JPH09293410A - ダウンライト - Google Patents
ダウンライトInfo
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- JPH09293410A JPH09293410A JP8108846A JP10884696A JPH09293410A JP H09293410 A JPH09293410 A JP H09293410A JP 8108846 A JP8108846 A JP 8108846A JP 10884696 A JP10884696 A JP 10884696A JP H09293410 A JPH09293410 A JP H09293410A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/02—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters
- F21S8/026—Lighting devices intended for fixed installation of recess-mounted type, e.g. downlighters intended to be recessed in a ceiling or like overhead structure, e.g. suspended ceiling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V29/00—Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
- F21V29/50—Cooling arrangements
- F21V29/502—Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components
- F21V29/505—Cooling arrangements characterised by the adaptation for cooling of specific components of reflectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V29/00—Protecting lighting devices from thermal damage; Cooling or heating arrangements specially adapted for lighting devices or systems
- F21V29/50—Cooling arrangements
- F21V29/70—Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks
- F21V29/74—Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks with fins or blades
- F21V29/77—Cooling arrangements characterised by passive heat-dissipating elements, e.g. heat-sinks with fins or blades with essentially identical diverging planar fins or blades, e.g. with fan-like or star-like cross-section
-
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- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/02—Wall, ceiling, or floor bases; Fixing pendants or arms to the bases
- F21V21/04—Recessed bases
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子台の温度上昇を抑制すると共に、取り付
けの作業性を良くさせる。 【解決手段】 内部にランプ6が収容されると共に下面
に透光開口1aを有し、天井に設けられた埋込穴に埋込
み取り付けされる器具本体1と、電源線10が接続され
る端子台5とを備えてなるダウンライトにおいて、器具
本体1の外面に上下方向に複数の放熱フィン1cを突設
すると共に、隣接する一対の放熱フィン1c間に、両端
部が中央部よりも細幅の取付腕4bとされた端子台取付
板4を、取付腕4bにより放熱フィン1cに架設させ
て、この端子台取付板4に端子台5を取り付けた。
けの作業性を良くさせる。 【解決手段】 内部にランプ6が収容されると共に下面
に透光開口1aを有し、天井に設けられた埋込穴に埋込
み取り付けされる器具本体1と、電源線10が接続され
る端子台5とを備えてなるダウンライトにおいて、器具
本体1の外面に上下方向に複数の放熱フィン1cを突設
すると共に、隣接する一対の放熱フィン1c間に、両端
部が中央部よりも細幅の取付腕4bとされた端子台取付
板4を、取付腕4bにより放熱フィン1cに架設させ
て、この端子台取付板4に端子台5を取り付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダウンライトに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、従来のダウンライトを
示すもので、このダウンライトは、主に、器具本体1
と、反射鏡2、枠体3、端子台取付板4、及び端子台5
とを有して構成されている。
示すもので、このダウンライトは、主に、器具本体1
と、反射鏡2、枠体3、端子台取付板4、及び端子台5
とを有して構成されている。
