように好ましくは50μm以下
の微少接続ピッチで形成されたものである。
【0023】そして、このような突起電極13を備えた
駆動用IC5を、フレキシブル配線基板4aを介してで
はなく、ガラス基板1bの電極端子12に接続するよう
にすることにより、熱圧着接続の際の熱による熱膨張ず
れを防ぐことができ、所定の接続ピッチを確保すること
ができる。
【0024】一方、駆動用IC5の入力電極に接続され
たフレキシブル配線基板4aの配線パターンである銅箔
パターン17の一端部と、入力信号を駆動用IC5に供
給する配線基板3の接続電極19とは異方性導電接着剤
18を介して熱圧着接続されるようになっている。
【0025】ここで、フレキシブル配線基板4aの銅箔
パターン17及び異方性導電接着剤18は、例えば厚み
15〜35μmを有していることから入力信号を駆動用
IC5に供給する配線の厚みを増すことができ、これに
より駆動用IC5と配線基板3との間に形成される配線
を低インピーダンスとすることができる。
【0026】そして、このように駆動用IC5への入力
を低インピーダンスな配線を通じて行なうことにより、
駆動波形の遅延や、データ転送の誤動作を防止すること
ができる。なお、ガラス基板1bの電極端子12と駆動
用IC5の出力電極とを接続する異方性導電接着剤14
と、フレキシブル配線基板4aの銅箔パターン17と配
線基板3の接続電極19とを接続する異方性導電接着剤
18は、それぞれ最適な導電性粒子及び接着剤が選択さ
れるものであり、同一のものとは限らない。
【0027】なお、異方性導電接着剤14,18とし
て、具体的には、商業的に入手可能な異方性導電性接着
フィルム(ACF)を用いることができる。また、異方
性導電性接着剤14,18として、液状絶縁性接着剤
(熱硬化型、UV硬化型等))中に導電性粒子を分散さ
せた異方性導電性接着剤を用いることもできる。
【0028】更に異方性導電性接着剤14,18とし
て、より好ましくは、特に駆動IC5の出力側には、熱
硬化性接着剤中に接続粒子として樹脂微粒子(粒径2〜
5μm)にNiメッキ、あるいはNi+Auメッキを施
し、さらに絶縁性樹脂をコーティングしたもの、特に駆
動IC5の入力側には、熱硬化性接着剤中に接続粒子と
してNi金属粒子(粒径5〜10μm)あるいはNi金
属粒子にAuメッキを施したものが用いられる。
【0029】また、異方性導電性接着剤の代わりに、駆
動IC5の出力電極(金バンプ)部分を液状絶縁性接着
剤のみを接着剤として用いて圧着させることもできる。
【0030】なお、図1に示す態様では、液晶パネル1
の一方の基板1bの周縁部において本発明の特徴的な回
路接続構造が適用され、他方の基板1aの周縁部では、
駆動IC9が前述した図12に示した場合と同様に入力
側、出力側の両方でTCPを用いた接続がなされてい
る。但し、当該駆動IC9において基板1bの周縁部側
の駆動IC5と同様の図2に示す断面構造のような回路
接続構造を採用してもよい。
【0031】次に、TAB法により駆動用IC5にフレ
キシブル配線基板4aを接続する方法の例について説明
する。
【0032】駆動用IC5にフレキシブル配線基板4a
を接続するには、まず図3(a)に示すようにフィルム
キャリア4に開口部24を設け、錫メッキ(望ましくは
0.2〜0.6μm厚)を施された銅箔パターン17、
17aを形成した後、駆動用IC5の入力電極上に設け
られた金バンプ15(図2参照)と銅箔パターン17、
17aと位置合わせした後、ボンディングツールにより
インナーリードボンディングする。
【0033】なお、このフィルムキャリア4の基材とし
て、例えばポリイミド、PET(ポリエチレンテレフタ
レート)が用いられる。また、フィルムキャリア4の厚
みは、好ましくは25〜125μmの範囲である。さら
に、銅箔パターン17,17aに施される錫メッキのか
わりに半田(0.2〜10μm厚)、金(0.2〜0.
9μm)、Ni(0.2〜10μm厚)のメッキを使用
することもできる。
【0034】ここで、17aは以降の取り扱いの際に駆
動用IC5を固定するサポートパターンであり、駆動用
IC5のダミーの図示しない金バンプと接続されている
が、この部位に入力電極を設け、フィルム側の入力配線
パターンと接続することも可能である。
【0035】その後、図3(b)に示すように駆動用I
C5の入力部近傍のみに樹脂封止剤16により封止を施
す。そして、最後に図3(c)に示すように図示しない
打ち抜き型によりフレキシブル配線基板4aを打ち抜く
ようにし、TCP(テープキャリアパッケージ)構造体
を得る。なお、図4は図3(c)のTCP構造体の断面
形状を示すものである。
【0036】ここで、駆動用IC5の出力電極上の金バ
ンプからなる突起電極13は、高さをそろえるためにイ
ンナーリードボンディング時にボンディングツールで同
時に押圧し平坦化するか、別途平坦化用圧着ツールで押
圧し平坦化しておくことは、ガラス基板1b上の電極端
子12と駆動用IC5の出力電極とを異方性導電接着剤
14により接続する場合、信頼性を向上する上で望まし
い。
【0037】ところで、本発明において、液晶装置を構
成する回路接続構造の好ましい例では、駆動IC1個当
りにおける入力電極(半導体装置の第2の電極に相当)
は、例えば情報信号(電極)側、走査信号(電極)側の
いずれにおいても100〜500μm程度のピッチで3
0〜60個形成され、また駆動IC1個当りにおける出
力電極(半導体装置の第1の電極に相当)は、情報信号
(電極)側で20〜60μm程度のピッチ、走査信号
(電極)側で100〜300μm程度のピッチで夫々2
00〜500程度形成され得る。
【0038】また、本発明の回路接続構造は、マトリッ
クス駆動方式の液晶装置における情報信号側及び走査信
号側のいずれにおいても採用され得るが、好ましくは少
なくとも図1に示す態様のような、より密度の大きな電
極数(第1の電極数)を有する情報信号側の端子に適用
され得る。
【0039】なお、基本的に2値駆動である強誘電性を
示す液晶、反強誘電性液晶、BTN液晶モード等の双安
定性を有する液晶モードでは、階調表現のために画素を
分割して面積階調を行なうことが要求され、ひいては駆
動において画素分割数だけ配線数が増加し、より高密度
での駆動ICの実装が必要となる。この場合、情報電極
側のみならず、走査電極側においても本発明の回路接続
構造が好ましく適用される。
【0040】一方、図5は、本発明の第2の実施形態に
係る駆動回路接続構造を有する液晶装置での液晶パネル
の周縁部における断面図を示しており、フレキシブル配
線基板4aの銅箔パターン17と、配線基板3の接続電
極19とを半田20により接続するようにしている。な
お、同図において、図2と同一符号は、同一又は相当部
分を示しており、また23はポリイミドフィルム4の半
田付け接続される部分に形成された開口部を示してい
る。
【0041】一方、図6は、本発明の第3の実施形態に
係る駆動回路接続構造を有する液晶装置での液晶パネル
の周縁部における断面図であり、同図において、21は
樹脂封止剤、22は補強板である。そして、樹脂封止剤
21を塗布した後、ガラス基板1bと配線基板3とに裏
面側から補強板22を接着することにより、配線基板3
に応力が加わっても電気接続部の破壊を防止するように
構成されている。
【0042】特に、駆動IC5の一方の側(本例の場合
出力電極側)がフレキシブル配線基板を用いることな
く、より剛性のある基板1b上の端子に接続される場
合、この補強板22による接続構造全体の支持は、接続
安定性の維持のため特に好ましい。
【0043】また、図7は本発明の第4の実施形態に係
る駆動回路接続構造を構成するTCP構造体の断面図で
あり、フレキシブル配線基板4aと、駆動用IC5とを
異方性導電接着剤26により接続する構成のものであ
る。
【0044】また、図8は本発明の第5の実施形態に係
る駆動回路接続構造を有する液晶装置での液晶パネルの
周縁部における断面図であり、ガラス基板1bの電極端
子12と駆動用IC5の突起電極13とを位置合わせし
た後、異方性導電接着剤14を介して熱圧着接続する一
方、フレキシブル配線基板4aの配線17と配線基板3
の接続電極19とを異方性導電接着剤18を介して熱圧
着接続する構造のものである。
【0045】なお、同図において、フレキシブル配線基
板4aの銅箔パターン17はフレキシブル配線基板4a
の上面に形成されており、これにより配線基板3はフレ
キシブル配線基板4aの上方(配線パターン形成面側)
に配されるようになっている。
【0046】また、図9は、本発明の第6の実施形態に
係る駆動回路接続構造を有する液晶装置での液晶パネル
の周縁部における断面図である。かかる態様での接続構
造は、図8に示す態様と同様であるが、駆動IC5及び
配線基板3の電極や配線が形成されていない面側(裏面
側)から、他方の基板1aの裏面とも接するように補強