【0003】器具本体1は、下面に透光開口1aを有し
上面に閉じられた略筒状であって、内部にランプ6を装
着するソケット7が設けられてなり、側壁1bには天井
8に設けられた埋込穴8aに挿入された器具本体1を、
天井8に係止するための取付金具9が設けられている。
そして、内部には、下方に広がるように略碗状に形成さ
れた反射鏡2が収容されてなり、透光開口1a側には天
井8の埋込穴8aの周端の下面に当接するように枠体3
が装着されている。また、器具本体1の上面には、板金
を略L字状に曲げて構成された端子台取付板4の一方の
片が、他方の片である先端片4aを器具本体1の側方で
あって下向きに突出させるように取り付けられており、
その先端片4aの外面側に電源線接続用の端子台5が取
り付けられている。
上面に閉じられた略筒状であって、内部にランプ6を装
着するソケット7が設けられてなり、側壁1bには天井
8に設けられた埋込穴8aに挿入された器具本体1を、
天井8に係止するための取付金具9が設けられている。
そして、内部には、下方に広がるように略碗状に形成さ
れた反射鏡2が収容されてなり、透光開口1a側には天
井8の埋込穴8aの周端の下面に当接するように枠体3
が装着されている。また、器具本体1の上面には、板金
を略L字状に曲げて構成された端子台取付板4の一方の
片が、他方の片である先端片4aを器具本体1の側方で
あって下向きに突出させるように取り付けられており、
その先端片4aの外面側に電源線接続用の端子台5が取
り付けられている。
【0004】一般に、端子台は、照明器具の温度の影響
を受け易い、例えば器具本体の上面等に直接取り付ける
と、その温度が上昇して接触の信頼性が低下したり、そ
の他の種々の問題を引き起こす恐れがあるため、上述の
ような比較的温度の影響を受けにくい部位に取り付けが
されている。
を受け易い、例えば器具本体の上面等に直接取り付ける
と、その温度が上昇して接触の信頼性が低下したり、そ
の他の種々の問題を引き起こす恐れがあるため、上述の
ような比較的温度の影響を受けにくい部位に取り付けが
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のダウンライトにおいては、端子台
5が、温度の影響受けにくくするために、端子台取付板
4により器具本体1の側壁1bよりも側方に突出して設
けられているために、器具本体1を天井8に設けられた
埋込穴8aに挿入して取り付ける際に、端子台取付板4
及び端子台5が邪魔となって取り付けの作業性が低下す
るという問題点があった。
うに構成された従来のダウンライトにおいては、端子台
5が、温度の影響受けにくくするために、端子台取付板
4により器具本体1の側壁1bよりも側方に突出して設
けられているために、器具本体1を天井8に設けられた
埋込穴8aに挿入して取り付ける際に、端子台取付板4
及び端子台5が邪魔となって取り付けの作業性が低下す
るという問題点があった。
【0006】また、一般に、照明器具を天井裏がシート
状断熱材により断熱施工された天井に取り付ける場合に
は、器具の外面に配設された端子台5の電源線挿入孔
と、シート状断熱材を含めた造営材との距離は、内線規
定でも6mm以上離す必要があるとされている。このた
め、従来は、上述のダウンライトを、断熱施工された天
井に取り付ける場合には、シート状断熱材等の造営材と
端子台5との接触を避けるために、端子台5を覆うシリ
コンゴム(図示せず)等を設けて施工を行っておろ、部
品点数が増加して取り付けの作業性がさらに低下するば
かりかコストアップの要因ともなるという問題点があっ
た。
状断熱材により断熱施工された天井に取り付ける場合に
は、器具の外面に配設された端子台5の電源線挿入孔
と、シート状断熱材を含めた造営材との距離は、内線規
定でも6mm以上離す必要があるとされている。このた
め、従来は、上述のダウンライトを、断熱施工された天
井に取り付ける場合には、シート状断熱材等の造営材と
端子台5との接触を避けるために、端子台5を覆うシリ
コンゴム(図示せず)等を設けて施工を行っておろ、部
品点数が増加して取り付けの作業性がさらに低下するば
かりかコストアップの要因ともなるという問題点があっ
た。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、端子台の温度上昇を抑制
すると共に、取り付けの作業性を向上させたダウンライ
トを提供することにあり、また、別の目的とするところ
は、断熱施工された天井に取り付ける際にも追加部品を
必要とせず、部品点数を削減したダウンライトを提供す
ることにある。
で、その目的とするところは、端子台の温度上昇を抑制
すると共に、取り付けの作業性を向上させたダウンライ
トを提供することにあり、また、別の目的とするところ
は、断熱施工された天井に取り付ける際にも追加部品を
必要とせず、部品点数を削減したダウンライトを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、内部に
ランプ6が収容されると共に下面に透光開口1aを有
し、天井に設けられた埋込穴に埋込み取り付けされる器
具本体1と、電源線10が接続される端子台5とを備え
てなるダウンライトにおいて、前記器具本体1の外面に
上下方向に複数の放熱フィン1cを突設すると共に、こ
の放熱フィン1cに前記端子台5を、それらの間の熱抵
抗を大きくさせるように取り付けて、前記放熱フィン1
cから前記端子台5への熱伝導を抑制したことを特徴と
するものである。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、内部に
ランプ6が収容されると共に下面に透光開口1aを有
し、天井に設けられた埋込穴に埋込み取り付けされる器
具本体1と、電源線10が接続される端子台5とを備え
てなるダウンライトにおいて、前記器具本体1の外面に
上下方向に複数の放熱フィン1cを突設すると共に、こ
の放熱フィン1cに前記端子台5を、それらの間の熱抵
抗を大きくさせるように取り付けて、前記放熱フィン1
cから前記端子台5への熱伝導を抑制したことを特徴と
するものである。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載のダウンライトにおいて、前記端子台5を、隣接す
る一対の前記放熱フィン1c間に架設した端子台取付板
4に取り付けたことを特徴とするものである。
記載のダウンライトにおいて、前記端子台5を、隣接す
る一対の前記放熱フィン1c間に架設した端子台取付板
4に取り付けたことを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載のダウンライトにおいて、前記端子台取付板4の両
端部に、その中央部よりも細幅の取付腕4bを形成し、
この取付腕4bで前記端子台取付板4を前記放熱フィン
1cに取り付けて、前記放熱フィン1cと前記端子台取
付板4との接触面積を小さくしたことを特徴とするもの
である。
記載のダウンライトにおいて、前記端子台取付板4の両
端部に、その中央部よりも細幅の取付腕4bを形成し、
この取付腕4bで前記端子台取付板4を前記放熱フィン
1cに取り付けて、前記放熱フィン1cと前記端子台取
付板4との接触面積を小さくしたことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載のダウンライトにおいて、前記放熱フィン1cに、
前記取付腕4bが挿入されて取付腕4bの表裏両面に略
点状に接触するブリッジ部1dを有する係止孔1eを設
け、前記放熱フィン1cと前記端子台取付板4との接触
面積を小さくさせたことを特徴とするものである。
記載のダウンライトにおいて、前記放熱フィン1cに、
前記取付腕4bが挿入されて取付腕4bの表裏両面に略
点状に接触するブリッジ部1dを有する係止孔1eを設
け、前記放熱フィン1cと前記端子台取付板4との接触
面積を小さくさせたことを特徴とするものである。
【0012】請求項5記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項4のうち1つの請求項記載のダウンライ
トにおいて、前記端子台5の電源線挿入孔5aが、隣接
する前記放熱フィン1cの側端に当接する面よりも、少
なくとも所定距離Lだけ内側に位置するように配設され
たことを特徴とするものである。
1、乃至請求項4のうち1つの請求項記載のダウンライ
トにおいて、前記端子台5の電源線挿入孔5aが、隣接
する前記放熱フィン1cの側端に当接する面よりも、少
なくとも所定距離Lだけ内側に位置するように配設され
たことを特徴とするものである。
【0013】請求項6記載の発明にあっては、請求項5
記載のダウンライトにおいて、前記端子台5の電源線挿
入孔5aが、隣接する前記放熱フィン1cの上端に当接
する面よりも少なくとも所定距離Hだけ下側に位置する
ように配設されたことを特徴とするものである。
記載のダウンライトにおいて、前記端子台5の電源線挿
入孔5aが、隣接する前記放熱フィン1cの上端に当接
する面よりも少なくとも所定距離Hだけ下側に位置する
ように配設されたことを特徴とするものである。
【0014】請求項7記載の発明にあっては、請求項5
記載のダウンライトにおいて、前記放熱フィン1cの上
端に、少なくとも前記端子台5を覆う大きさを有する天
板11を設けたことを特徴とするものである。
記載のダウンライトにおいて、前記放熱フィン1cの上
端に、少なくとも前記端子台5を覆う大きさを有する天
板11を設けたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のダウンライトの
第1の実施の形態を示すものであり、このダウンライト
は、主に、器具本体1と、端子台取付板4と、端子台5
とを有して構成されている。
第1の実施の形態を示すものであり、このダウンライト
は、主に、器具本体1と、端子台取付板4と、端子台5
とを有して構成されている。
【0016】器具本体1は、金属製である例えばアルミ
ニウムのダイキャスト製であって、略碗状をなし下方に
透光開口1aを有する下本体1fと、その上面に上下方
向であって平面視が略放射状をなすように立設された複
数の放熱フィン1cとを備えて構成されている。また、
その器具本体1の内部には、ランプを装着させるための
ソケットが収容され、器具本体1の側壁1bである下本
体1fの外側には、器具本体1を天井に取り付けるため
の複数の取付金具9が設けられている。また、隣接する
一対の放熱フィン1cには、端子台取付板4が係止され
る凹部(図示せず)が設けられており、下本体1fの下
端である透光開口1aの周端には、天井の下面に当接す
る外鍔状の枠状部1gが設けられている。
ニウムのダイキャスト製であって、略碗状をなし下方に
透光開口1aを有する下本体1fと、その上面に上下方
向であって平面視が略放射状をなすように立設された複
数の放熱フィン1cとを備えて構成されている。また、
その器具本体1の内部には、ランプを装着させるための
ソケットが収容され、器具本体1の側壁1bである下本
体1fの外側には、器具本体1を天井に取り付けるため
の複数の取付金具9が設けられている。また、隣接する
一対の放熱フィン1cには、端子台取付板4が係止され
る凹部(図示せず)が設けられており、下本体1fの下
端である透光開口1aの周端には、天井の下面に当接す
る外鍔状の枠状部1gが設けられている。
【0017】端子台取付板4は、略四角形状の平板の対
向する2つの辺の両端に、それぞれ細幅の取付腕4bを
突設させて形成されている。そして、その端子台取付板
4の略中央部には、電源線10が接続される端子台5
が、例えばねじ止めされており、この端子台5を取り付
けた端子台取付板4が、端子台5の電源線挿入孔5a
を、器具本体1の外方に向けるように一対の放熱フィン
1c間に挿入され、端子台取付板4の取付腕4bが放熱