板30を接着して設けている。これにより、図6に示す
態様と同様に配線基板3に不要な応力が加わった場合も
電気接続部の破壊を防止することができる。
【0047】また、図10は他の例の駆動回路接続構造
を有する液晶装置での液晶パネルの周縁部における断面
図であり、ガラス基板1bの電極端子12と駆動用IC
5の突起電極13とが位置合わせした後、異方性導電接
着剤14を介して熱圧着接続する一方、駆動用ICの入
力電極29と配線基板3の接続電極19とを導電性の線
材であるワイヤー28により接続し、補強板30により
ガラス基板1aと駆動用IC5と配線基板3とを接着固
定した構成のものである。
【0048】なお、最後に、これまで述べてきた液晶パ
ネル1を備えた液晶表示装置としての駆動構成の例につ
いて、図11を用いて簡単に説明する。
【0049】本発明に係る液晶パネル1を備えたカラー
ディスプレー等の液晶表示装置においては、同図に示す
ように液晶パネル1には走査信号印加回路402及び情
報信号印加回路403が接続されており、これらの走査
信号印加回路402及び情報信号印加回路403には駆
動制御回路404及びグラフィックコントローラ405
が順に接続されている。そして、グラフィックコントロ
ーラ405からはデータと走査方式信号とが、駆動制御
回路404を介して走査信号制御回路406及び情報信
号制御回路407へ送信されるようになっている。
【0050】このうちのデータは、これらの走査信号制
御回路406及び情報信号制御回路407によって走査
線アドレスデータと表示データに変換され、また他方の
走査方式信号は、そのまま走査信号印加回路402及び
情報信号印加回路403に送られるようになっている。
【0051】さらに、走査信号印加回路402は、走査
線アドレスデータによって決まる走査電極に走査方式信
号によって決まる波形の走査信号を印加し、また情報信
号印加回路403は、表示データによって送られる白又
は黒の表示内容と走査方式信号の2つによって決まる波
形の情報信号を印加するように構成されている。そし
て、これらの情報信号及び走査信号等は、既述した図1
に示すフラットケーブル6,7を介して配線基板3に伝
えられ、液晶パネル1が画像表示を行うようになる。
【0052】なお、本発明の実施態様として、液晶表示
装置における回路接続構造を説明してきたが、これら回
路接続構造は、特に液晶パネルを用いた表示装置に限定
されるものではなく、EL表示パネル、プラズマディス
プレイパネルをはじめとする自発光タイプのフラットパ
ネルディスプレイを用いた表示装置にも適用することも
できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように基板の周辺に延在形
成された電極端子と、駆動用半導体装置の一方の電極端
子とを、例えば異方性導電接着剤にて接続することによ
り、可撓性配線基板を使用することなく画素電極端子と
駆動用半導体装置とを接続することができ、微少な接続
ピッチを確保することができる。
【0054】また、駆動用半導体装置の他方の電極端子
と可撓性配線基板とをTAB法により接続する一方、配
線基板と可撓性配線基板とを半田や異方性導電接着剤に
より接続することにより、駆動半導体装置への入力を低
インピーダンス配線を通じて行なうことができる。これ
により、液晶表示パネル等の表示パネルが大版化し、駆
動スピードが高速化しても液晶パネルの画素電極に駆動
波形を遅延無く電送することができる。また、高精細化
された液晶表示素パネルの画像情報を駆動用ICに伝送
する際、データ転送の誤動作を引き起こさないようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る駆動回路接続
構造を有する表示装置の平面図。
【図2】図1のA−A’に沿った断面図。
【図3】(a)〜(c)は、図1、2に示す表示装置の
駆動用ICにフレキシブル配線基板を接続する行程を示
す図。
【図4】図3に示す駆動用ICを接続したフレキシブル
配線基板の断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る駆動回路接続構
造を有する表示装置の断面図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係る駆動回路接続構
造を有する表示装置の断面図。
【図7】本発明の第4の実施形態に係る駆動回路接続構
造を構成するTCP構造体の断面図。
【図8】本発明の第5の実施形態に係る駆動回路接続構
造を有する表示装置の断面図。
【図9】本発明の第6の実施形態に係る駆動回路接続構
造を有する表示装置の断面図。
【図10】本発明の他の駆動回路構造を有する表示装置
の態様を示す側面図。
【図11】液晶表示装置のブロック構成図。
【図12】駆動回路接続構造を有する表示装置の一例を
示す平面図。
【図13】図12の平面図のA−A′に沿った断面図。