フィン1cの凹部に係止されて放熱フィン1cに取り付
けられる。つまり、端子台取付板4は、4つの取付腕4
bを支持点として放熱フィン1cに取り付けられてお
り、端子台取付板4の幅が広い部分である端子台5を取
り付けた中央側部分は、放熱フィン1cとの間で隙間を
保つようにされて放熱フィン1cには当接しないように
されているのである。
向する2つの辺の両端に、それぞれ細幅の取付腕4bを
突設させて形成されている。そして、その端子台取付板
4の略中央部には、電源線10が接続される端子台5
が、例えばねじ止めされており、この端子台5を取り付
けた端子台取付板4が、端子台5の電源線挿入孔5a
を、器具本体1の外方に向けるように一対の放熱フィン
1c間に挿入され、端子台取付板4の取付腕4bが放熱
フィン1cの凹部に係止されて放熱フィン1cに取り付
けられる。つまり、端子台取付板4は、4つの取付腕4
bを支持点として放熱フィン1cに取り付けられてお
り、端子台取付板4の幅が広い部分である端子台5を取
り付けた中央側部分は、放熱フィン1cとの間で隙間を
保つようにされて放熱フィン1cには当接しないように
されているのである。
【0018】また、このとき、端子台取付板4は、端子
台5の電源線挿入孔5aが、水平方向では、放熱フィン
1cを包む面よりも突出しないように内側に位置するよ
うに、つまり、隣接する放熱フィン1cの側端に当接す
る面よりも、少なくとも所定距離Lだけ内側に位置する
ように取り付けられており、同様に、上下方向には、放
熱フィン1cの上端に当接する面よりも少なくとも所定
距離Hだけ下側に位置するように配設されている。
台5の電源線挿入孔5aが、水平方向では、放熱フィン
1cを包む面よりも突出しないように内側に位置するよ
うに、つまり、隣接する放熱フィン1cの側端に当接す
る面よりも、少なくとも所定距離Lだけ内側に位置する
ように取り付けられており、同様に、上下方向には、放
熱フィン1cの上端に当接する面よりも少なくとも所定
距離Hだけ下側に位置するように配設されている。
【0019】なお、端子台5の端子台取付板4への取付
は、上述のねじ止めのほかに、端子台5の裏面側に係止
爪を設け、その係止爪を端子台取付板4に設けた係止孔
にはめ込んで取り付けるもの等、その他の方法で取り付
けたものであっても良く、また、端子台取付板4の取付
腕4bを固定するための凹部に代えて、放熱フィン1c
に取付腕4bを挿入して保持させる貫通孔を設けたもの
でも良い。
は、上述のねじ止めのほかに、端子台5の裏面側に係止
爪を設け、その係止爪を端子台取付板4に設けた係止孔
にはめ込んで取り付けるもの等、その他の方法で取り付
けたものであっても良く、また、端子台取付板4の取付
腕4bを固定するための凹部に代えて、放熱フィン1c
に取付腕4bを挿入して保持させる貫通孔を設けたもの
でも良い。
【0020】このように構成されているため、本実施に
形態におけるダウンライトにおいては、端子台5の取り
付けられた端子台取付板4は、細幅の取付腕4bのみで
放熱フィン1cに当接するようにされており、放熱フィ
ン1cとの接触面積が少ないため、それらの間の熱抵抗
は大きく、放熱フィン1cから端子台取付板4に熱が伝
わりにくくできて、端子台5の温度上昇を抑制すること
ができる。また、端子台取付板4は、その両端で放熱フ
ィン1cに支持されており、端子台取付板4は振動しに
くく、端子台5を安定して支持することができる。
形態におけるダウンライトにおいては、端子台5の取り
付けられた端子台取付板4は、細幅の取付腕4bのみで
放熱フィン1cに当接するようにされており、放熱フィ
ン1cとの接触面積が少ないため、それらの間の熱抵抗
は大きく、放熱フィン1cから端子台取付板4に熱が伝
わりにくくできて、端子台5の温度上昇を抑制すること
ができる。また、端子台取付板4は、その両端で放熱フ
ィン1cに支持されており、端子台取付板4は振動しに
くく、端子台5を安定して支持することができる。
【0021】また、端子台5の電源線挿入孔5aが、放
熱フィン1cを包む面よりも突出しないように内側であ
る器具本体1の中心側に配設されているため、端子台5
が器具本体1よりも突出することがなくなって、器具の
施工時に端子台5が邪魔になることがなくなり、取り付
けの作業性が向上する。さらには、端子台5の電源線挿
入孔5aが、隣接する放熱フィン1cの側端に当接する
面よりも、少なくとも所定距離Lだけ内側に位置し、放
熱フィン1cの上端に当接する面よりも少なくとも所定
距離Hだけ下側に位置するように配設されているため、
ダウンライトをシート状断熱材で断熱施工された天井に
取り付ける場合にも、放熱フィン1cの端部との間で所
定の距離が確保できて、シート状断熱材を含む造営材と
の接触を避けるためにシリコンゴム等の別部品を追加部
品として用いる必要がなくなり、部品点数が削減できて
コストダウンが図れる。
熱フィン1cを包む面よりも突出しないように内側であ
る器具本体1の中心側に配設されているため、端子台5
が器具本体1よりも突出することがなくなって、器具の
施工時に端子台5が邪魔になることがなくなり、取り付
けの作業性が向上する。さらには、端子台5の電源線挿
入孔5aが、隣接する放熱フィン1cの側端に当接する
面よりも、少なくとも所定距離Lだけ内側に位置し、放
熱フィン1cの上端に当接する面よりも少なくとも所定
距離Hだけ下側に位置するように配設されているため、
ダウンライトをシート状断熱材で断熱施工された天井に
取り付ける場合にも、放熱フィン1cの端部との間で所
定の距離が確保できて、シート状断熱材を含む造営材と
の接触を避けるためにシリコンゴム等の別部品を追加部
品として用いる必要がなくなり、部品点数が削減できて
コストダウンが図れる。
【0022】図2は、本発明のダウンライトの第2の実
施の形態を示すものであり、前記第1の実施の形態と異
なる点は、放熱フィン1cの上端に、少なくとも端子台
5を覆う大きさを有する天板11を設けた点であり、他
は前記第1の実施の形態と同様に構成されている。
施の形態を示すものであり、前記第1の実施の形態と異
なる点は、放熱フィン1cの上端に、少なくとも端子台
5を覆う大きさを有する天板11を設けた点であり、他
は前記第1の実施の形態と同様に構成されている。
【0023】このように構成しても、前記第1の実施の
形態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン1cの上
側には少なくとも端子台5を覆うように天板11が設け
られているため、端子台5やその電源線挿入孔5a部に
ほこりが堆積することを防止できる。また、天板11を
放熱フィン1cを覆うように大きくすれば、放熱フィン
1c間にほこりが侵入することも防止できる。さらに
は、ダウンライトをシート状断熱材で断熱施工された天
井に取り付ける場合には、端子台5の上側には天板11
が存在して端子台5がシート状断熱材と当接する恐れが
ないため、端子台5の上側では、電源線挿入孔5aとシ
ート状断熱材の間に所定距離Hは必要なく、端子台5を
さらに上側に寄せて取り付けることができる。
形態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン1cの上
側には少なくとも端子台5を覆うように天板11が設け
られているため、端子台5やその電源線挿入孔5a部に
ほこりが堆積することを防止できる。また、天板11を
放熱フィン1cを覆うように大きくすれば、放熱フィン
1c間にほこりが侵入することも防止できる。さらに
は、ダウンライトをシート状断熱材で断熱施工された天
井に取り付ける場合には、端子台5の上側には天板11
が存在して端子台5がシート状断熱材と当接する恐れが
ないため、端子台5の上側では、電源線挿入孔5aとシ
ート状断熱材の間に所定距離Hは必要なく、端子台5を
さらに上側に寄せて取り付けることができる。
【0024】図3及び図4は、本発明のダウンライトの
第3の実施の形態を示すものであり、前記第1の実施の
形態と異なる点は、端子台取付板4の取付腕4bと、端
子台取付板4の放熱フィン1cへの固定部分であり、他
は前記第1の実施の形態と同様に構成されている。
第3の実施の形態を示すものであり、前記第1の実施の
形態と異なる点は、端子台取付板4の取付腕4bと、端
子台取付板4の放熱フィン1cへの固定部分であり、他
は前記第1の実施の形態と同様に構成されている。
【0025】端子台取付板4の固定部分である一対の放
熱フィン1cには、取付腕4bが挿入されて、その取付
腕4bの表裏両面に略点状に接触するブリッジ部1dを
有する略ダルマ状の形状の係止孔1eが形成されてい
る。また、端子台取付板4の取付腕4bは、細幅に形成
された取付腕4bの先端側が、途中で一段と細幅に形成
されて係止孔1eに挿入される支持片4cとされてな
り、端子台取付板4の一方側の辺の取付腕4bには、コ
イルバネ12が装着されている。つまり、取付腕4bの
先端側の支持片4cは、係止孔1eに挿入される幅に形
成されているが、端子台取付板4の中央側である基部側
は、細幅ではあるものの係止孔1eよりも幅が広くされ
ており、端子台取付板4の一方側に配設されたコイルバ
ネ12により、端子台取付板4を他方側に押圧すると、
その基部側が係止孔1eの周端に当接するようにされて
いる。
熱フィン1cには、取付腕4bが挿入されて、その取付
腕4bの表裏両面に略点状に接触するブリッジ部1dを
有する略ダルマ状の形状の係止孔1eが形成されてい
る。また、端子台取付板4の取付腕4bは、細幅に形成
された取付腕4bの先端側が、途中で一段と細幅に形成
されて係止孔1eに挿入される支持片4cとされてな
り、端子台取付板4の一方側の辺の取付腕4bには、コ
イルバネ12が装着されている。つまり、取付腕4bの
先端側の支持片4cは、係止孔1eに挿入される幅に形
成されているが、端子台取付板4の中央側である基部側
は、細幅ではあるものの係止孔1eよりも幅が広くされ
ており、端子台取付板4の一方側に配設されたコイルバ
ネ12により、端子台取付板4を他方側に押圧すると、
その基部側が係止孔1eの周端に当接するようにされて
いる。
【0026】このように構成された端子台取付板4は、
まず、一方の放熱フィン1cの係止孔1eに、一方側の
取付腕4bにコイルバネ12を装着させて挿入させ、次
に、コイルバネ12を押し縮めた状態で他方側の取付腕
4bを他方の放熱フィン1cの係止孔1eに挿入させる
ことにより、コイルバネ12により端子台取付板4が、
他方の放熱フィン1c側に押圧され、このとき、端子台
取付板4の他方側では、取付腕4bの支持片4cよりも
一段太い基部部分が係止孔1eの周端に当接して、コイ
ルバネ12の弾性により端子台取付板4が係止孔1eか
ら外れないように固定される。
まず、一方の放熱フィン1cの係止孔1eに、一方側の
取付腕4bにコイルバネ12を装着させて挿入させ、次
に、コイルバネ12を押し縮めた状態で他方側の取付腕
4bを他方の放熱フィン1cの係止孔1eに挿入させる
ことにより、コイルバネ12により端子台取付板4が、
他方の放熱フィン1c側に押圧され、このとき、端子台
取付板4の他方側では、取付腕4bの支持片4cよりも
一段太い基部部分が係止孔1eの周端に当接して、コイ
ルバネ12の弾性により端子台取付板4が係止孔1eか
ら外れないように固定される。
【0027】このように構成しても、前記第1の実施の
形態と同様の効果を奏すると共に、端子台取付板4の取
付腕4bが、放熱フィン1cのブリッジ部1dを有する
係止孔1eに挿入されて係止されているため、取付腕4
bと放熱フィン1cとの接触面積をさらに少なくでき
て、それらの間の熱抵抗を大きくでき、放熱フィン1c
から端子台取付板4に熱が伝わりにくくできて、端子台
5の温度上昇をさらに抑制することができる。
形態と同様の効果を奏すると共に、端子台取付板4の取