【図14】従来の駆動回路接続構造を有する表示装置の
他の一例を示す平面図。
【符号の説明】
1a,1b ガラス基板 3,10 配線基板 4a,4a’,8 フレキシブル配線基板 5,9 駆動用IC 12 電極端子 14,18,26 異方性導電接着剤 17 銅箔パターン 19 接続電極 20 半田 28 接続ワイヤー

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の電極を備えた半導体装置
    が、該第1の電極において基板上に形成された電極端子
    と接続し、該第2の電極において配線パターンを有する
    可撓性配線基板の該配線パターンの一端と接続し、且つ
    配線パターンを有する他の配線基板の電極端子に該可撓
    性配線基板の配線パターンの他端が接続されている回路
    接続構造。
  2. 【請求項2】 前記半導体装置の第1の電極が当該装置
    の出力電極となり、第2の電極が入力電極となり、他の
    配線基板側から入力されるデータに基づいて半導体装置
    より基板側に信号が供給され、前記基板側において電子
    機器の実駆動がなされる請求項1記載の回路接続構造。
  3. 【請求項3】 前記半導体装置の第2の電極と前記可撓
    性基板の配線パターンの一端が、TAB法により接続さ
    れている請求項1記載の回路接続構造。
  4. 【請求項4】 前記半導体装置の第1の電極と前記基板
    上の電極端子が実質的に異方性導電性接着剤のみによっ
    て接続されている請求項1記載の回路接続構造。
  5. 【請求項5】 前記可撓性配線基板の配線パターンの他
    端部と他の配線基板の電極端子が半田によって接続され
    ている請求項1記載の回路接続構造。
  6. 【請求項6】 前記可撓性配線基板の配線パターンの他
    端部と他の配線基板の電極端子が異方性導電性接着剤に
    よって接続されている請求項1記載の回路接続構造。
  7. 【請求項7】 前記半導体装置の第2の電極と前記可撓
    性基板の配線パターンの一端の接続部が樹脂封止されて
    いる請求項1記載の回路接続構造。
  8. 【請求項8】 前記半導体装置の第2の電極と前記可撓
    性基板の配線パターンの一端が異方性導電性接着剤によ
    って接続されている請求項1記載の回路接続構造。
  9. 【請求項9】 前記基板及び前記他の配線基板を固定す
    る補強板を有する請求項1記載の回路接続構造。
  10. 【請求項10】 画素電極を備えると共に前記画素電極
    の端子が周縁部に形成された基板少なくとも一つを有す
    る表示パネルと、入力電極及び出力電極を備え、前記画
    素電極に駆動波形を供給する半導体装置と、前記半導体
    装置に電源及び制御信号を供給する、配線パターンを備
    えた配線基板とを有する表示装置であって、 前記半導体装置の出力電極と前記表示パネル側の少なく
    とも一の基板における画素電極端子が接続し、前記半導
    体装置の入力電極が、配線パターンを有する可撓性配線
    基板の該配線パターンの一端と接続し、該可撓性配線基
    板の配線パターンの他端部が、前記半導体装置に電源及
    び制御信号を供給する配線基板の電極端子と接続する回
    路接続構造を有する表示装置。
  11. 【請求項11】 前記半導体装置の入力電極と前記可撓
    性基板配線パターンの一端が、TAB法により接続され
    ている請求項10記載の回路接続構造を有する表示装
    置。
  12. 【請求項12】 前記半導体装置の入力電極と前記表示
    パネルの基板上の電極端子が実質的に異方性導電性接着
    剤のみによって接続されている請求項10記載の回路接
    続構造を有する表示装置。
  13. 【請求項13】 前記可撓性配線基板の配線パターンの
    他端部と、半導体装置に電源及び制御信号を供給する配
    線基板の電極端子が半田によって接続されている請求項
    10記載の回路接続構造を有する表示装置。
  14. 【請求項14】 前記可撓性配線基板の配線パターンの
    他端部と、半導体装置に電源及び制御信号を供給する配
    線基板の電極端子が異方性導電性接着剤によって接続さ
    れている請求項10記載の回路接続構造を有する表示装
    置。
  15. 【請求項15】 前記半導体装置の入力電極と前記可撓
    性基板の配線パターンの一端の接続部が樹脂封止されて
    いる請求項10記載の回路接続構造を有する表示装置。
  16. 【請求項16】 前記半導体装置の入力電極と前記可撓
    性基板の配線パターンの一端が異方性導電性接着剤によ
    って接続されている請求項10記載の回路接続構造を有
    する表示装置。
  17. 【請求項17】 前記基板及び前記半導体装置に電源及
    び制御信号を供給する配線基板を固定する補強板を有す