付腕4bが、放熱フィン1cのブリッジ部1dを有する
係止孔1eに挿入されて係止されているため、取付腕4
bと放熱フィン1cとの接触面積をさらに少なくでき
て、それらの間の熱抵抗を大きくでき、放熱フィン1c
から端子台取付板4に熱が伝わりにくくできて、端子台
5の温度上昇をさらに抑制することができる。
【0028】なお、前記各実施の形態においては、端子
台5を取付腕4bを有する端子台取付板4により放熱フ
ィン1cに取り付けたものを例示したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、放熱フィンに端子台を直接取り付け
て、その周囲に細幅のつなぎ部分を除いてスリットを形
成して熱抵抗を大きくさせたものや、あるいは、端子台
を取り付ける放熱フィンを板金製とし、上述と略同様に
端子台を取り付け、細幅のつなぎ部分を折り曲げて一対
の放熱フィン間に位置せしめたようなものであっても良
い。これらの場合においても、放熱フィンから端子台へ
の熱伝導が抑制されるように、端子台を取り付けた部分
が細幅のみで放熱フィンとつながって、それらの間の熱
抵抗を大きくされているため、端子台の温度上昇を抑制
することができると共に、端子台が、放熱フィンを包む
面よりも突出しないように内側に配設されているため、
器具の施工時に端子台が邪魔になることがなくなって、
取り取けの作業性が向上する。
台5を取付腕4bを有する端子台取付板4により放熱フ
ィン1cに取り付けたものを例示したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、放熱フィンに端子台を直接取り付け
て、その周囲に細幅のつなぎ部分を除いてスリットを形
成して熱抵抗を大きくさせたものや、あるいは、端子台
を取り付ける放熱フィンを板金製とし、上述と略同様に
端子台を取り付け、細幅のつなぎ部分を折り曲げて一対
の放熱フィン間に位置せしめたようなものであっても良
い。これらの場合においても、放熱フィンから端子台へ
の熱伝導が抑制されるように、端子台を取り付けた部分
が細幅のみで放熱フィンとつながって、それらの間の熱
抵抗を大きくされているため、端子台の温度上昇を抑制
することができると共に、端子台が、放熱フィンを包む
面よりも突出しないように内側に配設されているため、
器具の施工時に端子台が邪魔になることがなくなって、
取り取けの作業性が向上する。
【0029】また、前記各実施の形態においては、放熱
フィン1cを、平面視が略放射状をなすように形成され
たものとして説明を行ったが、本発明はこれに限らず、
放熱フィン1cが互いに略平行をなすように立設された
ものであっても良い。
フィン1cを、平面視が略放射状をなすように形成され
たものとして説明を行ったが、本発明はこれに限らず、
放熱フィン1cが互いに略平行をなすように立設された
ものであっても良い。
【0030】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1記載の発明にあっては、端子台が、放熱フ
ィンから端子台への熱伝導が抑制されるように、端子台
と放熱フィン間の熱抵抗を大きくされて放熱フィンに取
り付けられているために、器具の施工時に端子台が邪魔
になりにくくなって、取り付けの作業性が向上すると共
に、端子台の温度上昇を抑制することができる。
は、請求項1記載の発明にあっては、端子台が、放熱フ
ィンから端子台への熱伝導が抑制されるように、端子台
と放熱フィン間の熱抵抗を大きくされて放熱フィンに取
り付けられているために、器具の施工時に端子台が邪魔
になりにくくなって、取り付けの作業性が向上すると共
に、端子台の温度上昇を抑制することができる。
【0031】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、端子台取付板は、その両端
で放熱フィンに支持されるため、端子台取付板は振動し
にくく、端子台を安定して取り付けることができる。ま
た、端子台を取り付ける端子台取付板は放熱フィンの間
に架設されているため、器具の施工時に端子台が邪魔に
なりにくくなって、取り付けの作業性が向上する。
記載の発明の効果に加えて、端子台取付板は、その両端
で放熱フィンに支持されるため、端子台取付板は振動し
にくく、端子台を安定して取り付けることができる。ま
た、端子台を取り付ける端子台取付板は放熱フィンの間
に架設されているため、器具の施工時に端子台が邪魔に
なりにくくなって、取り付けの作業性が向上する。
【0032】請求項3記載の発明にあっては、請求項2
記載の発明の効果に加えて、端子台が取り付けられた端
子台取付板は、細幅の取付腕のみで放熱フィンに当接す
るようにされており、それらの間の熱抵抗が大きくされ
ているため、放熱フィンから端子台取付板への熱伝導を
容易に抑制できて、端子台の温度上昇を抑制することが
できる。
記載の発明の効果に加えて、端子台が取り付けられた端
子台取付板は、細幅の取付腕のみで放熱フィンに当接す
るようにされており、それらの間の熱抵抗が大きくされ
ているため、放熱フィンから端子台取付板への熱伝導を
容易に抑制できて、端子台の温度上昇を抑制することが
できる。
【0033】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載の発明の効果に加えて、端子台取付板の取付腕が、
放熱フィンのブリッジ部を有する係止孔に挿入されて係
止されているため、取付腕と放熱フィンとの接触面積を
さらに少なくできて、それらの間の熱抵抗を大きくで
き、放熱フィンから端子台取付板に熱が伝わりにくくで
きて、端子台の温度上昇をさらに抑制することができ
る。
記載の発明の効果に加えて、端子台取付板の取付腕が、
放熱フィンのブリッジ部を有する係止孔に挿入されて係
止されているため、取付腕と放熱フィンとの接触面積を
さらに少なくできて、それらの間の熱抵抗を大きくで
き、放熱フィンから端子台取付板に熱が伝わりにくくで
きて、端子台の温度上昇をさらに抑制することができ
る。
【0034】請求項5記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項4のうち1つの請求項記載の発明の効果
に加えて、端子台の電源線挿入孔が、放熱フィンの側端
に当接する面よりも突出しないように内側に配設されて
いるため、器具の施工時に端子台が邪魔になることがな
くなって、取り付けの作業性が向上する。また、その端
子台の電源線挿入孔が、隣接する放熱フィンの側端に当
接する面よりも、少なくとも所定距離だけ内側に位置す
るように配設されているため、ダウンライトをシート状
断熱材で断熱施工された天井に取り付ける場合にも、放
熱フィンの側端部との間で所定の距離が確保できて、端
子台の側方側でシート状断熱材を含む造営材との接触を
避けるためにシリコンゴム等の別部品を用いる必要がな
くなり、部品点数が削減できてコストダウンが図れる。
1、乃至請求項4のうち1つの請求項記載の発明の効果
に加えて、端子台の電源線挿入孔が、放熱フィンの側端
に当接する面よりも突出しないように内側に配設されて
いるため、器具の施工時に端子台が邪魔になることがな
くなって、取り付けの作業性が向上する。また、その端
子台の電源線挿入孔が、隣接する放熱フィンの側端に当
接する面よりも、少なくとも所定距離だけ内側に位置す
るように配設されているため、ダウンライトをシート状
断熱材で断熱施工された天井に取り付ける場合にも、放
熱フィンの側端部との間で所定の距離が確保できて、端
子台の側方側でシート状断熱材を含む造営材との接触を
避けるためにシリコンゴム等の別部品を用いる必要がな
くなり、部品点数が削減できてコストダウンが図れる。
【0035】請求項6記載の発明にあっては、請求項5
記載の発明の効果に加えて、端子台の電源線挿入孔が、
放熱フィンの上端に当接する面よりも少なくとも所定距
離だけ下側に位置するように配設されているため、ダウ
ンライトをシート状断熱材で断熱施工された天井に取り
付ける場合にも、放熱フィンの上端部との間で所定の距
離が確保できて、端子台の上側でシート状断熱材を含む
造営材との接触を避けるためにシリコンゴム等の別部品
を用いる必要がなくなり、部品点数が削減できてコスト
ダウンが図れる。
記載の発明の効果に加えて、端子台の電源線挿入孔が、
放熱フィンの上端に当接する面よりも少なくとも所定距
離だけ下側に位置するように配設されているため、ダウ
ンライトをシート状断熱材で断熱施工された天井に取り
付ける場合にも、放熱フィンの上端部との間で所定の距
離が確保できて、端子台の上側でシート状断熱材を含む
造営材との接触を避けるためにシリコンゴム等の別部品
を用いる必要がなくなり、部品点数が削減できてコスト
ダウンが図れる。
【0036】請求項7記載の発明にあっては、請求項5
記載の発明の効果に加えて、放熱フィンの上側には少な
くとも端子台を覆うように天板が設けられているため、
端子台やその電源線挿入孔部にほこりが堆積することを
防止できる。また、ダウンライトをシート状断熱材で断
熱施工された天井に取り付ける場合には、端子台の上側
には天板が存在して端子台がシート状断熱材と当接する
恐れがないため、端子台とシート状断熱材との間は所定
距離は必要なく、端子台をさらに上側に寄せて取り付け
ることができる。
記載の発明の効果に加えて、放熱フィンの上側には少な
くとも端子台を覆うように天板が設けられているため、
端子台やその電源線挿入孔部にほこりが堆積することを
防止できる。また、ダウンライトをシート状断熱材で断
熱施工された天井に取り付ける場合には、端子台の上側
には天板が存在して端子台がシート状断熱材と当接する
恐れがないため、端子台とシート状断熱材との間は所定
距離は必要なく、端子台をさらに上側に寄せて取り付け
ることができる。
【図1】本発明のダウンライトの第1の実施の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明のダウンライトの第2の実施の形態を示
す要部の斜視図である。
す要部の斜視図である。
【図3】本発明のダウンライトの第3の実施の形態を示
す要部の斜視図である。
す要部の斜視図である。
【図4】同上の要部を示すもので、(a) は放熱フィン間
に取り付けられた端子台取付板の正面図、(b) は取付腕
が挿入された係止孔の正面図である。
に取り付けられた端子台取付板の正面図、(b) は取付腕
が挿入された係止孔の正面図である。
【図5】従来のダウンライトを示す斜視図である。
【図6】同上の一部破断状態の正面図である。
1 器具本体 1a 透光開口 1c 放熱フィン 1d ブリッジ部 1e 係止孔 4 端子台取付板 4b 取付腕 5 端子台 5a 電源線挿入孔 10 電源線 11 天板 L,H 所定距離
Claims (7)
- 【請求項1】 内部にランプが収容されると共に下面に
透光開口を有し、天井に設けられた埋込穴に埋込み取り
付けされる器具本体と、電源線が接続される端子台とを
備えてなるダウンライトにおいて、前記器具本体の外面
に上下方向に複数の放熱フィンを突設すると共に、この
放熱フィンに前記端子台を、それらの間の熱抵抗を大き
くさせるように取り付けて、前記放熱フィンから前記端
子台への熱伝導を抑制したことを特徴とするダウンライ
ト。 - 【請求項2】 前記端子台を、隣接する一対の前記放熱
フィン間に架設した端子台取付板に取り付けたことを特
徴とする請求項1記載のダウンライト。 - 【請求項3】 前記端子台取付板の両端部に、その中央
部よりも細幅の取付腕を形成し、この取付腕で前記端子
台取付板を前記放熱フィンに取り付けて、前記放熱フィ
ンと前記端子台取付板との接触面積を小さくしたことを
特徴とする請求項2記載のダウンライト。 - 【請求項4】 前記放熱フィンに、前記取付腕が挿入さ
れて取付腕の表裏両面に略点状に接触するブリッジ部を
有する係止孔を設け、前記放熱フィンと前記端子台取付