    る請求項10記載の回路接続構造を有する表示装置。
  18. 【請求項18】 前記補強板が前記表示パネルの画素電
    極端子を有する基板及び前記半導体装置に電源及び制御
    信号を供給する配線基板の裏面側からこれら部材に接着
    し、該部材を固定する請求項17記載の回路接続構造を
    有する表示装置。
  19. 【請求項19】 前記補強板が前記表示パネルの画素電
    極端子を有する基板に対向する男別の基板及び前記半導
    体装置に電源及び制御信号を供給する配線基板の裏面側
    からこれら部材に接着し、該部材を固定する請求項17
    記載の回路接続構造を有する表示装置。
  20. 【請求項20】 表示パネルが液晶パネルである請求項
    10記載の回路接続構造を有する表示装置。
  21. 【請求項21】 第1及び第2の電極を備えた半導体装
    置が、該第1の電極において、基板上に形成された電極
    端子と接続し、該第2の電極において導電性の線材の一
    端と接続し、該導電性の線材の他端が他の配線基板の電
    極端子と接続している回路接続構造。
  22. 【請求項22】 前記半導体装置の第1の電極が当該装
    置の出力電極となり、第2の電極が入力電極となり、他
    の配線基板側から入力されるデータに基づいて半導体装
    置より基板側に信号が供給され、前記基板側において電
    子機器の実駆動を行なう請求項21記載の回路接続構
    造。
  23. 【請求項23】 前記基板及び前記他の配線基板を固定
    する補強板を有する請求項21記載の回路接続構造。
  24. 【請求項24】 画素電極を備えると共に前記画素電極
    の端子が周縁部に形成された基板少なくとも一つを有す
    る表示パネルと、入力電極及び出力電極を備え、前記画
    素電極に駆動波形を供給する半導体装置と、前記半導体
    装置に電源及び制御信号を供給する、配線パターンを備
    えた配線基板とを有する表示装置であって、 前記半導体装置の出力電極と前記表示パネル側の少なく
    とも一つの基板における画素電極端子が接続し、前記半
    導体装置の入力電極が、導電性の線材の一端と接続し、
    該導電性の線材の他端部が、前記半導体装置に電源及び
    制御信号を供給する配線基板の電極端子と接続する回路
    接続構造を有する表示装置。
  25. 【請求項25】 前記表示パネルにおける基板及び前記
    半導体装置に電源及び制御信号を供給する配線基板を固
    定する補強板を有する請求項24記載の回路接続構造を
    有する表示装置。
  26. 【請求項26】 前記表示パネルが液晶パネルである請
    求項24記載の回路接続構造を有する表示装置。
  27. 【請求項27】 ピッチ20〜60μmで配列した第1
    の電極と、第2の電極とを有する半導体装置と、配線パ
    ターンを有する可撓性フィルムであって、該配線パター
    ンの一端が該半導体装置の第2の電極と接続している可
    撓性フィルムとを有するTCP(テープキャリアパッケ
    ージ)構造体。
  28. 【請求項28】 前記半導体装置の第1の電極が当該装
    置の出力電極となり、第2の電極が入力電極となる請求
    項27記載のTCP構造体。
  29. 【請求項29】 前記半導体装置の第2の電極と前記可
    撓性フィルムの配線パターンの一端とがTAB法により
    接続されている請求項27記載のTCP構造体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100517877B1 (ko) * 2001-02-28 2005-09-29 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 액정표시장치
CN100368906C (zh) * 2002-01-25 2008-02-13 三洋电机株式会社 显示器
JP2008233701A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Seiko Instruments Inc 表示装置及び表示装置の製造方法
US7518691B2 (en) 2004-07-13 2009-04-14 Seiko Epson Corporation Electrooptical device, mounting structure, and electronic apparatus having wiring formed on and protruding from a base material to directly under an input bump on a semiconductor device

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