板との接触面積を小さくさせたことを特徴とする請求項
3記載のダウンライト。 - 【請求項5】 前記端子台の電源線挿入孔が、隣接する
前記放熱フィンの側端に当接する面よりも、少なくとも
所定距離だけ内側に位置するように配設されたことを特
徴とする請求項1、乃至請求項4のうち1つの請求項記
載のダウンライト。 - 【請求項6】 前記端子台の電源線挿入孔が、隣接する
前記放熱フィンの上端に当接する面よりも少なくとも所
定距離だけ下側に位置するように配設されたことを特徴
とする請求項5記載のダウンライト。 - 【請求項7】 前記放熱フィンの上端に、少なくとも前
記端子台を覆う大きさを有する天板を設けたことを特徴
とする請求項5記載のダウンライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8108846A JPH09293410A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ダウンライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8108846A JPH09293410A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ダウンライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293410A true JPH09293410A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14495075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8108846A Withdrawn JPH09293410A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | ダウンライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09293410A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159455A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
WO2008148360A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Dejun Fu | High power led lamp |
WO2009084372A1 (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | 放熱器及び照明装置 |
EP2138752A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Yamagata Promotional Organization for Industrial Technology | Lighting apparatus |
EP2469160A1 (en) * | 2010-07-05 | 2012-06-27 | Toshiba Lighting&Technology Corporation | Lighting device |
EP3144591A1 (en) * | 2015-09-18 | 2017-03-22 | Simon, S.A.U. | Heat sink |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP8108846A patent/JPH09293410A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159455A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
WO2008148360A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Dejun Fu | High power led lamp |
EP2151626A1 (en) * | 2007-06-07 | 2010-02-10 | Fu, Dejun | High power led lamp |
EP2151626A4 (en) * | 2007-06-07 | 2011-04-13 | Zhejiang Mingchuang Opto Electronic Technology Co Ltd | LED HIGH POWER LAMP |
WO2009084372A1 (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | 放熱器及び照明装置 |
EP2138752A1 (en) | 2008-06-27 | 2009-12-30 | Yamagata Promotional Organization for Industrial Technology | Lighting apparatus |
EP2469160A1 (en) * | 2010-07-05 | 2012-06-27 | Toshiba Lighting&Technology Corporation | Lighting device |
EP2469160A4 (en) * | 2010-07-05 | 2014-10-29 | Toshiba Lighting & Technology | LIGHTING DEVICE |
EP3144591A1 (en) * | 2015-09-18 | 2017-03-22 | Simon, S.A.U. | Heat sink |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |